JPH07156292A - グリーンタイヤの成形方法及びその装置 - Google Patents
グリーンタイヤの成形方法及びその装置Info
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- JPH07156292A JPH07156292A JP5306549A JP30654993A JPH07156292A JP H07156292 A JPH07156292 A JP H07156292A JP 5306549 A JP5306549 A JP 5306549A JP 30654993 A JP30654993 A JP 30654993A JP H07156292 A JPH07156292 A JP H07156292A
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims description 16
- 239000011324 bead Substances 0.000 claims abstract description 57
- 239000003351 stiffener Substances 0.000 claims description 9
- 238000005304 joining Methods 0.000 claims description 8
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 241000254043 Melolonthinae Species 0.000 description 2
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
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- 238000004073 vulcanization Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、バンドの両側をビードの周
りに巻返し接合した接合面間に巻き込んだ空気を効果的
に放出することができるグリーンタイヤの成形方法及び
その装置を得るにある。 【構成】 この装置1は、インナーライナー8、カーカ
スプライ9及び一対のサイドゴムシート10を一体に無
端化した円筒状のバンド11を、スティフナーゴム12
と一体をなす一対のビード13とともに配置してバンド
11の幅方向に移動可能に並置した一対のリング状のビ
ードロック2と、該ビードロック2の配置幅3内に位置
し高圧空気の導入により膨満する内面押えブラダー4
と、この内面押えブラダー4との間に該ビードロック2
を挟んで位置し高圧空気の導入により膨満するサイドブ
ラダー5と、膨満した内面押えブラダー4の両側方にて
その支持の下でバンドの巻返し接合部のステッチングを
行うステッチャー6とを有している。
りに巻返し接合した接合面間に巻き込んだ空気を効果的
に放出することができるグリーンタイヤの成形方法及び
その装置を得るにある。 【構成】 この装置1は、インナーライナー8、カーカ
スプライ9及び一対のサイドゴムシート10を一体に無
端化した円筒状のバンド11を、スティフナーゴム12
と一体をなす一対のビード13とともに配置してバンド
11の幅方向に移動可能に並置した一対のリング状のビ
ードロック2と、該ビードロック2の配置幅3内に位置
し高圧空気の導入により膨満する内面押えブラダー4
と、この内面押えブラダー4との間に該ビードロック2
を挟んで位置し高圧空気の導入により膨満するサイドブ
ラダー5と、膨満した内面押えブラダー4の両側方にて
その支持の下でバンドの巻返し接合部のステッチングを
行うステッチャー6とを有している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インナーライナー、カ
ーカスプライ及び一対のサイドゴムシートを無端化した
円筒状のバンドをビードの周りに巻返し接合した接合面
間に巻き込んだ空気を効果的に放出させることができる
グリーンタイヤ、特にトラック、バス等のタイヤ用のグ
リーンタイヤの成形に有効な方法及びその装置に関する
ものである。
ーカスプライ及び一対のサイドゴムシートを無端化した
円筒状のバンドをビードの周りに巻返し接合した接合面
間に巻き込んだ空気を効果的に放出させることができる
グリーンタイヤ、特にトラック、バス等のタイヤ用のグ
リーンタイヤの成形に有効な方法及びその装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】成形終了後加硫前の生タイヤ、すなわち
グリーンタイヤは、ラジアルタイヤの場合、第一成形工
程でグリーンケースを作製した上でフォーマーリング上
でこのグリーンケースとベルト及びトレッドゴムとを一
体化する第二成形工程を経る成形方法で製造されるのが
一般的であるが、その一方で、グリーンタイヤの組立て
精度を高めるため、グリーンケース作製の前記第一成形
工程を省いた、いわゆるノンハードコア成形方法によっ
て製造することもできる。このノンハードコア成形方法
では、バンドをビードの周りに巻返し接合する際にこの
接合面間に巻き込んだ空気を放出するために、図4
(a)に示すように、ステッチャーをビード部から半径
方向に向かってサイドゴム上を加圧しながら移動させる
ステッチング方法を採るのが一般的である。
グリーンタイヤは、ラジアルタイヤの場合、第一成形工
程でグリーンケースを作製した上でフォーマーリング上
でこのグリーンケースとベルト及びトレッドゴムとを一
体化する第二成形工程を経る成形方法で製造されるのが
一般的であるが、その一方で、グリーンタイヤの組立て
精度を高めるため、グリーンケース作製の前記第一成形
工程を省いた、いわゆるノンハードコア成形方法によっ
て製造することもできる。このノンハードコア成形方法
では、バンドをビードの周りに巻返し接合する際にこの
接合面間に巻き込んだ空気を放出するために、図4
(a)に示すように、ステッチャーをビード部から半径
方向に向かってサイドゴム上を加圧しながら移動させる
ステッチング方法を採るのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記ステッチ
ング方法において、バンドの内周空間でステッチャーの
押し付け力に対抗しうるのは、バンドを膨満するために
充填した空気のみであるため、図4(b)のようにステ
ッチャーを押し付けたバンド部分は、押し付け力に比例
してバンドの内周空間側に大きく変形してしまう。その
結果、ステッチング時に接合面間に十分な面圧を付与す
ることができないため、接合面間に巻き込んだ空気を効
果的に放出することができなかった。この接合面間に巻
き込んだ空気が残ることは、製品タイヤになったときに
ビード部の耐久性等に問題が生じるおそれがあった。ま
た、前記接合面間に、より高い面圧を付与するため、ス
テッチャーの押し付け力だけを高くし過ぎるとビード部
がビードロックから離脱してビード部が破壊するおそれ
もあった。従って、ノンハードコア成形方法では、前記
接合面間に巻き込んだ空気を十分に放出させることがで
きないという課題を有していた。
ング方法において、バンドの内周空間でステッチャーの
押し付け力に対抗しうるのは、バンドを膨満するために
充填した空気のみであるため、図4(b)のようにステ
ッチャーを押し付けたバンド部分は、押し付け力に比例
してバンドの内周空間側に大きく変形してしまう。その
結果、ステッチング時に接合面間に十分な面圧を付与す
ることができないため、接合面間に巻き込んだ空気を効
果的に放出することができなかった。この接合面間に巻
き込んだ空気が残ることは、製品タイヤになったときに
ビード部の耐久性等に問題が生じるおそれがあった。ま
た、前記接合面間に、より高い面圧を付与するため、ス
テッチャーの押し付け力だけを高くし過ぎるとビード部
がビードロックから離脱してビード部が破壊するおそれ
もあった。従って、ノンハードコア成形方法では、前記
接合面間に巻き込んだ空気を十分に放出させることがで
きないという課題を有していた。
【0004】そこで本発明の目的は、ノンハードコア成
形方法の課題を解消すべく、バンドの内周空間にステッ
チャーの押し付け力に対抗できる部材を設けて、上記接
合面間の面圧を均一かつ高くするようにすることによ
り、この接合面間に巻き込んだ空気を効果的に放出する
ことができるグリーンタイヤの成形方法及びその装置を
開発することにある。
形方法の課題を解消すべく、バンドの内周空間にステッ
チャーの押し付け力に対抗できる部材を設けて、上記接
合面間の面圧を均一かつ高くするようにすることによ
り、この接合面間に巻き込んだ空気を効果的に放出する
ことができるグリーンタイヤの成形方法及びその装置を
開発することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】第一の発明の方法は、イ
ンナーライナー、カーカスプライ及び一対のサイドゴム
シートを一体に無端化した円筒状のバンドを、スティフ
ナーゴムと一体をなす一対のビードとともにバンドの幅
方向に移動可能な一対のリング状のビードロックの上に
配置する。次に、ビードロックの配置幅を狭めつつ、バ
ンドの内周空間に空気を充填し膨満したバンドのクラウ
ン外周にベルト及びトレッドゴムを接合する。その後、
前記内周空間内に配置された内面押えブラダーに高圧の
空気を充填するとともにビードロックの配置幅をさらに
狭め、次いで、上記クラウンの膨満から取り残されたバ
ンドの両側をその下側に配置されたサイドブラダーによ
りビードの周りに巻返し接合してビード部を形成し、こ
のビード部から膨満したバンドの半径方向に向かって内
面押えブラダーによる支持の下でステッチングを行うこ
とによりグリーンタイヤに成形する。
ンナーライナー、カーカスプライ及び一対のサイドゴム
シートを一体に無端化した円筒状のバンドを、スティフ
ナーゴムと一体をなす一対のビードとともにバンドの幅
方向に移動可能な一対のリング状のビードロックの上に
配置する。次に、ビードロックの配置幅を狭めつつ、バ
ンドの内周空間に空気を充填し膨満したバンドのクラウ
ン外周にベルト及びトレッドゴムを接合する。その後、
前記内周空間内に配置された内面押えブラダーに高圧の
空気を充填するとともにビードロックの配置幅をさらに
狭め、次いで、上記クラウンの膨満から取り残されたバ
ンドの両側をその下側に配置されたサイドブラダーによ
りビードの周りに巻返し接合してビード部を形成し、こ
のビード部から膨満したバンドの半径方向に向かって内
面押えブラダーによる支持の下でステッチングを行うこ
とによりグリーンタイヤに成形する。
【0006】また、第二の発明の装置は、第一の発明の
方法を実施するための装置であって、インナーライナ
ー、カーカスプライ及び一対のサイドゴムシートを一体
に無端化した円筒状のバンドを、スティフナーゴムと一
体をなす一対のビードとともに配置してバンドの幅方向
に移動可能に並置した一対のリング状のビードロック
と、該ビードロックの配置幅内に位置し高圧空気の導入
により膨満する内面押えブラダーと、この内面押えブラ
ダーとの間に該ビードロックを挟んで位置し高圧空気の
導入により膨満するサイドブラダーと、膨満した内面押
えブラダーの両側方にてその支持の下でバンドの巻返し
接合部のステッチングを行うステッチャーとを有してい
る。また、内面押えブラダーが二つのゴム袋からなるの
がより好ましい。
方法を実施するための装置であって、インナーライナ
ー、カーカスプライ及び一対のサイドゴムシートを一体
に無端化した円筒状のバンドを、スティフナーゴムと一
体をなす一対のビードとともに配置してバンドの幅方向
に移動可能に並置した一対のリング状のビードロック
と、該ビードロックの配置幅内に位置し高圧空気の導入
により膨満する内面押えブラダーと、この内面押えブラ
ダーとの間に該ビードロックを挟んで位置し高圧空気の
導入により膨満するサイドブラダーと、膨満した内面押
えブラダーの両側方にてその支持の下でバンドの巻返し
接合部のステッチングを行うステッチャーとを有してい
る。また、内面押えブラダーが二つのゴム袋からなるの
がより好ましい。
【0007】
【作用】本発明は、バンドの両側をビードの周りに巻返
し接合してビード部を形成し、このビード部から膨満し
たバンドの半径方向に向かって内面押えブラダーによる
支持の下でステッチングを行うことにより、このステッ
チング時の前記接合面間の面圧を均一かつ高くすること
ができ、これによりこの接合面内に巻き込んだ空気は効
果的に放出される。また、内面押えブラダーを二つのゴ
ム袋で構成することにより、前記接合面間の圧力を一層
均一にすることができる。
し接合してビード部を形成し、このビード部から膨満し
たバンドの半径方向に向かって内面押えブラダーによる
支持の下でステッチングを行うことにより、このステッ
チング時の前記接合面間の面圧を均一かつ高くすること
ができ、これによりこの接合面内に巻き込んだ空気は効
果的に放出される。また、内面押えブラダーを二つのゴ
ム袋で構成することにより、前記接合面間の圧力を一層
均一にすることができる。
【0008】
【実施例】以下、図1及び図2(a)〜(g)に例示す
るところに従って本発明による装置及びその方法につい
て説明する。図1は、本発明に従う装置の代表的な幅方
向断面であり、図2(a)〜(g)は、グリーンタイヤ
の成形プロセスを説明するため、主要動作で静止させた
状態を示した装置の幅方向断面である。なお、図中1は
装置、2はビードロック、3はビードロックの配置幅、
4は内面押えブラダー、5はサイドブラダー、6はステ
ッチャーである。
るところに従って本発明による装置及びその方法につい
て説明する。図1は、本発明に従う装置の代表的な幅方
向断面であり、図2(a)〜(g)は、グリーンタイヤ
の成形プロセスを説明するため、主要動作で静止させた
状態を示した装置の幅方向断面である。なお、図中1は
装置、2はビードロック、3はビードロックの配置幅、
4は内面押えブラダー、5はサイドブラダー、6はステ
ッチャーである。
【0009】この装置1は、一対のリング状のビードロ
ック2と、これらビードロック2の配置幅3内に二つの
ゴム袋からなる内面押えブラダー4と、この内面押えブ
ラダー4との間にビードロック2が位置するように配置
した二つのゴム袋からなるサイドブラダー5と、内面押
えブラダー4を膨満したその両側方にてこの内面押えブ
ラダー4の支持の下でバンド11の巻返し接合部のステ
ッチングを行うステッチャー6とを有している。内面押
えブラダー4の二つのゴム袋は、高圧空気の導入により
膨満することができる。なお、この装置1では、内面押
えブラダー4を二つのゴム袋から構成したが、これは、
ステッチングの際の接合面間の面圧を一層均一にする上
で好ましいからである。サイドブラダー5もまた、高圧
空気の導入により膨満することができ、サイドブラダー
5を膨満することによって前記バンド11をビード13
の周りに巻き返すことができる。ステッチャー6は、そ
の中心に回転軸を有するローラーからなるのが好まし
く、このローラーは回転しながら膨満したバンド11上
をその半径方向16に沿って移動できる。
ック2と、これらビードロック2の配置幅3内に二つの
ゴム袋からなる内面押えブラダー4と、この内面押えブ
ラダー4との間にビードロック2が位置するように配置
した二つのゴム袋からなるサイドブラダー5と、内面押
えブラダー4を膨満したその両側方にてこの内面押えブ
ラダー4の支持の下でバンド11の巻返し接合部のステ
ッチングを行うステッチャー6とを有している。内面押
えブラダー4の二つのゴム袋は、高圧空気の導入により
膨満することができる。なお、この装置1では、内面押
えブラダー4を二つのゴム袋から構成したが、これは、
ステッチングの際の接合面間の面圧を一層均一にする上
で好ましいからである。サイドブラダー5もまた、高圧
空気の導入により膨満することができ、サイドブラダー
5を膨満することによって前記バンド11をビード13
の周りに巻き返すことができる。ステッチャー6は、そ
の中心に回転軸を有するローラーからなるのが好まし
く、このローラーは回転しながら膨満したバンド11上
をその半径方向16に沿って移動できる。
【0010】次に、この装置1によってグリーンタイヤ
7を形成する作業手順を説明する。まず、図2(a)に
示すように、インナーライナー8、カーカスプライ9及
び一対のサイドゴムシート10を無端化した円筒状のバ
ンド11を、スティフナーゴム12と一体をなす一対の
ビード13とともにビードロック2の上に配置する。な
お、サイドゴムシート10には、ワイヤーチェーファー
やナイロンチェーファー等を有するものであってもよ
い。次に、ビードロック2の配置幅3を狭めつつ、バン
ド11の内周空間14に空気を充填し膨満したバンド1
1のクラウン外周にベルト及びトレッドゴムを接合する
(図2(b))。この図では、ベルト及びトレッドゴム
は、一体化したBTバンド15として示している。その
後、前記内周空間14内に配置された内面押えブラダー
4に高圧の空気を充填し(図2(c))、併せて、ビー
ドロック2の配置幅3を一層狭めて、内面押えブラダー
4の二つのゴム袋相互が押し合うように接触させる(図
2(d))。
7を形成する作業手順を説明する。まず、図2(a)に
示すように、インナーライナー8、カーカスプライ9及
び一対のサイドゴムシート10を無端化した円筒状のバ
ンド11を、スティフナーゴム12と一体をなす一対の
ビード13とともにビードロック2の上に配置する。な
お、サイドゴムシート10には、ワイヤーチェーファー
やナイロンチェーファー等を有するものであってもよ
い。次に、ビードロック2の配置幅3を狭めつつ、バン
ド11の内周空間14に空気を充填し膨満したバンド1
1のクラウン外周にベルト及びトレッドゴムを接合する
(図2(b))。この図では、ベルト及びトレッドゴム
は、一体化したBTバンド15として示している。その
後、前記内周空間14内に配置された内面押えブラダー
4に高圧の空気を充填し(図2(c))、併せて、ビー
ドロック2の配置幅3を一層狭めて、内面押えブラダー
4の二つのゴム袋相互が押し合うように接触させる(図
2(d))。
【0011】次いで、図2(e)に示すように、上記ク
ラウンの膨満から取り残されたバンド11の両側をそれ
ぞれその下側に配置されたサイドブラダー5によりビー
ド13の周りに巻返し接合してビード部を形成する。そ
の後、図2(f)に示すように、ビード部から膨満した
バンド11の半径方向16に向かって内面押えブラダー
4による支持の下でステッチングを行い、これによりグ
リーンタイヤ7の成形が終了する。
ラウンの膨満から取り残されたバンド11の両側をそれ
ぞれその下側に配置されたサイドブラダー5によりビー
ド13の周りに巻返し接合してビード部を形成する。そ
の後、図2(f)に示すように、ビード部から膨満した
バンド11の半径方向16に向かって内面押えブラダー
4による支持の下でステッチングを行い、これによりグ
リーンタイヤ7の成形が終了する。
【0012】なお、上述したところは、本発明の実施例
を示したにすぎず、請求の範囲において、種々の変更を
加えることができる。
を示したにすぎず、請求の範囲において、種々の変更を
加えることができる。
【0013】次に、上述した実施例の効果を示すため、
前述の方法で接合してビード部を形成した後、ビード横
位置からスティフナー先端位置までの間をステッチャー
6を移動させてステッチングを行たときの接合面間の面
圧を測定する試験を行い、内面押えブラダー4をもたな
い従来装置でステッチングを行たときの従来例と比較し
た。図3に試験結果をしめす。
前述の方法で接合してビード部を形成した後、ビード横
位置からスティフナー先端位置までの間をステッチャー
6を移動させてステッチングを行たときの接合面間の面
圧を測定する試験を行い、内面押えブラダー4をもたな
い従来装置でステッチングを行たときの従来例と比較し
た。図3に試験結果をしめす。
【0014】試験結果から、ビード横位置からスティフ
ナー先端位置に向かって接合面間の面圧の減少が著しい
従来例に対して、実施例は、これらの位置間で8〜9k
gf/cm2 の高くかつ均一な接合面間の面圧が得られ
た。
ナー先端位置に向かって接合面間の面圧の減少が著しい
従来例に対して、実施例は、これらの位置間で8〜9k
gf/cm2 の高くかつ均一な接合面間の面圧が得られ
た。
【0015】
【発明の効果】本発明のグリーンタイヤ7の成形方法
は、バンド11の両側をビード13の周りに巻返し接合
してビード部を形成し、このビード部から膨満したバン
ド11の半径方向16に向かって内面押えブラダー4に
よる支持の下でステッチングを行うことにより、このス
テッチング時の前記接合面間の面圧を均一かつ高くする
ことができ、この接合面内に巻き込んだ空気を効果的に
放出することができる。従って、この成形方法で作製し
たグリーンタイヤ7が製品タイヤになったとき、欠陥の
少ないビード部を形成することができ、その結果、良好
なビード部耐久性が得られるなどの効果がある。また、
内面押えブラダー4を二つのゴム袋で構成することによ
り、前記接合面間の圧力を一層均一にすることができ
る。
は、バンド11の両側をビード13の周りに巻返し接合
してビード部を形成し、このビード部から膨満したバン
ド11の半径方向16に向かって内面押えブラダー4に
よる支持の下でステッチングを行うことにより、このス
テッチング時の前記接合面間の面圧を均一かつ高くする
ことができ、この接合面内に巻き込んだ空気を効果的に
放出することができる。従って、この成形方法で作製し
たグリーンタイヤ7が製品タイヤになったとき、欠陥の
少ないビード部を形成することができ、その結果、良好
なビード部耐久性が得られるなどの効果がある。また、
内面押えブラダー4を二つのゴム袋で構成することによ
り、前記接合面間の圧力を一層均一にすることができ
る。
【図1】本発明に従う装置の代表的な幅方向断面図であ
る。
る。
【図2】(a)〜(g)は、グリーンタイヤの成形プロ
セスを説明するため、一連の主要動作を示した図であ
る。
セスを説明するため、一連の主要動作を示した図であ
る。
【図3】ビード横位置からスティフナー先端位置までの
間を横軸にとり、各位置における接合面間の面圧を測定
した図である。
間を横軸にとり、各位置における接合面間の面圧を測定
した図である。
【図4】内面押えブラダーをもたない従来装置によるス
テッチング過程を説明するための図である。
テッチング過程を説明するための図である。
1 装置 2 ビードロック 3 ビードロックの配置幅 4 内面押えブラダー 5 サイドブラダー 6 ステッチャー 7 グリーンタイヤ 8 インナーライナー 9 カーカスプライ 10 サイドゴムシート 11 バンド 12 スティフナーゴム 13 ビード 14 バンドの内周空間 15 BTバンド 16 膨満したバンドの半径方向
Claims (3)
- 【請求項1】 インナーライナー、カーカスプライ及び
一対のサイドゴムシートを一体に無端化した円筒状のバ
ンドを、スティフナーゴムと一体をなす一対のビードと
ともにバンドの幅方向に移動可能な一対のリング状のビ
ードロックの上に配置し、 次に、ビードロックの配置幅を狭めつつ、バンドの内周
空間に空気を充填し膨満したバンドのクラウン外周にベ
ルト及びトレッドゴムを接合し、 前記内周空間内に配置された内面押えブラダーに高圧の
空気を充填するとともにビードロックの配置幅をさらに
狭めた後、 上記クラウンの膨満から取り残されたバンドの両側をそ
の下側に配置されたサイドブラダーによりビードの周り
に巻返し接合してビード部を形成し、 このビード部から膨満したバンドの半径方向に向かって
内面押えブラダーによる支持の下でステッチングを行い
前記巻返し接合面間に存在する空気を放出するグリーン
タイヤの成形方法。 - 【請求項2】 インナーライナー、カーカスプライ及び
一対のサイドゴムシートを一体に無端化した円筒状のバ
ンドを、スティフナーゴムと一体をなす一対のビードと
ともに配置してバンドの幅方向に移動可能に並置した一
対のリング状のビードロックと、該ビードロックの配置
幅内に位置し高圧空気の導入により膨満する内面押えブ
ラダーと、この内面押えブラダーとの間に該ビードロッ
クを挟んで位置し高圧空気の導入により膨満するサイド
ブラダーと、膨満した内面押えブラダーの両側方にてそ
の支持の下でバンドの巻返し接合部のステッチングを行
うステッチャーとを有することを特徴とするグリーンタ
イヤの成形装置。 - 【請求項3】 内面押えブラダーが二つのゴム袋からな
る請求項2に記載した装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5306549A JPH07156292A (ja) | 1993-12-07 | 1993-12-07 | グリーンタイヤの成形方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5306549A JPH07156292A (ja) | 1993-12-07 | 1993-12-07 | グリーンタイヤの成形方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07156292A true JPH07156292A (ja) | 1995-06-20 |
Family
ID=17958382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5306549A Pending JPH07156292A (ja) | 1993-12-07 | 1993-12-07 | グリーンタイヤの成形方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07156292A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002046192A (ja) * | 2000-08-02 | 2002-02-12 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤの製造方法および装置 |
-
1993
- 1993-12-07 JP JP5306549A patent/JPH07156292A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002046192A (ja) * | 2000-08-02 | 2002-02-12 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤの製造方法および装置 |
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