JPH0715713Y2 - 工作機の補機用スタンド支持装置 - Google Patents
工作機の補機用スタンド支持装置Info
- Publication number
- JPH0715713Y2 JPH0715713Y2 JP2549292U JP2549292U JPH0715713Y2 JP H0715713 Y2 JPH0715713 Y2 JP H0715713Y2 JP 2549292 U JP2549292 U JP 2549292U JP 2549292 U JP2549292 U JP 2549292U JP H0715713 Y2 JPH0715713 Y2 JP H0715713Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- stand
- leg
- flange portion
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Drilling And Boring (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、送り装置あるいは加工
用のヘッド等を支持するスタンドの支持装置に関するも
のである。
用のヘッド等を支持するスタンドの支持装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術として、図8に示すものがあ
った。図8において、1は強度部材をなすテーブルであ
り、このテーブル1に板状のベース2をボルト3により
締付け固定する。一方、スタンド4の下部に固定した脚
5の下面に円板状の取付板6をボルト7により固定す
る。この取付板6の直径は脚5の下面の最大外形寸法よ
りも大きくしてその外周部6aを脚5から外側方に突出
させる。そして、上記スタンド4を取付板6を介して上
記ベース2の上面に起立載置し、この取付板6の外周部
6aの周方向の二箇所を固定具8によりベース2に締付
け固定する。上記固定具8は、取付板6の外周部の一部
を覆う係止板9をスペーサ10を介してベース2に載置
するとともに、ボルト11により上記ベース2に固定
し、係止板9の突出端部に止めボルト12を螺合し、こ
の止めボルト12により上記取付板6の外周部6aをベ
ース2の方向に締付けて固定する。
った。図8において、1は強度部材をなすテーブルであ
り、このテーブル1に板状のベース2をボルト3により
締付け固定する。一方、スタンド4の下部に固定した脚
5の下面に円板状の取付板6をボルト7により固定す
る。この取付板6の直径は脚5の下面の最大外形寸法よ
りも大きくしてその外周部6aを脚5から外側方に突出
させる。そして、上記スタンド4を取付板6を介して上
記ベース2の上面に起立載置し、この取付板6の外周部
6aの周方向の二箇所を固定具8によりベース2に締付
け固定する。上記固定具8は、取付板6の外周部の一部
を覆う係止板9をスペーサ10を介してベース2に載置
するとともに、ボルト11により上記ベース2に固定
し、係止板9の突出端部に止めボルト12を螺合し、こ
の止めボルト12により上記取付板6の外周部6aをベ
ース2の方向に締付けて固定する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記従来のものは、ス
タンド4をベース2に対して任意の角度で回転させて該
ベース2に締付け固定することができる。しかしなが
ら、取付板6の外周部6aをスタンド4の脚5から外側
方に突出させ、この外周部6aを該外周部6aの外側方
に配置した固定具8によりベース2に締付け固定するよ
うにしていたので、上記固定具8およびベース2がスタ
ンド4の脚5から大きく外側方に突出し、該ベース2の
設置に多量の面積を要する欠点があった。本考案は上記
欠点を解消した新規な工作機の補機用スタンド支持装置
を得ることを目的とする。
タンド4をベース2に対して任意の角度で回転させて該
ベース2に締付け固定することができる。しかしなが
ら、取付板6の外周部6aをスタンド4の脚5から外側
方に突出させ、この外周部6aを該外周部6aの外側方
に配置した固定具8によりベース2に締付け固定するよ
うにしていたので、上記固定具8およびベース2がスタ
ンド4の脚5から大きく外側方に突出し、該ベース2の
設置に多量の面積を要する欠点があった。本考案は上記
欠点を解消した新規な工作機の補機用スタンド支持装置
を得ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記目的を達
成するために以下の如く構成したものである。即ち、上
部に軸心方向に屈曲する環状のフランジ部を有するベー
スを強度部材に着脱可能に設け、前記ベースに環状の係
止具を回転可能に嵌合させるとともに、該係止具に前記
フランジ部の下面に当接する突出部を設け、スタンドの
下部に設けた脚を前記ベースの上面に載置し、前記係止
具を脚方向に締付けて該係止具の突出部と脚の下面とに
より前記フランジ部を挾持する構成にしたものである。
成するために以下の如く構成したものである。即ち、上
部に軸心方向に屈曲する環状のフランジ部を有するベー
スを強度部材に着脱可能に設け、前記ベースに環状の係
止具を回転可能に嵌合させるとともに、該係止具に前記
フランジ部の下面に当接する突出部を設け、スタンドの
下部に設けた脚を前記ベースの上面に載置し、前記係止
具を脚方向に締付けて該係止具の突出部と脚の下面とに
より前記フランジ部を挾持する構成にしたものである。
【0005】
【作用】本考案は上記構成にしたものであるから、ベー
スのフランジ部および係止具はスタンドの脚の下部に位
置し、該脚から外側方への突出は不要となる。また係止
具を脚方向に締付けると、スタンドがベースに回転不能
に起立固定され、上記係止具の締付けを緩めると、スタ
ンドはベースに対して任意の角度で回転可能となる。
スのフランジ部および係止具はスタンドの脚の下部に位
置し、該脚から外側方への突出は不要となる。また係止
具を脚方向に締付けると、スタンドがベースに回転不能
に起立固定され、上記係止具の締付けを緩めると、スタ
ンドはベースに対して任意の角度で回転可能となる。
【0006】
【実施例】以下本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。図面において、図1は本考案の実施例を示す要部断
面側面図、図2はその正面図、図3はベースの部分平面
図、図4はそのIV−IV断面図、図5は係止具の平面図、
図6はそのVI−VI断面図、図7は脚の平面図である。図
1において、15は強度部材をなすテーブルであり、該
テーブル15の所定箇所にリング状のベース16をボル
ト締め固定する。このベース16は図3および図4に示
すように、その内径を上部が小径に下部が大径となる段
付き内径に形成して上部に軸心方向に屈曲する環状のフ
ランジ部17を形成し、四隅部に4個のボルト孔18を
等ピッチで形成してなり、このボルト孔18にボルトを
挿通してベース16をテーブル15に着脱可能に固定す
る。
る。図面において、図1は本考案の実施例を示す要部断
面側面図、図2はその正面図、図3はベースの部分平面
図、図4はそのIV−IV断面図、図5は係止具の平面図、
図6はそのVI−VI断面図、図7は脚の平面図である。図
1において、15は強度部材をなすテーブルであり、該
テーブル15の所定箇所にリング状のベース16をボル
ト締め固定する。このベース16は図3および図4に示
すように、その内径を上部が小径に下部が大径となる段
付き内径に形成して上部に軸心方向に屈曲する環状のフ
ランジ部17を形成し、四隅部に4個のボルト孔18を
等ピッチで形成してなり、このボルト孔18にボルトを
挿通してベース16をテーブル15に着脱可能に固定す
る。
【0007】上記ベース16に環状の係止具19を回転
可能に嵌合させる。この係止具19は図5および図6に
示すように、外周部に4個の突起20を放射方向に突出
形成し、各突起20の外端部に上部が切欠かれた段状の
突出部21を形成する。これら各突出部21は前述した
ベース16の下部に回転可能に嵌合させてフランジ部1
7の下面に係合可能にする。また上記各突出部21の軸
心側に位置する突起20の外周面20aは、その外径を
ベース16のフランジ部17の内径よりも若干小径に形
成して該フランジ部17の内周面に摺動可能に嵌合させ
る。さらに上記係止具19の上面は、突出部21がフラ
ンジ部17の下面に係合した際にフランジ部17の上面
よりも若干下方に位置させる。また上記各突起20に締
結用のねじ孔22を形成する。なお、23は係止具19
の軸心部に貫通形成した肉抜き孔である。
可能に嵌合させる。この係止具19は図5および図6に
示すように、外周部に4個の突起20を放射方向に突出
形成し、各突起20の外端部に上部が切欠かれた段状の
突出部21を形成する。これら各突出部21は前述した
ベース16の下部に回転可能に嵌合させてフランジ部1
7の下面に係合可能にする。また上記各突出部21の軸
心側に位置する突起20の外周面20aは、その外径を
ベース16のフランジ部17の内径よりも若干小径に形
成して該フランジ部17の内周面に摺動可能に嵌合させ
る。さらに上記係止具19の上面は、突出部21がフラ
ンジ部17の下面に係合した際にフランジ部17の上面
よりも若干下方に位置させる。また上記各突起20に締
結用のねじ孔22を形成する。なお、23は係止具19
の軸心部に貫通形成した肉抜き孔である。
【0008】図1および図2において、25は上記ベー
ス16に起立支持されるスタンドであり、2個のパイプ
製の縦杆26を並列に起立配置し、該縦杆26にZ軸ね
じ27により上下動調節されるZ軸シレー28を取付
け、該Z軸シレー28にX軸ねじ29により図1におい
て左右方向に移動調節される2個の横杆30を取付け、
該横杆30の左端部に加工用のヘッド(図示省略)を支
持するブラケット31を取り付ける。32は上記縦杆2
6の下部に取付けた脚であり、この脚32は、図7に示
すように、2個の縦杆が嵌合固定されるボス33の下部
に長方形状の脚板34を一体に形成し、この脚板34に
6個のボルト孔35a〜35fを等ピッチで形成する。
これらの各ボルト孔35a〜35fは、前述した係止具
19の各ねじ孔22と等ピッチに形成し、該ねじ孔22
を左部の4個のボルト孔35a〜35dと右部の4個の
ボルト孔35c〜35fとに適宜選択して対応させるこ
とにより、上記係止具19を脚板34の左部と右部とに
選択してボルト36により締め付け可能にする。
ス16に起立支持されるスタンドであり、2個のパイプ
製の縦杆26を並列に起立配置し、該縦杆26にZ軸ね
じ27により上下動調節されるZ軸シレー28を取付
け、該Z軸シレー28にX軸ねじ29により図1におい
て左右方向に移動調節される2個の横杆30を取付け、
該横杆30の左端部に加工用のヘッド(図示省略)を支
持するブラケット31を取り付ける。32は上記縦杆2
6の下部に取付けた脚であり、この脚32は、図7に示
すように、2個の縦杆が嵌合固定されるボス33の下部
に長方形状の脚板34を一体に形成し、この脚板34に
6個のボルト孔35a〜35fを等ピッチで形成する。
これらの各ボルト孔35a〜35fは、前述した係止具
19の各ねじ孔22と等ピッチに形成し、該ねじ孔22
を左部の4個のボルト孔35a〜35dと右部の4個の
ボルト孔35c〜35fとに適宜選択して対応させるこ
とにより、上記係止具19を脚板34の左部と右部とに
選択してボルト36により締め付け可能にする。
【0009】次に上記実施例の使用態様について説明す
る。図1において、まずベース16内に係止具19を嵌
合させた後、上記ベース16をそのボルト孔18に挿通
したボルト(図示省略)でテーブル15に締付け固定す
る。次いでスタンド25の脚32を上記ベース16の上
面に載置するとともに、該脚32のボルト孔、例えば左
部のボルト孔35a〜35dを係止具19のねじ孔22
対応させ、ボルト36を上記左部のボルト孔35a〜3
5dからねじ孔にねじ込む。さすれば、上記係止具19
が上方に移動してその突出部21がベース16のフラン
ジ部17の下面に圧接し、該フランジ部17を突出部2
1と脚32の下面とにより挾持し、スタンド25が脚部
32を介して上記ベース16に回転不能に起立固定され
る。
る。図1において、まずベース16内に係止具19を嵌
合させた後、上記ベース16をそのボルト孔18に挿通
したボルト(図示省略)でテーブル15に締付け固定す
る。次いでスタンド25の脚32を上記ベース16の上
面に載置するとともに、該脚32のボルト孔、例えば左
部のボルト孔35a〜35dを係止具19のねじ孔22
対応させ、ボルト36を上記左部のボルト孔35a〜3
5dからねじ孔にねじ込む。さすれば、上記係止具19
が上方に移動してその突出部21がベース16のフラン
ジ部17の下面に圧接し、該フランジ部17を突出部2
1と脚32の下面とにより挾持し、スタンド25が脚部
32を介して上記ベース16に回転不能に起立固定され
る。
【0010】またこの状態で上記ボルト36を緩める
と、係止具19が下降してその突出部21がフランジ部
17の下面にから下方に離間する。これにより突出部2
1と脚32の下面とによるフランジ部17の挾持が解除
され、スタンド25をベース16に対して任意の角度で
回転させ、該スタンド25に支持された加工用のヘッド
(符号省略)をベース16を中心として所定の方向に旋
回させることができる。この場合、係止具19もボルト
36を介して上記スタンド25ともにベース16に対し
て回転する。この状態で上記ボルト36を締付け操作す
ると、前述と同様にしてスタンド25がベース16に回
転不能に起立固定される。
と、係止具19が下降してその突出部21がフランジ部
17の下面にから下方に離間する。これにより突出部2
1と脚32の下面とによるフランジ部17の挾持が解除
され、スタンド25をベース16に対して任意の角度で
回転させ、該スタンド25に支持された加工用のヘッド
(符号省略)をベース16を中心として所定の方向に旋
回させることができる。この場合、係止具19もボルト
36を介して上記スタンド25ともにベース16に対し
て回転する。この状態で上記ボルト36を締付け操作す
ると、前述と同様にしてスタンド25がベース16に回
転不能に起立固定される。
【0011】
【考案の効果】以上の説明から明らかな如く、本考案
は、ベースの上部に軸心方向に屈曲する環状のフランジ
部を設け、このベースに該ベースのフランジ部の下面と
係合する係止具を回転可能に嵌合させ、スタンドの脚を
上記ベースの上面に載置し、該ベースのフランジ部を上
記脚と係止具とにより挾持するようにしたので、小型に
なってスタンドを固定するベースの設置面積が低減する
とともに、スタンドを任意の角度で回転させてベースに
締付け固定することができる等の効果を奏する。
は、ベースの上部に軸心方向に屈曲する環状のフランジ
部を設け、このベースに該ベースのフランジ部の下面と
係合する係止具を回転可能に嵌合させ、スタンドの脚を
上記ベースの上面に載置し、該ベースのフランジ部を上
記脚と係止具とにより挾持するようにしたので、小型に
なってスタンドを固定するベースの設置面積が低減する
とともに、スタンドを任意の角度で回転させてベースに
締付け固定することができる等の効果を奏する。
【図1】本考案の実施例を示す要部断面側面図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】ベースの部分平面図である。
【図4】図3のIV−IV断面図である。
【図5】係止具の平面図である。
【図6】図5のVI−VI断面図である。
【図7】脚の平面図である。
【図8】従来例を示す要部断面側面図である。
15 テーブル 16 ベース 17 フランジ部 18 ボルト孔 19 係止具 20 突起 20a 外周面 21 突出部 22 ねじ孔 23 肉抜き孔 25 スタンド 26 縦杆 27 Z軸ねじ 28 Z軸シレー 29 X軸ネジ 30 横杆 31 ブラケット 32 脚 33 ボス 34 脚板 35 ボルト孔 36 ボルト
Claims (1)
- 【請求項1】 上部に軸心方向に屈曲する環状のフラン
ジ部を有するベースを強度部材に着脱可能に設け、前記
ベースに環状の係止具を回転可能に嵌合させるととも
に、該係止具に前記フランジ部の下面に当接する突出部
を設け、スタンドの下部に設けた脚を前記ベースの上面
に載置し、前記係止具を脚方向に締付けて該係止具の突
出部と脚の下面とにより前記フランジ部を挾持したこと
を特徴とする工作機の補機用スタンド支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2549292U JPH0715713Y2 (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 工作機の補機用スタンド支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2549292U JPH0715713Y2 (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 工作機の補機用スタンド支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0578449U JPH0578449U (ja) | 1993-10-26 |
| JPH0715713Y2 true JPH0715713Y2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=12167559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2549292U Expired - Lifetime JPH0715713Y2 (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 工作機の補機用スタンド支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0715713Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-03-26 JP JP2549292U patent/JPH0715713Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0578449U (ja) | 1993-10-26 |
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