JPH0714992U - 浴 槽 - Google Patents
浴 槽Info
- Publication number
- JPH0714992U JPH0714992U JP4631093U JP4631093U JPH0714992U JP H0714992 U JPH0714992 U JP H0714992U JP 4631093 U JP4631093 U JP 4631093U JP 4631093 U JP4631093 U JP 4631093U JP H0714992 U JPH0714992 U JP H0714992U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bathtub
- bolt
- bolt insertion
- flange portion
- hole
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 浴槽フランジ部(2)に木製カウンター部材
(3)を着脱自在に装着した浴槽であって、浴槽フラン
ジ部(2)には、ボルト貫挿孔(21)とともに、その
下部に配設したナット部材(4)を備え、木製カウンタ
ー部材(3)は、このボルト貫挿孔(21)に対応する
位置にボルト挿入締結孔(35)を有し、かつ、ボルト
部材(7)と、上部開口を着脱自在に封止するキャップ
部材(8)もしくはダボ部材を備えている。ボルト部材
(7)は、木製カウンター部材(3)の表側より、ボル
ト挿入締結孔(35)を通じて挿入され、ナット部材
(4)にねじ込み締結される。そしてまた、取外され
る。 【効果】 着脱が容易な、質感および化粧性に優れた木
製カウンター部材が浴槽フランジ部に随時取付けられ
る。かつ、容易に取替えられる。
(3)を着脱自在に装着した浴槽であって、浴槽フラン
ジ部(2)には、ボルト貫挿孔(21)とともに、その
下部に配設したナット部材(4)を備え、木製カウンタ
ー部材(3)は、このボルト貫挿孔(21)に対応する
位置にボルト挿入締結孔(35)を有し、かつ、ボルト
部材(7)と、上部開口を着脱自在に封止するキャップ
部材(8)もしくはダボ部材を備えている。ボルト部材
(7)は、木製カウンター部材(3)の表側より、ボル
ト挿入締結孔(35)を通じて挿入され、ナット部材
(4)にねじ込み締結される。そしてまた、取外され
る。 【効果】 着脱が容易な、質感および化粧性に優れた木
製カウンター部材が浴槽フランジ部に随時取付けられ
る。かつ、容易に取替えられる。
Description
【0001】
この考案は、浴槽に関するものである。さらに詳しくは、この考案は、簡便な 取付けと取外しが可能な外観化粧性に優れた木製カウンターをフランジ部に装着 した新しい浴槽に関するものである。
【0002】
従来より、FRP(繊維強化プラスチック)や人工大理石等で成形された浴槽 には、通常、その上部開口縁を化粧するために、浴槽の内外に突出するフランジ 部を設けており、たとえば図5に例示したように、そのフランジ部(ア)は、浴 槽本体の立上り壁部(イ)の上端に一体成形によって設けられていたり、あるい は、同質材料で成形されたフランジ部カウンター部材を接着剤等によって、立上 り壁部の上端に接着固定されたりして、浴槽本体の上部開口縁の全周にわたって 設けられている。
【0003】 しかしながら、このように、フランジ部を浴槽本体の立上り壁の上端に一体成 形して設けたり、あるいは接着剤等によりカウンター部材を接着固定したものは 、古くなって汚れが目立ったり破損したフランジ部を取替えようとしても、フラ ンジ部だけを替えることはできず、浴槽全体を取替えねばならないという欠点が あった。
【0004】 また一方、浴槽フランジ部については、入浴時のやすらいだ気分をより増進す るために、自然感のある木質カウンター部材を使用したいとの欲求があるものの 、この場合にも、浴槽本体には、このような木製カウンター部材は接着剤等によ り固定するほかになく、傷みやすい木製カウンター部材はどうしても取替えでき るようにしなければならないが、これを可能とした浴槽は実現されていなかった 。
【0005】 このような事情から、カウンター部材を浴槽フランジ部に着脱自在とし、カウ ンター部材を、浴槽フランジ部において、その裏側でボルトナット結合により取 付けた浴槽が考えられてきた。
【0006】
しかしながら、浴槽フランジ部にカウンター部材を着脱自在とする点において 、この改良された浴槽はこれまでにない化粧性と、浴槽の利用度を高めるもので はあるが、カウンター部材が浴槽フランジ部において、その裏側で取付け結合さ れているために、実際の浴槽の設置状況においては大きな不都合がある。
【0007】 それというのも、フランジ部裏側において取付結合する構造では、そのフラン ジ部が室内壁面に当接するか、室内壁面に近接して配置されている場合には、作 業のための手がフランジ部裏側にまで入らないため、実際上、カウンター部材の 取外しと、新しいカウンター部材の取付けができないという不都合が避けられな いからである。
【0008】 この考案は、以上の通りの従来の浴槽の欠点を解消し、たとえカウンター部材 を装着した浴槽フランジ部が室内壁面に当接もしくは近接している場合でも、そ の取替えが容易で、しかも浴槽の化粧外観性も大きく向上させることのできる、 新しい浴槽構造を提供することを目的としている。
【0009】
この考案は、上記の通りの課題を解決するものとして、浴槽フランジ部に木製 カウンター部材を着脱自在とした浴槽であって、浴槽フランジ部には、ボルト貫 挿孔とともに、その下部に配設したナット部材を備え、木製カウンター部材は、 このボルト貫挿孔に対応する位置にボルト挿入締結孔を有し、かつ、ボルト挿入 締結のためのボルト部材と、ボルト挿入締結孔の上端開口を着脱自在に封止する キャップもしくはダボ部材とを備えており、木製カウンター部材のボルト挿入締 結孔より挿入したボルト部材が浴槽フランジ部のボルト貫挿孔を介してナット部 材にねじ込み締結され、ボルト挿入締結口の上部開孔がキャップもしくはダボ部 材により封止されることを特徴とする浴槽を提供する。
【0010】
この考案の浴槽においては、浴槽フランジ部に装着される木製カウンター部材 は、上記の通り、ボルト挿入締結孔より挿入されたボルト部材によって浴槽フラ ンジ部に締結されることから、たとえこのカウンターフランジ部が室内の壁面に 当接もしくは近接していたとしても、カウンター部材の表側からの作業によって 、簡便に取外し、締結が可能となる。
【0011】 そして、FRPや人工大理石に比べて傷みやすく寿命の短かい木製カウンター 部材であっても、その優れた質感、化粧性を生かした利用が可能となり、随時、 容易にその取替えができることになる。 また、ボルト挿入締結孔には、着脱自在なキャップもしくはダボ部材が配設さ れるため、湯水の侵入に対しての封止対策も充分に行われることになる。
【0012】 以下、実施例を示し、さらに詳しくこの考案について説明する。
【0013】
添付した図面の図1は、この考案の浴槽を例示した部分断面図である。 たとえばこの図1に例示したように、この考案の浴槽は、浴槽本体(1)のフ ランジ部(2)に木製カウンター部材(3)を着脱自在としており、そのフラン ジ部(2)には、ボルト貫挿孔(21)を有し、このボルト貫挿孔(21)の下 部には、ナット部材(4)をエポキシ樹脂等の接着剤樹脂(5)によって取付固 定している。フランジ部(2)は、このナット部材(4)を取付するため、そし て、これを外観的に隠蔽するために、その端部(22)を下向きに屈曲させてい る。
【0014】 この浴槽フランジ部(2)の上部に着脱自在に装着する木製カウンター部材( 3)には、たとえば合板芯材(31)の表面を単板(32)で覆うようにしたも の等が適宜に使用され、その形状も、たとえばその外観意匠性の点から、浴槽フ ランジ部(2)の内側および外側において、その端部に下向きの屈曲部(33) (34)を設け、内側の端部屈曲部(34)の端面は、浴槽本体(1)の立上り 壁の段差部(11)に対向させること等が可能である。
【0015】 そして、この木製カウンター部材(3)には、前記のボルト貫挿孔(21)に 対応する位置にボルト挿入締結孔(35)を有し、その底部には、ボルト取付用 の取付角金具(6)をネジ等により配設している。 ボルト挿入締結孔(35)にはボルト部材(7)が挿入され、フランジ部(2 )のボルト貫挿孔(21)を介して、ナット部材(4)にねじ込み締結される。 ボルト部材(7)としてはたとえばT字穴付小ネジ等が使用される。ボルト部材 (7)が締結された後には、ボルト挿入締結孔(35)の上部開口には、キャッ プ部材(8)が着脱自在に装着され、防水のために封止がなされる。ボルト部材 (7)は、ボルト挿入締結孔(35)から挿入したドライバーによって容易に締 結され、かつ、取外されることになる。
【0016】 キャップ部材(8)は、ゴム製、プラスチック製等とすることができ、また、 このキャップ部材(8)は、木製等のダボであってもよい。 ボルト締結用の取付角金具(6)については、木製カウンター部材(3)に直 接配設することなしに、図2に例示したように、木製カウンター部材(3)の装 着位置の高さ、特に、浴槽本体(1)との距離や配置位置を考慮して、その高さ を調整するためにも、板材(9)を介在させてこの金具(6)を木製カウンター 部材(3)に取付けることもできる。そして、この金具(6)とフランジ部(2 )との間には防水性のためのシリコンコーキング等のコーキング(10)処理を 施してもよい。
【0017】 このコーキング(10)処理は、フランジ部(2)内側の木製カウンター部材 の屈曲部(34)端部と浴槽本体(1)の立上り壁の段差部(11)等の間に充 填するように施すこともできる。 さらにまた、木製カウンター部材(3)のボルト挿入締結孔(35)底部と浴 槽フランジ部(2)のボルト貫挿孔(21)との間には、図2のような板材(9 )ばかりでなく、図3に例示したように、特に取付金具(6)とフランジ部(2 )との間においてかさ上げ材(12)を介在させてもよいし、さらには図4に例 示したようにパッキン部材(13)を介在させてもよい。
【0018】 かさ上げ材(12)の使用によって、木製カウンター部材(3)の配設高さ、 特に、その屈曲部(33)(34)と浴槽本体(1)の立上り壁面との距離や配 置位置が調節容易となる。また、パッキン部材(13)の場合には、金具(6) による浴槽フランジ部(2)の表面保護や、防水性の効果等が実現されることに なる。
【0019】 また、図3および図4に例示されているように、木製カウンター部材(3)の 屈強部(33)(34)端部は、防水性や意匠性のために、塩ビ樹脂板(14) 等によって保護化粧することも有効である。 これら様々な態様において明らかなように、この考案の浴槽では、木製カウン ター部材(3)の表面側からの作業によって、ボルト部材(7)の締結による木 製カウンター部材の浴槽フランジ部(2)への取付けや、その取外しが極めて容 易に可能となる。
【0020】 もちろん、この考案は、以上の例に限定されるものではない。その細部におい てさらに様々な態様が可能であることは言うまでもない。
【0021】
この考案により、以上詳しく説明した通り、たとえカウンターフランジ部が室 内壁面に当接もしくは近接している場合であっても、その取替えは容易であって 、優れた質感と化粧性を有し、かつ傷みやすく寿命の短い木製カウンター部材を 随時取替えることができる。
【図1】この考案の一実施例を示した部分断面図であ
る。
る。
【図2】別の実施例を示した部分断面図である。
【図3】また別の実施例を示した部分断面図である。
【図4】さらに別の実施例を示した部分断面図である。
【図5】従来の例を示した部分断面図である。
1 浴槽本体 2 フランジ部 21 ボルト貫挿孔 22 屈曲端部 3 木製カウンター部材 31 合板芯材 32 単板 33,34 下向き屈曲部 35 ボルト挿入締結孔 4 ナット部材 5 接着剤樹脂 6 取付金具 7 ボルト部材 8 キャップ部材 9 板材 10 コーキング 11 段差部 12 かさ上げ材 13 パッキン部材 14 樹脂板
Claims (7)
- 【請求項1】 浴槽フランジ部に木製カウンター部材を
着脱自在に装着した浴槽であって、浴槽フランジ部には
ボルト貫挿孔とともにその下部に配設したナット部材を
備え、木製カウンター部材は、このボルト貫挿孔に対応
する位置にボルト挿入締結孔を有し、かつ、ボルト挿入
締結のためのボルト部材と、ボルト挿入締結孔の上端開
口を着脱自在に封止するキャップもしくはダボ部材とを
備えており、木製カウンター部材のボルト挿入締結孔よ
り挿入したボルト部材が浴槽フランジ部のボルト貫挿孔
を介してナット部材にねじ込み締結され、ボルト挿入締
結孔の上部開孔がキャップもしくはダボ部材により封止
されることを特徴とする浴槽。 - 【請求項2】 木製カウンター部材のボルト挿入締結孔
の底部には取付金具が装着されている請求項1の浴槽。 - 【請求項3】 ナット部材は、浴槽フランジ部裏側のボ
ルト貫挿孔下部に接着接合されている請求項1の浴槽。 - 【請求項4】 木製カウンター部材は、浴槽フランジ部
の内側および外側において下向き屈曲部を有し、浴槽フ
ランジ部内側の屈曲端部歩を浴槽壁部との間にコーキン
グが充填されている請求項1の浴槽。 - 【請求項5】 木製カウンター部材は、浴槽フランジ部
の内側および外側において下向き屈曲部を有し、この屈
曲部端部に樹脂板を配設してなる請求項1の浴槽。 - 【請求項6】 浴槽フランジ部のボルト貫挿孔と木製カ
ウンター部材のボルト挿入締結孔の底部との間には、コ
ーキングまたはパッキン部材が介在されている請求項1
の浴槽。 - 【請求項7】 浴槽フランジ部のボルト貫挿孔と木製カ
ウンター部材のボルト挿入締結孔の底部との間には、か
さ上げ部材が介在されている請求項1の浴槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4631093U JPH0714992U (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | 浴 槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4631093U JPH0714992U (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | 浴 槽 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0714992U true JPH0714992U (ja) | 1995-03-14 |
Family
ID=12743616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4631093U Pending JPH0714992U (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | 浴 槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0714992U (ja) |
-
1993
- 1993-08-25 JP JP4631093U patent/JPH0714992U/ja active Pending
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