JPH07147403A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体装置およびその製造方法Info
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- JPH07147403A JPH07147403A JP5295254A JP29525493A JPH07147403A JP H07147403 A JPH07147403 A JP H07147403A JP 5295254 A JP5295254 A JP 5295254A JP 29525493 A JP29525493 A JP 29525493A JP H07147403 A JPH07147403 A JP H07147403A
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- wiring
- forming
- polycrystalline silicon
- gate electrode
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D84/00—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
- H10D84/01—Manufacture or treatment
- H10D84/02—Manufacture or treatment characterised by using material-based technologies
- H10D84/03—Manufacture or treatment characterised by using material-based technologies using Group IV technology, e.g. silicon technology or silicon-carbide [SiC] technology
- H10D84/038—Manufacture or treatment characterised by using material-based technologies using Group IV technology, e.g. silicon technology or silicon-carbide [SiC] technology using silicon technology, e.g. SiGe
Landscapes
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】半導体基板11上に、ゲート絶縁膜1を介して
ゲート電極51を設けたMOS型素子を有する半導体装
置は、多結晶シリコン膜2と高融点金属シリサイド膜4
とからなるゲート電極配線51と、ゲート電極配線51
の下層膜と同一の多結晶シリコン膜2とからなる被膜と
シリコン窒化膜3とからなる高抵抗配線52とを有する
半導体装置およびその製造方法。 【効果】従来問題であった多層に形成した多結晶シリコ
ン膜が原因となるドライエッチング時の下層膜側壁での
エッチング残りがなくなり、設計どうりの抵抗値を有す
る高抵抗配線を得ることができる。さらに、コンタクト
抵抗の低減、製造プロセス中での水素の拡散を防ぐこと
ができる効果が得られる。
ゲート電極51を設けたMOS型素子を有する半導体装
置は、多結晶シリコン膜2と高融点金属シリサイド膜4
とからなるゲート電極配線51と、ゲート電極配線51
の下層膜と同一の多結晶シリコン膜2とからなる被膜と
シリコン窒化膜3とからなる高抵抗配線52とを有する
半導体装置およびその製造方法。 【効果】従来問題であった多層に形成した多結晶シリコ
ン膜が原因となるドライエッチング時の下層膜側壁での
エッチング残りがなくなり、設計どうりの抵抗値を有す
る高抵抗配線を得ることができる。さらに、コンタクト
抵抗の低減、製造プロセス中での水素の拡散を防ぐこと
ができる効果が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高融点金属シリサイド
膜と多結晶シリコン膜とからなるゲート電極配線をもつ
MOS(金属−酸化膜−半導体)型半導体装置の構造と
製造方法とに関し、高抵抗配線を有する半導体装置の構
造と製造方法に関するものである。
膜と多結晶シリコン膜とからなるゲート電極配線をもつ
MOS(金属−酸化膜−半導体)型半導体装置の構造と
製造方法とに関し、高抵抗配線を有する半導体装置の構
造と製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、多結晶シリコンゲート電極の代わ
りに、W、Ti、Moなど高融点金属のシリサイドをゲ
ート電極とするMOS型半導体装置が、多結晶シリコン
に比べて比抵抗を約1桁以上低くすることができるため
注目されている。
りに、W、Ti、Moなど高融点金属のシリサイドをゲ
ート電極とするMOS型半導体装置が、多結晶シリコン
に比べて比抵抗を約1桁以上低くすることができるため
注目されている。
【0003】しかしながら、高融点金属シリサイドをゲ
ート電極配線に用いた場合、ゲート酸化膜との密着性、
高融点金属シリサイドのゲート酸化膜への拡散、しきい
値電圧のコントロールの不安定性などの問題が発生す
る。
ート電極配線に用いた場合、ゲート酸化膜との密着性、
高融点金属シリサイドのゲート酸化膜への拡散、しきい
値電圧のコントロールの不安定性などの問題が発生す
る。
【0004】このため、現在の多結晶シリコン膜の利点
を活かし、多結晶シリコン膜上に高融点シリサイド膜を
形成した、いわゆるポリサイド構造が利用される。この
ポリサイド構造により、高融点金属シリサイドをゲート
電極に用いた場合と同様、多結晶シリコンに比べて比抵
抗を約1桁以上低くすることができる。
を活かし、多結晶シリコン膜上に高融点シリサイド膜を
形成した、いわゆるポリサイド構造が利用される。この
ポリサイド構造により、高融点金属シリサイドをゲート
電極に用いた場合と同様、多結晶シリコンに比べて比抵
抗を約1桁以上低くすることができる。
【0005】しかしながら、すべての配線が低抵抗化さ
れてしまうため、半導体装置において高抵抗配線を形成
することが不可能となってしまう。このため、従来技術
においては2層の多結晶シリコン膜を用いて高抵抗配線
を形成する方法を採用している。
れてしまうため、半導体装置において高抵抗配線を形成
することが不可能となってしまう。このため、従来技術
においては2層の多結晶シリコン膜を用いて高抵抗配線
を形成する方法を採用している。
【0006】この2層の多結晶シリコン膜を用いた従来
技術を、図4と図5の従来例における半導体装置の製造
方法を示す断面図を用いて説明する。
技術を、図4と図5の従来例における半導体装置の製造
方法を示す断面図を用いて説明する。
【0007】まず図4に示すように、第1導電型の半導
体基板11の素子領域の周囲のフィールド領域にフィー
ルド酸化膜21を形成し、多結晶シリコン膜2を形成
し、ホトエッチング技術を用い、高抵抗配線52を形成
する。
体基板11の素子領域の周囲のフィールド領域にフィー
ルド酸化膜21を形成し、多結晶シリコン膜2を形成
し、ホトエッチング技術を用い、高抵抗配線52を形成
する。
【0008】つぎに熱酸化により、ゲート酸化膜1を形
成し、全面にポリシリコン膜5を形成する。さらに、全
面に高融点金属シリサイド膜4を形成する。このとき高
抵抗配線52の多結晶シリコン膜2表面も酸化され、表
面にゲート酸化膜1が形成される。
成し、全面にポリシリコン膜5を形成する。さらに、全
面に高融点金属シリサイド膜4を形成する。このとき高
抵抗配線52の多結晶シリコン膜2表面も酸化され、表
面にゲート酸化膜1が形成される。
【0009】その後、ゲート電極材料上に感光性樹脂3
1を形成し、感光性樹脂31をエッチングマスクに用い
て、図5に示すようにゲート電極材料をパターニングし
て、ゲート電極配線51を形成する。
1を形成し、感光性樹脂31をエッチングマスクに用い
て、図5に示すようにゲート電極材料をパターニングし
て、ゲート電極配線51を形成する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】この従来方法において
は、図5に示すようにゲート電極配線51形成時に、高
抵抗配線52を形成する多結晶シリコン膜2の側壁にポ
リシリコン膜5からなる多結晶シリコンのエッチング残
り部分41が形成される。このため、高抵抗配線52の
抵抗値が変化する。
は、図5に示すようにゲート電極配線51形成時に、高
抵抗配線52を形成する多結晶シリコン膜2の側壁にポ
リシリコン膜5からなる多結晶シリコンのエッチング残
り部分41が形成される。このため、高抵抗配線52の
抵抗値が変化する。
【0011】さらに、ゲート電極配線51形成時のエッ
チングにおいて、高抵抗配線52を形成する多結晶シリ
コン膜2もエッチングされ、膜厚が薄くなり抵抗値が変
化するという問題をもたらす。
チングにおいて、高抵抗配線52を形成する多結晶シリ
コン膜2もエッチングされ、膜厚が薄くなり抵抗値が変
化するという問題をもたらす。
【0012】またさらに、図4と図5で示した他に、ゲ
ート電極配線を形成した後に、多結晶シリコンからなる
高抵抗配線を形成する方法もある。
ート電極配線を形成した後に、多結晶シリコンからなる
高抵抗配線を形成する方法もある。
【0013】しかしながら、この製造方法においても、
同様にゲート電極配線の側壁に多結晶シリコンのエッチ
ング残り部分が形成され、トランジスタの駆動能力を低
下させるという問題をもたらす。
同様にゲート電極配線の側壁に多結晶シリコンのエッチ
ング残り部分が形成され、トランジスタの駆動能力を低
下させるという問題をもたらす。
【0014】本発明の目的は、上記課題を解決して、高
融点金属シリサイド膜と多結晶シリコン膜とからなるゲ
ート電極配線をもつMOS型半導体装置において、抵抗
値が変化しない高抵抗配線を有する半導体装置の構造
と、この構造を得るための製造方法を提供することであ
る。
融点金属シリサイド膜と多結晶シリコン膜とからなるゲ
ート電極配線をもつMOS型半導体装置において、抵抗
値が変化しない高抵抗配線を有する半導体装置の構造
と、この構造を得るための製造方法を提供することであ
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の半導体装置の構造とその製造方法とは、下
記記載の手段を採用する。
に、本発明の半導体装置の構造とその製造方法とは、下
記記載の手段を採用する。
【0016】本発明における半導体装置は、第1導電型
の半導体基板上に、ゲート絶縁膜を介してゲート電極配
線を設けたMOS型素子を有する半導体装置は、多結晶
シリコン膜と高融点金属シリサイド膜とからなるゲート
電極配線と、ゲート電極配線下層膜と同一の多結晶シリ
コン膜からなる被膜とシリコン窒化膜とからなる高抵抗
配線とを有することを特徴とする。
の半導体基板上に、ゲート絶縁膜を介してゲート電極配
線を設けたMOS型素子を有する半導体装置は、多結晶
シリコン膜と高融点金属シリサイド膜とからなるゲート
電極配線と、ゲート電極配線下層膜と同一の多結晶シリ
コン膜からなる被膜とシリコン窒化膜とからなる高抵抗
配線とを有することを特徴とする。
【0017】本発明における半導体装置の製造方法は、
第1導電型の半導体基板の素子領域の周囲のフィールド
領域にフィールド酸化膜を形成し、熱酸化によりゲート
酸化膜を形成する工程と、全面に多結晶シリコン膜を形
成し、高抵抗配線を形成するための不純物をイオン注入
する工程と、全面にシリコン窒化膜を形成し、高抵抗配
線領域上に感光性樹脂を形成する工程と、感光性樹脂を
エッチングマスクに用いてシリコン窒化膜をエッチング
する工程と、感光性樹脂を除去し、全面に高融点金属シ
リサイド膜を形成する工程と、ゲート電極配線上に感光
性樹脂を形成する工程と、感光性樹脂をエッチングマス
クに用いて、多結晶シリコン膜と高融点金属シリサイド
膜からなるゲート電極配線と、多結晶シリコン膜とシリ
コン窒化膜とからなる高抵抗配線領域とを形成し、その
後、ゲート電極配線の整合した領域の半導体基板に第2
導電型の高濃度不純物層を形成する工程と、二酸化シリ
コン膜を主体とする多層配線用絶縁膜を形成する工程と
フォトエッチング技術により多層配線用絶縁膜にコンタ
クト窓を形成する工程と、配線金属を形成する工程とを
有することを特徴とする
第1導電型の半導体基板の素子領域の周囲のフィールド
領域にフィールド酸化膜を形成し、熱酸化によりゲート
酸化膜を形成する工程と、全面に多結晶シリコン膜を形
成し、高抵抗配線を形成するための不純物をイオン注入
する工程と、全面にシリコン窒化膜を形成し、高抵抗配
線領域上に感光性樹脂を形成する工程と、感光性樹脂を
エッチングマスクに用いてシリコン窒化膜をエッチング
する工程と、感光性樹脂を除去し、全面に高融点金属シ
リサイド膜を形成する工程と、ゲート電極配線上に感光
性樹脂を形成する工程と、感光性樹脂をエッチングマス
クに用いて、多結晶シリコン膜と高融点金属シリサイド
膜からなるゲート電極配線と、多結晶シリコン膜とシリ
コン窒化膜とからなる高抵抗配線領域とを形成し、その
後、ゲート電極配線の整合した領域の半導体基板に第2
導電型の高濃度不純物層を形成する工程と、二酸化シリ
コン膜を主体とする多層配線用絶縁膜を形成する工程と
フォトエッチング技術により多層配線用絶縁膜にコンタ
クト窓を形成する工程と、配線金属を形成する工程とを
有することを特徴とする
【0018】
【実施例】以下図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。まず、図3の断面図を用いて本発明における半導体
装置の構造を説明する。
る。まず、図3の断面図を用いて本発明における半導体
装置の構造を説明する。
【0019】本発明の半導体装置は、多結晶シリコン膜
2と高融点金属シリサイド膜4とからなるゲート電極配
線51と、ゲート電極配線51の下層膜と同一の多結晶
シリコン膜2とシリコン窒化膜3とからなる高抵抗配線
52とから構成する。
2と高融点金属シリサイド膜4とからなるゲート電極配
線51と、ゲート電極配線51の下層膜と同一の多結晶
シリコン膜2とシリコン窒化膜3とからなる高抵抗配線
52とから構成する。
【0020】つぎに、この図3を用いて説明した本発明
の半導体装置の構造を形成するための製造方法を説明す
る。図1〜図3は、本発明の半導体装置を製造するため
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の半導体装置の構造を形成するための製造方法を説明す
る。図1〜図3は、本発明の半導体装置を製造するため
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【0021】まず、図1に示すように、導電型がP型の
半導体基板11の素子領域の周囲のフィールド領域に、
窒化シリコン膜などの耐酸化膜をマスクにして酸化す
る、いわゆる選択酸化処理によって、フィールド酸化膜
21を500nmの厚さで形成する。
半導体基板11の素子領域の周囲のフィールド領域に、
窒化シリコン膜などの耐酸化膜をマスクにして酸化す
る、いわゆる選択酸化処理によって、フィールド酸化膜
21を500nmの厚さで形成する。
【0022】つぎに、酸素と窒素との混合気体中で酸化
処理を行い、厚さが20nm程度の二酸化シリコン膜か
らなるゲート酸化膜1を全面に形成する。
処理を行い、厚さが20nm程度の二酸化シリコン膜か
らなるゲート酸化膜1を全面に形成する。
【0023】つぎに、モノシランを反応ガスとする化学
気相成長(CVD)法によって、多結晶シリコン膜2を
200nm程度の厚さで全面に形成する。
気相成長(CVD)法によって、多結晶シリコン膜2を
200nm程度の厚さで全面に形成する。
【0024】その後、高抵抗配線52を作成するための
P型の不純物であるボロンを、たとえば、加速エネルギ
ーが25keV、イオン注入量が8.0×1012ato
ms/cm2 程度の条件で全面にイオン注入する。
P型の不純物であるボロンを、たとえば、加速エネルギ
ーが25keV、イオン注入量が8.0×1012ato
ms/cm2 程度の条件で全面にイオン注入する。
【0025】その後、ジクロルシランとアンモニアを反
応ガスとするCVD法によって、シリコン窒化膜3を全
面に20nm被着する。
応ガスとするCVD法によって、シリコン窒化膜3を全
面に20nm被着する。
【0026】つぎに、全面に感光性材料である感光性樹
脂31を回転塗布法により形成し、所定のフォトマスク
を用いて露光、および現像処理を行ない、高抵抗配線5
2を形成する領域に感光性樹脂31を形成する。
脂31を回転塗布法により形成し、所定のフォトマスク
を用いて露光、および現像処理を行ない、高抵抗配線5
2を形成する領域に感光性樹脂31を形成する。
【0027】その後、この感光性樹脂31をマスクとし
て、SF6 +CHF3 +Heの混合ガスを用いてドライ
エッチング法により、シリコン窒化膜3をエッチングす
る。
て、SF6 +CHF3 +Heの混合ガスを用いてドライ
エッチング法により、シリコン窒化膜3をエッチングす
る。
【0028】このエッチング処理により、高抵抗配線5
2を形成する領域上にシリコン窒化膜3を形成する。つ
ぎに、感光性樹脂31を除去する。
2を形成する領域上にシリコン窒化膜3を形成する。つ
ぎに、感光性樹脂31を除去する。
【0029】その後、図2に示すように、平均組成比W
Si2.7 からなる高融点金属シリサイド膜4を、DCマ
グネトロンスパッタ装置を用いて200nmの厚さで全
面に被着する。
Si2.7 からなる高融点金属シリサイド膜4を、DCマ
グネトロンスパッタ装置を用いて200nmの厚さで全
面に被着する。
【0030】つぎに、ゲート電極配線51を形成する領
域と、高抵抗配線52の高抵抗配線コンタクト領域53
とに感光性樹脂31を形成する。
域と、高抵抗配線52の高抵抗配線コンタクト領域53
とに感光性樹脂31を形成する。
【0031】そしてこの感光性樹脂31をエッチングマ
スクとして、高融点金属シリサイド膜4と多結晶シリコ
ン膜2とを、SF6 +O2 の混合気体をエッチングガス
として用いるドライエッチング法によりエッチングす
る。
スクとして、高融点金属シリサイド膜4と多結晶シリコ
ン膜2とを、SF6 +O2 の混合気体をエッチングガス
として用いるドライエッチング法によりエッチングす
る。
【0032】この結果、ゲート電極配線51は、高融点
金属シリサイド4と多結晶シリコン膜2とからなる。ま
た、高抵抗配線52は、シリコン窒化膜3が、多結晶シ
リコン膜2のエッチングマスクとなるため、高融点金属
シリサイド膜4のみがエッチングされる。
金属シリサイド4と多結晶シリコン膜2とからなる。ま
た、高抵抗配線52は、シリコン窒化膜3が、多結晶シ
リコン膜2のエッチングマスクとなるため、高融点金属
シリサイド膜4のみがエッチングされる。
【0033】この結果、高抵抗配線52は、シリコン窒
化膜3と多結晶シリコン膜2とからなる。
化膜3と多結晶シリコン膜2とからなる。
【0034】つぎに、図3に示すように、MOS領域5
4の半導体基板11には、ゲート電極配線51をイオン
注入のマスクとして用いて、半導体基板11と逆導電型
のN型の不純物であるリンを加速エネルギーが50ke
V、イオン注入量が3.5×1015atoms/cm2
程度の条件でイオン注入して、高濃度不純物層61、6
2する。
4の半導体基板11には、ゲート電極配線51をイオン
注入のマスクとして用いて、半導体基板11と逆導電型
のN型の不純物であるリンを加速エネルギーが50ke
V、イオン注入量が3.5×1015atoms/cm2
程度の条件でイオン注入して、高濃度不純物層61、6
2する。
【0035】その後、不純物の活性化のために、アニー
ル炉にて、温度900℃、時間30分のアニール処理を
窒素雰囲気で行なう。
ル炉にて、温度900℃、時間30分のアニール処理を
窒素雰囲気で行なう。
【0036】つぎに、二酸化シリコン膜を主体とする多
層配線用絶縁膜22を化学気相成長法により形成する。
層配線用絶縁膜22を化学気相成長法により形成する。
【0037】その後、フォトエッチング技術を用いて、
多層配線用絶縁膜22にコンタクト窓32を形成し、さ
らに、配線金属33としてアルミニウムを形成すること
によって半導体装置を得る。
多層配線用絶縁膜22にコンタクト窓32を形成し、さ
らに、配線金属33としてアルミニウムを形成すること
によって半導体装置を得る。
【0038】以上の説明の実施例では、高融点金属シリ
サイド膜として、タングズテンシリサイド膜を例として
説明したが、Mo、Tiなどの高融点金属シリサイド膜
を用いてもよい。
サイド膜として、タングズテンシリサイド膜を例として
説明したが、Mo、Tiなどの高融点金属シリサイド膜
を用いてもよい。
【0039】またさらに、高融点金属シリサイド膜の代
わりに、高融点金属膜そのものを用いても、本実施例と
同様の効果が得られる。
わりに、高融点金属膜そのものを用いても、本実施例と
同様の効果が得られる。
【0040】
【発明の効果】以上の説明で明かなように、本発明の半
導体装置の構造、およびその製造方法においては、従来
問題であった多層に形成した多結晶シリコン膜が原因と
なるドライエッチング時の下層膜側壁でのエッチング残
りがなる。このため、設計どうりの抵抗値を有する高抵
抗配線を得ることができる。
導体装置の構造、およびその製造方法においては、従来
問題であった多層に形成した多結晶シリコン膜が原因と
なるドライエッチング時の下層膜側壁でのエッチング残
りがなる。このため、設計どうりの抵抗値を有する高抵
抗配線を得ることができる。
【0041】さらに、本発明の高抵抗配線の構造におい
ては、配線金属であるアルミニウムとの高抵抗配線コン
タクト領域では、高融点金属シリサイドとの接触部を形
成してある。このために、低いコンタクト抵抗値が得ら
れ、接触不良を防ぐことができる。
ては、配線金属であるアルミニウムとの高抵抗配線コン
タクト領域では、高融点金属シリサイドとの接触部を形
成してある。このために、低いコンタクト抵抗値が得ら
れ、接触不良を防ぐことができる。
【0042】さらに、本発明の高抵抗配線の構造におい
ては、高抵抗配線を構成する多結晶シリコン膜上にシリ
コン窒化膜を形成している。このため、製造プロセス中
に含まれる水素の拡散を防ぐことができ、抵抗値が安定
した高抵抗配線が得られる。
ては、高抵抗配線を構成する多結晶シリコン膜上にシリ
コン窒化膜を形成している。このため、製造プロセス中
に含まれる水素の拡散を防ぐことができ、抵抗値が安定
した高抵抗配線が得られる。
【0043】以上の結果、本発明においては、高融点金
属シリサイド膜と多結晶シリコン膜とからなる低抵抗の
ゲート電極配線と、信頼性の高い高抵抗配線とを単層の
同一多結晶シリコン膜により形成することが可能であ
る。したがって、精度が高く、高信頼性である高抵抗配
線を含む半導体装置が得られる。
属シリサイド膜と多結晶シリコン膜とからなる低抵抗の
ゲート電極配線と、信頼性の高い高抵抗配線とを単層の
同一多結晶シリコン膜により形成することが可能であ
る。したがって、精度が高く、高信頼性である高抵抗配
線を含む半導体装置が得られる。
【図1】本発明の一実施例における半導体装置の製造方
法を示す断面図である。
法を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施例における半導体装置の製造方
法を示す断面図である。
法を示す断面図である。
【図3】本発明の一実施例における半導体装置の構造お
よび製造方法を示す断面図である。
よび製造方法を示す断面図である。
【図4】従来例における半導体装置の製造方法を示す断
面図である。
面図である。
【図5】従来例における半導体装置の製造方法を示す断
面図である。
面図である。
1 ゲート酸化膜 2 多結晶シリコン膜 3 シリコン窒化膜 4 高融点金属シリサイド膜 31 感光性樹脂 32 コンタクト窓 33 配線金属 51 ゲート電極配線 52 高抵抗配線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/822 8832−4M H01L 27/04 P
Claims (2)
- 【請求項1】 第1導電型の半導体基板上に、ゲート絶
縁膜を介してゲート電極配線を設けたMOS型素子を有
する半導体装置は、多結晶シリコン膜と高融点金属シリ
サイド膜とからなるゲート電極配線と、ゲート電極配線
下層膜と同一の多結晶シリコン膜からなる被膜とシリコ
ン窒化膜とからなる高抵抗配線とを有することを特徴と
する半導体装置。 - 【請求項2】 第1導電型の半導体基板の素子領域の周
囲のフィールド領域にフィールド酸化膜を形成し、熱酸
化によりゲート酸化膜を形成する工程と、全面に多結晶
シリコン膜を形成し、高抵抗配線を形成するための不純
物をイオン注入する工程と、全面にシリコン窒化膜を形
成し、高抵抗配線領域上に感光性樹脂を形成する工程
と、感光性樹脂をエッチングマスクに用いてシリコン窒
化膜をエッチングする工程と、感光性樹脂を除去し、全
面に高融点金属シリサイド膜を形成する工程と、ゲート
電極配線上に感光性樹脂を形成する工程と、感光性樹脂
をエッチングマスクに用いて、多結晶シリコン膜と高融
点金属シリサイド膜からなるゲート電極配線と、多結晶
シリコン膜とシリコン窒化膜とからなる高抵抗配線とを
形成し、その後、ゲート電極配線の整合した領域の半導
体基板に第2導電型の高濃度不純物層を形成する工程
と、二酸化シリコン膜を主体とする多層配線用絶縁膜を
形成する工程とフォトエッチング技術により多層配線用
絶縁膜にコンタクト窓を形成する工程と、配線金属を形
成する工程とを有することを特徴とする半導体装置の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5295254A JPH07147403A (ja) | 1993-11-25 | 1993-11-25 | 半導体装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5295254A JPH07147403A (ja) | 1993-11-25 | 1993-11-25 | 半導体装置およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07147403A true JPH07147403A (ja) | 1995-06-06 |
Family
ID=17818214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5295254A Pending JPH07147403A (ja) | 1993-11-25 | 1993-11-25 | 半導体装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07147403A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008235936A (ja) * | 2008-05-26 | 2008-10-02 | Toshiba Corp | 不揮発性半導体記憶装置 |
| US7888728B2 (en) | 1997-07-10 | 2011-02-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Non-volatile semiconductor memory device and its manufacturing method |
-
1993
- 1993-11-25 JP JP5295254A patent/JPH07147403A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7888728B2 (en) | 1997-07-10 | 2011-02-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Non-volatile semiconductor memory device and its manufacturing method |
| US8698225B2 (en) | 1997-07-10 | 2014-04-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Non-volatile semiconductor memory device and its manufacturing method |
| US8969942B2 (en) | 1997-07-10 | 2015-03-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Non-volatile semiconductor memory device and its manufacturing method |
| JP2008235936A (ja) * | 2008-05-26 | 2008-10-02 | Toshiba Corp | 不揮発性半導体記憶装置 |
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