JPH071499B2 - マイクロ・プロセツサ - Google Patents

マイクロ・プロセツサ

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JPH071499B2
JPH071499B2 JP61284803A JP28480386A JPH071499B2 JP H071499 B2 JPH071499 B2 JP H071499B2 JP 61284803 A JP61284803 A JP 61284803A JP 28480386 A JP28480386 A JP 28480386A JP H071499 B2 JPH071499 B2 JP H071499B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、マイクロプロセッサに係り、特にソフトウェ
ア開発時のデバック時に被評価プログラムを実行中のレ
ジスタ、内部メモリ、内部入出力(以下、I/Oとい
う)、および外付けの外部メモリ、外部I/Oの内容を参
照することの可能なマイクロ・プロセッサに関する。
<従来の技術> 今日、マイクロ・プロセッサの普及により、サーボ・モ
ータ等、自動制御系のリアルタイム制御の分野にも、コ
ントローラとしてマイクロ・プロセッサが使用されるよ
うになってきている。一方、マイクロ・プロセッサを使
用する装置を開発する上で、ソフトウェアの開発のウェ
イトが増大してきている。したがって、上記のようなリ
アルタイム制御系の装置開発時のソフトウェア開発環境
の整備が望まれている。ソフトウェア開発時のデバッグ
方法としては、被評価プログラムを実行しその実行結果
としてのレジスタ、メモリ、I/O等の内容を参照し、所
望の値と一致しているか否かを確認することでプログラ
ムの妥当性をチェックする方法が一般的である。従来
は、被評価プログラムに何点かのチェック・ポイントを
設け、そのチェック・ポイントを通過すると同時に、特
権割込みをかけてそのプログラムの実行を中断し、特権
割込み処理中に所望のレジスタ、メモリ、I/O等の値を
読み出すプログラムを実行し、これが終了した後、再び
被評価プログラムの実行を開始するという方法が取られ
ていた。これを一般にスナップ・ショット・ダンプと読
んでいる。
<発明の解決しようとする問題点> 上述した従来のスナップ・ショット・ダンプでは、チェ
ック・ポイントを通過時に、必ず被評価プログラムの実
行が一時中断されるため、リアルタイム制御系のプログ
ラムの評価には不都合なことが多かった。例えば、サー
ボ・モータを制御するようなプログラムを評価中、スナ
ップ・ショット・ダンプを行なうと、特権割込み処理プ
ログラムを実行するために被評価プログラムの実行が一
時中断されるという問題点があった。したがってサーボ
・モータに対する制御も一時中断されることになるの
で、従来の方法ではリアルタイム制御を行なうプログラ
ムの評価時にはスナップ・ショット・ダンプができない
という欠点があった。
したがって、本発明の目的はリアルタイム制御のプログ
ラム評価をプログラムの実行を中断することなく行なえ
るプロセッサを提供することである。
<問題点を解決するための手段> 本発明のマイクロプロセッサはDMAコントローラと、ホ
ールド機能を持つ実行ユニットと、DMAコントローラを
起動するためのリクエスト端子と、DMAコントローラが
レジスタ、内部メモリ、内部入出力とデータ転送を行な
うための入出力ポート端子とを有している。
<作用> 上述した従来の方法に対し、本発明は、マイクロ・プロ
セッサ内にDMAコントローラと、HOLD機能を持つ実行ユ
ニットを内蔵することにより、リアルタイム制御を行な
うプログラムを実行中にその実行をほとんど妨げること
なく、所望のレジスタ、内部メモリ、内部I/O等を参照
することができる。
<実施例> 次に本発明について図面を参照して説明する。第1図
は、本発明の第1実施例のブロック図である。図におけ
る構成要素を説明すると、1はマイクロ・プロセッサを
示しており、3のDMAコントローラはレジスタ、内部メ
モリ、内部I/Oを直接アクセスすることができる。2の
実行ユニットはホールド(以下、HOLDという)機能を持
っており、DMAリクエスト端子4に、DMAコントローラを
起動するための指令信号を供給する。5はHOLDリクエス
ト信号の入力端子、6はHOLDアクノレッジ信号の端子を
示しており、7は、DMAコントローラがデータ転送を行
なうための入出力ポート端子である。また8は特権割込
みリクエスト端子、9はポート読み出しイネーブル端
子、10は内部ステータス出力端子である。
次に第1実施例の動作について説明する。まず、被評価
プログラムの評価の準備のために、特権割込みリクエス
ト端子8を用いて特権割込みをかけておく。次にDMAコ
ントローラ3に対して種々の設定を行なう。次に、転送
方向を内部バスから入出力ポート端子7の方向に設定
し、続いて内部バスにつながる所望のレジスタ、内部メ
モリ、内部I/Oのアドレスを設定する。この後、特権割
込みリクエスト端子8でリクエストを解除した後に被評
価プログラムの実行を開始する。
以上のようにして、被評価プログラムの実行が開始され
た後、所望のレジスタ等を読み出す場合には、DMAリク
エスト端子4をアクティブにした後、ポート読み出しイ
ネーブル端子9がアクティブになったことを確認してか
ら、入出力ポート端子7のデータを読み出せばよい。
上記の動作をさらに詳細に説明すると、以下のようにな
る。DMAリクエスト端子4をアクティブにすることによ
り、DMAコントローラ3は起動して実行ユニット2に内
部バスを明け渡す。次に、HOLDリクエスト信号5を出力
する。次に実行ユニット2は実行サイクルの区切り目に
HOLDアクノレッジ信号6を出力するとともに内部バスを
開放してHOLD状態になる。DMAコントローラ3は、HOLD
アクノレッジ信号6を確認すると同時に、あらかじめ設
定されていたアドレスを内部バスに出力し、内部バスか
らデータを読み出し、7の入出力ポートにデータを書き
込む。次に、DMAコントローラ3は、ポート読み出しイ
ネーブル端子9をイネーブルにすると同時に、HOLDリク
エスト信号5を解除する。このため、実行ユニット2は
HOLD状態を解除し、被評価プログラムを続行する。な
お、DAMリクエスト端子4は手動でアクティブにしても
良いが、被評価プログラム中にチェック・ポイントを置
き、このチェック・ポイントでスナップ・ショット・ダ
ンプを行なう場合は、内部ステータス出力10の先にチェ
ック・ポイント検出回路を設け、この検出回路の出力
で、DMAリクエスト端子4をアクティブにすれば良い。
このようにして、本実施例では、あらかじめ所望のレジ
スタ、内部メモリ、内部I/Oを指定しておくことによ
り、被評価プログラム実行中に、ほとんどその実行を妨
げることなく、所望のタイミングで該レジスタ、内部メ
モリ、内部I/Oの内容を読み出すことができる。
第2図は本発明の第2実施例のブロック図である。簡単
のため、第1図に示されている第1実施例との違いを述
べる。まず、対象の違いを述べれば、第1図の実施例に
おいては被評価プログラム実行中にレジスタ、内部メモ
リ、内部I/O等マイクロ・プロセッサ内に含まれるもの
だけを参照するようにしていた。しかしながら、第2図
のシステムにおいては、マイクロ・プロセッサ外の外付
けメモリ、I/Oについても参照できるようにしている。
次に構成にいつての違いを述べる。第2図に示した第2
実施例では第1図に示された構成に加えて、内部バス上
に外部バスインターフェース(以下I/Fと表わす)11と
その先に外部メモリ、I/O12が追加されている。外部バ
スI/F11は内部バス上の特定のアドレスを持ち、実行ユ
ニット2と、DMAコントローラ3との両方からアクセス
することができる。なお、動作的には、第2実施例は第
1実施例と同様であるが、特に、被評価プログラム実行
中の外部メモリ参照についてだけ動作説明をする。今、
実行ユニット2あるいはDMAコントローラ3が外部メモ
リI/O12のa番地にアクセスするためには、内部バスの
a′番地にアクセスすればよいと仮定しておく。すなわ
ち、実行ユニット2あるいはDMAコントローラ3が内部
バスのa′番地にアクセスすると、外部バスI/F11がセ
レクトされ、外部バスI/F11は外部メモリI/O12にaとい
うアドレスを出力すると同時に内部バスと外部バスのデ
ータ・バスを接続する。このようにして実行ユニット2
あるいはDMAコントローラ3は、内部バスのa′番地に
アクセスすることにより、12の外部メモリI/Oのa番地
にアクセスすることができる。まず、特権割込みリクエ
スト端子8により、特権割込みをかけてからDMAコント
ローラ3に以下の設定を行なう。転送方向を内部バスか
ら入出力ポート端子7の方向とする。アドレスにはa′
番地を設定する。次に、特権割込みリクエスト端子8で
リクエストを解除した後、被評価プログラムの実行を開
始する。次に、所望のタイミングでDMAリクエスト端子
4をアクティブにすると、DMAコントローラ3は2の実
行ユニットに対してHOLDリクエスト信号5を出力する。
実行ユニット2はHOLDアクノレッジ信号6を出力すると
同時に内部バスを開放する。次にDMAコントローラ3
は、内部バスにアドレス情報a′を出力し、読み出し動
作を開始する。一方、アドレス情報a′を受け取った外
部バスI/F11は外部メモリI/O12に対し、外部バスを通し
てアドレス情報aを出力し、読み出し動作を開始すると
ともに、内部バスと外部バスのデータバスを接続する。
したがって、内部バスには外部メモリI/O12から読み出
されたデータ情報が乗る。このようにして、DMAコント
ローラ3は外部メモリI/O12のa番地のデータを読み出
すことができる。次に、DMAコントローラ3は上記デー
タを入出力ポート端子7に出力する。この後、DMAコン
トローラ3はポート読み出しイネーブル端子9をイネー
ブルにすると同時にHOLDリクエスト信号5を解除する。
このため、実行ユニット2はHOLD状態を解除し、被評価
プログラムを続行する。
以下のようにして、外部メモリI/O12のa番地の内容を
入出力ポート7に出力することができる。
<発明の効果> 以上説明したように、本発明はマイクロ・プロセッサ内
にDMAコントローラを内蔵し、被評価プログラム実行中
にDMA動作を行なうことにより、被評価プログラムの実
行スピードにほとんど影響を与えることなく、レジス
タ、内部メモリ、内部I/O及び外付けの外部メモリ、外
部I/Oの内容を参照できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例のブロック図、 第2図は本発明の第2実施例の2のブロック図である。 1……マイクロ・プロセッサ、 2……実行ユニット、 3……DMAコントローラ、 4……DMAリクエスト端子、 5……HOLDリクエスト端子、 6……HOLDアクノレッジ信号、 7……入出力ポート端子、 8……特権割込みリクエスト端子、 9……ポート読み出しイネーブル端子、 10……内部ステータス出力、 11……外部バスI/F、 12……外部メモリI/O。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レジスタ、内部メモリおよび/または内部
    入出力に直接アクセスすることができるDMAコントロー
    ラと、ホールド機能を持つ実行ユニットと、上記DMAコ
    ントローラを起動するためのリクエスト端子と、上記DM
    Aコントローラが、レジスタ、内部メモリおよび/また
    は内部入出力とデータ転送を行なうための入出力ポート
    端子とを有することを特徴とするマイクロ・プロセッ
    サ。
JP61284803A 1986-11-27 1986-11-27 マイクロ・プロセツサ Expired - Fee Related JPH071499B2 (ja)

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JPS63136158A JPS63136158A (ja) 1988-06-08
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