JPH0715480A - 自動周波数制御装置 - Google Patents
自動周波数制御装置Info
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- JPH0715480A JPH0715480A JP5144601A JP14460193A JPH0715480A JP H0715480 A JPH0715480 A JP H0715480A JP 5144601 A JP5144601 A JP 5144601A JP 14460193 A JP14460193 A JP 14460193A JP H0715480 A JPH0715480 A JP H0715480A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 準同期検波型復調器の固定発振器をAFC制
御の基準周波数とすることにより、通常のディジタル復
調器で要求されるような、中間周波信号の搬送波周波数
への厳しい周波数安定度や高い周波数精度を緩和する。 【構成】 周波数変換器11と、その中間周波信号を、
直交位相検波器10と該直交位相検波器10に入力され
る固定発振器14とでベースバンド信号に変換した後、
ディジタル復調する準同期検波型復調器13と、中間周
波信号の周波数をM逓倍するM逓倍器15と、M逓倍器
15の出力信号を(M×N)分周する分周器16と、固
定発振器14の周波数をN分周する分周器116と、分
周器16の出力信号と分周器116の出力信号との周波
数差を検出する位相検波器17と、周波数変換器11に
入力され、位相検波器17からの出力電圧に基づいて発
振周波数が制御される電圧制御発振器19とで構成され
る。
御の基準周波数とすることにより、通常のディジタル復
調器で要求されるような、中間周波信号の搬送波周波数
への厳しい周波数安定度や高い周波数精度を緩和する。 【構成】 周波数変換器11と、その中間周波信号を、
直交位相検波器10と該直交位相検波器10に入力され
る固定発振器14とでベースバンド信号に変換した後、
ディジタル復調する準同期検波型復調器13と、中間周
波信号の周波数をM逓倍するM逓倍器15と、M逓倍器
15の出力信号を(M×N)分周する分周器16と、固
定発振器14の周波数をN分周する分周器116と、分
周器16の出力信号と分周器116の出力信号との周波
数差を検出する位相検波器17と、周波数変換器11に
入力され、位相検波器17からの出力電圧に基づいて発
振周波数が制御される電圧制御発振器19とで構成され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多値QAM変調信号や
多相位相変調信号などのディジタル変調信号を復調する
ディジタル復調回路に入力されるディジタル変調された
中間周波信号の搬送波周波数を安定化するための自動周
波数制御装置に関するものである。
多相位相変調信号などのディジタル変調信号を復調する
ディジタル復調回路に入力されるディジタル変調された
中間周波信号の搬送波周波数を安定化するための自動周
波数制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、テレビ放送の変調方式にはAM変
調方式やFM変調方式が一般的に用いられている。しか
し、最近では多値QAM変調方式や多相位相変調方式に
よる地上ディジタル放送や衛星ディジタル放送も考えら
れている。
調方式やFM変調方式が一般的に用いられている。しか
し、最近では多値QAM変調方式や多相位相変調方式に
よる地上ディジタル放送や衛星ディジタル放送も考えら
れている。
【0003】一般にディジタル変調されたRF信号を受
信し、ディジタル復調器でデータを復調するには、ディ
ジタル復調器に入力されるディジタル変調信号の搬送波
周波数を安定化することが必要とされる。
信し、ディジタル復調器でデータを復調するには、ディ
ジタル復調器に入力されるディジタル変調信号の搬送波
周波数を安定化することが必要とされる。
【0004】例えば、衛星放送受信機ではBSコンバー
タの局発周波数は±数MHz程度ドリフトする可能性が
あるので、ディジタル変調信号を中間周波信号に周波数
変換してディジタル復調器に入力する時に、このドリフ
トを吸収して中間周波信号の搬送波周波数を安定化する
ためにはAFC装置が必要である。図5に従来の自動周
波数制御装置(例えば、特開昭63−299526号公
報参照)を示す。
タの局発周波数は±数MHz程度ドリフトする可能性が
あるので、ディジタル変調信号を中間周波信号に周波数
変換してディジタル復調器に入力する時に、このドリフ
トを吸収して中間周波信号の搬送波周波数を安定化する
ためにはAFC装置が必要である。図5に従来の自動周
波数制御装置(例えば、特開昭63−299526号公
報参照)を示す。
【0005】図5において、ディジタル変調された高周
波信号は周波数変換器51により中間周波信号に変換さ
れ、中間周波帯域通過フィルタ52を介して、ディジタ
ル復調器53に入力される。ディジタル復調器53では
搬送波再生回路54により中間周波信号の搬送波が再生
され、データが復調される。一方、搬送波抽出回路55
では中間周波帯域通過フィルタ52から出力された中間
周波信号の搬送波が抽出され、位相検波器56に入力さ
れる。位相検波器56では発振周波数が中間周波信号の
搬送波周波数の公称周波数に等しい中間周波発振器57
の出力信号と、搬送波抽出回路55の出力信号との周波
数差が検出される。そして、位相検波器56の出力信号
により周波数変換器51に入力される電圧制御発振器5
8の発振周波数が制御される。
波信号は周波数変換器51により中間周波信号に変換さ
れ、中間周波帯域通過フィルタ52を介して、ディジタ
ル復調器53に入力される。ディジタル復調器53では
搬送波再生回路54により中間周波信号の搬送波が再生
され、データが復調される。一方、搬送波抽出回路55
では中間周波帯域通過フィルタ52から出力された中間
周波信号の搬送波が抽出され、位相検波器56に入力さ
れる。位相検波器56では発振周波数が中間周波信号の
搬送波周波数の公称周波数に等しい中間周波発振器57
の出力信号と、搬送波抽出回路55の出力信号との周波
数差が検出される。そして、位相検波器56の出力信号
により周波数変換器51に入力される電圧制御発振器5
8の発振周波数が制御される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例の構成で
は、ディジタル復調器53の搬送波再生回路54で中間
周波信号の搬送波が再生されるためには、ディジタル復
調器53に入力される中間周波信号の搬送波周波数と搬
送波再生回路54の動作周波数との周波数差を少なく抑
える必要がある。そのためには中間周波発振器57の温
度安定度と共に、搬送波再生回路54の動作周波数の安
定度を高める必要があり、中間周波発振器57とともに
搬送波再生回路54にも安定度の高い発振器が必要にな
る。しかも、中間周波信号の搬送波周波数を高くする
と、それだけ中間周波発振器57とともに搬送波再生回
路54にも温度安定度と共に、厳しい周波数精度が要求
されるという問題点を有していた。
は、ディジタル復調器53の搬送波再生回路54で中間
周波信号の搬送波が再生されるためには、ディジタル復
調器53に入力される中間周波信号の搬送波周波数と搬
送波再生回路54の動作周波数との周波数差を少なく抑
える必要がある。そのためには中間周波発振器57の温
度安定度と共に、搬送波再生回路54の動作周波数の安
定度を高める必要があり、中間周波発振器57とともに
搬送波再生回路54にも安定度の高い発振器が必要にな
る。しかも、中間周波信号の搬送波周波数を高くする
と、それだけ中間周波発振器57とともに搬送波再生回
路54にも温度安定度と共に、厳しい周波数精度が要求
されるという問題点を有していた。
【0007】更に、ディジタル復調器53内にある搬送
波再生回路54の発振器以外にも、中間周波発振器57
を用いているので、発振器が2個必要である。
波再生回路54の発振器以外にも、中間周波発振器57
を用いているので、発振器が2個必要である。
【0008】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、上記従来例のもつ欠点を除去し、ディジタル復調器
に必要な中間周波信号の周波数安定度の問題を解決する
とともに、中間周波発振器を不要にする自動周波数制御
装置を提供することを目的とする。
で、上記従来例のもつ欠点を除去し、ディジタル復調器
に必要な中間周波信号の周波数安定度の問題を解決する
とともに、中間周波発振器を不要にする自動周波数制御
装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の自動周波数制御装置では、M相位相変調され
た高周波信号を中間周波信号に変換する周波数変換器
と、前記中間周波信号を直交位相検波器と該直交位相検
波器に入力される固定発振器とでベースバンド信号に変
換した後、ディジタル復調する準同期検波型復調器と、
前記中間周波信号の周波数をM逓倍するM逓倍器と、前
記M逓倍器の出力信号を(M×N)分周する第1の分周
器と、前記固定発振器の周波数をN分周する第2の分周
器と、前記第1の分周器の出力信号と前記第2の分周器
の出力信号との周波数差を検出する位相検波器と、前記
周波数変換器に入力され、前記位相検波器からの出力電
圧に基づいて発振周波数が制御される電圧制御発振器と
で構成される。
に本発明の自動周波数制御装置では、M相位相変調され
た高周波信号を中間周波信号に変換する周波数変換器
と、前記中間周波信号を直交位相検波器と該直交位相検
波器に入力される固定発振器とでベースバンド信号に変
換した後、ディジタル復調する準同期検波型復調器と、
前記中間周波信号の周波数をM逓倍するM逓倍器と、前
記M逓倍器の出力信号を(M×N)分周する第1の分周
器と、前記固定発振器の周波数をN分周する第2の分周
器と、前記第1の分周器の出力信号と前記第2の分周器
の出力信号との周波数差を検出する位相検波器と、前記
周波数変換器に入力され、前記位相検波器からの出力電
圧に基づいて発振周波数が制御される電圧制御発振器と
で構成される。
【0010】
【作用】M相位相変調された高周波信号は周波数変換器
で中間周波信号に変換される。そして、中間周波信号を
M逓倍器に入力することにより、周波数が中間周波信号
の搬送波周波数のM倍で、M相位相変調成分が除去され
た無変調信号が得られる。更に、この無変調信号を第1
の分周器で(M×N)分周することにより中間周波信号
の搬送波周波数のN分の1の周波数を有する無変調信号
が得られる。一方、発振周波数が中間周波信号の公称周
波数にほぼ等しい固定発振器の出力信号を第2の分周器
に入力することにより、周波数が固定発振器のN分の1
の信号が得られる。そして、M相位相変調成分が除去さ
れ、中間周波信号の搬送波周波数のN分の1の周波数を
有する無変調信号と、周波数が固定発振器のN分の1の
信号との周波数差が位相検波器で検出される。位相検波
器で検出された出力信号はループフィルタで平均化され
た後、電圧制御発振器に入力されて電圧制御発振器の発
振周波数が制御される。しかも、中間周波信号の搬送波
周波数と準同期検波型復調器の固定発振器の周波数との
周波数差が零となるように電圧制御発振器の発振周波数
が制御される。
で中間周波信号に変換される。そして、中間周波信号を
M逓倍器に入力することにより、周波数が中間周波信号
の搬送波周波数のM倍で、M相位相変調成分が除去され
た無変調信号が得られる。更に、この無変調信号を第1
の分周器で(M×N)分周することにより中間周波信号
の搬送波周波数のN分の1の周波数を有する無変調信号
が得られる。一方、発振周波数が中間周波信号の公称周
波数にほぼ等しい固定発振器の出力信号を第2の分周器
に入力することにより、周波数が固定発振器のN分の1
の信号が得られる。そして、M相位相変調成分が除去さ
れ、中間周波信号の搬送波周波数のN分の1の周波数を
有する無変調信号と、周波数が固定発振器のN分の1の
信号との周波数差が位相検波器で検出される。位相検波
器で検出された出力信号はループフィルタで平均化され
た後、電圧制御発振器に入力されて電圧制御発振器の発
振周波数が制御される。しかも、中間周波信号の搬送波
周波数と準同期検波型復調器の固定発振器の周波数との
周波数差が零となるように電圧制御発振器の発振周波数
が制御される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面をもとに説明す
る。
る。
【0012】図1は本発明の第1の実施例に係る自動周
波数制御装置(以下、AFC装置と記す)である。11
はM相位相変調された高周波信号を中間周波信号に変換
する周波数変換器、12は中間周波帯域通過フィルタ、
13は準同期検波型復調器、14は発振周波数が中間周
波信号の公称周波数にほぼ等しい固定発振器、10は準
同期検波型復調器13の直交位相検波器、15は中間周
波信号の周波数をM逓倍するM逓倍器、16はM逓倍器
15の出力信号の周波数を(M×N)分周する分周器、
116は固定発振器14の周波数をN分周する分周器、
17は分周器16の出力信号と分周器116の出力信号
との周波数差を検出する位相検波器、18は位相検波器
17からの出力信号を平均化するループフィルタ、19
は周波数変換器11に入力され、ループフィルタ18の
出力電圧により発振周波数が制御される電圧制御発振器
である。
波数制御装置(以下、AFC装置と記す)である。11
はM相位相変調された高周波信号を中間周波信号に変換
する周波数変換器、12は中間周波帯域通過フィルタ、
13は準同期検波型復調器、14は発振周波数が中間周
波信号の公称周波数にほぼ等しい固定発振器、10は準
同期検波型復調器13の直交位相検波器、15は中間周
波信号の周波数をM逓倍するM逓倍器、16はM逓倍器
15の出力信号の周波数を(M×N)分周する分周器、
116は固定発振器14の周波数をN分周する分周器、
17は分周器16の出力信号と分周器116の出力信号
との周波数差を検出する位相検波器、18は位相検波器
17からの出力信号を平均化するループフィルタ、19
は周波数変換器11に入力され、ループフィルタ18の
出力電圧により発振周波数が制御される電圧制御発振器
である。
【0013】以上のように構成されたAFC装置につい
て、その動作を説明する。まず、M相位相変調された高
周波信号は周波数変換器11により中間周波信号に変換
され、中間周波帯域通過フィルタ12では中間周波信号
以外の余分なスプリアス信号が除かれた後、準同期検波
型復調器13に入力される。準同期検波型復調器13で
は、入力された中間周波信号を直交位相検波器10と該
直交位相検波器10に入力される固定発振器14とでベ
ースバンド信号に変換した後、データが復調される。
て、その動作を説明する。まず、M相位相変調された高
周波信号は周波数変換器11により中間周波信号に変換
され、中間周波帯域通過フィルタ12では中間周波信号
以外の余分なスプリアス信号が除かれた後、準同期検波
型復調器13に入力される。準同期検波型復調器13で
は、入力された中間周波信号を直交位相検波器10と該
直交位相検波器10に入力される固定発振器14とでベ
ースバンド信号に変換した後、データが復調される。
【0014】しかし、中間周波信号の搬送波周波数が固
定発振器14の周波数と大きくずれていると、準同期検
波型復調器13では搬送波に対する位相同期がとれなく
なり、正しくデータが復調されない。
定発振器14の周波数と大きくずれていると、準同期検
波型復調器13では搬送波に対する位相同期がとれなく
なり、正しくデータが復調されない。
【0015】一方、中間周波帯域通過フィルタ12を通
過した中間周波信号は、M逓倍器15に入力され、中間
周波信号の周波数をM逓倍することにより、周波数が中
間周波信号の搬送波周波数のM倍で、M相位相変調成分
が除去された無変調信号が得られる。更に、この無変調
信号を分周器16で(M×N)分周することにより中間
周波信号の搬送波周波数のN分の1の周波数を有する無
変調信号が得られる。
過した中間周波信号は、M逓倍器15に入力され、中間
周波信号の周波数をM逓倍することにより、周波数が中
間周波信号の搬送波周波数のM倍で、M相位相変調成分
が除去された無変調信号が得られる。更に、この無変調
信号を分周器16で(M×N)分周することにより中間
周波信号の搬送波周波数のN分の1の周波数を有する無
変調信号が得られる。
【0016】一方、準同期検波型復調器13の固定発振
器14の周波数を分周器116に入力することにより、
周波数が固定発振器14のN分の1の信号が得られる。
そして、位相検波器17では、中間周波信号の搬送波周
波数のN分の1の周波数と、固定発振器14の発振周波
数のN分の1の周波数との周波数差が検出される。ルー
プフィルタ18では位相検波器17の出力信号が平均化
され、電圧制御発振器19に入力されて電圧制御発振器
19の発振周波数が制御される。
器14の周波数を分周器116に入力することにより、
周波数が固定発振器14のN分の1の信号が得られる。
そして、位相検波器17では、中間周波信号の搬送波周
波数のN分の1の周波数と、固定発振器14の発振周波
数のN分の1の周波数との周波数差が検出される。ルー
プフィルタ18では位相検波器17の出力信号が平均化
され、電圧制御発振器19に入力されて電圧制御発振器
19の発振周波数が制御される。
【0017】ここで分周器16の出力信号の周波数と分
周器116の出力信号の周波数とが等しくなるように、
すなわち、中間周波信号の搬送波周波数と固定発振器1
4の発振周波数とが等しくなるように電圧制御発振器1
9の発振周波数はループフィルタ18を介して制御され
るので、中間周波信号の搬送波周波数がAFC制御ルー
プの周波数引き込み範囲内では、準同期検波型復調器1
3に入力される中間周波信号の搬送波周波数と固定発振
器14の発振周波数とは一致する。
周器116の出力信号の周波数とが等しくなるように、
すなわち、中間周波信号の搬送波周波数と固定発振器1
4の発振周波数とが等しくなるように電圧制御発振器1
9の発振周波数はループフィルタ18を介して制御され
るので、中間周波信号の搬送波周波数がAFC制御ルー
プの周波数引き込み範囲内では、準同期検波型復調器1
3に入力される中間周波信号の搬送波周波数と固定発振
器14の発振周波数とは一致する。
【0018】以上のように、第1の実施例によれば、M
相位相変調された高周波信号の搬送波周波数が公称周波
数からドリフトしているとしても準同期検波型復調器1
3の固定発振器14の発振周波数を基準にしてM相位相
変調された中間周波信号の搬送波周波数が安定化される
ため、準同期検波型復調器13に入力される中間周波信
号の搬送波周波数と固定発振器14の発振周波数とは一
致し、準同期検波型復調器13の復調動作は極めて安定
化される。
相位相変調された高周波信号の搬送波周波数が公称周波
数からドリフトしているとしても準同期検波型復調器1
3の固定発振器14の発振周波数を基準にしてM相位相
変調された中間周波信号の搬送波周波数が安定化される
ため、準同期検波型復調器13に入力される中間周波信
号の搬送波周波数と固定発振器14の発振周波数とは一
致し、準同期検波型復調器13の復調動作は極めて安定
化される。
【0019】更に、準同期検波型復調器13に入力され
る中間周波信号の搬送波周波数は、常に固定発振器14
の発振周波数と一致するようにAFC制御されるので、
固定発振器14の発振周波数の精度および安定度を厳し
くする必要がなくなると同時に、中間周波信号の搬送波
周波数を高くしたとしても、それに比例して固定発振器
14の発振周波数の精度および安定度を厳しくする必要
がない。
る中間周波信号の搬送波周波数は、常に固定発振器14
の発振周波数と一致するようにAFC制御されるので、
固定発振器14の発振周波数の精度および安定度を厳し
くする必要がなくなると同時に、中間周波信号の搬送波
周波数を高くしたとしても、それに比例して固定発振器
14の発振周波数の精度および安定度を厳しくする必要
がない。
【0020】また、一つの固定発振器14でAFC制御
の基準周波数としての機能と直交位相検波器10に入力
される局部発振器としての機能を兼ねているので、従来
例のような中間周波発振器を省略できる効果がある。
の基準周波数としての機能と直交位相検波器10に入力
される局部発振器としての機能を兼ねているので、従来
例のような中間周波発振器を省略できる効果がある。
【0021】なお、本実施例では、分周器16、116
で周波数を低くした後、位相比較器17で周波数差を検
出しているため、位相比較器17は動作周波数の低いも
のでよい。
で周波数を低くした後、位相比較器17で周波数差を検
出しているため、位相比較器17は動作周波数の低いも
のでよい。
【0022】図2は本発明の第2の実施例に係るAFC
装置のブロック構成図である。21はM相位相変調され
た高周波信号を中間周波信号に変換する周波数変換器、
22は中間周波帯域通過フィルタ、23は準同期検波型
復調器、24は発振周波数が中間周波信号の公称周波数
にほぼ等しい固定発振器、20は準同期検波型復調器2
3の直交位相検波器、25は中間周波信号の周波数をM
逓倍するM逓倍器、26はM逓倍器25の出力信号の周
波数を(M×N)分周する分周器、226は固定発振器
24の周波数をN分周する分周器、27は分周器26の
出力信号と分周器226の出力信号との周波数差を検出
する位相検波器、28は位相検波器27からの出力信号
を平均化するループフィルタ、29は周波数変換器21
に入力され、ループフィルタ28の出力電圧により発振
周波数が制御される電圧制御発振器、201は準同期検
波型復調器23が正しくデータを復調しているか否かを
判定する同期判定器、202は電圧制御発振器29の発
振周波数を強制スイープさせる掃引信号発生器、203
はループフィルタ28の出力電圧と掃引信号発生器20
2の出力電圧を加算し、電圧制御発振器29に入力する
加算器である。
装置のブロック構成図である。21はM相位相変調され
た高周波信号を中間周波信号に変換する周波数変換器、
22は中間周波帯域通過フィルタ、23は準同期検波型
復調器、24は発振周波数が中間周波信号の公称周波数
にほぼ等しい固定発振器、20は準同期検波型復調器2
3の直交位相検波器、25は中間周波信号の周波数をM
逓倍するM逓倍器、26はM逓倍器25の出力信号の周
波数を(M×N)分周する分周器、226は固定発振器
24の周波数をN分周する分周器、27は分周器26の
出力信号と分周器226の出力信号との周波数差を検出
する位相検波器、28は位相検波器27からの出力信号
を平均化するループフィルタ、29は周波数変換器21
に入力され、ループフィルタ28の出力電圧により発振
周波数が制御される電圧制御発振器、201は準同期検
波型復調器23が正しくデータを復調しているか否かを
判定する同期判定器、202は電圧制御発振器29の発
振周波数を強制スイープさせる掃引信号発生器、203
はループフィルタ28の出力電圧と掃引信号発生器20
2の出力電圧を加算し、電圧制御発振器29に入力する
加算器である。
【0023】以上のように構成されたAFC装置につい
て、その動作を説明する。まず、M相位相変調された高
周波信号は周波数変換器21により中間周波信号に変換
され、中間周波帯域通過フィルタ22では中間周波信号
以外の余分なスプリアス信号が除かれた後、準同期検波
型復調器23に入力される。準同期検波型復調器23で
は、入力された中間周波信号を直交位相検波器20と該
直交位相検波器20に入力される固定発振器24とでベ
ースバンド信号に変換した後、データが復調される。し
かし、中間周波信号の搬送波周波数が固定発振器24の
周波数と大きくずれていると、準同期検波型復調器23
では搬送波に対する位相同期がとれなくなり、正しくデ
ータが復調されない。
て、その動作を説明する。まず、M相位相変調された高
周波信号は周波数変換器21により中間周波信号に変換
され、中間周波帯域通過フィルタ22では中間周波信号
以外の余分なスプリアス信号が除かれた後、準同期検波
型復調器23に入力される。準同期検波型復調器23で
は、入力された中間周波信号を直交位相検波器20と該
直交位相検波器20に入力される固定発振器24とでベ
ースバンド信号に変換した後、データが復調される。し
かし、中間周波信号の搬送波周波数が固定発振器24の
周波数と大きくずれていると、準同期検波型復調器23
では搬送波に対する位相同期がとれなくなり、正しくデ
ータが復調されない。
【0024】一方、中間周波帯域通過フィルタ22を通
過した中間周波信号は、M逓倍器25に入力される。中
間周波信号の周波数をM逓倍することにより、周波数が
中間周波信号の搬送波周波数のM倍で、M相位相変調成
分が除去された無変調信号が得られる。更に、この無変
調信号を分周器26で(M×N)分周することにより中
間周波信号の搬送波周波数のN分の1の周波数を有する
無変調信号が得られる。
過した中間周波信号は、M逓倍器25に入力される。中
間周波信号の周波数をM逓倍することにより、周波数が
中間周波信号の搬送波周波数のM倍で、M相位相変調成
分が除去された無変調信号が得られる。更に、この無変
調信号を分周器26で(M×N)分周することにより中
間周波信号の搬送波周波数のN分の1の周波数を有する
無変調信号が得られる。
【0025】一方、準同期検波型復調器23の固定発振
器24の周波数を分周器226に入力することにより、
周波数が固定発振器24のN分の1の信号が得られる。
そして、位相検波器27では、中間周波信号の搬送波周
波数のN分の1の周波数と、固定発振器24の発振周波
数のN分の1の周波数との周波数差が検出される。ルー
プフィルタ28では位相検波器27の出力信号が平均化
され、電圧制御発振器29に入力されて電圧制御発振器
29の発振周波数が制御される。
器24の周波数を分周器226に入力することにより、
周波数が固定発振器24のN分の1の信号が得られる。
そして、位相検波器27では、中間周波信号の搬送波周
波数のN分の1の周波数と、固定発振器24の発振周波
数のN分の1の周波数との周波数差が検出される。ルー
プフィルタ28では位相検波器27の出力信号が平均化
され、電圧制御発振器29に入力されて電圧制御発振器
29の発振周波数が制御される。
【0026】ここで分周器26の出力信号の周波数と分
周器226の出力信号の周波数とが等しくなるように、
すなわち、中間周波信号の搬送波周波数と固定発振器2
4の発振周波数とが等しくなるように電圧制御発振器2
9の発振周波数はループフィルタ28を介して制御され
るので、中間周波信号の搬送波周波数がAFC制御ルー
プの周波数引き込み範囲内では、準同期検波型復調器2
3に入力される中間周波信号の搬送波周波数と固定発振
器24の発振周波数とは一致する。
周器226の出力信号の周波数とが等しくなるように、
すなわち、中間周波信号の搬送波周波数と固定発振器2
4の発振周波数とが等しくなるように電圧制御発振器2
9の発振周波数はループフィルタ28を介して制御され
るので、中間周波信号の搬送波周波数がAFC制御ルー
プの周波数引き込み範囲内では、準同期検波型復調器2
3に入力される中間周波信号の搬送波周波数と固定発振
器24の発振周波数とは一致する。
【0027】同期判定器201は準同期検波型復調器2
3が正しくデータを復調しているか否かを判定し、正し
くデータを復調していないときには同期判定器201か
ら掃引制御信号を掃引信号発生器202に送出し、掃引
信号発生器202では上記掃引制御信号に基づいて掃引
信号を発生し、加算器203を介して電圧制御発振器2
9の発振周波数を強制スイープさせる。
3が正しくデータを復調しているか否かを判定し、正し
くデータを復調していないときには同期判定器201か
ら掃引制御信号を掃引信号発生器202に送出し、掃引
信号発生器202では上記掃引制御信号に基づいて掃引
信号を発生し、加算器203を介して電圧制御発振器2
9の発振周波数を強制スイープさせる。
【0028】もしも、初期状態で、中間周波信号の搬送
波周波数がAFC制御ループの周波数引き込み範囲外に
あり、かつ、中間周波信号の搬送波周波数が固定発振器
24の周波数と大きくずれていると、準同期検波型復調
器23では搬送波に対する位相同期がとれなくなり、正
しくデータが復調されない。この時には同期判定器20
1から掃引制御信号が掃引信号発生器202に送出さ
れ、掃引信号発生器202では上記掃引制御信号に基づ
いて掃引信号を発生し、加算器203を介して電圧制御
発振器29の発振周波数を強制スイ−プさせ、準同期検
波型復調器23内で中間周波信号の搬送波に対する位相
同期がとれて、正しくデータが復調されるまで電圧制御
発振器29の発振周波数を強制スイープさせる。
波周波数がAFC制御ループの周波数引き込み範囲外に
あり、かつ、中間周波信号の搬送波周波数が固定発振器
24の周波数と大きくずれていると、準同期検波型復調
器23では搬送波に対する位相同期がとれなくなり、正
しくデータが復調されない。この時には同期判定器20
1から掃引制御信号が掃引信号発生器202に送出さ
れ、掃引信号発生器202では上記掃引制御信号に基づ
いて掃引信号を発生し、加算器203を介して電圧制御
発振器29の発振周波数を強制スイ−プさせ、準同期検
波型復調器23内で中間周波信号の搬送波に対する位相
同期がとれて、正しくデータが復調されるまで電圧制御
発振器29の発振周波数を強制スイープさせる。
【0029】以上のように、第2の実施例によれば、M
相位相変調された高周波信号の搬送波周波数が公称周波
数からドリフトしているとしても準同期検波型復調器2
3の固定発振器24の発振周波数を基準にしてM相位相
変調された中間周波信号の搬送波周波数が安定化される
ため、準同期検波型復調器23に入力される中間周波信
号の搬送波周波数と固定発振器24の発振周波数とは一
致し、準同期検波型復調器23の復調動作は極めて安定
化される。
相位相変調された高周波信号の搬送波周波数が公称周波
数からドリフトしているとしても準同期検波型復調器2
3の固定発振器24の発振周波数を基準にしてM相位相
変調された中間周波信号の搬送波周波数が安定化される
ため、準同期検波型復調器23に入力される中間周波信
号の搬送波周波数と固定発振器24の発振周波数とは一
致し、準同期検波型復調器23の復調動作は極めて安定
化される。
【0030】更に、準同期検波型復調器23に入力され
る中間周波信号の搬送波周波数は、常に固定発振器24
の発振周波数と一致するようにAFC制御されるので、
固定発振器24の発振周波数の精度および安定度を厳し
くする必要がなくなると同時に、中間周波信号の搬送波
周波数を高くしたとしても、それに比例して固定発振器
24の発振周波数の精度および安定度を厳しくする必要
がない。
る中間周波信号の搬送波周波数は、常に固定発振器24
の発振周波数と一致するようにAFC制御されるので、
固定発振器24の発振周波数の精度および安定度を厳し
くする必要がなくなると同時に、中間周波信号の搬送波
周波数を高くしたとしても、それに比例して固定発振器
24の発振周波数の精度および安定度を厳しくする必要
がない。
【0031】しかも、一つの固定発振器24でAFC制
御の基準周波数としての機能と直交位相検波器20に入
力される局部発振器としての機能を兼ねているので、従
来例のような中間周波発振器を省略できる効果がある。
また、同期判定により掃印信号を出力する掃引信号発生
器202を設けることにより、AFCの引き込み範囲を
拡大することができる。
御の基準周波数としての機能と直交位相検波器20に入
力される局部発振器としての機能を兼ねているので、従
来例のような中間周波発振器を省略できる効果がある。
また、同期判定により掃印信号を出力する掃引信号発生
器202を設けることにより、AFCの引き込み範囲を
拡大することができる。
【0032】なお、本実施例では、分周器26、226
で周波数を低くした後、位相検波器27で周波数差を検
出しているため、位相検波器27は動作周波数の低いも
のでよい。
で周波数を低くした後、位相検波器27で周波数差を検
出しているため、位相検波器27は動作周波数の低いも
のでよい。
【0033】図3は本発明の第3の実施例に係るAFC
装置の説明図であり、特に、図2に示した準同期検波型
復調器23の同期判定器201による同期判定の方法を
示す図である。33は準同期検波型復調器、34は準同
期検波型復調器33の固定発振器、30は準同期検波型
復調器33の直交位相検波器、300は復調されたデー
タの誤り率を検出する誤り率検出器、301は準同期検
波型復調器33が正しくデータを復調しているか否かを
判定する同期判定器である。
装置の説明図であり、特に、図2に示した準同期検波型
復調器23の同期判定器201による同期判定の方法を
示す図である。33は準同期検波型復調器、34は準同
期検波型復調器33の固定発振器、30は準同期検波型
復調器33の直交位相検波器、300は復調されたデー
タの誤り率を検出する誤り率検出器、301は準同期検
波型復調器33が正しくデータを復調しているか否かを
判定する同期判定器である。
【0034】以上のように構成されたAFC装置の同期
判定方法について説明する。準同期検波型復調器33に
入力された中間周波信号は直交位相検波器30と固定発
振器34とによりベースバンド信号に変換された後、デ
ータ復調される。復調データの誤りが公知の誤り訂正復
号器(図示せず)で訂正される過程で、復調データの誤
り率が誤り率検出器300で検出され、この検出された
誤り率は誤り率情報として同期判定器301に送られ
る。同期判定器301では誤り率情報を所定の基準値と
比較し、誤り率がこの基準値を越えている場合には準同
期検波型復調器33が正しくデータを復調していないと
判定し、掃引信号発生器202に掃引制御信号を送出す
る。
判定方法について説明する。準同期検波型復調器33に
入力された中間周波信号は直交位相検波器30と固定発
振器34とによりベースバンド信号に変換された後、デ
ータ復調される。復調データの誤りが公知の誤り訂正復
号器(図示せず)で訂正される過程で、復調データの誤
り率が誤り率検出器300で検出され、この検出された
誤り率は誤り率情報として同期判定器301に送られ
る。同期判定器301では誤り率情報を所定の基準値と
比較し、誤り率がこの基準値を越えている場合には準同
期検波型復調器33が正しくデータを復調していないと
判定し、掃引信号発生器202に掃引制御信号を送出す
る。
【0035】図4は本発明の第4の実施例に係るAFC
装置の説明図であり、特に、図2に示した準同期検波型
復調器23の同期判定器201による同期判定の方法を
示す図である。43は準同期検波型復調器、44は準同
期検波型復調器43の固定発振器、40は準同期検波型
復調器43の直交位相検波器、400は準同期検波型復
調器43の位相同期ループ回路、401は位相同期ルー
プ回路400から出力される位相誤差信号に基づいて、
準同期検波型復調器43が正しくデータを復調している
か否かを判定する同期判定器である。
装置の説明図であり、特に、図2に示した準同期検波型
復調器23の同期判定器201による同期判定の方法を
示す図である。43は準同期検波型復調器、44は準同
期検波型復調器43の固定発振器、40は準同期検波型
復調器43の直交位相検波器、400は準同期検波型復
調器43の位相同期ループ回路、401は位相同期ルー
プ回路400から出力される位相誤差信号に基づいて、
準同期検波型復調器43が正しくデータを復調している
か否かを判定する同期判定器である。
【0036】以上のように構成されたAFC装置の同期
判定方法について説明する。準同期検波型復調器43に
入力された中間周波信号は直交位相検波器40と固定発
振器44とでI軸とQ軸のベースバンド信号に変換され
る。このベースバンド信号には、中間周波信号の搬送波
の周波数・位相と固定発振器44の周波数・位相との誤
差(周波数誤差および位相誤差)が含まれており、これ
らの誤差をベースバンド信号から除去する回路が準同期
検波型復調器43には一般的に含まれている。そして、
位相誤差を除去する回路が位相同期ループ回路400で
ある。
判定方法について説明する。準同期検波型復調器43に
入力された中間周波信号は直交位相検波器40と固定発
振器44とでI軸とQ軸のベースバンド信号に変換され
る。このベースバンド信号には、中間周波信号の搬送波
の周波数・位相と固定発振器44の周波数・位相との誤
差(周波数誤差および位相誤差)が含まれており、これ
らの誤差をベースバンド信号から除去する回路が準同期
検波型復調器43には一般的に含まれている。そして、
位相誤差を除去する回路が位相同期ループ回路400で
ある。
【0037】従って、位相同期ループ回路400には位
相検波器(図示せず)が含まれており、この位相検波器
で位相誤差が検出され、この位相誤差はループフィルタ
(図示せず)で平均化されて位相誤差信号として同期判
定器401に提供される。同期判定器401では、提供
された位相誤差信号に基づいて、位相同期ループ回路4
00でベースバンド信号から位相誤差が除去されている
かどうか、すなわち位相同期ループ回路400が同期し
ているか否かを判定し、位相誤差信号が所定の基準レベ
ルを越えている場合には位相同期ループ回路400が同
期していないものと判断されるので、準同期検波型復調
器43も正しくデータを復調していないものと判定し、
掃引信号発生器202に掃引制御信号を送出する。
相検波器(図示せず)が含まれており、この位相検波器
で位相誤差が検出され、この位相誤差はループフィルタ
(図示せず)で平均化されて位相誤差信号として同期判
定器401に提供される。同期判定器401では、提供
された位相誤差信号に基づいて、位相同期ループ回路4
00でベースバンド信号から位相誤差が除去されている
かどうか、すなわち位相同期ループ回路400が同期し
ているか否かを判定し、位相誤差信号が所定の基準レベ
ルを越えている場合には位相同期ループ回路400が同
期していないものと判断されるので、準同期検波型復調
器43も正しくデータを復調していないものと判定し、
掃引信号発生器202に掃引制御信号を送出する。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば次の効果
が発揮される。
が発揮される。
【0039】(1)準同期検波型復調器の固定発振器の
発振周波数を基準として、M相位相変調された中間周波
信号の搬送波周波数が安定化されるので、準同期検波型
復調器の復調動作が極めて安定化される。
発振周波数を基準として、M相位相変調された中間周波
信号の搬送波周波数が安定化されるので、準同期検波型
復調器の復調動作が極めて安定化される。
【0040】(2)中間周波信号の搬送波周波数と準同
期検波型復調器の固定発振器の発振周波数とが一致する
ようにAFC制御されるので、固定発振器に要求される
周波数精度や周波数安定度は厳しくなくてもよい。
期検波型復調器の固定発振器の発振周波数とが一致する
ようにAFC制御されるので、固定発振器に要求される
周波数精度や周波数安定度は厳しくなくてもよい。
【0041】(3)分周器で周波数を低くした後、位相
検波器で周波数差を検出しているので、動作周波数の低
い位相検波器でよい。
検波器で周波数差を検出しているので、動作周波数の低
い位相検波器でよい。
【0042】(4)準同期検波型復調器の固定発振器が
基準発振器となっているので中間周波発振器を省略する
ことができる。
基準発振器となっているので中間周波発振器を省略する
ことができる。
【0043】(5)同期判定器から掃引制御信号を送出
し、電圧制御発振器の中心周波数を掃引する掃引信号発
生器を設けることにより、AFCの引き込み範囲を拡大
することができる。
し、電圧制御発振器の中心周波数を掃引する掃引信号発
生器を設けることにより、AFCの引き込み範囲を拡大
することができる。
【図1】本発明の第1の実施例におけるAFC装置のブ
ロック図
ロック図
【図2】本発明の第2の実施例におけるAFC装置のブ
ロック図
ロック図
【図3】本発明の第3の実施例におけるAFC装置を示
し、特に図2の実施例での同期判定器の同期判定の方法
を示す図
し、特に図2の実施例での同期判定器の同期判定の方法
を示す図
【図4】本発明の第4の実施例におけるAFC装置を示
し、特に図2の実施例での同期判定器の同期判定の方法
を示す図
し、特に図2の実施例での同期判定器の同期判定の方法
を示す図
【図5】従来例におけるAFC装置のブロック図
10、20、30、40 直交位相検波器 11、21 周波数変換器 12、22 中間周波帯域通過フィルタ 13、23、33、43 準同期検波型復調器 14、24、34、44 固定発振器 15、25 M逓倍器 16、26、116、226 分周器 17、27 位相検波器 18、28 ループフィルタ 19、29 電圧制御発振器 201、301、401 同期判定器 202 掃引信号発生器 203 加算器 300 誤り率検出器 400 位相同期ループ回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 久也 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】M相位相変調された高周波信号を中間周波
信号に変換する周波数変換器と、前記中間周波信号を、
直交位相検波器と該直交位相検波器に入力される固定発
振器とでベースバンド信号に変換した後、ディジタル復
調する準同期検波型復調器と、前記中間周波信号の周波
数をM逓倍するM逓倍器と、前記M逓倍器の出力信号を
(M×N)分周する第1の分周器と、前記固定発振器の
周波数をN分周する第2の分周器と、前記第1の分周器
の出力信号と前記第2の分周器の出力信号との周波数差
を検出する位相検波器と、前記周波数変換器に入力さ
れ、前記位相検波器からの出力電圧に基づいて発振周波
数が制御される電圧制御発振器とからなることを特徴と
した自動周波数制御装置。 - 【請求項2】M相位相変調された高周波信号を中間周波
信号に変換する周波数変換器と、前記中間周波信号を、
直交位相検波器と該直交位相検波器に入力される固定発
振器とでベースバンド信号に変換した後、ディジタル復
調する準同期検波型復調器と、前記中間周波信号の周波
数をM逓倍するM逓倍器と、前記M逓倍器の出力信号を
(M×N)分周する第1の分周器と、前記固定発振器の
周波数をN分周する第2の分周器と、前記第1の分周器
の出力信号と前記第2の分周器の出力信号との周波数差
を検出する位相検波器と、前記周波数変換器に入力さ
れ、前記位相検波器からの出力電圧に基づいて発振周波
数が制御される電圧制御発振器と、前記準同期検波型復
調器が正しくデータを復調しているか否かを判定し、こ
の判定結果に対応して掃引制御信号を送出する同期判定
器と、該掃引制御信号に基づいて前記電圧制御発振器の
中心周波数を掃引させる掃引信号を前記電圧制御発振器
へ出力する掃引信号発生器とからなることを特徴とした
自動周波数制御装置。 - 【請求項3】同期判定器は、前記準同期検波型復調器で
復調されたデータの誤り率情報に基づいて同期判定する
ことを特徴とする請求項2記載の自動周波数制御装置。 - 【請求項4】同期判定器は、前記準同期検波型復調器を
構成する位相同期ループ回路から出力される位相誤差信
号に基づいて、前記位相同期ループ回路が位相同期して
いるか否かを判定し同期判定することを特徴とする請求
項2記載の自動周波数制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5144601A JPH0715480A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | 自動周波数制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5144601A JPH0715480A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | 自動周波数制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0715480A true JPH0715480A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=15365835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5144601A Pending JPH0715480A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | 自動周波数制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0715480A (ja) |
-
1993
- 1993-06-16 JP JP5144601A patent/JPH0715480A/ja active Pending
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