JPH07153200A - Pll回路 - Google Patents

Pll回路

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Publication number
JPH07153200A
JPH07153200A JP5301586A JP30158693A JPH07153200A JP H07153200 A JPH07153200 A JP H07153200A JP 5301586 A JP5301586 A JP 5301586A JP 30158693 A JP30158693 A JP 30158693A JP H07153200 A JPH07153200 A JP H07153200A
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JP
Japan
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signal
data string
vco
frequency
envelope
Prior art date
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Pending
Application number
JP5301586A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Kato
勇雄 加藤
Nobuyoshi Katou
伸悦 加藤
Hisato Hayakawa
久登 早川
Tatsuya Adachi
達也 足立
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5301586A priority Critical patent/JPH07153200A/ja
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 テープ上のイレース区間消し残り信号による
PLLの誤動作等を抑制し、記録区間の正規再生信号へ
の引き込みを瞬時に行う。 【構成】 構成要素130,140,150からなる通
常のPLL回路の、基準入力となるデータ列信号のエン
ベロープを検出するエンベロープ検出手段110と、デ
ータ列信号の有無を示す制御コードを検出する制御コー
ド検出手段200と、VCO150の生成クロックの周
波数をホールドするホールド手段160とを備え、デー
タ列信号の有無を検出し、エンベロープ期間にのみデー
タ列信号の伝送の有無を示す制御コードを有効とし、有
効な検出結果に基づいて、データ列信号が伝送される場
合には、復調クロックとデータ列信号との位相差に応じ
たループの制御を行い、データ列信号が伝送されない場
合には、イレース区間直前のVCO生成クロック周波数
をホールドする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クロックが重畳された
データ列信号(例えばDAT、DCC等のディジタル・
オーディオ機器における再生信号)を復調するために、
データ列信号に位相と周波数が同期した復調クロックを
発生させるPLL回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の復調クロック生成用PLL
回路の例を示す図である。
【0003】150はVCOであり、ループ・フィルタ
140の出力する制御データに応じた周波数の信号を生
成する。130は位相比較器であり、データ列信号10
0を基準入力とし、復調クロック151を可変入力とし
て、両者の位相を比較し、データ列信号に対して復調ク
ロックの位相が進んだ場合に、VCO150の周波数を
下げる指示をする制御データを出力し、逆に、データ列
信号に対して復調クロックの位相が遅れた場合には、V
CO150の周波数を上げる指示をする制御データを出
力する。140はループ・フィルタであり、位相比較器
130の出力データの急激な変化を平滑化し、VCO1
50に平滑な制御データとして印加する。
【0004】上述のように構成された復調クロック生成
用PLL回路は、データ列信号100に対して復調クロ
ック151の位相が遅れたとき、VCO150の周波数
を上げるよう動作し、復調クロック151とデータ列信
号100との位相差を減少させる。逆に、データ列信号
100に対して復調クロック151の位相が進んだとき
には、VCO150の周波数を下げるよう動作し、復調
クロック151とデータ列信号100との位相差を減少
させる。
【0005】このように、復調クロック151とデータ
列信号100との位相差が減少するように動作し、この
動作が少しずつ繰り返されて、位相差がなくなるとルー
プ・フィルタ140の出力制御データの値が一定とな
る。この状態をロック状態と呼び、ロック状態に引き込
まれるまでの過程で、位相差が変化している状態をアン
ロック状態と呼ぶ。
【0006】DCC(ディジタル・コンパクト・カセッ
ト)におけるテープからの再生信号のように、クロック
が重畳されたデータ列信号を復調するには、データ列信
号からクロック成分を抽出し、前記抽出クロック成分に
基づいて発生した復調クロックによりデータを読み取る
必要がある。
【0007】データを読み取るには、一般的にデータ列
信号の最大繰り返し周波数の2倍の周波数で、かつ、デ
ータ列信号と所定の位相関係の復調クロックが必要であ
る。
【0008】このために、PLL回路の位相比較器の基
準入力としてデータ列信号を、また、位相比較器の可変
入力として、VCOの出力信号をタイムベースとした復
調クロックを、それぞれ入力し、位相比較器の出力をロ
ーパス・フィルタを介してVCOに印加、制御し、デー
タ列信号に位相の一致した復調クロックをVCOに発生
させることが行われている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、位相比較器
の基準入力であるデータ列信号が入力されないときに
は、例えば基準入力にノイズがのる等の原因によって、
PLLは本来ロックするべき周波数とは異なる周波数で
自走し、その後に正規のデータ列信号が入力されたとき
に瞬時にロックすることが困難になるという問題があっ
た。
【0010】あるいはまた、位相比較器の基準入力に不
正規な信号が入力された場合(例えばDCCのAUXチ
ャンネルにおけるイレース区間で消し残り信号が再生さ
れた場合)、PLLは不正規な入力信号(イレース区間
の消し残り信号)に追従、ロックし、その後に正規のデ
ータ列信号が入力された時に瞬時にロックすることが困
難になるという問題があった。
【0011】ここで、DCCのAUXチャンネルにおけ
るイレース区間の消し残り信号による問題に関し詳しく
説明する。
【0012】図9はディジタル・コンパクト・カセット
(DCC)のAUXデータフォーマットを示す図であ
る。
【0013】データはフレームを一単位として扱い、1
フレームは4ブロックで構成され、また、1ブロック
は、51シンボルのデータで構成される。
【0014】8−10変調を施して記録を行うので、記
録されるデータは、1シンボル当たり10ビットとな
り、よって1ブロックは510ビットで構成される。
【0015】ブロック先頭の3シンボルをヘッダ、その
後に続く48シンボルをボディと呼ぶ。
【0016】ヘッダは、1シンボル目と3シンボル目
が、PLLで生成するクロックの回復を容易にするため
のPLLパターン、2シンボル目は、ブロックの先頭を
示すブロックシンクパターンである。
【0017】AUXには、操作性の向上を図るための各
種コード(時間、曲番等)を記録するが、これらコード
の中で、高速サーチ(選曲)に必要な情報(マーカ)
は、AUXデータのエンベロープ波形を用いる。
【0018】エンベロープ波形にはノーマル・フレーム
と、ラベル・フレームがあって、ノーマル・フレーム
は、AUXデータを記録する区間と、イレース区間(無
記録部分)とがフレームの半分の周期で繰り返す。
【0019】イレース区間にあたるブロックは、ヘッダ
(ブロック先頭の3シンボル)のみ記録し、続く48シ
ンボルのボディを無記録にするようにしている。
【0020】一方、ラベル・フレームはAUXデータを
フレームのすべての部分に記録するフレームである。
【0021】こうすることによって、図10に示すよう
に、高速サーチ時には、AUXのエンベロープ検出を行
うことにより、2種類のフレーム(ノーマル・フレーム
とラベル・フレーム)の識別が可能となり、これらを組
み合わせて、スタートマーカ、リードイン領域、リード
アウト領域、等に用いる。
【0022】さて、通常再生に関しては、ラベル・フレ
ームと、ノーマル・フレームの記録区間において、デー
タを読みとるための復調クロックをPLLで生成し、こ
れを用いてビット毎のデータを打ち抜いてやる必要があ
る。
【0023】また、打ち抜き後のデータを復調する際に
は、10ビット(1シンボル)毎のデータの区切りをみ
つける必要があり、そのために、ブロックSYNCパタ
ーンを正しく検出する必要がある。
【0024】よって、イレース区間に続く、記録区間に
おいては、ブロックSYNCパターンを正しく検出する
ため、先頭10ビットのPLLパターンの期間にロック
する必要がある。
【0025】特に問題となるのは、AUXをオーバーラ
イトしたテープを再生する場合である。
【0026】従来のコンパクトカセットは、記録を行う
前に、あらかじめ消去ヘッドで、前に記録されていた信
号を消去するが、DCCにおいては、記録された信号を
消去せず、オーバーライトを行う。
【0027】つまり、前に書かれていた信号は、次に書
かれた信号で消去される。この場合、新たに記録したA
UXの、イレース区間では、前に記録を行った信号が完
全には消去されず、いわゆる消し残りが発生する。
【0028】また、DCCにおいては、テープスピード
が毎秒4.76cm±3%と規定されているので、前の
記録と、新たな記録との間で、最大6%のビットレート
差が生じる可能性がある。
【0029】よって、オーバーライトしたテープを再生
した時に、イレース区間で、ビットレート差のある消し
残り信号に、PLLが引っ張られ、周波数が大きくずれ
ないようにする必要がある。
【0030】イレース区間でPLLがふられると、イレ
ース区間に続く記録区間において、先頭10ビットのP
LLパターンの期間にロックすることが困難になるから
である。
【0031】図11に、ワーストケースの例を示す。こ
れは、1回目の記録が規格値に対して+3%、2回目の
記録が規格値に対して−3%の場合である。
【0032】このテープを再生した時のPLLの動作を
図12に示す。2回目に記録したノーマル・フレームの
記録区間では規格値に対して−3%のビットレートなの
で、PLLの周波数(VCO発振周波数)はこれに応じ
て、センタービットレートにロックしている時の周波数
に対して−3%の周波数でロックしている。
【0033】一方、イレース区間の消し残り信号は規格
値に対して+3%のビットレートなので、PLLの周波
数(VCO発振周波数)はこれに応じて、センタービッ
トレートにロックしている時の周波数に対して+3%の
周波数に追従し、本来ロックするべき周波数に対して+
6%の周波数にふらる。
【0034】この後の記録区間においては、ブロック先
頭の10ビットのPLLパターンでPLLが−3%のビ
ットレートにロックしないと、PLLパターンに続くブ
ロックシンクパターンを検出出来なくなり1ブロック分
のデータを再生出来なくなる。
【0035】上述のような問題は、PLL回路の周波数
応答の改善によって解決することができるが、従来のよ
うに位相比較器のみで制御を行うPLL回路には、これ
を満足させるに十分な周波数応答能力を持ったものが無
かった。
【0036】本発明は上記従来の問題を解決するもので
ある。
【0037】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のPLL回路は、 (1)VCOの出力信号をタイムベースとした復調クロ
ックと、データ列信号との位相を比較し、位相差に応じ
た信号を出力する位相比較器と、前記位相比較器の出力
信号を平滑化するループ・フィルタと、前記ループ・フ
ィルタの出力に応じて周波数および位相が制御される前
記VCOと、前記データ列信号の振幅を検出し、エンベ
ロープの有無を判定するエンベロープ検出手段と、前記
VCOの生成するクロックの周波数をホールドするホー
ルド手段とを備え、前記エンベロープ検出手段によって
エンベロープ有りと判定された場合には、前記復調クロ
ックと前記データ列信号との位相差に応じたループの制
御を行い、前記エンベロープ検出手段によってエンベロ
ープ無しと判定された場合には、前記VCOの生成する
クロックの周波数をホールドする構成としたものであ
る。
【0038】(2)VCOの出力信号をタイムベースと
した復調クロックと、データ列信号との位相を比較し、
位相差に応じた信号を出力する位相比較器と、前記位相
比較器の出力信号を平滑化するループ・フィルタと、前
記ループ・フィルタの出力に応じて周波数および位相が
制御される前記VCOと、前記データ列信号の伝送(記
録)の有無を示す制御コードを検出する制御コード検出
手段と、前記VCOの生成するクロックの周波数をホー
ルドするホールド手段とを備え、前記データ列信号が伝
送される期間においては、前記復調クロックと前記デー
タ列信号との位相差に応じたループの制御を行い、前記
データ列信号が伝送されない期間においては、前記VC
Oの生成するクロックの周波数をホールドする構成とし
たものである。
【0039】(3)VCOの出力信号をタイムベースと
した復調クロックと、データ列信号との位相を比較し、
位相差に応じた信号を出力する位相比較器と、前記位相
比較器の出力信号を平滑化するループ・フィルタと、前
記ループ・フィルタの出力に応じて周波数および位相が
制御される前記VCOと、前記データ列信号の振幅を検
出し、エンベロープの有無を判定するエンベロープ検出
手段と、前記データ列信号の伝送(記録)の有無を示す
制御コードを検出する制御コード検出手段と、前記VC
Oの生成するクロックの周波数をホールドするホールド
手段とを備え、前記エンベロープ検出手段によってエン
ベロープ有りと判定された場合にのみ前記制御コード検
出手段の検出結果を有効とし、前記有効な制御コード
が、前記データ列信号が伝送されることを示す場合に
は、前記復調クロックと前記データ列信号との位相差に
応じたループの制御を行い、前記有効な制御コードが、
前記データ列信号が伝送されないことを示す場合には、
前記VCOの生成するクロックの周波数をホールドする
構成としたものである。
【0040】
【作用】上記の構成により本発明は、 (1)入力データ列信号の振幅を検出し、エンベロープ
の有無を判定するエンベロープ検出手段の検出結果に基
づいて、エンベロープ有りと判定された場合には、復調
クロックとデータ列信号との位相差に応じたループの制
御を行うよう作用し、エンベロープ無しと判定された場
合には、VCOの生成するクロックの周波数をホールド
するように作用する。
【0041】(2)データ列信号の伝送(記録)の有無
を示す制御コードの検出結果に基づいて、データ列信号
が伝送される場合に復調クロックとデータ列信号との位
相差に応じたループの制御を行うよう作用し、データ列
信号が伝送されない場合にVCOの生成するクロックの
周波数をホールドするように作用する。
【0042】(3)入力データ列信号の振幅を検出し、
エンベロープの有無を判定するエンベロープ検出手段に
よってエンベロープ有りと判定された場合にのみ、制御
コード検出手段の検出結果を有効とし、前記有効な制御
コード検出結果に基づいて、データ列信号が伝送される
ことを示す場合には復調クロックとデータ列信号との位
相差に応じたループの制御を行うよう作用し、データ列
信号が伝送されないことを示す場合には、VCOの生成
するクロックの周波数をホールドするように作用する。
【0043】
【実施例】以下に、本発明の一実施例であるクロックが
重畳されたデータ列信号から、このデータ列信号に位相
と周波数が同期した復調クロックを発生させるPLL回
路について、図面とともに説明する。
【0044】図1は本発明の第1の実施例におけるPL
L回路の構成を示すブロック図である。なお、図1にお
ける130,140,150は図8の従来例で説明した
構成要素と同様のものであるので、その説明は省略す
る。図1において、100はPLL回路への基準入力で
あるデータ列信号、110はデータ列信号100のエン
ベロープを検出するエンベロープ検出手段、120はエ
ンベロープ検出信号111に基づいてデータ列信号10
0の符号ビットを“1”あるいは“0”に固定する符号
固定手段、160は予め定められた条件を満たしたとき
にVCO150の生成するクロックの周波数をホールド
するためのホールド手段であり、詳細な動作説明を以下
に行う。
【0045】はじめに、PLL回路に正規のデータ列信
号が入力されている場合の動作について説明する。
【0046】図1のように構成したPLL回路は、復調
クロック151の周波数が、本来ロックすべき周波数
(一般に、データ列信号の最大繰り返し周波数の2倍の
周波数)に比べて高い場合、位相比較器130はVCO
150の生成するクロックを下げるように制御するため
のデータを出力する。ループ・フィルタ140は、位相
比較器130の出力データの急激な変化を平滑化した
後、(VCO150の生成するクロック周波数を下げる
ための)補正値としてVCO150に与える。VCO1
50は、補正値141に応じて復調クロック151の周
波数を下げ、この動作が少しずつ繰り返されて、復調ク
ロックが本来ロックすべき周波数に収束する。
【0047】一方、復調クロック151の周波数が、本
来ロックすべき周波数(一般に、データ列信号の最大繰
り返し周波数の2倍の周波数)に比べて低い場合、位相
比較器130はVCO150の生成するクロックを上げ
るように制御するためのデータを出力する。ループ・フ
ィルタ140は、位相比較器130の出力データの急激
な変化を平滑化した後、(VCO150の生成するクロ
ック周波数を上げるための)補正値としてVCO150
に与える。VCO150は、補正値141に応じて復調
クロック151の周波数を上げ、この動作が少しずつ繰
り返されて、復調クロックが本来ロックすべき周波数に
収束する。
【0048】つまり、復調クロック151とデータ列信
号100との周波数および位相差が減少するように動作
し、位相差がなくなると、ループ・フィルタ140の出
力制御データの値が一定となり、この時点で復調クロッ
ク151は、データ列信号100の最大繰り返し周波数
の2倍の周波数で、かつ、データ列信号100と所定の
位相関係となって安定する。
【0049】上述したように、正規のデータ列信号が入
力されている場合には、本発明のPLL回路は、従来の
PLL回路と同様の動作をする。
【0050】次に、入力信号が正規のデータ列信号でな
い場合について説明する。特にここで問題とするのは、
「発明が解決しようとする課題」の項で説明したよう
に、ディジタル・コンパクト・カセット(DCC)の再
生PLLに関するもので、DCCのAUXチャンネルの
イレース区間消し残り信号が再生された場合である。
【0051】エンベロープ検出手段110は、AUX再
生信号の振幅値を検出し、これに基づいて、予め定めら
れた時間内における再生信号の振幅ピークレベルを検出
し、振幅ピークレベルと現在の再生信号の振幅値とを比
較することによって、エンベロープの有無を検出する。
これによってエンベロープ検出手段110は、記録区間
ではエンベロープ有りと判定し、出力信号“env”11
1を論理レベル“1”する。
【0052】一方、エンベロープ検出手段110は、イ
レース区間の消し残り信号は、記録区間に比べ振幅値が
小さいので、エンベロープ無しと判定し、出力信号“en
v”111を論理レベル“0”にする。
【0053】符号固定手段120は、エンベロープ検出
信号111が“0”の場合には、入力されたデータ列信
号100をそのまま出力し、“1”の場合には、データ
列信号100の符号ビットをエンベロープ検出信号11
1が“1”になる直前の値に固定して出力する。
【0054】これにより、符号固定手段120の出力信
号121は、エンベロープ検出信号111が“1”のと
きには符号が変化しなくなるので、ゼロクロスが発生し
ない。
【0055】以降、位相比較器130、ループ・フィル
タ140、VCO150は、従来のPLLと同様の動作
する。
【0056】ただし、位相比較器130は入力信号12
1のゼロクロスが発生したときにのみ位相比較動作を行
うので、エンベロープ検出信号111が“1”の場合に
は、前述のようにゼロクロスが発生しなくなるので位相
比較は行われず、よって、エンベロープ検出信号111
が“1”になる直前のゼロクロス発生時の位相比較結果
が保持される。
【0057】位相比較結果131が保持されている間
(位相比較結果131が同値の間)は、VCO150に
与える補正値141も同値が保持されるため、VCO1
50の周波数は一定となる。
【0058】以上のように、本発明の第1の実施例であ
るPLL回路は、イレース区間において、直前の記録区
間のVCO周波数を保持するよう動作するので、イレー
ス区間に続く記録区間先頭で、迅速に引き込みを完了す
る。
【0059】図2は本発明の第2の実施例におけるPL
L回路の構成を示すブロック図である。図1で説明した
第1の実施例との構成上の違いは、エンベロープ検出手
段110に代えて復調部に設けられる制御コード検出手
段200を用いる構成とした点である。図2において、
100はPLL回路への基準入力であるデータ列信号、
120は制御コード検出信号“det88”201に基づい
てデータ列信号100の符号ビットを“1”あるいは
“0”に固定する符号固定手段、200はデータ列信号
100の伝送(記録)の有無を示す制御コードを検出す
る制御コード検出手段、160は予め定められた条件を
満たしたときにVCO150の生成するクロックの周波
数をホールドするためのホールド手段であり、詳細な動
作説明を以下に行う。
【0060】はじめに、PLL回路に正規のデータ列信
号が入力されている場合の動作について説明する。
【0061】図2のように構成したPLL回路は、復調
クロック151の周波数が、本来ロックすべき周波数
(一般に、データ列信号の最大繰り返し周波数の2倍の
周波数)に比べて高い場合、位相比較器130はVCO
150の生成するクロックを下げるように制御するため
のデータを出力する。ループ・フィルタ140は、位相
比較器150の出力データの急激な変化を平滑化した
後、(VCO150の生成するクロック周波数を下げる
ための)補正値としてVCO150に与える。VCO1
50は、補正値141に応じて復調クロック151の周
波数を下げ、この動作が少しずつ繰り返されて、復調ク
ロックが本来ロックすべき周波数に収束する。
【0062】一方、復調クロック151の周波数が、本
来ロックすべき周波数(一般に、データ列信号の最大繰
り返し周波数の2倍の周波数)に比べて低い場合、位相
比較器130はVCO150の生成するクロックを上げ
るように制御するためのデータを出力する。ループ・フ
ィルタ140は、位相比較器130の出力データの急激
な変化を平滑化した後、(VCO150の生成するクロ
ック周波数を上げるための)補正値としてVCO150
に与える。VCO150は、補正値141に応じて復調
クロック151の周波数を上げ、この動作が少しずつ繰
り返されて、復調クロックが本来ロックすべき周波数に
収束する。
【0063】つまり、復調クロック151とデータ列信
号100との周波数および位相差が減少するように動作
し、位相差がなくなると、ループ・フィルタ140の出
力制御データの値が一定となり、この時点で復調クロッ
ク151は、データ列信号100の最大繰り返し周波数
の2倍の周波数で、かつ、データ列信号100と所定の
位相関係となって安定する。
【0064】上述したように、正規のデータ列信号が入
力されている場合には、本発明のPLL回路は、従来の
PLL回路と同様の動作をする。
【0065】次に、入力信号が正規のデータ列信号でな
い場合について説明する。特にここで問題とするのは、
「発明が解決しようとする課題」の項で説明したよう
に、ディジタル・コンパクト・カセット(DCC)の再
生PLLに関するもので、DCCのAUXチャンネルの
イレース区間消し残り信号が再生された場合である。
【0066】制御コード検出手段200は復調部にあっ
て、データ列信号100の記録の有無を示す制御コード
を検出する。
【0067】DCCのフォーマットでは図9に示すよう
に、ヘッダの1シンボル目と3シンボル目は、PLLで
生成するクロックの回復を容易にするため、1ビット毎
に極性の反転するPLLパターンが記録される。
【0068】つまり、0で始まり010101・・・ と続
く10ビットパターンと、1で始まり101010・・・
と続く10ビットパターンの2種類が存在し、これら2
つのPLLパターンは、“ボディの記録の有無”を示す
役割も持っている。
【0069】1シンボル目のPLLパターンは、直前の
ボディの“記録の有無”を示し、3シンボル目のPLL
パターンは、続くボディの“記録の有無”を示す。
【0070】0で始まるPLLパターンは、ボディが記
録されていることを示し、このPLLパターンは、8−
10変調を行う前の、元のデータが10進数の33であ
ることから、“33パターン”と呼ばれる。
【0071】一方、1で始まるPLLパターンは、ボデ
ィが記録されていないことを示し、このPLLパターン
は、同様に、10進数の88であることから、“88パ
ターン”と呼ばれる。
【0072】上述のフォーマットにより、イレース区間
直前では、必ず、ブロックシンクパターンに続く88パ
ターンが記録される。
【0073】よって再生時には、ブロックシンクパター
ンに続く88パターンを検出することによって、次のボ
ディは記録されていないこと(イレース区間であるこ
と)を直前に知ることができる。
【0074】制御コード検出手段200は、ブロックシ
ンクパターンを検出し、次に続くPLLパターンが88
パターンであった場合に、次がイレース区間であること
を示す信号、“det88”を論理レベル“1”にする。
【0075】ただし、イレース区間の消し残り信号の中
に、ブロックシンクパターン、およびこれに続く88パ
ターンが存在する可能性があるので、信頼性を上げるた
めに、エンベロープ検出結果と併用する。
【0076】上述のように、制御コード検出結果を採用
するので、イレース区間の消し残り信号に含まれる制御
コードによってホールド信号が“1”になることはな
い。
【0077】符号固定手段120は、制御コード検出信
号201が“0”の場合には、入力されたデータ列信号
100をそのまま出力し、“1”の場合には、データ列
信号100の符号ビットを制御コード検出信号201が
“1”になる直前の値に固定して出力する。
【0078】これにより、符号固定手段120の出力信
号121は、制御コード検出信号201が“1”の時に
は符号が変化しなくなるので、ゼロクロスが発生しな
い。
【0079】以降、位相比較器130、ループ・フィル
タ140、VCO150は、従来のPLL回路と同様の
動作する。
【0080】ただし、位相比較器130は入力信号12
1のゼロクロスが発生したときにのみ位相比較動作を行
うので、制御コード検出信号201が“1”の場合に
は、前述のようにゼロクロスが発生しなくなるので位相
比較は行われず、よって、制御コード検出信号201が
“1”になる直前のゼロクロス発生時の位相比較結果が
保持される。
【0081】位相比較結果131が保持されている間
(位相比較結果131が同値の間)は、VCO150に
与える補正値141も同値が保持されるため、VCO1
50の周波数は一定となる。
【0082】以上のように、本発明の第2の実施例であ
るPLL回路は、イレース区間において、直前の記録区
間のVCO周波数を保持するよう動作するので、イレー
ス区間に続く記録区間先頭で、迅速に引き込みを完了す
る。
【0083】図3は本発明の第3の実施例におけるPL
L回路の構成を示すブロック図である。本実施例は第1
の実施例のエンベロープ検出手段110と第2の実施例
における制御コード検出手段200を共に用いた構成と
したものである。図3において、100はPLL回路へ
の基準入力であるデータ列信号、110はデータ列信号
のエンベロープを検出するエンベロープ検出手段、30
0はエンベロープ検出手段の検出結果111と、制御コ
ード検出手段200の制御コード検出信号(det88)2
01に基づいてホールド信号301を生成するホールド
信号生成手段、120はホールド信号301に基づいて
データ列信号100の符号ビットを“1”あるいは
“0”に固定する符号固定手段、200はデータ列信号
100の伝送(記録)の有無を示す制御コードを検出す
る制御コード検出手段、160は予め定められた条件を
満たしたときにVCO150の生成するクロックの周波
数をホールドするためのホールド手段であり、詳細な動
作説明を以下に行う。
【0084】はじめに、PLL回路に正規のデータ列信
号が入力されている場合の動作について説明する。
【0085】図3のように構成したPLL回路は、復調
クロック151の周波数が、本来ロックすべき周波数
(一般に、データ列信号の最大繰り返し周波数の2倍の
周波数)に比べて高い場合、位相比較器130はVCO
150の生成するクロックを下げるように制御するため
のデータを出力する。ループ・フィルタ140は、位相
比較器130の出力データの急激な変化を平滑化した
後、(VCO150の生成するクロック周波数を下げる
ための)補正値としてVCO150に与える。VCO1
50は、補正値141に応じて復調クロック151の周
波数を下げ、この動作が少しずつ繰り返されて、復調ク
ロックが本来ロックすべき周波数に収束する。
【0086】一方、復調クロック151の周波数が、本
来ロックすべき周波数(一般に、データ列信号の最大繰
り返し周波数の2倍の周波数)に比べて低い場合、位相
比較器130はVCO150の生成するクロックを上げ
るように制御するためのデータを出力する。ループ・フ
ィルタ140は、位相比較器130の出力データの急激
な変化を平滑化した後、(VCO150の生成するクロ
ック周波数を上げるための)補正値としてVCO150
に与える。VCO150は、補正値141に応じて復調
クロック151の周波数を上げ、この動作が少しずつ繰
り返されて、復調クロックが本来ロックすべき周波数に
収束する。
【0087】つまり、復調クロック151とデータ列信
号100との周波数および位相差が減少するように動作
し、位相差がなくなると、ループ・フィルタ140の出
力制御データの値が一定となり、この時点で復調クロッ
ク151は、データ列信号100の最大繰り返し周波数
の2倍の周波数で、かつ、データ列信号100と所定の
位相関係となって安定する。
【0088】上述したように、正規のデータ列信号が入
力されている場合には、本発明のPLLは、従来のPL
Lと同様の動作をする。
【0089】次に、入力信号が正規のデータ列信号でな
い場合について説明する。特にここで問題とするのは、
「発明が解決しようとする課題」の項で説明したよう
に、ディジタル・コンパクト・カセット(DCC)の再
生PLLに関するもので、DCCのAUXチャンネルの
イレース区間消し残り信号が再生された場合である。
【0090】エンベロープ検出手段110は、AUX再
生信号の振幅値を検出し、これに基づいて、予め定めら
れた時間内における再生信号の振幅ピークレベルを検出
し、振幅ピークレベルと現在の再生信号の振幅値とを比
較することによって、エンベロープの有無を検出する。
【0091】これによってエンベロープ検出手段110
は、記録区間ではエンベロープ有りと判定し、出力信号
“env”111を論理レベル“1”する。
【0092】一方、エンベロープ検出手段110は、イ
レース区間の消し残り信号は、記録区間に比べ振幅値が
小さいので、エンベロープ無しと判定し、出力信号“en
v”110を論理レベル“0”にする。
【0093】制御コード検出手段200は復調部にあっ
て、データ列信号100の記録の有無を示す制御コード
を検出する。
【0094】DCCのフォーマットでは図9に示すよう
に、ヘッダの1シンボル目と3シンボル目は、PLLで
生成するクロックの回復を容易にするため、1ビット毎
に極性の反転するPLLパターンが記録される。
【0095】つまり、0で始まり010101・・・ と続
く10ビットパターンと、1で始まり101010・・・
と続く10ビットパターンの2種類が存在し、これら2
つのPLLパターンは、“ボディの記録の有無”を示す
役割も持っている。
【0096】1シンボル目のPLLパターンは、直前の
ボディの“記録の有無”を示し、3シンボル目のPLL
パターンは、続くボディの“記録の有無”を示す。
【0097】0で始まるPLLパターンは、ボディが記
録されていることを示し、このPLLパターンは、8−
10変調を行う前の、元のデータが10進数の33であ
ることから、“33パターン”と呼ばれる。
【0098】一方、1で始まるPLLパターンは、ボデ
ィが記録されていないことを示し、このPLLパターン
は、同様に、10進数の88であることから、“88パ
ターン”と呼ばれる。
【0099】上述のフォーマットにより、イレース区間
直前では、必ず、ブロックシンクパターンに続く88パ
ターンが記録される。
【0100】よって再生時には、ブロックシンクパター
ンに続く88パターンを検出することによって、次のボ
ディは記録されていないこと(イレース区間であるこ
と)を直前に知ることができる。
【0101】制御コード検出手段200は、ブロックシ
ンクパターンを検出し、次に続くPLLパターンが88
パターンであった場合に、次がイレース区間であること
を示す制御コード検出信号、“det88”を論理レベル
“1”にする。
【0102】ただし、イレース区間の消し残り信号の中
に、ブロックシンクパターン、およびこれに続く88パ
ターンが存在する可能性があるので、信頼性を上げるた
めに、エンベロープ検出結果と併用する。
【0103】エンベロープ検出手段110によってエン
ベロープの有無が検出され、制御コード検出手段200
によってイレース区間が検出されるので、ホールド信号
生成手段300は、これらを組み合わせることによりホ
ールド信号を生成する。
【0104】ホールド信号生成手段300は、エンベロ
ープ検出手段110の出力信号 env111が“1”の場
合にのみ、制御コード検出手段200の出力信号“det8
8”201が立ち上がる(“1”になる)タイミング
で、ホールド信号を301を“1”に立ち上げ、その
後、“env”111が立ち上がるタイミングでホールド
信号301を“0”に立ち下げる。
【0105】一方、エンベロープ検出手段110の出力
信号“env”111が“0”の時には、制御コード検出
手段200の出力信号“det88”201が“1”になっ
ても、ホールド信号301は“0”のままにする。
【0106】上述のように、エンベロープが検出されて
いるときにのみ、制御コード検出結果を採用するので、
イレース区間の消し残り信号に含まれる制御コードによ
ってホールド信号が“1”になることはない。
【0107】符号固定手段120は、ホールド信号30
1が“0”の場合には、入力されたデータ列信号100
をそのまま出力し、“1”の場合には、データ列信号1
00の符号ビットをホールド信号301が“1”になる
直前の値に固定して出力する。
【0108】これにより、符号固定手段120の出力信
号121は、ホールド信号が“1”の時には符号が変化
しなくなるので、ゼロクロスが発生しない。
【0109】以降、位相比較器130、ループ・フィル
タ140、VCO150は、従来のPLL回路と同様の
動作する。
【0110】ただし、位相比較器130は入力信号12
1のゼロクロスが発生したときにのみ位相比較動作を行
うので、ホールド信号301が“1”の場合には、前述
のようにゼロクロスが発生しなくなるので位相比較は行
われず、よって、ホールド信号301が“1”になる直
前のゼロクロス発生時の位相比較結果が保持される。
【0111】位相比較結果131が保持されている間
(位相比較結果131が同値の間)は、VCO150に
与える補正値141も同値が保持されるため、VCO1
50の周波数は一定となる。
【0112】以上のように、本発明の第3の実施例であ
るPLL回路は、イレース区間において、直前の記録区
間のVCO周波数を保持するよう動作するので、イレー
ス区間に続く記録区間先頭で、迅速に引き込みを完了す
る。
【0113】図4は本発明の第4の実施例におけるPL
L回路の構成を示すブロック図である。図4において、
100はPLL回路への基準入力であるデータ列信号、
110はデータ列信号100のエンベロープを検出する
エンベロープ検出手段、300はエンベロープ検出手段
110の検出結果111と、制御コード検出手段200
の検出結果201に基づいてホールド信号301を生成
するホールド信号生成手段、130はデータ列信号10
0と復調クロック151との位相を比較する位相比較
器、140は位相比較器130の出力信号131を平滑
化し、VCO150に制御信号141を供給するループ
・フィルタ、150は制御信号141に応じた周波数の
クロックを生成するVCO、200はデータ列信号10
0の伝送(記録)の有無を示す制御コードを検出する制
御コード検出手段、160は予め定められた条件を満た
した時にVCO150の生成するクロックの周波数をホ
ールドするためのホールド手段であり、詳細な動作説明
を以下に行う。
【0114】図4のように構成したPLL回路の、位相
比較器130を除くそれぞれの構成要素(LPF14
0,VCO150,エンベロープ検出手段110,ホー
ルド信号生成手段300,制御コード検出手段 20
0)は、第3の実施例で説明したのと全く同様の動作を
する。
【0115】また、第3の実施例で示した符号固定手段
120は具備しない。図4のように構成したPLL回路
は、正規のデータ列信号が入力されている場合、従来の
PLL回路、あるいは、第3の実施例に示したPLL回
路と同様の動作をする。
【0116】一方、入力信号が正規のデータ列信号でな
い場合、特にここで問題とするのは、「発明が解決しよ
うとする課題」の項で説明したように、ディジタル・コ
ンパクト・カセット(DCC)の再生PLLに関するも
ので、DCCのAUXチャンネルのイレース区間消し残
り信号が再生された場合の動作を以下に説明する。
【0117】エンベロープ検出手段110は、第3の実
施例で説明したように、AUX再生信号の振幅値を検出
し、これに基づいて、予め定められた時間内における再
生信号の振幅ピークレベルを検出し、振幅ピークレベル
と現在の再生信号の振幅値とを比較することによって、
エンベロープの有無を検出する。
【0118】これによってエンベロープ検出手段110
は、記録区間ではエンベロープ有りと判定し、出力信号
“env”111を論理レベル“1”する。
【0119】一方、エンベロープ検出手段110は、イ
レース区間の消し残り信号は、記録区間に比べ振幅値が
小さいので、エンベロープ無しと判定し、出力信号“en
v”111を論理レベル“0”にする。
【0120】制御コード検出手段200は、ブロックシ
ンクパターンを検出し、次に続くPLLパターンが88
パターンであった場合に、次がイレース区間であること
を示す制御コード検出信号、“det88”を論理レベル
“1”にする。
【0121】ただし、イレース区間の消し残り信号の中
に、ブロックシンクパターン、およびこれに続く88パ
ターンが存在する可能性があるので、信頼性を上げるた
めに、エンベロープ検出結果と併用する。
【0122】エンベロープ検出手段110によってエン
ベロープの有無が検出され、制御コード検出手段200
によってイレース区間が検出されるので、ホールド信号
生成手段300は、これらを組み合わせることによりホ
ールド信号を生成する。
【0123】ホールド信号生成手段300は、エンベロ
ープ検出手段110の出力信号“env”111が“1”
の場合にのみ、制御コード検出手段200の出力信号
“det88”201が立ち上がる(“1”になる)タイミ
ングで、ホールド信号を301を“1”に立ち上げ、そ
の後、“env”111が立ち上がるタイミングでホール
ド信号301を“0”に立ち下げる。
【0124】一方、エンベロープ検出手段110の出力
信号“env ”111が“0”の時には、制御コード検出
手段200の出力信号“det88”201が“1”になっ
ても、ホールド信号301は“0”のままにする。
【0125】上述のように、エンベロープが検出されて
いる時にのみ、制御コード検出結果を採用するので、イ
レース区間の消し残り信号に含まれる制御コードによっ
てホールド信号が“1”になることはない。
【0126】位相比較器130は、ホールド信号301
が“0”の場合には、データ列信号100と、復調クロ
ック151との位相を比較し、位相差に応じた制御デー
タを出力し、ホールド信号301が“1”の場合には、
ホールド信号301が“1”になる直前のゼロクロス発
生時の位相比較結果を保持する。
【0127】位相比較結果131が保持されている間
(位相比較結果131が同値の間)は、VCOに与える
補正値141も同値が保持されるため、VCO150の
周波数は一定となる。
【0128】以上のように、本発明の第4の実施例であ
るPLL回路は、イレース区間において、直前の記録区
間のVCO周波数を保持するよう動作するので、イレー
ス区間に続く記録区間先頭で、迅速に引き込みを完了す
る。
【0129】図5は本発明の第5の実施例におけるPL
L回路の構成を示すブロック図である。図5において、
100はPLL回路への基準入力であるデータ列信号、
110はデータ列信号100のエンベロープを検出する
エンベロープ検出手段、300はエンベロープ検出手段
110の検出結果111と制御コード検出手段200の
検出結果201に基づいてホールド信号301を生成す
るホールド信号生成手段、130はデータ列信号100
と復調クロック151との位相を比較する位相比較器、
140は位相比較器130の出力信号131を平滑化
し、VCO150に制御信号141を供給するループ・
フィルタ、150は制御信号141に応じた周波数のク
ロックを生成するVCO、200はデータ列信号100
の伝送(記録)の有無を示す制御コードを検出する制御
コード検出手段、160は予め定められた条件を満たし
た時にVCO150の生成するクロックの周波数をホー
ルドするためのホールド手段であり、詳細な動作説明を
以下に行う。
【0130】図5のように構成したPLL回路の、ルー
プ・フィルタ(LPF)140を除くそれぞれの構成要
素(位相比較器130,VCO150,エンベロープ検
出手段110,ホールド信号生成手段300,制御コー
ド検出手段200)は、第3の実施例で説明したのと全
く同様の動作をする。
【0131】また、第3の実施例で示した符号固定手段
120は具備しない。図5のように構成したPLL回路
は、正規のデータ列信号が入力されている場合、従来の
PLL回路、あるいは、第3の実施例に示したPLL回
路と同様の動作をする。
【0132】一方、入力信号が正規のデータ列信号でな
い場合、特にここで問題とするのは、「発明が解決しよ
うとする課題」の項で説明したように、ディジタル・コ
ンパクト・カセット(DCC)の再生PLLに関するも
ので、DCCのAUXチャンネルのイレース区間消し残
り信号が再生された場合の動作を以下に説明する。
【0133】エンベロープ検出手段110は、第3の実
施例で説明したように、AUX再生信号の振幅値を検出
し、これに基づいて、予め定められた時間内における再
生信号の振幅ピークレベルを検出し、振幅ピークレベル
と現在の再生信号の振幅値とを比較することによって、
エンベロープの有無を検出する。
【0134】これによってエンベロープ検出手段110
は、記録区間ではエンベロープ有りと判定し、出力信号
“env”111を論理レベル“1”する。
【0135】一方、エンベロープ検出手段110は、イ
レース区間の消し残り信号は、記録区間に比べ振幅値が
小さいので、エンベロープ無しと判定し、出力信号“en
v”111を論理レベル“0”にする。
【0136】制御コード検出手段200は、ブロックシ
ンクパターンを検出し、次に続くPLLパターンが88
パターンであった場合に、次がイレース区間であること
を示す制御コード検出信号、“det88”を論理レベル
“1”にする。
【0137】ただし、イレース区間の消し残り信号の中
に、ブロックシンクパターン、およびこれに続く88パ
ターンが存在する可能性があるので、信頼性を上げるた
めに、エンベロープ検出結果と併用する。
【0138】エンベロープ検出手段110によってエン
ベロープの有無が検出され、制御コード検出手段200
によってイレース区間が検出されるので、ホールド信号
生成手段300は、これらを組み合わせることによりホ
ールド信号を生成する。
【0139】ホールド信号生成手段300は、エンベロ
ープ検出手段110の出力信号“env”111が“1”
の場合にのみ、制御コード検出手段200の出力信号
“det88”201が立ち上がる(“1”になる)タイミ
ングで、ホールド信号301を“1”に立ち上げ、その
後、“env”111が立ち上がるタイミングでホールド
信号301を“0”に立ち下げる。
【0140】一方、エンベロープ検出手段110の出力
信号“env”111が“0”の時には、制御コード検出
手段200の出力信号“det88”201が“1”になっ
ても、ホールド信号301は“0”のままにする。
【0141】上述のように、エンベロープが検出されて
いる時にのみ、制御コード検出結果を採用するので、イ
レース区間の消し残り信号に含まれる制御コードによっ
てホールド信号が“1”になることはない。
【0142】ループ・フィルタ140は、ホールド信号
301が“0”の場合には、位相比較器の出力信号13
1をフィルタリングしてVCOへの補正値141を生成
し、ホールド信号301が“1”の場合には、ホールド
信号301が“1”になる直前の補正値を保持する。
【0143】ホールド信号301が“1”の間は、VC
O150に与える補正値141が保持されるため、VC
O150の周波数は一定となる。
【0144】以上のように、本発明の第5の実施例であ
るPLL回路は、イレース区間において、直前の記録区
間のVCO周波数を保持するよう動作するので、イレー
ス区間に続く記録区間先頭で、迅速に引き込みを完了す
る。
【0145】図6は本発明の第6の実施例におけるPL
L回路の復調部の構成を示すブロック図である。図6に
おいて、100はPLL回路への基準入力であるデータ
列信号、151はVCOが生成するクロックをタイムベ
ースとした復調クロック、610はブロックシンクパタ
ーンを検出するシンク検出手段、620はシリアル伝送
されるデータ列信号100のビットクロック(復調クロ
ック151)をカウントするビットカウンタ、200は
シンクパターンに続くPLLパターン“88”を検出す
る制御コード検出手段であり、詳細な動作説明を以下に
行う。
【0146】制御コード検出手段200は第3の実施例
で説明したように、復調部にあって、データ列信号の記
録の有無を示す制御コードを検出する。
【0147】DCCのフォーマットでは図9に示すよう
に、ヘッダの1シンボル目と3シンボル目は、PLL回
路で生成するクロックの回復を容易にするため、1ビッ
ト毎に極性の反転するPLLパターンが記録される。
【0148】つまり、0で始まり010101・・・ と続
く10ビットパターンと、1で始まり101010・・・
と続く10ビットパターンの2種類が存在し、これら2
つのPLLパターンは、“ボディの記録の有無”を示す
役割も持っている。
【0149】1シンボル目のPLLパターンは、直前の
ボディの“記録の有無”を示し、3シンボル目のPLL
パターンは、続くボディの“記録の有無”を示す。
【0150】0で始まるPLLパターンは、ボディが記
録されていることを示し、このPLLパターンは、8−
10変調を行う前の、元のデータが10進数の33であ
ることから、“33パターン”と呼ばれる。
【0151】一方、1で始まるPLLパターンは、ボデ
ィが記録されていないことを示し、このPLLパターン
は、同様に、10進数の88であることから、“88パ
ターン”と呼ばれる。
【0152】上述のフォーマットにより、イレース区間
直前では、必ず、ブロックシンクパターンに続く88パ
ターンが記録される。
【0153】よって再生時には、ブロックシンクパター
ンに続く88パターンを検出することによって、次のボ
ディは記録されていないこと(イレース区間であるこ
と)を直前に知ることができる。
【0154】本発明のPLL回路は、第1〜第5の実施
例で説明したように、イレース区間の消し残り信号のビ
ットレートにPLLがひっぱられないようにするため、
ブロックシンクパターンに続く88パターン検出の結果
と、エンベ検出の結果を組み合わせてイレース区間を正
確に検出し、イレース区間におけるPLL周波数のホー
ルドを行うようにしている。
【0155】しかしながら、ブロックシンクパターンに
続く88パターンの10ビットが検出されるタイミング
では、実際には、すでにイレース区間の消し残りデータ
が再生されているので、僅かな時間ではあるが、この間
に、PLLがイレース区間のビットレートに引っ張られ
ることがある。
【0156】これを防ぐために、88パターン検出を、
シンクパターンに続く1シンボル(10ビット)未満の
データ列信号のビットデータを読み込んだ時点で行う。
【0157】シンク検出手段610は、復調部にあっ
て、10ビット(1シンボル)毎のデータの区切りをみ
つけるための特定パターン(シンクパターン)を検出す
る。
【0158】シンク検出手段610によって、シンクパ
ターンが検出されると、次に続くシンボル(10ビット
データ)はフォーマット上、PLLパターンであり、01
01010101 の“33パターン”、あるいは 1010101010
の“88パターン”のどちらかである。
【0159】ビットカウンタ620は、シンク検出手段
610によってシンクパターンが検出されると、イニシ
ャライズされ、以降、ビットクロック(復調クロック)
151を10カウント周期でカウントアップし、10ビ
ット(1シンボル)毎の区切りを検出し、622として
出力する。
【0160】また、予め定められた10カウント未満の
カウント値になった時点で、88パターン検出を指示す
る“detgo”621を出力する。
【0161】なお、10カウント未満のカウント値は通
常、8あるいは9に設定し、つまり10ビットのパター
ン中、8ビット、あるいは9ビットを読み込んだ時点で
88パターン検出を行わせるようにする。
【0162】制御コード検出手段200は、シンク検出
手段610によってシンクパターンが検出されると、シ
ンクパターンの次のビットから、“detgo”621によ
って指示される時点のビットまでを参照し、“33”、
“88”のどちらのPLLパターンであるのかを判定
し、“33パターン”である場合には“det88”201
を論理レベル“0”にし、“88パターン”である場合
には、“det88”201に論理レベル“1”のパルスを
出力する。
【0163】以上のように構成しているので、イレース
区間の消し残りデータが再生される直前に、シンクパタ
ーンに続く“88パターン”を検出することができ、こ
れを用いて確実にPLL周波数をホールドし、PLLが
イレース区間のビットレートに引っ張られないようにす
ることが可能となる。
【0164】本発明の第6の実施例であるPLL回路に
よれば、図12に示した従来のPLL回路の動作のよう
に、イレース区間の消し残り信号のビットレートに、V
CO発振周波数が引っ張られることなく、図7に示すよ
うに、イレース区間においては記録区間のVCO発振周
波数が確実にホールドされ、イレース区間後の記録区間
においては、先頭10ビットのPLLパタンで確実に引
き込みを完了する。
【0165】
【発明の効果】以上説明したように、PLL回路への基
準入力である再生データ列信号が不正規である場合(例
えば、DCCのAUXチャンネルにおけるイレース区間
の消し残り信号が再生された場合)には、これを検出
し、データ列信号をマスクするよう動作するので、PL
L回路は位相比較器以降、ループ・フィルタ、VCOの
動作が正規のデータ列信号が入力されていた時のまま実
質的にホールドされ、その後再び正規のデータ列信号が
入力され始めた時には瞬時に再引き込みを行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるPLL回路の構
成を示すブロック図
【図2】本発明の第2の実施例におけるPLL回路の構
成を示すブロック図
【図3】本発明の第3の実施例におけるPLL回路の構
成を示すブロック図
【図4】本発明の第4の実施例におけるPLL回路の構
成を示すブロック図
【図5】本発明の第5の実施例におけるPLL回路の構
成を示すブロック図
【図6】本発明の第6の実施例におけるPLL回路の復
調部の構成を示すブロック図
【図7】同第6の実施例におけるPLL回路の動作を説
明するための波形図
【図8】従来のPLL回路の一例を示すブロック図
【図9】DCCのAUXデータフォーマットを示す説明
【図10】高速サーチ時のAUXのエンベロープ検出を
説明するための波形図
【図11】オーバーライト記録時の動作を示す波形図
【図12】従来のPLL回路の動作を示す波形図
【符号の説明】
110 エンベロープ検出手段 120 符号固定手段 130 位相比較器 140 ループ・フィルタ 150 VCO 160 ホールド手段 200 制御コード検出手段 210 復調部 300 ホールド信号生成手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 足立 達也 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 VCOの出力信号をタイムベースとした
    復調クロックと、データ列信号との位相を比較し、位相
    差に応じた信号を出力する位相比較器と、 前記位相比較器の出力信号を平滑化するループ・フィル
    タと、 前記ループ・フィルタの出力に応じて周波数および位相
    が制御される前記VCOと、 前記データ列信号の振幅を検出し、エンベロープの有無
    を判定するエンベロープ検出手段と、 前記VCOの生成するクロックの周波数をホールドする
    ホールド手段とを備え、 前記エンベロープ検出手段によってエンベロープ有りと
    判定された場合には、前記復調クロックと前記データ列
    信号との位相差に応じたループの制御を行い、 前記エンベロープ検出手段によってエンベロープ無しと
    判定された場合には、前記VCOの生成するクロックの
    周波数をホールドすることを特徴とするPLL回路。
  2. 【請求項2】 VCOの出力信号をタイムベースとした
    復調クロックと、データ列信号との位相を比較し、位相
    差に応じた信号を出力する位相比較器と、 前記位相比較器の出力信号を平滑化するループ・フィル
    タと、 前記ループ・フィルタの出力に応じて周波数および位相
    が制御される前記VCOと、 前記データ列信号の伝送(記録)の有無を示す制御コー
    ドを検出する制御コード検出手段と、 前記VCOの生成するクロックの周波数をホールドする
    ホールド手段とを備え、 前記データ列信号が伝送される期間においては、前記復
    調クロックと前記データ列信号との位相差に応じたルー
    プの制御を行い、 前記データ列信号が伝送されない期間においては、前記
    VCOの生成するクロックの周波数をホールドすること
    を特徴とするPLL回路。
  3. 【請求項3】 VCOの出力信号をタイムベースとした
    復調クロックと、データ列信号との位相を比較し、位相
    差に応じた信号を出力する位相比較器と、 前記位相比較器の出力信号を平滑化するループ・フィル
    タと、 前記ループ・フィルタの出力に応じて周波数および位相
    が制御される前記VCOと、 前記データ列信号の振幅を検出し、エンベロープの有無
    を判定するエンベロープ検出手段と、 前記データ列信号の伝送(記録)の有無を示す制御コー
    ドを検出する制御コード検出手段と、 前記VCOの生成するクロックの周波数をホールドする
    ホールド手段とを備え、 前記エンベロープ検出手段によってエンベロープ有りと
    判定された場合にのみ前記制御コード検出手段の検出結
    果を有効とし、 前記有効な制御コードが、前記データ列信号が伝送され
    ることを示す場合には、前記復調クロックと前記データ
    列信号との位相差に応じたループの制御を行い、 前記有効な制御コードが、前記データ列信号が伝送され
    ないことを示す場合には、前記VCOの生成するクロッ
    クの周波数をホールドすることを特徴とするPLL回
    路。
  4. 【請求項4】 ホールド手段は、予め定められた条件を
    満たしたときにホールドを指示するホールド信号生成手
    段と、データ列信号の符号ビットを“1”あるいは
    “0”に固定する符号固定手段を備え、 ホールド信号に従って、前記データ列信号の符号ビット
    を固定することにより、VCOの生成するクロックの周
    波数をホールドすることを特徴とする請求項1または2
    または3記載のPLL回路。
  5. 【請求項5】 ホールド手段は、予め定められた条件を
    満たしたときにホールドを指示するホールド信号生成手
    段と、位相比較器における位相比較結果のデータを保持
    する手段を備え、 ホールド信号に従って、前記位相比較結果のデータを保
    持することにより、VCOの生成するクロックの周波数
    をホールドすることを特徴とする請求項1または2また
    は3記載のPLL回路。
  6. 【請求項6】 ホールド手段は、予め定められた条件を
    満たしたときにホールドを指示するホールド信号生成手
    段と、ループ・フィルタにおけるフィルタリング結果の
    データを保持する手段を備え、 ホールド信号に従って、前記フィルタリング結果のデー
    タを保持することにより、VCOの生成するクロックの
    周波数をホールドすることを特徴とする請求項1または
    2または3記載のPLL回路。
  7. 【請求項7】 エンベロープ検出手段は、予め定められ
    た時間内におけるデータ列信号の振幅ピークレベルを検
    出するピークレベル検出手段と、前記ピークレベル検出
    手段によって検出されたピーク値と現在のデータ列信号
    の振幅値とを比較する手段とを備え、 現在の振幅値が予め定められた比より大きい場合にエン
    ベロープ有りと判定し、現在の振幅値が予め定められた
    比以下の場合にエンベロープ無しと判定する請求項1ま
    たは3記載のPLL回路。
  8. 【請求項8】 制御コード検出手段は、データ列信号を
    復調する際に、予め定められたビット数毎に1ワードの
    データとしてデータを復調する復調部にあって、 前記データ列信号の伝送(記録)の有無を示す制御コー
    ド検出の判定を、予め定められた1ワードに満たないビ
    ット数を読み込んだ時点で行うことを特徴とする請求項
    2または3記載のPLL回路。
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