JPH0715432Y2 - 直焼式連続オーブンの塗油装置 - Google Patents
直焼式連続オーブンの塗油装置Info
- Publication number
- JPH0715432Y2 JPH0715432Y2 JP6416092U JP6416092U JPH0715432Y2 JP H0715432 Y2 JPH0715432 Y2 JP H0715432Y2 JP 6416092 U JP6416092 U JP 6416092U JP 6416092 U JP6416092 U JP 6416092U JP H0715432 Y2 JPH0715432 Y2 JP H0715432Y2
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- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 15
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 10
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 8
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
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- 239000007921 spray Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、無端金属ベルト状の焼
成板、或は分割された焼板を連結したクローラ状の焼成
板をトンネル窯内に挿通させ、菓子等の食品を連続して
焼成するバンドオーブン等の直焼式連続オーブンにおい
て、その焼成板の上に油を付けるための塗油装置に関す
る。
成板、或は分割された焼板を連結したクローラ状の焼成
板をトンネル窯内に挿通させ、菓子等の食品を連続して
焼成するバンドオーブン等の直焼式連続オーブンにおい
て、その焼成板の上に油を付けるための塗油装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の直焼式連続オーブンにお
ける塗油装置では、複数の点滴ノズルから油を焼成板上
に滴下する装置、或は複数のスプレーにより油を焼成板
に向けて噴霧する装置が使用されていた。また、この種
の直焼式連続オーブンは、幅の広い焼成板上に、できる
だけ少ない量の油を均一に塗布する必要がある。
ける塗油装置では、複数の点滴ノズルから油を焼成板上
に滴下する装置、或は複数のスプレーにより油を焼成板
に向けて噴霧する装置が使用されていた。また、この種
の直焼式連続オーブンは、幅の広い焼成板上に、できる
だけ少ない量の油を均一に塗布する必要がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、これらの装置
は、ノズルから出る油の量を微調整することが困難なた
め、菓子等の焼成品の種類を変更した場合、焼成品に応
じて適正な量の油を供給することができにくい問題があ
った。また、この種のノズルは吐出口が細いために詰り
やすく、運転中にノズルが詰った場合、油の量が減少
し、焼成品が焼成板に付着してその剥離が困難となった
りする問題があった。
は、ノズルから出る油の量を微調整することが困難なた
め、菓子等の焼成品の種類を変更した場合、焼成品に応
じて適正な量の油を供給することができにくい問題があ
った。また、この種のノズルは吐出口が細いために詰り
やすく、運転中にノズルが詰った場合、油の量が減少
し、焼成品が焼成板に付着してその剥離が困難となった
りする問題があった。
【0004】さらに、後者の装置では、スプレーにより
油を噴霧するため、油が付近に飛び散り、周囲を油で汚
す等の問題があった。
油を噴霧するため、油が付近に飛び散り、周囲を油で汚
す等の問題があった。
【0005】本考案は、上記の課題を解決するためにな
されたもので、焼成品に応じて焼成板に付ける油の量を
正確に微調整することができる直焼式連続オーブンの塗
油装置を提供することを目的とする。
されたもので、焼成品に応じて焼成板に付ける油の量を
正確に微調整することができる直焼式連続オーブンの塗
油装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本考案の塗油装置は、直焼式連続オーブンの焼成板
の表面に油を付ける塗油装置において、油を保持し回転
可能に支持された油供給ローラと、油供給ローラに接触
して回転可能に支持され、焼成板の表面に接触して油を
転写する油転写ローラと、油転写ローラを焼成板の表面
に接触させる接触位置と非接触位置間で移動させるロー
ラ接触装置と、油転写ローラが焼成板に接触する接触時
間及び/又は非接触時間を設定する時間設定器と、時間
設定器に設定された接触時間及び又は非接触時間に基づ
き油転写ローラを焼成板に接触させるようにローラ接触
装置を制御する塗油制御装置と、を備えたことを特徴と
する。
に、本考案の塗油装置は、直焼式連続オーブンの焼成板
の表面に油を付ける塗油装置において、油を保持し回転
可能に支持された油供給ローラと、油供給ローラに接触
して回転可能に支持され、焼成板の表面に接触して油を
転写する油転写ローラと、油転写ローラを焼成板の表面
に接触させる接触位置と非接触位置間で移動させるロー
ラ接触装置と、油転写ローラが焼成板に接触する接触時
間及び/又は非接触時間を設定する時間設定器と、時間
設定器に設定された接触時間及び又は非接触時間に基づ
き油転写ローラを焼成板に接触させるようにローラ接触
装置を制御する塗油制御装置と、を備えたことを特徴と
する。
【0007】
【作用】このような構成の塗油装置では、予め菓子等の
焼成品の種類に応じて、焼成板に付ける油の量を、油転
写ローラの非接触時間と接触時間として時間設定器に予
めセットしておく。焼成板に付ける油の量は、接触時間
を長くする程増加し、非接触時間を長くする程減少す
る。
焼成品の種類に応じて、焼成板に付ける油の量を、油転
写ローラの非接触時間と接触時間として時間設定器に予
めセットしておく。焼成板に付ける油の量は、接触時間
を長くする程増加し、非接触時間を長くする程減少す
る。
【0008】直焼式連続オーブンの無端状の焼成板が一
定の低速度で回転する運転状態において、油供給ローラ
が回転し、油供給ローラに接触した油転写ローラの表面
に油が付着される。この状態で、塗油制御装置がローラ
接触装置を駆動制御し、ローラ接触装置は、油転写ロー
ラを時間設定器に設定された非接触時間間隔で、設定さ
れた接触時間だけ、油転写ローラを焼成板に接触させる
ように駆動する。
定の低速度で回転する運転状態において、油供給ローラ
が回転し、油供給ローラに接触した油転写ローラの表面
に油が付着される。この状態で、塗油制御装置がローラ
接触装置を駆動制御し、ローラ接触装置は、油転写ロー
ラを時間設定器に設定された非接触時間間隔で、設定さ
れた接触時間だけ、油転写ローラを焼成板に接触させる
ように駆動する。
【0009】これにより、焼成板の表面には、油転写ロ
ーラによって転写された油の帯が接触時間に応じた長さ
で、且つ非接触時間間隔で付着されていく。
ーラによって転写された油の帯が接触時間に応じた長さ
で、且つ非接触時間間隔で付着されていく。
【0010】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0011】図1は塗油装置を有する直焼式連続オーブ
ンの部分正面図を示し、図2はその塗油装置の拡大斜視
図を示している。1は内部に加熱装置を設けたトンネル
窯であり、無端状の焼成板3を有するコンベヤ2がトン
ネル窯1内に挿通されて敷設される。コンベヤ2は、ス
チールベルト等からなる無端状の焼成板3をプーリ間に
掛け渡し、低速で回転駆動する構造である。
ンの部分正面図を示し、図2はその塗油装置の拡大斜視
図を示している。1は内部に加熱装置を設けたトンネル
窯であり、無端状の焼成板3を有するコンベヤ2がトン
ネル窯1内に挿通されて敷設される。コンベヤ2は、ス
チールベルト等からなる無端状の焼成板3をプーリ間に
掛け渡し、低速で回転駆動する構造である。
【0012】塗油装置5は、コンベヤ2の端部位置の下
側に設置され、油を入れた油槽6と、油槽6に浸漬して
配設され、回転可能に支持された油供給ローラ7と、油
供給ローラ7に接触して回転可能に支持され、焼成板3
の表面に接触して油を転写する油転写ローラ8と、を具
備する。
側に設置され、油を入れた油槽6と、油槽6に浸漬して
配設され、回転可能に支持された油供給ローラ7と、油
供給ローラ7に接触して回転可能に支持され、焼成板3
の表面に接触して油を転写する油転写ローラ8と、を具
備する。
【0013】図2に示すように、油供給ローラ7はその
軸7aの両端が軸受10に支持され、軸7aはプーリ1
1、ベルト12、プーリ13を介して減速機付きのモー
タ14に連係され、モータ14により油供給ローラ7は
一定速度で矢印方向に回転駆動される。
軸7aの両端が軸受10に支持され、軸7aはプーリ1
1、ベルト12、プーリ13を介して減速機付きのモー
タ14に連係され、モータ14により油供給ローラ7は
一定速度で矢印方向に回転駆動される。
【0014】油転写ローラ8は、軸8a上に複数のロー
ラを一定間隔で配置して構成され、軸8aの両端は回動
フレーム15の端部に回転自在に支持される。回動フレ
ーム15の末端には軸16が固定され、この軸16は軸
受17により支持される。さらに、クランクレバー18
が軸16の一部に固定され、クランクレバー18の先端
に、流体圧シリンダ19のピストンロッド19aの先端
がピンを介して連結される。
ラを一定間隔で配置して構成され、軸8aの両端は回動
フレーム15の端部に回転自在に支持される。回動フレ
ーム15の末端には軸16が固定され、この軸16は軸
受17により支持される。さらに、クランクレバー18
が軸16の一部に固定され、クランクレバー18の先端
に、流体圧シリンダ19のピストンロッド19aの先端
がピンを介して連結される。
【0015】油転写ローラ8は、流体圧シリンダ19の
ピストンロッド19aが引き戻された状態で、油槽6内
の油供給ローラ7の表面に接触し、流体圧シリンダ19
のピストンロッド19aが押し出されたとき、軸16を
支点に上方に移動し、焼成板3の表面に接触するように
配設される。図3におけるローラ接触装置9は、上記の
流体圧シリンダ19、クランクレバー18、軸受17に
支持された軸16、回動フレーム15から構成される。
ピストンロッド19aが引き戻された状態で、油槽6内
の油供給ローラ7の表面に接触し、流体圧シリンダ19
のピストンロッド19aが押し出されたとき、軸16を
支点に上方に移動し、焼成板3の表面に接触するように
配設される。図3におけるローラ接触装置9は、上記の
流体圧シリンダ19、クランクレバー18、軸受17に
支持された軸16、回動フレーム15から構成される。
【0016】油供給ローラ7と油転写ローラ8の少なく
とも外周表面は、耐油性のスポンジゴムからなり、油を
良好に吸収して焼成板3に転写する。また、油転写ロー
ラ8は、プーリ21、22、ベルト23を介してモータ
20により回転駆動する構造であり、モータ20の回転
速度は、油転写ローラ8の周速度が焼成板3の運転速度
と等しくなるように設定される。なお、油転写ローラ8
は焼成板3に接触した際、従動回転することもできるた
め、モータ20を含む駆動系はなくてもよい。
とも外周表面は、耐油性のスポンジゴムからなり、油を
良好に吸収して焼成板3に転写する。また、油転写ロー
ラ8は、プーリ21、22、ベルト23を介してモータ
20により回転駆動する構造であり、モータ20の回転
速度は、油転写ローラ8の周速度が焼成板3の運転速度
と等しくなるように設定される。なお、油転写ローラ8
は焼成板3に接触した際、従動回転することもできるた
め、モータ20を含む駆動系はなくてもよい。
【0017】塗油装置5の上方には、焼成板3の表面に
付着した油をならすための油ならし器24が配設され
る。油ならし器24は、スポンジゴム等からなる押当て
部を焼成板3の表面に押し当て、それを焼成板3の横断
方向に往復移動させる構造である。
付着した油をならすための油ならし器24が配設され
る。油ならし器24は、スポンジゴム等からなる押当て
部を焼成板3の表面に押し当て、それを焼成板3の横断
方向に往復移動させる構造である。
【0018】一方、図3に示すように、ローラ接触装置
9の流体圧シリンダ19は、時間設定器25に設定され
た非接触時間間隔で、設定された接触時間だけ油転写ロ
ーラ8を焼成板3に接触させるようにローラ接触装置9
を制御する塗油制御装置26により制御駆動される。
9の流体圧シリンダ19は、時間設定器25に設定され
た非接触時間間隔で、設定された接触時間だけ油転写ロ
ーラ8を焼成板3に接触させるようにローラ接触装置9
を制御する塗油制御装置26により制御駆動される。
【0019】時間設定器25は例えばタイマーリレー等
からなり、油転写ローラ8が焼成板3に接触する接触時
間と非接触時間を任意に設定する。塗油制御装置26
は、例えばシーケンス回路からなり、流体圧シリンダ1
9の流体通路に配設された電磁弁を制御して、時間設定
器25に設定された非接触時間間隔で、設定された接触
時間だけピストンロッド19aを押し出し作動し、油転
写ローラ8を焼成板3に接触させるように構成される。
からなり、油転写ローラ8が焼成板3に接触する接触時
間と非接触時間を任意に設定する。塗油制御装置26
は、例えばシーケンス回路からなり、流体圧シリンダ1
9の流体通路に配設された電磁弁を制御して、時間設定
器25に設定された非接触時間間隔で、設定された接触
時間だけピストンロッド19aを押し出し作動し、油転
写ローラ8を焼成板3に接触させるように構成される。
【0020】次に、上記構成の塗油装置の動作を説明す
る。
る。
【0021】先ず、運転に際し、菓子等の焼成品の種類
に応じて、焼成板3に付ける油の量を、油転写ローラ8
の非接触時間と接触時間として時間設定器25に予めセ
ットしておく。例えば、コンベヤ2の回転速度が毎秒3
cmの場合、非接触時間を1秒、接触時間を2秒にセッ
トすれば、焼成板3表面に油転写ローラ8による6cm
長の油膜が3cmの間隔で付着されることになり、焼成
板3に付ける油の量は、接触時間を長くする程増加し、
非接触時間を長くする程減少する。
に応じて、焼成板3に付ける油の量を、油転写ローラ8
の非接触時間と接触時間として時間設定器25に予めセ
ットしておく。例えば、コンベヤ2の回転速度が毎秒3
cmの場合、非接触時間を1秒、接触時間を2秒にセッ
トすれば、焼成板3表面に油転写ローラ8による6cm
長の油膜が3cmの間隔で付着されることになり、焼成
板3に付ける油の量は、接触時間を長くする程増加し、
非接触時間を長くする程減少する。
【0022】直焼式連続オーブンが運転され、コンベヤ
2が起動して焼成板3が一定の低速度で回転する運転状
態において、油槽6に浸漬された油供給ローラ7がモー
タ14により回転すると共に、油供給ローラ7に接触し
た油転写ローラ8がモータ20により回転し、油転写ロ
ーラ8の表面に油が付着される。
2が起動して焼成板3が一定の低速度で回転する運転状
態において、油槽6に浸漬された油供給ローラ7がモー
タ14により回転すると共に、油供給ローラ7に接触し
た油転写ローラ8がモータ20により回転し、油転写ロ
ーラ8の表面に油が付着される。
【0023】この状態で、塗油制御装置26がローラ接
触装置9の流体圧シリンダ19をを駆動制御し、そのピ
ストンロッド19aを例えば1秒の間隔で2秒間づつ押
し出し作動する、つまりピストンロッド19aを1秒間
引き戻し作動させた後、2秒間押し出し作動させる動作
を繰り返す。これにより、油転写ローラ8は1秒の間隔
で2秒間づつ上方に移動して焼成板3に接触し、焼成板
3の表面には、油転写ローラ8によって転写された油の
帯が、図2に示すように間隔をおいて付着していく。付
着した油は、その上方に位置する油ならし器24によっ
て、焼成板3の表面全体にならされる。
触装置9の流体圧シリンダ19をを駆動制御し、そのピ
ストンロッド19aを例えば1秒の間隔で2秒間づつ押
し出し作動する、つまりピストンロッド19aを1秒間
引き戻し作動させた後、2秒間押し出し作動させる動作
を繰り返す。これにより、油転写ローラ8は1秒の間隔
で2秒間づつ上方に移動して焼成板3に接触し、焼成板
3の表面には、油転写ローラ8によって転写された油の
帯が、図2に示すように間隔をおいて付着していく。付
着した油は、その上方に位置する油ならし器24によっ
て、焼成板3の表面全体にならされる。
【0024】付着する油の帯の長さ、即ち油の量は、上
述のように、接触時間を長くする程増加し、非接触時間
を長くする程減少するため、焼成する菓子等の焼成品に
応じて最適な油の量を、非接触時間と接触時間として時
間設定器25に簡単にセットすることができる。
述のように、接触時間を長くする程増加し、非接触時間
を長くする程減少するため、焼成する菓子等の焼成品に
応じて最適な油の量を、非接触時間と接触時間として時
間設定器25に簡単にセットすることができる。
【0025】なお、上記実施例では、油供給ローラ7を
油槽6内に浸漬させ、油転写ローラ8のみを移動させた
が、油供給ローラと油転写ローラを常時接触させた状態
とし、それらを共に上方に移動させて油転写ローラを焼
成板に接触させるようにすることもできる。
油槽6内に浸漬させ、油転写ローラ8のみを移動させた
が、油供給ローラと油転写ローラを常時接触させた状態
とし、それらを共に上方に移動させて油転写ローラを焼
成板に接触させるようにすることもできる。
【0026】また、油槽6の代わりに、油をノズル等か
ら油供給ローラ7上に滴下してローラ7に油を着けるよ
うにしてもよい。さらに、焼成板には、多数の金属板を
連結したクローラ状の焼成板を使用することもできる。
ら油供給ローラ7上に滴下してローラ7に油を着けるよ
うにしてもよい。さらに、焼成板には、多数の金属板を
連結したクローラ状の焼成板を使用することもできる。
【0027】また、非接触時間と接触時間は何れか一方
を固定して設定し、他方のみを時間設定器に任意にセッ
トできるようにしてもよい。
を固定して設定し、他方のみを時間設定器に任意にセッ
トできるようにしてもよい。
【0028】また、時間設定器25にはタイマーを使用
したが、コンベヤ2の駆動系に取付けたカム板とそれに
対向して設置したリミットスイッチにより時間設定器を
構成することもできる。この場合、コンベヤ2は一定の
速度で回転するため、カム板にリミットスイッチをオン
させる部分とオフさせる部分を交互に形成すれば、非接
触時間と接触時間のタイミングを発生させることがで
き、オン部分とオフ部分の長さを変えた各種のカム板を
交換可能に設ければ、各種の非接触時間と接触時間を設
定し、それをリミットスイッチから塗油制御装置26に
送ることができる。
したが、コンベヤ2の駆動系に取付けたカム板とそれに
対向して設置したリミットスイッチにより時間設定器を
構成することもできる。この場合、コンベヤ2は一定の
速度で回転するため、カム板にリミットスイッチをオン
させる部分とオフさせる部分を交互に形成すれば、非接
触時間と接触時間のタイミングを発生させることがで
き、オン部分とオフ部分の長さを変えた各種のカム板を
交換可能に設ければ、各種の非接触時間と接触時間を設
定し、それをリミットスイッチから塗油制御装置26に
送ることができる。
【0029】
【考案の効果】以上説明したように、本考案の直焼式連
続オーブンの塗油装置によれば、焼成板に付着する油の
量が、時間設定器にセットされた油転写ローラの非接触
時間と接触時間により正確に決まるため、従来のノズル
から油を供給する装置に比べ、焼成品に応じて、より正
確な量の油を微調整して供給することができる。また、
ノズルを使用しないため、運転中にノズルが詰ったりす
る不具合は解消される。
続オーブンの塗油装置によれば、焼成板に付着する油の
量が、時間設定器にセットされた油転写ローラの非接触
時間と接触時間により正確に決まるため、従来のノズル
から油を供給する装置に比べ、焼成品に応じて、より正
確な量の油を微調整して供給することができる。また、
ノズルを使用しないため、運転中にノズルが詰ったりす
る不具合は解消される。
【0030】さらに、油転写ローラにより油を焼成板の
表面に転写するため、従来のスプレーのように油を噴霧
せず、油の飛散によって周囲を油で汚すことはなく、微
量な油を正確に塗布することができる。
表面に転写するため、従来のスプレーのように油を噴霧
せず、油の飛散によって周囲を油で汚すことはなく、微
量な油を正確に塗布することができる。
【図1】本考案の一実施例を示す塗油装置を有する直焼
式連続オーブンの部分正面図である。
式連続オーブンの部分正面図である。
【図2】塗油装置の拡大斜視図である。
【図3】塗油装置の制御系のブロック図である。
3−焼成板、 5−塗油装置、 6−油槽、 7−油供給ローラ、 8−油転写ローラ、 9−ローラ接触装置、 25−時間設定器、 26−塗油制御装置。
Claims (1)
- 【請求項1】 直焼式連続オーブンの焼成板の表面に油
を付ける塗油装置において、 油を保持し回転可能に支持された油供給ローラと、 該油供給ローラに接触して回転可能に支持され、焼成板
の表面に接触して油を転写する油転写ローラと、 該油転写ローラを該焼成板の表面に接触させる接触位置
と非接触位置間で移動させるローラ接触装置と、 該油転写ローラが該焼成板に接触する接触時間及び/又
は非接触時間を設定する時間設定器と、 該時間設定器に設定された接触時間及び又は非接触時間
に基づき該油転写ローラを該焼成板に接触させるように
該ローラ接触装置を制御する塗油制御装置と、 を備えたことを特徴とする直焼式連続オーブンの塗油装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6416092U JPH0715432Y2 (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | 直焼式連続オーブンの塗油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6416092U JPH0715432Y2 (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | 直焼式連続オーブンの塗油装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0668473U JPH0668473U (ja) | 1994-09-27 |
| JPH0715432Y2 true JPH0715432Y2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=13250045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6416092U Expired - Lifetime JPH0715432Y2 (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | 直焼式連続オーブンの塗油装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0715432Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-09-14 JP JP6416092U patent/JPH0715432Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0668473U (ja) | 1994-09-27 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19951017 |
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