JPH07150698A - 縦葺き屋根用吊子とこの吊子を用いた屋根構造 - Google Patents
縦葺き屋根用吊子とこの吊子を用いた屋根構造Info
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- JPH07150698A JPH07150698A JP30032993A JP30032993A JPH07150698A JP H07150698 A JPH07150698 A JP H07150698A JP 30032993 A JP30032993 A JP 30032993A JP 30032993 A JP30032993 A JP 30032993A JP H07150698 A JPH07150698 A JP H07150698A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 屋根板の幅方向の変位、墨出し誤差に対応で
きる吊子および縦葺き屋根構造にすること。 【構成】 縦葺き屋根用吊子は、略平面状の第一連結部
と同第一連結部の両側に下地に固定される固定部とを備
えた下部吊子と、屋根板側縁を保持する保持部と前記下
部吊子の第一連結部に対応する第二連結部とを備えた上
部吊子からなり、前記第一連結部と第二連結部は相互に
幅方向にスライド且つ連結可能なスライド機構に形成し
てある。そして、屋根構造は、前記吊子を用いて、下地
に下部吊子を固定し、上部吊子の保持部に左右の屋根板
側縁を保持して接続した。
きる吊子および縦葺き屋根構造にすること。 【構成】 縦葺き屋根用吊子は、略平面状の第一連結部
と同第一連結部の両側に下地に固定される固定部とを備
えた下部吊子と、屋根板側縁を保持する保持部と前記下
部吊子の第一連結部に対応する第二連結部とを備えた上
部吊子からなり、前記第一連結部と第二連結部は相互に
幅方向にスライド且つ連結可能なスライド機構に形成し
てある。そして、屋根構造は、前記吊子を用いて、下地
に下部吊子を固定し、上部吊子の保持部に左右の屋根板
側縁を保持して接続した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は縦葺き屋根用吊子とこの
吊子を用いた縦葺き屋根構造に関する。
吊子を用いた縦葺き屋根構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の縦葺き屋根は、屋根板の長手方向
の伸縮等(金属材は温度変化によって熱伸縮を起こす)
の変位に対応するために、屋根板と吊子を摺動可能に係
合させたり、溶接工法にみられるように吊子自体に軒棟
方向(流れ方向)のスライド機能を備えさせる等の方法
が採られていた。しかし、屋根板の熱伸縮による幅方向
の変位に対しては、何等対応策が採られていないのが現
状であった。
の伸縮等(金属材は温度変化によって熱伸縮を起こす)
の変位に対応するために、屋根板と吊子を摺動可能に係
合させたり、溶接工法にみられるように吊子自体に軒棟
方向(流れ方向)のスライド機能を備えさせる等の方法
が採られていた。しかし、屋根板の熱伸縮による幅方向
の変位に対しては、何等対応策が採られていないのが現
状であった。
【0003】また従来の縦葺き屋根板は、屋根板の取り
付け前に、屋根板の有効幅に合わせて下地に墨出しを行
い、この墨出しに合わせて吊子を固定している。しか
し、屋根下地上での墨出し作業は容易ではなく、仮に厳
密な墨出しが行えたとしても寸分の狂いもなく吊子を固
定することは殆ど不可能である。(具体的には、屋根下
地は必ずしも完全なフラットではないし、曲面下地もあ
ること及び墨出しと吊子固定は傾斜面での作業である等
の理由が挙げられる。)
付け前に、屋根板の有効幅に合わせて下地に墨出しを行
い、この墨出しに合わせて吊子を固定している。しか
し、屋根下地上での墨出し作業は容易ではなく、仮に厳
密な墨出しが行えたとしても寸分の狂いもなく吊子を固
定することは殆ど不可能である。(具体的には、屋根下
地は必ずしも完全なフラットではないし、曲面下地もあ
ること及び墨出しと吊子固定は傾斜面での作業である等
の理由が挙げられる。)
【0004】その結果、下地に固定された吊子は屋根板
の有効幅に対して若干の誤差が生じることになり、その
誤差が屋根板の有効幅に対してマイナスの場合には、吊
子の被係合部と屋根板の係合部が係合しにくくなる。ま
た、強引に係合できたとしても屋根板側縁(係合部付
近)に変形が生じて美観を損ねるし、変形により側縁部
間に配される止水材やカバー等が係合できなくなること
もある。
の有効幅に対して若干の誤差が生じることになり、その
誤差が屋根板の有効幅に対してマイナスの場合には、吊
子の被係合部と屋根板の係合部が係合しにくくなる。ま
た、強引に係合できたとしても屋根板側縁(係合部付
近)に変形が生じて美観を損ねるし、変形により側縁部
間に配される止水材やカバー等が係合できなくなること
もある。
【0005】逆にプラスの場合には、屋根板の有効幅に
「あまり」が生じ、この「あまり」によって吊子と屋根
板の係合力が低下し、負圧に対して弱くなる。また、
「あまり」が大きいと、平面部の中央付近が上方に凸状
に持ち上がる等の「あまり」が屋根面にあらわれて、意
匠上好ましくないという問題点があった。また、屋根の
施工後にあっても、地震等による揺れや、振動等の躯体
の動きへの対応は、先に説明した熱伸縮の問題と同様
に、幅方向の変位には対応することができなかった。
「あまり」が生じ、この「あまり」によって吊子と屋根
板の係合力が低下し、負圧に対して弱くなる。また、
「あまり」が大きいと、平面部の中央付近が上方に凸状
に持ち上がる等の「あまり」が屋根面にあらわれて、意
匠上好ましくないという問題点があった。また、屋根の
施工後にあっても、地震等による揺れや、振動等の躯体
の動きへの対応は、先に説明した熱伸縮の問題と同様
に、幅方向の変位には対応することができなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする課題
は、屋根板の幅方向の変位および墨出し誤差に対して全
く対応できないことである。
は、屋根板の幅方向の変位および墨出し誤差に対して全
く対応できないことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
め、本発明の縦葺き屋根用吊子では、左右に隣接する縦
葺き屋根板の側縁を接続する縦葺き屋根の吊子にあっ
て、前記吊子は、略平面状の第一連結部と同第一連結部
の両側に下地に固定される固定部とを備えた下部吊子
と、屋根板側縁を保持する保持部と前記下部吊子の第一
連結部に対応する第二連結部とを備えた上部吊子からな
り、前記第一連結部と第二連結部は相互に幅方向にスラ
イド且つ連結可能なスライド機構に形成してあることを
特徴とする。
め、本発明の縦葺き屋根用吊子では、左右に隣接する縦
葺き屋根板の側縁を接続する縦葺き屋根の吊子にあっ
て、前記吊子は、略平面状の第一連結部と同第一連結部
の両側に下地に固定される固定部とを備えた下部吊子
と、屋根板側縁を保持する保持部と前記下部吊子の第一
連結部に対応する第二連結部とを備えた上部吊子からな
り、前記第一連結部と第二連結部は相互に幅方向にスラ
イド且つ連結可能なスライド機構に形成してあることを
特徴とする。
【0008】また本発明の縦葺き屋根用吊子では、上部
吊子は、保持部を備えた第一上部吊子と第二連結部を備
えた第二上部吊子からなると共に、第一上部吊子が第二
上部吊子に対して流れ方向にスライド可能に連結してあ
ることを特徴とする。
吊子は、保持部を備えた第一上部吊子と第二連結部を備
えた第二上部吊子からなると共に、第一上部吊子が第二
上部吊子に対して流れ方向にスライド可能に連結してあ
ることを特徴とする。
【0009】本発明の吊子における下部吊子と上部吊子
の連結構成は、上部吊子が下部吊子に対して幅方向にス
ライド可能であれば良く、種々の態様から適宜選択され
る。また、下部吊子、上部吊子には、上部吊子が流れ方
向にスライドした際に下部吊子から脱落しないように、
適宜の脱落防止要素を備えても良い。上部吊子および下
部吊子は、ともに単尺状の金属製あるいは合成樹脂製等
のもので、プレス成型や射出成型等により成形される。
の連結構成は、上部吊子が下部吊子に対して幅方向にス
ライド可能であれば良く、種々の態様から適宜選択され
る。また、下部吊子、上部吊子には、上部吊子が流れ方
向にスライドした際に下部吊子から脱落しないように、
適宜の脱落防止要素を備えても良い。上部吊子および下
部吊子は、ともに単尺状の金属製あるいは合成樹脂製等
のもので、プレス成型や射出成型等により成形される。
【0010】そして本発明の縦葺き屋根構造では、下地
に吊子を、同吊子における下部吊子両側の固定部を固定
具で固定して、軒棟方向に適宜間隔状に配設し、この吊
子は前記下部吊子における前記固定部間の略平面状第一
連結部に上部吊子の第二連結部を幅方向にスライド可能
に連結しており、前記上部吊子の保持部に左右の屋根板
側縁を保持して接続したことを特徴とする。
に吊子を、同吊子における下部吊子両側の固定部を固定
具で固定して、軒棟方向に適宜間隔状に配設し、この吊
子は前記下部吊子における前記固定部間の略平面状第一
連結部に上部吊子の第二連結部を幅方向にスライド可能
に連結しており、前記上部吊子の保持部に左右の屋根板
側縁を保持して接続したことを特徴とする。
【0011】また本発明の縦葺き屋根構造では、下地に
吊子を、同吊子における下部吊子両側の固定部を固定具
で固定して、軒棟方向に適宜間隔状に配設し、この吊子
は前記下部吊子における前記固定部間の略平面状第一連
結部に第二上部吊子の第二連結部を幅方向にスライド可
能に連結すると共に、第二上部吊子に第一上部吊子を流
れ方向にスライド可能に連結しており、前記第一上部吊
子の保持部に左右の屋根板側縁を保持して接続したこと
を特徴とする。
吊子を、同吊子における下部吊子両側の固定部を固定具
で固定して、軒棟方向に適宜間隔状に配設し、この吊子
は前記下部吊子における前記固定部間の略平面状第一連
結部に第二上部吊子の第二連結部を幅方向にスライド可
能に連結すると共に、第二上部吊子に第一上部吊子を流
れ方向にスライド可能に連結しており、前記第一上部吊
子の保持部に左右の屋根板側縁を保持して接続したこと
を特徴とする。
【0012】また本発明の縦葺き屋根構造では、下地に
樋部材を軒棟方向に敷設すると共に、吊子における下部
吊子を前記樋部材に跨がらせて且つ同下部吊子両側の固
定部を固定具で固定して軒棟方向に適宜間隔状に配設
し、この吊子は前記下部吊子における前記固定部間の略
平面状第一連結部に上部吊子の第二連結部を幅方向にス
ライド可能に連結しており、前記上部吊子の保持部に左
右の屋根板側縁を保持して接続したことを特徴とする。
樋部材を軒棟方向に敷設すると共に、吊子における下部
吊子を前記樋部材に跨がらせて且つ同下部吊子両側の固
定部を固定具で固定して軒棟方向に適宜間隔状に配設
し、この吊子は前記下部吊子における前記固定部間の略
平面状第一連結部に上部吊子の第二連結部を幅方向にス
ライド可能に連結しており、前記上部吊子の保持部に左
右の屋根板側縁を保持して接続したことを特徴とする。
【0013】また本発明の縦葺き屋根構造では、下地に
樋部材を軒棟方向に敷設すると共に、吊子における下部
吊子を前記樋部材に跨がらせて且つ同下部吊子両側の固
定部を固定具で固定して軒棟方向に適宜間隔状に配設
し、この吊子は前記下部吊子における前記固定部間の略
平面状第一連結部に第二上部吊子の第二連結部を幅方向
にスライド可能に連結すると共に、第二上部吊子に第一
上部吊子を流れ方向にスライド可能に連結しており、前
記第一上部吊子の保持部に左右の屋根板側縁を保持して
接続したことを特徴とする。
樋部材を軒棟方向に敷設すると共に、吊子における下部
吊子を前記樋部材に跨がらせて且つ同下部吊子両側の固
定部を固定具で固定して軒棟方向に適宜間隔状に配設
し、この吊子は前記下部吊子における前記固定部間の略
平面状第一連結部に第二上部吊子の第二連結部を幅方向
にスライド可能に連結すると共に、第二上部吊子に第一
上部吊子を流れ方向にスライド可能に連結しており、前
記第一上部吊子の保持部に左右の屋根板側縁を保持して
接続したことを特徴とする。
【0014】本発明の縦葺き屋根構造における上部吊子
の保持部に対する屋根板側縁の保持手段は、保持部に側
縁が係合する態様であっても良いし、保持部に側縁をビ
ス等によって固定する態様であっても良く、その他の適
宜手段から選択しても良い。また、左右の屋根板の側縁
間にカバー部材を配設して覆っても良いし、このカバー
部材を配設するに際してカバー支持部材等の別部材を介
在させるようにしても良い。屋根板および樋部材は金属
製の長尺状のものである。
の保持部に対する屋根板側縁の保持手段は、保持部に側
縁が係合する態様であっても良いし、保持部に側縁をビ
ス等によって固定する態様であっても良く、その他の適
宜手段から選択しても良い。また、左右の屋根板の側縁
間にカバー部材を配設して覆っても良いし、このカバー
部材を配設するに際してカバー支持部材等の別部材を介
在させるようにしても良い。屋根板および樋部材は金属
製の長尺状のものである。
【0015】
【作用】吊子を、略平面状の第一連結部と同第一連結部
の両側に下地に固定される固定部とを備えた下部吊子
と、屋根板側縁を保持する保持部と前記下部吊子の第一
連結部に対応する第二連結部とを備えた上部吊子とで構
成して、前記第一連結部と第二連結部は相互に幅方向に
スライド且つ連結可能なスライド機構に形成してあるた
め、下部吊子に対して上部吊子が幅方向にスライド可能
であり、墨出し誤差や吊子の取付誤差等があった場合で
あっても、これらの誤差を吸収することができるので、
作業性が良いと共に、屋根板、他部材(止水材、カバー
等)の取り付けが容易に行え、所定の係合力を得ること
ができる。そして、幅方向への屋根板の熱伸縮および躯
体の動きに対応することができる。
の両側に下地に固定される固定部とを備えた下部吊子
と、屋根板側縁を保持する保持部と前記下部吊子の第一
連結部に対応する第二連結部とを備えた上部吊子とで構
成して、前記第一連結部と第二連結部は相互に幅方向に
スライド且つ連結可能なスライド機構に形成してあるた
め、下部吊子に対して上部吊子が幅方向にスライド可能
であり、墨出し誤差や吊子の取付誤差等があった場合で
あっても、これらの誤差を吸収することができるので、
作業性が良いと共に、屋根板、他部材(止水材、カバー
等)の取り付けが容易に行え、所定の係合力を得ること
ができる。そして、幅方向への屋根板の熱伸縮および躯
体の動きに対応することができる。
【0016】吊子における上部吊子を、保持部を備えた
第一上部吊子と第二連結部を備えた第二上部吊子とで構
成すると共に、第二上部吊子に対して第一上部吊子を流
れ方向にスライド可能に連結してあるため、長手方向へ
の屋根板の熱伸縮および躯体の動きにも対応することが
できる。
第一上部吊子と第二連結部を備えた第二上部吊子とで構
成すると共に、第二上部吊子に対して第一上部吊子を流
れ方向にスライド可能に連結してあるため、長手方向へ
の屋根板の熱伸縮および躯体の動きにも対応することが
できる。
【0017】そして屋根構造を、下地に吊子を、同吊子
における下部吊子両側の固定部を固定具で固定して、軒
棟方向に適宜間隔状に配設し、この吊子は前記下部吊子
における前記固定部間の略平面状第一連結部に上部吊子
の第二連結部を幅方向にスライド可能に連結しており、
前記上部吊子の保持部に左右の屋根板側縁を保持して接
続するように構成してあるため、墨出し誤差や吊子の取
付誤差を吸収しながら施工が行えて作業性に優れると共
に、意匠上の問題を解消することができる。そして、屋
根板の幅方向の動きに対応して上部吊子が幅方向にスラ
イドすることにより、従来の如く幅方向への屋根板の熱
伸縮および躯体の動きによって屋根板が損傷することが
ない。
における下部吊子両側の固定部を固定具で固定して、軒
棟方向に適宜間隔状に配設し、この吊子は前記下部吊子
における前記固定部間の略平面状第一連結部に上部吊子
の第二連結部を幅方向にスライド可能に連結しており、
前記上部吊子の保持部に左右の屋根板側縁を保持して接
続するように構成してあるため、墨出し誤差や吊子の取
付誤差を吸収しながら施工が行えて作業性に優れると共
に、意匠上の問題を解消することができる。そして、屋
根板の幅方向の動きに対応して上部吊子が幅方向にスラ
イドすることにより、従来の如く幅方向への屋根板の熱
伸縮および躯体の動きによって屋根板が損傷することが
ない。
【0018】屋根構造を、下地に吊子を、同吊子におけ
る下部吊子両側の固定部を固定具で固定して、軒棟方向
に適宜間隔状に配設し、この吊子は前記下部吊子におけ
る前記固定部間の略平面状第一連結部に第二上部吊子の
第二連結部を幅方向にスライド可能に連結すると共に、
第二上部吊子に第一上部吊子を流れ方向にスライド可能
に連結しており、前記第一上部吊子の保持部に左右の屋
根板側縁を保持して接続するように構成してあるため、
墨出し誤差や吊子の取付誤差を吸収しながら施工が行え
て作業性に優れると共に、意匠上の問題を解消すること
ができる。さらに、施工後に屋根板が長手方向に熱伸縮
等の動きを起こしても第一上部吊子が流れ方向に沿って
スライドするので、長手方向への屋根板の熱伸縮および
躯体の動きに対応することができる。そして、屋根板の
幅方向の動きに対応して上部吊子が幅方向にスライドす
ることにより、従来の如く幅方向への屋根板の熱伸縮お
よび躯体の動きによって屋根板が損傷することがないの
で、屋根板側縁を保持部にビス等で固定することが可能
になり、確実且つ強固な固定状態に接続することができ
る。
る下部吊子両側の固定部を固定具で固定して、軒棟方向
に適宜間隔状に配設し、この吊子は前記下部吊子におけ
る前記固定部間の略平面状第一連結部に第二上部吊子の
第二連結部を幅方向にスライド可能に連結すると共に、
第二上部吊子に第一上部吊子を流れ方向にスライド可能
に連結しており、前記第一上部吊子の保持部に左右の屋
根板側縁を保持して接続するように構成してあるため、
墨出し誤差や吊子の取付誤差を吸収しながら施工が行え
て作業性に優れると共に、意匠上の問題を解消すること
ができる。さらに、施工後に屋根板が長手方向に熱伸縮
等の動きを起こしても第一上部吊子が流れ方向に沿って
スライドするので、長手方向への屋根板の熱伸縮および
躯体の動きに対応することができる。そして、屋根板の
幅方向の動きに対応して上部吊子が幅方向にスライドす
ることにより、従来の如く幅方向への屋根板の熱伸縮お
よび躯体の動きによって屋根板が損傷することがないの
で、屋根板側縁を保持部にビス等で固定することが可能
になり、確実且つ強固な固定状態に接続することができ
る。
【0019】屋根構造を、下地に樋部材を軒棟方向に敷
設すると共に、吊子における下部吊子を前記樋部材に跨
がらせて且つ同下部吊子両側の固定部を固定具で固定し
て軒棟方向に適宜間隔状に配設し、この吊子は前記下部
吊子における前記固定部間の略平面状第一連結部に上部
吊子の第二連結部を幅方向にスライド可能に連結してお
り、前記上部吊子の保持部に左右の屋根板側縁を保持し
て接続するように構成してあるため、墨出し誤差や吊子
の取付誤差を吸収しながら施工が行えて作業性に優れる
と共に、意匠上の問題を解消することができる。しか
も、保持部に保持されている左右の屋根板側縁の接続部
分下側に樋部材が在って、同接続部分からの侵入水を水
下側に導いて排水するので、屋根面が平坦な外観にも仕
上げられて意匠上の制限がない。そして、屋根板の幅方
向の動きに対応して上部吊子が幅方向にスライドするこ
とにより、従来の如く幅方向への屋根板の熱伸縮および
躯体の動きによって屋根板が損傷することがない。
設すると共に、吊子における下部吊子を前記樋部材に跨
がらせて且つ同下部吊子両側の固定部を固定具で固定し
て軒棟方向に適宜間隔状に配設し、この吊子は前記下部
吊子における前記固定部間の略平面状第一連結部に上部
吊子の第二連結部を幅方向にスライド可能に連結してお
り、前記上部吊子の保持部に左右の屋根板側縁を保持し
て接続するように構成してあるため、墨出し誤差や吊子
の取付誤差を吸収しながら施工が行えて作業性に優れる
と共に、意匠上の問題を解消することができる。しか
も、保持部に保持されている左右の屋根板側縁の接続部
分下側に樋部材が在って、同接続部分からの侵入水を水
下側に導いて排水するので、屋根面が平坦な外観にも仕
上げられて意匠上の制限がない。そして、屋根板の幅方
向の動きに対応して上部吊子が幅方向にスライドするこ
とにより、従来の如く幅方向への屋根板の熱伸縮および
躯体の動きによって屋根板が損傷することがない。
【0020】屋根構造を、下地に樋部材を軒棟方向に敷
設すると共に、吊子における下部吊子を前記樋部材に跨
がらせて且つ同下部吊子両側の固定部を固定具で固定し
て軒棟方向に適宜間隔状に配設し、この吊子は前記下部
吊子における前記固定部間の略平面状第一連結部に第二
上部吊子の第二連結部を幅方向にスライド可能に連結す
ると共に、第二上部吊子に第一上部吊子を流れ方向にス
ライド可能に連結しており、前記第一上部吊子の保持部
に左右の屋根板側縁を保持して接続するように構成して
あるため、墨出し誤差や吊子の取付誤差を吸収しながら
施工が行えて作業性に優れると共に、意匠上の問題を解
消することができる。さらに、施工後に屋根板が長手方
向に熱伸縮等の動きを起こしても第一上部吊子が流れ方
向に沿ってスライドするので、長手方向への屋根板の熱
伸縮および躯体の動きに対応することができる。しか
も、保持部に保持されている左右の屋根板側縁の接続部
分下側に樋部材が在って、同接続部分からの侵入水を水
下側に導いて排水するので、屋根面が平坦な外観にも仕
上げられて意匠上の制限がない。そして、屋根板の幅方
向の動きに対応して上部吊子が幅方向にスライドするこ
とにより、従来の如く幅方向への屋根板の熱伸縮および
躯体の動きによって屋根板が損傷することがないので、
屋根板側縁を保持部にビス等で固定することが可能にな
り、確実且つ強固な固定状態に接続することができる。
設すると共に、吊子における下部吊子を前記樋部材に跨
がらせて且つ同下部吊子両側の固定部を固定具で固定し
て軒棟方向に適宜間隔状に配設し、この吊子は前記下部
吊子における前記固定部間の略平面状第一連結部に第二
上部吊子の第二連結部を幅方向にスライド可能に連結す
ると共に、第二上部吊子に第一上部吊子を流れ方向にス
ライド可能に連結しており、前記第一上部吊子の保持部
に左右の屋根板側縁を保持して接続するように構成して
あるため、墨出し誤差や吊子の取付誤差を吸収しながら
施工が行えて作業性に優れると共に、意匠上の問題を解
消することができる。さらに、施工後に屋根板が長手方
向に熱伸縮等の動きを起こしても第一上部吊子が流れ方
向に沿ってスライドするので、長手方向への屋根板の熱
伸縮および躯体の動きに対応することができる。しか
も、保持部に保持されている左右の屋根板側縁の接続部
分下側に樋部材が在って、同接続部分からの侵入水を水
下側に導いて排水するので、屋根面が平坦な外観にも仕
上げられて意匠上の制限がない。そして、屋根板の幅方
向の動きに対応して上部吊子が幅方向にスライドするこ
とにより、従来の如く幅方向への屋根板の熱伸縮および
躯体の動きによって屋根板が損傷することがないので、
屋根板側縁を保持部にビス等で固定することが可能にな
り、確実且つ強固な固定状態に接続することができる。
【0021】
【実施例】図1乃至図3には本発明の縦葺き屋根用吊子
の第1実施例を例示しており、吊子1は、ともに短尺状
の下部吊子2と上部吊子7に分割成形してある。下部吊
子2は、略平面状の第一連結部3を水平に形成すると共
に、この第一連結部3左右端から外側斜め上向きに立ち
上げた後に下向きに折り返して抱持部4をそれぞれ形成
し、且つ左右の抱持部4下端を外側に水平状に延ばして
固定部5を形成してある。そして、第一連結部3には上
部吊子7を左右の幅方向にスライド可能に連結してあ
る。
の第1実施例を例示しており、吊子1は、ともに短尺状
の下部吊子2と上部吊子7に分割成形してある。下部吊
子2は、略平面状の第一連結部3を水平に形成すると共
に、この第一連結部3左右端から外側斜め上向きに立ち
上げた後に下向きに折り返して抱持部4をそれぞれ形成
し、且つ左右の抱持部4下端を外側に水平状に延ばして
固定部5を形成してある。そして、第一連結部3には上
部吊子7を左右の幅方向にスライド可能に連結してあ
る。
【0022】上部吊子7は、第一連結部3上面に載乗状
の片部7a前後端を第一連結部3下面側にそれぞれ折り返
して第二連結部8を形成してあり、下部吊子2の第一連
結部3に対して幅方向にスライド可能にしてある。そし
て、片部7aの左右端には、同端を上側に立ち上げた後に
内側斜め下向きに折り返して対向状の一対の被係合部10
からなる保持部9を形成してある。
の片部7a前後端を第一連結部3下面側にそれぞれ折り返
して第二連結部8を形成してあり、下部吊子2の第一連
結部3に対して幅方向にスライド可能にしてある。そし
て、片部7aの左右端には、同端を上側に立ち上げた後に
内側斜め下向きに折り返して対向状の一対の被係合部10
からなる保持部9を形成してある。
【0023】これにより、下部吊子2に対して上部吊子
7が幅方向にスライド可能であるため、墨出し誤差や吊
子1の取付誤差等があった場合であっても、これらの誤
差を吸収することができるので、作業性が良いと共に保
持部9に対する後の屋根構造で説明する屋根板24や他部
材(止水材、カバー部材等)の取り付けが容易に行え、
所定の係合力を得ることができる。そして、幅方向への
屋根板24の熱伸縮および躯体の動きに対応することがで
きる。
7が幅方向にスライド可能であるため、墨出し誤差や吊
子1の取付誤差等があった場合であっても、これらの誤
差を吸収することができるので、作業性が良いと共に保
持部9に対する後の屋根構造で説明する屋根板24や他部
材(止水材、カバー部材等)の取り付けが容易に行え、
所定の係合力を得ることができる。そして、幅方向への
屋根板24の熱伸縮および躯体の動きに対応することがで
きる。
【0024】図4乃至図6には本発明の縦葺き屋根用吊
子の第2実施例を例示しており、構成は前記第1実施例
のものと基本的に同一であるため、共通している構成の
説明を省略して、相違する構成について説明する。
子の第2実施例を例示しており、構成は前記第1実施例
のものと基本的に同一であるため、共通している構成の
説明を省略して、相違する構成について説明する。
【0025】上部吊子7は、第一上部吊子11と第二上部
吊子16に分割成形してある。第二上部吊子16は、第一連
結部3下面に沿接状の片部16a 前後端を上側に立ち上げ
て第二連結部8を形成すると共に、この前後の立ち上げ
部16b における前記第一連結部3上面よりも幾分上側の
上端左右には、外側に顎状に突出している第三連結部17
を形成してある。そして第一上部吊子11は、平坦状の保
持部9の左右端から外側斜め上向きに延びている左右の
受け部12を形成すると共に、同保持部9の左右端には同
端から下側に下がった後に内側に水平状に延びる第四連
結部13を形成してある。この第一上部吊子11は、第四連
結部13が第三連結部17に対して前後方向にスライド可能
に連結していて、第二上部吊子16を吊持した状態で、第
二上部吊子16とともに下部吊子2に対して幅方向にスラ
イド可能であると共に、第二上部吊子16に対して前後方
向にスライド可能である。
吊子16に分割成形してある。第二上部吊子16は、第一連
結部3下面に沿接状の片部16a 前後端を上側に立ち上げ
て第二連結部8を形成すると共に、この前後の立ち上げ
部16b における前記第一連結部3上面よりも幾分上側の
上端左右には、外側に顎状に突出している第三連結部17
を形成してある。そして第一上部吊子11は、平坦状の保
持部9の左右端から外側斜め上向きに延びている左右の
受け部12を形成すると共に、同保持部9の左右端には同
端から下側に下がった後に内側に水平状に延びる第四連
結部13を形成してある。この第一上部吊子11は、第四連
結部13が第三連結部17に対して前後方向にスライド可能
に連結していて、第二上部吊子16を吊持した状態で、第
二上部吊子16とともに下部吊子2に対して幅方向にスラ
イド可能であると共に、第二上部吊子16に対して前後方
向にスライド可能である。
【0026】また、第一上部吊子11は、平坦状の保持部
9前後端から外側に延びるストッパー15をそれぞれ形成
している。この前後のストッパー15は、一方を水平状
に、他方先端を第二上部吊子16における前後の立ち上げ
部16b 上端高さよりも低くしてあり、第二上部吊子16に
対してスライド可能に連結させた後、水平状のストッパ
ー15先端を立ち上げ部16b よりも低くなるように折り曲
げて、前後方向へのスライド時に前後のストッパー15が
前後の立ち上げ部16b に当接して第二上部吊子16から脱
落しないようにしてある。
9前後端から外側に延びるストッパー15をそれぞれ形成
している。この前後のストッパー15は、一方を水平状
に、他方先端を第二上部吊子16における前後の立ち上げ
部16b 上端高さよりも低くしてあり、第二上部吊子16に
対してスライド可能に連結させた後、水平状のストッパ
ー15先端を立ち上げ部16b よりも低くなるように折り曲
げて、前後方向へのスライド時に前後のストッパー15が
前後の立ち上げ部16b に当接して第二上部吊子16から脱
落しないようにしてある。
【0027】これにより、前記第1実施例のものと同様
の効果があり、さらに、第二上部吊子16に対して第一上
部吊子11を流れ方向にスライド可能に連結してあること
によって、屋根板24の長手方向への熱伸縮等の動きにも
対応することができる。しかも、第一上部吊子11は前後
方向へのスライド時に第二上部吊子16から脱落しないよ
うにしてあるため、傾斜状の屋根下地に固定するに際し
て第一および第二両上部吊子11,16 がバラバラになるよ
うなことがなくて作業が容易である。
の効果があり、さらに、第二上部吊子16に対して第一上
部吊子11を流れ方向にスライド可能に連結してあること
によって、屋根板24の長手方向への熱伸縮等の動きにも
対応することができる。しかも、第一上部吊子11は前後
方向へのスライド時に第二上部吊子16から脱落しないよ
うにしてあるため、傾斜状の屋根下地に固定するに際し
て第一および第二両上部吊子11,16 がバラバラになるよ
うなことがなくて作業が容易である。
【0028】図7乃至図9には本発明の縦葺き屋根用吊
子の第3実施例を例示しており、構成は前記第2実施例
のものと基本的に同一であるため、共通している構成の
説明を省略して、相違する構成について説明する。
子の第3実施例を例示しており、構成は前記第2実施例
のものと基本的に同一であるため、共通している構成の
説明を省略して、相違する構成について説明する。
【0029】第二上部吊子16は、第二連結部8の前後の
立ち上げ部16b における前記第一連結部3上面よりも幾
分上側の上端から前後方向の外側に水平状に延びて且つ
左右外側に突出している第三連結部17を形成してある。
そして第一上部吊子11は保持部9を、中央部分9aが左右
部分9bよりも高くて、この左右部分9b上に凹部14がそれ
ぞれ形成された態様にしてある。
立ち上げ部16b における前記第一連結部3上面よりも幾
分上側の上端から前後方向の外側に水平状に延びて且つ
左右外側に突出している第三連結部17を形成してある。
そして第一上部吊子11は保持部9を、中央部分9aが左右
部分9bよりも高くて、この左右部分9b上に凹部14がそれ
ぞれ形成された態様にしてある。
【0030】これにより、第二上部吊子16に対する第一
上部吊子11の前後方向への脱落防止機能を有しない点を
除いて、前記第2実施例のものと同様の効果がある。
上部吊子11の前後方向への脱落防止機能を有しない点を
除いて、前記第2実施例のものと同様の効果がある。
【0031】図10乃至図12には本発明の縦葺き屋根用吊
子の第4実施例を例示しており、構成は前記第3実施例
のものと基本的に同一であるため、共通している構成の
説明を省略して、相違する構成について説明する。
子の第4実施例を例示しており、構成は前記第3実施例
のものと基本的に同一であるため、共通している構成の
説明を省略して、相違する構成について説明する。
【0032】下部吊子2は、略平面状の板面に左右方向
に設けた長孔6からなる第一連結部3を形成してあり、
第二上部吊子16は、第一連結部3上面に載乗状の片部16
a に開口した通し孔18からなる第二連結部8を形成して
いて、この通し孔18から長孔6にボルト20を通してナッ
ト21で連結状に固定してある。そして、第二上部吊子16
は、第二連結部8左右端から上側に立ち上がった後に外
側に水平状に延びている第三連結部17を形成しており、
この第三連結部17には第一上部吊子11の第四連結部13が
前後方向にスライド可能に連結している。また、第二上
部吊子16は第二連結部8の後端から下部吊子2の後ろ側
に垂下している回転止め部19を有していて、この第二上
部吊子16が下部吊子2に対して回転することなく左右方
向へスライド可能にしてある。
に設けた長孔6からなる第一連結部3を形成してあり、
第二上部吊子16は、第一連結部3上面に載乗状の片部16
a に開口した通し孔18からなる第二連結部8を形成して
いて、この通し孔18から長孔6にボルト20を通してナッ
ト21で連結状に固定してある。そして、第二上部吊子16
は、第二連結部8左右端から上側に立ち上がった後に外
側に水平状に延びている第三連結部17を形成しており、
この第三連結部17には第一上部吊子11の第四連結部13が
前後方向にスライド可能に連結している。また、第二上
部吊子16は第二連結部8の後端から下部吊子2の後ろ側
に垂下している回転止め部19を有していて、この第二上
部吊子16が下部吊子2に対して回転することなく左右方
向へスライド可能にしてある。
【0033】これにより、前記第3実施例のものと同様
の効果がある。
の効果がある。
【0034】図13乃至図15には本発明の縦葺き屋根用吊
子の第5実施例を例示しており、構成は前記第2実施例
のものと基本的に同一であるため、共通している構成の
説明を省略して、相違する構成について説明する。
子の第5実施例を例示しており、構成は前記第2実施例
のものと基本的に同一であるため、共通している構成の
説明を省略して、相違する構成について説明する。
【0035】第二上部吊子16は、第一連結部3下面に沿
接状の片部16a 前後端の左右をそれぞれ上側に立ち上げ
て第二連結部8を形成すると共に、前後左右の立ち上げ
部16b における前記第一連結部3上面よりも幾分上側の
上端には、同端から内側に水平状に延びる第三連結部17
を形成してある。そして第一上部吊子11は、平坦状の保
持部9の下面左右から下側に下がった後に外側に水平状
に延びる第四連結部13を形成してある。この第一上部吊
子11は、第四連結部13が第三連結部17に対して前後方向
にスライド可能に連結している。
接状の片部16a 前後端の左右をそれぞれ上側に立ち上げ
て第二連結部8を形成すると共に、前後左右の立ち上げ
部16b における前記第一連結部3上面よりも幾分上側の
上端には、同端から内側に水平状に延びる第三連結部17
を形成してある。そして第一上部吊子11は、平坦状の保
持部9の下面左右から下側に下がった後に外側に水平状
に延びる第四連結部13を形成してある。この第一上部吊
子11は、第四連結部13が第三連結部17に対して前後方向
にスライド可能に連結している。
【0036】これにより、第二上部吊子16に対する第一
上部吊子11の前後方向への脱落防止機能を有しない点を
除いて、前記第2実施例のものと同様の効果がある。
上部吊子11の前後方向への脱落防止機能を有しない点を
除いて、前記第2実施例のものと同様の効果がある。
【0037】図16乃至図18には本発明の縦葺き屋根用吊
子の第6実施例を例示しており、構成は前記第2実施例
のものと基本的に同一であるため、共通している構成の
説明を省略して、相違する構成について説明する。
子の第6実施例を例示しており、構成は前記第2実施例
のものと基本的に同一であるため、共通している構成の
説明を省略して、相違する構成について説明する。
【0038】下部吊子2は、略平面状の第一連結部3を
水平に形成すると共に、この第一連結部3左右端から下
向きに折り曲げた後に外側に水平状に延ばして固定部5
を形成してあり、第一連結部3には第二上部吊子16を左
右の幅方向にスライド可能に連結してある。
水平に形成すると共に、この第一連結部3左右端から下
向きに折り曲げた後に外側に水平状に延ばして固定部5
を形成してあり、第一連結部3には第二上部吊子16を左
右の幅方向にスライド可能に連結してある。
【0039】第一上部吊子11は、平坦状の保持部9の左
右端を上向きに延ばした後に外側に水平状に延ばして左
右の受け部12を形成すると共に、同保持部9の左右端に
は同端から下側に下がった後に内側に水平状に延びる第
四連結部13を形成してあり、この第四連結部13は第二上
部吊子16の第三連結部17に前後方向にスライド可能に連
結している。
右端を上向きに延ばした後に外側に水平状に延ばして左
右の受け部12を形成すると共に、同保持部9の左右端に
は同端から下側に下がった後に内側に水平状に延びる第
四連結部13を形成してあり、この第四連結部13は第二上
部吊子16の第三連結部17に前後方向にスライド可能に連
結している。
【0040】これにより、第二上部吊子16に対する第一
上部吊子11の前後方向への脱落防止機能を有しない点を
除いて、前記第2実施例のものと同様の効果がある。
上部吊子11の前後方向への脱落防止機能を有しない点を
除いて、前記第2実施例のものと同様の効果がある。
【0041】図19には前記第6実施例の吊子1を用いて
施工した本発明の縦葺き屋根構造の第1実施例を例示し
ており、下地に吊子1を、同吊子1における下部吊子2
の固定部5をビス等の固定具23で固定することによって
軒棟方向に適宜間隔状に配設してある。そして、左右の
吊子1間の下地22面には屋根板24を敷設してある。
施工した本発明の縦葺き屋根構造の第1実施例を例示し
ており、下地に吊子1を、同吊子1における下部吊子2
の固定部5をビス等の固定具23で固定することによって
軒棟方向に適宜間隔状に配設してある。そして、左右の
吊子1間の下地22面には屋根板24を敷設してある。
【0042】屋根板24は長尺状のもので、左右側縁には
同端から外側斜め上向きに立ち上がる斜面部25を形成す
ると共に、この斜面部25途中に被係合顎部26を折り曲げ
形成してあり、且つ、斜面部25上端には同端から外側に
水平状に折り曲げた上縁部27および同上縁部27先端から
折り下げた後に外側に水平状に折り曲げた固定縁部28を
形成してある。この左右の屋根板24は第一上部吊子11
に、右側縁の上縁部27を左側の受け部12に、左側縁の上
縁部27を右側の受け部12に、それぞれ乗せた状態で、保
持部9上における上下重合状の両固定縁部28をビス34で
同保持部9に固定することにより接続してある。
同端から外側斜め上向きに立ち上がる斜面部25を形成す
ると共に、この斜面部25途中に被係合顎部26を折り曲げ
形成してあり、且つ、斜面部25上端には同端から外側に
水平状に折り曲げた上縁部27および同上縁部27先端から
折り下げた後に外側に水平状に折り曲げた固定縁部28を
形成してある。この左右の屋根板24は第一上部吊子11
に、右側縁の上縁部27を左側の受け部12に、左側縁の上
縁部27を右側の受け部12に、それぞれ乗せた状態で、保
持部9上における上下重合状の両固定縁部28をビス34で
同保持部9に固定することにより接続してある。
【0043】カバー部材35は長尺状のもので、頂部36の
左右端から外側斜め下向きに折り曲げた下端を内側に水
平状に折り返して前記被係合顎部26に対応する係合鍔部
37を形成している。このカバー部材35は左右の係合鍔部
37をそれぞれ被係合顎部26に係合して、左右の屋根板24
の接続部分を覆い雨仕舞している。
左右端から外側斜め下向きに折り曲げた下端を内側に水
平状に折り返して前記被係合顎部26に対応する係合鍔部
37を形成している。このカバー部材35は左右の係合鍔部
37をそれぞれ被係合顎部26に係合して、左右の屋根板24
の接続部分を覆い雨仕舞している。
【0044】これにより、下部吊子2に対して第二上部
吊子16を左右の幅方向に適宜スライド調整することによ
って、墨出し誤差や吊子1の取付誤差を吸収しながら施
工が行えて作業性に優れると共に、意匠上の問題を解消
することができる。さらに、施工後に屋根板24が長手方
向に熱伸縮等の動きを起こしても、この屋根板24を固定
している第一上部吊子11が第二上部吊子16に対して流れ
方向に沿ってスライドするので、流れ方向への屋根板24
の熱伸縮および躯体の動きに対応することができる。そ
して、屋根板24の幅方向の動きに対応して第二上部吊子
16が幅方向にスライドすることにより、従来の如く幅方
向への屋根板の熱伸縮および躯体の動きによって屋根板
24が損傷することがないので、屋根板24側縁の固定縁部
28を保持部9にビス34で固定することができ、確実且つ
強固な固定状態に接続することができる。
吊子16を左右の幅方向に適宜スライド調整することによ
って、墨出し誤差や吊子1の取付誤差を吸収しながら施
工が行えて作業性に優れると共に、意匠上の問題を解消
することができる。さらに、施工後に屋根板24が長手方
向に熱伸縮等の動きを起こしても、この屋根板24を固定
している第一上部吊子11が第二上部吊子16に対して流れ
方向に沿ってスライドするので、流れ方向への屋根板24
の熱伸縮および躯体の動きに対応することができる。そ
して、屋根板24の幅方向の動きに対応して第二上部吊子
16が幅方向にスライドすることにより、従来の如く幅方
向への屋根板の熱伸縮および躯体の動きによって屋根板
24が損傷することがないので、屋根板24側縁の固定縁部
28を保持部9にビス34で固定することができ、確実且つ
強固な固定状態に接続することができる。
【0045】墨出し誤差や吊子1の取付誤差等があった
場合であっても、これらの誤差を吸収することができる
ので、作業性が良いと共に、カバー部材35の取り付けが
容易に行え、所定の係合力を得ることができる。また、
この確実に係合されたカバー部材35によって屋根板24の
接続部分を雨仕舞できる。
場合であっても、これらの誤差を吸収することができる
ので、作業性が良いと共に、カバー部材35の取り付けが
容易に行え、所定の係合力を得ることができる。また、
この確実に係合されたカバー部材35によって屋根板24の
接続部分を雨仕舞できる。
【0046】図20には前記第1実施例の吊子1を用いて
施工した本発明の縦葺き屋根構造の第2実施例を例示し
ており、下地22に樋部材39を軒棟方向に敷設すると共
に、吊子1における下部吊子2を前記樋部材39に、同樋
部材39の左右側縁における起立部40を抱持部4がそれぞ
れ抱持した状態に跨がらせる。そして、下部吊子2両側
の固定部5を下地22にビス等の固定具23で固定して、吊
子1を軒棟方向に適宜間隔状に配設してある。この左右
の吊子1間の下地22面には断熱材41を敷設し、この断熱
材41上には屋根板24を敷設してある。
施工した本発明の縦葺き屋根構造の第2実施例を例示し
ており、下地22に樋部材39を軒棟方向に敷設すると共
に、吊子1における下部吊子2を前記樋部材39に、同樋
部材39の左右側縁における起立部40を抱持部4がそれぞ
れ抱持した状態に跨がらせる。そして、下部吊子2両側
の固定部5を下地22にビス等の固定具23で固定して、吊
子1を軒棟方向に適宜間隔状に配設してある。この左右
の吊子1間の下地22面には断熱材41を敷設し、この断熱
材41上には屋根板24を敷設してある。
【0047】屋根板24は裏貼り材29を貼設していて、左
右側縁には、同端から下向きに折り下げた垂れ部30を形
成すると共に、この左右の垂れ部30下端を外側斜め上向
きに折り返した後さらに内側に水平状に折り返して係合
部31をそれぞれ形成してある。この左右の屋根板24は上
部吊子7に、右側縁の係合部31を左側の被係合部10に、
左側縁の係合部31を右側の被係合部10に、それぞれ係合
させることにより接続してある。
右側縁には、同端から下向きに折り下げた垂れ部30を形
成すると共に、この左右の垂れ部30下端を外側斜め上向
きに折り返した後さらに内側に水平状に折り返して係合
部31をそれぞれ形成してある。この左右の屋根板24は上
部吊子7に、右側縁の係合部31を左側の被係合部10に、
左側縁の係合部31を右側の被係合部10に、それぞれ係合
させることにより接続してある。
【0048】これにより、カバー部材35の有無による点
を除いて、前記第1実施例の屋根構造のものと同様の効
果があり、さらに、屋根面の意匠を平坦状に仕上げるこ
とができる。また、屋根板24の接続部分からの浸水を樋
部材39で受けて水下側に排水できる。
を除いて、前記第1実施例の屋根構造のものと同様の効
果があり、さらに、屋根面の意匠を平坦状に仕上げるこ
とができる。また、屋根板24の接続部分からの浸水を樋
部材39で受けて水下側に排水できる。
【0049】図21には前記第2実施例の吊子1を用いて
施工した本発明の縦葺き屋根構造の第3実施例を例示し
ており、構成は前記第2実施例の屋根構造のものと基本
的に同一であるため、共通している構成の説明を省略し
て、相違する構成について説明する。
施工した本発明の縦葺き屋根構造の第3実施例を例示し
ており、構成は前記第2実施例の屋根構造のものと基本
的に同一であるため、共通している構成の説明を省略し
て、相違する構成について説明する。
【0050】屋根板24は、左右の垂れ部30下端に同下端
から内側に水平状に折り曲げた被係合顎部26をそれぞれ
形成すると共に、この左右の被係合顎部26先端に同先端
から外側斜め下向きに折り返した後に外側に水平状に折
り曲げて且つ外側斜め上向きに折り曲げた固定縁部28を
それぞれ形成してある。この左右の屋根板24は第一上部
吊子11に、右側縁の固定縁部28と左側縁の固定縁部28を
上下に重合させた状態で、保持部9にビス34で固定する
ことにより接続してある。
から内側に水平状に折り曲げた被係合顎部26をそれぞれ
形成すると共に、この左右の被係合顎部26先端に同先端
から外側斜め下向きに折り返した後に外側に水平状に折
り曲げて且つ外側斜め上向きに折り曲げた固定縁部28を
それぞれ形成してある。この左右の屋根板24は第一上部
吊子11に、右側縁の固定縁部28と左側縁の固定縁部28を
上下に重合させた状態で、保持部9にビス34で固定する
ことにより接続してある。
【0051】カバー部材35は長尺状のもので、頂部36の
左右端を下側に折り返して当接縁部38を形成すると共
に、この当接縁部38から下向きに折り曲げた下端を外側
斜め上向きに折り返して前記被係合顎部26に対応する係
合鍔部37を形成している。このカバー部材35は左右の係
合鍔部37をそれぞれ被係合顎部26に係合して、左右の当
接縁部38が屋根面に当接した状態にして、左右の屋根板
24の接続部分を覆い雨仕舞している。
左右端を下側に折り返して当接縁部38を形成すると共
に、この当接縁部38から下向きに折り曲げた下端を外側
斜め上向きに折り返して前記被係合顎部26に対応する係
合鍔部37を形成している。このカバー部材35は左右の係
合鍔部37をそれぞれ被係合顎部26に係合して、左右の当
接縁部38が屋根面に当接した状態にして、左右の屋根板
24の接続部分を覆い雨仕舞している。
【0052】これにより、前記第2実施例の屋根構造の
ものと同様の効果があり、さらに、カバー部材35の取り
付けが容易に行え、所定の係合力を得ることができる。
また、この確実に係合されたカバー部材35によって屋根
板24の接続部分を雨仕舞でき、浸水があっても樋部材39
で受けて水下側に排水できる。
ものと同様の効果があり、さらに、カバー部材35の取り
付けが容易に行え、所定の係合力を得ることができる。
また、この確実に係合されたカバー部材35によって屋根
板24の接続部分を雨仕舞でき、浸水があっても樋部材39
で受けて水下側に排水できる。
【0053】図22には前記第3実施例の吊子1を用いて
施工した本発明の縦葺き屋根構造の第4実施例を例示し
ており、構成は前記第3実施例の屋根構造のものと基本
的に同一であるため、共通している構成の説明を省略し
て、相違する構成について説明する。
施工した本発明の縦葺き屋根構造の第4実施例を例示し
ており、構成は前記第3実施例の屋根構造のものと基本
的に同一であるため、共通している構成の説明を省略し
て、相違する構成について説明する。
【0054】屋根板24は左右側縁に、同端から下向きに
折り下げた後に外側に水平状に折り曲げた段部32と、こ
の段部32先端から下向きに折り下げた後に外側に水平状
に折り曲げ且つ外側斜め上向きに折り曲げた凹段部33
と、この凹段部33先端から外側に水平状に折り曲げると
共に先端を外側斜め下向きに折り曲げた固定縁部28とを
それぞれ形成してある。この左右の屋根板24は第一上部
吊子11に、右側縁の凹段部33を左側の凹部14に、固定縁
部28を中央部分9aに、それぞれ乗せると共に、左側縁の
凹段部33を右側の凹部14に、固定縁部28を右側縁の固定
縁部28上に、それぞれ乗せた状態で、この上下重合状の
両固定縁部28をカバー保持部材42ともどもビス34で保持
部9に固定することにより接続してある。
折り下げた後に外側に水平状に折り曲げた段部32と、こ
の段部32先端から下向きに折り下げた後に外側に水平状
に折り曲げ且つ外側斜め上向きに折り曲げた凹段部33
と、この凹段部33先端から外側に水平状に折り曲げると
共に先端を外側斜め下向きに折り曲げた固定縁部28とを
それぞれ形成してある。この左右の屋根板24は第一上部
吊子11に、右側縁の凹段部33を左側の凹部14に、固定縁
部28を中央部分9aに、それぞれ乗せると共に、左側縁の
凹段部33を右側の凹部14に、固定縁部28を右側縁の固定
縁部28上に、それぞれ乗せた状態で、この上下重合状の
両固定縁部28をカバー保持部材42ともどもビス34で保持
部9に固定することにより接続してある。
【0055】カバー保持部材42は短尺あるいは長尺状の
もので、左右側縁にカバー支え部43を立設する一方、略
U形状の押え部44をそれぞれ垂設してあり、この左右の
押え部44における外側上端には内側下向きの鉤形状被係
合縁部45をそれぞれ突設してある。このカバー保持部材
42は上下重合状の両固定縁部28に跨がっていて、両固定
縁部28および左右の凹段部33を保持部9に固定状に押え
付けると共に、カバー部材35を保持している。
もので、左右側縁にカバー支え部43を立設する一方、略
U形状の押え部44をそれぞれ垂設してあり、この左右の
押え部44における外側上端には内側下向きの鉤形状被係
合縁部45をそれぞれ突設してある。このカバー保持部材
42は上下重合状の両固定縁部28に跨がっていて、両固定
縁部28および左右の凹段部33を保持部9に固定状に押え
付けると共に、カバー部材35を保持している。
【0056】カバー部材35は、頂部36の左右端を下側に
丸く折り返して当接縁部38を形成すると共に、この当接
縁部38先端から下向きに折り曲げた下端を外側斜め上向
きに折り返して前記被係合縁部45に対応する係合鍔部37
を形成している。このカバー部材35は左右の係合鍔部37
をそれぞれ被係合縁部45に係合して、左右の当接縁部38
が段部32にそれぞれ当接した状態にして、左右の屋根板
24の接続部分を覆い雨仕舞している。
丸く折り返して当接縁部38を形成すると共に、この当接
縁部38先端から下向きに折り曲げた下端を外側斜め上向
きに折り返して前記被係合縁部45に対応する係合鍔部37
を形成している。このカバー部材35は左右の係合鍔部37
をそれぞれ被係合縁部45に係合して、左右の当接縁部38
が段部32にそれぞれ当接した状態にして、左右の屋根板
24の接続部分を覆い雨仕舞している。
【0057】これにより、前記第3実施例の屋根構造の
ものと同様の効果があり、さらに、カバー保持部材42で
屋根板24の左右側縁を押え付けてビス34により固定して
あるため、強固な接続構造にできると共に、カバー部材
35を確実に係合して保持することができる。
ものと同様の効果があり、さらに、カバー保持部材42で
屋根板24の左右側縁を押え付けてビス34により固定して
あるため、強固な接続構造にできると共に、カバー部材
35を確実に係合して保持することができる。
【0058】
A.請求項1により、吊子を、略平面状の第一連結部と
同第一連結部の両側に下地に固定される固定部とを備え
た下部吊子と、屋根板側縁を保持する保持部と前記下部
吊子の第一連結部に対応する第二連結部とを備えた上部
吊子とで構成して、前記第一連結部と第二連結部は相互
に幅方向にスライド且つ連結可能なスライド機構に形成
してあるため、下部吊子に対して上部吊子が幅方向にス
ライド可能であり、墨出し誤差や吊子の取付誤差等があ
った場合であっても、これらの誤差を吸収することがで
きるので、作業性が良いと共に、屋根板、他部材(止水
材、カバー等)の取り付けが容易に行え、所定の係合力
を得ることができる。そして、幅方向への屋根板の熱伸
縮および躯体の動きに対応することができる。
同第一連結部の両側に下地に固定される固定部とを備え
た下部吊子と、屋根板側縁を保持する保持部と前記下部
吊子の第一連結部に対応する第二連結部とを備えた上部
吊子とで構成して、前記第一連結部と第二連結部は相互
に幅方向にスライド且つ連結可能なスライド機構に形成
してあるため、下部吊子に対して上部吊子が幅方向にス
ライド可能であり、墨出し誤差や吊子の取付誤差等があ
った場合であっても、これらの誤差を吸収することがで
きるので、作業性が良いと共に、屋根板、他部材(止水
材、カバー等)の取り付けが容易に行え、所定の係合力
を得ることができる。そして、幅方向への屋根板の熱伸
縮および躯体の動きに対応することができる。
【0059】B.請求項2により、吊子における上部吊
子を、保持部を備えた第一上部吊子と第二連結部を備え
た第二上部吊子とで構成すると共に、第二上部吊子に対
して第一上部吊子を流れ方向にスライド可能に連結して
あるため、長手方向への屋根板の熱伸縮および躯体の動
きにも対応することができる。
子を、保持部を備えた第一上部吊子と第二連結部を備え
た第二上部吊子とで構成すると共に、第二上部吊子に対
して第一上部吊子を流れ方向にスライド可能に連結して
あるため、長手方向への屋根板の熱伸縮および躯体の動
きにも対応することができる。
【0060】C.請求項3により、下地に吊子を、同吊
子における下部吊子両側の固定部を固定具で固定して、
軒棟方向に適宜間隔状に配設し、この吊子は前記下部吊
子における前記固定部間の略平面状第一連結部に上部吊
子の第二連結部を幅方向にスライド可能に連結してお
り、前記上部吊子の保持部に左右の屋根板側縁を保持し
て接続するように構成してあるため、墨出し誤差や吊子
の取付誤差を吸収しながら施工が行えて作業性に優れる
と共に、意匠上の問題を解消することができる。そし
て、屋根板の幅方向の動きに対応して上部吊子が幅方向
にスライドすることにより、従来の如く幅方向への屋根
板の熱伸縮および躯体の動きによって屋根板が損傷する
ことがない。
子における下部吊子両側の固定部を固定具で固定して、
軒棟方向に適宜間隔状に配設し、この吊子は前記下部吊
子における前記固定部間の略平面状第一連結部に上部吊
子の第二連結部を幅方向にスライド可能に連結してお
り、前記上部吊子の保持部に左右の屋根板側縁を保持し
て接続するように構成してあるため、墨出し誤差や吊子
の取付誤差を吸収しながら施工が行えて作業性に優れる
と共に、意匠上の問題を解消することができる。そし
て、屋根板の幅方向の動きに対応して上部吊子が幅方向
にスライドすることにより、従来の如く幅方向への屋根
板の熱伸縮および躯体の動きによって屋根板が損傷する
ことがない。
【0061】D.請求項4により、下地に吊子を、同吊
子における下部吊子両側の固定部を固定具で固定して、
軒棟方向に適宜間隔状に配設し、この吊子は前記下部吊
子における前記固定部間の略平面状第一連結部に第二上
部吊子の第二連結部を幅方向にスライド可能に連結する
と共に、第二上部吊子に第一上部吊子を流れ方向にスラ
イド可能に連結しており、前記第一上部吊子の保持部に
左右の屋根板側縁を保持して接続するように構成してあ
るため、墨出し誤差や吊子の取付誤差を吸収しながら施
工が行えて作業性に優れると共に、意匠上の問題を解消
することができる。さらに、施工後に屋根板が長手方向
に熱伸縮等の動きを起こしても第一上部吊子が流れ方向
に沿ってスライドするので、長手方向への屋根板の熱伸
縮および躯体の動きに対応することができる。そして、
屋根板の幅方向の動きに対応して上部吊子が幅方向にス
ライドすることにより、従来の如く幅方向への屋根板の
熱伸縮および躯体の動きによって屋根板が損傷すること
がないので、屋根板側縁を保持部にビス等で固定するこ
とが可能になり、確実且つ強固な固定状態に接続するこ
とができる。
子における下部吊子両側の固定部を固定具で固定して、
軒棟方向に適宜間隔状に配設し、この吊子は前記下部吊
子における前記固定部間の略平面状第一連結部に第二上
部吊子の第二連結部を幅方向にスライド可能に連結する
と共に、第二上部吊子に第一上部吊子を流れ方向にスラ
イド可能に連結しており、前記第一上部吊子の保持部に
左右の屋根板側縁を保持して接続するように構成してあ
るため、墨出し誤差や吊子の取付誤差を吸収しながら施
工が行えて作業性に優れると共に、意匠上の問題を解消
することができる。さらに、施工後に屋根板が長手方向
に熱伸縮等の動きを起こしても第一上部吊子が流れ方向
に沿ってスライドするので、長手方向への屋根板の熱伸
縮および躯体の動きに対応することができる。そして、
屋根板の幅方向の動きに対応して上部吊子が幅方向にス
ライドすることにより、従来の如く幅方向への屋根板の
熱伸縮および躯体の動きによって屋根板が損傷すること
がないので、屋根板側縁を保持部にビス等で固定するこ
とが可能になり、確実且つ強固な固定状態に接続するこ
とができる。
【0062】E.請求項5により、下地に樋部材を軒棟
方向に敷設すると共に、吊子における下部吊子を前記樋
部材に跨がらせて且つ同下部吊子両側の固定部を固定具
で固定して軒棟方向に適宜間隔状に配設し、この吊子は
前記下部吊子における前記固定部間の略平面状第一連結
部に上部吊子の第二連結部を幅方向にスライド可能に連
結しており、前記上部吊子の保持部に左右の屋根板側縁
を保持して接続するように構成してあるため、墨出し誤
差や吊子の取付誤差を吸収しながら施工が行えて作業性
に優れると共に、意匠上の問題を解消することができ
る。しかも、保持部に保持されている左右の屋根板側縁
の接続部分下側に樋部材が在って、同接続部分からの侵
入水を水下側に導いて排水するので、屋根面が平坦な外
観にも仕上げられて意匠上の制限がない。そして、屋根
板の幅方向の動きに対応して上部吊子が幅方向にスライ
ドすることにより、従来の如く幅方向への屋根板の熱伸
縮および躯体の動きによって屋根板が損傷することがな
い。
方向に敷設すると共に、吊子における下部吊子を前記樋
部材に跨がらせて且つ同下部吊子両側の固定部を固定具
で固定して軒棟方向に適宜間隔状に配設し、この吊子は
前記下部吊子における前記固定部間の略平面状第一連結
部に上部吊子の第二連結部を幅方向にスライド可能に連
結しており、前記上部吊子の保持部に左右の屋根板側縁
を保持して接続するように構成してあるため、墨出し誤
差や吊子の取付誤差を吸収しながら施工が行えて作業性
に優れると共に、意匠上の問題を解消することができ
る。しかも、保持部に保持されている左右の屋根板側縁
の接続部分下側に樋部材が在って、同接続部分からの侵
入水を水下側に導いて排水するので、屋根面が平坦な外
観にも仕上げられて意匠上の制限がない。そして、屋根
板の幅方向の動きに対応して上部吊子が幅方向にスライ
ドすることにより、従来の如く幅方向への屋根板の熱伸
縮および躯体の動きによって屋根板が損傷することがな
い。
【0063】F.請求項6により、下地に樋部材を軒棟
方向に敷設すると共に、吊子における下部吊子を前記樋
部材に跨がらせて且つ同下部吊子両側の固定部を固定具
で固定して軒棟方向に適宜間隔状に配設し、この吊子は
前記下部吊子における前記固定部間の略平面状第一連結
部に第二上部吊子の第二連結部を幅方向にスライド可能
に連結すると共に、第二上部吊子に第一上部吊子を流れ
方向にスライド可能に連結しており、前記第一上部吊子
の保持部に左右の屋根板側縁を保持して接続するように
構成してあるため、墨出し誤差や吊子の取付誤差を吸収
しながら施工が行えて作業性に優れると共に、意匠上の
問題を解消することができる。さらに、施工後に屋根板
が長手方向に熱伸縮等の動きを起こしても第一上部吊子
が流れ方向に沿ってスライドするので、長手方向への屋
根板の熱伸縮および躯体の動きに対応することができ
る。しかも、保持部に保持されている左右の屋根板側縁
の接続部分下側に樋部材が在って、同接続部分からの侵
入水を水下側に導いて排水するので、屋根面が平坦な外
観にも仕上げられて意匠上の制限がない。そして、屋根
板の幅方向の動きに対応して上部吊子が幅方向にスライ
ドすることにより、従来の如く幅方向への屋根板の熱伸
縮および躯体の動きによって屋根板が損傷することがな
いので、屋根板側縁を保持部にビス等で固定することが
可能になり、確実且つ強固な固定状態に接続することが
できる。
方向に敷設すると共に、吊子における下部吊子を前記樋
部材に跨がらせて且つ同下部吊子両側の固定部を固定具
で固定して軒棟方向に適宜間隔状に配設し、この吊子は
前記下部吊子における前記固定部間の略平面状第一連結
部に第二上部吊子の第二連結部を幅方向にスライド可能
に連結すると共に、第二上部吊子に第一上部吊子を流れ
方向にスライド可能に連結しており、前記第一上部吊子
の保持部に左右の屋根板側縁を保持して接続するように
構成してあるため、墨出し誤差や吊子の取付誤差を吸収
しながら施工が行えて作業性に優れると共に、意匠上の
問題を解消することができる。さらに、施工後に屋根板
が長手方向に熱伸縮等の動きを起こしても第一上部吊子
が流れ方向に沿ってスライドするので、長手方向への屋
根板の熱伸縮および躯体の動きに対応することができ
る。しかも、保持部に保持されている左右の屋根板側縁
の接続部分下側に樋部材が在って、同接続部分からの侵
入水を水下側に導いて排水するので、屋根面が平坦な外
観にも仕上げられて意匠上の制限がない。そして、屋根
板の幅方向の動きに対応して上部吊子が幅方向にスライ
ドすることにより、従来の如く幅方向への屋根板の熱伸
縮および躯体の動きによって屋根板が損傷することがな
いので、屋根板側縁を保持部にビス等で固定することが
可能になり、確実且つ強固な固定状態に接続することが
できる。
【図1】 本発明の縦葺き屋根用吊子の第1実施例を例
示した正面図。
示した正面図。
【図2】 図1のA−A縦断面図。
【図3】 斜視図。
【図4】 本発明の縦葺き屋根用吊子の第1実施例を例
示した正面図。
示した正面図。
【図5】 図1のB−B縦断面図。
【図6】 分解斜視図。
【図7】 本発明の縦葺き屋根用吊子の第1実施例を例
示した正面図。
示した正面図。
【図8】 図1のC−C縦断面図。
【図9】 分解斜視図。
【図10】 本発明の縦葺き屋根用吊子の第1実施例を例
示した正面図。
示した正面図。
【図11】 図1のD−D縦断面図。
【図12】 分解斜視図。
【図13】 本発明の縦葺き屋根用吊子の第1実施例を例
示した正面図。
示した正面図。
【図14】 図1のE−E縦断面図。
【図15】 分解斜視図。
【図16】 本発明の縦葺き屋根用吊子の第1実施例を例
示した正面図。
示した正面図。
【図17】 図1のF−F縦断面図。
【図18】 分解斜視図。
【図19】 本発明の縦葺き屋根構造の第1実施例を例示
した縦断正面図。
した縦断正面図。
【図20】 本発明の縦葺き屋根構造の第2実施例を例示
した縦断正面図。
した縦断正面図。
【図21】 本発明の縦葺き屋根構造の第3実施例を例示
した縦断正面図。
した縦断正面図。
【図22】 本発明の縦葺き屋根構造の第4実施例を例示
した縦断正面図。
した縦断正面図。
1 吊子 2 下部吊子 3 下部吊子の第一連結部 4 下部吊子
の抱持部 5 下部吊子の固定部 6 下部吊子
の長孔 7 上部吊子 7a 上部吊子
の片部 8 上部吊子の第二連結部 9 上部吊子
の保持部 10 上部吊子の被係合部 11 第一上部
吊子 12 第一上部吊子の受け部 13 第一上部
吊子の第四連結部 9a 第一上部吊子の中央部分 9b 第一上部
吊子の左右部分 14 第一上部吊子の凹部 15 第一上部
吊子のストッパー 16 第二上部吊子 16a 第二上
部吊子の片部 16b 第二上部吊子の立ち上げ部 17 第二上部
吊子の第三連結部 18 第二上部吊子の通し孔 19 第二上部
吊子の回転止め部 20 ボルト 21 ナット 22 下地 23 固定具 24 屋根板 25 屋根板の
斜面部 26 屋根板の被係合顎部 27 屋根板の
上縁部 28 屋根板の固定縁部 29 屋根板の
裏貼り材 30 屋根板の垂れ部 31 屋根板の
係合部 32 屋根板の段部 33 屋根板の
凹段部 34 ビス 35 カバー部
材 36 カバー部材の頂部 37 カバー部
材の係合鍔部 38 カバー部材の当接縁部 39 樋部材 40 樋部材の起立部 41 断熱材 42 カバー保持部材 43 カバー保持部材のカバー支え部 44 カバー保
持部材の押え部 45 カバー保持部材の被係合縁部
の抱持部 5 下部吊子の固定部 6 下部吊子
の長孔 7 上部吊子 7a 上部吊子
の片部 8 上部吊子の第二連結部 9 上部吊子
の保持部 10 上部吊子の被係合部 11 第一上部
吊子 12 第一上部吊子の受け部 13 第一上部
吊子の第四連結部 9a 第一上部吊子の中央部分 9b 第一上部
吊子の左右部分 14 第一上部吊子の凹部 15 第一上部
吊子のストッパー 16 第二上部吊子 16a 第二上
部吊子の片部 16b 第二上部吊子の立ち上げ部 17 第二上部
吊子の第三連結部 18 第二上部吊子の通し孔 19 第二上部
吊子の回転止め部 20 ボルト 21 ナット 22 下地 23 固定具 24 屋根板 25 屋根板の
斜面部 26 屋根板の被係合顎部 27 屋根板の
上縁部 28 屋根板の固定縁部 29 屋根板の
裏貼り材 30 屋根板の垂れ部 31 屋根板の
係合部 32 屋根板の段部 33 屋根板の
凹段部 34 ビス 35 カバー部
材 36 カバー部材の頂部 37 カバー部
材の係合鍔部 38 カバー部材の当接縁部 39 樋部材 40 樋部材の起立部 41 断熱材 42 カバー保持部材 43 カバー保持部材のカバー支え部 44 カバー保
持部材の押え部 45 カバー保持部材の被係合縁部
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の縦葺き屋根用吊子の第1実施例を例
示した正面図。
示した正面図。
【図2】 図1のA−A縦断面図。
【図3】 斜視図。
【図4】 本発明の縦葺き屋根用吊子の第2実施例を例
示した正面図。
示した正面図。
【図5】 図4のB−B縦断面図。
【図6】 分解斜視図。
【図7】 本発明の縦葺き屋根用吊子の第3実施例を例
示した正面図。
示した正面図。
【図8】 図7のC−C縦断面図。
【図9】 分解斜視図。
【図10】 本発明の縦葺き屋根用吊子の第4実施例を例
示した正面図。
示した正面図。
【図11】 図10のD−D縦断面図。
【図12】 分解斜視図。
【図13】 本発明の縦葺き屋根用吊子の第5実施例を例
示した正面図。
示した正面図。
【図14】 図13のE−E縦断面図。
【図15】 分解斜視図。
【図16】 本発明の縦葺き屋根用吊子の第6実施例を例
示した正面図。
示した正面図。
【図17】 図16のF−F縦断面図。
【図18】 分解斜視図。
【図19】 本発明の縦葺き屋根構造の第1実施例を例示
した縦断正面図。
した縦断正面図。
【図20】 本発明の縦葺き屋根構造の第2実施例を例示
した縦断正面図。
した縦断正面図。
【図21】 本発明の縦葺き屋根構造の第3実施例を例示
した縦断正面図。
した縦断正面図。
【図22】 本発明の縦葺き屋根構造の第4実施例を例示
した縦断正面図。
した縦断正面図。
Claims (6)
- 【請求項1】 左右に隣接する縦葺き屋根板の側縁を接
続する縦葺き屋根の吊子にあって、前記吊子は、略平面
状の第一連結部と同第一連結部の両側に下地に固定され
る固定部とを備えた下部吊子と、屋根板側縁を保持する
保持部と前記下部吊子の第一連結部に対応する第二連結
部とを備えた上部吊子からなり、前記第一連結部と第二
連結部は相互に幅方向にスライド且つ連結可能なスライ
ド機構に形成してあることを特徴とする縦葺き屋根用吊
子。 - 【請求項2】 上部吊子は、保持部を備えた第一上部吊
子と第二連結部を備えた第二上部吊子からなると共に、
第一上部吊子が第二上部吊子に対して流れ方向にスライ
ド可能に連結してあることを特徴とする請求項1記載の
縦葺き屋根用吊子。 - 【請求項3】 下地に吊子を、同吊子における下部吊子
両側の固定部を固定具で固定して、軒棟方向に適宜間隔
状に配設し、この吊子は前記下部吊子における前記固定
部間の略平面状第一連結部に上部吊子の第二連結部を幅
方向にスライド可能に連結しており、前記上部吊子の保
持部に左右の屋根板側縁を保持して接続したことを特徴
とする縦葺き屋根構造。 - 【請求項4】 下地に吊子を、同吊子における下部吊子
両側の固定部を固定具で固定して、軒棟方向に適宜間隔
状に配設し、この吊子は前記下部吊子における前記固定
部間の略平面状第一連結部に第二上部吊子の第二連結部
を幅方向にスライド可能に連結すると共に、第二上部吊
子に第一上部吊子を流れ方向にスライド可能に連結して
おり、前記第一上部吊子の保持部に左右の屋根板側縁を
保持して接続したことを特徴とする縦葺き屋根構造。 - 【請求項5】 下地に樋部材を軒棟方向に敷設すると共
に、吊子における下部吊子を前記樋部材に跨がらせて且
つ同下部吊子両側の固定部を固定具で固定して軒棟方向
に適宜間隔状に配設し、この吊子は前記下部吊子におけ
る前記固定部間の略平面状第一連結部に上部吊子の第二
連結部を幅方向にスライド可能に連結しており、前記上
部吊子の保持部に左右の屋根板側縁を保持して接続した
ことを特徴とする縦葺き屋根構造。 - 【請求項6】 下地に樋部材を軒棟方向に敷設すると共
に、吊子における下部吊子を前記樋部材に跨がらせて且
つ同下部吊子両側の固定部を固定具で固定して軒棟方向
に適宜間隔状に配設し、この吊子は前記下部吊子におけ
る前記固定部間の略平面状第一連結部に第二上部吊子の
第二連結部を幅方向にスライド可能に連結すると共に、
第二上部吊子に第一上部吊子を流れ方向にスライド可能
に連結しており、前記第一上部吊子の保持部に左右の屋
根板側縁を保持して接続したことを特徴とする縦葺き屋
根構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5300329A JP2540720B2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 縦葺き屋根用吊子とこの吊子を用いた屋根構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5300329A JP2540720B2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 縦葺き屋根用吊子とこの吊子を用いた屋根構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07150698A true JPH07150698A (ja) | 1995-06-13 |
| JP2540720B2 JP2540720B2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=17883467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5300329A Expired - Fee Related JP2540720B2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 縦葺き屋根用吊子とこの吊子を用いた屋根構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2540720B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102561602A (zh) * | 2010-12-27 | 2012-07-11 | 上海汇丽-塔格板材有限公司 | 一种应用于屋面阳光板系统中的阳光板连接构件 |
| KR102464285B1 (ko) * | 2022-08-31 | 2022-11-09 | 주식회사 일강케이스판 | 면진기능이 있는 태양광패널 지붕고정장치 및 이를 포함하는 태양광패널 지붕 |
-
1993
- 1993-11-30 JP JP5300329A patent/JP2540720B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102561602A (zh) * | 2010-12-27 | 2012-07-11 | 上海汇丽-塔格板材有限公司 | 一种应用于屋面阳光板系统中的阳光板连接构件 |
| KR102464285B1 (ko) * | 2022-08-31 | 2022-11-09 | 주식회사 일강케이스판 | 면진기능이 있는 태양광패널 지붕고정장치 및 이를 포함하는 태양광패널 지붕 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2540720B2 (ja) | 1996-10-09 |
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