JPH0715737Y2 - 軸装部品の離脱具 - Google Patents
軸装部品の離脱具Info
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- JPH0715737Y2 JPH0715737Y2 JP5221691U JP5221691U JPH0715737Y2 JP H0715737 Y2 JPH0715737 Y2 JP H0715737Y2 JP 5221691 U JP5221691 U JP 5221691U JP 5221691 U JP5221691 U JP 5221691U JP H0715737 Y2 JPH0715737 Y2 JP H0715737Y2
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- Japan
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- shaft
- center bolt
- operating piece
- component
- link member
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば軸に装着される
ベアリング、止め輪等の軸装部品を軸線方向に引張り、
軸から離脱するための軸装部品の離脱具に関する。
ベアリング、止め輪等の軸装部品を軸線方向に引張り、
軸から離脱するための軸装部品の離脱具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば自動車の車軸等に装着され
るベアリングやホイール、ハブ等を離脱する場合、実開
昭49−43900号や実開昭56−42401号公報
に示す工具が用いられていた。また最近では図6に示す
工具が用いられ、例えば様々の外径を有するベアリング
等の軸装部品を軸から離脱するようにしていた。
るベアリングやホイール、ハブ等を離脱する場合、実開
昭49−43900号や実開昭56−42401号公報
に示す工具が用いられていた。また最近では図6に示す
工具が用いられ、例えば様々の外径を有するベアリング
等の軸装部品を軸から離脱するようにしていた。
【0003】図6は従来用いられていた軸装部品の離脱
具の側面図に関する。図中1は車軸、2は車軸1に外装
されるベアリングである。このベアリング2は、外周部
に凹溝3を備える。軸装部品の離脱具4は中心にセンタ
ーボルト5を備え、このセンターボルト5は、先端に車
軸1の端部中心位置Pに衝合し、矢印A方向の回転によ
り車軸1にB方向の圧力を付与する当圧部6を備える。
センターボルト5には、ボルトの軸まわりに螺着される
外装体7が備えられ、外装体7はボルトの軸回りに螺動
調整することでボルトの軸線方向における位置を調整可
能としている。外装体7の外側には一対の作動片8が、
センターボルト5と略平行に配設される。各作動片8の
先端部には、軸装部品(図6においてはベアリング2)
に係着可能な爪体9が備えられる。各作動片8は、長手
方向における略中心位置を外装体7にリンク結合され
る。すなわち、外装体7と各作動片8との間にはリンク
部材10が介装され、各リンク部材10は一方の端部を
外装体7に、他方の端部を作動片8にそれぞれボルト1
1により結合させてなる。なお、これらボルト11はそ
れぞれの部材にきつく締められ、結合される。
具の側面図に関する。図中1は車軸、2は車軸1に外装
されるベアリングである。このベアリング2は、外周部
に凹溝3を備える。軸装部品の離脱具4は中心にセンタ
ーボルト5を備え、このセンターボルト5は、先端に車
軸1の端部中心位置Pに衝合し、矢印A方向の回転によ
り車軸1にB方向の圧力を付与する当圧部6を備える。
センターボルト5には、ボルトの軸まわりに螺着される
外装体7が備えられ、外装体7はボルトの軸回りに螺動
調整することでボルトの軸線方向における位置を調整可
能としている。外装体7の外側には一対の作動片8が、
センターボルト5と略平行に配設される。各作動片8の
先端部には、軸装部品(図6においてはベアリング2)
に係着可能な爪体9が備えられる。各作動片8は、長手
方向における略中心位置を外装体7にリンク結合され
る。すなわち、外装体7と各作動片8との間にはリンク
部材10が介装され、各リンク部材10は一方の端部を
外装体7に、他方の端部を作動片8にそれぞれボルト1
1により結合させてなる。なお、これらボルト11はそ
れぞれの部材にきつく締められ、結合される。
【0004】こうして形成される軸装部品の離脱具4を
用い、車軸1に外装されるベアリング2を離脱する場
合、先ずセンターボルト5を車軸1の軸線方向(X方
向)に対応させ、次いで、当圧部6を車軸1の端部中心
位置Pに衝合する。この状態で離脱するベアリング2の
径に合わせて各リンク部材10を、外装体7側に結合さ
れるボルト11を中心に矢印C方向に揺動させ、各作動
片8をセンターボルト5と略平行にさせるとともに、ベ
アリング2の凹溝3内に爪体9を係着させる。次に、セ
ンターボルト5の頭部に例えば六角レンチを結合させ、
矢印A方向にセンターボルト5を回転させる。すると当
圧部6より車軸1側に矢印B方向に押圧力が加わること
となり、一方ベアリング2は該押圧力の反力により爪体
9により軸線方向(X方向)に沿って矢印D方向に引張
られることとなる。これにより、車軸1から確実にベア
リング2を離脱することが可能となる。
用い、車軸1に外装されるベアリング2を離脱する場
合、先ずセンターボルト5を車軸1の軸線方向(X方
向)に対応させ、次いで、当圧部6を車軸1の端部中心
位置Pに衝合する。この状態で離脱するベアリング2の
径に合わせて各リンク部材10を、外装体7側に結合さ
れるボルト11を中心に矢印C方向に揺動させ、各作動
片8をセンターボルト5と略平行にさせるとともに、ベ
アリング2の凹溝3内に爪体9を係着させる。次に、セ
ンターボルト5の頭部に例えば六角レンチを結合させ、
矢印A方向にセンターボルト5を回転させる。すると当
圧部6より車軸1側に矢印B方向に押圧力が加わること
となり、一方ベアリング2は該押圧力の反力により爪体
9により軸線方向(X方向)に沿って矢印D方向に引張
られることとなる。これにより、車軸1から確実にベア
リング2を離脱することが可能となる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の軸装部品の離脱具4によると、センターボルト5を
回転させ、当圧部6より車軸1に押圧力を付与する際
に、センターボルト5と各作動片8が平行状態になって
いないと、爪体9に非係着方向(図中E方向)の力が作
用し、爪体9が凹溝3から脱落し易い不具合があった。
また、各作動片8がセンターボルト5と平行になるよう
最初に設定した場合でも押圧力を加えているうちに平行
状態が保持できなくなることもあった。
来の軸装部品の離脱具4によると、センターボルト5を
回転させ、当圧部6より車軸1に押圧力を付与する際
に、センターボルト5と各作動片8が平行状態になって
いないと、爪体9に非係着方向(図中E方向)の力が作
用し、爪体9が凹溝3から脱落し易い不具合があった。
また、各作動片8がセンターボルト5と平行になるよう
最初に設定した場合でも押圧力を加えているうちに平行
状態が保持できなくなることもあった。
【0006】本考案は上記従来の不具合に着目してなさ
れたものであり、作動片の爪体が軸に装着する部品から
脱落することなく、確実かつ容易に軸装部品を軸から離
脱可能とすることを目的としている。
れたものであり、作動片の爪体が軸に装着する部品から
脱落することなく、確実かつ容易に軸装部品を軸から離
脱可能とすることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は軸に装着される
部品を軸から軸線方向に正確に引張り、軸から離脱可能
とするため、従来の軸装部品の離脱具の構成部品である
センターボルト、2以上の作動片、外装体、リンク部材
に、さらにもう1つのリンク部材およびスライド体を加
えることとしたものである。これにより、部品に係着さ
れた作動片の爪体がスライド体の調整移動、位置決め体
の螺動調整により部品から離脱するのを防止し、部品を
正確に軸線方向に引張ることを可能とするものである。
部品を軸から軸線方向に正確に引張り、軸から離脱可能
とするため、従来の軸装部品の離脱具の構成部品である
センターボルト、2以上の作動片、外装体、リンク部材
に、さらにもう1つのリンク部材およびスライド体を加
えることとしたものである。これにより、部品に係着さ
れた作動片の爪体がスライド体の調整移動、位置決め体
の螺動調整により部品から離脱するのを防止し、部品を
正確に軸線方向に引張ることを可能とするものである。
【0008】
【作用】本考案によれば、スライド体のスライド調整に
より、作動片の先端部の爪体を作動片における第1リン
ク部材の連結部を中心に揺動することが可能となり、爪
体を該揺動により係着することが可能となる。さらに爪
体が係着された状態でスライド体をスライドさせ、各作
動片とセンターボルトが平行になるよう設定することが
可能となる。この際、該設定状態が保持されるよう位置
決め体をおねじ部に沿って螺動調整し、スライド体のス
ライド位置を位置決め体により規制することが可能とな
る。
より、作動片の先端部の爪体を作動片における第1リン
ク部材の連結部を中心に揺動することが可能となり、爪
体を該揺動により係着することが可能となる。さらに爪
体が係着された状態でスライド体をスライドさせ、各作
動片とセンターボルトが平行になるよう設定することが
可能となる。この際、該設定状態が保持されるよう位置
決め体をおねじ部に沿って螺動調整し、スライド体のス
ライド位置を位置決め体により規制することが可能とな
る。
【0009】さらに、こうした状態でセンターボルトを
一方向に回転し、軸に対して圧力を付与することで、長
尺状の作動片は該圧力に対する反力により、作動片にお
ける第1リンク部材の連結部を中心に、作動片の先端部
に部品に対する係着方向への揺動する力が加わることと
なる。すなわち、作動片のうち、長手方向中心側は、第
1リンク部材を介して外装体に支持されるのに対し、作
動片のうち第2リンク部材の連結部は、第2リンク部材
がおねじ部に沿ってスライド可能なスライド体に支持さ
れるため、各作動片の先端側に部品係着方向の揺動力が
作用することとなる。
一方向に回転し、軸に対して圧力を付与することで、長
尺状の作動片は該圧力に対する反力により、作動片にお
ける第1リンク部材の連結部を中心に、作動片の先端部
に部品に対する係着方向への揺動する力が加わることと
なる。すなわち、作動片のうち、長手方向中心側は、第
1リンク部材を介して外装体に支持されるのに対し、作
動片のうち第2リンク部材の連結部は、第2リンク部材
がおねじ部に沿ってスライド可能なスライド体に支持さ
れるため、各作動片の先端側に部品係着方向の揺動力が
作用することとなる。
【0010】したがって、各作動片の爪体が軸に装着さ
れた部品から脱落することがなく、確実に該部品を軸線
方向に引張り、軸から離脱することが可能となる。
れた部品から脱落することがなく、確実に該部品を軸線
方向に引張り、軸から離脱することが可能となる。
【0011】
【実施例】図1は本考案の第1実施例に係る軸装部品の
離脱具を示す一部破断の側面図であり、図中1は車軸、
2はベアリング、3はベアリング2に備えられる凹溝で
ある。
離脱具を示す一部破断の側面図であり、図中1は車軸、
2はベアリング、3はベアリング2に備えられる凹溝で
ある。
【0012】軸装部品の離脱具14は、中心にセンター
ボルト15を備え、このセンターボルト15は、先端に
車軸1の端部中心位置Pに衝合し、矢印F方向の回転に
より車軸1にG方向の圧力を付与する当圧部16を備え
る。センターボルト15には、ボルトの軸まわりに螺着
される外装体17が備えられ、この外装体17にはボル
ト頭部側へと延設されるおねじ部18が形成される。す
なわち、このおねじ部18はセンターボルト15の軸ま
わりに沿って螺設される。センターボルト15に外装さ
れる外装体17は、ボルトの軸まわりに螺動調整するこ
とでボルトの軸線方向における位置を調整可能としてい
る。外装体17の外側には一対の作動片19が、センタ
ーボルト15と略平行に配設される。作動片19はセン
ターボルト15に沿って長尺とされ、各作動片19に
は、軸装部品(図1においてはベアリング2)に係着可
能な爪体20が一体に備えられる。各作動片19は、長
手方向における略中心位置を外装体17にリンク結合さ
れる。すなわち、外装体17と各作動片19との間には
第1リンク部材21が介装され、各第1リンク部材21
は一方の端部を外装体17に、他方の端部を作動片19
にそれぞれボルト22により結合させてなる。なお、こ
れらボルト22はそれぞれの部材に幾分きつく締めら
れ、結合される。
ボルト15を備え、このセンターボルト15は、先端に
車軸1の端部中心位置Pに衝合し、矢印F方向の回転に
より車軸1にG方向の圧力を付与する当圧部16を備え
る。センターボルト15には、ボルトの軸まわりに螺着
される外装体17が備えられ、この外装体17にはボル
ト頭部側へと延設されるおねじ部18が形成される。す
なわち、このおねじ部18はセンターボルト15の軸ま
わりに沿って螺設される。センターボルト15に外装さ
れる外装体17は、ボルトの軸まわりに螺動調整するこ
とでボルトの軸線方向における位置を調整可能としてい
る。外装体17の外側には一対の作動片19が、センタ
ーボルト15と略平行に配設される。作動片19はセン
ターボルト15に沿って長尺とされ、各作動片19に
は、軸装部品(図1においてはベアリング2)に係着可
能な爪体20が一体に備えられる。各作動片19は、長
手方向における略中心位置を外装体17にリンク結合さ
れる。すなわち、外装体17と各作動片19との間には
第1リンク部材21が介装され、各第1リンク部材21
は一方の端部を外装体17に、他方の端部を作動片19
にそれぞれボルト22により結合させてなる。なお、こ
れらボルト22はそれぞれの部材に幾分きつく締めら
れ、結合される。
【0013】外装体17のおねじ部18には、スライド
体23が遊装される。作動片19の基端部とスライド体
23との間には、第2リンク部材24が介装され、各第
2リンク部材24は一方の端部を外装体17に、他方の
端部をスライド体23にそれぞれボルト25により結合
させてなる。なお、これらボルト25もそれぞれの部材
に幾分きつく締められ、結合される。
体23が遊装される。作動片19の基端部とスライド体
23との間には、第2リンク部材24が介装され、各第
2リンク部材24は一方の端部を外装体17に、他方の
端部をスライド体23にそれぞれボルト25により結合
させてなる。なお、これらボルト25もそれぞれの部材
に幾分きつく締められ、結合される。
【0014】さらにスライド体23が遊装されるおねじ
部18の端部には、位置決め体としてのナット26が螺
着される。スライド体23はおねじ部18の軸まわりに
配設される圧縮スプリング(弾性部材)により常時ナッ
ト26側に付勢され、これによりスライド体23は、ナ
ット26に常時接触されることとなる。この結果スライ
ド体23のおねじ部18の軸線方向におけるスライド
は、このナット26をおねじ部18に沿って螺動調整す
ることにより行うことが可能となり、例えば図2に示す
ようにナット26を締付け方向に螺動することでスプリ
ング23は矢印G方向にスライドされ、この際圧縮スプ
リング12は圧縮された状態となる。これとは反対にナ
ット26を非締付け方向に螺動することでスライド体2
3は矢印I方向にスライドされ、この際圧縮スプリング
12は伸長状態となる。こうしたスライド体23のおね
じ部18上におけるスライド調整により、爪体20を備
える作動片19の先端側を、作動片19における第1リ
ンク部材21との連結部Q点を中心に揺動・位置決めす
ることが可能となる。すなわち、ナット26を締付け方
向に螺動し、スライド体23を矢印G方向にスライドさ
せることで各作動片19における爪体20同士の間隔を
図2に示すように小さく閉じることが可能となる。逆
に、ナット26を非締め付け方向に螺動し、スライド体
23を矢印I方向にスライドさせることで各作動片19
における爪体20同士の間隔を大きく開くことが可能と
なる。
部18の端部には、位置決め体としてのナット26が螺
着される。スライド体23はおねじ部18の軸まわりに
配設される圧縮スプリング(弾性部材)により常時ナッ
ト26側に付勢され、これによりスライド体23は、ナ
ット26に常時接触されることとなる。この結果スライ
ド体23のおねじ部18の軸線方向におけるスライド
は、このナット26をおねじ部18に沿って螺動調整す
ることにより行うことが可能となり、例えば図2に示す
ようにナット26を締付け方向に螺動することでスプリ
ング23は矢印G方向にスライドされ、この際圧縮スプ
リング12は圧縮された状態となる。これとは反対にナ
ット26を非締付け方向に螺動することでスライド体2
3は矢印I方向にスライドされ、この際圧縮スプリング
12は伸長状態となる。こうしたスライド体23のおね
じ部18上におけるスライド調整により、爪体20を備
える作動片19の先端側を、作動片19における第1リ
ンク部材21との連結部Q点を中心に揺動・位置決めす
ることが可能となる。すなわち、ナット26を締付け方
向に螺動し、スライド体23を矢印G方向にスライドさ
せることで各作動片19における爪体20同士の間隔を
図2に示すように小さく閉じることが可能となる。逆
に、ナット26を非締め付け方向に螺動し、スライド体
23を矢印I方向にスライドさせることで各作動片19
における爪体20同士の間隔を大きく開くことが可能と
なる。
【0015】こうして形成される軸装部材の離脱具14
を用い、車軸1に外装されるベアリング2を離脱する場
合、先ずセンターボルト15を車軸1の軸線方向に対応
させ、次いで当圧部16を車軸1の端部中心位置Pに衝
合する。この状態で離脱するベアリング2の径に合わせ
て第1リンク部材21を外装体17側に結合されるボル
ト22を中心に揺動させ、各作動片19をセンターボル
ト15と略平行にさせるようにする。次いで、一旦ナッ
ト26を非締付け方向に螺動し、スライド体23を基端
部側(センターボルト15の頭部側)にスライドさせて
作動片19の先端側を開方向に開くとともに、各爪体2
0を凹溝3に対応させる。さらに、この状態でナット2
6を螺動調整し、スライド体23を先端方向(矢印G方
向)にスライドさせて各爪体20を凹溝3内に対し矢印
H方向に挿入・係着する。この状態でさらにナット26
を締付け方向に螺動し、スライド体23を矢印G方向に
スライドさせることで、各作動片19がセンターボルト
15と略平行になるスライド体23の規制位置に設定す
る。続いてセンターボルト15の頭部に例えば六角レン
チを結合させ、矢印F方向にセンターボルト15を回転
させる。すると当圧部16より車軸1側に矢印G方向の
押圧力が加わることとなり、一方ベアリング2は該押圧
力の反力により軸線方向(X方向)に沿って矢印I方向
に引張られることとなる。この際、スライド体23はナ
ット26によりスライド端を規制されるため、各作動片
19の先端側が開くことがない。また、作動片19の基
端部側は第2リンク部材24を介しておねじ部18に沿
ってX方向にスライド可能なスライド体23に連結され
るため、該基端部側には押圧力の反力によりQ点(第1
リンク部材21と作動片19との連結部分)を中心に矢
印J方向の揺動力が作用することとなる。この結果、各
作動片19の先端側の爪体20には、係着方向(H方
向)の揺動力が作用することとなり、爪体20が凹溝3
から脱落するというような不具合が解消されることとな
る。したがって、ベアリング2を軸線方向(X方向)に
沿って引張り、車軸1から確実かつ容易に離脱すること
が可能となる。
を用い、車軸1に外装されるベアリング2を離脱する場
合、先ずセンターボルト15を車軸1の軸線方向に対応
させ、次いで当圧部16を車軸1の端部中心位置Pに衝
合する。この状態で離脱するベアリング2の径に合わせ
て第1リンク部材21を外装体17側に結合されるボル
ト22を中心に揺動させ、各作動片19をセンターボル
ト15と略平行にさせるようにする。次いで、一旦ナッ
ト26を非締付け方向に螺動し、スライド体23を基端
部側(センターボルト15の頭部側)にスライドさせて
作動片19の先端側を開方向に開くとともに、各爪体2
0を凹溝3に対応させる。さらに、この状態でナット2
6を螺動調整し、スライド体23を先端方向(矢印G方
向)にスライドさせて各爪体20を凹溝3内に対し矢印
H方向に挿入・係着する。この状態でさらにナット26
を締付け方向に螺動し、スライド体23を矢印G方向に
スライドさせることで、各作動片19がセンターボルト
15と略平行になるスライド体23の規制位置に設定す
る。続いてセンターボルト15の頭部に例えば六角レン
チを結合させ、矢印F方向にセンターボルト15を回転
させる。すると当圧部16より車軸1側に矢印G方向の
押圧力が加わることとなり、一方ベアリング2は該押圧
力の反力により軸線方向(X方向)に沿って矢印I方向
に引張られることとなる。この際、スライド体23はナ
ット26によりスライド端を規制されるため、各作動片
19の先端側が開くことがない。また、作動片19の基
端部側は第2リンク部材24を介しておねじ部18に沿
ってX方向にスライド可能なスライド体23に連結され
るため、該基端部側には押圧力の反力によりQ点(第1
リンク部材21と作動片19との連結部分)を中心に矢
印J方向の揺動力が作用することとなる。この結果、各
作動片19の先端側の爪体20には、係着方向(H方
向)の揺動力が作用することとなり、爪体20が凹溝3
から脱落するというような不具合が解消されることとな
る。したがって、ベアリング2を軸線方向(X方向)に
沿って引張り、車軸1から確実かつ容易に離脱すること
が可能となる。
【0016】図3は上記第1実施例の変形例に係る。こ
の軸装部品の離脱具は、各作動片19の先端部にそれぞ
れ爪体を着脱可能としてなる。すなわち、爪体は離脱す
る軸装部品の種類や大きさ等により、例えば20A、2
0B、20Cのように様々なものを選択することが可能
とされ、選択された爪体20A〜20Cをネジ13によ
り作動片19の先端部に取着することが可能とされる。
さらに、作動片19の長手方向には等間隔で複数のボル
ト孔が穿設され、作動片19に対する第1リンク部材2
1および第2リンク部材24の結合位置を各ボルト孔2
7を選択することで調整することが可能とされる。この
結果、作動片19の先端部とセンターボルト15の先端
部間への距離を自由に設定調整することが可能とされ、
あらゆるタイプの軸装部品に対応することが可能とな
る。
の軸装部品の離脱具は、各作動片19の先端部にそれぞ
れ爪体を着脱可能としてなる。すなわち、爪体は離脱す
る軸装部品の種類や大きさ等により、例えば20A、2
0B、20Cのように様々なものを選択することが可能
とされ、選択された爪体20A〜20Cをネジ13によ
り作動片19の先端部に取着することが可能とされる。
さらに、作動片19の長手方向には等間隔で複数のボル
ト孔が穿設され、作動片19に対する第1リンク部材2
1および第2リンク部材24の結合位置を各ボルト孔2
7を選択することで調整することが可能とされる。この
結果、作動片19の先端部とセンターボルト15の先端
部間への距離を自由に設定調整することが可能とされ、
あらゆるタイプの軸装部品に対応することが可能とな
る。
【0017】図4は本考案の第2実施例に係る軸装部品
の離脱具を示す一部破断の側面図である。図中15はセ
ンターボルト、19は作動片、30は外装体、31は第
1リンク部材、32は第2リンク部材、33はスライド
体である。
の離脱具を示す一部破断の側面図である。図中15はセ
ンターボルト、19は作動片、30は外装体、31は第
1リンク部材、32は第2リンク部材、33はスライド
体である。
【0018】この軸装部材の離脱具34は、前記第1実
施例とは異なり、第1リンク部材31と第2リンク部材
32の位置をセンターボルト15の軸線方向において逆
としてなる。外装体30はセンターボルト15に螺着さ
れる状態で支持され、さらにセンターボルト15の軸ま
わりにおねじ部35を備える。また外装体30の基端部
には六角レンチの係合部36が備えられる。おねじ部3
5の基端側には連結体37が螺着される。各作動片19
は、間に第1リンク部材31を介装させる状態で連結体
37に連結される。すなわち、第1リンク部材31は一
方の端部を作動片19に、他方の端部を連結体37にボ
ルト38により結合させてなる。なお、これらボルト3
8はそれぞれの部材に幾分きつく締められ、結合され
る。
施例とは異なり、第1リンク部材31と第2リンク部材
32の位置をセンターボルト15の軸線方向において逆
としてなる。外装体30はセンターボルト15に螺着さ
れる状態で支持され、さらにセンターボルト15の軸ま
わりにおねじ部35を備える。また外装体30の基端部
には六角レンチの係合部36が備えられる。おねじ部3
5の基端側には連結体37が螺着される。各作動片19
は、間に第1リンク部材31を介装させる状態で連結体
37に連結される。すなわち、第1リンク部材31は一
方の端部を作動片19に、他方の端部を連結体37にボ
ルト38により結合させてなる。なお、これらボルト3
8はそれぞれの部材に幾分きつく締められ、結合され
る。
【0019】スライド体33は外装体30のおねじ部3
5の先端側に遊装され、センターボルト15の軸線方向
(X方向)に沿ってスライド可能とされる。また、おね
じ部35の基端側には位置決め体としてのナット39が
螺着され、スライド体33のスライド位置を規制可能と
している。各作動片19の先端側とスライド体33との
間には第2リンク部材32が介装される。すなわち、第
2リンク部材32は一方の端部を作動片19に、他方の
端部をスライド体33にボルト40により結合させてな
る。なお、これらのボルト40も各部材に幾分きつく締
められ、結合される。
5の先端側に遊装され、センターボルト15の軸線方向
(X方向)に沿ってスライド可能とされる。また、おね
じ部35の基端側には位置決め体としてのナット39が
螺着され、スライド体33のスライド位置を規制可能と
している。各作動片19の先端側とスライド体33との
間には第2リンク部材32が介装される。すなわち、第
2リンク部材32は一方の端部を作動片19に、他方の
端部をスライド体33にボルト40により結合させてな
る。なお、これらのボルト40も各部材に幾分きつく締
められ、結合される。
【0020】この軸装部品の離脱具34を用い、ベアリ
ング2を車軸1から離脱する場合、先ずセンターボルト
15を車軸1の軸線方向(X方向)に対応させ、次いで
当圧部16を車軸1の端部中心位置Pに衝合する。この
状態で離脱するベアリング2の径に合わせて第1リンク
部材31を連結体37側に結合されるボルト38を中心
に揺動させ、各作動片19をセンターボルト15と略平
行にさせるようにする。この際、ナット39は一旦おね
じ部35の基端側(センターボルト15の頭部側)へ螺
動して移動するようになる。次いで、スライド体33を
同じくおねじ部35の基端部側にスライドさせて作動片
19の先端側を開方向に開くとともに、各爪体20を凹
溝3に対応させる。なお、爪体20と凹溝3のX方向に
おける対応は、外装体30の係合部36に六角レンチを
装着させ、該レンチの回転調整により行う。さらに、こ
の状態でスライド体33を先端方向(矢印G方向)にス
ライドさせ、各爪体20を凹溝3内に対し矢印H方向に
挿入・係着する。次におねじ部35に螺合されるナット
39を締めて矢印G方向にナット39を螺動し、各作動
片19がセンターボルト15と略平行となるスライド体
33の規制位置を設定する。続いてセンターボルト15
の頭部に例えば六角レンチを結合させ、矢印F方向にボ
ルトを回転させる。これにより、前記第1実施例と同様
に爪体20によりベアリング2が軸線方向(X方向)に
沿って引張られることとなる。この際、スライド体33
はナット39によりスライド端を規制されるため、各作
動片19とセンターボルト15との平行状態が保持され
る。また、作動片19の先端部側は第2リンク部材32
により、おねじ部35に沿ってX方向にスライド可能な
スライド体33に連結されるため、該先端部側には押圧
力の反力によりR点(第1リンク部材31と作動片19
との連結部分)を中心に矢印H方向の揺動力が作用する
こととなる。この結果、各作動片19の先端部側の爪体
20には、係着方向(H方向)の力が作用してベアリン
グ2を強固に保持することができ、爪体20が凹溝3か
ら脱落するという不具合が解消されることとなる。その
他の構成および作用は前記第1実施例と同様につき説明
を省略する。
ング2を車軸1から離脱する場合、先ずセンターボルト
15を車軸1の軸線方向(X方向)に対応させ、次いで
当圧部16を車軸1の端部中心位置Pに衝合する。この
状態で離脱するベアリング2の径に合わせて第1リンク
部材31を連結体37側に結合されるボルト38を中心
に揺動させ、各作動片19をセンターボルト15と略平
行にさせるようにする。この際、ナット39は一旦おね
じ部35の基端側(センターボルト15の頭部側)へ螺
動して移動するようになる。次いで、スライド体33を
同じくおねじ部35の基端部側にスライドさせて作動片
19の先端側を開方向に開くとともに、各爪体20を凹
溝3に対応させる。なお、爪体20と凹溝3のX方向に
おける対応は、外装体30の係合部36に六角レンチを
装着させ、該レンチの回転調整により行う。さらに、こ
の状態でスライド体33を先端方向(矢印G方向)にス
ライドさせ、各爪体20を凹溝3内に対し矢印H方向に
挿入・係着する。次におねじ部35に螺合されるナット
39を締めて矢印G方向にナット39を螺動し、各作動
片19がセンターボルト15と略平行となるスライド体
33の規制位置を設定する。続いてセンターボルト15
の頭部に例えば六角レンチを結合させ、矢印F方向にボ
ルトを回転させる。これにより、前記第1実施例と同様
に爪体20によりベアリング2が軸線方向(X方向)に
沿って引張られることとなる。この際、スライド体33
はナット39によりスライド端を規制されるため、各作
動片19とセンターボルト15との平行状態が保持され
る。また、作動片19の先端部側は第2リンク部材32
により、おねじ部35に沿ってX方向にスライド可能な
スライド体33に連結されるため、該先端部側には押圧
力の反力によりR点(第1リンク部材31と作動片19
との連結部分)を中心に矢印H方向の揺動力が作用する
こととなる。この結果、各作動片19の先端部側の爪体
20には、係着方向(H方向)の力が作用してベアリン
グ2を強固に保持することができ、爪体20が凹溝3か
ら脱落するという不具合が解消されることとなる。その
他の構成および作用は前記第1実施例と同様につき説明
を省略する。
【0021】図5は本考案の第3実施例に係る軸装部品
の離脱具を示す一部破断の側面図である。この軸装部品
の離脱具41は外軸42に内挿されるハブ43を該外軸
42から離脱するための工具に係る。図中、15はセン
ターボルト、44は作動片、30は外装体、45は第1
リンク部材、46は第2リンク部材、47はスライド体
である。
の離脱具を示す一部破断の側面図である。この軸装部品
の離脱具41は外軸42に内挿されるハブ43を該外軸
42から離脱するための工具に係る。図中、15はセン
ターボルト、44は作動片、30は外装体、45は第1
リンク部材、46は第2リンク部材、47はスライド体
である。
【0022】この軸装部品の離脱具41は、前記第2実
施例とは異なり、第1リンク部材45と第2リンク部材
46の位置をセンターボルト15の軸線方向において逆
としてなる。外装体35は前記第2実施例と同じ構成に
係り、おねじ部35の先端側には連結体48が、基端側
にはスライド体47が遊装される。また、おねじ部35
におけるスライド体47の基端側には位置決め体として
のナット49が螺着される。各作動片44は先端部に形
成される爪体50を、前記第1および第2実施例と異な
り、外方に向けて形成してなる。各作動片44の長手方
向略中心と連結体48は、間に第1リンク部材45を介
装させる状態で連結され、該連結はボルト51を用いて
行われる。また作動片44の基端部側とスライド体47
も間に第2リンク部材46を介装させる状態で連結さ
れ、該連結もボルト52を用いて行われる。外装体30
のおねじ部35の軸回りには、弾性体としての圧縮スプ
リング55が介装される。圧縮スプリング55は連結体
48とスライド体47の間に介装され、スライド体47
を常時ナット49側に付勢させ、接触させてなる。
施例とは異なり、第1リンク部材45と第2リンク部材
46の位置をセンターボルト15の軸線方向において逆
としてなる。外装体35は前記第2実施例と同じ構成に
係り、おねじ部35の先端側には連結体48が、基端側
にはスライド体47が遊装される。また、おねじ部35
におけるスライド体47の基端側には位置決め体として
のナット49が螺着される。各作動片44は先端部に形
成される爪体50を、前記第1および第2実施例と異な
り、外方に向けて形成してなる。各作動片44の長手方
向略中心と連結体48は、間に第1リンク部材45を介
装させる状態で連結され、該連結はボルト51を用いて
行われる。また作動片44の基端部側とスライド体47
も間に第2リンク部材46を介装させる状態で連結さ
れ、該連結もボルト52を用いて行われる。外装体30
のおねじ部35の軸回りには、弾性体としての圧縮スプ
リング55が介装される。圧縮スプリング55は連結体
48とスライド体47の間に介装され、スライド体47
を常時ナット49側に付勢させ、接触させてなる。
【0023】この軸装部材の離脱具41を用い、ハブ4
3を外軸42から離脱する場合、先ずセンターボルト1
5を軸線方向(X方向)に対応させ、当圧部16を内軸
53の端部中心位置Pに衝合する。この状態でハブ43
の内径に合わせてナット49を螺動調整し、スライド体
47をスライドさせることで作動片44の先端部をボル
ト51のS点を中心に揺動させる。こうして、ハブ43
内に各作動片44の先端部を挿入するとともに、爪体5
0をハブ43の係合部54に係着させる。続いてセンタ
ーボルト15の頭部に六角レンチを結合させ、矢印F方
向にボルトを回転させる。これにより、爪体50によっ
てハブ43が軸線方向(X方向)に沿って引張られるこ
ととなり、この際、スライド体47はナット49および
圧縮スプリング55の作用によりスライド位置を設定さ
れるため、各作動片44は揺動することなく爪体50が
係合部54から脱落することがない。また、作動片44
の基端部側は、矢印G方向に作用する押圧力の反力によ
りS点(第1リンク部材45と作動片44との連結部
分)を中心に矢印T方向の揺動力が作用することとな
る。この結果、各作動片44の先端の爪体50には係着
方向(U方向)の力が作用してハブ43の係合部54を
確実に保持することが可能となる。その他の構成および
作用は前記各実施例と同様につき、説明を省略する。
3を外軸42から離脱する場合、先ずセンターボルト1
5を軸線方向(X方向)に対応させ、当圧部16を内軸
53の端部中心位置Pに衝合する。この状態でハブ43
の内径に合わせてナット49を螺動調整し、スライド体
47をスライドさせることで作動片44の先端部をボル
ト51のS点を中心に揺動させる。こうして、ハブ43
内に各作動片44の先端部を挿入するとともに、爪体5
0をハブ43の係合部54に係着させる。続いてセンタ
ーボルト15の頭部に六角レンチを結合させ、矢印F方
向にボルトを回転させる。これにより、爪体50によっ
てハブ43が軸線方向(X方向)に沿って引張られるこ
ととなり、この際、スライド体47はナット49および
圧縮スプリング55の作用によりスライド位置を設定さ
れるため、各作動片44は揺動することなく爪体50が
係合部54から脱落することがない。また、作動片44
の基端部側は、矢印G方向に作用する押圧力の反力によ
りS点(第1リンク部材45と作動片44との連結部
分)を中心に矢印T方向の揺動力が作用することとな
る。この結果、各作動片44の先端の爪体50には係着
方向(U方向)の力が作用してハブ43の係合部54を
確実に保持することが可能となる。その他の構成および
作用は前記各実施例と同様につき、説明を省略する。
【0024】なお、前記各実施例においては作動片をセ
ンターボルト15の軸まわりに2つ配設することとして
いるが、3又はそれ以上としてもよい。また第1および
第2実施例において、ベアリング2は凹溝3を備えたも
のとしているが、このようなタイプのベアリングに限ら
ず、爪体を直接ベアリングの端部に係着し、軸から離脱
することとしてもよい。
ンターボルト15の軸まわりに2つ配設することとして
いるが、3又はそれ以上としてもよい。また第1および
第2実施例において、ベアリング2は凹溝3を備えたも
のとしているが、このようなタイプのベアリングに限ら
ず、爪体を直接ベアリングの端部に係着し、軸から離脱
することとしてもよい。
【0025】
【考案の効果】以上説明したように、本考案に係る軸装
部品の離脱具によれば、軸装部品に係着された爪体が該
部品から脱落するのを防止し、確実かつ容易に軸装部品
を軸線方向に沿って離脱できるという効果がある。
部品の離脱具によれば、軸装部品に係着された爪体が該
部品から脱落するのを防止し、確実かつ容易に軸装部品
を軸線方向に沿って離脱できるという効果がある。
【図1】本考案の第1実施例に係る軸装部品の離脱具の
一部破断の側面図である。
一部破断の側面図である。
【図2】図1に示す軸装部品の離脱具の作動状態を示す
側面図である。
側面図である。
【図3】図1に示す軸装部品の離脱具の変形例を示す側
面図である。
面図である。
【図4】本考案の第2実施例に係る軸装部品の離脱具の
一部破断の側面図である。
一部破断の側面図である。
【図5】本考案の第3実施例に係る軸装部品の離脱具の
一部破断の側面図である。
一部破断の側面図である。
【図6】従来用いられていた軸装部品の離脱具の側面図
である。
である。
1 車軸 2 ベアリング 12 圧縮スプリング(弾性部材) 14 軸装部品の離脱具 15 センターボルト 16 当圧部 17 外装体 18 おねじ部 19 作動片 20 爪体 21 第1リンク部材 23 スライド体 24 第2リンク部材 26 ナット 30 外装体 31 第1リンク部材 32 第2リンク部材 33 スライド体 34 軸装部品の離脱具 35 おねじ部 39 ナット 41 軸装部品の離脱具 42 外軸 43 ハブ 44 作動片 45 第1リンク部材 46 第2リンク部材 47 スライド体 49 ナット 50 爪体 53 内軸 55 圧縮スプリング(弾性部材)
Claims (3)
- 【請求項1】 軸に装着される部品を軸線方向に引張
り、軸より部品を離脱するための軸装部品の離脱具にお
いて、 軸線に沿って配設され、先端に軸の端部に衝合し、一方
向の回転により軸に圧力を付与する当圧部を備えたセン
ターボルトと、 センターボルトに螺着・支持される状態で外装され、さ
らにセンターボルトの軸まわりにおねじ部を備えた外装
体と、 少なくとも外装体のまわりに2以上配設され、それぞれ
センターボルトと略平行に配設されるとともに、先端部
に軸に装着される部品に係着可能な爪体を備え、略中心
部を間に第1リンク部材を介装されて外装体に連結して
なり、センターボルトの一方向の回転によりセンターボ
ルトの当圧部から軸に対して付与される圧力の反力によ
り、爪体に係着される部品を軸線方向に引張り可能とす
る長尺状の作動片と、 外装体のおねじ部に遊装され、軸線方向にスライドされ
ておねじ部に螺着され、調整移動される位置決め体によ
りスライド位置を規制されるとともに、各作動片の所定
位置に間に第2リンク部材を介装されて連結され、軸線
方向のスライドにより作動片の先端側の爪体を、作動片
における第1リンク部材の連結部を中心に揺動可能とす
るスライド体と、 を備えてなる軸装部品の離脱具。 - 【請求項2】 上記スライド体は、外装体のおねじ部の
軸回りに配設される弾性部材により、常時位置決め体側
に付勢され、該位置決め体に接触されることを特徴とす
る請求項1に記載の軸装部品の離脱具。 - 【請求項3】 上記爪体は、各作動片の先端部に着脱可
能に支持されることを特徴とする請求項1に記載の軸装
部品の離脱具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5221691U JPH0715737Y2 (ja) | 1990-12-14 | 1991-06-12 | 軸装部品の離脱具 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2-403249 | 1990-12-14 | ||
| JP40324990 | 1990-12-14 | ||
| JP5221691U JPH0715737Y2 (ja) | 1990-12-14 | 1991-06-12 | 軸装部品の離脱具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0516157U JPH0516157U (ja) | 1993-03-02 |
| JPH0715737Y2 true JPH0715737Y2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=26392823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5221691U Expired - Lifetime JPH0715737Y2 (ja) | 1990-12-14 | 1991-06-12 | 軸装部品の離脱具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0715737Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004283686A (ja) * | 2003-03-20 | 2004-10-14 | Kinki:Kk | 剪断式破砕機の切断刃 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200459237Y1 (ko) * | 2007-11-15 | 2012-03-22 | 현대중공업 주식회사 | 피스톤 링 분해장치 |
-
1991
- 1991-06-12 JP JP5221691U patent/JPH0715737Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004283686A (ja) * | 2003-03-20 | 2004-10-14 | Kinki:Kk | 剪断式破砕機の切断刃 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0516157U (ja) | 1993-03-02 |
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