JPH0213773Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0213773Y2 JPH0213773Y2 JP11626283U JP11626283U JPH0213773Y2 JP H0213773 Y2 JPH0213773 Y2 JP H0213773Y2 JP 11626283 U JP11626283 U JP 11626283U JP 11626283 U JP11626283 U JP 11626283U JP H0213773 Y2 JPH0213773 Y2 JP H0213773Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- drive shaft
- main drive
- retainer
- nut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 241000283690 Bos taurus Species 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案はクラツチ、特にフオークリフトトラツ
ク等の荷役産業車両用クラツチにおけるクラツチ
デイスクの取り替え機構に関する。
ク等の荷役産業車両用クラツチにおけるクラツチ
デイスクの取り替え機構に関する。
従来技術
一般にフオークリフトトラツク等の荷役用産業
車輛にあつては、クラツチの断続が頻繁に行われ
るためにクラツチデイスクの摩耗が生じ易い。
車輛にあつては、クラツチの断続が頻繁に行われ
るためにクラツチデイスクの摩耗が生じ易い。
従来クラツチデイスクを取り替える方法として
は、例えば第6図に示すクラツチ機構において、
クラツチケースaとトランスミツシヨン間に介在
するユニバーサルジヨイントbを取り外し、クラ
ツチケースaに取り付けられるレリーズハブブラ
ケツトcを取り外した後、メインドライブシヤフ
トdをクラツチデイスクeより引き抜きクラツチ
カバーf及びクラツチデイスクeをクラツチケー
スaより取り出し、その交換着脱を行わなければ
ならず、その作業に著しく面倒を生じているのが
実情である。
は、例えば第6図に示すクラツチ機構において、
クラツチケースaとトランスミツシヨン間に介在
するユニバーサルジヨイントbを取り外し、クラ
ツチケースaに取り付けられるレリーズハブブラ
ケツトcを取り外した後、メインドライブシヤフ
トdをクラツチデイスクeより引き抜きクラツチ
カバーf及びクラツチデイスクeをクラツチケー
スaより取り出し、その交換着脱を行わなければ
ならず、その作業に著しく面倒を生じているのが
実情である。
考案の目的
本考案は上記の様な従来の実情に鑑みてその改
善を試みたものであつて、本考案の目的はクラツ
チデイスクの交換着脱の作業能率を向上させるこ
とにある。
善を試みたものであつて、本考案の目的はクラツ
チデイスクの交換着脱の作業能率を向上させるこ
とにある。
考案の構成
即ち本考案はユニバーサルジヨイント及びレリ
ーズハブブラケツト等の部分を取り外すことなく
クラツチデイスクをクラツチケース外に取り出す
ことが出来る様にしたこと、更に具体的にはクラ
ツチデイスクを軸架するメインドライブシヤフト
を、同メインドライブシヤフトの一端に螺合する
ナツトの遊転回動を介してクラツチケースよりユ
ニバーサルジヨイントに形成する凹所内に引き出
すことが出来る様にしたことをその特徴とするも
のであつて、本考案の要旨はクラツチケースの周
面に、同クラツチケース内に横架するメインドラ
イブシヤフトに軸架するクラツチデイスクの取り
替え用開口部を設け、同メインドライブシヤフト
をその軸線方向に進退自在に設け、同メインドラ
イブシヤフトのトランスミツシヨン側の一端を支
承するリテーナーには同メインドライブシヤフト
の一端に螺合するつば付ナツトの抜け止め保持部
を設け、該抜け止め保持部にて同ナツトのつば部
を遊転自在に保持させる一方、リテーナーに連結
するユニバーサルジヨイントにはメインドライブ
シヤフト進入用の凹所を設ける様に構成したこと
にある。
ーズハブブラケツト等の部分を取り外すことなく
クラツチデイスクをクラツチケース外に取り出す
ことが出来る様にしたこと、更に具体的にはクラ
ツチデイスクを軸架するメインドライブシヤフト
を、同メインドライブシヤフトの一端に螺合する
ナツトの遊転回動を介してクラツチケースよりユ
ニバーサルジヨイントに形成する凹所内に引き出
すことが出来る様にしたことをその特徴とするも
のであつて、本考案の要旨はクラツチケースの周
面に、同クラツチケース内に横架するメインドラ
イブシヤフトに軸架するクラツチデイスクの取り
替え用開口部を設け、同メインドライブシヤフト
をその軸線方向に進退自在に設け、同メインドラ
イブシヤフトのトランスミツシヨン側の一端を支
承するリテーナーには同メインドライブシヤフト
の一端に螺合するつば付ナツトの抜け止め保持部
を設け、該抜け止め保持部にて同ナツトのつば部
を遊転自在に保持させる一方、リテーナーに連結
するユニバーサルジヨイントにはメインドライブ
シヤフト進入用の凹所を設ける様に構成したこと
にある。
実施例
以下に本考案の具体的な実施例を例示の図面に
ついて説明する。第1図乃至第4図は第1の実施
例を表わす図面であつて、1はクラツチケースを
示す。同クラツチケース1の上端部には開口部2
が形成され、同開口部2には図示省略してあるが
ケースカバーが被覆される。
ついて説明する。第1図乃至第4図は第1の実施
例を表わす図面であつて、1はクラツチケースを
示す。同クラツチケース1の上端部には開口部2
が形成され、同開口部2には図示省略してあるが
ケースカバーが被覆される。
又クラツチケース1のその一方の側壁部、即ち
エンジン側の側壁部1′にはクランクシヤフト3
の一端がクラツチケース1内に臨む如く設けら
れ、同クランクシヤフト3の一端にはフライホイ
ール4が固着される。6はクラツチケース1内に
前後両側壁部1′,1″間に亘つて横架するメイン
ドライブシヤフトであつて、同メインドライブシ
ヤフト6の側壁部1′側の一端は前記フライホイ
ール4の中心部にパイロツトベアリング5を介し
て抜き差し自在に支承され、側壁部1″側の一端
は後述するリテーナー9に進退自在に支承され
る。更に詳しくはメインドライブシヤフト6に
は、側壁部1″側の一端に螺子部14を存して側
壁部1′側にはスプライン歯部6′が形成され、側
壁部1″側の一端は同スプライン歯部6′をリテー
ナー9に形成するスプライン歯部9′に嵌挿する
ことにより支承される。そして同メインドライブ
シヤフト6の側壁部1′側の一端には同スプライ
ン歯部6′を介してクラツチデイスク10が抜き
差し自在に軸架される。
エンジン側の側壁部1′にはクランクシヤフト3
の一端がクラツチケース1内に臨む如く設けら
れ、同クランクシヤフト3の一端にはフライホイ
ール4が固着される。6はクラツチケース1内に
前後両側壁部1′,1″間に亘つて横架するメイン
ドライブシヤフトであつて、同メインドライブシ
ヤフト6の側壁部1′側の一端は前記フライホイ
ール4の中心部にパイロツトベアリング5を介し
て抜き差し自在に支承され、側壁部1″側の一端
は後述するリテーナー9に進退自在に支承され
る。更に詳しくはメインドライブシヤフト6に
は、側壁部1″側の一端に螺子部14を存して側
壁部1′側にはスプライン歯部6′が形成され、側
壁部1″側の一端は同スプライン歯部6′をリテー
ナー9に形成するスプライン歯部9′に嵌挿する
ことにより支承される。そして同メインドライブ
シヤフト6の側壁部1′側の一端には同スプライ
ン歯部6′を介してクラツチデイスク10が抜き
差し自在に軸架される。
又フライホイール4には上記クラツチデイスク
10を被覆する如くクラツチカバー16が螺子1
7を介して固着される。同クラツチカバー16に
は上記メインドライブシヤフト6と相対応してそ
の中心部に窓孔16′が開口され、同窓孔16′の
周縁部には支点ピン18′を介してレリーズレバ
ー18が窓孔16′の周縁部に沿つて一定間隔毎
に枢結される。同レリーズレバー18の外径側の
一端にはプレツシヤープレート19が進退自在に
支承される。同プレツシヤープレート19とクラ
ツチカバー16間にはばね20が介装され、同プ
レツシヤープレート19は常時はフライホイール
4に対してクラツチデイスク10を圧接する方向
に向けて付勢された状態にある様に設けられる。
又レリーズレバー18の内径側の一端は窓孔1
6′よりクラツチケース1内に臨む如く設けられ、
同レリーズレバー18の内径側の一端に対しては
後述する様にレリーズベアリング23を介してベ
アリングカラー22に当接することが可能な如く
設けられる。
10を被覆する如くクラツチカバー16が螺子1
7を介して固着される。同クラツチカバー16に
は上記メインドライブシヤフト6と相対応してそ
の中心部に窓孔16′が開口され、同窓孔16′の
周縁部には支点ピン18′を介してレリーズレバ
ー18が窓孔16′の周縁部に沿つて一定間隔毎
に枢結される。同レリーズレバー18の外径側の
一端にはプレツシヤープレート19が進退自在に
支承される。同プレツシヤープレート19とクラ
ツチカバー16間にはばね20が介装され、同プ
レツシヤープレート19は常時はフライホイール
4に対してクラツチデイスク10を圧接する方向
に向けて付勢された状態にある様に設けられる。
又レリーズレバー18の内径側の一端は窓孔1
6′よりクラツチケース1内に臨む如く設けられ、
同レリーズレバー18の内径側の一端に対しては
後述する様にレリーズベアリング23を介してベ
アリングカラー22に当接することが可能な如く
設けられる。
そして又クラツチケース1のもう一方の側壁
部、即ちトランスミツシヨン側の側壁部1″には
レリーズハブブラケツト7がボルトの螺合を介し
て固着される。同レリーズハブブラケツト7はハ
ブ7A部と、同ハブ7A部よりクラツチケース1
内に向けて延出するブラケツト7B部より成り、
ブラケツト7B部には前述のベアリングカラー2
2がシフトフオーク(図示省略)を介して軸方向
に対して摺動可能に遊嵌され、同ベアリングカラ
ー22及びレリーズベアリング23を介して前記
レリーズレバー18の内径側の一端をクラツチカ
バー16の内側方向(フライホイール4方向)に
向けて押圧することが可能な如く設けられる。
又、ハブ7A部にはベアリング8を介してリテー
ナー9が回転自在に支承される。同リテーナー9
の中空部にはスプライン歯部9′が前後方向に貫
通させて設けられ、同スプライン歯部9′には前
記メインドライブシヤフト6の一端がスプライン
歯部6′を介して抜き差し自在に支承されること
は前述の通りであるが、同リテーナー9の一端に
は後述するユニバーサルジヨイント11と相対面
させて前記メインドライブシヤフト6の螺子部1
4に螺合するキヤツスルナツト15(ヘツド位置
に係合溝を備えたナツト)が遊転自在に支承され
る。即ち同キヤツスルナツト15はナツト本体部
15Aと同ナツト本体部15Aの基部に一体に形
成するつば部15Bより成り、ナツト本体部15
Aはメインドライブシヤフト6の一端に刻設する
螺子部14に螺合され、つば部15Bはリテーナ
ー9の一端にナツトストツパー28を介して遊転
自在に支承される。そしてナツト本体部15Aに
はそのヘツド位置に後述するピン21の係合溝3
0が設けられる一方、メインドライブシヤフト6
の一端には上記係合溝30と相対応させてピン2
1の通し孔31が直径方向に貫設され、同係合溝
30と通し孔31には上記ピン21が抜き差し自
在に挿通される。そして又、リテーナー9にはユ
ニバーサルジヨイント11がボルト12を介して
連結され、同ユニバーサルジヨイント11にはリ
テーナー9の中空部(スプライン歯部9′)と連
通させて前記メインドライブシヤフト6のトラン
スミツシヨン側の一部を進入させることが可能な
如く凹所13が形成される。
部、即ちトランスミツシヨン側の側壁部1″には
レリーズハブブラケツト7がボルトの螺合を介し
て固着される。同レリーズハブブラケツト7はハ
ブ7A部と、同ハブ7A部よりクラツチケース1
内に向けて延出するブラケツト7B部より成り、
ブラケツト7B部には前述のベアリングカラー2
2がシフトフオーク(図示省略)を介して軸方向
に対して摺動可能に遊嵌され、同ベアリングカラ
ー22及びレリーズベアリング23を介して前記
レリーズレバー18の内径側の一端をクラツチカ
バー16の内側方向(フライホイール4方向)に
向けて押圧することが可能な如く設けられる。
又、ハブ7A部にはベアリング8を介してリテー
ナー9が回転自在に支承される。同リテーナー9
の中空部にはスプライン歯部9′が前後方向に貫
通させて設けられ、同スプライン歯部9′には前
記メインドライブシヤフト6の一端がスプライン
歯部6′を介して抜き差し自在に支承されること
は前述の通りであるが、同リテーナー9の一端に
は後述するユニバーサルジヨイント11と相対面
させて前記メインドライブシヤフト6の螺子部1
4に螺合するキヤツスルナツト15(ヘツド位置
に係合溝を備えたナツト)が遊転自在に支承され
る。即ち同キヤツスルナツト15はナツト本体部
15Aと同ナツト本体部15Aの基部に一体に形
成するつば部15Bより成り、ナツト本体部15
Aはメインドライブシヤフト6の一端に刻設する
螺子部14に螺合され、つば部15Bはリテーナ
ー9の一端にナツトストツパー28を介して遊転
自在に支承される。そしてナツト本体部15Aに
はそのヘツド位置に後述するピン21の係合溝3
0が設けられる一方、メインドライブシヤフト6
の一端には上記係合溝30と相対応させてピン2
1の通し孔31が直径方向に貫設され、同係合溝
30と通し孔31には上記ピン21が抜き差し自
在に挿通される。そして又、リテーナー9にはユ
ニバーサルジヨイント11がボルト12を介して
連結され、同ユニバーサルジヨイント11にはリ
テーナー9の中空部(スプライン歯部9′)と連
通させて前記メインドライブシヤフト6のトラン
スミツシヨン側の一部を進入させることが可能な
如く凹所13が形成される。
尚第5図は他の実施態様を表わす図面であつ
て、上記実施例においてリテーナー9とメインド
ライブシヤフト6はピン21によつて係合する様
に設けられるのに対して本実施例においては、リ
テーナー9側にボール24をばね25により常時
中空部方向に向けて付勢された状態にある様に設
ける一方、メインドライブシヤフト6側には上記
ボール24と相対応させて窪み26を設け、同窪
み26に対してボール24を強制嵌合させること
によりリテーナー9に対してドライブシヤフト6
を係合する様に設けられる。
て、上記実施例においてリテーナー9とメインド
ライブシヤフト6はピン21によつて係合する様
に設けられるのに対して本実施例においては、リ
テーナー9側にボール24をばね25により常時
中空部方向に向けて付勢された状態にある様に設
ける一方、メインドライブシヤフト6側には上記
ボール24と相対応させて窪み26を設け、同窪
み26に対してボール24を強制嵌合させること
によりリテーナー9に対してドライブシヤフト6
を係合する様に設けられる。
次にその作用について説明する。
第1図乃至第4図に示す実施例において、第1
図はクラツチとして機能させることが可能な如く
組立てられた状態を表わす図面であつて、この様
にクラツチとして機能させることが可能な状態に
あるクラツチよりクラツチデイスクを抜き取り、
同クラツチデイスクを取り替える作業は下記の様
に行われる。
図はクラツチとして機能させることが可能な如く
組立てられた状態を表わす図面であつて、この様
にクラツチとして機能させることが可能な状態に
あるクラツチよりクラツチデイスクを抜き取り、
同クラツチデイスクを取り替える作業は下記の様
に行われる。
先ずピン21を外した後、スパナ等の適宜の工
具を介してリテーナー9の一端に支承するキヤツ
スルナツト15を回動させることにより、同ナツ
ト15に螺合するメインドライブシヤフト6をク
ラツチケース1より引き出す作用、即ちメインド
ライブシヤフト6をユニバーサルジヨイント11
方向に向けて移動させる作用が得られる。そして
この様な作業を繰返すことによりメインドライブ
シヤフト6はその側壁部1′側の一端においてク
ラツチデイスク10より引き抜く作用が得られる
一方、側壁部1″側の一端においてユニバーサル
ジヨイント11に形成する凹所13内に進入する
作用が得られる。そしてこの様にクラツチデイス
ク10よりメインドライブシヤフト6が引き抜か
れた状態において、螺子17を介してフライホイ
ール4よりクラツチカバー16を取り外し、同ク
ラツチカバー16を開口部2より引き上げること
により、同クラツチカバー16、プレツシヤープ
レート19及びクラツチデイスク10をクラツチ
ケース1外に取り出すことが出来る。そしてクラ
ツチデイスク10を取り替えた後、再び開口部2
よりクラツチカバー16、プレツシヤープレート
19及びクラツチデイスク10をクラツチケース
1内に装入し、同クラツチカバー16を螺子17
の螺合を介してフライホイール4に固着させる一
方、前記と同様スパナ等の適宜の工具を介してつ
ば付ナツト15′を前記とは逆方向に回動させる
ことによりメインドライブシヤフト6をクラツチ
ケース1内に引き戻す作用、即ち同メインドライ
ブシヤフト6の側壁部1′側の一端にクラツチ1
0を軸架する状態が得られる。そしてこの様にク
ラツチデイスク10をメインドライブシヤフト6
に軸架する状態において通し孔31と係合溝30
に対してピン21を挿通させることにより再びク
ラツチとして機能させることが可能な状態、即ち
第1図に示す様な組立て状態が得られる。
具を介してリテーナー9の一端に支承するキヤツ
スルナツト15を回動させることにより、同ナツ
ト15に螺合するメインドライブシヤフト6をク
ラツチケース1より引き出す作用、即ちメインド
ライブシヤフト6をユニバーサルジヨイント11
方向に向けて移動させる作用が得られる。そして
この様な作業を繰返すことによりメインドライブ
シヤフト6はその側壁部1′側の一端においてク
ラツチデイスク10より引き抜く作用が得られる
一方、側壁部1″側の一端においてユニバーサル
ジヨイント11に形成する凹所13内に進入する
作用が得られる。そしてこの様にクラツチデイス
ク10よりメインドライブシヤフト6が引き抜か
れた状態において、螺子17を介してフライホイ
ール4よりクラツチカバー16を取り外し、同ク
ラツチカバー16を開口部2より引き上げること
により、同クラツチカバー16、プレツシヤープ
レート19及びクラツチデイスク10をクラツチ
ケース1外に取り出すことが出来る。そしてクラ
ツチデイスク10を取り替えた後、再び開口部2
よりクラツチカバー16、プレツシヤープレート
19及びクラツチデイスク10をクラツチケース
1内に装入し、同クラツチカバー16を螺子17
の螺合を介してフライホイール4に固着させる一
方、前記と同様スパナ等の適宜の工具を介してつ
ば付ナツト15′を前記とは逆方向に回動させる
ことによりメインドライブシヤフト6をクラツチ
ケース1内に引き戻す作用、即ち同メインドライ
ブシヤフト6の側壁部1′側の一端にクラツチ1
0を軸架する状態が得られる。そしてこの様にク
ラツチデイスク10をメインドライブシヤフト6
に軸架する状態において通し孔31と係合溝30
に対してピン21を挿通させることにより再びク
ラツチとして機能させることが可能な状態、即ち
第1図に示す様な組立て状態が得られる。
考案の効果
本考案は以上の様に構成されるものであつて、
上記の様にクラツチケースに横架するメインドラ
イブシヤフトを、同メインドライブシヤフトに軸
架するクラツチデイスクを引き抜くことが可能な
如く進退自在に設け、同メインドライブシヤフト
のトランスミツシヨン側の一端を支承するリテー
ナーには同メインドライブシヤフトの一端に螺合
するつば付ナツトを遊転自在に支承させる一方、
リテーナーに連結するユニバーサルジヨイントに
はメインドライブシヤフト進入用の凹所を設け、
上記つば付ナツトの回動操作を介して同キヤツス
ルナツトを螺合するメインドライブシヤフトをト
ランスミツシヨン側に引き出すことが可能な如く
設け、同メインドライブシヤフトの引き出し作用
を介してメインドライブシヤフトよりクラツチデ
イスクを引き抜くことが出来る様に設けたことに
より、従来の様にユニバーサルジヨイント、レリ
ーズハブブラケツト等を取り出すことなくメイン
ドライブシヤフトを進退させるのみの簡単な作業
によりクラツチケースよりクラツチデイスクを取
り出すことが出来るに至り、同クラツチデイスク
の取り替え作業を容易に行なうことが出来、且つ
その取り替え作業時間を短縮することが出来るに
至つた。そして又、本考案にあつてはメインドラ
イブシヤフトの引き出し作用を、同メインドライ
ブシヤフトの一端に遊転自在に支承するつば付ナ
ツトを回動させるのみの簡単な作業により行なう
ことが出来るに至つた。
上記の様にクラツチケースに横架するメインドラ
イブシヤフトを、同メインドライブシヤフトに軸
架するクラツチデイスクを引き抜くことが可能な
如く進退自在に設け、同メインドライブシヤフト
のトランスミツシヨン側の一端を支承するリテー
ナーには同メインドライブシヤフトの一端に螺合
するつば付ナツトを遊転自在に支承させる一方、
リテーナーに連結するユニバーサルジヨイントに
はメインドライブシヤフト進入用の凹所を設け、
上記つば付ナツトの回動操作を介して同キヤツス
ルナツトを螺合するメインドライブシヤフトをト
ランスミツシヨン側に引き出すことが可能な如く
設け、同メインドライブシヤフトの引き出し作用
を介してメインドライブシヤフトよりクラツチデ
イスクを引き抜くことが出来る様に設けたことに
より、従来の様にユニバーサルジヨイント、レリ
ーズハブブラケツト等を取り出すことなくメイン
ドライブシヤフトを進退させるのみの簡単な作業
によりクラツチケースよりクラツチデイスクを取
り出すことが出来るに至り、同クラツチデイスク
の取り替え作業を容易に行なうことが出来、且つ
その取り替え作業時間を短縮することが出来るに
至つた。そして又、本考案にあつてはメインドラ
イブシヤフトの引き出し作用を、同メインドライ
ブシヤフトの一端に遊転自在に支承するつば付ナ
ツトを回動させるのみの簡単な作業により行なう
ことが出来るに至つた。
第1図乃至第4図は第1の実施例を表わす図面
であつて、第1図はクラツチ機構の全体を表わす
断面図、第2図はユニバーサルジヨイント部分の
分解斜視図、第3図はリテーナーとメインドライ
ブシヤフトのスプライン嵌合部分の断面図、第4
図はメインドライブシヤフトの螺子部に螺合する
キヤツスルナツト部分の断面図である。第5図は
他の実施例を表わす図面であつて、リテーナーと
メインドライブシヤフトのスプライン嵌合部分の
断面図である。又第6図は従来構造のクラツチ機
構を表わす断面図である。 1……クラツチケース、1′,1″……側壁部、
2……開口部、3……クランクシヤフト、4……
フライホイール、5……パイロツトペアリング、
6……メインドライブシヤフト、6′……スプラ
イン歯部、7……レリーズハブブラケツト、7A
……ハブ、7B……ブラケツト、8……ベアリン
グ、9……リテーナー、9′……スプライン歯部、
10……クラツチデイスク、11……ユニバーサ
ルジヨイント、12……ボルト、13……凹所、
14……螺子部、15……キヤツスルナツト、1
5′……つば付ナツト、15A……ナツト本体部、
15B……つば部、16……クラツチカバー、1
6′……窓孔、17……螺子、18……レリーズ
レバー、18′……支点ピン、19……プレツシ
ヤープレート、20……ばね、21……ピン、2
1a,21b……通し孔、22……ベアリングカ
ラー、23……レリーズベアリング、24……ボ
ール、25……ばね、26……窪み、27……凹
所、28……ナツトストツパー、30……係合
溝、31……通し孔。
であつて、第1図はクラツチ機構の全体を表わす
断面図、第2図はユニバーサルジヨイント部分の
分解斜視図、第3図はリテーナーとメインドライ
ブシヤフトのスプライン嵌合部分の断面図、第4
図はメインドライブシヤフトの螺子部に螺合する
キヤツスルナツト部分の断面図である。第5図は
他の実施例を表わす図面であつて、リテーナーと
メインドライブシヤフトのスプライン嵌合部分の
断面図である。又第6図は従来構造のクラツチ機
構を表わす断面図である。 1……クラツチケース、1′,1″……側壁部、
2……開口部、3……クランクシヤフト、4……
フライホイール、5……パイロツトペアリング、
6……メインドライブシヤフト、6′……スプラ
イン歯部、7……レリーズハブブラケツト、7A
……ハブ、7B……ブラケツト、8……ベアリン
グ、9……リテーナー、9′……スプライン歯部、
10……クラツチデイスク、11……ユニバーサ
ルジヨイント、12……ボルト、13……凹所、
14……螺子部、15……キヤツスルナツト、1
5′……つば付ナツト、15A……ナツト本体部、
15B……つば部、16……クラツチカバー、1
6′……窓孔、17……螺子、18……レリーズ
レバー、18′……支点ピン、19……プレツシ
ヤープレート、20……ばね、21……ピン、2
1a,21b……通し孔、22……ベアリングカ
ラー、23……レリーズベアリング、24……ボ
ール、25……ばね、26……窪み、27……凹
所、28……ナツトストツパー、30……係合
溝、31……通し孔。
Claims (1)
- クラツチケースの周面に、同クラツチケース内
に横架するメインドライブシヤフトに軸架するク
ラツチデイスクの取り替え用開口部を設け、同メ
インドライブシヤフトをその軸線方向に進退自在
に設け、同メインドライブシヤフトのトランスミ
ツシヨン側の一端を支承するリテーナーには同メ
インドライブシヤフトの一端に螺合するつば付ナ
ツトの抜け止め保持部を設け、該抜け止め保持部
にて同ナツトのつば部を遊転自在に保持させる一
方、リテーナーに連結するユニバーサルジヨイン
トにはメインドライブシヤフト進入用の凹所を設
けて成るクラツチにおけるクラツチデイスク取り
替え機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11626283U JPS6024935U (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | クラッチにおけるクラッチディスク取り替え機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11626283U JPS6024935U (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | クラッチにおけるクラッチディスク取り替え機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6024935U JPS6024935U (ja) | 1985-02-20 |
| JPH0213773Y2 true JPH0213773Y2 (ja) | 1990-04-16 |
Family
ID=30268075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11626283U Granted JPS6024935U (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | クラッチにおけるクラッチディスク取り替え機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024935U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS637278U (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-18 |
-
1983
- 1983-07-26 JP JP11626283U patent/JPS6024935U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6024935U (ja) | 1985-02-20 |
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