JPH07155651A - 静電粉体塗装装置 - Google Patents

静電粉体塗装装置

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Publication number
JPH07155651A
JPH07155651A JP30046093A JP30046093A JPH07155651A JP H07155651 A JPH07155651 A JP H07155651A JP 30046093 A JP30046093 A JP 30046093A JP 30046093 A JP30046093 A JP 30046093A JP H07155651 A JPH07155651 A JP H07155651A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coating
electrostatic powder
coated
gun
powder coating
Prior art date
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Pending
Application number
JP30046093A
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English (en)
Inventor
Katsuya Ito
克也 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiheiyo Cement Corp
Original Assignee
Chichibu Onoda Cement Corp
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Publication date
Application filed by Chichibu Onoda Cement Corp filed Critical Chichibu Onoda Cement Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複雑形状の重量物を自動的に全面塗装できるよ
うにする。 【構成】被塗物1を載置して搬送する搬送手段2と、該
被塗物1に向かって静電粉体塗料を吹き出す上側塗装ガ
ン10aと、を備えた静電粉体塗装装置において、該搬
送手段2が、ガン空間5を介して対向する一対のコンベ
ヤ2a、2bから構成され、該ガン空間5に上向きの下
側塗装ガン10bが配設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、被塗物の全面を自動
的に塗装する静電粉体塗装装置に関するもので、特にエ
ンジン用シリンダロック等の様に、形状が複雑で重量の
大きい被塗物を自動的に大量塗装できる静電粉体塗装装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、被塗物(ワーク)を静電粉体塗装
する場合には、塗装ブースの天井部に設けられたオーバ
ーヘッドコンベヤのハンガーに被塗物を吊るしながら塗
装をしている。しかし、このコンベヤには次の様な問題
がある。 (1)重量物、例えば、50〜60kgのエンジン用シリ
ンダロック等を吊り下げるには、大型のチェーン及びハ
ンガ装置が必要となり、塗装装置全体が大型化する。 (2)ハンガに被塗物を着脱するのが面倒であり、ま
た、その作業の自動化は困難である。 (3)塗装ラインと焼付ラインを分離することが難しい
ために、ハンガに付着し焼き付いた塗料の処理に時間と
費用がかる。そこで、前記問題を解決するため、被塗物
をコンヘ゛ヤに載置して搬送する水平搬送コンベヤが用
いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この水平搬送
コンベヤを用いると、被塗物の下面が該ベルトコンベヤ
に覆われるので、その下面を塗装することができない。
そのため、被塗物を自動的に全面塗装することは不可能
となる。
【0004】この発明は上記事情に鑑み、複雑形状の重
量物を自動的に全面塗装できるようにすることを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、被塗物を載
置して搬送する水平搬送手段と、該被塗物に向かって静
電粉体塗料を吹き出す上側塗装ガンと、を備えた静電粉
体塗装装置において、前記水平搬送手段が、ガン空間を
介して対向する一対のコンベヤから構成され、該ガン空
間に上向きの下側塗装ガンが配設されていることを特徴
とする静電粉体塗装装置、により前記目的を達成しよう
とするものである。
【0006】
【作用】ガン空間を跨いで被塗物をコンベヤに載置する
と、該被塗物の上面は上側塗装ガンから噴出される静電
粉体塗料により塗装され、又、その下面は下側塗装ガン
から噴出される静電粉体塗料により塗装される。そのた
め、該被塗物は、自動的に全面塗装される。
【0007】
【実施例】この発明の実施例を添付図面により説明す
る。搬送手段2は、被塗物1を載置して搬送する装置
で、この装置2は塗装ブース3を貫通して設けられてい
る。この搬送手段2は、ガン空間5を介して対向する一
対のコンベヤ2a、2bから構成されている。塗装ブー
ス3の壁部3aは、多孔質材により形成されており、そ
の底部3bには排気口3cが設けられている。このベル
トコンベヤ2a、2bは導電性部材により形成されてい
る。該コンベヤ2a、2bは、プーリ7、8に張架され
ており、また、該プーリ7は接地されている。
【0008】ガン空間5の幅Wは、必要に応じて適宜選
択される。塗装ガン10は、静電粉体塗料を被塗物1に
向かって吐き出すもので、ベルトコンベヤ2の上方側に
配設された上側塗装ガン10aと、その下方側で、か
つ、ガン空間5に上向きに並列に2個配設された下側塗
装ガン10bと、から構成されている。その両ガン10
a、10bは被塗物1の進行方向と直交する同一垂直面
V上にそれぞれ位置し、吐き出された塗料が被塗物1の
全面を覆う方向(中心C方向)に向けられている。
【0009】次に本実施例の作動について説明する。被
塗物、例えば、H字状に形成された50〜60kgのエン
ジン用シリンダロック1をガン空間5を跨ぐ様にしてベ
ルトコンベヤ2a、2bに載置する。プーリ7、8が回
転すると、ベルトコンベヤ2は矢印A2方向に移動し、
塗装ブース3の入口3Aを通って塗装ブース3内に搬送
される。そして、該ブース3内で塗装ガン10a、10
bから吹き出される静電粉体塗料を塗着された後、塗装
ブース3の出口3Bより排出され、図示しない焼付装置
に運ばれて焼付けされる。
【0010】この時、被塗物1の外表面1aは上側塗装
ガン10aの吐出す静電粉体塗料により塗着され、又、
その下面1bは下側塗装ガン10bの吐出す静電粉体塗
料により塗着される。又、上側塗装ガン10aと下側塗
装ガン10bとから噴出された静電粉体塗料は、塗装空
間13の垂直断面Vに対し全面にわたって飛散するの
で、被塗物1の端面1dは全面的に塗着される。
【0011】塗装ガン10a、10bから塗出された静
電粉体塗料は被塗物1に塗着されるとともに、その残り
の大部分はベルトコンベヤ2a、2bに付着する。この
ベルトコンベヤに付着したオーバースプレー粉Mは、吸
引スリット15により吸引除去され、図示しない回収装
置に回収され、必要に応じて再利用される。
【0012】塗装ブース3には多孔質の壁部3aを介し
て空気Gが導入されている。該空気Gの導入によりオー
バースプレー粉が壁部3aに付着するのを防止する。
又、この空気流はガン空間5を通って排気口3Cに排出
されるが、この気流に乗った静電粉体塗料は、被塗物1
の端面1d、下面1b、を洗うようにしながらそれらの
面1b、1dに塗着され、又、付着されなかったオーバ
スプレー粉Mは排気口3Cに吸い込まれる。
【0013】この発明の実施例は上記に限定されるもの
ではなく、例えば、図3に示す様に、水平搬送手段をバ
ーコンベヤ22a、22bとし、上側塗装ガン20a及
び下側塗装ガン20bを被塗物21の中心C向きで、か
つ、被塗物の進行方向A2に対して所定角θ傾斜せしめ
てもよい。この所定角θは被塗物21の形状等により適
宜選択される。この実施例では、静電粉体塗料は被塗物
21の後端面に対し斜め方向に噴出されるので、前記実
施例のように該後端面と平行に噴出させた場合に比べ、
塗着効率を良好にすることができる。
【0014】
【発明の効果】この発明は以上の様に構成したので、被
塗物の上面側は上側塗装ガンで、又その下面側は、下側
塗装ガンにより確実に塗装することができる。そのた
め、被塗物の全面を自動的に完全に塗装することができ
る。又、塗装ガンを被塗物の進行方向に対し傾斜せしめ
ると、被塗物の前後端面の塗装をより完全に行なうこと
ができる。更に、水平搬送手段の上に直接被塗物を載せ
るため該搬送手段への着脱や焼付用搬送装置への移載の
自動化が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す断面正面図である。
【図2】図1の II-II線断面図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す図で、図2に相当す
る平面図である。
【符号の説明】
1 被塗物 2 ベルトコンベヤ 3 塗装ブース 5 ガン空間 10a 上側塗装ガン 10b 下側塗装ガン

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被塗物を載置して搬送する水平搬送手段
    と、該被塗物に向かって静電粉体塗料を吹き出す上側塗
    装ガンと、を備えた静電粉体塗装装置において、 前記水平搬送手段が、ガン空間を介して対向する一対の
    コンベヤから構成され、該ガン空間に上向きの下側塗装
    ガンが配設されていることを特徴とする静電粉体塗装装
    置。
  2. 【請求項2】コンベヤが、導電性ベルトコンベヤである
    ことを特徴とする請求項1記載の静電粉体塗装装置。
  3. 【請求項3】コンベヤが、バーコンベヤであることを特
    徴とする請求項1記載の静電粉体塗装装置。
  4. 【請求項4】下側塗装ガンが、複数配設されていること
    を特徴とする請求項1記載の静電粉体塗装装置。
  5. 【請求項5】上側塗装ガン及び下側塗装ガンが、被塗物
    の進行方向に直交する同一垂直面上にそれぞれ配設され
    ていることを特徴とする請求項1記載の静電粉体塗装装
    置。
  6. 【請求項6】上側塗装ガン及び下側塗装ガンが、被塗物
    の進行方向に対して傾斜していることを特徴とする請求
    項1記載の静電粉体塗装装置。
  7. 【請求項7】上側塗装ガン及び下側塗装ガンが、多孔質
    の壁部を有する塗装ブース内に配設されていることを特
    徴とする請求項1記載の静電粉体塗装装置。
  8. 【請求項8】多孔質の壁部を介して塗装ブース内に空気
    が流入することを特徴とする請求項7記載の静電粉体塗
    装装置。
JP30046093A 1993-11-30 1993-11-30 静電粉体塗装装置 Pending JPH07155651A (ja)

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JP30046093A JPH07155651A (ja) 1993-11-30 1993-11-30 静電粉体塗装装置

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JPH07155651A true JPH07155651A (ja) 1995-06-20

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