JPH07153779A - 電界効果トランジスタおよびその製造方法 - Google Patents
電界効果トランジスタおよびその製造方法Info
- Publication number
- JPH07153779A JPH07153779A JP29766193A JP29766193A JPH07153779A JP H07153779 A JPH07153779 A JP H07153779A JP 29766193 A JP29766193 A JP 29766193A JP 29766193 A JP29766193 A JP 29766193A JP H07153779 A JPH07153779 A JP H07153779A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- barrier layer
- layer
- gate electrode
- impurity concentration
- semi
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Junction Field-Effect Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ゲート電極の寄生容量、寄生抵抗を低減する
ことによってヘテロ接合FETの性能を向上させる。 【構成】 ゲート電極5aとチャネル層2との間にGa
Asからなる第1のバリア層3とAlGaAsからなる
第2のバリア層4とを積層したヘテロ接合FETにおい
て、第2のバリア層4にゲート電極5aと自己整合で不
純物をイオン注入することにより、ゲート電極5aの直
下を除いた領域の第2のバリア層4の不純物濃度を5×
1017/cm3 以上とする。
ことによってヘテロ接合FETの性能を向上させる。 【構成】 ゲート電極5aとチャネル層2との間にGa
Asからなる第1のバリア層3とAlGaAsからなる
第2のバリア層4とを積層したヘテロ接合FETにおい
て、第2のバリア層4にゲート電極5aと自己整合で不
純物をイオン注入することにより、ゲート電極5aの直
下を除いた領域の第2のバリア層4の不純物濃度を5×
1017/cm3 以上とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電界効果トランジスタ
(Field Effect Transistor;FET)およびその製造技
術に関し、特に、化合物半導体基板上に形成されるヘテ
ロ接合FETの高性能化に適用して有効な技術に関す
る。
(Field Effect Transistor;FET)およびその製造技
術に関し、特に、化合物半導体基板上に形成されるヘテ
ロ接合FETの高性能化に適用して有効な技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】化合物半導体集積回路装置として、例え
ばGaAs(ガリウム・ヒ素)などの半絶縁性基板上に
FETを集積した、いわゆるGaAs半導体集積回路装
置の開発が行われている。
ばGaAs(ガリウム・ヒ素)などの半絶縁性基板上に
FETを集積した、いわゆるGaAs半導体集積回路装
置の開発が行われている。
【0003】GaAs・FETは、Si(シリコン)基
板に形成されるFETに比べて電子の移動速度が大きい
ので高速性に優れており、なかでも高不純物濃度のチャ
ネル領域とショットキ・ゲート電極との間に低不純物濃
度で、かつバンドギャップの大きなバリア層を挟んだ構
造を持つヘテロ接合FETは、特に高速性に優れてい
る。
板に形成されるFETに比べて電子の移動速度が大きい
ので高速性に優れており、なかでも高不純物濃度のチャ
ネル領域とショットキ・ゲート電極との間に低不純物濃
度で、かつバンドギャップの大きなバリア層を挟んだ構
造を持つヘテロ接合FETは、特に高速性に優れてい
る。
【0004】図9は、GaAs基板上に形成された代表
的なヘテロ接合FETの構造を示す断面図である。
的なヘテロ接合FETの構造を示す断面図である。
【0005】GaAsからなる半絶縁性基板30には、
MBE(Molecular Beam Epitaxy)法などのエピタキシャ
ル成長法によって形成された高不純物濃度のn型チャネ
ル層31と、低不純物濃度で、かつバンドギャップが大
きなAlGaAsからなるバリア層32とがそれぞれ設
けられている。
MBE(Molecular Beam Epitaxy)法などのエピタキシャ
ル成長法によって形成された高不純物濃度のn型チャネ
ル層31と、低不純物濃度で、かつバンドギャップが大
きなAlGaAsからなるバリア層32とがそれぞれ設
けられている。
【0006】バリア層32の上部には、タングステンシ
リサイド(WSiX ) などからなるゲート電極33が設
けられており、このゲート電極33と自己整合されてソ
ース、ドレインのそれぞれのn型不純物層34,34が
設けられている。また、それぞれのn型不純物層34の
上には、MOCVD法などのエピタキシャル成長法によ
って形成されたソース、ドレインのn+ GaAs層35
が設けられ、さらに、その上にはAuGe合金などから
なるオーミック電極36が接続されている。
リサイド(WSiX ) などからなるゲート電極33が設
けられており、このゲート電極33と自己整合されてソ
ース、ドレインのそれぞれのn型不純物層34,34が
設けられている。また、それぞれのn型不純物層34の
上には、MOCVD法などのエピタキシャル成長法によ
って形成されたソース、ドレインのn+ GaAs層35
が設けられ、さらに、その上にはAuGe合金などから
なるオーミック電極36が接続されている。
【0007】上記チャネル層31とゲート電極33との
間に介在するバリア層32は、高不純物濃度のチャネル
層31とゲート電極33とが直接接触してゲート電極3
3のショットキ特性が劣化するのを防ぐために設けられ
ている。なお、この種のバリア層を備えたヘテロ接合F
ETについては、例えば「エクステンディッド・アブス
トラクト・オブ・インターナショナル・エレクトロン・
デバイス・ミーティング(1988年)(Extended Abst
ract of International Electron Devises Meeting (19
88) 」P692頁に記載がある。
間に介在するバリア層32は、高不純物濃度のチャネル
層31とゲート電極33とが直接接触してゲート電極3
3のショットキ特性が劣化するのを防ぐために設けられ
ている。なお、この種のバリア層を備えたヘテロ接合F
ETについては、例えば「エクステンディッド・アブス
トラクト・オブ・インターナショナル・エレクトロン・
デバイス・ミーティング(1988年)(Extended Abst
ract of International Electron Devises Meeting (19
88) 」P692頁に記載がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ヘテロ接合FETのよ
うなトランジスタを高性能化するためには、ゲート電極
を微細化すればよいが、ゲート長がサブミクロンのゲー
ト電極をさらに微細化することは、加工上の限界があ
る。
うなトランジスタを高性能化するためには、ゲート電極
を微細化すればよいが、ゲート長がサブミクロンのゲー
ト電極をさらに微細化することは、加工上の限界があ
る。
【0009】しかし、ゲート電極やチャネル層などの真
性トランジスタ部分の寸法は変えなくとも、トランジス
タの寄生部分を小さくすれば高性能化は可能である。そ
のためには、トランジスタの構造を工夫して寄生容量と
寄生抵抗とを低減させる必要がある。例えば前述したヘ
テロ接合FETの場合は、ソース、ドレインの不純物濃
度を上げて寄生抵抗を下げるために、ゲート電極と自己
整合でイオン注入を行っている。
性トランジスタ部分の寸法は変えなくとも、トランジス
タの寄生部分を小さくすれば高性能化は可能である。そ
のためには、トランジスタの構造を工夫して寄生容量と
寄生抵抗とを低減させる必要がある。例えば前述したヘ
テロ接合FETの場合は、ソース、ドレインの不純物濃
度を上げて寄生抵抗を下げるために、ゲート電極と自己
整合でイオン注入を行っている。
【0010】ところが、本発明者が検討したところによ
ると、ゲート電極と自己整合でイオン注入を行うと、ゲ
ート電極のすぐ近傍まで不純物が導入されるためにゲー
ト電極の寄生容量が増加してしまい、期待通りの高性能
化を実現することができないことが判明した。
ると、ゲート電極と自己整合でイオン注入を行うと、ゲ
ート電極のすぐ近傍まで不純物が導入されるためにゲー
ト電極の寄生容量が増加してしまい、期待通りの高性能
化を実現することができないことが判明した。
【0011】本発明の目的は、ゲート電極の寄生容量を
増加させることなく寄生抵抗を低減することによってヘ
テロ接合FETの性能を向上させることのできる技術を
提供することにある。
増加させることなく寄生抵抗を低減することによってヘ
テロ接合FETの性能を向上させることのできる技術を
提供することにある。
【0012】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
【0014】本発明のヘテロ接合FETは、ゲート電極
とチャネル層との間に基板よりも大きなバンドギャップ
を有するバリア層を設け、このバリア層にゲート電極と
自己整合で不純物をイオン注入することによって、ゲー
ト電極の直下を除いた領域の上記バリア層の不純物濃度
を5×1017/cm3 以上とする。
とチャネル層との間に基板よりも大きなバンドギャップ
を有するバリア層を設け、このバリア層にゲート電極と
自己整合で不純物をイオン注入することによって、ゲー
ト電極の直下を除いた領域の上記バリア層の不純物濃度
を5×1017/cm3 以上とする。
【0015】
【作用】上記した手段によれば、ゲート電極の直下を除
いた領域のバリア層の不純物濃度を5×1017/cm3 以
上とすることにより、バリア層の下部にキャリア濃度が
高く、かつキャリアの移動度が大きい2次元電子ガス層
ができるため、ゲート電極の寄生容量を増加させること
なく、ソース、ドレインとゲート電極との間の寄生抵抗
を下げることができる。
いた領域のバリア層の不純物濃度を5×1017/cm3 以
上とすることにより、バリア層の下部にキャリア濃度が
高く、かつキャリアの移動度が大きい2次元電子ガス層
ができるため、ゲート電極の寄生容量を増加させること
なく、ソース、ドレインとゲート電極との間の寄生抵抗
を下げることができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【0017】図1は、本発明の一実施例であるヘテロ接
合FETの要部を示す半絶縁性基板の要部断面図であ
る。
合FETの要部を示す半絶縁性基板の要部断面図であ
る。
【0018】GaAsからなる半絶縁性基板1上にはn
型のGaAsからなるチャネル層2が形成されている。
このチャネル層2の上にはGaAsからなる第1のバリ
ア層3とAlGaAsからなる第2のバリア層4とが順
次積層され、第2のバリア層4の上にはタングステンシ
リサイド膜からなるゲート電極5aが形成されている。
また、ゲート電極5aの両側にはソース、ドレインを構
成するn+ GaAs層6が形成され、さらにそれぞれの
n+ GaAs層6の上にはオーミック電極7が形成され
ている。
型のGaAsからなるチャネル層2が形成されている。
このチャネル層2の上にはGaAsからなる第1のバリ
ア層3とAlGaAsからなる第2のバリア層4とが順
次積層され、第2のバリア層4の上にはタングステンシ
リサイド膜からなるゲート電極5aが形成されている。
また、ゲート電極5aの両側にはソース、ドレインを構
成するn+ GaAs層6が形成され、さらにそれぞれの
n+ GaAs層6の上にはオーミック電極7が形成され
ている。
【0019】上記第1のバリア層3は、その不純物濃度
が1×1017/cm3 以下である。また、第2のバリア層
4は、半絶縁性基板1よりも大きなバンドギャップを有
し、ゲート電極5aの直下の領域の不純物濃度は1×1
017/cm3 以下であるが、ゲート電極5aの直下を除い
た領域の不純物濃度は5×1017/cm3 以上となってい
る。ゲート電極5aの直下を除いた第2のバリア層4の
下部には、FETの動作時に第2のバリア層4の不純物
から電子が供給されて導電層となる2次元電子ガス層8
が存在している。
が1×1017/cm3 以下である。また、第2のバリア層
4は、半絶縁性基板1よりも大きなバンドギャップを有
し、ゲート電極5aの直下の領域の不純物濃度は1×1
017/cm3 以下であるが、ゲート電極5aの直下を除い
た領域の不純物濃度は5×1017/cm3 以上となってい
る。ゲート電極5aの直下を除いた第2のバリア層4の
下部には、FETの動作時に第2のバリア層4の不純物
から電子が供給されて導電層となる2次元電子ガス層8
が存在している。
【0020】次に、上記ヘテロ接合FETの製造方法を
図2〜図6を用いて説明する。
図2〜図6を用いて説明する。
【0021】まず、図2に示すように、半絶縁性基板1
上に分子線エピタキシー法でn型のGaAsからなるチ
ャネル層2、GaAsからなる第1のバリア層3、Al
GaAsからなる第2のバリア層4を順次エピタキシャ
ル成長させた後、第2のバリア層4の上にスパッタ法で
タングステンシリサイド膜5を堆積する。
上に分子線エピタキシー法でn型のGaAsからなるチ
ャネル層2、GaAsからなる第1のバリア層3、Al
GaAsからなる第2のバリア層4を順次エピタキシャ
ル成長させた後、第2のバリア層4の上にスパッタ法で
タングステンシリサイド膜5を堆積する。
【0022】上記チャネル層2は、膜厚が20nm程度、
不純物濃度が3×1018/cm3 程度であり、第1のバリ
ア層3の膜厚は2〜5nm程度、第2のバリア層4の膜厚
は10〜20nm程度である。また、タングステンシリサ
イド膜5の膜厚は300〜500nm程度である。
不純物濃度が3×1018/cm3 程度であり、第1のバリ
ア層3の膜厚は2〜5nm程度、第2のバリア層4の膜厚
は10〜20nm程度である。また、タングステンシリサ
イド膜5の膜厚は300〜500nm程度である。
【0023】次に、図3に示すように、フォトレジスト
9をマスクにしてタングステンシリサイド膜5をエッチ
ングしてゲート電極5aを形成した後、図4に示すよう
に、第2のバリア層4にn型の不純物(例えばSi)を
イオン注入する。このとき、第2のバリア層4のみに不
純物がドープされるよう、イオン注入のエネルギーを最
適化する。例えば第2のバリア層4の膜厚が20nm程度
である場合は、イオン源としてSiF2 を用い、10k
eVのエネルギーでイオン注入を行う。
9をマスクにしてタングステンシリサイド膜5をエッチ
ングしてゲート電極5aを形成した後、図4に示すよう
に、第2のバリア層4にn型の不純物(例えばSi)を
イオン注入する。このとき、第2のバリア層4のみに不
純物がドープされるよう、イオン注入のエネルギーを最
適化する。例えば第2のバリア層4の膜厚が20nm程度
である場合は、イオン源としてSiF2 を用い、10k
eVのエネルギーでイオン注入を行う。
【0024】次に、上記不純物が第1のバリア層3に拡
散しないよう、800℃、5秒の高速アニールを行って
不純物を活性化すると、図5に示すように第2のバリア
層4と第1のバリア層3との界面に2次元電子ガス層8
が形成される。
散しないよう、800℃、5秒の高速アニールを行って
不純物を活性化すると、図5に示すように第2のバリア
層4と第1のバリア層3との界面に2次元電子ガス層8
が形成される。
【0025】次に、図6に示すように、第2のバリア層
4の上にMOCVD法を用いた選択エピタキシャル成長
により、例えば不純物濃度が3×1018/cm程度、膜厚
が250nm程度のn+ GaAs層6を形成し、その後、
n+ GaAs層6の上にAuGe合金を被着し、これを
400℃程度で2分間熱処理してオーミック電極7を形
成することにより、前記図1に示すヘテロ接合FETが
略完成する。
4の上にMOCVD法を用いた選択エピタキシャル成長
により、例えば不純物濃度が3×1018/cm程度、膜厚
が250nm程度のn+ GaAs層6を形成し、その後、
n+ GaAs層6の上にAuGe合金を被着し、これを
400℃程度で2分間熱処理してオーミック電極7を形
成することにより、前記図1に示すヘテロ接合FETが
略完成する。
【0026】図7は、図1のB−B’断面におけるバン
ド図である。また、図1のA−A’断面(ゲート電極5
aの直下)のバンド図を比較のために図8に示す。
ド図である。また、図1のA−A’断面(ゲート電極5
aの直下)のバンド図を比較のために図8に示す。
【0027】図7から明らかなように、本実施例のヘテ
ロ接合FETは、ゲート電極5aとn+ GaAs層6と
の間の第2のバリア層4のドナーイオンは少なく、空乏
層が広がっているためゲート電極5aの端部の寄生容量
は小さい。しかし、このゲート電極5aの端部には2次
元電子ガス層8が存在し、ドナーイオンが少ないわりに
は電流が流れる部分のキャリアの数は多く、さらに2次
元電子ガス層8のキャリアの移動度が大きい。従って、
ゲート電極5aとソース、ドレイン(n+ GaAs層
6)との間の寄生抵抗は極めて低く、寄生容量と寄生抵
抗とが共に低い高性能のヘテロ接合FETとなってい
る。
ロ接合FETは、ゲート電極5aとn+ GaAs層6と
の間の第2のバリア層4のドナーイオンは少なく、空乏
層が広がっているためゲート電極5aの端部の寄生容量
は小さい。しかし、このゲート電極5aの端部には2次
元電子ガス層8が存在し、ドナーイオンが少ないわりに
は電流が流れる部分のキャリアの数は多く、さらに2次
元電子ガス層8のキャリアの移動度が大きい。従って、
ゲート電極5aとソース、ドレイン(n+ GaAs層
6)との間の寄生抵抗は極めて低く、寄生容量と寄生抵
抗とが共に低い高性能のヘテロ接合FETとなってい
る。
【0028】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0029】前記実施例では、GaAsからなる半絶縁
性基板上に形成されるヘテロ接合FETの高性能化につ
いて説明したが、例えばAlGaAs、InGaAs、
InPのような他の化合物半導体からなる半絶縁性基板
上に形成されるヘテロ接合FETの高性能化にも適用す
ることができる。
性基板上に形成されるヘテロ接合FETの高性能化につ
いて説明したが、例えばAlGaAs、InGaAs、
InPのような他の化合物半導体からなる半絶縁性基板
上に形成されるヘテロ接合FETの高性能化にも適用す
ることができる。
【0030】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下の通りである。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下の通りである。
【0031】本発明によれば、化合物半導体からなる半
絶縁性基板に形成されるヘテロ接合FETの寄生抵抗と
寄生容量を同時に低減することができるので、高性能の
化合物半導体集積回路装置を実現することができる。
絶縁性基板に形成されるヘテロ接合FETの寄生抵抗と
寄生容量を同時に低減することができるので、高性能の
化合物半導体集積回路装置を実現することができる。
【図1】本発明の一実施例であるヘテロ接合FETを示
す半絶縁性基板の要部断面図である。
す半絶縁性基板の要部断面図である。
【図2】本発明の一実施例であるヘテロ接合FETの製
造方法を示す半絶縁性基板の要部断面図である。
造方法を示す半絶縁性基板の要部断面図である。
【図3】本発明の一実施例であるヘテロ接合FETの製
造方法を示す半絶縁性基板の要部断面図である。
造方法を示す半絶縁性基板の要部断面図である。
【図4】本発明の一実施例であるヘテロ接合FETの製
造方法を示す半絶縁性基板の要部断面図である。
造方法を示す半絶縁性基板の要部断面図である。
【図5】本発明の一実施例であるヘテロ接合FETの製
造方法を示す半絶縁性基板の要部断面図である。
造方法を示す半絶縁性基板の要部断面図である。
【図6】本発明の一実施例であるヘテロ接合FETの製
造方法を示す半絶縁性基板の要部断面図である。
造方法を示す半絶縁性基板の要部断面図である。
【図7】図1のB−B’断面におけるバンド図である。
【図8】図1のA−A’断面におけるバンド図である。
【図9】従来のヘテロ接合FETを示す半絶縁性基板の
要部断面図である。
要部断面図である。
1 半絶縁性基板 2 チャネル層 3 第1のバリア層 4 第2のバリア層 5 タングステンシリサイド膜 5a ゲート電極 6 n+ GaAs層 7 オーミック電極 8 2次元電子ガス層 9 フォトレジスト 30 半絶縁性基板 31 チャネル層 32 バリア層 33 ゲート電極 34 n型不純物層 35 n+ GaAs層 36 オーミック電極
Claims (5)
- 【請求項1】 化合物半導体からなる半絶縁性基板上に
チャネル層と、低不純物濃度で、かつ前記半絶縁性基板
よりも大きなバンドギャップを有するバリア層とを順次
積層し、前記バリア層の上にショットキ・ゲート電極を
設け、前記ショットキ・ゲート電極と自己整合で形成さ
れた不純物層の上にソース、ドレインの高不純物濃度層
を設けた電界効果トランジスタであって、前記ショット
キ・ゲート電極の直下を除いた領域の前記バリア層の不
純物濃度を5×1017/cm3 以上としたことを特徴とす
る電界効果トランジスタ。 - 【請求項2】 化合物半導体からなる半絶縁性基板上に
不純物濃度が5×1017/cm3 以上のチャネル層と、不
純物濃度が1×1017/cm3 以下の第1のバリア層と、
不純物濃度が1×1017/cm3 以下で、かつ前記半絶縁
性基板よりも大きなバンドギャップを有する第2のバリ
ア層とを順次積層し、前記第2のバリア層の上にショッ
トキ・ゲート電極を設け、前記ショットキ・ゲート電極
と自己整合で形成された不純物層の上にソース、ドレイ
ンの高不純物濃度層を設けた電界効果トランジスタであ
って、前記ショットキ・ゲート電極の直下を除いた領域
の前記第2のバリア層の不純物濃度を5×1017/cm3
以上としたことを特徴とする電界効果トランジスタ。 - 【請求項3】 前記半絶縁性基板および前記チャネル層
がそれぞれGaAsからなり、前記バンドギャップの大
きなバリア層がAlGaAsからなることを特徴とする
請求項1または2記載の電界効果トランジスタ。 - 【請求項4】 前記半絶縁性基板がGaAsからなり、
前記チャネル層がInGaAsからなり、前記バンドギ
ャップの大きなバリア層がGaAsまたはAlGaAs
からなることを特徴とする請求項1または2記載の電界
効果トランジスタ。 - 【請求項5】 下記の工程(a) 〜(c) を有することを特
徴とする電界効果トランジスタの製造方法。 (a) 化合物半導体からなる半絶縁性基板上にチャネル層
と、低不純物濃度で、かつ前記半絶縁性基板よりも大き
なバンドギャップを有するバリア層とをMBE法で順次
エピタキシャル成長させる工程。 (b) 前記バリア層の上に堆積した導電膜をエッチングし
てショットキ・ゲート電極を形成した後、前記ショット
キ・ゲート電極をマスクにして前記バリア層に不純物を
イオン注入することにより、前記バリア層の不純物濃度
を5×1017/cm3 以上とする工程。 (c) 前記バリア層の上にソース、ドレインの高不純物濃
度層をMOCVD法でエピタキシャル成長させた後、前
記高不純物濃度層の上にオーミック電極を形成する工
程。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29766193A JPH07153779A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 電界効果トランジスタおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29766193A JPH07153779A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 電界効果トランジスタおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07153779A true JPH07153779A (ja) | 1995-06-16 |
Family
ID=17849491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29766193A Pending JPH07153779A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 電界効果トランジスタおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07153779A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6329677B1 (en) | 1998-11-09 | 2001-12-11 | Fujitsu Quantum Devices Limited | Field effect transistor |
| KR100402784B1 (ko) * | 2000-12-22 | 2003-10-22 | 한국전자통신연구원 | 저온 측정용 갈륨비소 반도체 소자 및 그 제조방법 |
-
1993
- 1993-11-29 JP JP29766193A patent/JPH07153779A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6329677B1 (en) | 1998-11-09 | 2001-12-11 | Fujitsu Quantum Devices Limited | Field effect transistor |
| KR100402784B1 (ko) * | 2000-12-22 | 2003-10-22 | 한국전자통신연구원 | 저온 측정용 갈륨비소 반도체 소자 및 그 제조방법 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5937285A (en) | Method of fabricating submicron FETs with low temperature group III-V material | |
| KR920003799B1 (ko) | 반도체 장치 | |
| JPH10209434A (ja) | ヘテロ接合型電界効果トランジスタとその製造方法 | |
| US5381027A (en) | Semiconductor device having a heterojunction and a two dimensional gas as an active layer | |
| JP2000349096A (ja) | 化合物電界効果トランジスタおよびその製造方法 | |
| US5258631A (en) | Semiconductor device having a two-dimensional electron gas as an active layer | |
| JP3258835B2 (ja) | 電界効果型半導体装置 | |
| JP4050128B2 (ja) | ヘテロ接合電界効果型トランジスタ及びその製造方法 | |
| JP2549206B2 (ja) | 電界効果トランジスタ | |
| JPH07153779A (ja) | 電界効果トランジスタおよびその製造方法 | |
| JP3834074B2 (ja) | 相補形半導体デバイスにオーム接触を形成する方法 | |
| JP2695832B2 (ja) | ヘテロ接合型電界効果トランジスタ | |
| JP3653652B2 (ja) | 半導体装置 | |
| EP0690511A1 (en) | Compound semiconductor device and its manufacturing method | |
| JP2504782B2 (ja) | 電界効果トランジスタの製造方法 | |
| EP0278110B1 (en) | Heterojunction field effect transistor | |
| JP3018885B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPH05343435A (ja) | 半導体装置 | |
| JPH05275464A (ja) | 化合物半導体集積回路装置の製造方法 | |
| JP2661569B2 (ja) | へテロ接合型電界効果トランジスタおよびその製造方法 | |
| JPH07106525A (ja) | 電界効果トランジスタおよび化合物半導体集積回路 | |
| JPH10107260A (ja) | 半導体素子 | |
| JPH025437A (ja) | 電界効果トランジスタ及びその製造方法 | |
| JPS6143443A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPH05218098A (ja) | ヘテロ接合型電界効果トランジスタおよびその製造方法 |