JPH07156B2 - 脱水兼用洗濯機 - Google Patents
脱水兼用洗濯機Info
- Publication number
- JPH07156B2 JPH07156B2 JP2194411A JP19441190A JPH07156B2 JP H07156 B2 JPH07156 B2 JP H07156B2 JP 2194411 A JP2194411 A JP 2194411A JP 19441190 A JP19441190 A JP 19441190A JP H07156 B2 JPH07156 B2 JP H07156B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- case
- bearing
- shaft body
- rotary tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は回転槽の支持構成を改良した脱水兼用洗濯機に
関する。
関する。
(従来の技術) 脱水兼用洗濯機において、回転槽の支持構成として、該
回転槽に連結された上部軸体の下部に、洗い時にモータ
の回転を減速して撹拌体に伝達するための減速機構を収
納配設したケースおよび下部軸体を連結して回転槽支持
体を構成し、上部軸体および下部軸体を上部軸受および
下部軸受により支持する構造としたものがある。この支
持構成の一例として、特開昭56-121591号公報に示され
たものがある。
回転槽に連結された上部軸体の下部に、洗い時にモータ
の回転を減速して撹拌体に伝達するための減速機構を収
納配設したケースおよび下部軸体を連結して回転槽支持
体を構成し、上部軸体および下部軸体を上部軸受および
下部軸受により支持する構造としたものがある。この支
持構成の一例として、特開昭56-121591号公報に示され
たものがある。
このものは、第5図に示すように、回転槽1に連結され
る脱水槽軸2の下端部にケース3(これには洗い時にモ
ータの回転を減速してパルセータに連結されたパルセー
タ軸4に伝達する減速機構5が収納されている)を嵌着
すると共に、このケース3の下部に脱水時にモータによ
り回転される脱水駆動軸6を嵌着し、以上にて回転槽支
持体7を構成している。そして、この回転槽支持体7の
上部軸体たる脱水槽軸2および下部軸体たる脱水駆動軸
6をそれぞれ上部軸受8および下部軸受9に支持し、以
て回転槽1を回転可能に支持する、というものである。
この場合、ケース3の蓋10に突設された上部ボス部10a
およびケース3の下面に突設された下部ボス部3bをそれ
ぞれ脱水槽軸2および脱水駆動軸6の外側に嵌着するよ
うにしている。そして、下部ボス部3aを下部軸受9の内
輪9a上に当接させることにより、回転槽1のスラスト荷
重を下部軸受9により受けるように構成している。
る脱水槽軸2の下端部にケース3(これには洗い時にモ
ータの回転を減速してパルセータに連結されたパルセー
タ軸4に伝達する減速機構5が収納されている)を嵌着
すると共に、このケース3の下部に脱水時にモータによ
り回転される脱水駆動軸6を嵌着し、以上にて回転槽支
持体7を構成している。そして、この回転槽支持体7の
上部軸体たる脱水槽軸2および下部軸体たる脱水駆動軸
6をそれぞれ上部軸受8および下部軸受9に支持し、以
て回転槽1を回転可能に支持する、というものである。
この場合、ケース3の蓋10に突設された上部ボス部10a
およびケース3の下面に突設された下部ボス部3bをそれ
ぞれ脱水槽軸2および脱水駆動軸6の外側に嵌着するよ
うにしている。そして、下部ボス部3aを下部軸受9の内
輪9a上に当接させることにより、回転槽1のスラスト荷
重を下部軸受9により受けるように構成している。
(発明が解決しようとする課題) 上記の従来構成において、上部ボス部10aの上端面と下
部ボス部3aの下端面との間の軸方向距離は、ケース3の
周壁部分の高さ、蓋10の厚さ寸法、上部ボス部10aおよ
び下部ボス部3aの突出高さ寸法等の製作誤差や組立て誤
差等の影響を受けてギヤケース毎に異なる、という事情
がある。そこで、上部軸受8と下部軸受9との間隔寸法
を、上部ボス部10aの上端面と下部ボス部3aの下端面と
の間の軸方向距離の誤差分を考慮してやや大きめに設定
し、下部ボス部3aを下部軸受9の内輪9aに当接させたと
き、上部ボス部10aが上部軸受8の内輪8aに当接するこ
とのないようにしている。このため、上部ボス部10aと
上部軸受7との間には若干の隙間Gが生ずることとな
る。
部ボス部3aの下端面との間の軸方向距離は、ケース3の
周壁部分の高さ、蓋10の厚さ寸法、上部ボス部10aおよ
び下部ボス部3aの突出高さ寸法等の製作誤差や組立て誤
差等の影響を受けてギヤケース毎に異なる、という事情
がある。そこで、上部軸受8と下部軸受9との間隔寸法
を、上部ボス部10aの上端面と下部ボス部3aの下端面と
の間の軸方向距離の誤差分を考慮してやや大きめに設定
し、下部ボス部3aを下部軸受9の内輪9aに当接させたと
き、上部ボス部10aが上部軸受8の内輪8aに当接するこ
とのないようにしている。このため、上部ボス部10aと
上部軸受7との間には若干の隙間Gが生ずることとな
る。
そして、このような隙間Gが必然的に生ずる従来では、
脱水時の回転槽1の振動の影響を受け、回転槽支持体7
が両軸受8、9に対し隙間G分だけ上下に振れて音が出
る。実際には、回転槽支持体7は単純に上下に振れるだ
けでなく、回転もするため、複雑な振れになって一層騒
音が発生する。そして、上述のような回転槽支持体7の
複雑な振れは各部にストレスを与え、耐久性を低下させ
る原因となる。
脱水時の回転槽1の振動の影響を受け、回転槽支持体7
が両軸受8、9に対し隙間G分だけ上下に振れて音が出
る。実際には、回転槽支持体7は単純に上下に振れるだ
けでなく、回転もするため、複雑な振れになって一層騒
音が発生する。そして、上述のような回転槽支持体7の
複雑な振れは各部にストレスを与え、耐久性を低下させ
る原因となる。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、回転槽支持体が軸受に対して上下に動くことを防止
できる脱水兼用洗濯機を提供するにある。
は、回転槽支持体が軸受に対して上下に動くことを防止
できる脱水兼用洗濯機を提供するにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の脱水兼用洗濯機は、回転槽に連結された上部軸
体と、洗い時にモータの回転を減速して撹拌体に伝達す
るための減速機構を収納配設したケースと、下部軸体と
を順に連結して回転槽支持体を構成し、上部軸体および
下部軸体をころがり軸受からなる上部軸受および下部軸
受により支持してなるものにおいて、上部軸体のうち上
部軸受の上部に位置する部分に径大部を設けると共に上
部軸体の下部外周に前記ケースを嵌着し、これら上部軸
体の径大部とケースとの間に前記上部軸受の内輪を挟む
構成としたことを特徴とするものである。
体と、洗い時にモータの回転を減速して撹拌体に伝達す
るための減速機構を収納配設したケースと、下部軸体と
を順に連結して回転槽支持体を構成し、上部軸体および
下部軸体をころがり軸受からなる上部軸受および下部軸
受により支持してなるものにおいて、上部軸体のうち上
部軸受の上部に位置する部分に径大部を設けると共に上
部軸体の下部外周に前記ケースを嵌着し、これら上部軸
体の径大部とケースとの間に前記上部軸受の内輪を挟む
構成としたことを特徴とするものである。
(作用) 上部軸体とケースとの間に上部軸受の内輪が挟まれてい
るので、回転槽支持体が軸受に対して上下に動くことが
ない。このため、脱水時に回転槽支持体が上下に振れる
ことがない。
るので、回転槽支持体が軸受に対して上下に動くことが
ない。このため、脱水時に回転槽支持体が上下に振れる
ことがない。
(実施例) 以下本発明の一実施例につき第1図ないし第4図を参照
して説明する。
して説明する。
第4図において、21は外箱であり、内部に水受槽22を配
設し、これを吊り棒機構23を介して揺動自在に弾性支持
している。24は水受槽22内に配設した洗い及び脱水の両
槽を兼用する回転槽で、内底部に比較的低速度で回転す
る洗い用の撹拌体たる径大なパルセータ25を配設してい
る。26は動力制御機構であり、モータ27の回転力を洗い
時にはパルセータ25に減速して伝え、また脱水時には回
転槽24及びパルセータ25に伝えて双方を一体的に回転さ
せるために第4図に示す如く減速装置28、クラッチ機構
29及びブレ−キ機構30等を内蔵している。即ち、31は回
転槽24に固定された脱水軸で、この脱水軸31は筒軸32の
上端側に嵌着され、この筒軸32とで上部軸体33を構成し
ている。34は減速装置28のケースで、このケース34は本
体ケース35と、この本体ケース35の下面に固定された蓋
36とから構成されている。そして、ケース34は、本体ケ
ース35の上面部に一体の突設したボス部35aを筒軸32の
下端側に嵌着している。また、蓋36には下部軸体として
の中空軸37が一体に形成されている。このようにして上
部軸体33にケース34および中空軸部37を連結することに
より回転槽支持体38が構成されている。そして、この回
転槽支持体38は、上部軸体33の筒軸32を動力制御機構16
の外ケース39に取付けられたころがり軸受、例えば玉軸
受からなる上部軸受40に挿通支持さ、中空軸部37を外ケ
ース39に取付けられた玉軸受からなる下部軸受41に挿通
支持させている。この場合、上部軸体33のうち上部軸受
40の上部に位置する部分、すなわち筒軸受32よりも径大
な脱水軸31は上部軸体33の径大部とされ、この脱水軸31
と本体ケース35のボス部35aとで上部軸受40の内輪40aを
挟むようにしている。従って、中空軸部37が下部軸受41
の内輪41aに上下に動き得るように嵌合されていたとし
ても、脱水軸受31と本体ケース35のボス部345aとで上部
軸受40の内輪40aを挟んでいるので、回転槽支持体38が
両軸受40及び41に対して上下に動くことのないようにな
されているものである。
設し、これを吊り棒機構23を介して揺動自在に弾性支持
している。24は水受槽22内に配設した洗い及び脱水の両
槽を兼用する回転槽で、内底部に比較的低速度で回転す
る洗い用の撹拌体たる径大なパルセータ25を配設してい
る。26は動力制御機構であり、モータ27の回転力を洗い
時にはパルセータ25に減速して伝え、また脱水時には回
転槽24及びパルセータ25に伝えて双方を一体的に回転さ
せるために第4図に示す如く減速装置28、クラッチ機構
29及びブレ−キ機構30等を内蔵している。即ち、31は回
転槽24に固定された脱水軸で、この脱水軸31は筒軸32の
上端側に嵌着され、この筒軸32とで上部軸体33を構成し
ている。34は減速装置28のケースで、このケース34は本
体ケース35と、この本体ケース35の下面に固定された蓋
36とから構成されている。そして、ケース34は、本体ケ
ース35の上面部に一体の突設したボス部35aを筒軸32の
下端側に嵌着している。また、蓋36には下部軸体として
の中空軸37が一体に形成されている。このようにして上
部軸体33にケース34および中空軸部37を連結することに
より回転槽支持体38が構成されている。そして、この回
転槽支持体38は、上部軸体33の筒軸32を動力制御機構16
の外ケース39に取付けられたころがり軸受、例えば玉軸
受からなる上部軸受40に挿通支持さ、中空軸部37を外ケ
ース39に取付けられた玉軸受からなる下部軸受41に挿通
支持させている。この場合、上部軸体33のうち上部軸受
40の上部に位置する部分、すなわち筒軸受32よりも径大
な脱水軸31は上部軸体33の径大部とされ、この脱水軸31
と本体ケース35のボス部35aとで上部軸受40の内輪40aを
挟むようにしている。従って、中空軸部37が下部軸受41
の内輪41aに上下に動き得るように嵌合されていたとし
ても、脱水軸受31と本体ケース35のボス部345aとで上部
軸受40の内輪40aを挟んでいるので、回転槽支持体38が
両軸受40及び41に対して上下に動くことのないようにな
されているものである。
さて、減速装置28のケース34内には減速機構としての遊
星歯車機構42が収納配設されている。そして、筒軸32に
は減速装置28の出力軸43が軸受44を介して挿通支持され
ており、この出力軸43の上端部にパルセータ25が固定さ
れている。また、中空軸部37には減速装置28の入力軸45
が軸受46を介して挿通支持されており、この入力軸45の
下端部にスリーブ47を有した従動プーリ48を嵌着し、こ
の従動プーリ48とモータ27の駆動プーリ49との間にベル
ト50を掛け渡している。51は前記クラッチ機構29のクラ
ッチスプリングで、中空軸部37とスリーブ47とに跨って
巻装され、下端部はクラッチケース52に係合している。
53は前記ブレーキ機構30のブレーキバンドで、これは減
速装置28の本体ケース35をブレーキドラムとしてその外
周に巻装されている。54は軸55を中心に回動可能なレバ
ーであり、クラッチケース52の外周に多数設けたラチェ
ット爪52aに係合してクラッチケース52の回転を拘束す
るクラッチ側係合部54aと、ブレーキバンド53の一端部
に折曲形成した係止片53aに係合してブレーキバンド53
の回転を拘束するブレーキ側係合部54bとを備えてい
る。
星歯車機構42が収納配設されている。そして、筒軸32に
は減速装置28の出力軸43が軸受44を介して挿通支持され
ており、この出力軸43の上端部にパルセータ25が固定さ
れている。また、中空軸部37には減速装置28の入力軸45
が軸受46を介して挿通支持されており、この入力軸45の
下端部にスリーブ47を有した従動プーリ48を嵌着し、こ
の従動プーリ48とモータ27の駆動プーリ49との間にベル
ト50を掛け渡している。51は前記クラッチ機構29のクラ
ッチスプリングで、中空軸部37とスリーブ47とに跨って
巻装され、下端部はクラッチケース52に係合している。
53は前記ブレーキ機構30のブレーキバンドで、これは減
速装置28の本体ケース35をブレーキドラムとしてその外
周に巻装されている。54は軸55を中心に回動可能なレバ
ーであり、クラッチケース52の外周に多数設けたラチェ
ット爪52aに係合してクラッチケース52の回転を拘束す
るクラッチ側係合部54aと、ブレーキバンド53の一端部
に折曲形成した係止片53aに係合してブレーキバンド53
の回転を拘束するブレーキ側係合部54bとを備えてい
る。
一方、前記遊星歯車機構42の具体的構成を示す第1図及
び第2図において、56は本体ケース35内に回止め状態に
配設される内歯車、57は入力軸45の上端部に一体に形成
即ち入力軸45の上端部周面に歯57aを機械加工すること
により一体に形成した太陽歯車、58は内歯車56及び太陽
歯車57の双方に歯合する例えば四個の遊星歯車である。
上記遊星歯車58は上下両端部に円形のホルダー59及び60
を嵌着し、このホルダー59及び60に挿通した軸61を上下
両ブラケット62及び63に固着している。この場合、上下
両ブラケット62及び63は上ブラケット52に突設したボス
52aの下端部をかしめることにより互に固着連結するも
のであり、このかしめ時に内歯車56のうち歯56a上端と
下部内周の環状リブ56bとの間を上ホルダー59と下ブラ
ケット63の段部63aとの間に若干の上下動余裕をもって
挟み付けることにより、内歯車56を遊星歯車58及び上下
両ブラケット62,63と共にユニット化している。而し
て、組立てに際しては、本体ケース35に脱水軸31を筒軸
32を介して固着一体化し且つ筒軸32に出力軸43を挿通支
持させておくと共に、本体ケース35の外周にブレーキバ
ンド53を巻装しておく一方、蓋36の中空軸部37には入力
軸45を挿通支持させておく。そして、上述の如くユニッ
ト化された内歯車56,遊星歯車58及び上下両ブラケット6
2,63を本体ケース35内に挿入配置する。この挿入により
遊星歯車58を支持せる回転体る上ブラケット62の中央に
予め形成されているセレーション穴64が出力軸43の下端
部に予め形成されているセレーション歯65に嵌合し、両
者が連結される。この後、入力軸45の太陽歯車57を遊星
歯車58に噛合させるようにして下ブラケット63の中央穴
63aから挿入し、蓋36を本体ケース35の下面に宛ってね
じ66により固定する。尚、内歯車56の回止めは、内歯車
56下面に形成した凹部67に蓋36上面に突設した凸部36a
を嵌合することにより行われる。また、遊星歯車58の下
ホルダー60は太陽歯車57の下方からの挿入を可能ならし
めるために遊星歯車58の歯底円直径より小なる外径に定
められており、更には上ホルダー59を遊星歯車58の径よ
り大きく設定して内歯車56の歯56a上の円周面ところが
り接触させることにより摩耗防止を図っている。
び第2図において、56は本体ケース35内に回止め状態に
配設される内歯車、57は入力軸45の上端部に一体に形成
即ち入力軸45の上端部周面に歯57aを機械加工すること
により一体に形成した太陽歯車、58は内歯車56及び太陽
歯車57の双方に歯合する例えば四個の遊星歯車である。
上記遊星歯車58は上下両端部に円形のホルダー59及び60
を嵌着し、このホルダー59及び60に挿通した軸61を上下
両ブラケット62及び63に固着している。この場合、上下
両ブラケット62及び63は上ブラケット52に突設したボス
52aの下端部をかしめることにより互に固着連結するも
のであり、このかしめ時に内歯車56のうち歯56a上端と
下部内周の環状リブ56bとの間を上ホルダー59と下ブラ
ケット63の段部63aとの間に若干の上下動余裕をもって
挟み付けることにより、内歯車56を遊星歯車58及び上下
両ブラケット62,63と共にユニット化している。而し
て、組立てに際しては、本体ケース35に脱水軸31を筒軸
32を介して固着一体化し且つ筒軸32に出力軸43を挿通支
持させておくと共に、本体ケース35の外周にブレーキバ
ンド53を巻装しておく一方、蓋36の中空軸部37には入力
軸45を挿通支持させておく。そして、上述の如くユニッ
ト化された内歯車56,遊星歯車58及び上下両ブラケット6
2,63を本体ケース35内に挿入配置する。この挿入により
遊星歯車58を支持せる回転体る上ブラケット62の中央に
予め形成されているセレーション穴64が出力軸43の下端
部に予め形成されているセレーション歯65に嵌合し、両
者が連結される。この後、入力軸45の太陽歯車57を遊星
歯車58に噛合させるようにして下ブラケット63の中央穴
63aから挿入し、蓋36を本体ケース35の下面に宛ってね
じ66により固定する。尚、内歯車56の回止めは、内歯車
56下面に形成した凹部67に蓋36上面に突設した凸部36a
を嵌合することにより行われる。また、遊星歯車58の下
ホルダー60は太陽歯車57の下方からの挿入を可能ならし
めるために遊星歯車58の歯底円直径より小なる外径に定
められており、更には上ホルダー59を遊星歯車58の径よ
り大きく設定して内歯車56の歯56a上の円周面ところが
り接触させることにより摩耗防止を図っている。
次に上記構成の作用を説明する。第4図は洗い時の状態
を示しており、レバー54がクラッチ側係合部54aにより
クラッチケース52の回転を拘束すると共に、ブレーキ側
係合部54bによりブレーキバンド53の回転を拘束してい
る。従って、周知のようにクラッチスプリング51が巻締
り不能となってモータ27の回転が中空軸部37に伝達され
ることの無いようにしていると共に、本体ケース35ひい
ては回転槽24に制動がかけられている。洗い時にはこの
状態でモータ27が正逆回転し、その回転が従動プーリ48
から減速装置28の入力軸45に伝達されるため太陽歯車57
が回転する。すると、遊星歯車58が自転しつつ太陽歯車
57の回りを遊星運動し、この遊星運動に伴って上下両ブ
ラケット62,63が一体的に回転する。そして、この両ブ
ラケット62,63の回転により出力軸43が回転しパルセー
タ25を低速度で回転駆動する。
を示しており、レバー54がクラッチ側係合部54aにより
クラッチケース52の回転を拘束すると共に、ブレーキ側
係合部54bによりブレーキバンド53の回転を拘束してい
る。従って、周知のようにクラッチスプリング51が巻締
り不能となってモータ27の回転が中空軸部37に伝達され
ることの無いようにしていると共に、本体ケース35ひい
ては回転槽24に制動がかけられている。洗い時にはこの
状態でモータ27が正逆回転し、その回転が従動プーリ48
から減速装置28の入力軸45に伝達されるため太陽歯車57
が回転する。すると、遊星歯車58が自転しつつ太陽歯車
57の回りを遊星運動し、この遊星運動に伴って上下両ブ
ラケット62,63が一体的に回転する。そして、この両ブ
ラケット62,63の回転により出力軸43が回転しパルセー
タ25を低速度で回転駆動する。
一方、脱水時にはレバー54が回動して両係合部54a及び5
4bによるクラッチケース52及びブレーキバンド53の拘束
を解除するため、周知のようにクラッチスプリング51が
巻締り自由になされると共に、本体ケース35ひいては回
転槽24の制動が解除される。脱水時にはこの状態でモー
タ27が一方向に回転し、その回転が従動プーリ48から入
力軸45は勿論のことクラッチスプリング51を介して中空
軸部37にも伝達されるため、回転槽24及びパルセータ25
が一体的に高速回転する。
4bによるクラッチケース52及びブレーキバンド53の拘束
を解除するため、周知のようにクラッチスプリング51が
巻締り自由になされると共に、本体ケース35ひいては回
転槽24の制動が解除される。脱水時にはこの状態でモー
タ27が一方向に回転し、その回転が従動プーリ48から入
力軸45は勿論のことクラッチスプリング51を介して中空
軸部37にも伝達されるため、回転槽24及びパルセータ25
が一体的に高速回転する。
上記構成によれば、脱水軸31と本体ケース35のボス部35
aとで上部軸受40の内輪40aを挟んでいるので、中空軸部
37が下部軸受41の内輪41aに上下に動き得るように嵌合
されていたとしても、回転槽支持体38の上下方向の動き
は上部軸受40により拘束される。このため、回転槽支持
体38が両軸受40及び41に対して上下に動くことのないよ
うになされており、従って脱水時に回転槽支持体38が上
下に振れ、音を発したり、各部にストレスを与えたりす
るおそれはなく、低騒音運転が可能であると共に長寿命
となる。
aとで上部軸受40の内輪40aを挟んでいるので、中空軸部
37が下部軸受41の内輪41aに上下に動き得るように嵌合
されていたとしても、回転槽支持体38の上下方向の動き
は上部軸受40により拘束される。このため、回転槽支持
体38が両軸受40及び41に対して上下に動くことのないよ
うになされており、従って脱水時に回転槽支持体38が上
下に振れ、音を発したり、各部にストレスを与えたりす
るおそれはなく、低騒音運転が可能であると共に長寿命
となる。
[発明の構成] 本発明は以上説明したように、上部軸体とケースとの間
に上部軸受の内輪が挟まれているので、回転槽支持体が
軸受に対して上下に動くことがなく、このため、脱水時
に回転槽支持体が上下に振れることがなく、音が出た
り、各部にストレスを与えたりするおそれがなく、低騒
音運転を可能になると共に長寿命化を図ることができ
る、という優れた効果を奏するものである。
に上部軸受の内輪が挟まれているので、回転槽支持体が
軸受に対して上下に動くことがなく、このため、脱水時
に回転槽支持体が上下に振れることがなく、音が出た
り、各部にストレスを与えたりするおそれがなく、低騒
音運転を可能になると共に長寿命化を図ることができ
る、という優れた効果を奏するものである。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は要部の縦断側面図、第2図は減速装置の分解縦
断側面図、第3図は同横断平面図、第4図は脱水兼用洗
濯機の縦断側面図である。また、第5図は従来の回転槽
の支持構造を示す縦断側面図である。 図中、24は回転槽、25はパルセータ(撹拌体)、27はモ
ータ、28は減速装置、31は脱水軸、32は筒軸、33は上部
軸体、34はケース、35は本体ケース、36は蓋、38は回転
槽支持体、40は上部軸受、40aは内輪、41は下部軸受、4
2は遊星歯車機構(減速機構)、43は出力軸、45は入力
軸、56は内歯車、57は太陽歯車、58は遊星歯車、62,63
はブラケットである。
第1図は要部の縦断側面図、第2図は減速装置の分解縦
断側面図、第3図は同横断平面図、第4図は脱水兼用洗
濯機の縦断側面図である。また、第5図は従来の回転槽
の支持構造を示す縦断側面図である。 図中、24は回転槽、25はパルセータ(撹拌体)、27はモ
ータ、28は減速装置、31は脱水軸、32は筒軸、33は上部
軸体、34はケース、35は本体ケース、36は蓋、38は回転
槽支持体、40は上部軸受、40aは内輪、41は下部軸受、4
2は遊星歯車機構(減速機構)、43は出力軸、45は入力
軸、56は内歯車、57は太陽歯車、58は遊星歯車、62,63
はブラケットである。
Claims (1)
- 【請求項1】回転槽に連結された上部軸体と、洗い時に
モータの回転を減速して撹拌体に伝達するための減速機
構を収納配設したケースと、下部軸体とを順に連結して
回転槽支持体を構成し、前記上部軸体および下部軸体を
ころがり軸受からなる上部軸受および下部軸受により支
持してなるものにおいて、前記上部軸体のうち前記上部
軸受の上部に位置する部分に径大部を設けると共に上部
軸体の下部外周に前記ケースを嵌着し、これら上部軸体
の径大部とケースとの間に前記上部軸受の内輪を挟む構
成としたことを特徴とする脱水兼用洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2194411A JPH07156B2 (ja) | 1990-07-23 | 1990-07-23 | 脱水兼用洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2194411A JPH07156B2 (ja) | 1990-07-23 | 1990-07-23 | 脱水兼用洗濯機 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18714584A Division JPS6164288A (ja) | 1984-09-06 | 1984-09-06 | 洗濯機等の減速装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0373198A JPH0373198A (ja) | 1991-03-28 |
| JPH07156B2 true JPH07156B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=16324156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2194411A Expired - Lifetime JPH07156B2 (ja) | 1990-07-23 | 1990-07-23 | 脱水兼用洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07156B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0937905A (ja) * | 1995-08-02 | 1997-02-10 | Noa Yume Sangyo Kk | 手作り掛け軸 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200205641Y1 (ko) * | 1995-08-29 | 2000-12-01 | 전주범 | 세탁기의 동력전달장치 |
| CN113403809B (zh) * | 2021-06-17 | 2023-01-20 | 海信冰箱有限公司 | 波轮洗衣机 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5530459U (ja) * | 1978-08-18 | 1980-02-27 | ||
| JPS5910834A (ja) * | 1982-07-09 | 1984-01-20 | Hitachi Ltd | レ−ザ・ラマン・マイクロプロ−ブ |
-
1990
- 1990-07-23 JP JP2194411A patent/JPH07156B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0937905A (ja) * | 1995-08-02 | 1997-02-10 | Noa Yume Sangyo Kk | 手作り掛け軸 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0373198A (ja) | 1991-03-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |