JPH0715515Y2 - 円弧状襞付カーテン - Google Patents

円弧状襞付カーテン

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JPH0715515Y2
JPH0715515Y2 JP1991113192U JP11319291U JPH0715515Y2 JP H0715515 Y2 JPH0715515 Y2 JP H0715515Y2 JP 1991113192 U JP1991113192 U JP 1991113192U JP 11319291 U JP11319291 U JP 11319291U JP H0715515 Y2 JPH0715515 Y2 JP H0715515Y2
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JP
Japan
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curtain
edge
folds
upper edge
arcuate
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JP1991113192U
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JPH0553587U (ja
Inventor
ひさ▲え▼ 北村
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株式会社川島織物
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  • Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、主として開閉せずに窓
際を飾るスタイルカーテンとして使用される側縁の彎曲
したカーテンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】カーテンレールに吊り下げたカーテン
を、窓側枠部材に取り付けたタッセル等で収束させる
と、カーテンの側縁が彎曲した恰好になる。スタイルカ
ーテンの多くは、カーテンの上縁をレールに固定して吊
り下げ、タッセル等で片側に束ね、その側縁を大きく彎
曲させて構成され、そのときカーテンの上縁からタッセ
ル等で束ねた箇所まで彎曲した多数の襞が出来る(実開
昭61−19382、実開昭61−34992)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】この種の上縁をレール
に固定したスタイルカーテンの彎曲襞の集まるタッセル
掛け付近では、カーテン地が締束されて太い束となり、
それでは通常の横開きカーテンを開けてタッセル掛けし
て締束したものと同じような恰好になるので格別な美観
を呈せず、又、その様にタッセル掛け付近の締束部分が
太くなるので、カーテン地はレース地のように低目付の
薄手の生地に限られ、厚手の生地などを使用して装飾性
の高いバラエテイに富んだスタイルカーテンを得ること
が出来ない。そこで本考案は、特にスタイルカーテンに
適し、装飾性の高いバラエテイに富むものを得ることを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案に係るカーテン1
1は、(a) カーテン地16が、カーテン11の上縁
12を構成する第1辺13と、その第1辺の一端から降
ろされる第2辺14と、その第2辺14の下端と第1辺
13の他端を結ぶ第3辺15とによって三角形状に縁取
られており、(b) カーテン地16の第1辺13が、
その長さ方向に襞寄せられて縦襞17の付けられた上縁
12を形成し、第2辺14が、その長さ方向に襞寄せら
れて横襞18の付けられたカーテン11の側縁19を形
成し、第3辺15が、下方に弛んでいて側縁19の下端
から上縁13の先端へと彎曲して続く弓形縁20を形成
しており、(c) 側縁14が、その長さ方向に向けて
芯材21が取り付けられていて直線状になっており、
(d) 弓形縁20に沿って上縁12の縦襞17から側
縁19の横襞18へと続く弓形襞22が、上縁12と側
縁19との交点を中心とする同心円ないし同心楕円形状
に多数形成されて円弧状襞模様を形成していることを特
徴とするものである。
【0005】第1辺13の外側には、芯地テープを取り
付ける縫い代24を設けておくことが出来、その様に縫
い代24を設けることによってカーテン地16が稍々台
形状になるとしても本考案の妨げにはならない。同様
に、第2辺14の外側にも、芯材21を取り付けるため
の縫い代25を設けることも出来る。
【0006】芯材21には第2辺14よりも短い桿を用
いることが出来る。その様な桿21は、縫い代25を折
り返す等して形成した第2辺14の長さ方向に続く袋状
の挿通筒23に挿入し、桿21に沿って第2辺14を絞
り込み、第2辺14を皺立てて横襞18を形成するとよ
い。その場合、挿通筒23の上下両端には綴紐等26の
連結材を付設しておき、一方、桿21の両端には綴紐2
6を結び付けるための紐通孔等27を付設し、その綴紐
等26によって桿21の上下両端を側縁19に接合する
とよい。
【0007】芯材21には太手の紐を用いることも出来
る。しかしその様に比較的可撓な部材を芯材とする場合
は、側縁14がその長さ方向に真っ直ぐになるようにす
るために、下端部分に重りを取り付けて芯材を真っ直ぐ
に緊張させる。
【0008】本考案において第1辺13と第3辺15を
襞寄せすると、三角形の一辺を成す第3辺15が弛んで
垂れ下がり、カーテン11の下側を縁取る弓形縁21が
形成される。この弓形縁21の形状は、襞寄せして形成
される上縁12の長さAおよび側縁19の長さBに対す
る第3辺15の長さCの比率によって変わるが、それら
の間にA≒B、C=0.5πA(又はB)なる関係が成
り立つ場合の弓形縁21はクオーターサークルつまり四
分円で描く恰好になり、この他の場合は四分楕円を描く
恰好になる。
【0009】従って、第1辺13と第2辺14の襞寄せ
は、その襞寄せして出来る上縁12と側縁19の長さA
・Bと第3辺15の長さCとの関係において、如何なる
形状の弓形縁21が形成されるかを考慮して行われる。
しかし、上縁12の長さAと側縁19の長さBと第3辺
15の長さCの間にA≒B、C≒0.5πA(又はB)
なる関係が成り立つ場合、第3辺15は四分円を描くこ
とになるのであるから、弓形縁21を四分円の恰好にし
たい場合には、それらの長さAとBとCの間にかかる関
係が成り立つ限り、カーテン地の形状は図示するような
直角三角形に近似した形でなくてもよく、又、そのよう
にカーテン地を直角三角形状にする場合でも、図1〜図
3に図示するように直交する二辺を襞寄せして斜辺によ
って弓形縁20を形成することとすることも出来るし、
図5〜図6に図示するように斜辺と直交する二辺の中の
何れか一辺を襞寄せして直交する他の一辺によって弓形
縁20を形成することとすることも出来る。
【0010】カーテン地16が弛んで弓形縁20が形成
されるとき、縦襞17と横襞18は交わって弓形縁20
と略相似した恰好の弓形襞22が各縦襞17に沿って形
成されることになり、それによってカーテン11の全面
に多数の弓形襞22が同心円状ないし同心楕円状に並ん
だ円弧状襞模様が綺麗に形成される。
【0011】そのように円弧状襞模様が同心円状ないし
同心楕円状に出来るのは、各弓形襞22が弓形縁20と
同様に襞寄せしない第3辺15に平行に沿って弛んで出
来るものであり、カーテン11の上縁12と側縁19と
の交点から弓形襞22を形成する縦襞17と横襞18ま
での距離をそれぞれa、bとし、それらの縦襞17と横
襞18に沿って出来る弓形襞22の長さをcとすると、
それらの長さaとbとcはそれぞれ上縁12と側縁19
と襞寄せしない第3辺15の長さA・B・Cに略正比例
するものであり、それら上縁12と側縁19と襞寄せし
ない第3辺15の長さの間にA≒B、C=0.5πA
(又はB)なる関係が成り立つ場合には、aとbとcの
間にもa≒b、c=0.5πa(又はb)なる関係が成
り立つことになるからである。
【0012】それ故に、カーテン地16の形状は、略三
角形をなすものであればよく、三本の直線が囲まれる幾
何学的に厳密な意味での三角形をなすことは必ずしも必
要でなく、概して鳩尾状ないしは扇形と見なされるよう
な三角形をなすものであってもよい。
【0013】特に、図示する如く上縁12から続く弓形
縁20が一旦垂れ下がってから上向きに側縁19へと続
くJ字状曲線を描くようにしたい場合には、図5に図示
するように弓形縁20を形成するカーテン地16の第3
辺15を、三本の直線が囲まれる幾何学的に厳密な意味
での三角形の外側に食み出るようにし、その厳密な意味
での三角形の一辺よりも長くなるようにするとよい。
【0014】このようにして形成されるカーテン11の
側縁19や弓形縁21には垂れ布やフリル等の装飾材2
8を取り付けることが出来る。
【0015】
【考案の効果】本考案によると、カーテン地16が三角
形状になっており、その第1辺13と第2辺14を襞寄
せすると、第3辺15がだぶついて垂れ下がった弓形縁
20が形成されると共に、カーテン地全体が第3辺15
と同様に上下左右にだぶついて弓形縁20に沿って垂れ
下がることになり、その結果、縦襞17と横襞18は交
わって上縁12から側縁19に彎曲して続く弓形襞22
を形成することになる。
【0016】その場合、縦襞17と横襞18がそれぞれ
上縁12と側縁19の全体に形成されているので、弓形
襞22は、弓形縁20と相似形を描く様に上縁12と側
縁19の交点を中心とした同心円ないし同心楕円状に多
数形成され、それによってカーテン11の全面に多数の
弓形襞22が同心円状ないし同心楕円状に並んだ円弧状
襞模様が綺麗に形成される。
【0017】特に、側縁19の横襞18が第2辺14を
押し縮めた細かいピッチのものであるから、上縁12の
縦襞17を一定のピッチPで形成する場合には、これら
の弓形襞22は縦襞17のピッチPに沿った規則的なも
のとなり、カーテン11に形成される円弧状襞模様は均
整のとれた一層綺麗なものとなる。
【0018】そして弓形縁20や弓形襞22は、従来の
タッセルで締束した横開きカーテンに出来るものと異な
り、カーテン地16を一纏めに丸く束ねず、上縁12と
側縁19に沿って襞寄せすることによって細かく分散さ
せて出来るので、カーテン全体11が重苦しい印象を与
えず、又、そのように一纏めに丸く束ねないのでカーテ
ン地16には厚手の生地も使用することが出来、生地の
種類に応じたバラエテイに富んだカーテン11が得られ
ることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るカーテンをカーテン地に重ね合わ
せて示す正面図である。
【図2】本考案に係るカーテン地の正面図である。
【図3】仕立て過程における本考案に係るカーテンをカ
ーテン地に重ね合わせて示す正面図である。
【図4】本考案に係るカーテンを取り付けた窓際の正面
図である。
【図5】仕立て過程における本考案に係るカーテンをカ
ーテン地に重ね合わせて示す正面図である。
【図6】本考案に係るカーテンを仕立て過程におけるカ
ーテンと重ね合わせて示す正面図である。
【符号の説明】
11 カーテン 12 上縁 13 第1辺 14 第2辺 15 第3辺 16 カーテン地 17 縦襞 18 横襞 19 側縁 20 弓形縁 21 芯材 22 弓形襞 23 挿通筒 24 縫い代 25 縫い代 26 綴紐 27 紐通孔 28 装飾材

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a) カーテン地16が、カーテン1
    1の上縁12を構成する第1辺13と、その第1辺の一
    端から降ろされる第2辺14と、その第2辺14の下端
    と第1辺13の他端を結ぶ第3辺15とによって三角形
    状に縁取られていること、 (b) カーテン地16の第1辺13が、その長さ方向
    に襞寄せられて縦襞17の付けられた上縁12を形成
    し、第2辺14が、その長さ方向に襞寄せられて横襞1
    8の付けられたカーテン11の側縁19を形成し、第3
    辺15が、下方に弛んでいて側縁19の下端から上縁1
    3の先端へと彎曲して続く弓形縁20を形成しているこ
    と、 (c) 側縁14が、その長さ方向に向けて芯材21が
    取り付けられていて直線状になっていること、 (d) 弓形縁20に沿って上縁12の縦襞17から側
    縁19の横襞18へと続く弓形襞22が、上縁12と側
    縁19との交点を中心とする同心円ないし同心楕円形状
    に多数形成されていることを特徴とする円弧状襞付カー
    テン。
  2. 【請求項2】 前掲請求項1に記載の芯材21が、第2
    辺14よりも短い桿であり、第2辺14にはその長さ方
    向に袋状に続く挿通筒23が形成されており、第2辺1
    4の横襞18が、挿通筒23に桿21を挿入し、その挿
    入した桿21に沿って第2辺14を皺寄せして形成され
    ていること特徴とする前掲請求項1に記載の円弧状襞付
    カーテン。
JP1991113192U 1991-12-26 1991-12-26 円弧状襞付カーテン Expired - Lifetime JPH0715515Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991113192U JPH0715515Y2 (ja) 1991-12-26 1991-12-26 円弧状襞付カーテン

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JP1991113192U JPH0715515Y2 (ja) 1991-12-26 1991-12-26 円弧状襞付カーテン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0553587U JPH0553587U (ja) 1993-07-20
JPH0715515Y2 true JPH0715515Y2 (ja) 1995-04-12

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ID=14605889

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991113192U Expired - Lifetime JPH0715515Y2 (ja) 1991-12-26 1991-12-26 円弧状襞付カーテン

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51155719U (ja) * 1975-06-04 1976-12-11
JPH03289914A (ja) * 1990-04-06 1991-12-19 Kuniharu Kazuma 伸縮性条片を用いたデザインカーテン及びそれを製作するためのデザインカーテン基材

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0553587U (ja) 1993-07-20

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