JPH0715482U - 自動車のエキストラクタ構造 - Google Patents

自動車のエキストラクタ構造

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JPH0715482U
JPH0715482U JP5145393U JP5145393U JPH0715482U JP H0715482 U JPH0715482 U JP H0715482U JP 5145393 U JP5145393 U JP 5145393U JP 5145393 U JP5145393 U JP 5145393U JP H0715482 U JPH0715482 U JP H0715482U
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JP
Japan
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package
package tray
closed cross
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exhaust
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Pending
Application number
JP5145393U
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English (en)
Inventor
恵一郎 柴田
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外部からの騒音が少なく、換気効率を向上さ
せることのできる自動車のエキストラクタ構造を提供す
ることである。 【構成】 パッケージトレイ2の後端部下部に閉断面
(後部排気流路8)を形成するリヤパッケージメンバ4
と、パッケージトレイ2の前端部下部に閉断面(前部排
気流路10)を形成するフロントパッケージメンバ5と、
パッケージトレイ2の上方に配設され、リヤウィンドウ
ガラス3の下端との間に吸入スリット7を形成するパッ
ケージトリム6とを備えている。パッケージトレイ2の
後端部に後部排気流路8に連通する後部吸入開口11を、
前端部に連絡流路9と前部排気流路10とを連通させる前
部吸入開口12を設け、前部排気流路10には、前部吸入開
口12が車体幅方向両端から所定の距離をおいて設けら
れ、車体幅方向両端下部に排出口17が設けられ、前部吸
入開口12と排出口17との間にバッフルプレート(バッフ
ル部材)18が設けられて消音機構が形成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車室内の換気を良好に行うため、空気をスムーズに排出するように 設けられる自動車のエキストラクタ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車においては、車室内の換気を良好に行うために、外部の空気を導 入する吸入流路と、車室内の空気を吸引して車室外に排出する排気流路(エキス トラクタ)とが設けられている。 例えば、車室後部において車室内とパッケージルームとを区分するパッケージ トレイの後端部に閉断面を形成し、リヤウィンドウガラスの下端と、パッケージ トレイの上に配設されるパッケージトリムの後端との間に上記閉断面に連通する 開口を設け、閉断面内に吸引された空気を車室外に導出するものが知られている (一例として、実開平4− 43582号公報参照)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の自動車のエキストラクタ構造においては、吸入側で ある車室内開口をパッケージトレイの後端側にのみ設けているために、吸入空気 量を多くすることが困難であり、換気効率が低くなる恐れがあった。 この欠点を解決するために、パッケージトレイの前端側に設けて開口面積を増 大させることが考えられるが、リヤシートの乗員の頭の近くに開口が位置して、 排気流路を排出側から伝達されてくる外部の騒音が大きく、リヤシートの乗員に 不快感を与えるという問題があった。 また、別の車室内開口をリヤピラーに設け、該開口に連通する排気流路をリヤ ピラー内部に設けることが知られているが、リヤピラーの強度を低減させるとい う問題があった。
【0004】 本考案の目的は、上記問題点を解決し、外部からの騒音が少なく、換気効率を 向上させることのできる自動車のエキストラクタ構造を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案の自動車のエキストラクタ構造は、パッケー ジトレイの前部に、パッケージトレイとともに車幅方向に延びる閉断面を形成す るパッケージメンバを設け、上記閉断面上のパッケージトレイにエキストラクタ 開口を備えたものにおいて、上記閉断面内に消音機構を設けたものである。 また、パッケージトレイ後部にはパッケージトレイとともに車幅方向に延びる 閉断面を形成するリヤデッキメンバが設けられ、上記閉断面上のパッケージトレ イにエキストラクタ開口を設けることができる。 さらに、閉断面内に空気の流通速度を低下させるバッフル部材を設けて消音機 構としたものである。
【0006】
【作用】
パッケージトレイの前部に、パッケージトレイとともに車幅方向に延びる閉断 面を形成するパッケージメンバを設け、上記閉断面上のパッケージトレイにエキ ストラクタ開口を備えたものにおいて、上記閉断面内に消音機構を設けたことに より、リヤシートの乗員の頭の近くに開口が位置しているに係わらず、排気流路 を排出側から伝達されてくる外部の騒音を低減させることができる。 また、パッケージトレイ後部にはパッケージトレイとともに車幅方向に延びる 閉断面を形成するリヤデッキメンバが設けられ、上記閉断面上のパッケージトレ イにエキストラクタ開口を設けることにより、開口面積を大きくして排気流量を 増加させ、換気効率を向上させる。 なお、閉断面内に空気の流通速度を低下させるバッフル部材を設けて消音機構 とすることにより、簡単な構成で確実に外部から伝達される騒音を低減させるこ とができる。
【0007】
【実施例】
本考案の実施例を図を参照して説明する。 図1乃至図3において、車体後部のフロアパネルから立設されてパッセンジャ ールームとパッケージルームとを区画するバルクヘッド1と、バルクヘッド1の 上端から後方に略水平に設けられてパッセンジャールーム(車室)Pとパッケー ジルームTとを区画するパッケージトレイ2と、リヤウィンドウガラス3の下端 近くのパッケージトレイ2の後端部下部(即ち、パッケージルームT側)に車幅 方向に延設されて閉断面を形成するリヤパッケージメンバ4と、バルクヘッド1 の上端に結合されたパッケージトレイ2の前端部下部(即ち、パッケージルーム T側)に車幅方向に延設されて閉断面を形成するフロントパッケージメンバ5と 、パッケージトレイ2の上方に所定の間隙をもって略水平方向に配設され、リヤ ウィンドウガラス3の下端との間に吸入スリット7を形成するパッケージトリム 6とを備えている。
【0008】 パッケージトレイ2の後端部とリヤパッケージメンバ4とで形成する閉断面を 後部排気流路8とし、パッケージトレイ2とパッケージトリム6との間隙を吸入 スリット7に連通する連絡流路9とし、パッケージトレイ2の前端部とフロント パッケージメンバ5とで形成する閉断面を前部排気流路10とする。 パッケージトレイ2の後端部に後部排気流路8に連通する後部吸入開口11を開 設し、前端部に連絡流路9と前部排気流路10とを連通させる前部吸入開口12を開 設する。
【0009】 後部排気流路8は車体幅方向両端においてリヤフェンダ13内部に形成された排 出路14に連通口15を介して連通し、排出路14はリヤフェンダ13外側面に開口した 排気口16に連通している。 前部排気流路10は、前部吸入開口12が車体幅方向両端から所定の距離をおいて 中央側に設けられており、車体幅方向両端下部に排出口17が設けられ、前部吸入 開口12と排出口17との間において、前部排気流路10の一方の側壁から内方に突出 するバッフルプレート(バッフル部材)18が複数枚設けられて消音機構が形成さ れている。 なお、前部排気流路10の車体幅方向両端の排出口17はパッケージルームT内に 直接開口させても良いが、図4に示すように、サスペンションタワー19を迂回す る下部連絡流路20を設けてその一端側に排出口17を連通させ、他端側をリヤフェ ンダ13内部の排出路14に連通させることができる。
【0010】 この構成により、パッセンジャールームP内の空気は、パッケージトリム6後 端側の吸入スリット7から吸引され、その吸引空気の一部は後部吸入開口11から 後部排気流路8を流れ、連通口15から排出路14に流入して排気口16から外部に排 出される。 また、吸引空気の残りは、連絡流路9から前部吸入開口12を通って前部排気流 路10に流入し、車体幅方向両端の排出口17から、上述の如く、パッケージルーム T内に排出する、或いは下部連絡流路20を経て排出路14に流れ、排気口16から外 部に排出される。 これにより、パッセンジャールームP内の空気の排出能力が向上し、換気効率 が改善される。 パッケージルームTから伝達される外部の騒音、或いは排気口16から排出路14 及び下部連絡流路20を経て前部排気流路10に伝達される外部の騒音は、バッフル プレート18で形成された消音機構で消音され、パッセンジャールームP内には伝 達されず、パッセンジャールームP内を静粛に保ち、快適な居住性を得ることが できる。
【0011】 なお、消音機構としては、図5に示すように、前部排気流路10の閉断面の半分 以上を覆うバッフルプレート21を、両側壁内面に交互に、即ち千鳥状に突設させ てジグザグ状の流路を形成しても良い。 また、消音機構として設けるバッフル部材を別体で形成し、前部排気流路10内 に挿入するようにしても良いものであり、例えば図6において、バッフル部材22 は基板23に略半円形の開口24を形成して切り起こし25を両側に交互に突設させて 設けたものであり、矢印Aで示すように空気をジグザグ状に流すものである。 なお、別体に形成するバッフル部材は、切り起こしを基板の片側にのみ突設さ せ、前部排気流路10の一方に配置する、または両方の側壁に沿って配置し、切り 起こしを千鳥状に配設しても良い。
【0012】
【考案の効果】
本考案は上述のとおり構成されているから、以下に述べるとおりの効果を奏す る。 パッセンジャールーム内からの吸引空気の一部は後部吸入開口から後部排気流 路を通って排出され、残りは、前部吸入開口から前部排気流路10を通って排出さ れるから、パッセンジャールーム内の空気の排出能力が向上し、換気効率が改善 される。 また、パッケージルームから伝達される外部の騒音、或いは車体外部からの騒 音は、バッフルプレートで形成された消音機構で消音され、パッセンジャールー ム内には伝達されず、パッセンジャールーム内を静粛に保ち、快適な居住性を得 ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の実施例を示す斜視図である。
【図2】 図1のII−II線断面図である。
【図3】 本考案の実施例を示す平面図である。
【図4】 本考案の異なる実施例を示す平面図である。
【図5】 本考案の消音機構の異なる構造を示す斜視図
である。
【図6】 本考案の消音機構のさらに異なる構造を示す
斜視図である。
【符号の説明】
1 バルクヘッド、2 パッケージトレイ、3 リヤウ
ィンドウガラス 4 リヤパッケージメンバ、5 フロントパッケージメ
ンバ 6 パッケージトリム、7 吸入スリット、8 後部排
気流路、9 連絡流路 10 前部排気流路、11 後部吸入開口、12 前部吸入開
口、13 リヤフェンダ 14 排出路、15 連通口、16排気口、17 排出口 18 バッフルプレート(バッフル部材)

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パッケージトレイの前部に、パッケージ
    トレイとともに車幅方向に延びる閉断面を形成するパッ
    ケージメンバを設け、上記閉断面上のパッケージトレイ
    にエキストラクタ開口を備えたものにおいて、上記閉断
    面内に消音機構を設けたことを特徴とする自動車のエキ
    ストラクタ構造。
  2. 【請求項2】 パッケージトレイ後部にはパッケージト
    レイとともに車幅方向に延びる閉断面を形成するリヤデ
    ッキメンバが設けられ、上記閉断面上のパッケージトレ
    イにエキストラクタ開口を設けたことを特徴とする請求
    項1に記載された自動車のエキストラクタ構造。
  3. 【請求項3】 閉断面内に空気の流通速度を低下させる
    バッフル部材を設けて消音機構としたことを特徴とする
    請求項1に記載された自動車のエキストラクタ構造。
JP5145393U 1993-08-30 1993-08-30 自動車のエキストラクタ構造 Pending JPH0715482U (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009202692A (ja) * 2008-02-27 2009-09-10 Honda Motor Co Ltd 車両用空調システム
JP2013126857A (ja) * 2011-12-16 2013-06-27 Denso Internatl America Inc 車両用のブロワユニット
JP2014084015A (ja) * 2012-10-25 2014-05-12 Mazda Motor Corp 自動車の車室後部遮音構造
US10532631B2 (en) 2017-03-29 2020-01-14 Ford Global Technologies, Llc Acoustic air duct and air extraction system including a plurality of channels having an expansion chamber

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