JPH07150672A - 天井パネル - Google Patents

天井パネル

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JPH07150672A
JPH07150672A JP5299247A JP29924793A JPH07150672A JP H07150672 A JPH07150672 A JP H07150672A JP 5299247 A JP5299247 A JP 5299247A JP 29924793 A JP29924793 A JP 29924793A JP H07150672 A JPH07150672 A JP H07150672A
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corner portion
panel
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rising
ceiling panel
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Yoshimasa Okumura
嘉正 奥村
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OKUJIYUU KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 天井パネルの下面における周部近傍までパン
チング孔が開口された外観の良好な天井パネルを提供す
る。 【構成】 天井パネル2は、枠材4を矩形に組み合わせ
たパネル枠6に、パンチング孔8bを形成した板材8を
取り付けてなる。前記矩形の内側に向かって突設した鍔
部12と立ち上がり部10との間に第一の内角部14を
形成する。板材8の各辺端部を折り曲げて形成した第二
の外角部24を第一の内角部14に接当させる状態で板
材8をパネル枠6の内側に嵌め込む。取付ばね18を係
止部20と第二の内角部22とに夫々係止して、これら
係止部20と第二の内角部22とを離反させる方向に付
勢する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、天井パネルに関するも
のである。
【0002】更に詳しくは、枠材を矩形に組み合わせて
なるパネル枠と、複数の貫通孔をパンチング加工などに
より形成した板材とを備え、パネル枠に板材を取り付け
てなる天井パネルに関する。
【0003】
【従来の技術】従来より、天井面の外観を向上させるた
めの装飾として、パンチング加工を施した板材が天井パ
ネルに用いられている。かかるパンチング加工を施した
板材をパネル枠に取り付けるに当たっては、板材の周部
に上方に向かってねじを突出させる状態で溶接し、枠材
の下面に板材を当接させる状態で、枠材に形成した孔に
当該ねじを貫通させてからナットを締め付ける等の構成
が採用されていた。
【0004】ところで、上述の如き構成の天井パネルで
は、板材をパネル枠に取り付けるためにパネル枠の枠材
をある程度幅広に形成せなばならない。しかし、下面か
ら板材のパンチング孔を透して枠材が見えると天井面の
外観が損なわれるため、板材の周部にパンチング孔を設
けない余白部を形成するが、係る幅広の余白部が存在す
ることによっても天井面の外観はやはり損なわれる。
【0005】また、枠材を用いずに、板材を折り曲げ加
工して形成した天井パネルも存在するが、かかる板材に
パンチング加工を施してから折り曲げ加工をすると、天
井パネル下面の角部にパンチング孔が位置することもあ
り、やはり天井パネルの外観は損なわれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術に鑑み
て、本発明の目的は、天井パネルの下面における周部近
傍までパンチング孔が開口された外観の良好な天井パネ
ルを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第一の特徴構成は、枠材を矩形に組み合わ
せてなるパネル枠と、複数の貫通孔を形成した板材とを
備え、パネル枠に板材を取り付けてなる構成において、
パネル枠に板材を取り付けるための取付ばねを設け、枠
材に立ち上がり部を備え、各枠材の長手方向に沿う鍔部
を、立ち上がり部の下部から矩形の内側に向かって突設
し、この鍔部と立ち上がり部との間に第一の内角部を形
成し、ばねの一端を係止するための係止部を、立ち上が
り部から矩形の内側に向かって突設し、板材の各辺端部
に第二の外角部及び第二の内角部を形成し、第二の外角
部を第一の内角部に接当させる状態で板材をパネル枠の
内側に嵌め込み、取付ばねを係止部と第二の内角部とに
夫々係止して、これら係止部と第二の内角部とを離反さ
せる方向に付勢したことにある。
【0008】また、本発明の第二の特徴構成は、上記第
一の特徴構成において、取付ばねが一対の脚部の間にこ
れら脚部とは反対側に突出する突出部を有する線条で形
成され、且つ、脚部と突出部とを離反させる方向に付勢
するばねであり、一対の脚部を第二の内角部に係止した
ことにある。
【0009】更に、本発明の第三の特徴構成は、上記第
一、第二の特徴構成において、鍔部と立ち上がり部の下
端との間に第二の外角部よりも鋭利な第一の外角部を形
成し、立ち上がり部と板材との間にこの立ち上がり部に
対して板材が下方へ抜けることを防止する抜止手段を設
けたことにある。
【0010】
【作用】上記第一の特徴構成によれば、ばねの一端を係
止するための係止部が立ち上がり部から矩形の内側に向
かって突設してあり、かつ、取付ばねを係止部と第二の
内角部とに夫々係止して、これら係止部と第二の内角部
とを離反させる方向に付勢してあるので、板材の第二の
外角部は、下方と天井パネルの外方とに向かって押しつ
けられる。かかる状態では、突出量の少ない鍔部であっ
ても板材が下方へ抜けることを十分規制できる。
【0011】また、上記第二の特徴構成によれば、取付
ばねが一対の脚部と突出部とを離反させる方向に付勢す
るのであるが、一対の脚部を第二の内角部に係止したこ
とによって、一つのばねで板材の押しつけを二箇所で行
うことができる。
【0012】
【発明の効果】このように、上記本発明の第一の特徴構
成によれば、鍔部の突出量が少なくても天井パネルを構
成でき、上述の余白部となりうる枠材の周部を十分に幅
狭にできる。また、板材の全面にパンチング加工を施し
ても、天井パネル下面の角部にパンチング孔が位置する
ことはない。したがって、天井パネルの下面における周
部近傍までパンチング孔が開口された外観の良好な天井
パネルを提供し得るに至った。
【0013】また、上記第二の特徴構成によれば、少な
い取付ばねで、板材の押しつけを効率よく行うことがで
きる。
【0014】更に、上記第三の特徴構成によれば、鍔部
と立ち上がり部の下端との間に第二の外角部よりも鋭利
な第一の外角部を形成したことによって、板材のみの折
り曲げで天井パネルを構成する場合に比べ、シャープな
外観を得ることができる。しかも、立ち上がり部と板材
との間にこの立ち上がり部に対して板材が下方へ抜ける
ことを防止する抜止手段を設けたことによって、天井パ
ネルの中心部を不慮に踏みつけても、板材が抜け落ちる
ことを阻止できる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明の実施例
を説明する。図1〜4に示すように、本発明にかかる天
井パネル2は、枠材4を矩形に組み合わせてなるパネル
枠6と、パンチング加工により複数の貫通孔たるパンチ
ング孔8bを形成した板材8とを備え、パネル枠6に板
材8を取り付けてなる。
【0016】上記各枠材4には、上下方向に沿う立ち上
がり部10を備えてある。また、各枠材4の長手方向に
沿う鍔部12を、この立ち上がり部10の下部から前記
矩形の内側に向かって突設し、この鍔部12と立ち上が
り部10との間に第一の内角部14と第一の外角部16
とを形成してある。さらに、後述する取付ばね18の一
端を係止するための係止部20を、立ち上がり部10か
ら前記矩形の内側に向かって突設する。各枠材4はアル
ミニウムなどを用いて、立ち上がり部10、鍔部12及
び係止部20と共に押し出し成形で一体形成されてお
り、これら各枠材4の端部同士を溶着してパネル枠6を
構成し、取付ばね18を任意の位置で取り付けることが
できるようになっている。なお、枠材4はアルミニウム
以外の金属や樹脂により形成してもよく、また、枠材同
士の組立には接着剤を用いてもよい。
【0017】上記板材8は、その各辺端部を上方に折り
曲げて、第二の外角部24及び第二の内角部22を形成
してなる。この板材8としては、例えば板厚0.8mm
程度のスチールよりなる薄板を用いてあるが、材質とし
てはスチールに限らずアルミニウム、ステンレス、プラ
スチック等を用いてもよく、また、板厚3〜4mm程度
の厚板を用いてもよい。パンチング孔8bは、板材4の
下面全面のほか第二の外角部24から立ち上がっている
部分についても形成してよいが、本実施例では、外角部
24の手前までにパンチング孔8bの形成を留めてい
る。なお、パンチング孔8bは、丸孔に限らず種々の形
状を採用してもよい。
【0018】上記板材8は、第二の外角部24を前記第
一の内角部14に接当させる状態でパネル枠6の内側に
嵌め込まれている。そして、取付ばね18を、前記係止
部20と前記第二の内角部22とに夫々係止して、これ
ら係止部20と第二の内角部22とを離反させる方向に
付勢して、パネル枠6に板材8を取り付けてある。この
取付ばね18は、一対の脚部18a,18aの間にこれ
ら脚部とは反対側に突出する突出部18bを有する線条
で形成され、且つ、前記脚部18a,18aと前記突出
部18bとを離反させる方向に付勢するばねである。詳
述すれば、取付ばね18は、線条を中央で緩やかな「く
の字」状に屈曲させて突出部18bを形成する一方、線
条の両端を湾曲させて脚部を形成してなり、線条のうち
「くの字」状に屈曲させた部分の属する平面に対して湾
曲させた前記脚部を捻ることにより、側面視でも屈曲す
る形状に形成してある。取付ばね18を係止するに際し
て、一対の脚部18a,18aを第二の内角部22に係
止することで、一本の取付ばね18により第二の内角部
22を二カ所で押さえつけることが可能である。
【0019】ところで、第二の外角部24は、スチール
板を折り曲げて形成したものであるから、若干丸みを帯
びている。そこで、鍔部12をパネル枠6の矩形内側に
向かうに従って薄肉になるように形成することで、枠材
4の下面と板材8の下面との段差Hを小さく抑えてあ
る。また、鍔部12と立ち上がり部10の下端との間に
設けた上記第一の外角部16は、上記第二の外角部24
よりも鋭利に形成してあり、スチール板を折り曲げて外
角部を形成する種の天井パネルに比べて、シャープな外
観を呈する。特に、板材8として板厚3〜4mm程度の
厚板を用いる場合には、第二の外角部24を鋭利に形成
し難いので、第一の外角部16を鋭利にする実益が高
い。なお、上記鍔部12は第一の外角部16を受けとめ
れば足りるので、下面からみた場合の枠材4の幅Wは狭
いものとなる。
【0020】立ち上がり部10と板材8との間には、こ
の立ち上がり部10に対して板材8が下方へ抜けること
を防止する抜止手段26を設けてある。この抜止手段2
6は、上記板材8折り曲げられた各辺端部から更に上方
へ延びる抜止片8aと立ち上がり部10とに貫通孔を形
成し、この貫通孔にリベット28を打ち込んでなる。な
お、図1の符号Rに示すように抜止手段26はパネル枠
6を構成する各辺につき二カ所に設けてあり、また、同
図の符号Sに示すように取付ばね18は同各辺につき三
カ所に設けてある。
【0021】上述のごとき構成の天井パネル2は、図
3、4に示すように、Vばね30を用いて上下移動可能
に支持される。Vばね30は、中央部に巻回部30aを
もち、且つ、両端部に抜止用の折り曲げ部30b,30
bをもつ大略V字状をなす。また、天井パネル2の上記
立ち上がり部10上部に一体形成した溝部10aに、ボ
ルト32を摺動可能且つ回動不能に嵌め込み、このボル
ト32にワッシャ34,34、筒36、及び、Vばね3
0の巻回部30aを貫通させてナット38により締結し
てある。目地材39は、天井スラブより垂下する吊りボ
ルト31に取り付けられたハンガー40で支持してあ
り、この目地材39にVばね30を係止する切り欠き4
2aを設けた係止部材42を嵌め込んである。そして、
上記切り欠き42aに対してVばね30の両脚部を撓ま
せて係止することにより、Vばね30の反発力で天井パ
ネル2は上昇し、周部に設けた接当鍔44の上面が目地
材39に接当すると取り付けが終了する。また、Vばね
30の反発力に反して天井パネル2を引き下げることも
可能である。なお、係止部材42には天井パネル2に接
当してこのパネルの位置決めをする位置決め曲面45を
設けてある。
【0022】次に、上記天井パネル2を組み立てる方法
について説明する。まず、組み立てたパネル枠6に、各
辺端部を折り曲げた上記板材8をパネル枠6の下面側か
ら嵌め込む。そして、第二の外角部24を第一の内角部
14に当接させた状態で、第二の内角部22と上記係止
部20との間に取付ばね18を押し込む。このとき、図
3の破線に示すように、取付ばね18の両脚部を第二の
内角部22に当接させ、且つ、側面視で屈曲の凸側面1
8cを立ち上がり部10に向ける姿勢で押し込むと、ば
ねの取付が容易である。上記係止部20は、上記矩形外
側に溝を有する形状に形成してあり、取付ばね18を凸
側面18cを立ち上がり部10に向ける姿勢で係止部2
0に係止することによって、取付ばねの突出部18bは
係止部20の溝により垂直に近い角度で係止することに
なり、取付ばね20は非常に抜けがたいものとなる。な
お、取付ばね18を嵌合するに際しては、係止部20に
突出部18bを係止してから、脚部18a,18aを第
二の内角部22に係止させるようにしてもよい。
【0023】各取付ばね18の押し込みが終了した後、
上記抜止片8aと立ち上がり部10とが重なる部分に貫
通孔をドリルにより穿設し、この貫通孔にリベット28
を打ち込んで、天井パネル2の組立が終了する。なお、
抜止片8a及び立ち上がり部10に形成するリベット用
の貫通孔は、組立前にあらかじめ形成しておいてもよ
い。また、抜止片8aは板材8と別体で形成し、板材8
に溶着してもよい。
【0024】次に図5を参照しながら本発明の第二実施
例を説明する。本実施例では、抜止手段26を構成する
にあたり、抜止片8aと立ち上がり部10とに設けた貫
通孔に皿ねじ50を貫通させると共に、立ち上がり片の
内側でボルト52を螺合させてある。なお、立ち上がり
部10に形成する孔は、皿ねじの頭部を受け入れるため
に、円錐状に座ぐりしてある。
【0025】また、本実施例では、上方へ向かうに従っ
て上記矩形内側に傾斜する斜面を設けて、板ばね58の
係止部56を形成してある。取付ばね58は、板ばねの
両端部を湾曲させて脚部58b,58bを形成し、中間
部を脚部58bの湾曲側とは反対側に屈曲させることに
より構成してある。そして、第一実施例同様、板ばね5
8の側面視で屈曲の凸面側58aを立ち上がり片10側
に向けて、板ばね58を嵌め込んである。
【図面の簡単な説明】
【図1】天井パネルの底面図である。
【図2】天井パネルの一部縦断斜視図である。
【図3】天井パネルを目地材に取り付けた状態の縦断面
である。
【図4】背景を省略した図3におけるA方向視図であ
る。
【図5】第二実施例を示し、(a)は枠材の角部におけ
る要部縦断面図、(b)は取付ばねの斜視図である。
【符号の説明】
4 枠材 6 パネル枠 8b 複数の貫通孔 8 板材 18,58 取付ばね 10 立ち上がり部 12 鍔部 14 第一の内角部 20,56 係止部 24 第二の外角部 22 第二の内角部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枠材(4)を矩形に組み合わせてなるパ
    ネル枠(6)と、複数の貫通孔(8b)を形成した板材
    (8)とを備え、前記パネル枠(6)に前記板材(8)
    を取り付けてなる天井パネルにおいて、前記パネル枠
    (6)に前記板材(8)を取り付けるための取付ばね
    (18,58)を設け、前記枠材(4)に立ち上がり部
    (10)を備え、前記各枠材(4)の長手方向に沿う鍔
    部(12)を、立ち上がり部(10)の下部から前記矩
    形の内側に向かって突設し、この鍔部(12)と立ち上
    がり部(10)との間に第一の内角部(14)を形成
    し、前記ばね(18,58)の一端を係止するための係
    止部(20,56)を、立ち上がり部(10)から前記
    矩形の内側に向かって突設し、前記板材(8)の各辺端
    部に第二の外角部(24)及び第二の内角部(22)を
    形成し、前記第二の外角部(24)を前記第一の内角部
    (14)に接当させる状態で前記板材(8)を前記パネ
    ル枠(6)の内側に嵌め込み、前記取付ばね(18,5
    8)を前記係止部(20,56)と前記第二の内角部
    (22)とに夫々係止して、これら係止部(20,5
    6)と第二の内角部(22)とを離反させる方向に付勢
    してある天井パネル。
  2. 【請求項2】 前記取付ばね(18)が一対の脚部(1
    8a,18a)の間にこれら脚部とは反対側に突出する
    突出部(18b)を有する線条で形成され、且つ、前記
    脚部(18a)と前記突出部(18b)とを離反させる
    方向に付勢するばねであり、前記一対の脚部(18a,
    18a)を前記第二の内角部(22)に係止してある請
    求項1の天井パネル。
  3. 【請求項3】 前記鍔部(12)と前記立ち上がり部
    (10)の下端との間に前記第二の外角部(24)より
    も鋭利な第一の外角部(16))を形成し、前記立ち上
    がり部(10)と板材(8)との間にこの立ち上がり部
    (10)に対して板材(8)が下方へ抜けることを防止
    する抜止手段(26)を設けてある請求項1又は2のい
    ずれかに記載の天井パネル。
JP5299247A 1993-11-30 1993-11-30 天井パネル Expired - Lifetime JP2588125B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011000359A (ja) * 2009-06-22 2011-01-06 Sun Wave Corp 物品保持具

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