JPH0715045Y2 - 灯体の俯仰角調整装置 - Google Patents

灯体の俯仰角調整装置

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JPH0715045Y2
JPH0715045Y2 JP1986018263U JP1826386U JPH0715045Y2 JP H0715045 Y2 JPH0715045 Y2 JP H0715045Y2 JP 1986018263 U JP1986018263 U JP 1986018263U JP 1826386 U JP1826386 U JP 1826386U JP H0715045 Y2 JPH0715045 Y2 JP H0715045Y2
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JP
Japan
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worm
lamp body
worm wheel
leaf spring
pole operation
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Application number
JP1986018263U
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JPS62134109U (ja
Inventor
則義 辻
久 渡辺
博士 井手
Original Assignee
アールディエス株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はポールオペレーションアームの俯仰角を調整す
る装置に関し、更に詳しくは、ポールオペレーションア
ームの2本のアームの一方に装着され、ポールオペレー
ションアームと灯体(スポットライト)との締め付け調
整を、手動ハンドルまたは直接ポールオペレーションア
ームを動作する等の手作業でもまたポールオペレーショ
ン操作棒を使ってもすることを可能たらしめ、もって灯
体のポールオペレーションアームに対する俯仰角を調整
する新規構造のポールオペレーションの俯仰角調整装置
に関する。
[従来の技術] 近時、舞台やテレビスタジオの天井には、ポールオペレ
ーション操作棒を用いて灯体の俯仰角度を調節するスポ
ットライトが多数吊設されている。
この種のスポットライトは、コの字型に折曲されたポー
ルオペレーションアームの一方の端部には概ね次のよう
な構造の調整装置が装着されている。すなわち、上部に
ポールオペレーションアームの端部を嵌着する部位を備
えたギヤーボックスの中に垂設されたウォームとそれと
は直角に噛合するウォームホイールとが収容され、更に
ウォームホイールの先端は板バネと受け具とを含むクラ
ッチ機構と圧接し、全体がそれぞれの部品の軸心を貫挿
するシャフトによって灯体側壁に軸着された構造であ
る。
灯体を俯迎させる場合、まず、作業者は天井高所に吊設
されているスポットライトのギアーボックスのウォーム
の部分と連結したカップハンドルにポールオペレーショ
ン操作棒を挿入しその先端フックとウォームと連結した
カップハンドルとを結合する。ついでポールオペレーシ
ョン操作棒を回転せしめ、カップハンドル、ウォームを
回転させ、ウォームホイールをシャフトを軸に回転させ
る。ウォームホイールの回転に伴ってウォームホイール
の前進・後退運動が生じ、その結果、ウォームホイール
の先端部で圧接している板バネと受け具とを含むクラッ
チ機構の摩擦力が変動するので、灯体側壁とクラッチ板
との相互締付力が調節させ、もって灯体の俯仰角度を適
宜変化させることが可能になる。
ところで、この種のスポットライトの天井への吊設作業
は概ね次のようにして行われる。すなわち、まず、スポ
ットライトの製造元からスポットライトが納入される。
納入されたスポットライトは、ポールオペレーション用
として設計されているため灯体側壁と上記調整装置は軸
心を通るシャフトによって強く緊締されている。この状
態でスポットライトをバトンに取付けた後バトンを上昇
せしめてスポットライトを天井に吊設する。したがっ
て、吊設されたスポットライトの俯仰角度はバトンに取
付けたときのそれと同じである。
ついで、ポールオペレーション操作棒を用いて前記した
ような操作を行い、灯体の俯仰角度を所定の角度に調整
する。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、この操作、とりわけポールオペレーショ
ン操作棒を用いた場合の灯体の俯仰動作は極めて緩慢で
あって、スポットライトの緊急取付等の要望に対しては
不満足である。
そのため、舞台やテレビスタジオの現場では、スポット
ライトをバトンに取付ける前に、作業者は灯体側壁と調
整装置との角度を手作業で調整し、ポールオペレーショ
ンアームと灯体との角度を予め大雑把に決めるというこ
とが頻繁に行われている(荒仕込みといわれている)。
その後、バトンを上昇してスポットライトを天井に吊設
し、しかるのちにポールオペレーション操作棒を使って
灯体の俯仰角度を微調整するのである。
しかしながら、このような荒仕込みを行うと、折角、板
バネと受け具とを含むクラッチ機構を介して設計基準通
りに維持されていた調整装置と灯体との締付力のバラン
スが崩れてしまう。つまり、荒仕込み時の不測の力によ
り板バネと受け具とを含むクラッチ機構のバランスが崩
れるのである。その結果、スポットライトの吊設後に、
ポールオペレーション操作が円滑に行えなくなることが
ある。
本考案は、上記した荒仕込みを手動ハンドルを回動して
緩め、次いで締め付けることにより、または直接、ポー
ルオペレーションアームをシャフトを中心に回動するこ
とにより、ポールオペレーションアームに取り付けたス
ポットライトの俯仰角調整装置を提供することを目的と
する。
[問題点を解決するための手段] 本考案の灯体の俯仰角調整装置は、灯体を保持するポー
ルオペレーションアームと、前記ポールオペレーション
アームの端部を嵌着する嵌着部を上部に備えたギヤーボ
ックスの中に垂設されたウォームと、前記ウォームと直
角に噛合するウォームホイールと、前記ウォームホイー
ルの軸の周囲に形成された段差端部の突出部と接合する
中心孔を有する板バネと、一端に手動ハンドルを具備し
たシャフトとを含み、前記ウォームホイールと、前記板
バネの軸心を貫挿すると共に、前記ウォームホイールの
段差端部の突出部と前記板バネとが圧接し、灯体側壁の
受け具に軸着し、前記手動ハンドルの弛緩および締付に
より灯体の俯仰角を調整することを特徴とする。
[具体的な説明] 以下に本考案の調整装置を図面に基づいて更に詳細に説
明する。
第1図は調整装置の縦断面図であり、第2図はその正面
図である。図において1がギヤーボックスである。ギヤ
ーボックス1の上部には、ポールオペレーションアーム
2の先端を挿入してポールオペレーションアーム2をギ
ヤーボックス1に固装するための嵌着部1aが突設されて
いる。
ギヤーボックス1の中には、ウォーム3が垂設されこれ
と直角に噛合するウォームホイール4が収納されてい
る。ウォームホイール4の先端は段差部4aになってい
て、ギヤーボックス1の一端(作用端)1cから一部が突
出している。ウォームホイールの他端4bは、例えば、ス
ラストベアリングのようなベアリング5を介してストッ
パー板6に接続する。
7は例えば四角形状、小判形をした中心孔7aを有する板
バネで、その周縁は受け具8の周縁端部に形成されてい
る係止部8aによって係止されている。
板バネ7の中心孔7aには、ウォームホイール4の先端段
差部4aの突出部4a′が嵌入される。したがって、突出部
4a′の断面形状は、板バネの中心孔7aと略同じ形状であ
る。
9は、一端が手動ハンドル9aとなっており他端にはねじ
9bがきってあるシャフトで、ギヤーボックス1、ベアリ
ング5、ウォームホイール4、板バネ7、受け具8のそ
れぞれの軸心を通って貫挿されている。
シャフトのネジ部9bとナット10を緊締することにより、
ギヤーボックス1、板バネ7、受け具8は所定の締付力
をもって灯体側壁11に装着される。
かくして、板バネ7はその中心孔7aの周辺でウォームホ
イール4の段差部4aの周面に圧接される。この圧接状態
は、シャフト9の締め具合によって任意に調節すること
ができる。
なお、1bはシャフト9の前進・後退運動に伴うストッパ
ー板の動きを許容するための遊び区間である。また、第
2図の3aはウォーム3を回転させるカップハンドルであ
る。
本考案の調整装置は次のようにして操作することができ
る。
まず、調整装置は灯体側壁11に強く緊締された状態で吊
設場所に納入される。作業者は、手動ハンドル9aを回し
てナット10との緊締状態をゆるめる。
ついで、作業者は手の力で灯体をポールオペレーション
アーム2に対し適当な角度に俯迎せしめたのち、手動ハ
ンドル9aを回して再び調整装置を灯体側壁11に緊締す
る。
その後、スポットライトをバトンに取付けバトンを上昇
せしめてスポットライトを天井に吊設する。そして、灯
体の俯仰角度の微調整は、従来と同じくポールオペレー
ション操作棒でウォーム3を回転させて行えばよい。
ウォーム3の回転はウォームホイール4に伝達されてウ
ォームホイールの軸心方向への前進運動または後退運動
に転換される。その結果、段差部4aを介して板バネ7を
圧接する力が変化する。この圧接力の大小によって、板
バネ7は受け具8との関係でクラッチ効果を発揮するこ
とができる。
すなわち、板バネ7に印加された圧接力が板バネ7の周
縁と受け具8の周端係止部8aとの摩擦力よりも小さい場
合は、回転は段差部4aの位置で始まり、灯体が俯迎動作
をする。逆の場合は、周端係止部8aでは板バネ7の空回
りが始まるので灯体は俯迎しない。
[考案の効果] 以上の説明で明らかなように、本考案の調整装置は従来
のものに装着されているクラッチ機構を含まない。それ
ゆえ、荒仕込みを行なっても吊設後にポールオペレーシ
ョン操作に支障をきたすことがない。したがって、スポ
ットライトの緊急取付け時などに用いてその実用的価値
は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案調整装置の縦断面図、第2図はその正面
図である。 1……ギアーボックス 1a……嵌着部 1b……遊び区間 1c……ギアーボックス端 2……ポールオペレーションアーム 3……ウォーム 3a……カップハンドル 4……ウォームホイール 4a……段差部 4a′……段差の突出部 5……ベアリング 6……ストッパー板 7……板バネ 7a……板バネ中心孔 8……受け具 8a……係止部 9……シャフト 9a……手動ハンドル 9b……ネジ 10……ナット 11……灯体側壁

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】灯体を保持するポールオペレーションアー
    ムと、 前記ポールオペレーションアームの端部を嵌着する嵌着
    部を上部に備えたギヤーボックスの中に垂設されたウォ
    ームと、 前記ウォームと直角に噛合するウォームホイールと、 前記ウォームホイールの軸の周囲に形成された段差端部
    の突出部と接合する中心孔を有する板バネと、 一端に手動ハンドルを具備したシャフトとを含み、前記
    ウォームホイールと、前記板バネの軸心を貫挿すると共
    に、前記ウォームホイールの段差端部の突出部と前記板
    バネとが圧接し、灯体側壁の受け具に軸着し、前記手動
    ハンドルの弛緩および締付により灯体の俯仰角を調整す
    る灯体の俯仰角調整装置。
JP1986018263U 1986-02-13 1986-02-13 灯体の俯仰角調整装置 Expired - Lifetime JPH0715045Y2 (ja)

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JP1986018263U JPH0715045Y2 (ja) 1986-02-13 1986-02-13 灯体の俯仰角調整装置

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JP1986018263U JPH0715045Y2 (ja) 1986-02-13 1986-02-13 灯体の俯仰角調整装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62134109U JPS62134109U (ja) 1987-08-24
JPH0715045Y2 true JPH0715045Y2 (ja) 1995-04-10

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ID=30811777

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS442803Y1 (ja) * 1966-03-17 1969-02-03

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JPS62134109U (ja) 1987-08-24

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