JPH07157444A - 鎖状α−オレフィンの製造方法 - Google Patents
鎖状α−オレフィンの製造方法Info
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- JPH07157444A JPH07157444A JP30265893A JP30265893A JPH07157444A JP H07157444 A JPH07157444 A JP H07157444A JP 30265893 A JP30265893 A JP 30265893A JP 30265893 A JP30265893 A JP 30265893A JP H07157444 A JPH07157444 A JP H07157444A
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- olefin
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C2/00—Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing a smaller number of carbon atoms
- C07C2/02—Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing a smaller number of carbon atoms by addition between unsaturated hydrocarbons
- C07C2/04—Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing a smaller number of carbon atoms by addition between unsaturated hydrocarbons by oligomerisation of well-defined unsaturated hydrocarbons without ring formation
- C07C2/06—Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing a smaller number of carbon atoms by addition between unsaturated hydrocarbons by oligomerisation of well-defined unsaturated hydrocarbons without ring formation of alkenes, i.e. acyclic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
- C07C2/08—Catalytic processes
- C07C2/26—Catalytic processes with hydrides or organic compounds
- C07C2/30—Catalytic processes with hydrides or organic compounds containing metal-to-carbon bond; Metal hydrides
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- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】高活性かつ高選択的に、炭素数4〜10の鎖状
α−オレフィンを製造する方法を提供する。 【構成】エチレンをオリゴマー化して鎖状α−オレフィ
ンを製造する方法において、ZrCl4・[Al(C2H
5)2Cl]2.5で示される触媒を用い、塩化アルミニウ
ムを添加して反応させ、炭素数4〜10の鎖状α−オレ
フィンを製造する。
α−オレフィンを製造する方法を提供する。 【構成】エチレンをオリゴマー化して鎖状α−オレフィ
ンを製造する方法において、ZrCl4・[Al(C2H
5)2Cl]2.5で示される触媒を用い、塩化アルミニウ
ムを添加して反応させ、炭素数4〜10の鎖状α−オレ
フィンを製造する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、炭素数4〜10の鎖状
α−オレフィンを製造する方法に関する。本発明で得ら
れる炭素数4〜10の鎖状α−オレフィンは、高密度ポ
リエチレン(HDPE)や直鎖状低密度ポリエチレン
(LLDPE)の改質用コモノマーとして利用された
り、可塑剤およびポリα−オレフィンの原料として極め
て有用な化合物である。
α−オレフィンを製造する方法に関する。本発明で得ら
れる炭素数4〜10の鎖状α−オレフィンは、高密度ポ
リエチレン(HDPE)や直鎖状低密度ポリエチレン
(LLDPE)の改質用コモノマーとして利用された
り、可塑剤およびポリα−オレフィンの原料として極め
て有用な化合物である。
【0002】
【従来の技術】エチレンをオリゴマー化する反応におい
て、チーグラー触媒系を用い鎖状α−オレフィンを製造
することは公知である。この技術は、例えば特公昭52
−39003号公報、特公平2−37893号公報、特
公平3−33133号公報およびChemical R
eviews、91、613(1991)等に開示され
ている。しかし上述のチーグラー触媒系を用いる方法で
は、炭素数4〜10の鎖状α−オレフィンの他に、炭素
数12以上の鎖状α−オレフィンおよび炭素数32以上
のワックスが多量に生成する。また、Chemical
Reviewsには、エチレンのオリゴマー化反応に
おいて生成する鎖状α−オレフィンの分布に関して、反
応圧力、反応温度、チーグラー触媒系のジルコニウム化
合物とアルキルアルミニウム化合物の比や、アルキルア
ルミニウム化合物の種類などの影響が開示されている。
この文献によれば、ジルコウム化合物に対するアルキル
アルミニウム化合物の比が高いほど、またジルコニウム
のカチオン性が増すほど、炭素数4〜10の鎖状α−オ
レフィンの選択率が増加する。しかし所望の鎖状α−オ
レフィンの選択性はまだ十分ではなく、副生するワック
ス量が多すぎるという欠点がある。
て、チーグラー触媒系を用い鎖状α−オレフィンを製造
することは公知である。この技術は、例えば特公昭52
−39003号公報、特公平2−37893号公報、特
公平3−33133号公報およびChemical R
eviews、91、613(1991)等に開示され
ている。しかし上述のチーグラー触媒系を用いる方法で
は、炭素数4〜10の鎖状α−オレフィンの他に、炭素
数12以上の鎖状α−オレフィンおよび炭素数32以上
のワックスが多量に生成する。また、Chemical
Reviewsには、エチレンのオリゴマー化反応に
おいて生成する鎖状α−オレフィンの分布に関して、反
応圧力、反応温度、チーグラー触媒系のジルコニウム化
合物とアルキルアルミニウム化合物の比や、アルキルア
ルミニウム化合物の種類などの影響が開示されている。
この文献によれば、ジルコウム化合物に対するアルキル
アルミニウム化合物の比が高いほど、またジルコニウム
のカチオン性が増すほど、炭素数4〜10の鎖状α−オ
レフィンの選択率が増加する。しかし所望の鎖状α−オ
レフィンの選択性はまだ十分ではなく、副生するワック
ス量が多すぎるという欠点がある。
【0003】それ故、エチレンのオリゴマー化反応にお
いて、炭素数4〜10の鎖状α−オレフィンを選択的に
得ようとするいくつかの試みがなされている。例えば特
公平2−13649号公報では、電子吸引性置換基を芳
香環にもつフェノキシ基含有ジルコニウム化合物と、ア
ルキルアルミニウム化合物を触媒として用いる方法が開
示され、所望のα−オレフィンを80%以上の選択率で
得ている。しかし当該方法では、ジルコニウム化合物に
対するアルキルアルミニウム化合物の比が15以上であ
ることを必要とするため、ジルコニウム化合物とアルキ
ルアルミニウム化合物からなる触媒に対して鎖状α−オ
レフィンの収量が低かったり、また芳香環に電子吸引性
置換基をもつ高価なフェノキシ基含有ジルコニウム化合
物を用いるなど、経済性の点からも大きな問題となる。
いて、炭素数4〜10の鎖状α−オレフィンを選択的に
得ようとするいくつかの試みがなされている。例えば特
公平2−13649号公報では、電子吸引性置換基を芳
香環にもつフェノキシ基含有ジルコニウム化合物と、ア
ルキルアルミニウム化合物を触媒として用いる方法が開
示され、所望のα−オレフィンを80%以上の選択率で
得ている。しかし当該方法では、ジルコニウム化合物に
対するアルキルアルミニウム化合物の比が15以上であ
ることを必要とするため、ジルコニウム化合物とアルキ
ルアルミニウム化合物からなる触媒に対して鎖状α−オ
レフィンの収量が低かったり、また芳香環に電子吸引性
置換基をもつ高価なフェノキシ基含有ジルコニウム化合
物を用いるなど、経済性の点からも大きな問題となる。
【0004】また特公平4−80014号およびWO9
2−10446号公報には、ジルコニウム化合物、アル
キルアルミニウム化合物、およびホスフィン化合物また
はエーテル化合物からなる触媒系が開示されている。し
かし当該方法もまた触媒活性が低く、ホスフィンやエー
テル化合物が、製品である鎖状α−オレフィン中に混入
するという欠点がある。
2−10446号公報には、ジルコニウム化合物、アル
キルアルミニウム化合物、およびホスフィン化合物また
はエーテル化合物からなる触媒系が開示されている。し
かし当該方法もまた触媒活性が低く、ホスフィンやエー
テル化合物が、製品である鎖状α−オレフィン中に混入
するという欠点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、エチレンをオ
リゴマー化する反応において、炭素数12以上の鎖状α
−オレフィンおよび炭素数32以上のワックスの副生を
抑制し、炭素数4〜10の鎖状α−オレフィンを高活性
かつ高選択的に得る方法の開発が期待されていた。即ち
本発明の課題は、高活性かつ高選択的に炭素数4〜10
の鎖状α−オレフィンを製造する方法を提供することに
ある。
リゴマー化する反応において、炭素数12以上の鎖状α
−オレフィンおよび炭素数32以上のワックスの副生を
抑制し、炭素数4〜10の鎖状α−オレフィンを高活性
かつ高選択的に得る方法の開発が期待されていた。即ち
本発明の課題は、高活性かつ高選択的に炭素数4〜10
の鎖状α−オレフィンを製造する方法を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような現状に鑑み、
本発明者らはエチレンのオリゴマー化反応について鋭意
検討した。その結果エチレンをオリゴマー化する反応に
おいて、ハロゲン化ジルコニウムとアルキルアルミニウ
ム化合物からなる触媒系にルイス酸を添加し反応させる
と、炭素数4〜10の鎖状α−オレフィンを高活性かつ
高選択的に得ることができることを見い出し本発明を完
成するに至った。
本発明者らはエチレンのオリゴマー化反応について鋭意
検討した。その結果エチレンをオリゴマー化する反応に
おいて、ハロゲン化ジルコニウムとアルキルアルミニウ
ム化合物からなる触媒系にルイス酸を添加し反応させる
と、炭素数4〜10の鎖状α−オレフィンを高活性かつ
高選択的に得ることができることを見い出し本発明を完
成するに至った。
【0007】即ち本発明は、エチレンをオリゴマー化し
て鎖状α−オレフィンを製造する方法において、下記一
般式(1) Zr(X1)4・[AlRn(X2)3-n]m (1) (式中、mは0.1〜1000であり、nは1、1.
5、2または3であり、Rは炭素数1〜20のアルキル
基、X1およびX2はハロゲン原子であってそれぞれ同一
または異種ハロゲン原子を表す)で示される触媒系を用
い、ルイス酸を添加し反応させることを特徴とする炭素
数4〜10の鎖状α−オレフィンの製造方法である。以
下、本発明について更に詳しく説明する。
て鎖状α−オレフィンを製造する方法において、下記一
般式(1) Zr(X1)4・[AlRn(X2)3-n]m (1) (式中、mは0.1〜1000であり、nは1、1.
5、2または3であり、Rは炭素数1〜20のアルキル
基、X1およびX2はハロゲン原子であってそれぞれ同一
または異種ハロゲン原子を表す)で示される触媒系を用
い、ルイス酸を添加し反応させることを特徴とする炭素
数4〜10の鎖状α−オレフィンの製造方法である。以
下、本発明について更に詳しく説明する。
【0008】本発明によれば、エチレンをオリゴマー化
する反応において、ハロゲン化ジルコニウムとアルキル
アルミニウム化合物からなる、一般式(1)で示される
触媒が用いられる。本発明において使用されるハロゲン
化ジルコニウムは、Zr(X1)4であり、X1はハロゲ
ン原子を表す。ハロゲン原子としては、塩素、臭素、フ
ッ素、またはヨウ素であり、4個のX1はそれぞれ同一
または異種ハロゲン原子でもよい。これらは例えばZr
F4、ZrCl4、ZrBr4、ZrI4、ZrBrC
l3、ZrBr2Cl2、ZrBr3Clであり、このうち
ZrCl4が好ましく用いられる。また、前記ハロゲン
化ジルコニウムはそれぞれ単独のみならず、二種以上を
混合することも可能である。
する反応において、ハロゲン化ジルコニウムとアルキル
アルミニウム化合物からなる、一般式(1)で示される
触媒が用いられる。本発明において使用されるハロゲン
化ジルコニウムは、Zr(X1)4であり、X1はハロゲ
ン原子を表す。ハロゲン原子としては、塩素、臭素、フ
ッ素、またはヨウ素であり、4個のX1はそれぞれ同一
または異種ハロゲン原子でもよい。これらは例えばZr
F4、ZrCl4、ZrBr4、ZrI4、ZrBrC
l3、ZrBr2Cl2、ZrBr3Clであり、このうち
ZrCl4が好ましく用いられる。また、前記ハロゲン
化ジルコニウムはそれぞれ単独のみならず、二種以上を
混合することも可能である。
【0009】本発明において使用されるアルキルアルミ
ニウム化合物は、AlRn(X2)3-nである。ここでn
は1、1.5、2または3であり、Rは炭素数1〜20
のアルキル基、X2はハロゲン原子を表す。ハロゲン原
子としては、塩素、臭素、フッ素、またはヨウ素であ
り、(3−n)個のX2はそれぞれ同一または異種ハロ
ゲン原子でもよい。なお、このAlRn(X2)3-nにお
いて、nが1.5のときAlR1.5(X2)1.5となる。
このような化合物は、理論的に存在しないが、通常慣用
的にAl2R3(X2)3のセスキ体として表現されてお
り、これらの化合物も本発明において用いられる。
ニウム化合物は、AlRn(X2)3-nである。ここでn
は1、1.5、2または3であり、Rは炭素数1〜20
のアルキル基、X2はハロゲン原子を表す。ハロゲン原
子としては、塩素、臭素、フッ素、またはヨウ素であ
り、(3−n)個のX2はそれぞれ同一または異種ハロ
ゲン原子でもよい。なお、このAlRn(X2)3-nにお
いて、nが1.5のときAlR1.5(X2)1.5となる。
このような化合物は、理論的に存在しないが、通常慣用
的にAl2R3(X2)3のセスキ体として表現されてお
り、これらの化合物も本発明において用いられる。
【0010】これらのアルキルアルミニウム化合物とし
ては、例えばAl(CH3)3、Al(C2H5)3、Al
(n−C3H7)3、Al(iso−C3H7)3、Al(n
−C4H9)3、Al(iso−C4H9)3、Al(C5H
11)3、Al(C8H17)3、Al(CH3)2Cl、Al
(C2H5)2Cl、Al(C2H5)2Br、Al(C
2H5)2I、Al(C2H5)2F、Al(n−C3H7)2
Cl、Al(iso−C3H7)2Cl、Al(n−C4H
9)2Cl、Al(iso−C4H9)2Cl、Al(C5H
11)2Cl、Al (C8H17)2Cl、Al(CH3)C
l2などがあげられる。
ては、例えばAl(CH3)3、Al(C2H5)3、Al
(n−C3H7)3、Al(iso−C3H7)3、Al(n
−C4H9)3、Al(iso−C4H9)3、Al(C5H
11)3、Al(C8H17)3、Al(CH3)2Cl、Al
(C2H5)2Cl、Al(C2H5)2Br、Al(C
2H5)2I、Al(C2H5)2F、Al(n−C3H7)2
Cl、Al(iso−C3H7)2Cl、Al(n−C4H
9)2Cl、Al(iso−C4H9)2Cl、Al(C5H
11)2Cl、Al (C8H17)2Cl、Al(CH3)C
l2などがあげられる。
【0011】さらに、Al(C2H5)Cl2、Al(C2
H5)Br2、Al(C2H5)I2、Al(C2H5)F2、
Al(n−C3H7)Cl2、Al(iso−C3H7)C
l2、Al(n−C4H9)Cl2、Al(iso−C
4H9)Cl2、Al(C5H11)Cl2、Al(C8H17)
Cl2、Al2(CH3)3Cl3、Al2(C2H5)3C
l3、Al2(n−C3H7)3Cl3、Al2(iso−C3
H7)3Cl3、Al2(n−C4H9)3Cl3、Al2(i
so−C4H9)3Cl3、Al2(C5H11)3Cl3、Al
2(C8H17)3Cl3等が挙げられる。これらの中でAl
(C2H5)2Clが好ましく用いられる。これらのアル
キルアルミニウム化合物は単独で使用し得るのみなら
ず、二種以上を混合することも可能である。
H5)Br2、Al(C2H5)I2、Al(C2H5)F2、
Al(n−C3H7)Cl2、Al(iso−C3H7)C
l2、Al(n−C4H9)Cl2、Al(iso−C
4H9)Cl2、Al(C5H11)Cl2、Al(C8H17)
Cl2、Al2(CH3)3Cl3、Al2(C2H5)3C
l3、Al2(n−C3H7)3Cl3、Al2(iso−C3
H7)3Cl3、Al2(n−C4H9)3Cl3、Al2(i
so−C4H9)3Cl3、Al2(C5H11)3Cl3、Al
2(C8H17)3Cl3等が挙げられる。これらの中でAl
(C2H5)2Clが好ましく用いられる。これらのアル
キルアルミニウム化合物は単独で使用し得るのみなら
ず、二種以上を混合することも可能である。
【0012】本発明において用いられる、ハロゲン化ジ
ルコニウムとアルキルアルミニウム化合物からなる、一
般式(1)で表される触媒系の調製は、不活性溶媒中で
ハロゲン化ジルコニウムとアルキルアルミニウム化合物
を接触させることにより調製できる。接触方法は特に制
限されないが、通常ハロゲン化ジルコウムを溶媒中に投
入してハロゲン化ジルコニウム懸濁液を調製し、次いで
この懸濁液にアルキルアルミニウム化合物を投入するこ
とにより前記触媒系を調製することができる。
ルコニウムとアルキルアルミニウム化合物からなる、一
般式(1)で表される触媒系の調製は、不活性溶媒中で
ハロゲン化ジルコニウムとアルキルアルミニウム化合物
を接触させることにより調製できる。接触方法は特に制
限されないが、通常ハロゲン化ジルコウムを溶媒中に投
入してハロゲン化ジルコニウム懸濁液を調製し、次いで
この懸濁液にアルキルアルミニウム化合物を投入するこ
とにより前記触媒系を調製することができる。
【0013】この触媒系を調製する際の、ハロゲン化ジ
ルコニウムの濃度は特に制限されないが、通常溶媒1リ
ットルあたり、10〜200ミリモル、好ましくは20
〜150ミリモルの濃度で使用される。またアルキルア
ルミニウム化合物の使用量は、ハロゲン化ジルコニウム
1モルに対して0.1〜1000当量であり、好ましく
は0.5〜500当量、より好ましくは1.0〜100
当量である。不活性溶媒としては、例えばベンゼン、ト
ルエン、キシレン、エチルベンゼン、クロロベンゼン、
クロロトルエン等の芳香族炭化水素またはそのハロゲン
置換体、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、ノ
ナン、デカン、シクロヘキサン、シクロオクタン、デカ
リン等の飽和炭化水素、ジクロロエタン等のハロゲン化
炭化水素が用いられる。また触媒系調製時の温度は10
〜100℃、好ましくは30〜80℃である。これより
低い温度で得られる触媒系では十分なオリゴマー化活性
が得られず、逆にこれより高い温度では炭素数32以上
のワックスが増加するおそれがある。更に触媒系の調製
時間は5分〜5時間、好ましくは10分〜2時間であ
る。
ルコニウムの濃度は特に制限されないが、通常溶媒1リ
ットルあたり、10〜200ミリモル、好ましくは20
〜150ミリモルの濃度で使用される。またアルキルア
ルミニウム化合物の使用量は、ハロゲン化ジルコニウム
1モルに対して0.1〜1000当量であり、好ましく
は0.5〜500当量、より好ましくは1.0〜100
当量である。不活性溶媒としては、例えばベンゼン、ト
ルエン、キシレン、エチルベンゼン、クロロベンゼン、
クロロトルエン等の芳香族炭化水素またはそのハロゲン
置換体、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、ノ
ナン、デカン、シクロヘキサン、シクロオクタン、デカ
リン等の飽和炭化水素、ジクロロエタン等のハロゲン化
炭化水素が用いられる。また触媒系調製時の温度は10
〜100℃、好ましくは30〜80℃である。これより
低い温度で得られる触媒系では十分なオリゴマー化活性
が得られず、逆にこれより高い温度では炭素数32以上
のワックスが増加するおそれがある。更に触媒系の調製
時間は5分〜5時間、好ましくは10分〜2時間であ
る。
【0014】本発明によれば、前記の如く調製されたハ
ロゲン化ジルコニウムとアルキルアルミニウム化合物か
らなる触媒系に、更にルイス酸を添加してエチレンのオ
リゴマー化反応が行なわれる。ここで、ルイス酸とは外
殻原子価軌道を拡大して電子を受け入れることができる
ような原子をもつ化合物である。ルイス酸として、元素
周期律表のIIIA、IVA、VIII族の金属ハロゲ
ン化物が挙げられ、これらのルイス酸としては、例えば
AlCl3、AlBr3、AlF3、GaCl3、InCl
3、TlCl3、SnCl2、SnCl4、FeCl2、F
eCl3、RuCl4、OsCl4等が挙げられる。これ
らのうち、入手の容易さ、化学的安定性などの点から、
塩化アルミニウム、臭化アルミニウムまたは塩化第二ス
ズがより好ましく用いられる。また前記ルイス酸はそれ
ぞれ単独で使用し得るのみならず、二種以上を混合する
ことも可能である。
ロゲン化ジルコニウムとアルキルアルミニウム化合物か
らなる触媒系に、更にルイス酸を添加してエチレンのオ
リゴマー化反応が行なわれる。ここで、ルイス酸とは外
殻原子価軌道を拡大して電子を受け入れることができる
ような原子をもつ化合物である。ルイス酸として、元素
周期律表のIIIA、IVA、VIII族の金属ハロゲ
ン化物が挙げられ、これらのルイス酸としては、例えば
AlCl3、AlBr3、AlF3、GaCl3、InCl
3、TlCl3、SnCl2、SnCl4、FeCl2、F
eCl3、RuCl4、OsCl4等が挙げられる。これ
らのうち、入手の容易さ、化学的安定性などの点から、
塩化アルミニウム、臭化アルミニウムまたは塩化第二ス
ズがより好ましく用いられる。また前記ルイス酸はそれ
ぞれ単独で使用し得るのみならず、二種以上を混合する
ことも可能である。
【0015】ルイス酸を添加する時期は、ハロゲン化ジ
ルコニウムとアルキルアルミニウム化合物からなる触媒
系の調製時に添加してもよいし、またオリゴマ−化反応
系に直接添加してもよい。このルイス酸の添加量は、ジ
ルコニウム1モルに対して0.010〜50当量であ
り、好ましくは0.015〜10当量である。ルイス酸
の添加量がジルコニウム1モルに対して0.010当量
未満の場合は、該ルイス酸の添加効果が実質的に現れな
い。一方、ルイス酸の添加量がジルコニウム1モルに対
して50当量を越える場合には、触媒活性が低下するこ
とにより経済的に不利になることがある。
ルコニウムとアルキルアルミニウム化合物からなる触媒
系の調製時に添加してもよいし、またオリゴマ−化反応
系に直接添加してもよい。このルイス酸の添加量は、ジ
ルコニウム1モルに対して0.010〜50当量であ
り、好ましくは0.015〜10当量である。ルイス酸
の添加量がジルコニウム1モルに対して0.010当量
未満の場合は、該ルイス酸の添加効果が実質的に現れな
い。一方、ルイス酸の添加量がジルコニウム1モルに対
して50当量を越える場合には、触媒活性が低下するこ
とにより経済的に不利になることがある。
【0016】本発明のエチレンのオリゴマー化におい
て、触媒の使用量は特に制限されないが、通常オリゴマ
ー化反応液1リットルあたり、一般式(1)で示される
触媒が0.01〜100ミリモル、好ましくは0.1〜
50ミリモルの濃度で使用される。これより小さい触媒
濃度では十分なオリゴマー化活性が得られず、逆にこれ
より大きい触媒濃度では、触媒活性が増加せず経済的で
ない。この時のアルキルアルミニウム化合物の使用量
は、ハロゲン化ジルコニウム1モルに対して0.1〜1
000当量であり、好ましくは0.5〜500当量、よ
り好ましくは1.0〜100当量である。
て、触媒の使用量は特に制限されないが、通常オリゴマ
ー化反応液1リットルあたり、一般式(1)で示される
触媒が0.01〜100ミリモル、好ましくは0.1〜
50ミリモルの濃度で使用される。これより小さい触媒
濃度では十分なオリゴマー化活性が得られず、逆にこれ
より大きい触媒濃度では、触媒活性が増加せず経済的で
ない。この時のアルキルアルミニウム化合物の使用量
は、ハロゲン化ジルコニウム1モルに対して0.1〜1
000当量であり、好ましくは0.5〜500当量、よ
り好ましくは1.0〜100当量である。
【0017】本発明におけるエチレンのオリゴマー化反
応は、前記触媒を用いてルイス酸を添加して行われる
が、その際には溶媒が使用される。溶媒としては、前記
触媒系の調製の際に挙げたものを用いることができる。
オリゴマー化の反応温度は10〜180℃であるが、好
ましくは30〜150℃である。反応圧力は、絶対圧で
0〜200kg/cm2であり、好ましくは10〜15
0kg/cm2である。また、反応時間は温度や圧力に
左右され、一概に決めることはできないが、通常、10
分〜6時間である。原料ガスであるエチレンには、反応
に不活性なガス、例えば窒素、アルゴン、ヘリウム等が
含まれても何ら差し支えない。尚、触媒の調製からオリ
ゴマー化反応を終了するまでのすべての操作は、空気と
水分を避けて行うことが望ましい。また、エチレン、触
媒調製原料および溶媒は、十分に乾燥しておくことが好
ましい。
応は、前記触媒を用いてルイス酸を添加して行われる
が、その際には溶媒が使用される。溶媒としては、前記
触媒系の調製の際に挙げたものを用いることができる。
オリゴマー化の反応温度は10〜180℃であるが、好
ましくは30〜150℃である。反応圧力は、絶対圧で
0〜200kg/cm2であり、好ましくは10〜15
0kg/cm2である。また、反応時間は温度や圧力に
左右され、一概に決めることはできないが、通常、10
分〜6時間である。原料ガスであるエチレンには、反応
に不活性なガス、例えば窒素、アルゴン、ヘリウム等が
含まれても何ら差し支えない。尚、触媒の調製からオリ
ゴマー化反応を終了するまでのすべての操作は、空気と
水分を避けて行うことが望ましい。また、エチレン、触
媒調製原料および溶媒は、十分に乾燥しておくことが好
ましい。
【0018】本反応は、回分式、半連続式、連続式のい
ずれでも実施できる。オリゴマー化反応終了後、反応液
に重合失活剤を添加して反応を停止させ、次いで未反応
エチレンが分離される。副生するワックスや失活した触
媒を除去した後、生成した炭素数4〜10の鎖状α−オ
レフィンは、公知の抽出法や蒸留法により反応液より分
離される。
ずれでも実施できる。オリゴマー化反応終了後、反応液
に重合失活剤を添加して反応を停止させ、次いで未反応
エチレンが分離される。副生するワックスや失活した触
媒を除去した後、生成した炭素数4〜10の鎖状α−オ
レフィンは、公知の抽出法や蒸留法により反応液より分
離される。
【0019】
【実施例】以下に、本発明を実施例を用いて更に詳細に
説明するが、これらの実施例は本発明の概要を示すもの
で、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。
説明するが、これらの実施例は本発明の概要を示すもの
で、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。
【0020】実施例1 内容積100mlのシュレンク管に、四塩化ジルコニウ
ム1.17g(5.0mmol)と乾燥したn−ヘプタ
ン50mlを加え、10分間撹拌した。この懸濁液に
1.0Mジエチルアルミニウムクロライド/n−ヘキサ
ン溶液12.5mlを滴下したのち、70℃で30分間
撹拌し、触媒を調製した。200mlのシュレンク管
に、n−ヘプタン100mlおよび内部標準用のウンデ
カン1.5mlを入れ、次いで前記触媒液を、無水四塩
化ジルコニウム23mg(0.10mmol)、ジエチ
ルアルミニウムクロライド30mg(0.25mmo
l)となるように分取して加えた。尚、触媒液調製のす
べての操作は窒素雰囲気下で行った。
ム1.17g(5.0mmol)と乾燥したn−ヘプタ
ン50mlを加え、10分間撹拌した。この懸濁液に
1.0Mジエチルアルミニウムクロライド/n−ヘキサ
ン溶液12.5mlを滴下したのち、70℃で30分間
撹拌し、触媒を調製した。200mlのシュレンク管
に、n−ヘプタン100mlおよび内部標準用のウンデ
カン1.5mlを入れ、次いで前記触媒液を、無水四塩
化ジルコニウム23mg(0.10mmol)、ジエチ
ルアルミニウムクロライド30mg(0.25mmo
l)となるように分取して加えた。尚、触媒液調製のす
べての操作は窒素雰囲気下で行った。
【0021】温度計および撹拌装置を備えた内容積30
0mlのステンレス製耐圧反応容器を窒素ガスで充分置
換した後、70℃で保持した。この容器に前記触媒液を
窒素で圧送し、その後無水塩化アルミニウム10mg
(0.075mmol)を加えた。撹拌速度を600r
pmに調整後、反応容器内の絶対圧力を35kg/cm
2となるようにエチレンガスを吹き込み、温度100℃
に昇温した。エチレンは前記圧力を維持するように導入
し続け、これらの反応条件を保った状態で1時間反応を
行ない、反応容器中に水酸化ナトリウム水溶液を窒素で
圧入することによって触媒を失活させて反応を終了させ
た。
0mlのステンレス製耐圧反応容器を窒素ガスで充分置
換した後、70℃で保持した。この容器に前記触媒液を
窒素で圧送し、その後無水塩化アルミニウム10mg
(0.075mmol)を加えた。撹拌速度を600r
pmに調整後、反応容器内の絶対圧力を35kg/cm
2となるようにエチレンガスを吹き込み、温度100℃
に昇温した。エチレンは前記圧力を維持するように導入
し続け、これらの反応条件を保った状態で1時間反応を
行ない、反応容器中に水酸化ナトリウム水溶液を窒素で
圧入することによって触媒を失活させて反応を終了させ
た。
【0022】反応容器を室温まで冷却し、次いで脱圧し
た。反応液に含まれるワックス分をろ紙を用いてろ別
し、ろ液を200mlの純水で洗浄し、次いで無水炭酸
カリウムで乾燥させた。この反応液中に含まれる生成物
をガスクロマトグラフィーにより分析した。また、ろ別
されたワックス分は風乾後、減圧下で乾燥(1mmH
g、100℃)してその重量を測定した。K値は生成物
鎖状α−オレフィンの相対的割合を表すものであり、C
b+2/Cb(式中、bは6〜18であり、α−オレフィン
の炭素原子数を表す)のモル比の平均値である。K値が
低いほど、オリゴマー化生成物中の炭素数4〜10の鎖
状α−オレフィンの割合が高いことを示す。尚、C4留
分の収量はK値から推算した。結果を表1に示す。
た。反応液に含まれるワックス分をろ紙を用いてろ別
し、ろ液を200mlの純水で洗浄し、次いで無水炭酸
カリウムで乾燥させた。この反応液中に含まれる生成物
をガスクロマトグラフィーにより分析した。また、ろ別
されたワックス分は風乾後、減圧下で乾燥(1mmH
g、100℃)してその重量を測定した。K値は生成物
鎖状α−オレフィンの相対的割合を表すものであり、C
b+2/Cb(式中、bは6〜18であり、α−オレフィン
の炭素原子数を表す)のモル比の平均値である。K値が
低いほど、オリゴマー化生成物中の炭素数4〜10の鎖
状α−オレフィンの割合が高いことを示す。尚、C4留
分の収量はK値から推算した。結果を表1に示す。
【0023】実施例2 無水塩化アルミニウムを33mg(0.25mmol)
用いたこと以外、実施例1と同様にして反応を行なっ
た。結果を表1に示す。
用いたこと以外、実施例1と同様にして反応を行なっ
た。結果を表1に示す。
【0024】実施例3 反応時にジエチルアルミニウムクロライドを60mg
(0.50mmol)、無水塩化アルミニウムを23m
g(0.17mmol)用いたこと以外、実施例1と同
様にして反応を行なった。結果を表1に示す。
(0.50mmol)、無水塩化アルミニウムを23m
g(0.17mmol)用いたこと以外、実施例1と同
様にして反応を行なった。結果を表1に示す。
【0025】実施例4 反応時にジエチルアルミニウムクロライドを90mg
(0.75mmol)、無水塩化アルミニウムを33m
g(0.25mmol)用いたこと以外、実施例1と同
様にして反応を行なった。結果を表1に示す。
(0.75mmol)、無水塩化アルミニウムを33m
g(0.25mmol)用いたこと以外、実施例1と同
様にして反応を行なった。結果を表1に示す。
【0026】実施例5 反応時にジエチルアルミニウムクロライドを121mg
(1.0mmol)、無水塩化アルミニウムを44mg
(0.33mmol)用いたこと以外、実施例1と同様
にして反応を行なった。結果を表1に示す。
(1.0mmol)、無水塩化アルミニウムを44mg
(0.33mmol)用いたこと以外、実施例1と同様
にして反応を行なった。結果を表1に示す。
【0027】実施例6〜9 反応時にジエチルアルミニウムクロライドを121mg
(1.0mmol)、無水塩化アルミニウムを44mg
(0.33mmol)用い、さらに反応圧力および温度
を表1,2に示したように変えたこと以外、実施例1と
同様にして反応を行なった。結果を表1,2に示す。
(1.0mmol)、無水塩化アルミニウムを44mg
(0.33mmol)用い、さらに反応圧力および温度
を表1,2に示したように変えたこと以外、実施例1と
同様にして反応を行なった。結果を表1,2に示す。
【0028】実施例10 反応時に、ジエチルアルミニウムクロライドの代わりに
トリエチルアルミニウム29mg(0.25mmo
l)、また無水塩化アルミニウムを33mg(0.25
mmol)用いたこと以外、実施例1と同様にして反応
を行なった。結果を表2に示す。
トリエチルアルミニウム29mg(0.25mmo
l)、また無水塩化アルミニウムを33mg(0.25
mmol)用いたこと以外、実施例1と同様にして反応
を行なった。結果を表2に示す。
【0029】実施例11 ルイス酸として、無水塩化アルミニウムの代わりに無水
臭化アルミニウム67mg(0.25mmol)を用い
たこと以外、実施例1と同様にして反応を行なった。結
果を表2に示す。
臭化アルミニウム67mg(0.25mmol)を用い
たこと以外、実施例1と同様にして反応を行なった。結
果を表2に示す。
【0030】実施例12 ルイス酸として、無水塩化アルミニウムの代わりに塩化
第2スズ6.5mg(0.025mmol)を用いたこ
と以外、実施例1と同様にして反応を行なった。結果を
表2に示す。
第2スズ6.5mg(0.025mmol)を用いたこ
と以外、実施例1と同様にして反応を行なった。結果を
表2に示す。
【0031】実施例13 ルイス酸として、無水塩化アルミニウムの代わりに塩化
第2スズ4.4mg(0.017mmol)を用いたこ
と以外、実施例1と同様にして反応を行なった。結果を
表2に示す。
第2スズ4.4mg(0.017mmol)を用いたこ
と以外、実施例1と同様にして反応を行なった。結果を
表2に示す。
【0032】比較例1 実施例1において、無水塩化アルミニウムを添加しなか
ったこと以外、実施例1と同様にして反応を行なった。
結果を表2に示す。
ったこと以外、実施例1と同様にして反応を行なった。
結果を表2に示す。
【0033】比較例2 反応時にジエチルアルミニウムクロライドを60mg
(0.50mmol)を用い、無水塩化アルミニウムを
添加しなかったこと以外、実施例1と同様にして反応を
行なった。結果を表2に示す。
(0.50mmol)を用い、無水塩化アルミニウムを
添加しなかったこと以外、実施例1と同様にして反応を
行なった。結果を表2に示す。
【0034】比較例3 反応時に、ジエチルアルミニウムクロライドの代わりに
トリエチルアルミニウム29mg(0.25mmol)
を用い、また無水塩化アルミニウムを添加しなかったこ
と以外、実施例1と同様にして反応を行なった。結果を
表2に示す。
トリエチルアルミニウム29mg(0.25mmol)
を用い、また無水塩化アルミニウムを添加しなかったこ
と以外、実施例1と同様にして反応を行なった。結果を
表2に示す。
【0035】
【表1】
【0036】
【表2】
【0037】なお表中の略号は以下の通りである。
【0038】TEA;トリエチルアルミニウム DEAC;ジエチルアルミニウムクロライド C4;ブテン、C6;ヘキセン、C8;オクテン、C1
0;デセン、C12+;ドデセン以上の高級オレフィン ワックス比率=ワックス/(炭素数4〜30のオレフィ
ン+ワックス)×100
0;デセン、C12+;ドデセン以上の高級オレフィン ワックス比率=ワックス/(炭素数4〜30のオレフィ
ン+ワックス)×100
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、エチレンのオリゴマー
化反応において、高活性かつ高選択的に炭素数4〜10
の鎖状α−オレフィンを得ることができる。
化反応において、高活性かつ高選択的に炭素数4〜10
の鎖状α−オレフィンを得ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C07B 61/00 300
Claims (2)
- 【請求項1】エチレンをオリゴマー化して鎖状α−オレ
フィンを製造する方法において、下記一般式(1) Zr(X1)4・[AlRn(X2)3-n]m (1) (式中、mは0.1〜1000であり、nは1、1.
5、2または3であり、Rは炭素数1〜20のアルキル
基、X1およびX2はハロゲン原子であってそれぞれ同一
または異種ハロゲン原子を表す)で示される触媒系を用
い、ルイス酸を添加し反応させることを特徴とする炭素
数4〜10の鎖状α−オレフィンの製造方法。 - 【請求項2】ルイス酸が塩化アルミニウム、臭化アルミ
ニウムまたは塩化第二スズである請求項1に記載の鎖状
α−オレフィンの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30265893A JPH07157444A (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | 鎖状α−オレフィンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30265893A JPH07157444A (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | 鎖状α−オレフィンの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07157444A true JPH07157444A (ja) | 1995-06-20 |
Family
ID=17911635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30265893A Pending JPH07157444A (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | 鎖状α−オレフィンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07157444A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003095996A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-03 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | α−オレフィン低重合体の製造方法 |
-
1993
- 1993-12-02 JP JP30265893A patent/JPH07157444A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003095996A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-03 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | α−オレフィン低重合体の製造方法 |
| WO2003029170A1 (en) * | 2001-09-27 | 2003-04-10 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | PROCESS FOR PRODUCING LOW POLYMER OF α-OLEFIN |
| US7291685B2 (en) | 2001-09-27 | 2007-11-06 | Idemitsu Kosan Co. Ltd. | Process for producing low polymer of α-olefin |
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