JPH07148235A - 消臭剤並びに防腐剤 - Google Patents
消臭剤並びに防腐剤Info
- Publication number
- JPH07148235A JPH07148235A JP5319184A JP31918493A JPH07148235A JP H07148235 A JPH07148235 A JP H07148235A JP 5319184 A JP5319184 A JP 5319184A JP 31918493 A JP31918493 A JP 31918493A JP H07148235 A JPH07148235 A JP H07148235A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alder
- ainus
- antiseptic
- steud
- odor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002421 anti-septic effect Effects 0.000 title claims abstract description 7
- 241000219495 Betulaceae Species 0.000 claims description 24
- 239000002781 deodorant agent Substances 0.000 claims description 16
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 14
- 239000003755 preservative agent Substances 0.000 claims description 8
- 230000002335 preservative effect Effects 0.000 claims description 8
- VYQNWZOUAUKGHI-UHFFFAOYSA-N monobenzone Chemical compound C1=CC(O)=CC=C1OCC1=CC=CC=C1 VYQNWZOUAUKGHI-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 2
- 244000184734 Pyrus japonica Species 0.000 abstract description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 3
- 238000000605 extraction Methods 0.000 abstract description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract 1
- 235000019645 odor Nutrition 0.000 description 21
- 239000000047 product Substances 0.000 description 10
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 8
- 210000003608 fece Anatomy 0.000 description 6
- 241001672694 Citrus reticulata Species 0.000 description 5
- 230000001877 deodorizing effect Effects 0.000 description 5
- WPYMKLBDIGXBTP-UHFFFAOYSA-N benzoic acid Chemical compound OC(=O)C1=CC=CC=C1 WPYMKLBDIGXBTP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 4
- 244000144977 poultry Species 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- ZWEHNKRNPOVVGH-UHFFFAOYSA-N 2-Butanone Chemical compound CCC(C)=O ZWEHNKRNPOVVGH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- XEKOWRVHYACXOJ-UHFFFAOYSA-N Ethyl acetate Chemical compound CCOC(C)=O XEKOWRVHYACXOJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 241000287828 Gallus gallus Species 0.000 description 3
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 description 3
- OKKJLVBELUTLKV-UHFFFAOYSA-N Methanol Chemical compound OC OKKJLVBELUTLKV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000004821 distillation Methods 0.000 description 3
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 3
- QTWJRLJHJPIABL-UHFFFAOYSA-N 2-methylphenol;3-methylphenol;4-methylphenol Chemical compound CC1=CC=C(O)C=C1.CC1=CC=CC(O)=C1.CC1=CC=CC=C1O QTWJRLJHJPIABL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- CSCPPACGZOOCGX-UHFFFAOYSA-N Acetone Chemical compound CC(C)=O CSCPPACGZOOCGX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000005711 Benzoic acid Substances 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- HEDRZPFGACZZDS-UHFFFAOYSA-N Chloroform Chemical compound ClC(Cl)Cl HEDRZPFGACZZDS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N Ethanol Chemical compound CCO LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 2
- 235000010233 benzoic acid Nutrition 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 229930003836 cresol Natural products 0.000 description 2
- DNJIEGIFACGWOD-UHFFFAOYSA-N ethanethiol Chemical compound CCS DNJIEGIFACGWOD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000706 filtrate Substances 0.000 description 2
- 230000002431 foraging effect Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 240000000643 Alnus japonica Species 0.000 description 1
- 241001350611 Alnus orientalis Species 0.000 description 1
- 241000282472 Canis lupus familiaris Species 0.000 description 1
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 1
- 235000012766 Cannabis sativa ssp. sativa var. sativa Nutrition 0.000 description 1
- 235000012765 Cannabis sativa ssp. sativa var. spontanea Nutrition 0.000 description 1
- 235000005979 Citrus limon Nutrition 0.000 description 1
- 244000131522 Citrus pyriformis Species 0.000 description 1
- 241000282326 Felis catus Species 0.000 description 1
- 241001223864 Sphyraena barracuda Species 0.000 description 1
- 241000282887 Suidae Species 0.000 description 1
- 241000656145 Thyrsites atun Species 0.000 description 1
- 239000004480 active ingredient Substances 0.000 description 1
- 239000003463 adsorbent Substances 0.000 description 1
- 239000004599 antimicrobial Substances 0.000 description 1
- 125000003118 aryl group Chemical group 0.000 description 1
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 1
- 238000009395 breeding Methods 0.000 description 1
- 230000001488 breeding effect Effects 0.000 description 1
- 235000009120 camo Nutrition 0.000 description 1
- 235000005607 chanvre indien Nutrition 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 235000020971 citrus fruits Nutrition 0.000 description 1
- 239000000645 desinfectant Substances 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000011487 hemp Substances 0.000 description 1
- 244000144972 livestock Species 0.000 description 1
- 239000010871 livestock manure Substances 0.000 description 1
- 239000003960 organic solvent Substances 0.000 description 1
- BDERNNFJNOPAEC-UHFFFAOYSA-N propan-1-ol Chemical compound CCCO BDERNNFJNOPAEC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010298 pulverizing process Methods 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 人畜に対して無害で、しかも製造コストが低
く、大量使用が可能な消臭剤並びに防腐剤を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 ハンノキ乃至はタイワンハンノキの乾燥粉末
化物、ハンノキ乃至はタイワンハンノキの乾燥粉末化物
を抽出して得られる抽出液、或いはハンノキ乃至はタイ
ワンハンノキの乾燥粉末化物を蒸留して得られる留出液
を消臭剤並びに防腐剤とする。
く、大量使用が可能な消臭剤並びに防腐剤を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 ハンノキ乃至はタイワンハンノキの乾燥粉末
化物、ハンノキ乃至はタイワンハンノキの乾燥粉末化物
を抽出して得られる抽出液、或いはハンノキ乃至はタイ
ワンハンノキの乾燥粉末化物を蒸留して得られる留出液
を消臭剤並びに防腐剤とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハンノキ乃至はタイワ
ンハンノキ(Alnus japonica)を原料にして得られる、
消臭剤と防腐剤に関する。
ンハンノキ(Alnus japonica)を原料にして得られる、
消臭剤と防腐剤に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、都市近郊のみならず、地方市町村
等においても、住宅地域の拡大によって、養豚場や養鶏
場等が悪臭公害の発生源として問題になっている。これ
らの悪臭に対する決定的な対応策はなく、農業経営者は
苦しい立場に立たされてきた。このような、悪臭を防止
するための消臭剤として、芳香剤或いは活性炭のような
吸着剤等が知られている。
等においても、住宅地域の拡大によって、養豚場や養鶏
場等が悪臭公害の発生源として問題になっている。これ
らの悪臭に対する決定的な対応策はなく、農業経営者は
苦しい立場に立たされてきた。このような、悪臭を防止
するための消臭剤として、芳香剤或いは活性炭のような
吸着剤等が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の消臭剤は、合成品であるため長時間に亘る大量使用
を行った場合、人畜に対して必ずしも無害とは言えず、
また製造コストも高いという不都合を有していた。そこ
で、本発明は、人畜に対して無害で、しかも製造コスト
が低く、大量使用が可能な消臭剤並びに防腐剤を提供す
ることを目的とする。
来の消臭剤は、合成品であるため長時間に亘る大量使用
を行った場合、人畜に対して必ずしも無害とは言えず、
また製造コストも高いという不都合を有していた。そこ
で、本発明は、人畜に対して無害で、しかも製造コスト
が低く、大量使用が可能な消臭剤並びに防腐剤を提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者はかかる目的を
達成するべく鋭意研究の結果、日本国内に広く分布する
ハンノキ乃至はタイワンハンノキに消臭剤並びに防腐剤
としての有効成分が含有されていることを知見したもの
で、本発明はかかる知見に基づきなされたもので、本発
明の消臭剤並びに防腐剤は、ハンノキ乃至はタイワンハ
ンノキの乾燥粉末化物、ハンノキ乃至はタイワンハンノ
キの乾燥粉末化物を抽出して得られる抽出液、或いはハ
ンノキ乃至はタイワンハンノキの乾燥粉末化物を蒸留し
て得られる留出液からなるものである。
達成するべく鋭意研究の結果、日本国内に広く分布する
ハンノキ乃至はタイワンハンノキに消臭剤並びに防腐剤
としての有効成分が含有されていることを知見したもの
で、本発明はかかる知見に基づきなされたもので、本発
明の消臭剤並びに防腐剤は、ハンノキ乃至はタイワンハ
ンノキの乾燥粉末化物、ハンノキ乃至はタイワンハンノ
キの乾燥粉末化物を抽出して得られる抽出液、或いはハ
ンノキ乃至はタイワンハンノキの乾燥粉末化物を蒸留し
て得られる留出液からなるものである。
【0005】前記ハンノキ乃至はタイワンハンノキの乾
燥粉末化物を得るには、まず、ハンノキ乃至はタイワン
ハンノキの葉、枝、樹皮、木質部等を数センチ程度に裁
断し、これを120℃程度で乾燥して乾燥物を得、この
乾燥物を粉体器等を用いて粒度0.5mm〜2mm程度
に粉末化する。この乾燥粉末化物を散粉器を用いて散布
できるようにするには、粉末機を用いて粒度0.5mm
程度に更に細かく粉末化することが望ましい。
燥粉末化物を得るには、まず、ハンノキ乃至はタイワン
ハンノキの葉、枝、樹皮、木質部等を数センチ程度に裁
断し、これを120℃程度で乾燥して乾燥物を得、この
乾燥物を粉体器等を用いて粒度0.5mm〜2mm程度
に粉末化する。この乾燥粉末化物を散粉器を用いて散布
できるようにするには、粉末機を用いて粒度0.5mm
程度に更に細かく粉末化することが望ましい。
【0006】また、前記抽出液を得るには、例えば、水
や、エタノール、メタノール、プロパノール、アセト
ン、メチルエチルケトン、クロロホルム、酢酸エチル等
の有機溶媒を用いて常法に従い抽出する。
や、エタノール、メタノール、プロパノール、アセト
ン、メチルエチルケトン、クロロホルム、酢酸エチル等
の有機溶媒を用いて常法に従い抽出する。
【0007】また、前記留出液を得るには、通常の蒸留
装置を用い、常法に従い蒸留を行なう。
装置を用い、常法に従い蒸留を行なう。
【0008】また、前記のような抽出液や留出液のよう
な溶液タイプの消臭剤や防腐剤を製造する場合、原料と
なる前記乾燥粉末化物は、乾燥後に熟成したものを用い
る方が好ましい。この熟成は、乾燥粉末化物をカマス
(麻やプラスチック布等でできた通気性のある袋)に入
れ、通気性のよい室内に於いて1ヵ月以上放置して熟成
させる。尚、平らな容器に広げて熟成する場合は1〜2
週間程度で熟成できる。このような熟成により、溶液タ
イプの消臭剤や防腐剤は腐敗しにくいものとなる。ま
た、溶液タイプの消臭剤や防腐剤の場合、溶液に安息香
酸を加えることにより、腐敗しにくいものとなる。
な溶液タイプの消臭剤や防腐剤を製造する場合、原料と
なる前記乾燥粉末化物は、乾燥後に熟成したものを用い
る方が好ましい。この熟成は、乾燥粉末化物をカマス
(麻やプラスチック布等でできた通気性のある袋)に入
れ、通気性のよい室内に於いて1ヵ月以上放置して熟成
させる。尚、平らな容器に広げて熟成する場合は1〜2
週間程度で熟成できる。このような熟成により、溶液タ
イプの消臭剤や防腐剤は腐敗しにくいものとなる。ま
た、溶液タイプの消臭剤や防腐剤の場合、溶液に安息香
酸を加えることにより、腐敗しにくいものとなる。
【0009】
【作用】乾燥粉末化物は湿りけのある悪臭発生源に適用
するのに都合がよいのに対して、溶液タイプは乾いた悪
臭発生源に適用するのに都合がよい。従って、ハンノキ
乃至はタイワンハンノキの乾燥粉末化物は、その消臭作
用により、養豚場、養鶏場等の畜舎から発生する悪臭の
消臭、生ゴミやくみ取り式便所の消臭、ペット小屋の消
臭に有効である。また、ハンノキの乾燥粉末化物から得
られる抽出液や留出液は、その消臭作用により、ペット
の臭い消し、生ゴミ、靴や冷蔵庫、便所等、室内外の悪
臭の除去、家庭生活全般における消臭剤として有効であ
る。また、前記消臭剤は防腐剤としても有効に作用し、
特に柑橘類やその他の果物類の腐敗を防止し、常温での
貯蔵期間の延長に有効である。従って、冷蔵貯蔵の必要
がなくなり、貯蔵コストの低減につながり、端境期での
出荷も可能となる。
するのに都合がよいのに対して、溶液タイプは乾いた悪
臭発生源に適用するのに都合がよい。従って、ハンノキ
乃至はタイワンハンノキの乾燥粉末化物は、その消臭作
用により、養豚場、養鶏場等の畜舎から発生する悪臭の
消臭、生ゴミやくみ取り式便所の消臭、ペット小屋の消
臭に有効である。また、ハンノキの乾燥粉末化物から得
られる抽出液や留出液は、その消臭作用により、ペット
の臭い消し、生ゴミ、靴や冷蔵庫、便所等、室内外の悪
臭の除去、家庭生活全般における消臭剤として有効であ
る。また、前記消臭剤は防腐剤としても有効に作用し、
特に柑橘類やその他の果物類の腐敗を防止し、常温での
貯蔵期間の延長に有効である。従って、冷蔵貯蔵の必要
がなくなり、貯蔵コストの低減につながり、端境期での
出荷も可能となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例につき説明する。 (実施例1)ハンノキの葉部及び小枝部を採集して、電
動カッターで約3cm巾に裁断した。次に、得られた試
料を乾燥機に入れ、120℃で3.5時間乾燥した。乾
燥機から取り出した乾燥試料は、熱いうちに直ちに粉体
機にかけて粒度0.5mm〜2mm程度に粉砕した。次
に、粉末試料を20kgずつカマスに入れ、通気性のよ
い室内において1ヵ月以上放置して熟成させた。このよ
うにして得られた乾燥粉末化物を、成豚64頭、子豚2
85頭を飼育する養豚場において、3.3m2 当たり1
0gの割合で、豚舎の糞のあるところに、散粉器をもち
いて散布した。この散布を1日1回の割合で7日間繰り
返し行った。その後、4人の検定者によって臭いの検定
を行ったところ、臭いが軽減していることを全員認め
た。
動カッターで約3cm巾に裁断した。次に、得られた試
料を乾燥機に入れ、120℃で3.5時間乾燥した。乾
燥機から取り出した乾燥試料は、熱いうちに直ちに粉体
機にかけて粒度0.5mm〜2mm程度に粉砕した。次
に、粉末試料を20kgずつカマスに入れ、通気性のよ
い室内において1ヵ月以上放置して熟成させた。このよ
うにして得られた乾燥粉末化物を、成豚64頭、子豚2
85頭を飼育する養豚場において、3.3m2 当たり1
0gの割合で、豚舎の糞のあるところに、散粉器をもち
いて散布した。この散布を1日1回の割合で7日間繰り
返し行った。その後、4人の検定者によって臭いの検定
を行ったところ、臭いが軽減していることを全員認め
た。
【0011】(実施例2)便槽中に残る200リットル
の人糞等の内容物に対して実施例1と同様の乾燥粉末化
物200gを散布した。その後、4人の検定者によって
臭いの検定を行ったところ、2日目までは便所の臭いが
感じられたが、3日目以降数日間は悪臭が殆ど感じられ
ないことを全員認めた。
の人糞等の内容物に対して実施例1と同様の乾燥粉末化
物200gを散布した。その後、4人の検定者によって
臭いの検定を行ったところ、2日目までは便所の臭いが
感じられたが、3日目以降数日間は悪臭が殆ど感じられ
ないことを全員認めた。
【0012】(実施例3)鶏糞約500gをバケツにい
れ、臭気を確認した後、この鶏糞に対して実施例1と同
様の乾燥粉末化物20gを散布した。その後、3人の検
定者によって臭いの検定を行ったところ、臭いが軽減し
ていることを全員認めた。
れ、臭気を確認した後、この鶏糞に対して実施例1と同
様の乾燥粉末化物20gを散布した。その後、3人の検
定者によって臭いの検定を行ったところ、臭いが軽減し
ていることを全員認めた。
【0013】(実施例4)常時150〜200匹の犬お
よび略同数の猫が飼育されているコンクリート製の密閉
した飼育舎に、実施例1と同様の乾燥粉末化物を、一日
一回洗舎後に散布器で約500gづつ1ヶ月継続して散
布した。その後、5人の検定者によって臭いの検定を行
ったところ、臭いが軽減していることを全員認めた。
よび略同数の猫が飼育されているコンクリート製の密閉
した飼育舎に、実施例1と同様の乾燥粉末化物を、一日
一回洗舎後に散布器で約500gづつ1ヶ月継続して散
布した。その後、5人の検定者によって臭いの検定を行
ったところ、臭いが軽減していることを全員認めた。
【0014】(実施例5)前記実施例1の乾燥粉末化物
1kgに対して、水15リットルを加え、沸騰させた。
沸騰して5分後に加熱をやめ、市販の濾紙を用いて濾過
し、13リットルの濾液を得た。この濾液に5gの安息
香酸を加えてかきまぜ、溶液剤を得た。次に、ゴム長靴
を履いて長時間農作業をした後、靴を脱いで室内に入る
際に、靴および靴下に前記溶液剤を数回スプレーした。
その後、5人の検定者によって臭いの検定を行ったとこ
ろ、ただちに悪臭は消えていたとの評価を全員から得
た。
1kgに対して、水15リットルを加え、沸騰させた。
沸騰して5分後に加熱をやめ、市販の濾紙を用いて濾過
し、13リットルの濾液を得た。この濾液に5gの安息
香酸を加えてかきまぜ、溶液剤を得た。次に、ゴム長靴
を履いて長時間農作業をした後、靴を脱いで室内に入る
際に、靴および靴下に前記溶液剤を数回スプレーした。
その後、5人の検定者によって臭いの検定を行ったとこ
ろ、ただちに悪臭は消えていたとの評価を全員から得
た。
【0015】(実施例6)鶏舎の鶏糞約500kgを1
tトラックにばらずみし、この鶏糞に実施例5と同様の
溶液剤約5リットルを農業用噴霧器でまんべんなく散布
した。その後、9人の検定者によって臭いの検定を行っ
たところ、悪臭は感じられないとの評価を全員から得
た。
tトラックにばらずみし、この鶏糞に実施例5と同様の
溶液剤約5リットルを農業用噴霧器でまんべんなく散布
した。その後、9人の検定者によって臭いの検定を行っ
たところ、悪臭は感じられないとの評価を全員から得
た。
【0016】(実施例7)クレゾール消毒剤を使用して
いる男子用便所に、実施例5と同様の溶液剤をハンドス
プレーで1日2回スプレーした。その後、9人の検定者
によって臭いの検定を行ったところ、悪臭とクレゾール
の臭いは共に消えていたとの評価を全員から得た。
いる男子用便所に、実施例5と同様の溶液剤をハンドス
プレーで1日2回スプレーした。その後、9人の検定者
によって臭いの検定を行ったところ、悪臭とクレゾール
の臭いは共に消えていたとの評価を全員から得た。
【0017】(実施例8)実施例1の乾燥粉末化物10
0gを2リットルのナス型フラスコに入れ、1リットル
の水を加えて、連結管およびリービッヒコンデンサーを
用いて、通常の蒸留装置を組み立てた。次に、フラスコ
を加熱して沸騰させ、留出液を捕集した。約700ミリ
リットルの留出液を得た時点で加熱を止めた。このよう
にして得られた留出液を、家庭内の生ゴミに数回スプレ
ーした。その後、5人の検定者によって臭いの検定を行
ったところ、ただちに悪臭は消えていたとの評価を全員
から得た。
0gを2リットルのナス型フラスコに入れ、1リットル
の水を加えて、連結管およびリービッヒコンデンサーを
用いて、通常の蒸留装置を組み立てた。次に、フラスコ
を加熱して沸騰させ、留出液を捕集した。約700ミリ
リットルの留出液を得た時点で加熱を止めた。このよう
にして得られた留出液を、家庭内の生ゴミに数回スプレ
ーした。その後、5人の検定者によって臭いの検定を行
ったところ、ただちに悪臭は消えていたとの評価を全員
から得た。
【0018】(実施例9)前記実施例1の乾燥粉末化物
200gを200ミリリットルの水と混ぜて、ペースト
状にした。これをプラスッチク容器の底に薄く敷き、そ
の上に収穫したばかりの青い温州みかんを一列に置い
た。その上に前記ペーストを敷き、さらにみかんを同じ
ように重ねた。このようにして、全部で約1kg(約1
0個)のみかんを本剤のペーストでくるみ、2ヵ月間室
温で貯蔵した。みかんは貯蔵中に表皮はほぼ完全に黄色
に変わっていたが、腐敗したものは一つもなく、味は貯
蔵前と変わりなかった。
200gを200ミリリットルの水と混ぜて、ペースト
状にした。これをプラスッチク容器の底に薄く敷き、そ
の上に収穫したばかりの青い温州みかんを一列に置い
た。その上に前記ペーストを敷き、さらにみかんを同じ
ように重ねた。このようにして、全部で約1kg(約1
0個)のみかんを本剤のペーストでくるみ、2ヵ月間室
温で貯蔵した。みかんは貯蔵中に表皮はほぼ完全に黄色
に変わっていたが、腐敗したものは一つもなく、味は貯
蔵前と変わりなかった。
【0019】(実施例10)前記実施例9のみかんの代わ
りにヒラミレモンを用いて同様に試験したところ、3ヵ
月間の室温貯蔵中に腐敗したのは一つもなかった。ま
た、味も貯蔵前と変わりなかった。
りにヒラミレモンを用いて同様に試験したところ、3ヵ
月間の室温貯蔵中に腐敗したのは一つもなかった。ま
た、味も貯蔵前と変わりなかった。
【0020】
【発明の効果】このように、本発明によれば、日本国内
に広範に分布するハンノキ乃至はタイワンハンノキを原
料にして消臭剤と防腐剤が得られ、人畜に対して無害
で、しかも製造コストが低く、大量使用が可能な消臭剤
並びに防腐剤を提供することができる。
に広範に分布するハンノキ乃至はタイワンハンノキを原
料にして消臭剤と防腐剤が得られ、人畜に対して無害
で、しかも製造コストが低く、大量使用が可能な消臭剤
並びに防腐剤を提供することができる。
Claims (6)
- 【請求項1】 ハンノキ乃至はタイワンハンノキの乾燥
粉末化物からなる消臭剤。 - 【請求項2】 ハンノキ乃至はタイワンハンノキの乾燥
粉末化物を抽出して得られる抽出液からなる消臭剤。 - 【請求項3】 ハンノキ乃至はタイワンハンノキの乾燥
粉末化物を蒸留して得られる留出液からなる消臭剤。 - 【請求項4】 ハンノキ乃至はタイワンハンノキの乾燥
粉末化物からなる防腐剤。 - 【請求項5】 ハンノキ乃至はタイワンハンノキの乾燥
粉末化物を抽出して得られる抽出液からなる防腐剤。 - 【請求項6】 ハンノキ乃至はタイワンハンノキの乾燥
粉末化物を蒸留して得られる留出液からなる防腐剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5319184A JPH07148235A (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | 消臭剤並びに防腐剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5319184A JPH07148235A (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | 消臭剤並びに防腐剤 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35037195A Division JPH08239307A (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | 防腐剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07148235A true JPH07148235A (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=18107356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5319184A Pending JPH07148235A (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | 消臭剤並びに防腐剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07148235A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61193665A (ja) * | 1985-02-25 | 1986-08-28 | 松下電工株式会社 | 消臭剤 |
| JPH04347851A (ja) * | 1991-05-24 | 1992-12-03 | Konica Corp | ハロゲン化銀写真感光材料用定着剤 |
-
1993
- 1993-11-26 JP JP5319184A patent/JPH07148235A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61193665A (ja) * | 1985-02-25 | 1986-08-28 | 松下電工株式会社 | 消臭剤 |
| JPH04347851A (ja) * | 1991-05-24 | 1992-12-03 | Konica Corp | ハロゲン化銀写真感光材料用定着剤 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4519340A (en) | Absorbent composition for animal excreta and process for making and using same | |
| JP5719951B2 (ja) | 揮発性尿臭成分の生成抑制方法 | |
| JP2002113080A (ja) | 消臭剤組成物およびその使用方法 | |
| CN113209812A (zh) | 宠物用生物除臭颗粒及其制备方法 | |
| CN109054881A (zh) | 一种用于除臭剂的蒸馏木醋液及其制备方法以及具有该蒸馏木醋液的除臭剂及其使用方法 | |
| JP2930323B2 (ja) | 消臭剤 | |
| JP2003096452A (ja) | 産業廃棄物を主材とした土壌用組成物 | |
| JP4249862B2 (ja) | 消臭剤 | |
| KR20090012786A (ko) | 토탄이 함유된 가축사육용 깔짚 | |
| KR20180009413A (ko) | 애완동물 사육용 펠릿 | |
| JP4806425B2 (ja) | 発酵微粉末竹粉及び脱臭剤並びに入浴剤 | |
| CN114868659B (zh) | 一种超亲水植物纤维猫砂及其制备方法和使用方法 | |
| JP2010220641A (ja) | β−グルクロニダーゼ阻害剤 | |
| JP2003095770A (ja) | みみず糞肥料等の製法 | |
| JPH08239306A (ja) | 忌避剤 | |
| JPH01110602A (ja) | 猫忌避剤 | |
| JPH0429792A (ja) | 有機廃棄物の処理法、発酵物の製造法および用途 | |
| JP2005200394A5 (ja) | ||
| JPH0127038B2 (ja) | ||
| JP2001026488A (ja) | ミネラル強化肥料 | |
| US20170055484A1 (en) | Litter with aromatic agent for attracting a dog | |
| JP2002205952A (ja) | 植物葉乾燥粉末の大量生産方法とその産物 | |
| JP3095256B2 (ja) | 有機廃棄物の処理法、発酵物の製造法および用途 | |
| JP2003000691A (ja) | 消臭組成物 | |
| JP3803120B2 (ja) | 消臭剤および防腐剤 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960326 |