JPH07149228A - 差圧式倍力装置 - Google Patents

差圧式倍力装置

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JPH07149228A
JPH07149228A JP5297109A JP29710993A JPH07149228A JP H07149228 A JPH07149228 A JP H07149228A JP 5297109 A JP5297109 A JP 5297109A JP 29710993 A JP29710993 A JP 29710993A JP H07149228 A JPH07149228 A JP H07149228A
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Satoshi Kawakado
角 智 川
Kenichi Sato
藤 憲 一 佐
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力ロッドの操作力が弱い時と、強い時との
倍力比を変化させることができ、更に低コストで倍力比
及び倍力比の変更点を変更可能な構成とすることを目的
とする。 【構成】 ハウジング10と、定圧室Ra2、Rb2と
変圧室Ra1、Rb1とに区画するパワーピストン15
1と、変圧室を高圧源又は定圧室に選択的に連通する制
御バルブと、エアバルブに連結された入力ロッド41
と、定圧室と変圧室間の圧力差によりパワーピストンに
発生した推進力をパワーピストンから出力ロッドに伝達
すると共にエアバルブに反力を加えるリアクションディ
スク432とを備えた差圧式倍力装置において、出力ロ
ッドのリアクションディスクとの軸方向当接面の少なく
とも外周近傍に設けられた環状溝431aを備えたこと
を特徴とする差圧式倍力装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、定圧室と変圧室との差
圧を利用して入力ロッドに及ぼされた操作力を倍力して
出力する差圧式倍力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、差圧式倍力装置においては、ブレ
ーキペダルよりの踏力が入力される入力ロッドの先端に
ゴム等のリアクションディスクが設けられ、このリアク
ションディスクに続いてマスタシリンダに踏力を伝える
出力ロッドが設けられる。更に、ハウジング内に軸方向
に摺動可能に配設されたパワーピストンとこのパワーピ
ストンと一体的に動く可動壁は、ハウジングにより形成
される内部空間を定圧室と変圧室とに分けている。この
ような差圧式倍力装置の作動は、入力ロッドの前進によ
る制御バルブの作動で変圧室を定圧室から仕切ると共に
高圧源と連通させ、定圧室と変圧室との差圧によるパワ
ーピストンの前進でリアクションディスクを介して出力
ロッドを押圧し、又、入力ロッドの直接的なリアクショ
ンディスクの押圧で、リアクションディスクによる倍力
比の決定をもって出力ロッドに踏力を伝達している。
【0003】例えば、特公平3−24383号公報に開
示される技術では、上記倍力比を決定するリアクション
ディスクを、円盤上のインナーディスクと、このインナ
ーディスクの外側に隙間を介して配置し出力軸に対して
円環状の後退した当接面を有したアウターディスクとで
構成している。この構成によるリアクションディスクで
は、入力ロッドの軽い操作力の時には出力ロッドとの当
接面積が小さく、強い操作力の時には、出力ロッドとの
当接面積が大きくなる。そのため、軽い操作力ではイン
ナーディスクディスクのみの当接で倍力比が低く、ブレ
ーキペダルを軽く踏んでもブレーキが効き過ぎることが
なくて、制動力の微調操作が容易となりブレーキフィー
リングが向上する。一方、強い操作力ではインナーディ
スクの圧縮変形でリアクションディスク全体が出力ロッ
ドに当接して規定の倍力比を得ることができ、ブレーキ
の効きを向上させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】リアクションディスク
は、溶融状態にあるゴムを型内に流し込んで成形するも
のであって、倍力比や倍力比の変更点を変更しようとす
るとリアクションディスクの外径や厚さ等の寸法が変更
され、それを成形するための新しい型が必要となる。上
記従来技術のリアクションディスクでは、インナーディ
スクとアウターディスクとから構成されているので、こ
の形状及び各部の寸法を満たす型が必要になり大幅なコ
ストアップとなる。又、倍力比及び倍力比の変更点を変
更するには、リアクションディスクの各部の寸法を変更
させ、また新たに型を製作しなければならなくなり高コ
ストである。
【0005】本発明は、入力ロッドの操作力が弱い時
と、強い時との倍力比を変化させることができ、更に低
コストで倍力比及び倍力比の変更点を変更可能な構成と
することを技術的課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した技術的課題を解
決するため請求項1の発明において講じた技術的手段
は、出力ロッドのリアクションディスクとの軸方向当接
面の少なくとも外周近傍に設けられる環状溝を備えたこ
とである。
【0007】請求項2の発明において講じた技術的手段
は、ピストンのリアクションディスクとの軸方向当接面
の少なくとも外周近傍に設けられる環状溝を備えたこと
である。
【0008】
【作用】請求項1の発明の作用を説明する。倍力比は、
入力ロッドに軽い操作力が加えられる時には、リアクシ
ョンディスクは出力ロッドの軸方向当接面の環状溝以外
の面と当接するため低い倍力比が得られ、強い操作力が
加えられる時には、リアクションディスクは出力ロッド
の軸方向当接面全面と当接するため高い倍力比が得られ
る。一方、環状溝の幅及び深さを任意に設定することに
よって、自由に倍力比及び倍力比の変更点を変更させる
ことができるものであって、環状溝を出力ロッドのリア
クションディスクとの軸方向当接面の少なくとも外周近
傍に備えていることにより、出力ロッドのリアクション
ディスクとの軸方向当接面を切削することによって容易
に、且つ低コストで倍力比及び倍力比の変更点を変更す
ることができるようになる。
【0009】請求項2の発明の作用を説明する。倍力比
は、入力ロッドに軽い操作力が加えられる時には、リア
クションディスクは入力ロッドの軸方向当接面の環状溝
遺体の面と当接するため低い倍力比が得られ、強い操作
力が加えられる時には、リアクションディスクは入力ロ
ッドの軸方向当接面全面と当接するため高い倍力比が得
られる。一方、請求項1の発明と同様に環状溝の幅及び
深さを任意に設定することによって、自由に倍力比及び
倍力比の変更点を変更指せられるものであって、環状溝
を入力ロッドのリアクションディスクとの軸方向当接面
の少なくとも外周近傍に備えることにより、入力ロッド
のリアクションディスクとの軸方向当接面を切削するこ
とにより容易に、且つ低コストで倍力比及び倍力比の変
更点を変更することができるようになる。
【0010】
【実施例】本発明に係る一実施例を図面に基づいて説明
する。
【0011】図1は本発明を負圧式倍力装置に採用した
第1実施例の断面図、図2はリアクションディスク周辺
の拡大断面図である。図において、ハウジング10は、
第1シェル13、第2シェル12、第3シェル11から
構成される。ハウジング10は第3シェル11の内部に
第2シェル12と第1シェル13を気密的に嵌合させた
ものである。
【0012】第1シェル13と第2シェル12の間には
密閉された空間Rbが形成される。
【0013】空間Rb内には可動壁15が固定されてい
る。空間Rbの内部は可動壁15によって、更に定圧室
Rb1と変圧室Rb2に分割されている。可動壁15
は、金属製のパワーピストン151と、環状プレート1
52と、ダイヤフラム153を備えている。環状プレー
ト152の内周部はパワーピストン151の外周部に係
合されている。又、ダイヤフラムの内周部153aはパ
ワーピストン151の外周に支持されると共に、狭持部
材154及び環状プレートプレッシャ152の内周部に
狭持され、外周部153bは第1シェル13及び第3シ
ェル11に気密的に狭持されている。
【0014】パワーピストン151の内部には連通路1
51aと151bが形成されている。連通路151aは
定圧室Ra2と定圧室Rb2を接続している。連通路1
51bは変圧室Ra1と変圧室Rb1を接続している。
【0015】第1シェル13には複数のボルト21が固
定され、このボルト21によってダッシュボート(図示
省略)に取り付けられている。
【0016】第3シェル11にはマスタシリンダ(図示
省略)を固定するための凹部111が形成されている。
この凹部111内には、第3シェル11と出力ロッド4
3との間を密閉するシール35が緩挿されている。この
シール35は、マスタシリンダが挿入されることによっ
て固定されるものであって、更にエア抜けの溝部35a
が設けられている。
【0017】第1シェル13の内部には第2シェル12
がかしめ固定されて、第3シェル11と第2シェル12
との間に密閉された空間Raが形成される。空間Ra内
には可動壁14が固定されている。空間Raの内部は、
可動壁14によって、更に定圧室Ra1と変圧室Ra2
に分割されている。可動壁14は、環状プレート142
と、ダイヤフラム143を備える。環状プレート142
の一端はパワーピストン151の段部151cに支持さ
れている。ダイヤフラム143の外周端部143aは、
第2シェル12及び第3シェル11に気密的に狭持さ
れ、内周端部143bは、パワーピストン151の断部
及び狭持部151c、151d、環状プレート142の
内周部により狭持されている。
【0018】第3シェル11の内側には補強板16が固
着されている。補強板16にはマスタシリンダを固定す
るための複数のボルト22が固着されている。
【0019】又、第3シェル11には空間Ra2を内燃
エンジン等の負圧源(図示省略)に連通するコネクタ1
7が接続されている。
【0020】又、第2シェル12とパワーピストン15
1の間には、第2シェル12に固定された環状のシール
部材31が設けられている。又、第1シェル13とパワ
ーピストン151との間には、第1シェル13に固定さ
れた環状のシール部材32が設けられている。そして、
パワーピストン151はシール部材31、32によって
支持されており、ハウジング10の軸方向に摺動でき
る。
【0021】パワーピストン151の内部には、エアク
リーナ51、入力ロッド41、エアバルブ42、出力ロ
ッド43が挿入されている。パワーピストン151の内
部には、エアバルブ42がキー151eによって動きを
規制されながら摺動可能に挿入されている。入力ロッド
41の一端にはボールジョイント部411が形成されて
いる。ボールジョイント部411は第1エアバルブ42
1の内部に挿入されると共に、かしめ固定されている。
入力ロッド41は第1エアバルブ421によって摺動可
能に支持されている。エアバルブ42は、入力ロッド4
1を支持する第1エアバルブ421と、一端が第1エア
バルブ421に当接する第2エアバルブ422とから構
成されている。
【0022】入力ロッド41とエアバルブ42の間に
は、制御バルブが構成されている。制御バルブは、バネ
60によってエアバルブ42に向かって付勢されたコン
トロールバルブ61と、パワーピストン151と、第1
エアバルブ421とにより構成される。コントロールバ
ルブ61は、端部をパワーピストン151と狭持部材5
2とにより狭持されている。この狭持部材52は、バネ
60及び入力ロッド41を初期位置に向けて付勢するバ
ネ53の一端が当接している。バネ53の他端側は、入
力ロッドのフランジ部412に当接し、更に外周側に複
数回巻かれた余巻き部でエアクリーナ51を保持してい
る。
【0023】金属製の出力ロッド43の一端にはカップ
部431が形成され、このカップ部431の内部にはリ
アクションディスク432が挿入されている。カップ部
431の底面(リアクションディスク432との軸方向
当接面)は、外周に環状溝431aが設けられている。
更に、出力ロッド43は第3シェル11の凹部111の
シール部材35によって摺動自在に支持されている。
【0024】カップ部431と第3シェル11の間には
メインスプリング45が設けられていて、このメインス
プリング45はパワーピストン151を非作動位置に向
けて押しつけている。
【0025】次に、本実施例の作動について説明する。
【0026】ブレーキペダル(図示省略)の踏み込みに
より入力ロッド41に前方(図1中左方)への操作力が
加わるとき、制御バルブの周知の作動によって生じる変
圧室Ra1、Rb1の圧力上昇により可動壁14、15
が前方に押圧されて、パワーピストン151が押動され
る。パワーピストン151の前方への押動は、リアクシ
ョンディスク432を介して出力ロッド43に伝えられ
る。一方、リアクションディスク432は、パワーピス
トン151の押圧力によって弾性変形して、第2エアバ
ルブ422を押圧することによって、入力ロッド41に
反力を発生させている。
【0027】図3は、ブレーキペダルへの操作力(入
力)と、出力ロッド43からの出力との関係を示す図で
ある。同図において、点a〜点bは周知のジャンピング
特性を示し、リアクションディスク432が弾性変形し
て第2エアバルブ422に当接するまでを示している。
点b〜点cは、リアクションディスク432が更に弾性
変形し、環状溝431aに充填されるまでを示してい
る。点c〜点dは、リアクションディスク432が環状
溝431a内に充填されてから、倍力装置の助勢力が無
くなるまでを示している。尚、入力が点dを越えてから
は、入力ロッド41に加わる操作力がそのまま出力ロッ
ド43に出力される。
【0028】図3から分かるように、点c〜点dの領域
においては、点b〜点cの領域に比べて倍力比が大き
く、ブレーキの効き具合が増すようになっている。これ
によって、入力ロッド41に軽い操作力が加えられる時
には、リアクションディスク432は出力ロッド43の
軸方向当接面の環状溝431a以外の面と当接するため
低い倍力比が得られ、強い操作力が加えられる時には、
リアクションディスク432は出力ロッド43の軸方向
当接面全面と当接するため高い倍力比が得られる。
【0029】図4には、本発明に係る第2実施例の負圧
式倍力装置の断面図を示し、同図において第1実施例と
の相違点についてのみ説明する。第2実施例の負圧式倍
力装置においては、リアクションディスク432が、パ
ワーピストン151の嵌合孔151eに嵌合された金属
製のリアクションケース151fに保持されている。
【0030】そして、環状溝151gは、リアクション
ケース151fのリアクションディスク432との当接
面の外周に設けられているものであって、第1実施例の
負圧式倍力装置と同様に、入力ロッド41への入力が小
さい時には低い倍力比が得られ、入力ロッド41への入
力が大きい時には高い倍力比が得られる。
【0031】倍力比は、第1及び第2実施例の負圧式倍
力装置どちらも、環状溝431a、151gの幅を変更
することにより、自由に変更することができる。又、環
状溝431a、151gの深さを変更することにより、
倍力比の変更点(図3中点c)の入力値を変更すること
ができる。
【0032】上述したように第1及び第2実施例では、
環状溝431a、151gの幅及び深さを任意に設定す
ることによって、自由に倍力比及び倍力比の変更点を変
更させることができるものであって、第1実施例では出
力ロッドのカップ部431底面(リアクションディスク
432との軸方向当接面)を、第2実施例ではリアクシ
ョンケース151fのリアクションディスク432との
軸方向当接面を、切削することによって容易に、且つ低
コストで倍力比及び倍力比の変更点を変更することがで
きる。
【0033】
【発明の効果】請求項1の発明の効果を説明する。倍力
比は、入力ロッドに軽い操作力が加えられる時には、リ
アクションディスクは出力ロッドの軸方向当接面の環状
溝以外の面と当接するため低い倍力比が得られ、強い操
作力が加えられる時には、リアクションディスクは出力
ロッドの軸方向当接面全面と当接するため高い倍力比が
得られる。一方、環状溝の幅及び深さを任意に設定する
ことによって、自由に倍力比及び倍力比の変更点を変更
させることができるものであって、環状溝を出力ロッド
のリアクションディスクとの軸方向当接面の少なくとも
外周近傍に備えていることにより、出力ロッドのリアク
ションディスクとの軸方向当接面を切削することによっ
て容易に、且つ低コストで倍力比及び倍力比の変更点を
変更することができるようになる。
【0034】請求項2の発明の効果を説明する。倍力比
は、入力ロッドに軽い操作力が加えられる時には、リア
クションディスクは入力ロッドの軸方向当接面の環状溝
遺体の面と当接するため低い倍力比が得られ、強い操作
力が加えられる時には、リアクションディスクは入力ロ
ッドの軸方向当接面全面と当接するため高い倍力比が得
られる。一方、請求項1の発明と同様に環状溝の幅及び
深さを任意に設定することによって、自由に倍力比及び
倍力比の変更点を変更指せられるものであって、環状溝
を入力ロッドのリアクションディスクとの軸方向当接面
の少なくとも外周近傍に備えることにより、入力ロッド
と一体的に設けられたリアクションケースのリアクショ
ンディスクとの軸方向当接面を切削することにより容易
に、且つ低コストで倍力比及び倍力比の変更点を変更す
ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例の負圧式倍力装置の断
面図を示す。
【図2】図1のリアクションディスク周辺の拡大断面図
を示す。
【図3】第1実施例の負圧式倍力装置の入力と出力との
関係を表す図を示す。
【図4】本発明に係る第2実施例の負圧式倍力装置の断
面図を示す。
【符号の説明】
10・・・ハウジング 14、15・・・可動壁 41・・・入力ロッド 42・・・エアバルブ 43・・・出力ロッド 151・・・パワーピストン 151f・・・リアクションケース(第2実施例) 151g・・・環状溝(第2実施例) 432・・・リアクションディスク 431・・・出力ロッドのカップ部 431a・・・環状溝(第1実施例) Ra1、Rb1・・・変圧室 Ra2、Rb2・・・定圧室

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングと、該ハウジング内に位置し
    ていてハウジング内が常時一定圧力に保たれる定圧室と
    少なくとも前記定圧室よりも高圧の高圧源又は前記定圧
    室に選択的に連通される変圧室とに区画するパワーピス
    トンと、該パワーピストンと前記パワーピストンの軸方
    向孔を軸方向に摺動するエアバルブと前記パワーピスト
    ン及び前記エアバルブに当接可能で更に両者に当接する
    方向に常時付勢されたコントロールバルブとの三者で構
    成されていて前記変圧室を前記高圧源又は前記定圧室に
    選択的に連通する制御バルブと、該制御バルブを操作す
    るために前記エアバルブに連結された入力ロッドと、前
    記定圧室と前記変圧室間の圧力差により前記パワーピス
    トンに発生した推進力を前記パワーピストンから出力ロ
    ッドに伝達すると共に前記エアバルブに反力を加えるリ
    アクションディスクとを備えた差圧式倍力装置におい
    て、 前記出力ロッドの前記リアクションディスクとの軸方向
    当接面の少なくとも外周近傍に設けられた環状溝を備え
    たことを特徴とする差圧式倍力装置。
  2. 【請求項2】 ハウジングと、該ハウジング内に位置し
    ていてハウジング内が常時一定圧力に保たれる定圧室と
    少なくとも前記定圧室よりも高圧の高圧源又は前記定圧
    室に選択的に連通される変圧室とに区画するパワーピス
    トンと、該パワーピストンと前記パワーピストン内を軸
    方向に摺動するエアバルブと前記パワーピストン及び前
    記エアバルブに当接可能で更に両者に当接する方向に常
    時付勢されたコントロールバルブとの三者で構成されて
    いて前記変圧室を前記高圧源又は前記定圧室に選択的に
    連通する制御バルブと、該制御バルブを操作するために
    前記エアバルブに連結された入力ロッドと、前記定圧室
    と前記変圧室間の圧力差により前記パワーピストンに発
    生した推進力を前記パワーピストンから出力ロッドに伝
    達すると共に前記エアバルブに反力を加えるリアクショ
    ンディスクとを備えた差圧式倍力装置において、 前記パワーピストンの前記リアクションディスクとの軸
    方向当接面の少なくとも外周近傍に設けられる環状溝を
    備えたことを特徴とする差圧式倍力装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020020045A (ko) * 2000-09-07 2002-03-14 밍 루 차량용 브레이크 부스터의 출력축
JP2004115006A (ja) * 2002-09-21 2004-04-15 Fte Automotive Gmbh & Co Kg 原動機付き車両用のブースタブレーキシステムのための真空サーボブレーキ
JP2019059371A (ja) * 2017-09-27 2019-04-18 日立オートモティブシステムズ株式会社 気圧式倍力装置

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