JPH0714945Y2 - 物体検知器の方向調整機構 - Google Patents
物体検知器の方向調整機構Info
- Publication number
- JPH0714945Y2 JPH0714945Y2 JP2564389U JP2564389U JPH0714945Y2 JP H0714945 Y2 JPH0714945 Y2 JP H0714945Y2 JP 2564389 U JP2564389 U JP 2564389U JP 2564389 U JP2564389 U JP 2564389U JP H0714945 Y2 JPH0714945 Y2 JP H0714945Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating body
- shaped spring
- case
- adjustment mechanism
- object detector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、物体検知器の検知域の方向を調整する機構に
関するものであり、基準方向を中心に任意の方向に向き
が変更できる機構を、最少の部品構成で実現させようと
するものである。
関するものであり、基準方向を中心に任意の方向に向き
が変更できる機構を、最少の部品構成で実現させようと
するものである。
[従来の技術] 超音波や、赤外線を利用した物体検知器の場合、検知器
本体を天井に固定した後、その検出域を調整するため、
超音波や赤外線の集束方向等を自由に可変させる必要が
あった。
本体を天井に固定した後、その検出域を調整するため、
超音波や赤外線の集束方向等を自由に可変させる必要が
あった。
この種の調整機構の例として、従来は、第5図に示すよ
うに、センサ本体を装備した回転体53をU字バネ51と、
引張バネ52の2つのバネにてケース54に押さえつけ、前
後左右に回転自在となるように保持する方法がとられて
いた。
うに、センサ本体を装備した回転体53をU字バネ51と、
引張バネ52の2つのバネにてケース54に押さえつけ、前
後左右に回転自在となるように保持する方法がとられて
いた。
[考案が解決しようとする問題点] 従来の構成では、ケースに回転体を押さえつけながらこ
の回転体を支えるために、2つのバネが必要となってい
た。また、これら2つのバネを収容する空間が必要とな
り、検知器全体が大きくなってしまうという問題があっ
た。
の回転体を支えるために、2つのバネが必要となってい
た。また、これら2つのバネを収容する空間が必要とな
り、検知器全体が大きくなってしまうという問題があっ
た。
[問題点を解決するための手段] 本考案では、ひとつのバネに、回転体をケースに押さえ
つける働きと、回転のガイドの働きを兼ねさせており、
U字バネ自体のバネ性でどの方向へ回転させる場合も、
回転体とケース間の摩擦をほぼ一定に保つ方向調整機構
を実現させたものである。
つける働きと、回転のガイドの働きを兼ねさせており、
U字バネ自体のバネ性でどの方向へ回転させる場合も、
回転体とケース間の摩擦をほぼ一定に保つ方向調整機構
を実現させたものである。
[作用] 本考案の構成によれば、ひとつのU字バネにより、回転
体をその内側より、ケース方向に押さえるけるようにし
ているため、回転体とケースとの間には部品が必要な
く、小形化できる。
体をその内側より、ケース方向に押さえるけるようにし
ているため、回転体とケースとの間には部品が必要な
く、小形化できる。
また、U字バネと回転体との接触面は点Aを中心とした
放射状の方向に均等に力が加わるように構成できるた
め、どの方向に回転させる場合も同じ力で操作できる。
放射状の方向に均等に力が加わるように構成できるた
め、どの方向に回転させる場合も同じ力で操作できる。
[実施例] 第1図は、本考案の方向調整機構の構成を示す斜視図で
あり、第2図は、その断面図、第3図は、第2図の要部
を切断したときの断面斜視図である。回転体2は、点A
を中心とする球の一部分である外面1を備え、この外面
1がケース3と接している。回転体2の内側の底面は、
U字バネ4でケース3方向へ押さえられている。U字バ
ネ4は、支点BとB′で、ケース3と一体化されている
支持枠5で、回転自在に支えられている。U字バネの円
弧は点Aを中心とした曲線形をしているために、第2図
の矢印aの方向に回転体2が移動したときの外面1とケ
ース3との接触面における押圧力がほぼ一定となり、摩
擦力も一定となる。
あり、第2図は、その断面図、第3図は、第2図の要部
を切断したときの断面斜視図である。回転体2は、点A
を中心とする球の一部分である外面1を備え、この外面
1がケース3と接している。回転体2の内側の底面は、
U字バネ4でケース3方向へ押さえられている。U字バ
ネ4は、支点BとB′で、ケース3と一体化されている
支持枠5で、回転自在に支えられている。U字バネの円
弧は点Aを中心とした曲線形をしているために、第2図
の矢印aの方向に回転体2が移動したときの外面1とケ
ース3との接触面における押圧力がほぼ一定となり、摩
擦力も一定となる。
第1図の回転体2を、点Aを含みB−B′に直交する面
で切断し、U字バネ4と回転体2との接触部分を拡大し
た斜視図が第3図である。回転体が、矢印b方向、つま
り、第2図の矢印aで示した方向と直交する方向へ移動
する場合は、回転体2の底面6には、第3図に示すよう
に突起部31,32が設けてあるため、U字バネが回転体底
面上を第3図の矢印b方向に移動することはないので、
回転体2とU字バネ4が支点B−B′を中心として回転
する。従って、回転体2が第3図の矢印b方向に移動し
ても、U字バネの回転中心と、回転体底面6との距離は
一定であるため、U字バネ4が、回転体2をケース3に
押さえつける圧力はほぼ一定となり、その間の摩擦力も
ほぼ一定となる。
で切断し、U字バネ4と回転体2との接触部分を拡大し
た斜視図が第3図である。回転体が、矢印b方向、つま
り、第2図の矢印aで示した方向と直交する方向へ移動
する場合は、回転体2の底面6には、第3図に示すよう
に突起部31,32が設けてあるため、U字バネが回転体底
面上を第3図の矢印b方向に移動することはないので、
回転体2とU字バネ4が支点B−B′を中心として回転
する。従って、回転体2が第3図の矢印b方向に移動し
ても、U字バネの回転中心と、回転体底面6との距離は
一定であるため、U字バネ4が、回転体2をケース3に
押さえつける圧力はほぼ一定となり、その間の摩擦力も
ほぼ一定となる。
以上のように互いに直交するa方向とb方向の動きの組
合せにより、回転体2は任意の方向に回転可能となる。
合せにより、回転体2は任意の方向に回転可能となる。
第4図は、回転体の光学系と赤外線検出素子を搭載した
検知器の断面図である。回転体とケースとの位置関係は
第3図までとは上下が逆となっている。
検知器の断面図である。回転体とケースとの位置関係は
第3図までとは上下が逆となっている。
点Aの位置を放物面鏡42の焦点と一致するようにし、こ
の位置に赤外線検出素子43を配置する。この放物面鏡42
にたいじする位置に、複数の平面鏡41を並べ、円すい状
に広がる検出域を形成する。44は赤外線を透過するカバ
ーである。平面鏡及び、赤外線検出素子を回転体2に固
定してあるため、これが回転することにより円すい状の
複数の検出域の方向が変更されることになる。
の位置に赤外線検出素子43を配置する。この放物面鏡42
にたいじする位置に、複数の平面鏡41を並べ、円すい状
に広がる検出域を形成する。44は赤外線を透過するカバ
ーである。平面鏡及び、赤外線検出素子を回転体2に固
定してあるため、これが回転することにより円すい状の
複数の検出域の方向が変更されることになる。
この他にも、本考案の方向調整機構の回転体に光学系と
一体化された赤外線検出素子ユニットを固定しても同様
の効果が得られる。
一体化された赤外線検出素子ユニットを固定しても同様
の効果が得られる。
第4図に示すように、回転体の回転範囲が狭い場合は、
ケースに回転体を押さえつける力が大幅に変化しない範
囲であれば、U字バネの回転軸は点Aよりも回転体底面
に近くなってもよく、遠くなってもよい。また、第3図
に示した突起部の代わりに、回転体底面には同様の働き
をする凹部を設けてもよい。U字バネ4の形状について
は、回転体の回転範囲内において、ケースに回転体を押
さえつける力が大幅に変化しなければ第4図の例のよう
にV字に近い形となってもよく、他の形でも可能であ
る。
ケースに回転体を押さえつける力が大幅に変化しない範
囲であれば、U字バネの回転軸は点Aよりも回転体底面
に近くなってもよく、遠くなってもよい。また、第3図
に示した突起部の代わりに、回転体底面には同様の働き
をする凹部を設けてもよい。U字バネ4の形状について
は、回転体の回転範囲内において、ケースに回転体を押
さえつける力が大幅に変化しなければ第4図の例のよう
にV字に近い形となってもよく、他の形でも可能であ
る。
[考案の効果] 本考案によれば中心点に対してあらゆる方向に角度調整
が行え、しかも、操作力がどの方向にも一定となる。ま
た、従来の構成よりも部品点数を減らすことが出来る。
が行え、しかも、操作力がどの方向にも一定となる。ま
た、従来の構成よりも部品点数を減らすことが出来る。
以上のように、本考案によれば、簡単な構成で操作性の
よい調整機構が実現され、検知器の操作性向上に多大な
効果を発揮する。
よい調整機構が実現され、検知器の操作性向上に多大な
効果を発揮する。
第1図は、本考案の構成を示す斜視図、第2図は、その
断面図、第3図は、第2図の要部断面斜視図である。 第4図は本考案の調整機構を使用した赤外線検知器の断
面図であり、第5図は、従来の調整機構を示した図であ
る。
断面図、第3図は、第2図の要部断面斜視図である。 第4図は本考案の調整機構を使用した赤外線検知器の断
面図であり、第5図は、従来の調整機構を示した図であ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】点Aを中心とする球を、2つの平行な平面
で切断してできた球の外面1を有する回転体2と、外面
1で接触することにより回転体2を支えるケース3と、
ケース3と一体化されている支持枠5で支えられたU字
バネ4とを備え、U字バネ4は回転体2の底面を内側よ
りケース3へ押さえつける方向に力を加え、U字バネ4
と回転体2の接触部においては、U字バネ4の円弧の接
線方向以外への、U字バネ4の相対的移動を阻止するた
めの突起部を設けた構造としたことを特徴とする物体検
知器の方向調整機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2564389U JPH0714945Y2 (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 | 物体検知器の方向調整機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2564389U JPH0714945Y2 (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 | 物体検知器の方向調整機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02118286U JPH02118286U (ja) | 1990-09-21 |
| JPH0714945Y2 true JPH0714945Y2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=31246557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2564389U Expired - Lifetime JPH0714945Y2 (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 | 物体検知器の方向調整機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0714945Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-06 JP JP2564389U patent/JPH0714945Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02118286U (ja) | 1990-09-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |