JPH07147958A - 花き球根類の調湿装置 - Google Patents
花き球根類の調湿装置Info
- Publication number
- JPH07147958A JPH07147958A JP30257593A JP30257593A JPH07147958A JP H07147958 A JPH07147958 A JP H07147958A JP 30257593 A JP30257593 A JP 30257593A JP 30257593 A JP30257593 A JP 30257593A JP H07147958 A JPH07147958 A JP H07147958A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 花き球根類の除根を行うに前に水分不足を知
って除根機の作用の確実化をはかる。 【構成】 球根の根を除去する除根機14の前行程に、
該球根の水分測定手段と、この水分測定結果に基づいて
加湿する手段とを設け、制御部では、水分検出データか
ら加湿器の水量を算出し、除根に必要な湿度に調節す
る。
って除根機の作用の確実化をはかる。 【構成】 球根の根を除去する除根機14の前行程に、
該球根の水分測定手段と、この水分測定結果に基づいて
加湿する手段とを設け、制御部では、水分検出データか
ら加湿器の水量を算出し、除根に必要な湿度に調節す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、花き球根類の調湿装置
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
花き類の球根を商品化して出荷するため選別乾燥処理す
る設備があり、生産者から荷受された球根を洗浄後所定
の水分値にまで乾燥処理するとともに除根,選別等の処
理を行ない、適宜貯蔵ののち、大きさ別に段ボール箱等
に詰めて出荷される。
花き類の球根を商品化して出荷するため選別乾燥処理す
る設備があり、生産者から荷受された球根を洗浄後所定
の水分値にまで乾燥処理するとともに除根,選別等の処
理を行ない、適宜貯蔵ののち、大きさ別に段ボール箱等
に詰めて出荷される。
【0003】ところで、球根類は商品価値を上げるため
上記のように除根行程を設けることとする。例えば一対
のローラ間で根を挾持しながら除去する構成とするが、
この除根作業は根が乾き過ぎると途中で途切れてしま
い、逆に水分が高いと除根率の低下をきたす。
上記のように除根行程を設けることとする。例えば一対
のローラ間で根を挾持しながら除去する構成とするが、
この除根作業は根が乾き過ぎると途中で途切れてしま
い、逆に水分が高いと除根率の低下をきたす。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の欠点を
解消しようとするもので、球根の根を除去する除根機1
4の前行程に、該球根の水分測定手段と、この水分測定
結果に基づいて加湿する手段とを設けてなる花き球根類
の調湿装置の構成とする。
解消しようとするもので、球根の根を除去する除根機1
4の前行程に、該球根の水分測定手段と、この水分測定
結果に基づいて加湿する手段とを設けてなる花き球根類
の調湿装置の構成とする。
【0005】
【実施例】この発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。図は花き球根類の乾燥選別施設の概要であり、該施
設は生産者から出荷された花き球根を商品化する自動化
行程であって、荷受部A,洗浄部B,一時乾燥部C,前
処理部D,選別仕分け部E,本乾燥部F,出荷選別部
G,及び付帯設備Hからなる。
る。図は花き球根類の乾燥選別施設の概要であり、該施
設は生産者から出荷された花き球根を商品化する自動化
行程であって、荷受部A,洗浄部B,一時乾燥部C,前
処理部D,選別仕分け部E,本乾燥部F,出荷選別部
G,及び付帯設備Hからなる。
【0006】このうち、荷受部Aは、球根を収容したコ
ンテナ1を積み重ねておく載置部2を有した通気ダクト
3によって構成され、トラック4から適宜リフト装置
(図示せず)を介してこの載置スペース2に順次積み重
ね、載置期間中任意にコンテナ1に通気可能に設けてあ
る。洗浄部Bは、荷受部Aから順次移送される球根収容
コンテナ1をコンテナダンパー5によって反転しながら
供給される花き球根の全部を水槽6に浸漬して移送しつ
つ付着泥土を除去しうる構成である。7はこれら洗浄物
を一時乾燥部Cに供給移送する水切りコンベアである。
ンテナ1を積み重ねておく載置部2を有した通気ダクト
3によって構成され、トラック4から適宜リフト装置
(図示せず)を介してこの載置スペース2に順次積み重
ね、載置期間中任意にコンテナ1に通気可能に設けてあ
る。洗浄部Bは、荷受部Aから順次移送される球根収容
コンテナ1をコンテナダンパー5によって反転しながら
供給される花き球根の全部を水槽6に浸漬して移送しつ
つ付着泥土を除去しうる構成である。7はこれら洗浄物
を一時乾燥部Cに供給移送する水切りコンベアである。
【0007】この一次乾燥部Cは後行程の除根作用を円
滑に行なわせることを主眼に実施されるもので、水分を
50%程度までに乾燥すべく構成するものである。即
ち、この一時乾燥部Cは上部のバッファリングタンク
8,8、装置内部にジグザグ状に傾斜案内面を形成した
メッシュコンベア9、除湿機10などからなり、装置に
適宜供給される除湿風によってゆっくりと乾燥できる構
成である。
滑に行なわせることを主眼に実施されるもので、水分を
50%程度までに乾燥すべく構成するものである。即
ち、この一時乾燥部Cは上部のバッファリングタンク
8,8、装置内部にジグザグ状に傾斜案内面を形成した
メッシュコンベア9、除湿機10などからなり、装置に
適宜供給される除湿風によってゆっくりと乾燥できる構
成である。
【0008】上記一次乾燥部Cから排出される球根は、
テンパリング兼用中継タンク11,11へ移送され収容
される。次に前処理部Dは、株分離機12、粗選別機1
3、除根機14、ワックス機15、ワックス乾燥機16
をこの順に配設してなり、選別,本乾燥・貯蔵のための
前処理を行なう。粗選別機13は所定の外径よりも小さ
い球根(以下小球)は商品化の対象となり難いので、前
処理の一部を省略すべく予め分離除去しようとするもの
であり、選別機の構成は、例えば回転ドラムに所定幅の
選別孔を形成するとよい。この選別孔を漏下した小球は
生産者に還元する還元球として扱われ、回転ドラムの排
出側端からの球根は出荷球として以後処理される構成で
ある。これらのうち出荷球のみが除根機14に移送供給
される構成である。
テンパリング兼用中継タンク11,11へ移送され収容
される。次に前処理部Dは、株分離機12、粗選別機1
3、除根機14、ワックス機15、ワックス乾燥機16
をこの順に配設してなり、選別,本乾燥・貯蔵のための
前処理を行なう。粗選別機13は所定の外径よりも小さ
い球根(以下小球)は商品化の対象となり難いので、前
処理の一部を省略すべく予め分離除去しようとするもの
であり、選別機の構成は、例えば回転ドラムに所定幅の
選別孔を形成するとよい。この選別孔を漏下した小球は
生産者に還元する還元球として扱われ、回転ドラムの排
出側端からの球根は出荷球として以後処理される構成で
ある。これらのうち出荷球のみが除根機14に移送供給
される構成である。
【0009】上記除根機14は例えば供給回転体14a
からの球根のうち回転ブラシ14b,14cに係止され
た該球根の根部を受け継いで一対の回転ローラ14d,
14d又は14e,14e間で除去できる構成とする。
詳細には図1に示すものがあるが、回転ブラシ14bを
追加して球根の姿勢が異なっても2つの回転ブラシ14
b,14bによる根絡み作用を拡大させ得て除根比率を
拡大できる構成としている。
からの球根のうち回転ブラシ14b,14cに係止され
た該球根の根部を受け継いで一対の回転ローラ14d,
14d又は14e,14e間で除去できる構成とする。
詳細には図1に示すものがあるが、回転ブラシ14bを
追加して球根の姿勢が異なっても2つの回転ブラシ14
b,14bによる根絡み作用を拡大させ得て除根比率を
拡大できる構成としている。
【0010】この除根機14の前行程、つまり前記粗選
別機13から除根機14に至る経路の途中には水分検出
器17を配設する。この水分検出器17の構成は、移送
経路途中にある球根表面における高周波抵抗を測定して
水分に換算する等の非破壊型が有利である。また、全数
の水分チェックは必ずしも必要でなく、ランダムサンプ
リングしながら所定割合で測定できる形態でもよい。こ
の水分検出器17の検出結果は制御部18に取り入れら
れ、除根機14入口部上方に設ける加湿器19に駆動指
令信号を出力し、当該加湿器19の駆動あるいは、供給
水量を算出すべくなす。
別機13から除根機14に至る経路の途中には水分検出
器17を配設する。この水分検出器17の構成は、移送
経路途中にある球根表面における高周波抵抗を測定して
水分に換算する等の非破壊型が有利である。また、全数
の水分チェックは必ずしも必要でなく、ランダムサンプ
リングしながら所定割合で測定できる形態でもよい。こ
の水分検出器17の検出結果は制御部18に取り入れら
れ、除根機14入口部上方に設ける加湿器19に駆動指
令信号を出力し、当該加湿器19の駆動あるいは、供給
水量を算出すべくなす。
【0011】あるいはこの除根機14入口部コンベア1
4dの移送速度を所定に設定すべく信号出力する。な
お、加湿器19はシャワー形態で下方を通過する球根に
ノズル噴霧によって加湿する形態である。前記小球と除
根処理された出荷球とは集められてワックス機15に投
入される構成であり、ここでは搬送ベルト面の球根に上
方のワックス塗布ノズル(図示せず)によってワックス
掛けできる構成である。ワックス乾燥機16は接続する
除湿機から除湿風を受けて徐々に乾燥させる構成であ
る。
4dの移送速度を所定に設定すべく信号出力する。な
お、加湿器19はシャワー形態で下方を通過する球根に
ノズル噴霧によって加湿する形態である。前記小球と除
根処理された出荷球とは集められてワックス機15に投
入される構成であり、ここでは搬送ベルト面の球根に上
方のワックス塗布ノズル(図示せず)によってワックス
掛けできる構成である。ワックス乾燥機16は接続する
除湿機から除湿風を受けて徐々に乾燥させる構成であ
る。
【0012】選別仕分け部Eは、選別機20と選別階級
毎に対応して設ける引き出しコンベア21,21…とを
有し、選別機20は選別孔を形成したベルト搬送型選別
部を採用し、階級を2S,S,M,Lの4ランクに仕分
ける構成である。各階級毎に配設される引き出しコンベ
ア21には夫々球数カウンター22を設け、このコンベ
ア21端から排出する階級別球根を、コンテナ移送コン
ベア23によって移送されるコンテナ内に一定数量毎に
収容できる構成としている。球根収容コンテナはコンテ
ナ積込・積降ろしコンベア24とパレタイズロボット2
5とによって無人フォークリフト26に移され、本乾燥
部Fに収容される。
毎に対応して設ける引き出しコンベア21,21…とを
有し、選別機20は選別孔を形成したベルト搬送型選別
部を採用し、階級を2S,S,M,Lの4ランクに仕分
ける構成である。各階級毎に配設される引き出しコンベ
ア21には夫々球数カウンター22を設け、このコンベ
ア21端から排出する階級別球根を、コンテナ移送コン
ベア23によって移送されるコンテナ内に一定数量毎に
収容できる構成としている。球根収容コンテナはコンテ
ナ積込・積降ろしコンベア24とパレタイズロボット2
5とによって無人フォークリフト26に移され、本乾燥
部Fに収容される。
【0013】上記本乾燥部Fは、いまだ高水分ため流通
段階での腐敗防止等を主眼に行うためのもので、本実施
例では3室に仕切られ、出荷時期や品種等に応じて任意
に選択収容できる構成であるが、いずれも除湿機による
除湿空気を導入可能であり、かつ冷却空気を制御するこ
とにより乾燥に引き続いて冷却貯蔵が可能に構成してい
る。
段階での腐敗防止等を主眼に行うためのもので、本実施
例では3室に仕切られ、出荷時期や品種等に応じて任意
に選択収容できる構成であるが、いずれも除湿機による
除湿空気を導入可能であり、かつ冷却空気を制御するこ
とにより乾燥に引き続いて冷却貯蔵が可能に構成してい
る。
【0014】出荷選別部Gは、無人フォークリフト26
で逆に移送コンベア24にもどされた収容コンテナを小
球と出荷球とに区別して受け入れる製品搬送コンベア2
7、又は中継コンベア28を配設し、各コンベア27,
28終端部には夫々半自動ダンパー29,30を設けて
ある。出荷球のダンパー29から排出された球根は最終
検査台31を経由し球数カウンター32の球数カウント
処理を受け、製函機33で成形され空箱供給シュート3
4で降下する段ボール箱に収容される構成としている。
35はパレットを収容する収容部、36は出荷球を収容
した段ボール箱を封函する封函機である。
で逆に移送コンベア24にもどされた収容コンテナを小
球と出荷球とに区別して受け入れる製品搬送コンベア2
7、又は中継コンベア28を配設し、各コンベア27,
28終端部には夫々半自動ダンパー29,30を設けて
ある。出荷球のダンパー29から排出された球根は最終
検査台31を経由し球数カウンター32の球数カウント
処理を受け、製函機33で成形され空箱供給シュート3
4で降下する段ボール箱に収容される構成としている。
35はパレットを収容する収容部、36は出荷球を収容
した段ボール箱を封函する封函機である。
【0015】前記の洗浄部Bから選別仕分け部Eに至る
間に設ける機材は夫々2系列に設けられ、処理の拡大を
図っている。付帯設備Hのうち主なものは、管理用コン
ピュータ37があり、生産者コードと荷受量、選別結果
等の情報が関連づけて記憶されるほか、洗浄部B〜選別
仕分け部Eに至る運転各部の運転制御、及び生産者への
支払金額算出等の機能を備え、必要情報は印字出力され
る。
間に設ける機材は夫々2系列に設けられ、処理の拡大を
図っている。付帯設備Hのうち主なものは、管理用コン
ピュータ37があり、生産者コードと荷受量、選別結果
等の情報が関連づけて記憶されるほか、洗浄部B〜選別
仕分け部Eに至る運転各部の運転制御、及び生産者への
支払金額算出等の機能を備え、必要情報は印字出力され
る。
【0016】上例の作用について説明する。生産者から
荷受された球根は、コンテナダンパー5で反転されたコ
ンテナから所定量毎に順次バラで洗浄部Bに供給され洗
浄される。次いで水切りして一次乾燥部Cに至りゆっく
りと乾燥される。ここでの乾燥は次行程の除根が適正に
行なわれる水分値に仕上げることがのぞましく、傾斜案
内面を移動する速度と除湿風温湿度を制御しつつ供給す
るものである。即ち、除湿機10からの除湿風はダクト
11,11…を介して除湿乾燥部aに供給され、メッシ
ュコンベア9a上の球根を乾燥し、次段のコンベア9b
に移ると、ここでは除湿風の供給はなく球根表面側と中
心部側との水分差が徐々に解消され均一化する所謂調湿
作用が行われる。
荷受された球根は、コンテナダンパー5で反転されたコ
ンテナから所定量毎に順次バラで洗浄部Bに供給され洗
浄される。次いで水切りして一次乾燥部Cに至りゆっく
りと乾燥される。ここでの乾燥は次行程の除根が適正に
行なわれる水分値に仕上げることがのぞましく、傾斜案
内面を移動する速度と除湿風温湿度を制御しつつ供給す
るものである。即ち、除湿機10からの除湿風はダクト
11,11…を介して除湿乾燥部aに供給され、メッシ
ュコンベア9a上の球根を乾燥し、次段のコンベア9b
に移ると、ここでは除湿風の供給はなく球根表面側と中
心部側との水分差が徐々に解消され均一化する所謂調湿
作用が行われる。
【0017】略一定水分に達して排出される球根は株分
離,粗選,の各処理が行われてから除根処理が行なわれ
る。ここで、粗選別機16を通過した球根は水分検出器
17を通過するうちその水分が検出され、制御部18に
検出データが取りこまれる。制御部18では、当該検出
データより球根が除根に適した水分状態にあるか否かが
先ず判定され、適正範囲(50%前後)にあるときはそ
のまま除根機14に入れられる。適正範囲以下であると
きは、次の計算式によって求められる加湿水量w(Kg
/時間)を供給される加湿器19からの噴霧によって加
湿処理される。即ち、 w=W(m−m1)/(100−m) Kg/時間 但し、wは加湿水量(Kg/時間)、Wは球根搬送量
(Kg/時間)、mは設定水分(%)、m1は検出水分
(%)である。このように必要に応じて加湿処理を行
い、後に除根機14で除根処理される。なお、必要水分
以上であると却って除根率を低下させるため、一次乾燥
部Cに戻して乾燥処理するか、別途に常温通風乾燥装置
を設けてしばらく乾燥を行ってから水分検出器17前行
程に還元して再度水分検出を行わせるとよい。
離,粗選,の各処理が行われてから除根処理が行なわれ
る。ここで、粗選別機16を通過した球根は水分検出器
17を通過するうちその水分が検出され、制御部18に
検出データが取りこまれる。制御部18では、当該検出
データより球根が除根に適した水分状態にあるか否かが
先ず判定され、適正範囲(50%前後)にあるときはそ
のまま除根機14に入れられる。適正範囲以下であると
きは、次の計算式によって求められる加湿水量w(Kg
/時間)を供給される加湿器19からの噴霧によって加
湿処理される。即ち、 w=W(m−m1)/(100−m) Kg/時間 但し、wは加湿水量(Kg/時間)、Wは球根搬送量
(Kg/時間)、mは設定水分(%)、m1は検出水分
(%)である。このように必要に応じて加湿処理を行
い、後に除根機14で除根処理される。なお、必要水分
以上であると却って除根率を低下させるため、一次乾燥
部Cに戻して乾燥処理するか、別途に常温通風乾燥装置
を設けてしばらく乾燥を行ってから水分検出器17前行
程に還元して再度水分検出を行わせるとよい。
【0018】上記のように前処理部Dでは次行程の選別
仕分けに対する前処理が行なわれるが、ワックス塗布は
商品価値を高めるためである。こうして前処理が完了す
ると、選別仕分け部Eに供給される。ここでは外径の大
小によって4階級に仕分けされるが、各階級毎に球数を
カウントしながらコンテナ収容される。コンテナ収容さ
れたものはパレタイズロボット25によって無人フォー
クリフト26に移され、本乾燥部Fに移動して所定に載
置される。この本乾燥部Fには除湿空気が供給されて除
湿乾燥されるが、その温度も例えば摂氏20度以下に保
持されて長期の貯蔵にも耐えるものである。
仕分けに対する前処理が行なわれるが、ワックス塗布は
商品価値を高めるためである。こうして前処理が完了す
ると、選別仕分け部Eに供給される。ここでは外径の大
小によって4階級に仕分けされるが、各階級毎に球数を
カウントしながらコンテナ収容される。コンテナ収容さ
れたものはパレタイズロボット25によって無人フォー
クリフト26に移され、本乾燥部Fに移動して所定に載
置される。この本乾燥部Fには除湿空気が供給されて除
湿乾燥されるが、その温度も例えば摂氏20度以下に保
持されて長期の貯蔵にも耐えるものである。
【0019】出荷希望日には、管理コンピュータ37
は、所定の品種、量について無人フォークリフト26に
積みだし指令信号を出力し移送コンベア24,27を経
て出荷行程に移送され、適宜に箱詰されて出荷されるも
のである。図3は荷受部Aの別実施例を示す。コンテナ
1は、大半の球根貯留空間101の下方に通気スクリー
ン102を有し、その下方は通気空間103となる。こ
の通気空間103において、対応する2面は隣接の空間
103から通気可能となるよう解放104され、他の2
面はフォークリフト爪105を挿入可能に解放させると
共に、内向きに開閉するシャッタ106を設けてなる。
さらに通気ダクト3はその上下方向に複数の通気孔30
1,301…を有するものであるが、ここには自動的に
開閉できるシャッタ302,302…を夫々設けてあ
る。303,303…はコンテナ1の有無を検出できる
検出器であり、該検出器の検出結果に基づいて最上位コ
ンテナの通気空間103への通気を可能にすべくシャッ
タ302を開き、次段のシャッタ302は閉じる。この
ように複数段積み重ねられたコンテナを一つおきに通気
させ通風は上下方向に分流してコンテナ1内の球根に作
用するものである。なお、横方向への通風も通気空間1
03のうち解放部104同志を接続することにより通気
可能となる。107,107は最外側に着脱させる蓋体
で、上記シャッタ302の開閉に対応しシャッタ302
が開いているときには当該蓋体107を装着するとよ
い。なお、この蓋体107を検出器303の検出結果に
基づいて開閉すべく自動化してもよい。
は、所定の品種、量について無人フォークリフト26に
積みだし指令信号を出力し移送コンベア24,27を経
て出荷行程に移送され、適宜に箱詰されて出荷されるも
のである。図3は荷受部Aの別実施例を示す。コンテナ
1は、大半の球根貯留空間101の下方に通気スクリー
ン102を有し、その下方は通気空間103となる。こ
の通気空間103において、対応する2面は隣接の空間
103から通気可能となるよう解放104され、他の2
面はフォークリフト爪105を挿入可能に解放させると
共に、内向きに開閉するシャッタ106を設けてなる。
さらに通気ダクト3はその上下方向に複数の通気孔30
1,301…を有するものであるが、ここには自動的に
開閉できるシャッタ302,302…を夫々設けてあ
る。303,303…はコンテナ1の有無を検出できる
検出器であり、該検出器の検出結果に基づいて最上位コ
ンテナの通気空間103への通気を可能にすべくシャッ
タ302を開き、次段のシャッタ302は閉じる。この
ように複数段積み重ねられたコンテナを一つおきに通気
させ通風は上下方向に分流してコンテナ1内の球根に作
用するものである。なお、横方向への通風も通気空間1
03のうち解放部104同志を接続することにより通気
可能となる。107,107は最外側に着脱させる蓋体
で、上記シャッタ302の開閉に対応しシャッタ302
が開いているときには当該蓋体107を装着するとよ
い。なお、この蓋体107を検出器303の検出結果に
基づいて開閉すべく自動化してもよい。
【0020】図5は洗浄部Bの実施例一例を示すもの
で、コンテナダンパー5からの球根は水槽6内で回転す
るドラム601の一端側から供給され、他端側から排出
される間に転動するうち水流が作用し洗浄されるもので
ある。ドラム601はモータ602にて回転連動される
が、運転中適宜にモータ負荷が検出され、その検出デー
タは制御部603に入力される。コンテナダンパー5の
回転軸心部501には正逆転制御モータ502を設け
て、上記制御部603からの指令信号で正逆に連動する
構成としている。即ち、前記管理用コンピュータ37か
らの運転開始信号を受けて、コンテナダンパー5を、図
外リミットスイッチの配設位置より予め設定した角度ま
で制御モータ502正転で傾斜させる。こうすると収容
されている球根は排出され始め、ドラム601の回転負
荷が上昇する。制御部603には駆動モータ602の負
荷値が逐次入力されているから、この値が予め設定した
所定値を越えると、ドラム601の負荷を軽減すべくコ
ンテナダンパー5角度がゆるくなるよう制御部603か
らの指令信号によって制御モータ502を逆転させるよ
う構成している。反対に上記標準位置では負荷が軽い場
合には所定角度急となるよう制御モータ502に正転指
令信号を出力する構成である。
で、コンテナダンパー5からの球根は水槽6内で回転す
るドラム601の一端側から供給され、他端側から排出
される間に転動するうち水流が作用し洗浄されるもので
ある。ドラム601はモータ602にて回転連動される
が、運転中適宜にモータ負荷が検出され、その検出デー
タは制御部603に入力される。コンテナダンパー5の
回転軸心部501には正逆転制御モータ502を設け
て、上記制御部603からの指令信号で正逆に連動する
構成としている。即ち、前記管理用コンピュータ37か
らの運転開始信号を受けて、コンテナダンパー5を、図
外リミットスイッチの配設位置より予め設定した角度ま
で制御モータ502正転で傾斜させる。こうすると収容
されている球根は排出され始め、ドラム601の回転負
荷が上昇する。制御部603には駆動モータ602の負
荷値が逐次入力されているから、この値が予め設定した
所定値を越えると、ドラム601の負荷を軽減すべくコ
ンテナダンパー5角度がゆるくなるよう制御部603か
らの指令信号によって制御モータ502を逆転させるよ
う構成している。反対に上記標準位置では負荷が軽い場
合には所定角度急となるよう制御モータ502に正転指
令信号を出力する構成である。
【0021】なお、ドラム601を出た球根は第2水槽
604を浮遊してコンベア605で掬い上げられる。こ
こでは沈殿する小石等がコンベア606で揚上され適所
に排出される。コンベア605を通過する際、水噴射器
607の噴射によって表面の剥がれ易い薄皮が除去さ
れ、最終の水槽608を経た後コンベア609で次工程
に移される。610はポンプ、611は配水管路であ
る。
604を浮遊してコンベア605で掬い上げられる。こ
こでは沈殿する小石等がコンベア606で揚上され適所
に排出される。コンベア605を通過する際、水噴射器
607の噴射によって表面の剥がれ易い薄皮が除去さ
れ、最終の水槽608を経た後コンベア609で次工程
に移される。610はポンプ、611は配水管路であ
る。
【0022】
【発明の作用効果】球根の根を除去する除根機14の前
行程に、該球根の水分測定手段と、この水分測定結果に
基づいて加湿する手段とを設けてあるから、球根の水分
が除根に適正であるか否かが判定でき、所定水分に達し
ないときには加湿手段によって適正範囲に加湿して除根
器14に供給できるから、根が途中で切れる等の不具合
を解消するものである。
行程に、該球根の水分測定手段と、この水分測定結果に
基づいて加湿する手段とを設けてあるから、球根の水分
が除根に適正であるか否かが判定でき、所定水分に達し
ないときには加湿手段によって適正範囲に加湿して除根
器14に供給できるから、根が途中で切れる等の不具合
を解消するものである。
【図1】要部の正断面図である。
【図2】全体の平面図である。
【図3】荷受部の断面図である。
【図4】荷受部の拡大斜視図である。
【図5】洗浄部の側面図である。
A 荷受部 B 洗浄部 C 一時乾燥部 D 前処理部 E 選別仕分け部 F 本乾燥部 G 出荷選別部 H 付帯設備 1 球根収容コンテナ 2 載置部 3 通気ダクト 4 トラック 5 コンテナダンパー 6 水槽 7 水切りコンベア 8,8 バッファリン
グタンク 9,9… メッシュコンベア 10 除湿機 11,11 テンパリング兼用中継タンク 12 株分離機 13 粗選別機 14 除根機 15 ワックス機 16 ワックス乾燥機 17 水分検出器 18 制御部 19 加湿器 20 選別機 21,21… 引き
出しコンベア 22 球数カウンター 23 コンテナ移送
コンベア 24 コンテナ積込・積降ろしコンベア 25 パレタイズロボット 26 無人フォーク
リフト 27 製品搬送コンベア 28 中継コンベア 29,30 半自動ダンパー 31 最終検査台 32 球数カウンター 33 製函機 34 空箱供給シュート 35 収容部 36 封函機 37 管理用コンピ
ュータ
グタンク 9,9… メッシュコンベア 10 除湿機 11,11 テンパリング兼用中継タンク 12 株分離機 13 粗選別機 14 除根機 15 ワックス機 16 ワックス乾燥機 17 水分検出器 18 制御部 19 加湿器 20 選別機 21,21… 引き
出しコンベア 22 球数カウンター 23 コンテナ移送
コンベア 24 コンテナ積込・積降ろしコンベア 25 パレタイズロボット 26 無人フォーク
リフト 27 製品搬送コンベア 28 中継コンベア 29,30 半自動ダンパー 31 最終検査台 32 球数カウンター 33 製函機 34 空箱供給シュート 35 収容部 36 封函機 37 管理用コンピ
ュータ
Claims (1)
- 【請求項1】 球根の根を除去する除根機14の前行程
に、該球根の水分測定手段と、この水分測定結果に基づ
いて加湿する手段とを設けてなる花き球根類の調湿装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30257593A JPH07147958A (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | 花き球根類の調湿装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30257593A JPH07147958A (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | 花き球根類の調湿装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07147958A true JPH07147958A (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=17910633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30257593A Pending JPH07147958A (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | 花き球根類の調湿装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07147958A (ja) |
-
1993
- 1993-12-02 JP JP30257593A patent/JPH07147958A/ja active Pending
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