JPH0714822Y2 - 流量メータ - Google Patents

流量メータ

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JPH0714822Y2
JPH0714822Y2 JP1990088726U JP8872690U JPH0714822Y2 JP H0714822 Y2 JPH0714822 Y2 JP H0714822Y2 JP 1990088726 U JP1990088726 U JP 1990088726U JP 8872690 U JP8872690 U JP 8872690U JP H0714822 Y2 JPH0714822 Y2 JP H0714822Y2
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JP
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impeller
ring
fixed
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rotation
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JP1990088726U
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JPH0447622U (ja
Inventor
進太郎 唐沢
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東洋計器株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は流路内に配設された羽根車の回転を検出するこ
とにより前記流路内を通過する流体の流量等を計測する
流量メータに関する。
(従来の技術) 従来の流量メータの一例である水道メータの断面図を第
4図に示す。
メータ100の下ケース102とインナーケース104の間に形
成される流路106内に羽根車108が回転可能に配されてい
る。水が流路106内を通過すると、その流体圧により羽
根車108は軸110を中心に回転する。羽根車108の回転速
度または回転数は水の流量等と相関関係がある。従っ
て、羽根車108の回転速度や回転数を計測することによ
り水の流量等を知ることができる。そのため、羽根車10
8には永久磁石112が固定され、計測部114内に設けられ
たホール素子やリードスイッチや磁気抵抗素子等を含む
磁気検出回路を介して羽根車108の回転数等を検出し、
水の流量等を演算手段で求め、表示するようになってい
る。
メータ100は羽根車108を始めとする部品の精度や組立精
度によりメータ毎に羽根車108の回転にバラツキがあ
り、メータ毎に表示値に誤差がある。この誤差を補正す
るために抵抗板116が取り付けられている。
抵抗板116について第5図(インナーケース104の正面
図)および第6図(同底面図)と共に説明する。2枚の
抵抗板116…は180℃の角度離間して配置されているが、
円弧孔118…に沿って破線に示す位置の間で水流の方向
に対する角度を変えることができる。従って、この角度
を変えることにより水流の速さを変えることができるた
め、羽根車108の回転数等を調整(補正)し、メータの
誤差の補正が可能になっている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記の従来の流量メータには次のような
課題がある。
抵抗板が2枚の場合、流速に十分な抵抗をかけるには抵
抗板の高さを高くしないと効果が少ない。そのため抵抗
板を高くすると、メータ全体の高さが大きくなってしま
う。また、抵抗板の高さが高くなると、羽根車の高さも
高くしないと計測部内の磁気検出回路が羽根車の回転を
検出できなくなる。しかし、羽根車の高さを高くするこ
とにより羽根車の流体に対する感度が低下したり、羽根
車自体の耐久性も悪くなるという課題もある。
さらに、2枚の抵抗板が180°離れて個別に配されてい
るので調整が難しく、安定した補正ができないという課
題もある。
従って、本考案は計測値の誤差の補正を安定的にかつ容
易に行うことができ、小型化可能な流量メータを提供す
ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため、本考案は次の構成を備える。
すなわち、流路内に配設された羽根車の回転を検出する
ことにより前記流路内を通過する流体の流量等を計測す
る流量メータにおいて、リング状に形成され、前記流路
内であって、前記羽根車の回転軸線と同軸に、前記羽根
車の回転面と対向する流路壁面上に固定される固定リン
グと、該固定リングの前記羽根車の回転面と対向する面
上に、羽根車の回転軸線を中心として4枚以上、略等角
度間隔で放射状に設けられた第1の抵抗板と、前記流路
壁面上の、前記固定リングの内側または外側に位置して
前記回転軸線を中心として回動可能に設けられると共
に、固定リングと流路壁面との間に挟まれて固定リング
が流路壁面上に固定されることによって適宜回動位置で
固定される調整リングと、該調整リングの前記羽根車の
回転面と対向する面上に、前記第1の抵抗板と同数かつ
同角度間隔で放射状に設けられた第2の抵抗板とを具備
することを特徴とする。
(作用) 作用について説明する。
第1および第2の抵抗板が放射状に4枚以上配設するた
め、高さが低くても流体に対して充分な抵抗をかけるこ
とができ、固定リングと調整リングは、両者共に同数か
つ同角度間隔で放射状に設けられた抵抗板を有するリン
グ状に形成されているためバランスがよく、計測誤差の
補正を安定的に行うことができる。
また、調整リングは固定リングと流路壁面との間に挟ま
れて固定リングの固定に伴って流路壁面上に固定できる
ため、調整リングの調整およびその固定が容易かつ安定
的にできる。
また、抵抗板が設けられた固定リングおよび調整リング
等(メータの計測誤差を補正する調整手段の構成部品)
の形態は、複雑にならず、その取り付け構造もコンパク
トでかつ容易なものとすることができる。このため、前
記調整手段を羽根車の軸心部と干渉しないように配設す
ることも好適にできる。
(実施例) 以下、本考案の好適な実施例について添付図面と共に詳
述する。なお本実施例においては水道メータを例に挙げ
る。
まず構成について説明する。
本実施例の水道メータ10の断面図である第1図におい
て、筐体は水の流入口12と流出口14を備えた下ケース16
と、下ケース16の上部へ螺合可能な上ケース18とから成
る。
20はインナーケースであり、下ケース16の内部へ嵌着可
能に設けられている。インナーケース20は上面が開口し
た円筒状に形成され、内部には計測部22が嵌入されてい
る。インナーケース20の外底面には、詳しくは後述する
が、メータの計測誤差を補正する調整手段24が設けられ
ている。
インナーケース20が下ケース16内へ嵌着されることによ
り、下ケース16内には流入口12および流出口14と連絡す
る流路26が形成される。
28は羽根車であり、流路26内において下ケース16より立
設された軸30へ回動可能に設けられている。羽根車28は
流路26内を流れる水の流体圧を受けて回転する。また羽
根車28には永久磁石32が上端に固定されており、羽根車
28の回転に伴う永久磁石32の磁界の変化を計測部22内に
在るホール素子等を含む磁気検出回路(不図示)が検出
するようになっている。なお、磁気検出回路が検出した
羽根車28の回転速度、回転数等のデータを計測部22内の
マイコンで処理して水の流量等の情報が出力表示され
る。このように本実施例においては流量等の測定を磁気
検出回路で行うため、下ケース16、上ケース18、インナ
ーケース20、羽根車28、軸30、計測部22のケーシングは
全て非磁性材料(例えばプラスチック、黄銅)で形成さ
れている。
次に、第2図(インナーケース20の正面図)および第3
図(その底面図)と共に本考案の特徴である調整手段24
について説明する。
33は固定リングであり、リング状に形成され、流路26内
であって、羽根車28の回転軸線と同軸に、羽根車28の回
転面と対向する流路壁面であるインナーケース20の底面
上に固定されるように設けられている。
34…は第1の抵抗板であり、固定リング33の羽根車28の
回転面と対向する面上に、羽根車28の回転軸線を中心と
して6枚が等角度間隔で放射状に設けられている。
36は調整リングであり、第1図に図示するように第1の
抵抗板が設けられた固定リング33の外側に位置して、落
下しないように外周の段部と係合し、インナーケース20
の底面上を固定リング33の外周に沿って回動可能に設け
られている。そして、この調整リング36は、固定リング
33とインナーケース20の底面(流路壁面)との間に挟ま
れて固定リング33がインナーケース20の底面上に固定さ
れることによって適宜回動位置で固定される。
38…は第2の抵抗板であり、第1の抵抗板34…と同数の
6個、調整リング36の下面に突設されている。第2の抵
抗板38…も等角度間隔で放射状に配置されているため、
それぞれ第1の抵抗板34…と対応させることができる。
第2の抵抗板38…の高さ位置は第1の抵抗板34…の高さ
位置と同一になるよう形成されている。
40…は固定螺子であり、これを締めつけることによって
固定リング33をインナーケース20底面上に固定できると
共に、調整リング36をインナーケース20底面と固定リン
グ33との間に挟んで任意の回転位置に固定できる。
続いて調整手段24による水道メータの誤差の補正につい
て説明する。
下ケース16内に羽根車28を配置し、インナーケース20を
嵌着し、計測部22をインナーケース20内へ嵌入する。
基準流量の水を流入口12から流路26内へ送り込むと羽根
車28が回転し、計測部22は計測した値を表示する。この
表示した値が基準流量と相違する場合、インナーケース
20を取り出して調整リング36を回動させて第2の抵抗板
38…の水流に対する角度を変化させ、水流に対する抵抗
力を変化させる。例えば第3図に示すように調整リング
36を角度θ分回動すると、第2の抵抗板38…の位置は破
線で示す位置となり水流に対する抵抗が変わるため、羽
根車28の回転量が変化し、計測部22の表示する値を補正
可能となる。調整が終了したら固定螺子40…を締めつけ
て固定リング33を介して調整リング36を固定し、補正が
完了する。
補正が終了したインナーケース20を再び下ケース16へ組
み込み、上ケース18を下ケース16へ螺着して調整済のメ
ータ10が完成する。
以上、本考案の好適な実施例について種々述べてきた
が、本考案は上述の実施例に限定されるものではなく、
例えば調整リングは第1の抵抗板の内端に沿って回動可
能にしてもよいし、また流量メータとしては水道メータ
の他、ガスメータ等に用いてもよい等、考案の精神を逸
脱しない範囲でさらに多くの改変を施し得るのはもちろ
んである。
(考案の効果) 本考案に係る流量メータによれば、第1および第2の抵
抗板が放射状に4枚以上配設するため、高さが低くても
流体に対して十分な抵抗をかけることができ、固定リン
グと調整リングは、両者共に同数かつ同角度間隔で放射
状に設けられた抵抗板を有するリング状に形成されてい
るためバランスがよく、計測誤差の補正を安定的に行う
ことができる。
また、調整リングは固定リングと流路壁面との間に挟ま
れて固定リングの固定に伴って流路壁面上に固定できる
ため、調整リングの調整およびその固定が容易かつ安定
的にできる。
また、抵抗板が設けられた固定リングおよび調整リング
等(メータの計測誤差を補正する調整手段の構成部品)
の形態は、複雑にならず、その取り付け構造もコンパク
トでかつ簡易なものとすることができる。
従って、本考案によれば、計測値の誤差の補正を安定的
にかつ容易に行うことができ、メータ全体の小型化を図
ることができるという有利や効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る流量メータの実施例を示した正面
断面図、第2図はそのインナーケースの正面図、第3図
はそのインナーケースの底面図、第4図は従来の流量メ
ータの正面断面図、第5図はそのインナーケースの正面
図、第6図はそのインナーケースの底面図。 10……水道メータ、26……流路、28……羽根車、34……
第1の抵抗板、36……調整リング、38……第2の抵抗板
38。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】流路内に配設された羽根車の回転を検出す
    ることにより前記流路内を通過する流体の流量等を計測
    する流量メータにおいて、 リング状に形成され、前記流路内であって、前記羽根車
    の回転軸線と同軸に、前記羽根車の回転面と対向する流
    路壁面上に固定される固定リングと、 該固定リングの前記羽根車の回転面と対向する面上に、
    羽根車の回転軸線を中心として4枚以上、略等角度間隔
    で放射状に設けられた第1の抵抗板と、 前記流路壁面上の、前記固定リングの内側または外側に
    位置して前記回転軸線を中心として回動可能に設けられ
    ると共に、固定リングと流路壁面との間に挟まれて固定
    リングが流路壁面上に固定されることによって適宜回動
    位置で固定される調整リングと、 該調整リングの前記羽根車の回転面と対向する面上に、
    前記第1の抵抗板と同数かつ同角度間隔で放射状に設け
    られた第2の抵抗板とを具備することを特徴とする流量
    メータ。
JP1990088726U 1990-08-24 1990-08-24 流量メータ Expired - Lifetime JPH0714822Y2 (ja)

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JPH0447622U JPH0447622U (ja) 1992-04-22
JPH0714822Y2 true JPH0714822Y2 (ja) 1995-04-10

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Cited By (1)

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JP2002310747A (ja) * 2001-04-18 2002-10-23 Ricoh Elemex Corp 接線流羽根車式水道メータ

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