JPH0737577Y2 - シール部材 - Google Patents

シール部材

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JPH0737577Y2
JPH0737577Y2 JP1992051928U JP5192892U JPH0737577Y2 JP H0737577 Y2 JPH0737577 Y2 JP H0737577Y2 JP 1992051928 U JP1992051928 U JP 1992051928U JP 5192892 U JP5192892 U JP 5192892U JP H0737577 Y2 JPH0737577 Y2 JP H0737577Y2
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JP
Japan
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seal member
cabinet
seal
wall surface
rim portion
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JP1992051928U
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JPH0613665U (ja
Inventor
正博 佐藤
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RP Topla Ltd
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RP Topla Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はシール部材に関する。さ
らに詳しくは、浴室、洗面所、またはトイレなどの壁面
に設けられた凹所中に埋没させる埋込みタイプまたは壁
面に直接取り付けるタイプのキャビネット周縁におけ
る、前記壁面とのあいだに適用されるシール部材に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、洗面用キャビネットはユニットバ
ス、洗面所、またはトイレなどの壁面に取り付けられて
いる。かかる洗面用キャビネットは壁面に設けられた凹
所中に埋没させて取り付けられたり、壁面に直接取り付
けられたりするが、このときキャビネットの裏面の外周
には通常シール部材が施される。
【0003】たとえば、図5にその部分断面が示される
キャビネット11は、浴室の壁Wに設けられた凹部Rに
埋め込まれた状態で取り付けられている。キャビネット
11の外周にはリム部12が設けられており、そのリム
部12の裏面にはシール部材13が設けられている。こ
のシール部材13は、補強材14と発泡ポリスチレンテ
ープ15などとから構成されている。
【0004】補強材14は、一般に矩形断面形状を呈す
る木材や合板などからなり、リム部12の剛性を向上さ
せてキャビネット11全体の反りを防止するための部材
である。その断面寸法は適宜選択されうるが、一般には
9mm×9mmの正方形が多い。また発泡ポリスチレンテー
プ15はリム部12と壁面Wとの隙間をシールするとと
もに、リム部12と壁面Wとがなす角部に施されるコー
キング剤の液だれ(キャビネットの裏側への侵入)を防
止するために用いられている。
【0005】シール部材13を取り付けるばあい、ま
ず、補強材14の長手方向の一端面をリム部12の側壁
の裏側にエポキシ系接着剤などで接着し、そののち補強
材14の露出面(壁面Wに対向する面)に発泡ポリスチ
レンテープ15を貼着することにより行われる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかし前記従来のシー
ル部材13は補強材14と発泡ポリスチレンテープ15
とを別々に取り付けなければならないため、シール部材
13の取付け作業に関して2工程を必要とし生産効率の
観点から好ましくない。しかも発泡ポリスチレンテープ
15を貼着する作業は、それが柔軟であるため、また補
強材14の露出面が非常に幅が狭いため作業性がわる
く、高度な技能を必要とし、かつ長時間を要する。
【0007】また補強材14として木材や合板を用いて
いるため、洗面所または浴室内の湿気により腐りやすい
という問題もある。
【0008】本考案は、叙上の問題を解消するためにな
されたものであり、作業工程を短縮しかつ取付が容易で
あり、しかも腐食することがないシール部材を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案のシール部材は、
高い剛性を有する硬質合成樹脂材料からなる長尺の補強
本体と、軟質合成樹脂材料からなり、かつ円弧形状断
面を呈する帯状のシール部とから構成されており、前記
補強用本体の外面に長手方向に沿って前記シール部が一
体成形により固着されていることを特徴としている。
【0010】
【作用】本考案のシール部材は、その本体の外面の一部
にシール部が一体成形により固着されているため、キャ
ビネットの寸法に合わせて行う切断が容易である。また
シール部材の取付けは一度の接着作業で完了するため、
従来に比べて作業性が大幅に向上する。さらに、シール
部材を洗面用キャビネットなどのリム部に取り付けれ
ば、硬質合成樹脂からなる本体がリム部を補強してキャ
ビネット全体の反りを防止する。そして、シール部がリ
ム部と壁との間の緩衝材としての作用を奏するととも
に、リム部と壁面とがなす角部に施されるコーキング剤
の液だれを防止する。
【0011】
【実施例】次に図面を参照しながら本考案のシール部材
の説明を行う。
【0012】図1は本考案のシール部材の一実施例を示
す斜視図、図2は図1のシール部材が取り付けられたキ
ャビネットの一例を示す斜視図、図3は図2のIII −II
I 線断面図、図4は図3の要部拡大断面図である。
【0013】図1に示されるようにシール部材1は、本
体2およびシール部3から構成され、本体2の外面2a
にシール部3が一体成形されたものであり、その他方の
外面2bを後述するキャビネット(図2における4)の
裏側に接着して用いられる。
【0014】本体2は、コ字状の断面を呈する長尺の部
材であり、軽量でしかも高い剛性を有する硬質合成樹脂
から形成されている。断面形状はコ字状に限定されるこ
とはなく、たとえばL字状、矩形状など充分な剛性があ
ればよい。なお、パイプであってもよい。
【0015】シール部3は、軟質材料でしかも円弧状断
面を呈する帯状部材である。シール部3は壁に密着させ
たときに弾力的に壁面に当接し、高い水密性を保持する
ものである。
【0016】シール部材1の材料としては、たとえば、
本体2を硬質のPVC(ポリ塩化ビニール)など、シー
ル部3を軟質のPVCなどにより成形するのが好まし
く、異形押出成形などの方法によりこれらが一体成形さ
れる。
【0017】つぎに、叙上のように構成されるシール部
材1を有するキャビネットの取付け例を示す。
【0018】図2〜3に示されるように、キャビネット
4は、平板状の本体5の上部に凹状に形成された棚6を
有し、しかも本体5の表面にミラー7が取り付けられた
ものである。そして、このキャビネット4の外周は、本
体5の周縁を外方に湾曲させてなるリム部8が形成され
ている。
【0019】シール部材1は、外面2bの全周を溶剤接
着法などによってリム部8の裏面8aに接着して取り付
けられる(図4参照)。したがって、シール部材1の取
付けは一度の接着作業で完了するため、従来に比べて作
業性は大幅に向上する。とくに、従来行なわれている発
泡ポリスチレンテープの貼着作業をなくすことができる
ため、取付け作業は非常に簡便なものとなる。
【0020】このように、シール部材1を貼着したの
ち、キャビネット4はミラー7の裏側の部位を木ねじ9
で固着することにより浴室または洗面所などの壁面Wに
取り付けられる。棚6の部分は壁面Wに設けられた取付
け穴Hの内部に挿入されるため、キャビネット4のリム
部8は全周にわたって壁面Wに密着する。リム部8の裏
側には前記シール部材1が取り付けられているので、シ
ール部材1のシール部3が壁面Wに弾力的に密着し、壁
面Wとキャビネット4との隙間をシールしている。な
お、10は、キャビネット4のリム部8の4角に設けら
れたコーナ補強材である。
【0021】その後、必要に応じて、リム部8と壁面W
とがなす角部にシリコーンコーキング剤などを塗布して
もよい。
【0022】このように、シール部材1はキャビネット
4と壁面Wとのあいだに挟圧された状態で用いられるた
め、シール機能、緩衝機能を奏する。したがって、前記
コーキング剤の液だれを防止しうる。
【0023】また、本シール部材1は、叙上のキャビネ
ットのほかに、たとえば、石鹸を置くためだけの小型の
棚にも適用され、キッチンにおける調味料棚、洗剤棚な
ど形状、大きさを問わず種々のキャビネット類に広く適
用されうる。また、シール部材の材料を耐熱性などの条
件を考慮して選定すれば、換気扇の外枠に用いられるシ
ール部材としても用いることができる。
【0024】
【考案の効果】本考案のシール部材を用いれば、一度の
接着作業で取付けが完了するため、取付け作業の作業性
は大幅に向上する。また、シール部材は異形押出成形な
どの方法で容易に製造され、しかも従来の合板からなる
補強材のように腐食しないため高いシール性を永年にわ
たり維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のシール部材の一実施例を示す斜視図で
ある。
【図2】図1のシール部材が取り付けられたキャビネッ
トの一例を示す斜視図である。
【図3】図2のIII −III 線断面図である。
【図4】図3の要部拡大断面図である。
【図5】従来のシール部材をキャビネットに取り付けた
状態を示すキャビネットの要部拡大断面図である。
【符号の説明】
1 シール部材 2 本体 2a 外面 3 シール部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高い剛性を有する硬質合成樹脂材料から
    なる長尺の補強用本体と、軟質合成樹脂材料からなり、
    かつ円弧形状断面を呈する帯状のシール部とから構成さ
    れており、前記補強用本体の外面に長手方向に沿って前
    記シールが一体成形により固着されていることを特徴と
    するシール部材。
JP1992051928U 1992-07-23 1992-07-23 シール部材 Expired - Lifetime JPH0737577Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1992051928U JPH0737577Y2 (ja) 1992-07-23 1992-07-23 シール部材

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JP1992051928U JPH0737577Y2 (ja) 1992-07-23 1992-07-23 シール部材

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Publication Number Publication Date
JPH0613665U JPH0613665U (ja) 1994-02-22
JPH0737577Y2 true JPH0737577Y2 (ja) 1995-08-30

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5527303Y2 (ja) * 1975-09-22 1980-06-30
JP5222576B2 (ja) * 2008-01-31 2013-06-26 株式会社吉野工業所 吐出器およびピストン部材

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5256116A (en) * 1975-10-31 1977-05-09 Matsushita Electric Works Ltd Composite of glass

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JPH0613665U (ja) 1994-02-22

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