JPH0715486U - 移動事務所を兼ねるダブルキャブ型トラック - Google Patents

移動事務所を兼ねるダブルキャブ型トラック

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JPH0715486U
JPH0715486U JP4613793U JP4613793U JPH0715486U JP H0715486 U JPH0715486 U JP H0715486U JP 4613793 U JP4613793 U JP 4613793U JP 4613793 U JP4613793 U JP 4613793U JP H0715486 U JPH0715486 U JP H0715486U
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JP
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seat
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passenger
shaft
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JP4613793U
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啓一 北沢
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Hino Motors Ltd
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Hino Motors Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】水平状態に固定された仕切部材上に大きな図面
等を容易に広げることができ、着席者が楽な姿勢で打合
せや食事をすることができ、かつ建設現場等での駐車ス
ペースを最小限に抑えることができる。 【構成】前部座席12と後部座席14とが車幅方向に延
びる仕切部材33により仕切られ、運転席13と助手席
とにそれぞれ設けられたシート回動手段18が運転席と
助手席とを後部座席に対面するようにそれぞれ回動させ
る。両座席12,14より高い状態で車幅方向に延びる
支軸34が仕切部材を鉛直位置と水平位置との間を回動
可能に保持し、仕切固定手段36が仕切部材を鉛直位置
と水平位置とにそれぞれ固定する。ステアリングシャフ
ト37の上端の支持ピン38がステアリングホイール3
9を使用位置と折畳み位置との間を回動可能に保持し、
ホイール固定手段がステアリングホイールを使用位置に
固定する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は建設現場等で移動事務所として利用できるダブルキャブ型トラックに 関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、規模の比較的小さい建設現場等に向うときには、人員をワンボックス型 車両で輸送し、資材をトラックで運搬していた。 上記ワンボックス型車両において、後部座席のバックレストが多段階に前倒可 能に設けられ、このバックレストの背面上部に一側端縁が支持されたテーブルが バックレストの前方傾斜角度に応じて水平状態を呈するように構成された車両用 テーブルの支持構造が開示されている(実開昭59−83637)。このテーブ ルはアーム又はステーによりバックレストの前方傾斜角度に応じて水平状態に支 持される。また後部座席の前方には後部座席に対面するように回転可能な前部座 席が設けられ、後部座席の後方には補助座席が設けられる。 この支持構造では、前部座席を後部座席に対面するように回転させ、後部座席 のバックレストを前倒させると、水平状態に支持されたテーブルを挟んで前部座 席及び補助座席の着席者がテーブルを挟んで互いに向き合うことができるので、 車室内の居住性を向上でき、人員輸送のみならず休息所としても利用できるよう になっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記ワンボックス型車両及びトラックの2台での人員及び資材の輸送 では、建設現場において駐車スペースが2台分必要となり、駐車スペースを多く 確保しなければならない問題点があった。 また、上記ワンボックス型車両の後部座席に設けられた車両用テーブルの支持 構造では、ワンボックス型車両の車内幅が狭く、大きな図面等を広げて打合せす ることが困難な問題点があった。 更に、テーブルの下方に後部座席が存在するため、前部座席及び補助座席の着 席者がテーブルの下方まで足を伸ばすことができず、窮屈な姿勢で打合せしなけ ればならない問題点もあった。この足元の窮屈さを解消するために、前部座席を テーブルから離れる方向にスライドさせようとすると、ステアリングホイールが 邪魔になってスライドできない問題点もあった。
【0004】 本考案の目的は、水平状態に固定された仕切部材上に大きな図面等を容易に広 げることができ、着席者が楽な姿勢で打合せや食事をすることができ、かつ建設 現場等での駐車スペースを最小限に抑えることができる移動事務所を兼ねるダブ ルキャブ型トラックを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本考案の構成を、実施例に対応する図1及び図9を 用いて説明する。 本考案は、運転席13と助手席とを有する前部座席12と、前部座席12の後 方に設けられた後部座席14と、前部座席12と後部座席14との間に車幅方向 に延びて設けられ前部座席12と後部座席14とを仕切る仕切部材33と、運転 席13に向って車室内に突出するステアリングシャフト37の上端に取付けられ たステアリングホイール39とを備えたダブルキャブ型トラック10における改 良である。 その特徴ある構成は、運転席13と助手席とにそれぞれ設けられ運転席13と 助手席とを後部座席14に対面するようにそれぞれ回動させるシート回動手段1 8と、両座席12,14より高い状態で車幅方向に延びて設けられ仕切部材33 を略鉛直面内に位置する鉛直位置と略水平面内に位置する水平位置との間を回動 可能に保持する支軸34と、仕切部材33を鉛直位置と水平位置とにそれぞれ固 定する仕切固定手段36と、ステアリングシャフト37の上端に設けられステア リングホイール39をステアリングシャフト37の軸線に対して直交する面内に 位置する使用位置と略鉛直面内に位置する折畳み位置との間を回動可能に保持す る支持ピン38と、ステアリングホイール39を使用位置に固定するホイール固 定手段41とを備えたところにある。
【0006】
【作用】
建設現場等に到着してトラック10内で打合せや食事をするときには、先ずホ イール固定手段41を解除してステアリングホイール39を支持ピン38を中心 に使用位置から折畳み位置に回転させる。次に運転席13及び助手席をシート回 動手段18により後部座席14に対面するように回転させる。更に仕切部材33 を支軸34を中心に鉛直位置から水平位置に回転させ、仕切固定手段36により 水平位置で固定する。この結果、前部座席12及び後部座席14の着席者は水平 位置に固定された仕切部材33を挟んで対面できる。
【0007】
【実施例】
次に本考案の一実施例を図面に基づいて詳しく説明する。 図1〜図9に示すように、ダブルキャブ型トラック10のキャブ11内には運 転席13と助手席とを有する前部座席12と、前部座席12の後方に設けられた 後部座席14とを備える。助手席は運転席13と左右対称に形成されることを除 いて略同一構造であるので、この例では運転席13について説明し、助手席の説 明は省略する。運転席13はキャブ11のフロアパネル11aにシートレッグ1 6、シートトラック17及びシート回動手段18を介して取付けられる(図1〜 図3)。シートトラック17はシートレッグ16に固着されたロアレール17a と、ロアレール17aに摺動可能に嵌入されシート回動手段18のベースプレー ト19を保持するアッパレール17bとを有し、運転席13を前後方向にスライ ドできるようになっている(図3)。
【0008】 シート回動手段18は矩形の上記ベースプレート19と、ベースプレート19 上にロアシャフト21を介して回動可能に取付けられた円板状の回転プレート2 2と、回転プレート22上にアッパシャフト23を介して回動可能に取付けられ た矩形のアッパプレート24とを有し、運転席13を後部座席14に対面するよ うに回動させる。ロアシャフト21はベースプレート19上面の中心に固着され 、回転プレート22下面の中心には筒状の受け具22aが固着される。受け具2 2aは滑り軸受22bを介してロアシャフト21に嵌入される。また回転プレー ト22の下面には受け具22aを中心とする同一円周上に等間隔に4つの球状ロ ーラ26が取付けられ、これらのローラ26はベースプレート19の上面を転動 可能に構成される(図3及び図5〜図7)。
【0009】 アッパシャフト23は運転席13がトラック10の進行方向に向いた状態で回 転プレート22上面の中心から所定の距離だけ助手席側に偏心した位置に固着さ れ、運転席13がトラック10の進行方向に向いた状態でアッパプレート24下 面の中心から上記所定の距離だけ助手席側に偏心した位置には筒状の受け具24 aが固着される。受け具24aは滑り軸受24bを介してアッパシャフト23に 嵌入される。またアッパプレート24の下面には運転席13がトラック10の進 行方向に向いた状態でロアシャフト21を中心とする同一円周上に等間隔に上記 球状ローラ26と同一構造の4つの球状ローラ27が取付けられ、これらのロー ラ27は回転プレート22の上面を転動可能に構成される(図3及び図5〜図7 )。
【0010】 ベースプレート19及び回転プレート22間にはロアレバー28が設けられ、 回転プレート22及びアッパプレート24間にはアッパレバー29が設けられる 。ロアレバー28の基端は回転プレート22の下面に枢着され、ロアレバー28 の先端近傍にはロアピン28aが挿着される。ロアピン28aの上部は回転プレ ート22に形成された通孔22cに遊挿され、ロアピン28aの下部はベースプ レート19に形成された係止穴19aに遊挿される。ロアピン28aの上部には ばね31が遊嵌され、このばね31はロアピン28aの下部をベースプレート1 9の係止穴19aに遊挿する方向に付勢する(図3及び図4)。係止穴19aは ベースプレート19上面にロアシャフト21を中心とする同一円周上に等間隔に 4つ形成される。
【0011】 アッパレバー29の基端はアッパプレート24の下面に枢着され、アッパレバ ー29の先端近傍にはアッパピン29aが挿着される。アッパピン29aの上部 はアッパプレート24に形成された通孔24cに遊挿され、アッパピン29aの 下部は回転プレート22に形成された係止穴22dに遊挿される。アッパピン2 9aの上部にはばね32が遊嵌され、このばね32はアッパピン29aの下部を 回転プレート22の係止穴22dに遊挿する方向に付勢する(図3及び図4)。 係止穴22dは回転プレート22上面にアッパシャフト23を中心とする同一円 周上に等間隔に4つ形成される。
【0012】 前部座席12と後部座席14との間には前部座席12と後部座席14とを仕切 る仕切部材33が車幅方向に延びて設けられ、この仕切部材33は運転席や後部 座席13,14のシートクッション13a,14aより高い状態で車幅方向に延 びて設けられた支軸34により回動可能に保持される。支軸34の両端はフロン トサイドドア11bとリヤサイドドア11cとの間のセンタピラー11dに固定 される。仕切部材33はメインテーブル33aとサブテーブル33bとからなり 、支軸34を中心に略鉛直面内に位置する鉛直位置と略水平面内に位置する水平 位置との間を回動可能に形成される。メインテーブル33aは鉛直位置にある状 態でその下縁がフロアパネル11a近傍まで達する。またサブテーブル33bは 鉛直位置にある状態でその鉛直方向の長さが鉛直位置にあるメインテーブル33 aの鉛直方向の長さより小さく形成される(図1及び図2)。
【0013】 仕切部材33は仕切固定手段36により鉛直位置と水平位置とにそれぞれ固定 される。仕切固定手段36は仕切部材33を鉛直位置で固定するマグネット36 aと、仕切部材36を水平位置で固定する折畳み式のステー36b,36cとを 有する。メインテーブル33aを鉛直位置で固定するマグネット36aはフロア パネル11aに固着され、このマグネット36aに対向するメインテーブル33 aにはマグネット36aに吸着される鋼板(図示せず)が固着される。サブテー ブル33bを鉛直位置で固定するマグネット(図示せず)はサブテーブル33b に埋設され、このマグネットに対向するメインテーブル33aにはマグネットに 吸着される鋼板(図示せず)が固着される(図1及び図2)。メインテーブル3 3aを水平位置で固定するステー36bの一端はメインテーブル33aの側縁に 枢着され、ステー36bの他端はセンタピラー11dに枢着される。サブテーブ ル33bを水平位置で固定するステー36cの一端はサブテーブル33bの側縁 に枢着され、ステー36cの他端はセンタピラー11dに枢着される(図1)。
【0014】 運転席13に向って車室内に突出するステアリングシャフト37の上端には支 持ピン38を介してステアリングホイール39が回動可能に取付けられる。支持 ピン38はステアリングホイール39をステアリングシャフト37の軸線に対し て直交する面内に位置する使用位置と略鉛直面内に位置する折畳み位置との間を 回動可能に保持する。また支持ピン38はステアリングシャフト37に対して回 動可能に形成され、かつステアリングホイール39に対して回転不能に形成され る。ステアリングホイール39はホイール固定手段であるロックピン41により 使用位置に固定される。ステアリングシャフト37の上端には通穴37aが形成 され、支持ピン38にはステアリングホイール39が使用位置にあるときに通穴 37aに一致する透孔38aが形成される。ロックピン41を通穴37a及びこ の通穴37aに一致させた透孔38aに挿入することにより、ステアリングホイ ール39が使用位置で固定される(図8及び図9)。またステアリングシャフト 37はステアリングコラム42により回転可能に保持される(図1、図2及び図 9)。
【0015】 運転席13の前方のダッシュパネル(図示せず)にはステアリングコラム42 を支持するコラムサポートブラケット43が取付けられ、コラムサポートブラケ ット43はステアリングコラム42を回動軸44を中心にチルト可能に支持する 。このブラケット43の上部には回動軸44を中心とする円弧状のガイド孔43 aが形成され、このガイド孔43aにはステアリングコラム42に固着されたガ イドピン42aが遊挿される。ステアリングコラム42はガイドピン42aがガ イド孔43a内を移動できる範囲内で運転席13から離れる方向にチルトできる ようになっている(図1及び図2)。
【0016】 このように構成されたダブルキャブ型トラックの使用方法を説明する。 建設現場等に到着してトラック10のキャブ11内で打合せや食事をするとき には、先ずロックピン41を支持ピン38の透孔38a及びステアリングシャフ ト37の通穴37aから引抜いて、ステアリングホイール39を支持ピン38を 中心に使用位置から折畳み位置に回転させ、かつステアリングコラム42を回動 軸44を中心に運転席13から離れる方向にチルトさせる(図1)。
【0017】 次いでアッパレバー29を引上げてアッパピン29aを回転プレート22の係 止穴22dから離脱させ、運転席13をアッパシャフト23を中心に図5の実線 矢印の方向に90度回転させると、運転席13は図6に示す位置に至る。このと き運転席13がトラック10の進行方向に向いた状態でアッパシャフト23が助 手席側に所定の距離だけ偏心しているので、運転席13のシートクッション13 aがフロントサイドドア11bのドアトリム11eに接触することはない。この 状態でアッパレバー29を離すと、アッパピン29aはばね32により付勢され て回転プレート22の別の係止穴に遊挿され、運転席13は回転不能になる。
【0018】 次にロアレバー28を引上げてロアピン28aをベースプレート19の係止穴 19aから離脱させ、運転席13をロアシャフト21を中心に図6の実線矢印の 方向に90度回転させると、運転席13は図7に示す位置に至る。この状態でロ アレバー28を離すと、ロアピン28aはばね31により付勢されてベースプレ ート19の別の係止穴に遊挿され、運転席13は後部座席14に対面した状態で 回転不能になる。図示しない助手席も運転席13と同様に回転させて後部座席1 4に対面させる。
【0019】 更にメインテーブル33aを図2の実線矢印の方向に回転させると、ステー3 6bが伸長してメインテーブル33aを水平位置で固定し、サブテーブル33b を破線矢印の方向に回転させると、ステー36cが伸長してサブテーブル33b を水平位置で固定する(図1)。この結果、前部座席12及び後部座席14の着 席者はテーブル33a,33bを挟んで対面することができ、かつ足をテーブル 33a,33bの下方に伸ばすことができるので、楽な姿勢で、テーブル33a ,33b上に図面や書類等を広げて綿密な打合せをしたり、或いはテーブル33 a,33b上に弁当やお茶を置いて食事をしたりできる。
【0020】 なお、上記実施例では、シート回動手段がシートトラックのアッパレールに固 着されたベースプレートと、ベースプレート上にロアシャフトを介して回動可能 に取付けられた回転プレートと、回転プレート上に助手席側に偏心したアッパシ ャフトを介して回動可能に取付けられたアッパプレートとを有し、運転席の回転 時にフロントサイドドアへの接触を回避するために、運転席をアッパシャフトを 中心に90度回転させた後にロアシャフトを中心に90度回転させて後部座席に 対面させたが、これは一例であって運転席がフロントサイドドアに接触しなけれ ば、ベースプレート上にシャフトを介して回動可能にアッパプレートを直接取付 けてもよい。また運転席と左右対称に形成された助手席にも上記構造を適用でき る。 また、上記実施例ではシートトラックをシートレッグ及びベースプレート間に 介装したが、これに限らずアッパプレート及びシートクッション間に介装しても よい。 更に、上記実施例では仕切部材をメインテーブルとサブテーブルの2つの部材 により構成したが、メインテーブルのみにより構成してもよい。
【0021】
【考案の効果】
以上述べたように、本考案によれば、シート回動手段が運転席と助手席とを後 部座席に対面するようにそれぞれ回動させ、両座席より高い状態で車幅方向に延 びる支軸が仕切部材を鉛直位置と水平位置との間を回動可能に保持し、仕切固定 手段が仕切部材を鉛直位置と水平位置とにそれぞれ固定し、ステアリングシャフ トの上端の支持ピンが使用位置と折畳み位置との間を回動可能に保持し、ホイー ル固定手段がステアリングホイールを使用位置に固定するように構成したので、 ステアリングホイールを折畳み位置に回転させ、運転席及び助手席を後部座席に 対面するように回転させ、更に仕切部材を水平位置に回転させることにより、前 部座席及び後部座席の着席者は仕切部材を挟んで対面することができる。 この結果、従来のワンボックス型車両の後部座席に設けられたテーブルでは車 幅が小さいためテーブルの幅が小さくなってしまうに比較して、車幅の大きいダ ブルキャブ型トラックに設けられた仕切部材ではその幅を大きく確保できるので 、この仕切部材を水平状態に固定することにより、その上に大きな図面等を容易 に広げることができる。
【0022】 また、従来のワンボックス型車両の後部座席に設けられたテーブルの支持構造 では、テーブルの下方に後部座席が存在するため前部座席及び補助座席の着席者 が足を伸ばせないのに比較して、本考案では水平位置に固定された仕切部材の下 方には何もないので、着席者は足を伸ばすことができ、楽な姿勢で打合せや食事 をすることができる。 更に、従来のワンボックス型車両及びトラックの2台の車両での人員及び資材 の輸送と比較して、駐車スペースが1台分で済み、建設現場等での駐車スペース を最小限に抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案一実施例移動事務所を兼ねるダブルキャ
ブ型トラックを事務所として使用できる状態を示すトラ
ックの要部縦断面図。
【図2】そのトラックの通常の走行可能状態を示す図1
に対応する断面図。
【図3】図2のA矢視図。
【図4】図3のB−B線断面図。
【図5】図4のC−C線断面図。
【図6】運転席をアッパシャフトを中心に90度回転さ
せた状態を示す図5に対応する断面図。
【図7】運転席をロアシャフトを中心に更に90度回転
させて後部座席に対面させた状態を示す図5に対応する
断面図。
【図8】図2のD矢視図。
【図9】図8のE−E線断面図。
【符号の説明】
10 ダブルキャブ型トラック 12 前部座席 13 運転席 14 後部座席 18 シート回動手段 33 仕切部材 34 支軸 36 仕切固定手段 37 ステアリングシャフト 38 支持ピン 39 ステアリングホイール 41 ロックピン(ホイール固定手段)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転席(13)と助手席とを有する前部座席
    (12)と、前記前部座席(12)の後方に設けられた後部座席
    (14)と、前記前部座席(12)と前記後部座席(14)との間に
    車幅方向に延びて設けられ前記前部座席(12)と前記後部
    座席(14)とを仕切る仕切部材(33)と、前記運転席(13)に
    向って車室内に突出するステアリングシャフト(37)の上
    端に取付けられたステアリングホイール(39)とを備えた
    ダブルキャブ型トラック(10)において、 前記運転席(13)と前記助手席とにそれぞれ設けられ前記
    運転席(13)と前記助手席とを前記後部座席(14)に対面す
    るようにそれぞれ回動させるシート回動手段(18)と、 前記両座席(12,14)より高い状態で車幅方向に延びて設
    けられ前記仕切部材(33)を略鉛直面内に位置する鉛直位
    置と略水平面内に位置する水平位置との間を回動可能に
    保持する支軸(34)と、 前記仕切部材(33)を前記鉛直位置と前記水平位置とにそ
    れぞれ固定する仕切固定手段(36)と、 前記ステアリングシャフト(37)の上端に設けられ前記ス
    テアリングホイール(39)を前記ステアリングシャフト(3
    7)の軸線に対して直交する面内に位置する使用位置と略
    鉛直面内に位置する折畳み位置との間を回動可能に保持
    する支持ピン(38)と、 前記ステアリングホイール(39)を前記使用位置に固定す
    るホイール固定手段(41)とを備えたことを特徴とする移
    動事務所を兼ねるダブルキャブ型トラック。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11301512A (ja) * 1998-04-16 1999-11-02 Nissan Diesel Motor Co Ltd ダブルキャブ車両
CN107284337A (zh) * 2017-08-04 2017-10-24 莱州亚通重型装备有限公司 一种混凝土搅拌运输车的双驾驶系统
WO2020162097A1 (ja) * 2019-02-08 2020-08-13 株式会社デンソー 空調装置

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