JPH07155261A - 加温容器 - Google Patents

加温容器

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JPH07155261A
JPH07155261A JP5339356A JP33935693A JPH07155261A JP H07155261 A JPH07155261 A JP H07155261A JP 5339356 A JP5339356 A JP 5339356A JP 33935693 A JP33935693 A JP 33935693A JP H07155261 A JPH07155261 A JP H07155261A
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heated
heating
housing part
heating container
heated object
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JP5339356A
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Tadaichi Sakamoto
唯一 坂本
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D77/00Packages formed by enclosing articles or materials in preformed containers, e.g. boxes, cartons, sacks or bags
    • B65D77/04Articles or materials enclosed in two or more containers disposed one within another
    • B65D77/0413Articles or materials enclosed in two or more containers disposed one within another the inner and outer containers being rigid or semi-rigid and the outer container being of polygonal cross-section formed by folding or erecting one or more blanks, e.g. carton
    • B65D77/0433Articles or materials enclosed in two or more containers disposed one within another the inner and outer containers being rigid or semi-rigid and the outer container being of polygonal cross-section formed by folding or erecting one or more blanks, e.g. carton the inner container being a tray or like shallow container, not formed by folding or erecting one or more blanks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D81/00Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents
    • B65D81/34Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents for packaging foodstuffs or other articles intended to be cooked or heated within the package
    • B65D81/3484Packages having self-contained heating means, e.g. heating generated by the reaction of two chemicals
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24VCOLLECTION, PRODUCTION OR USE OF HEAT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 第1に製造コストを低減し、第2に加温物に
よる加温効率を向上させる。 【構成】 被加温物Bが収納される被加温物収納部1
と、被加温物収納部1に隣接して配置され、生石灰5と
水が封入された水袋6とからなる加温物4が収納された
加温物収納部2とを備え、被加温物収納部1と加温物収
納部2とが接している部分の隙間Cを、加温物4の発熱
で溶解する蝋材10で閉塞する。被加温物収納部1およ
び加温物収納部2はアルミ泊材で形成する。水袋6に設
けた紐9を加温物収納部2の外部へ引き出すための引き
出し孔9cが加温物収納部2の側壁2bに設けられ、こ
れがが蝋材10で閉塞される。蝋材10による閉塞は、
ディッピングにより行なう。加温容器をさらに外ケース
3に収容し、外ケース3と少なくとも加温物収納部2と
の間には間隙H,H1が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は加温容器に関する。特
に、製造コストを低減することができるとともに、加温
物の加温効率を向上させることができる加温容器に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、生石灰と水とを反応させるこ
とにより発熱させて、必要なときに食品等を温めること
ができる加温容器が知られている。
【0003】図5,6はこのような加温容器を示す縦断
面図である。
【0004】図5に示した加温容器は、容器30と、こ
の容器30の二重底部30aに配置された加温物31と
からなっている。
【0005】加温物31は、生石灰が封入された生石灰
袋32と、水が封入された水袋33と、これら生石灰袋
32と水袋33とを破くための紐34とからなってい
る。
【0006】このような加温物31は、容器30の外部
に引き出された紐34が図中矢印X1方向へ引っ張られ
ると、生石灰袋32と水袋33とがともに破れ、生石灰
と水とが反応して発熱するようになっている。35は生
石灰と水とが反応したときに発生する蒸気を容器30の
外部へ逃がすための蒸気孔である。
【0007】図6に示した加温容器は、凹部41を有す
る容器40と、この容器40の凹部41に収納された加
温物42とからなっている。
【0008】加温物42は、生石灰43と、水袋44
と、水袋44を破くための紐45とからなっている。
【0009】46は加温物42を収納した凹部41を閉
じる蓋部である。47は容器40の底部全体を閉じる密
閉材であり、使用時に取り除くようになっている。蓋部
46を通して引き出された紐45は、蓋部46と密閉材
47との間にたたまれた状態で収納される。
【0010】このような加温物42は、紐45が図中矢
印X2方向へ引っ張られると、水袋44が破れ、生石灰
43と水とが反応して発熱するようになっている。
【0011】生石灰43と水とが反応することにより発
生した蒸気は、蓋部46の紐の引き出し孔48を通って
容器の外部へ逃げるようになっている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の加温容
器には、次のような問題があった。
【0013】図5に示した加温容器に使用される生石灰
は、風化を防止するために、生石灰袋31にいちいち袋
詰めされた上で二重底部30a内に収納されていた。こ
のため、加温容器の製造コストが高くなるという問題が
あった。
【0014】また、生石灰袋32と水袋33とを二重底
部30a内にセットする際には、生石灰袋32と水袋3
3とが紐34の操作でともに破けるように、注意して配
置しなければならず、加温物31のセットに手間がかか
るという問題もあった。
【0015】また、生石灰袋32と水袋33とが紐34
で同時に破かれるようになっているので、紐34を引っ
張る際には強い力が必要であった。
【0016】さらに、加温物31により発生した熱が容
器30の底部30bより無駄に失われやすく、効率が悪
かった。
【0017】図6に示した加温容器は、生石灰43の袋
詰めを必要としないが、紐45を引き出すための引き出
し孔48より空気が侵入すると、生石灰43が風化する
こととなるので、これを防止するために、容器40の底
部を密閉材47で閉塞しなければならず、手間がかかる
という問題があった。
【0018】このような問題を解決する加温容器として
は、図7に示すように、容器50の底部を密閉し、針Y
を突き刺して水袋51を破るようにしたものがある。
【0019】しかしながら、このものは針Yを容器50
に付属させなければならないという別の問題を有してい
る。
【0020】本発明は以上のような問題を解決するもの
で、第1の目的は、加温容器の製造コストを低減するこ
とができるとともに、加温物のセットおよび閉塞が簡単
に行なえるようにすることにある。
【0021】また、第2の目的は、加温物による加温効
率を向上させることにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、請求項1記載の加温容器は、被加温物が収納
される被加温物収納部と、この被加温物収納部に隣接し
て配置され、生石灰と水が封入された水袋とからなる加
温物が収納される加温物収納部とを備え、前記被加温物
収納部と加温物収納部とが接している部分の隙間を、前
記加温物の発熱で溶解する蝋材で閉塞したことを特徴と
する。
【0023】請求項2記載の加温容器は、請求項1記載
の加温容器において、前記被加温物収納部および加温物
収納部はアルミ泊材で形成されていることを特徴とす
る。
【0024】請求項3記載の加温容器は、請求項1また
は2記載の加温容器において、前記水袋には、これを破
るための紐が設けられており、この紐を加温物収納部の
外部へ引き出すための引き出し孔が加温物収納部の側壁
に設けられ、紐が通された状態の引き出し孔が前記蝋材
で閉塞されていることを特徴とする。
【0025】請求項4記載の加温容器は、請求項1また
は2または3記載の加温容器において、前記蝋材による
閉塞は、ディッピングにより行なわれることを特徴とす
る。
【0026】上記第2の目的を達成するために、請求項
5記載の加温容器は、請求項1から4のうちいずれか1
項に記載された加温容器をさらに外ケースに収容し、こ
の外ケースと少なくとも前記加温物収納部との間には間
隙が形成されていることを特徴とする。
【0027】
【作用効果】請求項1記載の加温容器によれば、被加温
物収納部と加温物収納部とが接している部分の隙間が、
蝋材で閉塞されているので、容器外部から加温物収納部
内へ空気が侵入することがない。
【0028】したがって、生石灰を袋詰めにして密封す
る必要がなく、加温物収納部に直に生石灰を収納するこ
とができ、製造コストを低減することができる。
【0029】生石灰は、加温物収納部内に直に収納する
ことができるので、従来のように、そのセットに注意を
払う必要がなく、セットが簡単で、手間がかからない。
また、生石灰袋を紐で破る必要がなくなり、水袋のみを
破ればよいので、加温物を反応させる際に強い力を必要
としない。
【0030】蝋材は、加温物の発熱で溶解するので、加
温物が発熱すると、加温物収納部の閉塞が解かれること
となる。
【0031】したがって、加温物の反応により発生した
蒸気を、閉塞が解けた部分から加温物収納部の外部へ逃
がすことができる。
【0032】すなわち、本発明の蝋材は、被加温物収納
部と加温物収納部とが接する部分の隙間を閉塞すること
により、加温物の風化を防止するようになっており、ま
た、蝋材は加温物が反応したときにはその熱で自動的に
溶けて、被加温物収納部と加温物収納部とが接する部分
を蒸気孔として開口するものである。
【0033】請求項2記載の加温容器によれば、被加温
物収納部および加温物収納部がアルミ泊材で形成されて
いるので、加温物を発熱させたときの熱伝達がよく、蝋
材を速やかに溶かすことができる。これにより、加温物
の反応により発生した蒸気を加温物収納部の外部に速や
かに逃がすことができる。
【0034】請求項3記載の加温容器によれば、水袋を
破るための紐を加温物収納部の外部へ引き出すための引
き出し孔が蝋材で閉塞されているので、この引き出し孔
を通じて加温物収納部内へ空気が侵入してしまうことが
ない。
【0035】また、この引き出し孔を閉塞している蝋材
は、加温物が反応したときに溶けるので、引き出し孔は
蒸気孔の役目も果たす。
【0036】請求項4記載の加温容器によれば、蝋材に
よる閉塞が、ディッピングにより行なわれるようになっ
ているので、加温容器を蝋材に浸すという簡単な作業
で、被加温物収納部と加温物収納部とが接する部分の隙
間と紐の引き出し孔とを同時に閉塞することができ、一
層のコスト低減を図ることができる。
【0037】請求項5記載の加温容器によれば、請求項
1から4のうちいずれか1項に記載された加温容器がさ
らに外ケースに収容され、この外ケースと少なくとも加
温物収納部との間には間隙が形成されているので、加温
物により発生した蒸気が加温物収納部の周囲に充満し、
ケース内の雰囲気が高温となる。これにより、加温物の
熱が失われにくい。
【0038】したがって、加温物による加温効率を向上
させることができる。
【0039】また、加温物収納部に外ケースが密着する
ことがなく、外ケース自体が高温になりにくいので、外
ケースに直にさわっても火傷をするなどの不都合を生な
い。
【0040】
【実施例】以下、図示の実施例について図面を参照して
説明する。
【0041】図1は本発明に係る加温容器の一実施例を
示す縦断面図、図2は同じく底面図である。
【0042】これらの図面において、本実施例の加温容
器は、飲食物などの被加温物が収納される被加温物収納
部1と、加温物4が収納される加温物収納部2と、被加
温物収納部1と加温物収納部2とを覆う外ケース3とを
備えている。
【0043】被加温物収納部1および加温物収納部2は
アルミ泊等の熱伝導性の高い部材よりそれぞれ器状に形
成されている。
【0044】加温物収納部2は、被加温物収納部1の下
方から被加温物収納部1の下部1aに被さる大きさに形
成されており、被加温物収納部1の下部1aに固定され
ている。加温物収納部2は、図2に示すように、溶けに
くい接着剤やハンダ材30等でスポット的に固定する。
【0045】図1において、10は蝋材(ワックス)で
あり、被加温物収納部1と加温物収納部2の上縁2aと
が接している部分の隙間Cを塞いでいる。これによっ
て、加温物4は、被加温物収納部1と加温物収納部2と
蝋材10とにより、密封された状態となっている。蝋材
10は、加温物4が反応したときの発熱で溶解する性質
を備えている。したがって、加温物収納部2の上縁2a
と被加温物収納部1とで形成される隙間Cは、蝋材10
が溶けたときに、加温物4から発生する蒸気を外ケース
3内に導く蒸気孔の役目をなす。
【0046】このような蝋材10による閉塞は、ディッ
ピングによって行なわれる。すなわち、被加温物収納部
1と加温物収納部2とをハンダ材30等でスポット的に
接合しておいてから、これを溶融状態の蝋材が満たされ
た中へ浸すことにより行なわれる。
【0047】加温物4は、生石灰5と水袋6と有し、後
述する操作を行なうことにより、被加温物収納部1に収
納された被加温物をBを温めるようになっている。
【0048】加温物2の生石灰5は、加温物収納部2に
ばらで収容され、被加温物収納部1の底面および側壁に
その一部が接触するようになっている。水袋6は生石灰
5の下に位置しており、生石灰5と反応するのに充分な
水が充填されている。水袋6は、ホッチキス(商標)針
8等によって、その一端側6aが台紙7の一端7aに固
定されている。9は水袋6を破くための紐である。紐9
の一端9aは台紙7の他端7bの下面に、粘着テープや
ホットメルト等により固定されている。このように、台
紙7の他端7bに固定された紐9は、水袋6の下面を通
り、水袋6の一端側6aで折り曲げられた後、水袋6の
上面を通って加温物収納部2の側壁2bから外ケース3
の外へ引き出されている。なお、水袋6の一端側6aに
おける紐9の当たる部分には、図示しない切れ込みが設
けられている。
【0049】なお、加温物収納部2の側壁2bの引き出
し孔9cは、紐9を通した状態で、蝋材10により閉塞
されている。この引き出し孔9cの閉塞は、上述したデ
ィッピングにより、被加温物収納部1と加温物収納部2
との間隙Cを閉塞する際に同時に行なわれる。
【0050】このような紐9の他端9bを図3に示す矢
印X方向に引っ張ると、水袋6が一端側6aから引き裂
かれて、水袋6に収容されている水が加温物収納部2内
に流れ出る。流れ出た水は、加温物収納部2内の生石灰
5に染み込み、生石灰と水とが反応する。これにより、
加温物収納部2内で熱、および蒸気が発生する。発生し
た熱や蒸気の一部は、蝋材10を溶かし、間隙Cおよび
引き出し孔9cを通って、外ケース3の内側、すなわ
ち、図3に示す空間Aに放出される。
【0051】外ケース3は、蓋部11と、器部12とか
らなり、その内側には、図示しない吸水性に優れた部
材、例えば、高分子吸水ポリマー入りシートがそれぞれ
貼り付けられている。
【0052】14は器部12の底面に突設された板状の
支持部材であり、加温物収納部2を下方から支持するよ
うになっている。15は器部12の側面内側に突設され
た板状の支持部材であり、加温物収納部2を左右から支
持するようになっている。このような支持部材14,1
5により、加温物収納部2と器部12との間には間隙
H,H1が形成されるようになっている。なお、支持部
材14,15は空間Aを完全に仕切るものではない。
【0053】このような加温容器は、次のようにして組
み立てられる。
【0054】まず、加温物収納部2に水袋6を収納し、
その紐9を加温物収納部2の引き出し孔9c通す。その
後、加温物収納部2に所定量の生石灰5を入れる。
【0055】次に、加温物収納部2をハンダ材30等に
より被加温物収納部1に固定する。その後、これを、溶
融状態の蝋材に浸し、被加温物収納部1と加温物収納部
2との間隙Cおよび引き出し孔9cを、その後固化する
蝋材10で閉塞する。
【0056】その後、外ケース3で被加温物収納部1と
加温物収納部2とを包む。これにより、図1に示した加
温容器が組み立てられる。
【0057】上述した構成よりなる加温容器によれば、
被加温物収納部1と加温物収納部2とが接している部分
の隙間Cが、蝋材10で閉塞されているので、容器外部
から加温物収納部2内へ空気が侵入することがない。
【0058】したがって、風化防止のために生石灰5を
袋詰めにして密封する必要がなく、加温容器の製造コス
トを低減することができる。
【0059】生石灰5は加温物収納部2内に直に収納す
ることができるので、従来のように、そのセットに注意
を払う必要がなく、セットが簡単で、手間がかからな
い。また、生石灰袋を紐で破る必要がなくなり、水袋6
のみを破ればよいので、加温物4を反応させる際に強い
力を必要としない。
【0060】蝋材10は、加温物4の発熱で溶解するの
で、加温物4が発熱すると、加温物収納部2の閉塞が解
かれることとなる。
【0061】したがって、加温物4の反応により発生し
た蒸気を、閉塞が解けた部分から加温物収納部2の外部
(空間A)へ逃がすことができる。
【0062】すなわち、本実施例の蝋材10は、被加温
物収納部1と加温物収納部2とが接する部分の隙間Cを
閉塞することにより、加温物4の風化を防止するように
なっており、また、蝋材10は加温物4が反応したとき
にはその熱で自動的に溶けて、被加温物収納部1と加温
物収納部2とが接する部分を蒸気孔として開口するもの
である。
【0063】また、被加温物収納部1および加温物収納
部2がアルミ泊材で形成されているので、加温物4を発
熱させたときの熱伝達がよく、蝋材10を速やかに溶か
すことができる。これにより、加温物4の反応により発
生した蒸気を加温物収納部2の外部(空間A)へ速やか
に逃がすことができる。
【0064】加温物収納部2の側壁2bの引き出し孔9
cは、蝋材10で閉塞されているので、引き出し孔9c
を通じて空気が侵入してしまうことがない。
【0065】なお、この引き出し孔9cを閉塞している
蝋材10は、加温物4が反応したときに溶けるので、引
き出し孔9cは蒸気孔の役目も果たす。
【0066】また、蝋材10による閉塞は、ディッピン
グにより行なわれるようになっているので、蝋材10に
浸すという簡単な作業で、被加温物収納部1と加温物収
納部2とが接する部分の隙間Cと紐9の引き出し孔9c
とを同時に閉塞することができ、一層のコスト低減を図
ることができる。
【0067】さらに、被加温物収納部1と加温物収納部
2とがさらに外ケース3に収容され、この外ケース3と
少なくとも加温物収納部2との間には間隙H,H1が形
成されているので、加温物4により発生した蒸気が加温
物収納部2の周囲に充満し、ケース3内の雰囲気が高温
となる。これにより、加温物4の熱が失われにくい。
【0068】したがって、加温物4による加温効率を向
上させることができる。
【0069】また、加温物収納部2に外ケース3が密着
することがなく、外ケース3自体が高温になりにくいの
で、外ケース3に直にさわっても火傷をするなどの不都
合を生ない。
【0070】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、適宜変
形実施可能である。
【0071】例えば、図4に示すように、加温物収納部
2内に、針Yなどを突き刺すことにより袋が破ける水袋
20と、この水袋20より流れ出た水と生石灰5とが反
応することにより発生する熱で袋が溶け、水が流れ出す
性質を備えた水袋21とで加温物を構成してもよい。こ
のような構成とすることにより、加温物を簡単なものと
することができ、製品のコストダウンを図ることができ
る。
【0072】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る加温容器の一実施例を示す縦断面
図。
【図2】同じく底面図。
【図3】紐を引いたときの作用説明図。
【図4】加温物の変形例を示す縦断面図。
【図5】従来の加温容器を示す縦断面図。
【図6】同じく従来の他の加温容器を示す縦断面図。
【図7】同じく従来の他の加温容器を示す縦断面図。
【符号の説明】
1 被加温物収納部 2 加温物収納部 3 外ケース 4 加温物 5 生石灰 6 水袋 9 紐 10 蝋材 B 被加温物 H,H1 間隙

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加温物が収納される被加温物収納部
    と、この被加温物収納部に隣接して配置され、生石灰と
    水が封入された水袋とからなる加温物が収納された加温
    物収納部とを備え、前記被加温物収納部と加温物収納部
    とが接している部分の隙間を、前記加温物の発熱で溶解
    する蝋材で閉塞したことを特徴とする加温容器。
  2. 【請求項2】 前記被加温物収納部および加温物収納部
    はアルミ泊材で形成されていることを特徴とする請求項
    1記載の加温容器。
  3. 【請求項3】 前記水袋には、これを破るための紐が設
    けられており、この紐を加温物収納部の外部へ引き出す
    ための引き出し孔が加温物収納部の側壁に設けられ、紐
    が通された状態の引き出し孔が前記蝋材で閉塞されてい
    ることを特徴とする請求項1または2記載の加温容器。
  4. 【請求項4】 前記蝋材による閉塞は、ディッピングに
    より行なわれることを特徴とする請求項1または2また
    は3記載の加温容器。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のうちいずれか1項に記
    載された加温容器をさらに外ケースに収容し、この外ケ
    ースと少なくとも前記加温物収納部との間には間隙が形
    成されていることを特徴とする加温容器。
JP5339356A 1993-12-03 1993-12-03 加温容器 Pending JPH07155261A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5339356A JPH07155261A (ja) 1993-12-03 1993-12-03 加温容器

Applications Claiming Priority (1)

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JP5339356A JPH07155261A (ja) 1993-12-03 1993-12-03 加温容器

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