JPH07158341A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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JPH07158341A
JPH07158341A JP5308367A JP30836793A JPH07158341A JP H07158341 A JPH07158341 A JP H07158341A JP 5308367 A JP5308367 A JP 5308367A JP 30836793 A JP30836793 A JP 30836793A JP H07158341 A JPH07158341 A JP H07158341A
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JP
Japan
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roller chain
rail
guide
storage
guide rail
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Pending
Application number
JP5308367A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Maeda
滋 前田
Osamu Takahashi
修 高橋
Junji Tanigawa
順二 谷川
Shigetoshi Tominaga
重十史 冨永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Itoki Crebio Corp
Original Assignee
Itoki Crebio Corp
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Publication date
Application filed by Itoki Crebio Corp filed Critical Itoki Crebio Corp
Priority to JP5308367A priority Critical patent/JPH07158341A/ja
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  • Wing Frames And Configurations (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Reciprocating Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 移動パネル等の荷物を搬送する構造をコンパ
クトにする。 【構成】 左右一対の断面コ字型のガイドレール26,
26内にローラチェン27を移動可能に挿通する。ガイ
ドレールの一端に連通する収納箱42内には、ローラチ
ェン27に係合するチェンスプロケット45を設け、駆
動モータ44の正逆回転により、ローラチェン27を収
納箱42から繰り出したり、引き込んだりする。これに
より、ローラチェン27の先端部に取りけ荷物に係脱す
るフック体29がガイドレール26、26間に形成され
た案内溝に沿って往復移動可能となるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大きな室空間を仕切る
ための吊懸式移動パネルや、荷物等をガイドレールに沿
って搬送するための装置の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、体育館、宴会室等の天井に設けた
主レールの端部に収納レールを接続して収納部を形成
し、主レールに沿って移動する吊懸式の多数の移動パネ
ルを、収納部内で、当該隣接する移動パネルの広幅面が
互いに対面するように、略平行状繰り入れ収納したり、
この収納状態から順次繰り出して移動パネルの広幅面が
主レールの長手方向に沿うように移動させるものが種々
発明されている。
【0003】その一つの先行技術として、例えば、特公
平5−18470号公報では、断面中空で下面側に移動
パネル上端の吊支体が通過する通路を備えた各収納レー
ル内に、無端ローラチェンにおける作用部を配置し、収
納レールの外側には前記無端ローラチェンの非作用部を
配置するように無端ローラチェンを駆動チェンスプロケ
ット及び従動チェンスプロケットに巻掛けして駆動モー
タにて回動させるようにし、無端ローラチェンに固着し
た係合部を、収納レール内における吊支体に係脱させる
構成が開示さている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記構
成によれば、駆動側と従動側とに無端ローラチェンを巻
掛けするためのチェンスプロケットを設ける必要があ
り、且つ無端ローラチェンの非作用部が通過する空間を
作用部と並行状に必要とするから、無駄な空間を多くな
り、搬送装置全体としてコンパクトにできないという問
題があった。
【0005】また、前記無端ローラチェンにおける非作
用部が通過する箇所が、他の部材と干渉したり、作業者
が接触しないようにカバー体を設ける必要がある等の配
慮が必要となるから、安全面でも空間を多く必要として
嵩張るという問題があった。このような問題は移動パネ
ルの搬送装置に限らず、種々の荷物を搬送するために無
端ローラチェンを使用すればかならず発生するものであ
った。
【0006】本発明は、これらの問題を解決するために
なされたものであり、ローラチェンを使用しながら、コ
ンパクトな搬送装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の搬送装置は、ガイドレール内に挿通されて
移動可能なローラチェンと、前記ガイドレールの一端に
連通する収納箱内にて前記ローラチェンに係合するチェ
ンスプロケットと、該チェンスプロケットを正逆回転さ
せる駆動手段とから成り、前記ローラチェンの先端部に
取りけ荷物に係脱する係合手段が前記ガイドレールに形
成された案内溝に沿って往復移動可能としたことを特徴
とするものである。
【0008】
【実施例】次に、本発明を具体化した移動パネルの搬送
装置の実施例について説明する。図1は収納部及びその
近傍の概略平面図、図2は収納部の天井部分の構成概略
斜視図である。収納部1における側壁2の一側には天井
から床面(共に図示せず)にまで延びる上下長手の出入
口3が開口されており、断面横向きH型の主レール4が
室の天井部に吊り下げられて前記出入口3から収納部1
内に延びている。なお、後述する案内レール10及び一
対の収納レール11a,11bも主レール3と同じ断面
形状である。
【0009】前記主レール4に吊支される移動パネル5
の上端には主レール4に沿って移動する前後方向に適宜
隔てて垂直の吊支軸6,6を立設し、該各吊支軸6に
は、前記主レール4の下水平板部に載置され転がる左右
対の車輪7(実施例では左右2つづつの車輪7である)
を備えた吊支体8が水平回転可能に装着されており、主
レール4に沿って移動可能に構成されている。
【0010】前記収納部1内の天井側には、一対の平行
な収納レール11a,11bを配設し、該一対の収納レ
ール11a,11bの始端部と主レール4とに対して移
動パネル5を乗り継ぎさせるための乗り継ぎ部を形成す
る。該乗り継ぎ部は、移動パネルにおける一対の吊支体
の向きを変更するための水平回転駆動する一対の方向転
換装置12,12と、案内レール10とからなり、一対
の収納レール11a,11bの始端部に接近させた一対
の方向転換装置12,12の間に収納レール11a,1
1bと平面視で直角に案内レール10を配置し、収納部
の出入口3側に近い箇所の方向転換装置12に隣接して
収納部の出入口3から外に延びる前記主レール4を前記
案内レール10と同軸線状に配置する。なお、符号13
は収納部1内の出入口3から遠い側の方向転換装置12
に隣接して案内レール10と同軸状に配置した端レール
である。
【0011】前記収納部1の出入口3近傍には、主レー
ル4に沿って収納部1方向(矢印A方向)に接近する移
動パネル5の前進を阻止するための停止装置14を設け
る。この停止装置14は、図3及び図4に示すように、
天井から吊下フレーム15を介して支持された支持フレ
ーム16に固定したガイド体17と、該ガイド体17に
沿って摺動自在に支持された移動体18と、該移動体1
8の先端に設けて矢印B方向に突出し、吊支体12の移
動方向前面に衝突すると適宜寸法だけ後退可能な緩衝体
19と、前記移動体18の後部に連結するラック杆20
と該ラック杆20を進退動させるピニオン(図示せず)
を正逆回転駆動させる減速機構付の駆動モータ21とか
ら成り、支持フレーム16のブラケット22に設けた一
対の光センサ等の検出器23,24により、前記緩衝体
19が吊支体12に接当可能な位置(ラック杆20の前
進位置、図3の実線状態参照)と、干渉解除された位置
(ラック杆20の後退位置、図3の二点鎖線状態参照)
とを検出できるように構成されている。
【0012】前記乗り継ぎ部と主レール4との間へ移動
パネル5を搬送するための搬送装置9は、前記収納部1
内にて、前記案内レール10を挟んで収納レール11
a,11bと反対側であって案内レール10の側方位置
に連結体25を介して装着された断面コ字型の一対のガ
イドレール26,26と、該両ガイドレール26,26
内に沿って移動可能なローラチェン27と、そのローラ
チェン27を繰り出し及び引き込みするための駆動手段
28と、ローラチェン27の先端部に設けられた係合手
段としての第1フック体29とからなる。この第1フッ
ク体29はその係止溝29aにて、前記主レール4上で
停止した移動パネル5における前記出入口3に近い側の
吊支体8の下方に設けた支持板30上の第1係止部材3
1に対して係脱するものである。
【0013】前記一対のガイドレール26,26は、収
納部の出入口3側に近い箇所の主レール4の側方にまで
延び、このガイドレール26の始端部(収納部の出入口
3側に近い箇所)側方には、前記第1フック体29を上
向き回動するように案内する傾斜状の案内部32が設け
られている(図4、図7参照)。図5及び図6はローラ
チェン27と第1フック体29との連結部の構造を示
し、第1フック体29の基端部は下向き開放溝33を有
する取付けブロック34に横ピン35を介して上向き回
動可能で、水平姿勢保持可能に枢支されている。第1フ
ック体29の中途部側面に突出するガイドピン36が前
記案内部32に乗り上げると、第1フック体29の先端
の係止溝29aが第1係止部材31から外れるように上
向き回動するものである。取付けブロック34はローラ
チェン27始端のリンクプレート37,37が嵌まる溝
38を介してピン39連結されており、このピン39等
には両ガイドレール26,26の案内溝26aに沿って
転がるコロ40が取付けられている。このコロ40やロ
ーラチェン27の中途部におけるコロの直径が両ガイド
レール26における案内溝26aの上下高さ寸法に略等
しくして転がり可能にしておけば、ローラチェン27を
収納箱42から繰り出すとき(ローラチェン27に圧縮
方向の外力が作用するとき)にもローラチェン27がガ
イドレール26内でつかえることがない。
【0014】また、取付けブロック34の上面には、両
ガイドレール26,26に対して横振れ不能に案内する
水平案内コロ41,41が装着されている。駆動手段2
8は、前記端レール13の近傍に配置されている。図8
に示すように、駆動手段28におけるローラチェン27
の収納箱42の一側面上部には前記ガイドレール26,
26の端部が連通する連通口43を開口し、正逆回転可
能なフック用駆動モータ44から図示しない伝動歯車機
構を介してチェンスプロケット45を回転駆動させる。
フック用駆動モータ44を正回転するとき、このチェン
スプロケット45に係合させたローラチェン27を、前
記一対のガイドレール26,26内に繰り出して前記主
レール4の終端(出入口3)に近づくようにする。反対
に、フック用駆動モータ44を逆回転させると、ローラ
チェン27を収納箱42内に引き込みする。これから理
解できるように、ローラチェン27は(無端状)環状に
連結したものではない。
【0015】次に、方向転換装置12の構成について説
明する。なお、一対の方向転換装置12,12と略同じ
構成であるので、収納部1の奥側に位置する方向転換装
置12(図9〜図11を参照)について代表して説明す
る。天井からの吊支棒にて吊支固定された支持枠50に
軸受け58を介して縦軸51を回転可能、脱落不能に軸
支し、縦軸51の下面側には、案内レール10と同断面
形状の回転レール52を固着する。該回転レール52の
端面は平面視円弧状に形成され、この円弧に沿うよう
に、主レール4の終端面、端レール13の一端面、案内
レール10の両端面、及び収納レール11a,11bの
始端面を円弧状に形成する。前記縦軸51の上部にはチ
ェンスプロケット53を固着し、支持枠50に搭載した
回動用モータ54の減速機構55側の駆動チェンスプロ
ケット56との間に無端ローラチェン57を巻掛けし、
回動用モータ54の作動にて平面視で回転レール52が
90度づつ回動して停止するものである。
【0016】次に、収納部1における一対の収納レール
11a,11bに沿って移動パネル5を進退動させる収
納搬送装置について説明すると、この収納搬送装置は、
前記案内レール10側に設けた搬送装置9と略同じ構成
であり、両収納レール11a,11bの側方には、前記
案内レール10の側方に配置するのと同様の一対のガイ
ドレール26′,26′を配置し、その内部に沿ってロ
ーラチェン27′が進退動するように配置されている。
ローラチェン27′の先端には、図5及び図6と同構成
の支持ブロック34′を取付け、これに第2フック体6
0を同じく水平姿勢と上向き回動姿勢とを取れるように
横ピン35にて装着する。
【0017】この第2フック体60,60はその先端の
下向き開放状の係止溝60aにて、各移動パネル5にお
ける一対の吊支体8,8下方の支持板30に上向き突設
した第2係止部材61,61に対して係脱するものであ
る。従って、図14に示す平面視で、水平状態に保持し
た第1フック体29に対して第1係止部材31が抜け可
能な方向(矢印C方向)と、同じく水平状態に保持した
第2フック体60に対して第2係止部材61が抜け可能
な方向(矢印B方向)とは互いに直交するものであるか
ら、主レール4に沿って移動して方向転換装置12,1
2箇所で停止した移動パネル5において、第1係止部材
31に対して第1フック体29を上向き回動させること
なく、第2フック体60にて第2係止部材61に係止し
て移動パネル5を引き移動させることができる。
【0018】前記両収納レール11a,11bの側方に
配置したローラチェン27′,27′は、ガイドレール
26′,26′の終端に配置した収納箱62,62に引
き入れられ、及び繰り出されるものであり、各収納箱6
2,62内でローラチェン27′,27′に係合するチ
ェンスプロケット(図示せず)は1つの収納用駆動モー
タ63(正逆回転可能)と、図示しない減速機構と、伝
動軸64とにより回転駆動させられ(図1参照)、一対
のローラチェン27′,27′ひいては第2フック体6
0,60が同期して矢印D,C方向に進退動する。
【0019】そして、各第2フック体60を第2係止部
材61に対して係止解除するため、ガイドレール26′
の側方に、水平状態で昇降し、収納レールの長さに略等
しい長さの昇降ガイドレール65が、昇降案内軸66に
て支持され、該昇降案内軸66は、ガイドレール26′
等に固定したガイド筒67に上下動自在、且つ脱落不能
に支持されている。また、昇降ガイドレール65に上向
き突設したラック杆68は、昇降駆動モータ69と図示
しないピニオンとにて昇降駆動させられる。
【0020】従って、両昇降ガイドレール65,65が
下降位置にあるときには、その上面に対して各第2フッ
ク体60の側方に突出したガイドピン36′は接当せ
ず、両第2フック体60,60は対の吊支体8,8下方
の第2係止部材61,61に係止した状態を保持する。
反対に、両昇降ガイドレール65,65が上昇位置にあ
るときには、ガイドピン36′を持ち上げて、第2フッ
ク体60の先端側を上向き回動させて第2係止部材61
との係止を解除するものである。
【0021】これらの構成により、停止装置14の箇所
で一旦停止させた移動パネル5に対して、案内レール1
0に沿ったローラチェン27を矢印B方向に前進させ
て、第1フック体29を第1係止部材31に係止し、次
いで停止装置14の解除動作の後、ローラチェン27を
矢印A方向に後退させ、移動パネル5における一対の吊
支体8,8が方向転換装置12,12の箇所に来ると、
その移動を停止させる。この状態で、収納用駆動モータ
63を作動させて、対の収納レール11a,11bに沿
わせて、ローラチェン27′,27′を矢印D方向に前
進させ、第2係止部材61,61に第2フック体60,
60を係止させる。
【0022】次いで、対の方向転換装置12,12を9
0度旋回させると、吊支体8,8が回転レール52,5
2に乗ったまま、90度水平回動し、収納レール11
a,11bの始端側に乗り移り可能となる。そこで、ロ
ーラチェン27′,27′を矢印C方向に後退させて第
2フック体60,60にて移動パネル5を平面視で両収
納レール11a,11bと直角の状態で矢印C方向に移
動させることができる。このとき、前述したように、前
記第1フック体29と第1係止部材31との係止は自然
に解除される。
【0023】そして、移動パネル5を矢印C方向に移動
(後退動)させて所定位置で停止し、両昇降ガイドレー
ル65,65を上昇させると、各第2フック体60が第
2係止部材61に対して係止解除するので、それより後
は両昇降ガイドレール65,65を下降させた状態と
し、次の移動パネル5を両収納レール11a,11bに
引き入れるため、ローラチェン27′,27′を矢印D
方向に前進させる。
【0024】両収納レール11a,11bに吊支された
移動パネル5を主レール4側に搬出するときは、前記の
動作と逆であり、両収納レール11a,11bに一致し
た回転レール52,52に吊支体8,8を乗り移らせた
後、最後退位置の第1フック体29を前進させ、第1係
止部材31に係止した状態にて、回転レール52,52
が案内レール10と一致するように方向転換装置12,
12を作動し、次いで、フック用駆動モータ44の作動
にて第1フック体29を矢印B方向に移動させる。この
ときには、前述したように、第2フック体60に対して
第2係止部材61が自然に抜け出る。第1フック体29
におけるガイドピン36が、出入口3近傍における傾斜
状の案内部32に乗り上げると、第1フック体29と第
1係止部材31との係止が解除されるので、自然に移動
パネル5は停止する。ここからは作業者の手作業にて主
レール4に沿って移動パネル5を所定の間仕切箇所に移
動させる。移動パネル5が在席スイッチ箇所(図示せ
ず)を通過すると、停止装置14の移動体18が前進
し、後続する移動パネル5が先進位置の移動パネル5と
接近しないように出庫規制している。
【0025】図15は、第1フック体と第1係止部材と
の係脱関係及び第2フック体に対して第2係止部材関係
の他の実施例を示し、第1係止部材70及び第2係止部
材73は移動パネル5の上端に上向きに突出した丸棒状
等の部材であり、第1フック体71及び第2フック体7
2は横向きに回動するものであり、各フック体71,7
2の各鉤部が前記対応する係止部材70,73に係脱す
る。この実施例でも、矢印B方向(矢印A方向)に移動
する第1フック体70が第1係止部材71に係止した状
態で移動パネル5を引き移動(押し移動)させることが
できる。
【0026】そして、対の方向転換装置12箇所で停止
した移動パネル5における第2係止部材73,73に対
して第2フック体72,72を回動係止させた後、回転
レール52の向きを収納レール11a,11bに一致さ
せその方向(矢印C方向)に移動パネル5を引くと、第
1係止部材71が第1フック体70に対して自然に抜け
出して係止解除できる。
【0027】同様に、第2フック体72,72を移動パ
ネル5における第2係止部材73,73に対して係止し
た状態で収納レール11a,11bに沿って移動させ、
方向転換装置12,12箇所に来た移動パネル5におけ
る第1係止部材70に対して第1フック体71を回動さ
せて係止し、回転レール52を案内レール10に一致さ
せた後、第1フック体71を矢印B方向に押すと、第2
係止部材73が第2フック体72に対して自然に抜け出
して係止解除できるのである。
【0028】なお、前記実施例では、案内レール10に
沿うガイドレール26,26の位置は収納レール11
a,11bの始端と反対側に配置したが、収納レール1
1a,11bに沿うガイドレール26′と前記ガイドレ
ール26とが上下に高さ位置を食い違わせ、且つ第1フ
ック体29(71)と第2フック体60(72)との高
さ位置を食い違わせると、前記ガイドレール26,26
を収納レール11a,11bの始端に近い側にて案内レ
ール10に沿って配置する事が可能である。また、水平
回動する第1フック体71と第2フック体72との設置
高さ位置を上下に食い違わせておけば、前記の丸棒状の
係止部材70と73とを一つのもので共用させることも
できる。
【0029】前記実施例では、ガイドレール26,2
6′は断面コ字型に形成されたものを左右一対として使
用したが、略矩形筒状のレール部材の下辺部左右中央部
に長手方向に沿って開口溝を有するものを使用しても良
い。本発明は、前記実施例の移動パネルる搬送ばかりで
なく、他の荷物を搬送するために適用することができ
る。例えば、係合手段としてのフック体にて荷物を吊支
した状態で搬送するタイプであれば、ガイドレールは水
平状にも上下傾斜状、または上下湾曲状にも配置でき
る。さらに、フック体に下向きの荷重が作用せず、ガイ
ドレールの側方にて荷物を押し引きするタイプであれ
ば、ガイドレールの一側に案内溝を形成し、その案内溝
に沿ってフック体が移動できるようにすることもできる
ものである。
【0030】
【発明の作用・効果】以上に説明したよう、本発明の搬
送装置は、ガイドレール内に挿通されて移動可能なロー
ラチェンと、前記ガイドレールの一端に連通する収納箱
内にて前記ローラチェンに係合するチェンスプロケット
と、該チェンスプロケットを正逆回転させる駆動手段と
から成り、前記ローラチェンの先端部に取りけ荷物に係
脱する係合手段が前記ガイドレールに形成された案内溝
に沿って往復移動可能となるように構成したものであ
る。
【0031】この構成によれば、駆動手段の正回転に伴
ってチェンスプロケットにより収納箱から繰り出された
ローラチェンはガイドレール内に挿通され、このローラ
チェンの先端部に取付く係合手段にて荷物を押し出し搬
送でき、反対に駆動手段を逆回転させると、ガイドレー
ル内のローラチェンは収納箱内に溜まるように引き込ま
れ、そのローラチェン先端の係合手段にて荷物を引き込
み搬送することができる。
【0032】従って、ローラチェンはガイドレール内に
挿通された箇所だけに存在するから、ガイドレールがロ
ーラチェンの案内部とカバー体との2つの役割を同時に
果たす。また、従来の無端ローラチェンのように非作用
部を通過させる通路(空間)が不要であり、従動側のチ
ェンスプロケットも不要であるから、搬送装置としてき
わめてコンパクトにできるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】収納部の概略平面図である。
【図2】要部斜視図である。
【図3】図4の III−III 矢視で示す停止装置の要部平
面図である。
【図4】図1のIV−IV線矢視で示す停止装置の正面図で
ある。
【図5】フック体及び支持ブロックの部品斜視図であ
る。
【図6】ガイドレールに装着状態のフック体の背面図で
ある。
【図7】主レール上の移動パネルとフック体の係脱関係
を示す側面図である。
【図8】搬送装置の要部側面図である。
【図9】方向転換装置の平面図である。
【図10】図9のX−X線矢視側断面図である。
【図11】図9のXI−XI線矢視側断面図である。
【図12】図9のXII −XII 線矢視側面図である。
【図13】図12のXIII −XIII 線矢視側面図であ
る。
【図14】第1の実施例におけるフック体と係止部材と
の抜け出し可能方向を示す概略平面図である。
【図15】第2の実施例におけるフック体と係止部材と
の抜け出し可能方向を示す概略平面図である。
【符号の説明】
1 収納部 3 出入口 4 主レール 5 移動パネル 6 吊支軸 8 吊支体 9 搬送装置 10 案内レール 11a,11b 収納レール 12 方向転換装置 14 停止装置 18 移動体 19 緩衝体 21 駆動モータ 26,26′ ガイドレール 26a 案内溝 27,27′ ローラチェン 29,70 第1フック体 31,71 第1係止部材 32 案内部 36 ガイドピン 42 収納箱 44 フック用駆動モータ 45,53 チェンスプロケット 54 回動用モータ 60,72 第2フック体 61,73 第2係止部材 65 昇降ガイドレール 69 昇降駆動モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 冨永 重十史 東京都大田区大森東5−13−3 有限会社 カドウシステム 内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガイドレール内に挿通されて移動可能な
    ローラチェンと、前記ガイドレールの一端に連通する収
    納箱内にて前記ローラチェンに係合するチェンスプロケ
    ットと、該チェンスプロケットを正逆回転させる駆動手
    段とから成り、前記ローラチェンの先端部に取りけ荷物
    に係脱する係合手段が前記ガイドレールに形成された案
    内溝に沿って往復移動可能となるように構成したことを
    特徴とする搬送装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002295126A (ja) * 2001-03-29 2002-10-09 Comany Inc 移動壁の自動格納装置における安全装置
JP2014015294A (ja) * 2012-07-09 2014-01-30 Tsubakimoto Chain Co 噛合チェーン式進退作動装置
CN106481205B (zh) * 2015-09-02 2018-09-04 森特士兴集团股份有限公司 一种储物柜用上悬式门轨道

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