JPH07148193A - いびき防止装置並びにその装置に用いる発光器具及び傾斜スイッチ - Google Patents
いびき防止装置並びにその装置に用いる発光器具及び傾斜スイッチInfo
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- JPH07148193A JPH07148193A JP31910093A JP31910093A JPH07148193A JP H07148193 A JPH07148193 A JP H07148193A JP 31910093 A JP31910093 A JP 31910093A JP 31910093 A JP31910093 A JP 31910093A JP H07148193 A JPH07148193 A JP H07148193A
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- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 寝相を変える為の刺激として発光体の光を利
用し、睡眠中において無意識のうちに、いびきの生じな
い横向きの姿勢をとれるようにしたいびき防止装置並び
にその装置に用いる発光器具及び傾斜スイッチの提供を
目的とする。 【構成】 睡眠時に目を覆うカバーの目と対応する位置
に発光体を配設し、カバーとの係止手段を有する発光器
具を、着脱可能な状態で設けた。発光器具は、その内部
に電池や傾斜スイッチ等の電気回路部を有す薄箱形の収
納本体と、この収納本体の一側から突出し、収納本体と
は対向配置した発光体とからなり、発光体と収納本体と
でカバーに対する係止手段とした。傾斜スイッチは、そ
の中央部に導電性の接触体を設けると共に、絶縁体より
なり湾曲状の傾斜面を有する傾斜台の周囲に、導電性の
側壁カバーを設けた。また、傾斜台には傾斜面にそって
回転移動する回転体を設けて、側壁カバーとは常に接触
移動するように設定した。
用し、睡眠中において無意識のうちに、いびきの生じな
い横向きの姿勢をとれるようにしたいびき防止装置並び
にその装置に用いる発光器具及び傾斜スイッチの提供を
目的とする。 【構成】 睡眠時に目を覆うカバーの目と対応する位置
に発光体を配設し、カバーとの係止手段を有する発光器
具を、着脱可能な状態で設けた。発光器具は、その内部
に電池や傾斜スイッチ等の電気回路部を有す薄箱形の収
納本体と、この収納本体の一側から突出し、収納本体と
は対向配置した発光体とからなり、発光体と収納本体と
でカバーに対する係止手段とした。傾斜スイッチは、そ
の中央部に導電性の接触体を設けると共に、絶縁体より
なり湾曲状の傾斜面を有する傾斜台の周囲に、導電性の
側壁カバーを設けた。また、傾斜台には傾斜面にそって
回転移動する回転体を設けて、側壁カバーとは常に接触
移動するように設定した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、睡眠中の姿勢を、いび
きの生じにくい姿勢とすることで、いびきの発生を防止
するように改善したいびき防止装置並びにその装置に用
いる発光器具及び傾斜スイッチに関する。
きの生じにくい姿勢とすることで、いびきの発生を防止
するように改善したいびき防止装置並びにその装置に用
いる発光器具及び傾斜スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】いびきは口を開いて鼻と口から呼吸して
いるときに生じたり、口を閉じていても仰向けに寝てい
たりすると、頭の位置の関係で軟口蓋が振動されやす
く、いびきが発生しやすいといわれている。よって、こ
れらに対応したいびきを防止する装置がいろいろ提案さ
れており、これらの従来例を説明する。従来例のいびき
防止装置としては、実開昭59−177419号公報で
示すように、いびきを検出するいびき検出手段と、いび
きを止める為に振動を発生させる振動発生手段と、この
振動発生手段を作動させる制御手段とからなるものが知
られている。また、特開平3−49748号公報で示す
ように、睡眠中の姿勢が仰向けになったことを検知する
角度センサーと、この角度センサーの信号により一定時
間経過後に作動すると共に、時間の経過に従って、その
刺激が徐々に強くなるように設定したバイブレーター等
の如き衝撃発生装置を、バンド等に取付けたいびき防止
装置が知られている。
いるときに生じたり、口を閉じていても仰向けに寝てい
たりすると、頭の位置の関係で軟口蓋が振動されやす
く、いびきが発生しやすいといわれている。よって、こ
れらに対応したいびきを防止する装置がいろいろ提案さ
れており、これらの従来例を説明する。従来例のいびき
防止装置としては、実開昭59−177419号公報で
示すように、いびきを検出するいびき検出手段と、いび
きを止める為に振動を発生させる振動発生手段と、この
振動発生手段を作動させる制御手段とからなるものが知
られている。また、特開平3−49748号公報で示す
ように、睡眠中の姿勢が仰向けになったことを検知する
角度センサーと、この角度センサーの信号により一定時
間経過後に作動すると共に、時間の経過に従って、その
刺激が徐々に強くなるように設定したバイブレーター等
の如き衝撃発生装置を、バンド等に取付けたいびき防止
装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】実開昭59−1774
19号公報で示すように、いびきの検出手段を備えた従
来例は、装置がおおがかりになるだけでなく、いびきで
ない他の音に反応したり、他人のいびきに反応したりし
て、誤動作をする不具合があった。特開平3−4974
8号公報で示すように、仰向けの姿勢を感知して、一定
時間経過後に徐々に刺激を強くする衝撃発生装置を設け
るものは、部品点数も多く、高価になるという不具合が
ある。また、これらの部品やバイブレーターを、バンド
に装着して用いるときは、装置を身体に密着させないと
刺激が伝わらないから、バンドを強く締め付けて動かな
いように装着しなければならず、寝苦しいという不具合
もあった。従来例で説明したこれらのいびき防止装置
は、いずれも衝撃を発生させるものであるから、ときに
は目覚めてしまうという大きな不具合もあって寝不足に
なったり、ゆったりとした状態で寝ることができないも
のであった。本発明は、このような不具合を解消するた
めになされたものであり、発光体の光を利用して無意識
のうちに、いびきの生じない姿勢をとれるようにしたい
びき防止装置並びにその装置に用いる発光器具及び傾斜
スイッチの提供を目的とする。
19号公報で示すように、いびきの検出手段を備えた従
来例は、装置がおおがかりになるだけでなく、いびきで
ない他の音に反応したり、他人のいびきに反応したりし
て、誤動作をする不具合があった。特開平3−4974
8号公報で示すように、仰向けの姿勢を感知して、一定
時間経過後に徐々に刺激を強くする衝撃発生装置を設け
るものは、部品点数も多く、高価になるという不具合が
ある。また、これらの部品やバイブレーターを、バンド
に装着して用いるときは、装置を身体に密着させないと
刺激が伝わらないから、バンドを強く締め付けて動かな
いように装着しなければならず、寝苦しいという不具合
もあった。従来例で説明したこれらのいびき防止装置
は、いずれも衝撃を発生させるものであるから、ときに
は目覚めてしまうという大きな不具合もあって寝不足に
なったり、ゆったりとした状態で寝ることができないも
のであった。本発明は、このような不具合を解消するた
めになされたものであり、発光体の光を利用して無意識
のうちに、いびきの生じない姿勢をとれるようにしたい
びき防止装置並びにその装置に用いる発光器具及び傾斜
スイッチの提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記不具合を解決するた
めに、本発明は次のような構成としている。スリーピン
グマスク等のように、睡眠時に目を覆うカバーの目と対
応する位置に発光体を設けた。この発光体は仰向けにな
ると作動し、横向きになると停止する発光器具より導出
され、前記カバーに着脱可能な状態で取付けたものであ
る。また、その取付け姿勢によって接続したり切断した
りする傾斜スイッチと、駆動源としての電池などの電気
回路を構成する部品を収納して、偏平形の収納本体を形
成した。この収納本体の一側より導出して、収納本体と
対向配置した配線材の先端部に、発光体を設けることに
より発光器具とした。発光器具内に用いる傾斜スイッチ
は、湾曲上の傾斜面を有し絶縁体よりなる傾斜台の中央
部に、第1電極となる接触体を設けた。この接触体の周
囲を覆うように第2電極となる導電性の側壁カバーを傾
斜台に取付けると共に、傾斜台の湾曲面には導電性の回
転体を配設して、側壁カバーと接触しながら、湾曲した
傾斜面にそって移動するようにした。
めに、本発明は次のような構成としている。スリーピン
グマスク等のように、睡眠時に目を覆うカバーの目と対
応する位置に発光体を設けた。この発光体は仰向けにな
ると作動し、横向きになると停止する発光器具より導出
され、前記カバーに着脱可能な状態で取付けたものであ
る。また、その取付け姿勢によって接続したり切断した
りする傾斜スイッチと、駆動源としての電池などの電気
回路を構成する部品を収納して、偏平形の収納本体を形
成した。この収納本体の一側より導出して、収納本体と
対向配置した配線材の先端部に、発光体を設けることに
より発光器具とした。発光器具内に用いる傾斜スイッチ
は、湾曲上の傾斜面を有し絶縁体よりなる傾斜台の中央
部に、第1電極となる接触体を設けた。この接触体の周
囲を覆うように第2電極となる導電性の側壁カバーを傾
斜台に取付けると共に、傾斜台の湾曲面には導電性の回
転体を配設して、側壁カバーと接触しながら、湾曲した
傾斜面にそって移動するようにした。
【0005】
【作用】仰向けになると発光するように発光体を設けた
ことと、瞼の外側で発光するようにしたことにより、直
接的な刺激ではなく、やさしい間接的な刺激となってい
る。バイブレーターのように、衝撃体を用いていないか
ら、目覚めるようなこともなく、目に対するかすかな刺
激は、夢の中のできごとの一部のようであり、かすかな
刺激が無意識のうちに、いびきの生じやすい姿勢を変え
るものである。仰向けになると発光し、横向きになると
発光が止まるから、常にいびきの生じない横向きで寝る
ように、習慣付けられるものである。発光器具は、電気
部品を収納した収納本体と、この収納本体の偏平面に対
向配置した配線材との間に、挟み込むことで発光器具の
係止手段としたものである。傾斜スイッチは湾曲状傾斜
面に設けた接触体の位置に、側壁カバーと接触する回転
体が移動してくるとオンとなり、接触体の両端側に移動
すると、その部分は絶縁体であるからオフ状態となるも
のである。
ことと、瞼の外側で発光するようにしたことにより、直
接的な刺激ではなく、やさしい間接的な刺激となってい
る。バイブレーターのように、衝撃体を用いていないか
ら、目覚めるようなこともなく、目に対するかすかな刺
激は、夢の中のできごとの一部のようであり、かすかな
刺激が無意識のうちに、いびきの生じやすい姿勢を変え
るものである。仰向けになると発光し、横向きになると
発光が止まるから、常にいびきの生じない横向きで寝る
ように、習慣付けられるものである。発光器具は、電気
部品を収納した収納本体と、この収納本体の偏平面に対
向配置した配線材との間に、挟み込むことで発光器具の
係止手段としたものである。傾斜スイッチは湾曲状傾斜
面に設けた接触体の位置に、側壁カバーと接触する回転
体が移動してくるとオンとなり、接触体の両端側に移動
すると、その部分は絶縁体であるからオフ状態となるも
のである。
【0006】
【実施例】本発明の実施例について、図面を参照して説
明する。図1は本発明のいびき防止装置を示す分解斜視
図、図2は図1で示す発光器具の裏面側から見た状態を
示す斜視図である。図1で示すように本発明のいびき防
止装置10は、一般にアイマスクとも呼ばれ顔面に装着
して目を覆うカバー12と、このカバーに着脱可能な状
態で取付けできると共に、外部に発光体40を露出させ
た発光器具20とからなる。このようなカバー12と発
光器具20とについて、更に詳細に説明する。カバー1
2は目の前を覆い略長円形に設定したカバー本体14と
このカバー本体を顔面に取付けする係止バンド15とか
らなる。係止バンド15は偏平なゴム紐17よりなる。
ゴム紐の持つ弾性作用によって、カバー本体14を顔面
に装着するものであり、一般に用いられている市販品と
同じである。このようなアイマスクに発光器具20を着
脱可能にしたものが、本発明のいびき防止装置であり、
この発光器具について説明する。
明する。図1は本発明のいびき防止装置を示す分解斜視
図、図2は図1で示す発光器具の裏面側から見た状態を
示す斜視図である。図1で示すように本発明のいびき防
止装置10は、一般にアイマスクとも呼ばれ顔面に装着
して目を覆うカバー12と、このカバーに着脱可能な状
態で取付けできると共に、外部に発光体40を露出させ
た発光器具20とからなる。このようなカバー12と発
光器具20とについて、更に詳細に説明する。カバー1
2は目の前を覆い略長円形に設定したカバー本体14と
このカバー本体を顔面に取付けする係止バンド15とか
らなる。係止バンド15は偏平なゴム紐17よりなる。
ゴム紐の持つ弾性作用によって、カバー本体14を顔面
に装着するものであり、一般に用いられている市販品と
同じである。このようなアイマスクに発光器具20を着
脱可能にしたものが、本発明のいびき防止装置であり、
この発光器具について説明する。
【0007】図2で示すように発光器具20は、略方形
で薄箱よりなる収納本体22と、この収納本体の一側か
ら導出した一対の発光体40とからなる。導出した発光
体と接続した棒体は、収納本体22と対向して配設さ
れ、この間でアイマスクの表裏面を挟み込んで、発光器
具20取付け用の係止手段50としている。また、収納
本体内には、発光体40を作動させる電気回路が設けら
れており、このような発光器具20について、図3を参
照して更に説明する。図3は発光器具20を分解して示
す斜視図である。
で薄箱よりなる収納本体22と、この収納本体の一側か
ら導出した一対の発光体40とからなる。導出した発光
体と接続した棒体は、収納本体22と対向して配設さ
れ、この間でアイマスクの表裏面を挟み込んで、発光器
具20取付け用の係止手段50としている。また、収納
本体内には、発光体40を作動させる電気回路が設けら
れており、このような発光器具20について、図3を参
照して更に説明する。図3は発光器具20を分解して示
す斜視図である。
【0008】図3で示すように発光器具20を分解する
と、図2で示す収納本体22は、薄箱23とこの薄箱の
開口部を覆う蓋28と、これらの内部に収納した電気回
路部30とからなる。薄箱23は、その内周壁に段26
を設け、電気部品を取付けた印刷配線板の周囲を支持し
ている。薄箱の一辺中央部には、発光器具を作動させる
つまみ突出用の切欠き24と、この切欠きの両側に発光
体導出用の導出口25を設けている。蓋28は、この薄
箱23の開口を覆い図示しないが両者の係止手段を設け
て、互いに固着することができる。電気回路部30は発
光体40を作動させる部分であり、薄箱23内に収納さ
れる印刷配線板31にとりつけられている。印刷配線板
31上には、駆動源となるボタン型電池32と、この電
池を作動させる主スイッチ33及び、この発光器具20
の配置状態によって、発光体の発光状況を選択する傾斜
スイッチ60等が取付けられている。この傾斜スイッチ
60は、スイッチ自体が水平状態に置かれれば、導通し
て発光するオン(ON)状態となり、傾斜や垂直状態に
なれば発光中止のオフ(OFF)状態となるものであ
る。主スイッチ33の操作つまみ34は、印刷配線板の
外形より突出し、薄箱23の切欠き24から露出するよ
うに取付けている。また、この主スイッチ33の両側に
は、発光体40用の配線材45が接続され、この先端部
に発光体としての発光ダイオード等を取付けている。従
ってこの電気回路部は、主スイッチ33をオフにすれば
全く作動しないが、オンとした場合には、傾斜スイッチ
35が水平であれば導通して発光し、傾斜または垂直に
なれば切断されて、発光が中止されるように設定してい
るものである。
と、図2で示す収納本体22は、薄箱23とこの薄箱の
開口部を覆う蓋28と、これらの内部に収納した電気回
路部30とからなる。薄箱23は、その内周壁に段26
を設け、電気部品を取付けた印刷配線板の周囲を支持し
ている。薄箱の一辺中央部には、発光器具を作動させる
つまみ突出用の切欠き24と、この切欠きの両側に発光
体導出用の導出口25を設けている。蓋28は、この薄
箱23の開口を覆い図示しないが両者の係止手段を設け
て、互いに固着することができる。電気回路部30は発
光体40を作動させる部分であり、薄箱23内に収納さ
れる印刷配線板31にとりつけられている。印刷配線板
31上には、駆動源となるボタン型電池32と、この電
池を作動させる主スイッチ33及び、この発光器具20
の配置状態によって、発光体の発光状況を選択する傾斜
スイッチ60等が取付けられている。この傾斜スイッチ
60は、スイッチ自体が水平状態に置かれれば、導通し
て発光するオン(ON)状態となり、傾斜や垂直状態に
なれば発光中止のオフ(OFF)状態となるものであ
る。主スイッチ33の操作つまみ34は、印刷配線板の
外形より突出し、薄箱23の切欠き24から露出するよ
うに取付けている。また、この主スイッチ33の両側に
は、発光体40用の配線材45が接続され、この先端部
に発光体としての発光ダイオード等を取付けている。従
ってこの電気回路部は、主スイッチ33をオフにすれば
全く作動しないが、オンとした場合には、傾斜スイッチ
35が水平であれば導通して発光し、傾斜または垂直に
なれば切断されて、発光が中止されるように設定してい
るものである。
【0009】発光体40について図4を参照して説明す
る。図4は発光体を示す一部破断斜視図である。図4で
示すように発光体40は、発光ダイオード42とこの発
光ダイオードに接続した配線材45とからなる。発光ダ
イオードは市販品のものであり、特徴のある配線材につ
いて説明する。配線材45は発光ダイオード42に接続
し、その導線の周囲を絶縁物で被覆した平行電線46
に、ピアノ線47を添わせると共に、これらの平行電線
とピアノ線とを収縮チューブ48で覆ったものである。
収縮チューブは熱により、その直径が小さくなる軟質材
である。このような配線材45は、図3で示すように印
刷配線板31に取付けて収納本体22に収納してから、
図2で示すように折曲する。この配線材45は、ピアノ
線47で剛性を持たせると共に、収縮チューブ48で顔
面との接触に対する保護を考慮している。
る。図4は発光体を示す一部破断斜視図である。図4で
示すように発光体40は、発光ダイオード42とこの発
光ダイオードに接続した配線材45とからなる。発光ダ
イオードは市販品のものであり、特徴のある配線材につ
いて説明する。配線材45は発光ダイオード42に接続
し、その導線の周囲を絶縁物で被覆した平行電線46
に、ピアノ線47を添わせると共に、これらの平行電線
とピアノ線とを収縮チューブ48で覆ったものである。
収縮チューブは熱により、その直径が小さくなる軟質材
である。このような配線材45は、図3で示すように印
刷配線板31に取付けて収納本体22に収納してから、
図2で示すように折曲する。この配線材45は、ピアノ
線47で剛性を持たせると共に、収縮チューブ48で顔
面との接触に対する保護を考慮している。
【0010】図5及び図6を参照して、前述した傾斜ス
イッチについて説明する。図5は傾斜スイッチを示す一
部破断斜視図、図6は図5の分解斜視図である。図5で
示すように傾斜スイッチ60は、導電性の板材をコ字形
に折曲した側壁カバー62と、この側壁カバー内に収納
される絶縁性の傾斜台66と、この傾斜台の中央部に設
けた導電性の接触体70と、前記傾斜台の傾斜面を転が
る導電性の回転体75と、前記側壁カバー62の開放部
を覆う絶縁性の板よりなる蓋78とからなる。上述した
これらの側壁カバーや傾斜台等について、図6を参照し
て説明する。側壁カバー62は、導電性の板材をコ字形
に折曲し、その底面に長方形の穴63と、底面の一部を
折曲して形成した端子64を設けたものである。穴63
の両側には小孔65が設けられ、傾斜台66との位置決
め手段としている。傾斜台66は、側壁カバー62のコ
字形内に収納される立方体であり、その一側面を台形ま
たは円弧状の湾曲面に切り取った傾斜面67を設けてい
る。この傾斜台66は絶縁性の材質よりなり、傾斜面の
中央部にスリット68を設け、このスリットに第1電極
を形成する接触体70を取付けるように設定している。
尚、この傾斜台66の底面には、側壁カバー62に設け
た小孔65に挿入できる小突起69を設けて、両者を嵌
合させている。接触体70は、導電性の板材をT字形に
形成し、T字の頂部を湾曲させて長手方向にそった逆形
のU溝又はV溝に設定したものである。このような接触
体70は、傾斜台66のスリット68に挿入し、T字形
の頂部が湾曲した傾斜面67の中央部で突出するように
嵌合する。回転体75は導電性の球体であり、常に側壁
カバーの内壁面と接触しながら傾斜面67を回転移動す
る。よって、接触体70上に位置するとオン状態のスイ
ッチを形成する。また、回転体75が絶縁体である傾斜
面64の両端に位置すると、オフ状態のスイッチを形成
する。蓋78は絶縁性の板体であり、傾斜面67から回
転体75の飛び出しを防止するものである。このような
側壁カバー62や傾斜台66等は図5で示すように組立
てられ、その底面からは接続用の端子64と同じく端子
72とが突出して配設されているから、図3で示す印刷
配線板31に半田付けされる。また、接続用のこれらの
端子は、スイッチの側面から突出させても良い。
イッチについて説明する。図5は傾斜スイッチを示す一
部破断斜視図、図6は図5の分解斜視図である。図5で
示すように傾斜スイッチ60は、導電性の板材をコ字形
に折曲した側壁カバー62と、この側壁カバー内に収納
される絶縁性の傾斜台66と、この傾斜台の中央部に設
けた導電性の接触体70と、前記傾斜台の傾斜面を転が
る導電性の回転体75と、前記側壁カバー62の開放部
を覆う絶縁性の板よりなる蓋78とからなる。上述した
これらの側壁カバーや傾斜台等について、図6を参照し
て説明する。側壁カバー62は、導電性の板材をコ字形
に折曲し、その底面に長方形の穴63と、底面の一部を
折曲して形成した端子64を設けたものである。穴63
の両側には小孔65が設けられ、傾斜台66との位置決
め手段としている。傾斜台66は、側壁カバー62のコ
字形内に収納される立方体であり、その一側面を台形ま
たは円弧状の湾曲面に切り取った傾斜面67を設けてい
る。この傾斜台66は絶縁性の材質よりなり、傾斜面の
中央部にスリット68を設け、このスリットに第1電極
を形成する接触体70を取付けるように設定している。
尚、この傾斜台66の底面には、側壁カバー62に設け
た小孔65に挿入できる小突起69を設けて、両者を嵌
合させている。接触体70は、導電性の板材をT字形に
形成し、T字の頂部を湾曲させて長手方向にそった逆形
のU溝又はV溝に設定したものである。このような接触
体70は、傾斜台66のスリット68に挿入し、T字形
の頂部が湾曲した傾斜面67の中央部で突出するように
嵌合する。回転体75は導電性の球体であり、常に側壁
カバーの内壁面と接触しながら傾斜面67を回転移動す
る。よって、接触体70上に位置するとオン状態のスイ
ッチを形成する。また、回転体75が絶縁体である傾斜
面64の両端に位置すると、オフ状態のスイッチを形成
する。蓋78は絶縁性の板体であり、傾斜面67から回
転体75の飛び出しを防止するものである。このような
側壁カバー62や傾斜台66等は図5で示すように組立
てられ、その底面からは接続用の端子64と同じく端子
72とが突出して配設されているから、図3で示す印刷
配線板31に半田付けされる。また、接続用のこれらの
端子は、スイッチの側面から突出させても良い。
【0011】このように構成した傾斜スイッチ60によ
れば、このスイッチが水平状態に置かれると、図5の実
線で示すように導電性の回転体75は、傾斜面の中央部
すなわち第1電極の接触体70上に位置して、第2電極
の側壁カバー62とを電気的に接続させる。傾斜スイッ
チ60が傾斜したり垂直状態に置かれると、回転体75
は図5の点線で示すように、傾斜台66のどちらか一方
に片寄って絶縁体上に位置するから、第1、第2電極を
導通することができずにオフの状態になる。このような
傾斜スイッチ60は、図3で示すように用いられて発光
器具20を形成するものである。市販されている従来例
の傾斜スイッチは、水平状態でオフとなり傾斜したとき
にオンに設定されて、本発明の発光器具には使用できな
かったが、上述した構成により本発明の発光器具20が
実現できた。
れば、このスイッチが水平状態に置かれると、図5の実
線で示すように導電性の回転体75は、傾斜面の中央部
すなわち第1電極の接触体70上に位置して、第2電極
の側壁カバー62とを電気的に接続させる。傾斜スイッ
チ60が傾斜したり垂直状態に置かれると、回転体75
は図5の点線で示すように、傾斜台66のどちらか一方
に片寄って絶縁体上に位置するから、第1、第2電極を
導通することができずにオフの状態になる。このような
傾斜スイッチ60は、図3で示すように用いられて発光
器具20を形成するものである。市販されている従来例
の傾斜スイッチは、水平状態でオフとなり傾斜したとき
にオンに設定されて、本発明の発光器具には使用できな
かったが、上述した構成により本発明の発光器具20が
実現できた。
【0012】この発光器具20を用いた本発明のいびき
防止装置の使用例について説明する。図1の点線で示す
ように、発光器具20のもつ係止手段50を利用して、
発光器具をカバー12に挟み込む。すなわち、発光器具
の収納本体22はカバーの表側に位置し、発光体40が
カバーの裏側に位置するように取付けるものである。こ
のような発光器具20を取付けたカバーは、従来例のア
イマスクと同様に係止バンド15を利用して装着する
と、発光器具20は額の中央部に位置することになる。
よって、発光器具に取付けた主スイッチ33をオンにし
て、いびきの発生しにくい横向きになって寝る。この状
態は発光器具20内に設けた傾斜スイッチ60が、垂直
状態となるからスイッチはオフとなり発光しない状態に
設定される。睡眠中に寝返りをうち、いびきの生じやす
い仰向けの姿勢になると、傾斜スイッチはオンとなって
発光体40を発生させる。睡眠中に何らかの刺激が与え
られると、体が動き寝相が変るものであり、この明るい
刺激はスイッチがオフされるまで続くから、無意識のう
ちに姿勢を変え横向きの姿勢をとるようになるものであ
る。また、従来例で説明した衝撃による刺激と異なり、
目覚めてしまうようなことも少く、夢の中のできごとの
様に無意識のうちに、寝相を変える作用がある。このい
びき防止装置10は、仰向けに寝ると発光して刺激を与
えるから横向きで寝るようになる。使用するに従って、
いびきの生じにくい横向きの姿勢で寝る癖がついてしま
うものであり、そのようになるといびき防止装置10を
装着する必要も無くなってくる。すなわち、最終的には
いびきのかかない人間づくりに寄与することができる装
置である。
防止装置の使用例について説明する。図1の点線で示す
ように、発光器具20のもつ係止手段50を利用して、
発光器具をカバー12に挟み込む。すなわち、発光器具
の収納本体22はカバーの表側に位置し、発光体40が
カバーの裏側に位置するように取付けるものである。こ
のような発光器具20を取付けたカバーは、従来例のア
イマスクと同様に係止バンド15を利用して装着する
と、発光器具20は額の中央部に位置することになる。
よって、発光器具に取付けた主スイッチ33をオンにし
て、いびきの発生しにくい横向きになって寝る。この状
態は発光器具20内に設けた傾斜スイッチ60が、垂直
状態となるからスイッチはオフとなり発光しない状態に
設定される。睡眠中に寝返りをうち、いびきの生じやす
い仰向けの姿勢になると、傾斜スイッチはオンとなって
発光体40を発生させる。睡眠中に何らかの刺激が与え
られると、体が動き寝相が変るものであり、この明るい
刺激はスイッチがオフされるまで続くから、無意識のう
ちに姿勢を変え横向きの姿勢をとるようになるものであ
る。また、従来例で説明した衝撃による刺激と異なり、
目覚めてしまうようなことも少く、夢の中のできごとの
様に無意識のうちに、寝相を変える作用がある。このい
びき防止装置10は、仰向けに寝ると発光して刺激を与
えるから横向きで寝るようになる。使用するに従って、
いびきの生じにくい横向きの姿勢で寝る癖がついてしま
うものであり、そのようになるといびき防止装置10を
装着する必要も無くなってくる。すなわち、最終的には
いびきのかかない人間づくりに寄与することができる装
置である。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ス
リーピングマスクの如く目を覆うカバーに発光体を設け
て、仰向けに寝ると発光するように設定したことによ
り、多くの効果を得ることができた。すなわち、寝相を
変える為の刺激として光を用いたことにより、刺激体を
身体に圧接しバンドで締付けて用いる必要がない。よっ
て、従来例の如く寝苦しくなったり、振動の衝撃で目覚
めてしまったりすることが無くなった。一般に用いられ
ているスリーピングマスクに着脱して使用できるから、
使用の抵抗感も少い。更に、光の刺激は色の選択もでき
るから、自分に合ったやわらかな刺激が得られ、夢の中
の出来事の如く、無意識のうちに寝相を変えることがで
きるので、安眠しながらいびきを防止することができる
ようになった。発光ダイオード等の発光体は、振動等の
衝撃発生体よりも小電力で作動させることができるか
ら、装置も簡単で小型化でき、旅行先にも手軽に持って
いくことができる。よって、旅行仲間に迷惑をかけるこ
とも少くなった。本発明品によれば、いびきの発生しな
いうちに姿勢を変えるから、常にいびきの生じない横向
きの姿勢で寝る癖がつき、最終的にはこの装置を用いる
ことなく、いびきをかかないようにすることもできるよ
うになる等、多くの効果を得ることができた。
リーピングマスクの如く目を覆うカバーに発光体を設け
て、仰向けに寝ると発光するように設定したことによ
り、多くの効果を得ることができた。すなわち、寝相を
変える為の刺激として光を用いたことにより、刺激体を
身体に圧接しバンドで締付けて用いる必要がない。よっ
て、従来例の如く寝苦しくなったり、振動の衝撃で目覚
めてしまったりすることが無くなった。一般に用いられ
ているスリーピングマスクに着脱して使用できるから、
使用の抵抗感も少い。更に、光の刺激は色の選択もでき
るから、自分に合ったやわらかな刺激が得られ、夢の中
の出来事の如く、無意識のうちに寝相を変えることがで
きるので、安眠しながらいびきを防止することができる
ようになった。発光ダイオード等の発光体は、振動等の
衝撃発生体よりも小電力で作動させることができるか
ら、装置も簡単で小型化でき、旅行先にも手軽に持って
いくことができる。よって、旅行仲間に迷惑をかけるこ
とも少くなった。本発明品によれば、いびきの発生しな
いうちに姿勢を変えるから、常にいびきの生じない横向
きの姿勢で寝る癖がつき、最終的にはこの装置を用いる
ことなく、いびきをかかないようにすることもできるよ
うになる等、多くの効果を得ることができた。
【図1】本発明のいびき防止装置を示す分解斜視図であ
る。
る。
【図2】図1で示す発光器具の裏面側から見た状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図3】図2で示す発光器具を分解して示す斜視図であ
る。
る。
【図4】図2で示す発光体の一方を示す一部破断斜視図
である。
である。
【図5】本発明の傾斜スイッチを示す一部破断斜視図で
ある。
ある。
【図6】図5の分解斜視図である。
10 いびき防止装置 12 カバー 20 発光器具 22 収納本体 30 電気回路部 40 発光体 50 係止手段 60 傾斜スイッチ 62 側壁カバー 66 傾斜台 70 接触体 75 回転体
Claims (3)
- 【請求項1】 顔面に装着して目を覆うカバーと、 このカバーの一部に着脱可能な状態で取付けられると共
に、水平状態で発光し傾斜状態ではその発光を中止する
発光器具とからなることを特徴とするいびき防止装置。 - 【請求項2】 駆動源としての電池やこの電池の作動
を、取付けしたその姿勢によって、接続したり切断した
りする傾斜スイッチなどの電気回路を構成する部品を収
納した偏平形の収納本体と、 この収納本体の一側より導出され、収納本体の平坦面と
対向配置した配線材を介して接続すると共に、互いに離
間して配置した一対の発光体と、 この発光体を支持する前記配線材と前記収納本体とを対
向配置して形成した係止手段とからなることを特徴とす
る発光器具。 - 【請求項3】 湾曲状傾斜面の中央部に第1電極を形成
する接触体を設け、この接触体の両端を絶縁体とした傾
斜台と、 この傾斜台に設けた前記接触体の周囲に配設されて、第
2電極を形成する導電性の側壁カバーと、 この側壁カバーと前記接触体との間を導電するために設
けた回転体とからなることを特徴とする傾斜スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31910093A JPH07148193A (ja) | 1993-11-25 | 1993-11-25 | いびき防止装置並びにその装置に用いる発光器具及び傾斜スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31910093A JPH07148193A (ja) | 1993-11-25 | 1993-11-25 | いびき防止装置並びにその装置に用いる発光器具及び傾斜スイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07148193A true JPH07148193A (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=18106474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31910093A Pending JPH07148193A (ja) | 1993-11-25 | 1993-11-25 | いびき防止装置並びにその装置に用いる発光器具及び傾斜スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07148193A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012519047A (ja) * | 2009-03-02 | 2012-08-23 | シベル エセ.ア. | 回転傾斜検出器を備える改良型頭部用装置 |
| KR101475501B1 (ko) * | 2014-02-11 | 2014-12-30 | 동서대학교산학협력단 | 수면 무호흡 환자를 위한 스마트 안대, 그리고 이를 이용한 수면 무호흡 환자 보호 방법 |
-
1993
- 1993-11-25 JP JP31910093A patent/JPH07148193A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012519047A (ja) * | 2009-03-02 | 2012-08-23 | シベル エセ.ア. | 回転傾斜検出器を備える改良型頭部用装置 |
| KR101475501B1 (ko) * | 2014-02-11 | 2014-12-30 | 동서대학교산학협력단 | 수면 무호흡 환자를 위한 스마트 안대, 그리고 이를 이용한 수면 무호흡 환자 보호 방법 |
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