JPH07156448A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
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- JPH07156448A JPH07156448A JP5308270A JP30827093A JPH07156448A JP H07156448 A JPH07156448 A JP H07156448A JP 5308270 A JP5308270 A JP 5308270A JP 30827093 A JP30827093 A JP 30827093A JP H07156448 A JPH07156448 A JP H07156448A
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- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims abstract description 13
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 13
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 description 25
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 25
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 19
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 13
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 10
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
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- 238000011161 development Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 文字、画像などの出力を行う印字装置におい
て、アウトラインフォントを用いて文字データを生成す
るときに、文字データを格納するメモリ容量を増大する
ことなく小さい文字データにおける文字品質を維持す
る。 【構成】 アウトラインフォントから出力解像度に合っ
たビットマップデータを生成し、その後所定の間引き処
理を行い、ビットマップデータを圧縮し記憶する。そし
て、印字時にスムーシング処理を行いながら所望の出力
解像度のビットマップデータに復元し印字する。
て、アウトラインフォントを用いて文字データを生成す
るときに、文字データを格納するメモリ容量を増大する
ことなく小さい文字データにおける文字品質を維持す
る。 【構成】 アウトラインフォントから出力解像度に合っ
たビットマップデータを生成し、その後所定の間引き処
理を行い、ビットマップデータを圧縮し記憶する。そし
て、印字時にスムーシング処理を行いながら所望の出力
解像度のビットマップデータに復元し印字する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字、画像などの出力
を行う印字装置に関する。
を行う印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平4−301469号公報で開示の
印字装置のように、出力解像度よりも低い解像度の文字
データを印字装置内で生成、もしくは外部装置から受け
取り、前記文字データに直接スムージング処理を伴う展
開処理を施して、所望の高解像度出力を得る印字装置が
ある。
印字装置のように、出力解像度よりも低い解像度の文字
データを印字装置内で生成、もしくは外部装置から受け
取り、前記文字データに直接スムージング処理を伴う展
開処理を施して、所望の高解像度出力を得る印字装置が
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記装
置において、前記文字データをアウトラインフォントを
用いて生成する場合、小さい文字データになると、例え
ば、図9(a)に示す解像度600dpi、文字サイズ
4ポイントのビットマップデータ901のように、文字
生成時の演算過程で生ずる量子化誤差の影響で文字品質
が劣化してしまう。
置において、前記文字データをアウトラインフォントを
用いて生成する場合、小さい文字データになると、例え
ば、図9(a)に示す解像度600dpi、文字サイズ
4ポイントのビットマップデータ901のように、文字
生成時の演算過程で生ずる量子化誤差の影響で文字品質
が劣化してしまう。
【0004】従って、前記劣化したビットマップデータ
901にスムージング処理を伴う展開処理を施しても、
結果として得られる文字データは、図9(b)に示すビ
ットマップデータ902のように、量子化誤差による文
字品質の劣化がそのまま再現されてしまう。
901にスムージング処理を伴う展開処理を施しても、
結果として得られる文字データは、図9(b)に示すビ
ットマップデータ902のように、量子化誤差による文
字品質の劣化がそのまま再現されてしまう。
【0005】そこで、量子化誤差を小さくするために、
ビットマップデータを出力解像度と同じ解像度で生成す
れば量子化誤差が小さく押えられ文字品質が向上するわ
けであるが、その分ビットマップデータを記憶するメモ
リ容量が増え、必要となるメモリ容量は出力解像度の二
乗に比例して増大する。
ビットマップデータを出力解像度と同じ解像度で生成す
れば量子化誤差が小さく押えられ文字品質が向上するわ
けであるが、その分ビットマップデータを記憶するメモ
リ容量が増え、必要となるメモリ容量は出力解像度の二
乗に比例して増大する。
【0006】本発明はこの様な問題に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、アウトラインフ
ォントを用いて文字データを生成する場合に、前記文字
データを格納するメモリ容量を増大させることなく、且
つ小さい文字データにおいても量子化による文字品質の
劣化が生じない印字装置を提供するところにある。
のであって、その目的とするところは、アウトラインフ
ォントを用いて文字データを生成する場合に、前記文字
データを格納するメモリ容量を増大させることなく、且
つ小さい文字データにおいても量子化による文字品質の
劣化が生じない印字装置を提供するところにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による印字装置
は、文字コードに対応づけて該文字の輪郭情報を記憶し
たアウトラインフォントから前記輪郭情報を読み出し、
ビットマップデータに変換して、文字を印字する印字装
置において、前記ビットマップデータに間引き処理を施
し、前記ビットマップデータのビット量を減ずる間引き
処理手段と、前記間引き処理手段の出力結果を記憶する
間引きビットデータ記憶手段と、印字時に、前記間引き
ビットデータ記憶手段からデータを読み出し、前記デー
タにスムージング処理を施し、出力解像度に合ったビッ
トマップデータに復元する展開手段と、を備えてなるこ
とを特徴とする印字装置。
は、文字コードに対応づけて該文字の輪郭情報を記憶し
たアウトラインフォントから前記輪郭情報を読み出し、
ビットマップデータに変換して、文字を印字する印字装
置において、前記ビットマップデータに間引き処理を施
し、前記ビットマップデータのビット量を減ずる間引き
処理手段と、前記間引き処理手段の出力結果を記憶する
間引きビットデータ記憶手段と、印字時に、前記間引き
ビットデータ記憶手段からデータを読み出し、前記デー
タにスムージング処理を施し、出力解像度に合ったビッ
トマップデータに復元する展開手段と、を備えてなるこ
とを特徴とする印字装置。
【0008】また、前記間引き処理手段は、前記ビット
マップデータの縦列及び横列を所定間隔で削除するもの
であることを特徴とする。
マップデータの縦列及び横列を所定間隔で削除するもの
であることを特徴とする。
【0009】更に、また、前記間引き処理手段は、前記
ビットマップデータのn×m(n、mは自然数)マトリ
ックスを一画素に変換するものであることを特徴とす
る。
ビットマップデータのn×m(n、mは自然数)マトリ
ックスを一画素に変換するものであることを特徴とす
る。
【0010】
【作用】量子化誤差を抑えるために、印字出力解像度に
合わせた高解像度でビットマップデータを生成し、その
後、間引き処理手段でビットマップデータを圧縮するか
ら、圧縮されたビットマップデータには量子化誤差が含
まれず、且つ記憶容量が少なくてすむ。
合わせた高解像度でビットマップデータを生成し、その
後、間引き処理手段でビットマップデータを圧縮するか
ら、圧縮されたビットマップデータには量子化誤差が含
まれず、且つ記憶容量が少なくてすむ。
【0011】そして、印字時に圧縮されたビットマップ
データを読み出し、出力解像度に合わせてスムーシング
を行うから、量子化誤差が含まれない高品質の印字がで
きる。
データを読み出し、出力解像度に合わせてスムーシング
を行うから、量子化誤差が含まれない高品質の印字がで
きる。
【0012】
【実施例】以下、本発明について実施例に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【0013】図1は本発明による印字装置101の構成
要素を示したブロック図である。本発明による印字装置
101は、外部装置120から送られる制御情報に基づ
いてアウトラインフォントを用いて文字データを生成す
る文字生成装置111、前記文字生成装置111から得
られる文字データの間引き処理を行う間引き処理装置1
12、前記間引き処理装置112によって間引き処理を
施された文字データを格納するメモリ113、前記メモ
リ113に格納されているデータに対して、スムージン
グ処理を行いながら所望の出力解像度に展開する展開装
置114、前記展開装置によって展開された文字データ
を出力する出力装置115からなる。
要素を示したブロック図である。本発明による印字装置
101は、外部装置120から送られる制御情報に基づ
いてアウトラインフォントを用いて文字データを生成す
る文字生成装置111、前記文字生成装置111から得
られる文字データの間引き処理を行う間引き処理装置1
12、前記間引き処理装置112によって間引き処理を
施された文字データを格納するメモリ113、前記メモ
リ113に格納されているデータに対して、スムージン
グ処理を行いながら所望の出力解像度に展開する展開装
置114、前記展開装置によって展開された文字データ
を出力する出力装置115からなる。
【0014】前記出力装置115は図2に示すように、
転写媒体である転写ドラム201の周囲に、マルチ走査
印字ヘッド202、転写手段である転写押圧ローラ20
3とが配置され、記録媒体である記録紙204に所望の
印字を出力する。
転写媒体である転写ドラム201の周囲に、マルチ走査
印字ヘッド202、転写手段である転写押圧ローラ20
3とが配置され、記録媒体である記録紙204に所望の
印字を出力する。
【0015】転写ドラム201は、マルチ走査印字ヘッ
ド202に対して一定の隙間を介して図中矢印の方向に
回転可能に支持されている。駆動はドラム駆動モーター
211により行われ、転写ドラム201上に取り付けら
れた回転エンコーダー212の出力信号で制御される。
回転エンコーダー212の出力信号はさらにマルチ走査
印字ヘッド202のインク吐出タイミング及び移動タイ
ミングの基礎となっている。
ド202に対して一定の隙間を介して図中矢印の方向に
回転可能に支持されている。駆動はドラム駆動モーター
211により行われ、転写ドラム201上に取り付けら
れた回転エンコーダー212の出力信号で制御される。
回転エンコーダー212の出力信号はさらにマルチ走査
印字ヘッド202のインク吐出タイミング及び移動タイ
ミングの基礎となっている。
【0016】マルチ走査印字ヘッド202は、圧電素子
を用いる形式のマルチ走査印字ヘッドであり、インク容
器228からインク供給パイプ229でインクを供給さ
れる。また、マルチ走査印字ヘッド202は複数のノズ
ルを転写ドラム201の軸方向に一定の間隔で持ってお
り、入力されるビットマップデータに応じてインクをイ
ンク滴として図3に示す複数のノズル301、302、
303、…、から選択的に吐出する。このように構成し
たマルチ走査印字ヘッド202は記録時に転写ドラム2
01の回転に同期し、図示しないヘッド移動装置によ
り、転写ドラム201が1回転する毎に軸方向に移動す
ることにより転写ドラム201上にインク像形成を行
う。例えば本実施例では、図3に示すように、マルチ走
査印字ヘッド202に8/300インチピッチで512
本のノズルを有しており、転写ドラム201が1回転す
る毎に1/600インチ移動することにより16回転で
インク像形成を終了する。マルチ走査印字ヘッド202
はヘッド保持部材225上に固定され、移動ガイド22
6に沿って駆動モータ224により転写ドラム201の
回転に同期して移動する。
を用いる形式のマルチ走査印字ヘッドであり、インク容
器228からインク供給パイプ229でインクを供給さ
れる。また、マルチ走査印字ヘッド202は複数のノズ
ルを転写ドラム201の軸方向に一定の間隔で持ってお
り、入力されるビットマップデータに応じてインクをイ
ンク滴として図3に示す複数のノズル301、302、
303、…、から選択的に吐出する。このように構成し
たマルチ走査印字ヘッド202は記録時に転写ドラム2
01の回転に同期し、図示しないヘッド移動装置によ
り、転写ドラム201が1回転する毎に軸方向に移動す
ることにより転写ドラム201上にインク像形成を行
う。例えば本実施例では、図3に示すように、マルチ走
査印字ヘッド202に8/300インチピッチで512
本のノズルを有しており、転写ドラム201が1回転す
る毎に1/600インチ移動することにより16回転で
インク像形成を終了する。マルチ走査印字ヘッド202
はヘッド保持部材225上に固定され、移動ガイド22
6に沿って駆動モータ224により転写ドラム201の
回転に同期して移動する。
【0017】転写ドラム201上にインク像形成が終了
した後、記録紙204を搬送ローラ241により転写押
圧ローラ203まで搬送する。この状態で転写ドラム2
01と転写押圧ローラ203を当接させ、転写圧力印加
手段233によって圧力を印加し、この当接部に記録紙
204を通過させ、印加される圧力によって転写ドラム
201上のインク像を記録紙204に転写し、印字を行
う。記録紙204へのインク像の転写が終わると記録紙
204は排紙され、転写ドラム201と転写押圧ローラ
203の当接は解除される。
した後、記録紙204を搬送ローラ241により転写押
圧ローラ203まで搬送する。この状態で転写ドラム2
01と転写押圧ローラ203を当接させ、転写圧力印加
手段233によって圧力を印加し、この当接部に記録紙
204を通過させ、印加される圧力によって転写ドラム
201上のインク像を記録紙204に転写し、印字を行
う。記録紙204へのインク像の転写が終わると記録紙
204は排紙され、転写ドラム201と転写押圧ローラ
203の当接は解除される。
【0018】次に、前記出力装置に文字データを出力す
る過程を説明する。
る過程を説明する。
【0019】前記文字装置111は、外部装置120か
ら送られてくる情報に基づき、出力解像度に合わせてア
ウトラインフォントを用いた文字データを生成し、ビッ
トマップデータとして間引き処理装置112へ転送す
る。
ら送られてくる情報に基づき、出力解像度に合わせてア
ウトラインフォントを用いた文字データを生成し、ビッ
トマップデータとして間引き処理装置112へ転送す
る。
【0020】前記間引き処理装置112は、次に示す間
引き処理の方法を用いて間引き処理を施した文字データ
をメモリ113に格納する。
引き処理の方法を用いて間引き処理を施した文字データ
をメモリ113に格納する。
【0021】図4は、間引き処理方法の1つの実施例
(以下、間引き処理方法1とする)を示した図で、ビッ
トマップデータ401は文字生成装置111においてア
ウトラインフォントを用いて生成された文字データのビ
ットマップデータである。前記ビットマップデータ40
1の全ドットに対して縦横各々1ドット間隔で間引くと
ビットマップデータ402が得られる、前記ビットマッ
プデータ402の間引かれた隙間をつめることにより間
引き処理を施されたビットマップデータ403が得られ
る。
(以下、間引き処理方法1とする)を示した図で、ビッ
トマップデータ401は文字生成装置111においてア
ウトラインフォントを用いて生成された文字データのビ
ットマップデータである。前記ビットマップデータ40
1の全ドットに対して縦横各々1ドット間隔で間引くと
ビットマップデータ402が得られる、前記ビットマッ
プデータ402の間引かれた隙間をつめることにより間
引き処理を施されたビットマップデータ403が得られ
る。
【0022】図5は、間引き処理方法のもう1つの実施
例(以下、間引き処理方法2とする)を示した図で、前
記ビットマップデータ401の全ドットに対して2×2
ドットのマトリックス(図中太線)を参照するとビット
マップデータ501が得られる。前記2×2ドットのマ
トリックスに囲まれた各々のドットの状態を見たとき
に、黒のドットが2ドット以上あった時に2×2ドット
のマトリックスを黒とし、黒のドットが1ドット以下の
時には2×2ドットのマトリックスを白とする処理を施
すと、ビットマップデータ502が得られる。前記ビッ
トマップデータ502の隙間をつめることにより間引き
処理を施されたビットマップデータ503が得られる。
例(以下、間引き処理方法2とする)を示した図で、前
記ビットマップデータ401の全ドットに対して2×2
ドットのマトリックス(図中太線)を参照するとビット
マップデータ501が得られる。前記2×2ドットのマ
トリックスに囲まれた各々のドットの状態を見たとき
に、黒のドットが2ドット以上あった時に2×2ドット
のマトリックスを黒とし、黒のドットが1ドット以下の
時には2×2ドットのマトリックスを白とする処理を施
すと、ビットマップデータ502が得られる。前記ビッ
トマップデータ502の隙間をつめることにより間引き
処理を施されたビットマップデータ503が得られる。
【0023】上記に示した間引き処理方法を用いて間引
き処理を施すことにより、ドット密度は縦横方向それぞ
れ1/2に圧縮されることになり、前記文字データのデ
ータ量は1/4になる。従って、文字データを格納する
メモリの容量は、文字データを出力解像度のまま格納す
る時に比べて1/4の容量でよいことになる。
き処理を施すことにより、ドット密度は縦横方向それぞ
れ1/2に圧縮されることになり、前記文字データのデ
ータ量は1/4になる。従って、文字データを格納する
メモリの容量は、文字データを出力解像度のまま格納す
る時に比べて1/4の容量でよいことになる。
【0024】なお、図5で示した間引き処理方法は2×
2のマトリックスを参照したが、n×m(n、mは自然
数)のマトリックスを参照しても同様な効果が得られ
る。
2のマトリックスを参照したが、n×m(n、mは自然
数)のマトリックスを参照しても同様な効果が得られ
る。
【0025】なお、本実施例では転写型の出力装置を用
いているため図4、図5に示されるビットマップデータ
を左右反転したデータを用いている。
いているため図4、図5に示されるビットマップデータ
を左右反転したデータを用いている。
【0026】次に、前記間引き処理方法によって間引か
れた文字データに対してスムージング処理を行いながら
所望の出力解像度(本実施例では600dpi)に展開
する方法(以下、展開方法と呼ぶ)を説明する。
れた文字データに対してスムージング処理を行いながら
所望の出力解像度(本実施例では600dpi)に展開
する方法(以下、展開方法と呼ぶ)を説明する。
【0027】文字生成装置111においてアウトライン
フォントを用いて生成された600dpiの文字データ
に、前記間引き処理方法2を用いて間引き処理を施した
文字データのドット密度は、縦横方向それぞれ1/2に
圧縮されている。よって、前記文字データを、元の60
0dpiの解像度に変換するにはドット密度を縦横それ
ぞれ2倍にすればよい。即ち、前記文字データの1ドッ
トを2×2ドットで構成されるドットパターン(以下、
補正パターンと呼ぶ)に置き換えることにより展開処理
を行うことができる。また、適正な補正パターンを選択
して置き換えることによりスムージングの効果を同時に
得ることができる。なお、補正パターンは間引き処理方
法によるため2×2ドットに限らない。
フォントを用いて生成された600dpiの文字データ
に、前記間引き処理方法2を用いて間引き処理を施した
文字データのドット密度は、縦横方向それぞれ1/2に
圧縮されている。よって、前記文字データを、元の60
0dpiの解像度に変換するにはドット密度を縦横それ
ぞれ2倍にすればよい。即ち、前記文字データの1ドッ
トを2×2ドットで構成されるドットパターン(以下、
補正パターンと呼ぶ)に置き換えることにより展開処理
を行うことができる。また、適正な補正パターンを選択
して置き換えることによりスムージングの効果を同時に
得ることができる。なお、補正パターンは間引き処理方
法によるため2×2ドットに限らない。
【0028】図11は前記補正パターンを選択する方法
を示した図である。
を示した図である。
【0029】図11(a)は、本実施例で用いる3×3
のマトリックス(以下、参照マトリックスと呼ぶ)を示
した図で、補正パターンで置き換えるドット(以下着目
ドットと呼ぶ)が中央にくるように参照マトリックス上
にビットマップデータを置き、前記着目ドットをd0
0、d01、d10、d11の4つに分割する。
のマトリックス(以下、参照マトリックスと呼ぶ)を示
した図で、補正パターンで置き換えるドット(以下着目
ドットと呼ぶ)が中央にくるように参照マトリックス上
にビットマップデータを置き、前記着目ドットをd0
0、d01、d10、d11の4つに分割する。
【0030】図11(b)は、前記分割されたドット
(以下、分割ドットと呼ぶ)に隣接するドット(図中矢
印が示すドット、以下、隣接ドットと呼ぶ)を示した図
で、前記分割ドットは前記隣接ドットを参照して白黒の
判断を行う。即ち、前記隣接ドットの何れか一つが黒で
あったならば分割ドットを黒、前記隣接ドットすべてが
白であったら分割ドットを白とする。但し、着目ドット
が白の時は隣接ドットとの参照は行わずに分割ドットは
すべて白とする。
(以下、分割ドットと呼ぶ)に隣接するドット(図中矢
印が示すドット、以下、隣接ドットと呼ぶ)を示した図
で、前記分割ドットは前記隣接ドットを参照して白黒の
判断を行う。即ち、前記隣接ドットの何れか一つが黒で
あったならば分割ドットを黒、前記隣接ドットすべてが
白であったら分割ドットを白とする。但し、着目ドット
が白の時は隣接ドットとの参照は行わずに分割ドットは
すべて白とする。
【0031】例えば、図11(c)に示すようにD00
=黒、D01=黒、D02=黒、D10=黒、D11
(着目ドット)=1、D12=黒、D20=黒、D21
=白、D22=白であったときに、d00、d01、d
10、d11の参照結果はそれぞれ黒、白、黒、黒とな
る。
=黒、D01=黒、D02=黒、D10=黒、D11
(着目ドット)=1、D12=黒、D20=黒、D21
=白、D22=白であったときに、d00、d01、d
10、d11の参照結果はそれぞれ黒、白、黒、黒とな
る。
【0032】ここで、分割ドットの参照結果の黒を1白
を0として扱うと二進数として表現できる。例えば、d
00、d01、d10、d11の順に並べると、前記参
照結果は1011(二進数)となり、これを十進数に直
すと11(十進数)という数字になる。前記数字のとる
範囲は0から15であり、前記数字をいくつかの補正パ
ターンの中から一つの補正パターンを選択する番号とし
て用いれば補正パターンの選択を行うことができる。
を0として扱うと二進数として表現できる。例えば、d
00、d01、d10、d11の順に並べると、前記参
照結果は1011(二進数)となり、これを十進数に直
すと11(十進数)という数字になる。前記数字のとる
範囲は0から15であり、前記数字をいくつかの補正パ
ターンの中から一つの補正パターンを選択する番号とし
て用いれば補正パターンの選択を行うことができる。
【0033】また、黒を1、白を0として扱うときに、
分割ドットの参照結果は下記の論理式で表わすことがで
きる(+記号は論理OR、*記号は論理ANDを示
す)。
分割ドットの参照結果は下記の論理式で表わすことがで
きる(+記号は論理OR、*記号は論理ANDを示
す)。
【0034】 d00=(D00+D01+D10)*D11 d01=(D01+D02+D12)*D11 d10=(D10+D20+D21)*D11 d11=(D12+D21+D22)*D11 また、上記論理式は図12に示す論理回路で構成するこ
とができる。
とができる。
【0035】以上が本実施例で用いた展開方法である。
【0036】前記展開方法を用いた簡単な展開処理例を
図7に示す。
図7に示す。
【0037】図7(a)は、斜め線のビットマップデー
タ701で、前記ビットマップデータ701に間引き処
理を施すと図7(b)に示すビットマップデータ702
となり、これに展開処理を施すと図7(c)に示すビッ
トマップデータ703が得られる。
タ701で、前記ビットマップデータ701に間引き処
理を施すと図7(b)に示すビットマップデータ702
となり、これに展開処理を施すと図7(c)に示すビッ
トマップデータ703が得られる。
【0038】図6は、上述の展開方法を用いた展開装置
114のブロックを示した図で、パターン参照装置60
1、パターン選択装置602、補正パターン記憶装置6
03、入力バッファ604、出力バッファ605からな
っている。前記補正パターン記憶装置603にはあらか
じめ用意された図8に示す補正パターン0から補正パタ
ーン15までの16種類の補正パターンが記憶されてい
る。
114のブロックを示した図で、パターン参照装置60
1、パターン選択装置602、補正パターン記憶装置6
03、入力バッファ604、出力バッファ605からな
っている。前記補正パターン記憶装置603にはあらか
じめ用意された図8に示す補正パターン0から補正パタ
ーン15までの16種類の補正パターンが記憶されてい
る。
【0039】パターン参照装置601は、ビットマップ
データを入力バッファ604から読み出した後参照マト
リックスに格納する。しかる後、パターン参照装置60
1は、前述の展開方法を用いて、着目ドットと置き換え
るべき補正パターンの番号を算出した後、前記補正パタ
ーンの番号をパターン選択装置602に送る。
データを入力バッファ604から読み出した後参照マト
リックスに格納する。しかる後、パターン参照装置60
1は、前述の展開方法を用いて、着目ドットと置き換え
るべき補正パターンの番号を算出した後、前記補正パタ
ーンの番号をパターン選択装置602に送る。
【0040】パターン選択装置602は前記パターン参
照装置601から送られる補正パターンの番号に従って
補正パターン記憶装置603から補正パターンを選択
し、着目ドットと置き換えた後600dpiのビットマ
ップデータとして出力バッファ605に格納する。
照装置601から送られる補正パターンの番号に従って
補正パターン記憶装置603から補正パターンを選択
し、着目ドットと置き換えた後600dpiのビットマ
ップデータとして出力バッファ605に格納する。
【0041】出力バッファ605に格納されたビットマ
ップデータは、随時出力装置115に転送され出力され
る。
ップデータは、随時出力装置115に転送され出力され
る。
【0042】上記動作を文字データの全ドットに対して
行うことにより、スムージング処理を施された600d
piの文字データが印字される。
行うことにより、スムージング処理を施された600d
piの文字データが印字される。
【0043】以上説明したような動作に従って文字デー
タを印字する際の印字例として、それぞれの過程におけ
る文字データのビットマップデータを図10に示す。
タを印字する際の印字例として、それぞれの過程におけ
る文字データのビットマップデータを図10に示す。
【0044】図10(a)は、文字生成装置111にお
いて、アウトラインフォントを用いて生成した8ポイン
ト(解像度600dpi)の文字データのビットマップ
データ1001を示した図である。
いて、アウトラインフォントを用いて生成した8ポイン
ト(解像度600dpi)の文字データのビットマップ
データ1001を示した図である。
【0045】図10(b)は、前記文字データを、間引
き処理装置112において間引き処理方法2を用いて間
引き処理を施して4ポイント(解像度600dpi)に
した文字データのビットマップデータ1002を示した
図で、ビットマップデータ901に示す文字データと同
等の解像度でありながら、ビットマップデータ901よ
りも高い文字品質の文字データが得られる。
き処理装置112において間引き処理方法2を用いて間
引き処理を施して4ポイント(解像度600dpi)に
した文字データのビットマップデータ1002を示した
図で、ビットマップデータ901に示す文字データと同
等の解像度でありながら、ビットマップデータ901よ
りも高い文字品質の文字データが得られる。
【0046】図10(c)は、前記間引き処理を施され
た文字データを、展開装置114において、スムージン
グ処理を伴う展開処理を施して得られる文字データのビ
ットマップデータ1003を示した図で、ビットマップ
データ902と同じ8ポイントの文字データと同等の解
像度でありながら、ビットマップデータ902に示す文
字データよりも高い文字品質の文字データが得られる。
た文字データを、展開装置114において、スムージン
グ処理を伴う展開処理を施して得られる文字データのビ
ットマップデータ1003を示した図で、ビットマップ
データ902と同じ8ポイントの文字データと同等の解
像度でありながら、ビットマップデータ902に示す文
字データよりも高い文字品質の文字データが得られる。
【0047】なお、本実施例では印字ヘッドをマルチ走
査印字ヘッドとして説明したが、印字ヘッドはこれに限
らない。
査印字ヘッドとして説明したが、印字ヘッドはこれに限
らない。
【0048】また、本実施例では出力装置を転写型の出
力装置として説明したが、これに限らず直接記録媒体に
印字する装置でもよい。
力装置として説明したが、これに限らず直接記録媒体に
印字する装置でもよい。
【0049】また、本実施例では600dpiへの高解
像度変換処理を例として説明したが、解像度はこれに限
らない。
像度変換処理を例として説明したが、解像度はこれに限
らない。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、文字コードに対応
づけて該文字の輪郭情報を記憶したアウトラインフォン
トから輪郭情報を読み出し、量子化誤差を抑制する解像
度でもって、ビットマップデータを生成した後、ビット
マップデータに間引き処理を施す圧縮を行うので、量子
化誤差を含まず、かつ記憶メモリ容量を減らすことがで
きる。そして、印字時に、圧縮したビットマップデータ
をスムージング処理を施して、出力解像度に合ったビッ
トマップデータに復元するので、量子化誤差を含まない
高品質の印字出力を得ることができる。
づけて該文字の輪郭情報を記憶したアウトラインフォン
トから輪郭情報を読み出し、量子化誤差を抑制する解像
度でもって、ビットマップデータを生成した後、ビット
マップデータに間引き処理を施す圧縮を行うので、量子
化誤差を含まず、かつ記憶メモリ容量を減らすことがで
きる。そして、印字時に、圧縮したビットマップデータ
をスムージング処理を施して、出力解像度に合ったビッ
トマップデータに復元するので、量子化誤差を含まない
高品質の印字出力を得ることができる。
【図1】本発明の印字装置の構成要素を示したブロック
図である。
図である。
【図2】本実施例で用いたマルチ走査印字ヘッドを有す
る出力装置の概略図である。
る出力装置の概略図である。
【図3】本実施例で用いたマルチ走査印字ヘッドの概略
図である。
図である。
【図4】本実施例で用いた間引き処理方式1を示す図で
ある。
ある。
【図5】本実施例で用いた間引き処理方式2を示す図で
ある。
ある。
【図6】本実施例で用いたスムージング処理装置の構成
要素を示したブロック図である。
要素を示したブロック図である。
【図7】(a)は本実施例で用いた斜め線のビットマッ
プデータを示す図で、(b)は、ビットマップデータ7
01に間引き処理を施した結果を示す図で、(c)はビ
ットマップデータ702に展開処理を施した結果を示す
図である。
プデータを示す図で、(b)は、ビットマップデータ7
01に間引き処理を施した結果を示す図で、(c)はビ
ットマップデータ702に展開処理を施した結果を示す
図である。
【図8】本実施例で用いた補正データ群を示す図であ
る。
る。
【図9】(a)は、本実施例におけるアウトラインフォ
ントを用いて生成した4ポイント文字データのビットマ
ップデータを示す図で、(b)は、本実施例における4
ポイントの文字データをスムーシングを伴う展開処理を
して生成した文字データのビットマップデータを示す図
である。
ントを用いて生成した4ポイント文字データのビットマ
ップデータを示す図で、(b)は、本実施例における4
ポイントの文字データをスムーシングを伴う展開処理を
して生成した文字データのビットマップデータを示す図
である。
【図10】(a)は、本実施例におけるアウトラインフ
ォントを用いて生成した8ポイントの文字データのビッ
トマップデータを示す図で、(b)は、本実施例におけ
る8ポイントの文字データに間引き処理を施して得られ
る文字データのビットマップデータを示す図で、(c)
は、本実施例における間引き処理を施して得られた文字
データをスムーシングを伴う展開処理をして生成した8
ポイントの文字データのビットマップデータを示す図で
ある。
ォントを用いて生成した8ポイントの文字データのビッ
トマップデータを示す図で、(b)は、本実施例におけ
る8ポイントの文字データに間引き処理を施して得られ
る文字データのビットマップデータを示す図で、(c)
は、本実施例における間引き処理を施して得られた文字
データをスムーシングを伴う展開処理をして生成した8
ポイントの文字データのビットマップデータを示す図で
ある。
【図11】(a)は、本実施例で用いた参照マトリック
スを示す図で、(b)は、本実施例における分割ドット
の参照画素を示す図で、(c)は、本実施例における分
割ドットの参照結果を示す図である。
スを示す図で、(b)は、本実施例における分割ドット
の参照画素を示す図で、(c)は、本実施例における分
割ドットの参照結果を示す図である。
【図12】本実施例における、補正パターンの選択方法
の論理回路を示す図である。
の論理回路を示す図である。
111 文字生成装置 112 間引き処理装置 113 メモリ 114 展開装置 115 出力装置 401 600dpiの文字データ 403 文字データ401に間引き処理1を用いて間引
き処理を施した結果 503 文字データ401に間引き処理2を用いて間引
き処理を施した結果 601 パターン参照装置 602 パターン選択装置 603 補正パターン記憶装置
き処理を施した結果 503 文字データ401に間引き処理2を用いて間引
き処理を施した結果 601 パターン参照装置 602 パターン選択装置 603 補正パターン記憶装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/387 101 8420−5L G06F 15/66 355 P 9191−5L 15/68 410
Claims (3)
- 【請求項1】 文字コードに対応づけて該文字の輪郭情
報を記憶したアウトラインフォントから前記輪郭情報を
読み出し、ビットマップデータに変換して文字を印字す
る印字装置において、 前記ビットマップデータに間引き処理を施し、前記ビッ
トマップデータのデータ量を減ずる間引き処理手段と、 前記間引き処理手段の出力結果を記憶する間引きビット
データ記憶手段と、 印字時に、前記間引きビットデータ記憶手段からデータ
を読み出し、前記データにスムージング処理を施し、出
力解像度に合ったビットマップデータに復元する展開手
段と、を備えてなることを特徴とする印字装置。 - 【請求項2】 前記間引き処理手段は、前記ビットマッ
プデータの縦列及び横列を所定間隔で削除するものであ
ることを特徴とする請求項1記載の印字装置。 - 【請求項3】 前記間引き処理手段は、前記ビットマッ
プデータのn×m(n、mは自然数)マトリックスを一
画素に変換するものであることを特徴とする請求項1記
載の印字装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5308270A JPH07156448A (ja) | 1993-12-08 | 1993-12-08 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5308270A JPH07156448A (ja) | 1993-12-08 | 1993-12-08 | 印字装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07156448A true JPH07156448A (ja) | 1995-06-20 |
Family
ID=17979003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5308270A Pending JPH07156448A (ja) | 1993-12-08 | 1993-12-08 | 印字装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07156448A (ja) |
-
1993
- 1993-12-08 JP JP5308270A patent/JPH07156448A/ja active Pending
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