JPH071584B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPH071584B2 JPH071584B2 JP63043324A JP4332488A JPH071584B2 JP H071584 B2 JPH071584 B2 JP H071584B2 JP 63043324 A JP63043324 A JP 63043324A JP 4332488 A JP4332488 A JP 4332488A JP H071584 B2 JPH071584 B2 JP H071584B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/66—Threading; Loading; Automatic self-loading
- G11B15/665—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container
- G11B15/6653—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum
- G11B15/6656—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum using two-sided extraction, i.e. "M-type"
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/1883—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof for record carriers inside containers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/675—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
- G11B15/67544—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading
- G11B15/67547—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading the two movements being made by the cassette holder
- G11B15/67549—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading the two movements being made by the cassette holder with servo control
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気記録再生装置に関し、特に詳述すれば、
一個の駆動モータを用いカセット並びにテープローディ
ング操作を可能にしている磁気記録再生装置に関する。
一個の駆動モータを用いカセット並びにテープローディ
ング操作を可能にしている磁気記録再生装置に関する。
磁気記録再生装置(以下VTRという)は、カセットロー
ディング機構、テープローディング機構、テープ走行機
構、及び各機構を駆動させる電動モータを備える基本構
成を有す。この3個の電動モータを用いる方式は、モー
タ配置のためのスペースをシャーシ上に必要とすること
からVTRを大型にし、且つ3個分のモータのコストを費
すことからVTRを高価にしている。このため、電動モー
タの削減が試みられている。その一例が特開昭61−2895
72号公報に開示される。この従来例は、一個の電動モー
タの出力軸に2個のプーリを固定し、一方のプーリとベ
ルト及びクラッチを介して電動モータの回転トルクをカ
セットローディング機構に伝達し、又、他方のプーリと
ベルトを介して電動モータの回転トルクをテープローデ
ィング機構に伝達する。この例の場合、カセットローデ
ィング中は、電動モータの回転トルクをカセット及びテ
ープローディング機構の両機構に伝達し、テープローデ
ィング中は、クラッチを外し、カセットローディング機
構への回転トルクの伝達を中断させている。即ち、カセ
ットの所定位置への収納時又は所定位置からの排出時の
信号によりクラッチの係脱を行ない、カセットローディ
ング機構へのモータからの回転トルクの伝達を制御して
いる。
ディング機構、テープローディング機構、テープ走行機
構、及び各機構を駆動させる電動モータを備える基本構
成を有す。この3個の電動モータを用いる方式は、モー
タ配置のためのスペースをシャーシ上に必要とすること
からVTRを大型にし、且つ3個分のモータのコストを費
すことからVTRを高価にしている。このため、電動モー
タの削減が試みられている。その一例が特開昭61−2895
72号公報に開示される。この従来例は、一個の電動モー
タの出力軸に2個のプーリを固定し、一方のプーリとベ
ルト及びクラッチを介して電動モータの回転トルクをカ
セットローディング機構に伝達し、又、他方のプーリと
ベルトを介して電動モータの回転トルクをテープローデ
ィング機構に伝達する。この例の場合、カセットローデ
ィング中は、電動モータの回転トルクをカセット及びテ
ープローディング機構の両機構に伝達し、テープローデ
ィング中は、クラッチを外し、カセットローディング機
構への回転トルクの伝達を中断させている。即ち、カセ
ットの所定位置への収納時又は所定位置からの排出時の
信号によりクラッチの係脱を行ない、カセットローディ
ング機構へのモータからの回転トルクの伝達を制御して
いる。
前述した従来技術では、たとえば、カセットローディン
グ中カセットがスタックした場合、カセットローディン
グ側のプーリとベルトはスリップ状態にも拘らず、テー
プローディング機構へのモータからの回転トルクの伝達
が継続しているから、カムの回転角が所定値を越える
と、カセットが所定位置に収納されたものとしてテープ
引出し部の作動が開始するという不具合を生じる。又、
カセットの排出は、テープローディング機構を作動させ
てテープをカセット内に収納し、次いで、カセットロー
ディング機構を働かせてカセットの排出を行なう。しか
し、テープローディング操作からカセットローディング
操作への切換時、テープローディング機構側の高速回転
カセットローディング機構側へクラッチを介して伝達さ
れるため、このクラッチの係合タイミングにずれが生じ
る。このタイミングずれは、次回の操作時、たとえば、
カセットが所定位置に収納されていないにも拘らず、ク
ラッチが外れ、テープローディング操作が開始されると
いう不具合の原因となる。それ故、本発明は、前述した
従来技術の不具合を解消させることを解決すべき課題と
する。
グ中カセットがスタックした場合、カセットローディン
グ側のプーリとベルトはスリップ状態にも拘らず、テー
プローディング機構へのモータからの回転トルクの伝達
が継続しているから、カムの回転角が所定値を越える
と、カセットが所定位置に収納されたものとしてテープ
引出し部の作動が開始するという不具合を生じる。又、
カセットの排出は、テープローディング機構を作動させ
てテープをカセット内に収納し、次いで、カセットロー
ディング機構を働かせてカセットの排出を行なう。しか
し、テープローディング操作からカセットローディング
操作への切換時、テープローディング機構側の高速回転
カセットローディング機構側へクラッチを介して伝達さ
れるため、このクラッチの係合タイミングにずれが生じ
る。このタイミングずれは、次回の操作時、たとえば、
カセットが所定位置に収納されていないにも拘らず、ク
ラッチが外れ、テープローディング操作が開始されると
いう不具合の原因となる。それ故、本発明は、前述した
従来技術の不具合を解消させることを解決すべき課題と
する。
本発明は、カセットローディング中テープローディング
機構へモータからの回転トルクは伝達されるが、しか
し、カセットがスタックした場合、モータ出力軸を停止
させ、テープローディング機構の動きを止め、且つテー
プローディング中カセットローディング機構へのモータ
からの回転トルクの伝達を阻止させる構造を採用するこ
とにより、前述した課題を解決する。
機構へモータからの回転トルクは伝達されるが、しか
し、カセットがスタックした場合、モータ出力軸を停止
させ、テープローディング機構の動きを止め、且つテー
プローディング中カセットローディング機構へのモータ
からの回転トルクの伝達を阻止させる構造を採用するこ
とにより、前述した課題を解決する。
本発明は、前述した課題の解決のために、一個の電動モ
ータの駆動軸からの回転トルクをカセットローディング
機構及びテープローディング機構に伝達可能にしている
磁気記録再生装置において、該磁気記録再生装置が、該
駆動軸に固定されたウオームと噛合い自在な欠歯部を有
するウオームホイールと、該ウオームホイールと一体成
形されかつ溝を有するカム面と、前記ウオームと前記ウ
オームホイールとの噛合いを外すように前記ウオームホ
イールを自転させるスプリングの付勢力を受けたピンと
を有し、前記ウオームホイールを介して前記駆動軸が前
記カセットローディング機構に連結され、前記ピンを前
記溝に入れ溝の面を押させたとき前記ウオームホイール
の自転が成され前記ウオームホイールのみに設けた前記
欠歯部を前記ウオームに対向させることを特徴とする磁
気記録再生装置を提供する。
ータの駆動軸からの回転トルクをカセットローディング
機構及びテープローディング機構に伝達可能にしている
磁気記録再生装置において、該磁気記録再生装置が、該
駆動軸に固定されたウオームと噛合い自在な欠歯部を有
するウオームホイールと、該ウオームホイールと一体成
形されかつ溝を有するカム面と、前記ウオームと前記ウ
オームホイールとの噛合いを外すように前記ウオームホ
イールを自転させるスプリングの付勢力を受けたピンと
を有し、前記ウオームホイールを介して前記駆動軸が前
記カセットローディング機構に連結され、前記ピンを前
記溝に入れ溝の面を押させたとき前記ウオームホイール
の自転が成され前記ウオームホイールのみに設けた前記
欠歯部を前記ウオームに対向させることを特徴とする磁
気記録再生装置を提供する。
さらに、又、磁気記録再生装置は、テープローディング
機構を構成するスライド板の動きによりピンが溝より抜
け出る時ピンが溝面を押しウオームとウオームホイール
とを噛合せるようウオームホイールを自転させる。
機構を構成するスライド板の動きによりピンが溝より抜
け出る時ピンが溝面を押しウオームとウオームホイール
とを噛合せるようウオームホイールを自転させる。
カセットローディング中ウオームとウオームホイールと
が噛合い、電動モータの回転トルクがカセット及びテー
プローディング機構の両機構に伝達される。仮りに、カ
セットスタックが生じると、ウオームホイール及びウオ
ームの回転が止り、テープローディング機構への動力伝
達はない。カセットが所定位置に納ると、ウオームホイ
ールの欠歯部がウオームと対向してカセットローディン
グ機構への動力伝達は中断される。又、カセット排出時
にはテープローディング作業後、欠歯部がずれてウオー
ムホイールとウオームとが再び噛合い、カセットローデ
ィング機構が作動する。
が噛合い、電動モータの回転トルクがカセット及びテー
プローディング機構の両機構に伝達される。仮りに、カ
セットスタックが生じると、ウオームホイール及びウオ
ームの回転が止り、テープローディング機構への動力伝
達はない。カセットが所定位置に納ると、ウオームホイ
ールの欠歯部がウオームと対向してカセットローディン
グ機構への動力伝達は中断される。又、カセット排出時
にはテープローディング作業後、欠歯部がずれてウオー
ムホイールとウオームとが再び噛合い、カセットローデ
ィング機構が作動する。
本発明の一例として、一般にはビデオとして知られてい
る家庭用の磁気記録再生装置(以下VTRという)を、添
付図に示す。第1図はケースを外したVTRのメカニズム
の上面、第2図はその底面を示す。VTR1は、テープカセ
ットの装着、排出をなすカセットローディング機構2、
テープをシリンダに巻回又は戻すテープローディング機
構3及びテープの送りをなすテープ走行機構4を有す。
る家庭用の磁気記録再生装置(以下VTRという)を、添
付図に示す。第1図はケースを外したVTRのメカニズム
の上面、第2図はその底面を示す。VTR1は、テープカセ
ットの装着、排出をなすカセットローディング機構2、
テープをシリンダに巻回又は戻すテープローディング機
構3及びテープの送りをなすテープ走行機構4を有す。
カセットローディング機構2は、駆動モータ5の軸上に
設けられ、モータと直結して回転可能なウオーム6と噛
合うウオームホイール7を有し、このウオームホイール
7をピニオン8を介してラック9に連結する。ラック9
は後述する機構(第32、33図参照)に結合し、第1図で
みてラック9が上方に動くとシャーシ上にカセットを装
着し、ラック9を下向きに動かすとカセットの排出を可
能にさせる。ウオームホイール7は欠歯部10を有し、欠
歯部10がウオーム6と対向している時、即ち、ウオーム
6からウオームホイール9への動力伝達が無い時テープ
ローディング機構3を操作し、駆動モータ5の回転トル
クをプーリ11及び減速ギヤ列49を介してテープローディ
ング機構3のみに伝達させる。
設けられ、モータと直結して回転可能なウオーム6と噛
合うウオームホイール7を有し、このウオームホイール
7をピニオン8を介してラック9に連結する。ラック9
は後述する機構(第32、33図参照)に結合し、第1図で
みてラック9が上方に動くとシャーシ上にカセットを装
着し、ラック9を下向きに動かすとカセットの排出を可
能にさせる。ウオームホイール7は欠歯部10を有し、欠
歯部10がウオーム6と対向している時、即ち、ウオーム
6からウオームホイール9への動力伝達が無い時テープ
ローディング機構3を操作し、駆動モータ5の回転トル
クをプーリ11及び減速ギヤ列49を介してテープローディ
ング機構3のみに伝達させる。
カセットローディング機構は第32図と第33図に示される
ものを用いる。シャーシ両側の側板155に逆L字形の溝1
56、157を穿設する。カセットホルダー158から側外方に
延出する対の離間したピン159、160を、溝156、157に挿
入する。カセットホルダー158が溝156、157によって決
られる軌跡に従って移動することになる。一方の側板15
5とは離間したラックホルダー161を配し、ラックホルダ
ー161に固定したピン162、163をラック9の長穴164、16
5に挿入し、ラック9の前後方向の動きを円滑にさせ
る。ラック9の歯166は、ホルダー161に回転自在に支承
した第1のギヤ167に噛合う。第1のギヤ167とは同軸に
且つ一方向クラッチ(図示なし)を介して第2のギヤ16
8を配す。第1のギヤ167にピン169を立て、これをホル
ダー161の弧状の溝170に挿入し、カセット装着時ピン16
9を溝170の端の中心方向の部分に入力、ロック状態を作
る。第2のギヤ168を第3のギヤ171を介して第4のギヤ
172に連結する。
ものを用いる。シャーシ両側の側板155に逆L字形の溝1
56、157を穿設する。カセットホルダー158から側外方に
延出する対の離間したピン159、160を、溝156、157に挿
入する。カセットホルダー158が溝156、157によって決
られる軌跡に従って移動することになる。一方の側板15
5とは離間したラックホルダー161を配し、ラックホルダ
ー161に固定したピン162、163をラック9の長穴164、16
5に挿入し、ラック9の前後方向の動きを円滑にさせ
る。ラック9の歯166は、ホルダー161に回転自在に支承
した第1のギヤ167に噛合う。第1のギヤ167とは同軸に
且つ一方向クラッチ(図示なし)を介して第2のギヤ16
8を配す。第1のギヤ167にピン169を立て、これをホル
ダー161の弧状の溝170に挿入し、カセット装着時ピン16
9を溝170の端の中心方向の部分に入力、ロック状態を作
る。第2のギヤ168を第3のギヤ171を介して第4のギヤ
172に連結する。
第4のギヤ172は弧状の溝173を有し、このギヤ172と同
心関係に、扇形ギヤ174を配し、この扇形ギヤ174のアー
ム174aをピン160に枢支されたレバー175の一端に長穴と
ピン176を介して連結する。ギヤ172には透孔200が設け
られ、扇形ギヤ174に固着された突片201がこの透孔200
より突出しており、この突片201とギヤ172に固着された
ピン177とはスプリング178によって結合されている。
尚、このスプリング178は溝173に挿入されている。
心関係に、扇形ギヤ174を配し、この扇形ギヤ174のアー
ム174aをピン160に枢支されたレバー175の一端に長穴と
ピン176を介して連結する。ギヤ172には透孔200が設け
られ、扇形ギヤ174に固着された突片201がこの透孔200
より突出しており、この突片201とギヤ172に固着された
ピン177とはスプリング178によって結合されている。
尚、このスプリング178は溝173に挿入されている。
スプリング178の付勢力により扇形ギヤ174は反時計方向
に付勢され、透孔200の端部202と突片201とが当接して
扇形ギヤ174の回動が阻止され、結果的にギヤ172と扇形
ギヤ174とは一体に回動可能である。この扇形ギヤ174を
中間ギヤ179を介して出力ギヤ180に伝達させ、この出力
ギヤ180の回転を他方の側板側のギヤに伝達し、両側板
側のギヤを同回転とする。他の側板側にも同様のカセッ
トホルダ移送機構を設ける。第4のギヤ172の回転は、
突片201を介して扇形ギヤ174に伝達され、この扇形アー
ム174の回転がアーム174aを回動させ、レバー175を介し
て、ピン160を溝157に沿って移動させる。ピン159、160
の動きは、カセットホルダー158の溝156、157を沿う動
きを作る。カセットローディング完了時にはスプリング
178の付勢力によりカセットのシャーシ上の所定位置へ
の押付けが可能となる。
に付勢され、透孔200の端部202と突片201とが当接して
扇形ギヤ174の回動が阻止され、結果的にギヤ172と扇形
ギヤ174とは一体に回動可能である。この扇形ギヤ174を
中間ギヤ179を介して出力ギヤ180に伝達させ、この出力
ギヤ180の回転を他方の側板側のギヤに伝達し、両側板
側のギヤを同回転とする。他の側板側にも同様のカセッ
トホルダ移送機構を設ける。第4のギヤ172の回転は、
突片201を介して扇形ギヤ174に伝達され、この扇形アー
ム174の回転がアーム174aを回動させ、レバー175を介し
て、ピン160を溝157に沿って移動させる。ピン159、160
の動きは、カセットホルダー158の溝156、157を沿う動
きを作る。カセットローディング完了時にはスプリング
178の付勢力によりカセットのシャーシ上の所定位置へ
の押付けが可能となる。
カセットが挿入されると、駆動モータ5がラック9を前
進させ、ギヤ167、168、171、172を回転させる。ギヤ17
2の時計方向の回転がピン177を介して扇形ギヤ174に伝
達され、カセットホルダー158を後方へ移動させるよう
アーム174aを時計方向に回動させる。やがて、ホルダー
158が下降すると共に、ピン169が溝170の端部の半径方
向へと入り、ロック状態を作る。モータ5を同時に停止
させる。この時点で、カセットはシャーシに押しつけら
れる。この際、ピン177が溝173の一端から離れる方向に
動く。尚、第4のギヤ172からの逆駆動力は、ギヤ167、
168間のクラッチによりラック9に伝達されない。
進させ、ギヤ167、168、171、172を回転させる。ギヤ17
2の時計方向の回転がピン177を介して扇形ギヤ174に伝
達され、カセットホルダー158を後方へ移動させるよう
アーム174aを時計方向に回動させる。やがて、ホルダー
158が下降すると共に、ピン169が溝170の端部の半径方
向へと入り、ロック状態を作る。モータ5を同時に停止
させる。この時点で、カセットはシャーシに押しつけら
れる。この際、ピン177が溝173の一端から離れる方向に
動く。尚、第4のギヤ172からの逆駆動力は、ギヤ167、
168間のクラッチによりラック9に伝達されない。
尚、カセット排出は、ラック9を前進させ、ギヤ172を
反時計方向に回転させ、且つスプリング178の付勢力に
よりカセットホルダー158を元の位置に戻す。
反時計方向に回転させ、且つスプリング178の付勢力に
よりカセットホルダー158を元の位置に戻す。
駆動モータ5の回転トルクはモータプーリ、ベルトを介
して、モータ側のプーリ及びウオーム141側のプーリを
含むプーリ11、ベルトを用いた該プーリ11からの回転ト
ルクを受けるウオーム141、該ウオームと噛合うウオー
ムホイール142、該ウオームホイール142と同軸で一体に
回転る小歯車143(第4−13図参照)からなる減速ギヤ
列49を介して、小歯車143と噛合うカム溝を有する第1
のカムギヤ12(第2図参照)に伝達され、カム溝13に従
う従動子14を揺動させることによりラック15を往復動さ
せる。ラック15の動きはギヤ16を回転させ、対のリンク
17を開脚し、テープ引出体18を、シャーシに穿けたガイ
ド孔19に沿って移動させ、テープをシリンダ20に巻回
し、逆の動作でテープをカセット内に戻す。21はテープ
テンションレバーを示す。
して、モータ側のプーリ及びウオーム141側のプーリを
含むプーリ11、ベルトを用いた該プーリ11からの回転ト
ルクを受けるウオーム141、該ウオームと噛合うウオー
ムホイール142、該ウオームホイール142と同軸で一体に
回転る小歯車143(第4−13図参照)からなる減速ギヤ
列49を介して、小歯車143と噛合うカム溝を有する第1
のカムギヤ12(第2図参照)に伝達され、カム溝13に従
う従動子14を揺動させることによりラック15を往復動さ
せる。ラック15の動きはギヤ16を回転させ、対のリンク
17を開脚し、テープ引出体18を、シャーシに穿けたガイ
ド孔19に沿って移動させ、テープをシリンダ20に巻回
し、逆の動作でテープをカセット内に戻す。21はテープ
テンションレバーを示す。
テープ走行機構4は、キャプスタン22、キヤプスタンモ
ータ23、アイドラー機構24、供給リール台25(Sリール
台という)、巻取りリール台26(Tリール台という)を
有し、Tリール台26を回転させると、たとえば、磁気記
録の再生を可能にするテープ送りをし、又、Sリール台
25の回転は、たとえば、テープの早戻しを可能にするテ
ープ送りをする。
ータ23、アイドラー機構24、供給リール台25(Sリール
台という)、巻取りリール台26(Tリール台という)を
有し、Tリール台26を回転させると、たとえば、磁気記
録の再生を可能にするテープ送りをし、又、Sリール台
25の回転は、たとえば、テープの早戻しを可能にするテ
ープ送りをする。
以上、本発明の一例の基本構成を概略説明したが以下に
その詳細を説明する。
その詳細を説明する。
カセットローディング機構2を構成する駆動モータ5と
ラック9との間の構成部品を、第3図に示す。ウオーム
ホイール7は、これは同じにして且つ一体成形された平
歯車27と溝45を備えるカム面28(第4−11図参照)とを
有す。ウオームホイール7と一体の平歯車27がピニオン
8を介してラック9と連結し、ウオームホイール7の回
転方向に応じてラック9を往復動させる。ウオームホイ
ール7を回転自在に支承するシャフト29に対しピン37を
中心に回動自在な第1のスライド板30が、下向きの突片
31と上向きのピン32を有す。突片31にスプリング33を係
合する。ピン32がカム面28に摺接すると共に、突片31が
シャーシに固定されたベース34の裏面に沿って摺動自在
な第2のスライド板35の横向きの片36と対向する。第2
のスライド板35は対の長穴35a、35bを有し、ベース34に
植立させたピン34a、34bがこれら長穴35a、35bを貫通
し、第2のスライド板35の動きを案内する。この第2の
スライド板35に、第1制御板38の突片39と対向する下向
き部40と、カム面28の突部41と対向する上向き部42とを
有し且つスプリング43の付勢力を受けるリンク44を回動
自在に支持させる。
ラック9との間の構成部品を、第3図に示す。ウオーム
ホイール7は、これは同じにして且つ一体成形された平
歯車27と溝45を備えるカム面28(第4−11図参照)とを
有す。ウオームホイール7と一体の平歯車27がピニオン
8を介してラック9と連結し、ウオームホイール7の回
転方向に応じてラック9を往復動させる。ウオームホイ
ール7を回転自在に支承するシャフト29に対しピン37を
中心に回動自在な第1のスライド板30が、下向きの突片
31と上向きのピン32を有す。突片31にスプリング33を係
合する。ピン32がカム面28に摺接すると共に、突片31が
シャーシに固定されたベース34の裏面に沿って摺動自在
な第2のスライド板35の横向きの片36と対向する。第2
のスライド板35は対の長穴35a、35bを有し、ベース34に
植立させたピン34a、34bがこれら長穴35a、35bを貫通
し、第2のスライド板35の動きを案内する。この第2の
スライド板35に、第1制御板38の突片39と対向する下向
き部40と、カム面28の突部41と対向する上向き部42とを
有し且つスプリング43の付勢力を受けるリンク44を回動
自在に支持させる。
第4図はカセット排出状態時の前述した各部品の相対的
関係を示す。ウオーム6とウオームホイール7とは欠歯
部10近くで噛合い、第1制御板38の突片39がリンク44の
下向き部40と対接し、ピン32が図示位置にとどまる。カ
セットを挿入して駆動モータ5を第5図中の矢印で示す
方向に回転させ、ウオーム6を介してウオームホイール
7を時計方向に回転させると、平歯車27とピニオン8が
回転し、ラック9が後方へ移動する(第5図参照)。第
5図に示す状態は、第4図に示す状態とウオームホイー
ル7の回転を除いて同じである。ウオームホイール7が
さらに時計方向に回転すると、やがてピン32が溝45の直
前にきて且つウオームホイール7の欠歯部10の直前がウ
オーム6と噛合っている。第6図に示す状態から第7図
に示す状態の如く、ピン32が溝45内に入ると、第1スラ
イド板30のピン32が溝斜面46をスプリング33の力で押し
ながら、第1スライド板30がピン37を中心に時計方向に
回動する。この結果、この第1スライド板30の動きに追
従してウオームホイール7が時計方向に強制的にに回転
させられ、欠歯部10がウオーム6と対向してその間の噛
合を解消させ、ウオーム6とウオームホイール7との間
のトルク伝達を無くす。第1のスライド板30の突片31が
第2のスライド板35の片36と対接する。この状態で、カ
セットが所定位置に配さる。このカセットローディング
が完了すると、引続きテープローディング操作が始る。
関係を示す。ウオーム6とウオームホイール7とは欠歯
部10近くで噛合い、第1制御板38の突片39がリンク44の
下向き部40と対接し、ピン32が図示位置にとどまる。カ
セットを挿入して駆動モータ5を第5図中の矢印で示す
方向に回転させ、ウオーム6を介してウオームホイール
7を時計方向に回転させると、平歯車27とピニオン8が
回転し、ラック9が後方へ移動する(第5図参照)。第
5図に示す状態は、第4図に示す状態とウオームホイー
ル7の回転を除いて同じである。ウオームホイール7が
さらに時計方向に回転すると、やがてピン32が溝45の直
前にきて且つウオームホイール7の欠歯部10の直前がウ
オーム6と噛合っている。第6図に示す状態から第7図
に示す状態の如く、ピン32が溝45内に入ると、第1スラ
イド板30のピン32が溝斜面46をスプリング33の力で押し
ながら、第1スライド板30がピン37を中心に時計方向に
回動する。この結果、この第1スライド板30の動きに追
従してウオームホイール7が時計方向に強制的にに回転
させられ、欠歯部10がウオーム6と対向してその間の噛
合を解消させ、ウオーム6とウオームホイール7との間
のトルク伝達を無くす。第1のスライド板30の突片31が
第2のスライド板35の片36と対接する。この状態で、カ
セットが所定位置に配さる。このカセットローディング
が完了すると、引続きテープローディング操作が始る。
第8図はテープローディングが開始された状態を示す。
駆動モータ5からプーリ11及び減速ギヤ列49を介して第
1のカムギヤ12と第2のカムギヤ47とを回転させるが、
第2のカムギヤ47の第4カム溝89が第1制御板38を前方
へ移動させる。このため、第1制御板38の突片39とリン
ク44の下向き部40の対接が解除され、リンク44は時計方
向にスプリング43により回動する。そして、突片39の後
端が下向き部40の前端に対向する。テープ走行時にはこ
の状態が保たれる。
駆動モータ5からプーリ11及び減速ギヤ列49を介して第
1のカムギヤ12と第2のカムギヤ47とを回転させるが、
第2のカムギヤ47の第4カム溝89が第1制御板38を前方
へ移動させる。このため、第1制御板38の突片39とリン
ク44の下向き部40の対接が解除され、リンク44は時計方
向にスプリング43により回動する。そして、突片39の後
端が下向き部40の前端に対向する。テープ走行時にはこ
の状態が保たれる。
システムコントロールからのカセット排出信号に応じて
駆動モータ5を逆転させ、第1と第2のカムギヤ12、47
を第8図とは逆方向に回転させる。第9図を参照する。
第1制御板38が第2のカムギヤ47のカム溝89により後方
へ移動する。このため、突片39の後端がリンク44の下向
き部40に係合し、次いで、リンク44を後方へと移動させ
る。リンク44の後進は、その片36により、第1のスライ
ド板30の下向きの突片31を後方へと押し、スプリング33
の付勢力に抗し第1のスライド板30を支軸37を中心に反
時計方向に回転させて後方へ摺動させる。この際、第1
のスライド板30のピン32が溝斜面48を押して、ウオーム
ホイール7を反時計方向に強制的に回動させて、ウオー
ム6とウオームホイール7の一枚目の歯が噛合いウオー
ムホイール7がウオーム6により回転させられることに
なる。このウオームホイール7の回転は、溝斜面46によ
りピン32を溝45により押出し、カム面28に沿わせる。ウ
オームホイール7の反時計方向の回動により、カム面28
の突部41が、リンク44の上向き部42の右部に対接し、リ
ンク44を反時計方向にスプリング43の付勢力に抗して回
動させる。この際、第1制御板38の突片39の後端とリン
ク44の下向き部40の前端との係合が解除され、スプリン
グ43の付勢力によりリンク44が前方へ移動する。この結
果、第11図に示すように、カム面28の突部41がリンク44
の上向き部42の後方切欠部42aを通過を可能にし、ウオ
ームホイール7を反時計方向に回転させる。そしてラッ
ク9を前方へ移動させて、カセットを排出し、第4図の
状態になるとリーフスイッチが作動して信号を検出し駆
動モータ5が停止する。
駆動モータ5を逆転させ、第1と第2のカムギヤ12、47
を第8図とは逆方向に回転させる。第9図を参照する。
第1制御板38が第2のカムギヤ47のカム溝89により後方
へ移動する。このため、突片39の後端がリンク44の下向
き部40に係合し、次いで、リンク44を後方へと移動させ
る。リンク44の後進は、その片36により、第1のスライ
ド板30の下向きの突片31を後方へと押し、スプリング33
の付勢力に抗し第1のスライド板30を支軸37を中心に反
時計方向に回転させて後方へ摺動させる。この際、第1
のスライド板30のピン32が溝斜面48を押して、ウオーム
ホイール7を反時計方向に強制的に回動させて、ウオー
ム6とウオームホイール7の一枚目の歯が噛合いウオー
ムホイール7がウオーム6により回転させられることに
なる。このウオームホイール7の回転は、溝斜面46によ
りピン32を溝45により押出し、カム面28に沿わせる。ウ
オームホイール7の反時計方向の回動により、カム面28
の突部41が、リンク44の上向き部42の右部に対接し、リ
ンク44を反時計方向にスプリング43の付勢力に抗して回
動させる。この際、第1制御板38の突片39の後端とリン
ク44の下向き部40の前端との係合が解除され、スプリン
グ43の付勢力によりリンク44が前方へ移動する。この結
果、第11図に示すように、カム面28の突部41がリンク44
の上向き部42の後方切欠部42aを通過を可能にし、ウオ
ームホイール7を反時計方向に回転させる。そしてラッ
ク9を前方へ移動させて、カセットを排出し、第4図の
状態になるとリーフスイッチが作動して信号を検出し駆
動モータ5が停止する。
以上から明らかなように、ウオームとウオームホイール
とを噛合せている時にカセットの装置・排出を行ない、
ウオームホイールの欠歯部とウオームとを対向させ且つ
ウオームからウオームホイールへのトルク伝達を断って
いる時にテープローディング操作を行なう。従って、一
個の駆動モータで二つの作業を可能とする。加えて、た
とえば、カセットローディング中カセットがスタックし
ても、ウオームの回転が止り、テープローディング機構
への回転トルクの伝達が無いので、テープローディング
機構の動きがカセットローディング機構の動きに対し先
行し、カセットローディング機構の動きと同期しなくな
ることはない。尚、カセットローディング中は後述する
第1−4のカム軸における各従動子は同径部分を移動す
る。
とを噛合せている時にカセットの装置・排出を行ない、
ウオームホイールの欠歯部とウオームとを対向させ且つ
ウオームからウオームホイールへのトルク伝達を断って
いる時にテープローディング操作を行なう。従って、一
個の駆動モータで二つの作業を可能とする。加えて、た
とえば、カセットローディング中カセットがスタックし
ても、ウオームの回転が止り、テープローディング機構
への回転トルクの伝達が無いので、テープローディング
機構の動きがカセットローディング機構の動きに対し先
行し、カセットローディング機構の動きと同期しなくな
ることはない。尚、カセットローディング中は後述する
第1−4のカム軸における各従動子は同径部分を移動す
る。
第12図を参照して、テープローディング操作について述
べる。駆動モータ5からの回転トルクはプーリ11及び減
速ギヤ列49を介して第1のカムギヤ12に伝達される。こ
のカムギヤ12の裏面に第2のカム溝50が設けられ、一
方、このカム溝50に挿入されるピン51を有する従動子14
を支点52を中心に摺動自在となるようシャーシに保持す
る。従動子14の先端にラック15を、長穴とピンを介し
て、支持する。ラック15はその両側に長穴53、53を有
し、これら長穴にシャーシに固定したピンを通す。この
結果、第1のカムギヤ12の回転に応じて、カム溝50内の
ピン51の位置が変化し、従動子14をピン52まわりに回動
させてラック15を往復動させる。図示例は第1のカムギ
ヤ12を矢印方向に回転させ、ラック15を同様に矢印方向
に移動させた状態を示す。
べる。駆動モータ5からの回転トルクはプーリ11及び減
速ギヤ列49を介して第1のカムギヤ12に伝達される。こ
のカムギヤ12の裏面に第2のカム溝50が設けられ、一
方、このカム溝50に挿入されるピン51を有する従動子14
を支点52を中心に摺動自在となるようシャーシに保持す
る。従動子14の先端にラック15を、長穴とピンを介し
て、支持する。ラック15はその両側に長穴53、53を有
し、これら長穴にシャーシに固定したピンを通す。この
結果、第1のカムギヤ12の回転に応じて、カム溝50内の
ピン51の位置が変化し、従動子14をピン52まわりに回動
させてラック15を往復動させる。図示例は第1のカムギ
ヤ12を矢印方向に回転させ、ラック15を同様に矢印方向
に移動させた状態を示す。
このラック15は、細長いプレート54のもので、その中心
部下方に細長い孔を穿け、一方の縁に歯55を切り、他方
の縁56を歯55に対し段差をつける。この歯55と噛合う小
ギヤの軸57を、縁56に沿わせる。このため、ラック15の
往復動中、ラック15はシャーシに固定したピンを受ける
長穴53、53と、その間の軸57と縁56との摺接点での三点
でガイドされることになり、ラック15の軌跡を一定にさ
せると共に、ラック15の反りを防止する。
部下方に細長い孔を穿け、一方の縁に歯55を切り、他方
の縁56を歯55に対し段差をつける。この歯55と噛合う小
ギヤの軸57を、縁56に沿わせる。このため、ラック15の
往復動中、ラック15はシャーシに固定したピンを受ける
長穴53、53と、その間の軸57と縁56との摺接点での三点
でガイドされることになり、ラック15の軌跡を一定にさ
せると共に、ラック15の反りを防止する。
ラック15の動きはギヤ16、16を回転させる。これらギヤ
16、16には、対のリンク17、17の一方が固定され、該固
定リンクに中間リンクを枢支し且つ該中間リンクにテー
プ引出体18を枢支させる。テープ引出体18を、シャーシ
に穿けたガイド孔19、19によってその動きを規制する。
図示例では、ラック15が矢印方向に後向きに移動してい
るが、この場合、ギヤ16、16が、リンク17、17を開くよ
うにして、テープ引出体18、18を後方へガイド孔19、19
に沿って移動させ、テープ(図示なし)をカセットより
引出し、シリンダ20の面に接触させる。テープ引出体18
がやがてガイド孔19、19の端のストッパに当接するが、
この際、第2のカム溝50に挿入されるピン51を、該カム
溝50の外周方向から内側へ引込むように案内させて、モ
ータ5の負荷が小さいにも拘らず、テープをシリンダ20
に所定角度巻き付けるよう、テープ引出体18をストッパ
に確実に、しかも、強力に当接させる。尚、テープをカ
セットに戻す時には、第12図中の矢印とは逆方向にカム
ギヤ12やラック15を動作させて、テープ引出体18を前方
へ移動させればよい。このような動きは、カム溝50によ
って予め決められる。
16、16には、対のリンク17、17の一方が固定され、該固
定リンクに中間リンクを枢支し且つ該中間リンクにテー
プ引出体18を枢支させる。テープ引出体18を、シャーシ
に穿けたガイド孔19、19によってその動きを規制する。
図示例では、ラック15が矢印方向に後向きに移動してい
るが、この場合、ギヤ16、16が、リンク17、17を開くよ
うにして、テープ引出体18、18を後方へガイド孔19、19
に沿って移動させ、テープ(図示なし)をカセットより
引出し、シリンダ20の面に接触させる。テープ引出体18
がやがてガイド孔19、19の端のストッパに当接するが、
この際、第2のカム溝50に挿入されるピン51を、該カム
溝50の外周方向から内側へ引込むように案内させて、モ
ータ5の負荷が小さいにも拘らず、テープをシリンダ20
に所定角度巻き付けるよう、テープ引出体18をストッパ
に確実に、しかも、強力に当接させる。尚、テープをカ
セットに戻す時には、第12図中の矢印とは逆方向にカム
ギヤ12やラック15を動作させて、テープ引出体18を前方
へ移動させればよい。このような動きは、カム溝50によ
って予め決められる。
次に、ピンチローラのキャプスタン22への圧着を第13図
を参照して説明する。第1のカムギヤ12の表面に第1の
カム溝58を設け、このカム溝58に挿入されるピン59を有
する従動子60をピン61まわりに回動自在となるようシャ
ーシの上に配す。ベルクランク状の従動子60の一端に長
穴とピンを介してスライド板62の端部を枢支させる。ス
ライド板62の両側に穿けた長穴63、63にシャーシ上のピ
ンを挿入し、該ピンに案内されてスライド板62の直線運
動を可能にさせる。一端にピンチローラ64を有し且つピ
ン65まわりに回動自在なピンチローラアーム66をスプリ
ング67を介してスライド板62に連結する。スプリング67
は、ピンチローラアーム66をピン65まわりにスライド板
62の動きと共に反時計方向に回動させようとする。ピン
68まわりに回動自在なテープガイドアーム69の一端はピ
ンチローラアーム66に係止され、且つ他方はスプリング
70に係止される。モータ5により第1のカムギヤ12を矢
印の方向に回動させると、従動子60がカム溝58により反
時計方向に回動し(第13図は回動させた状態を示す)ス
ライド板62を矢印方向へ移動させる。この結果、スプリ
ング67がピンチローラアーム66をピン65まわりに反時計
方向へと回動させ、ピンチローラ64をキャプスタン22に
圧接し、テープガイドアーム69を時計方向に回動させ
る。モータ5を逆回転させると、第1のガムギヤ12とス
ライド板62は矢印とは逆方向に作動し、ピンチローラ64
をキャプスタン22から離反するよう時計方向に回動させ
る。スライド板62の切起し部Aがピンチローラアーム66
の縁部Bを押しアーム66を時計方向に回動させる。
を参照して説明する。第1のカムギヤ12の表面に第1の
カム溝58を設け、このカム溝58に挿入されるピン59を有
する従動子60をピン61まわりに回動自在となるようシャ
ーシの上に配す。ベルクランク状の従動子60の一端に長
穴とピンを介してスライド板62の端部を枢支させる。ス
ライド板62の両側に穿けた長穴63、63にシャーシ上のピ
ンを挿入し、該ピンに案内されてスライド板62の直線運
動を可能にさせる。一端にピンチローラ64を有し且つピ
ン65まわりに回動自在なピンチローラアーム66をスプリ
ング67を介してスライド板62に連結する。スプリング67
は、ピンチローラアーム66をピン65まわりにスライド板
62の動きと共に反時計方向に回動させようとする。ピン
68まわりに回動自在なテープガイドアーム69の一端はピ
ンチローラアーム66に係止され、且つ他方はスプリング
70に係止される。モータ5により第1のカムギヤ12を矢
印の方向に回動させると、従動子60がカム溝58により反
時計方向に回動し(第13図は回動させた状態を示す)ス
ライド板62を矢印方向へ移動させる。この結果、スプリ
ング67がピンチローラアーム66をピン65まわりに反時計
方向へと回動させ、ピンチローラ64をキャプスタン22に
圧接し、テープガイドアーム69を時計方向に回動させ
る。モータ5を逆回転させると、第1のガムギヤ12とス
ライド板62は矢印とは逆方向に作動し、ピンチローラ64
をキャプスタン22から離反するよう時計方向に回動させ
る。スライド板62の切起し部Aがピンチローラアーム66
の縁部Bを押しアーム66を時計方向に回動させる。
第14−15図を参照して、本発明の一例に用いられるシャ
ーシ71の特徴を説明する。Sリール台25とTリール台2
6、これらリール台用シャヤト72、73、両リール台25、2
6と夫々噛合う中間ギヤ74、75並びに後述するブレーキ
用のシャフト76、76を含む面77を他の主たる面78より下
げた凹部とさせる。この結果、カセット79の底面をシャ
ーシ71の主たる面78により接近させVTRの薄形を可能に
する。この凹部77は、複数個の切込み80をシャーシ71に
入れ、この部分77を下方にプレス加工又は絞り加工する
ことにより成形する。凹部77を有しない場合、カセット
79の底面は、凹部77と主たる面78の段差分だけ上昇す
る。従って、キャプスタン22はこの段差分高くする必要
が生じ、VTRはそれだけ厚形になるが、本発明の一例で
は、シャーシ71の下面側にリール台を移動させているの
で、VTRの薄形を可能にする。
ーシ71の特徴を説明する。Sリール台25とTリール台2
6、これらリール台用シャヤト72、73、両リール台25、2
6と夫々噛合う中間ギヤ74、75並びに後述するブレーキ
用のシャフト76、76を含む面77を他の主たる面78より下
げた凹部とさせる。この結果、カセット79の底面をシャ
ーシ71の主たる面78により接近させVTRの薄形を可能に
する。この凹部77は、複数個の切込み80をシャーシ71に
入れ、この部分77を下方にプレス加工又は絞り加工する
ことにより成形する。凹部77を有しない場合、カセット
79の底面は、凹部77と主たる面78の段差分だけ上昇す
る。従って、キャプスタン22はこの段差分高くする必要
が生じ、VTRはそれだけ厚形になるが、本発明の一例で
は、シャーシ71の下面側にリール台を移動させているの
で、VTRの薄形を可能にする。
さらに、第15図からより明らかなように、カセット79の
下面とシャーシ78の主たる面との間にバンドブレーキ10
7を配し、又、凹所77内に配する中間ギヤ74、75の円筒
部にメインブレーキ119、120を作用させることで、バン
ドブレーキ107とメインブレーキ119、120の使用にも拘
らず、VTRの薄形化を可能にしている。
下面とシャーシ78の主たる面との間にバンドブレーキ10
7を配し、又、凹所77内に配する中間ギヤ74、75の円筒
部にメインブレーキ119、120を作用させることで、バン
ドブレーキ107とメインブレーキ119、120の使用にも拘
らず、VTRの薄形化を可能にしている。
次に、キャプスタンモータ23からリール台25、26へのト
ルク伝達手段を、第15図を参照に説明する。キャプスタ
ンモータ23の出力軸をベルト83を介して主ギヤ81に伝達
させる。この主ギヤ81を、スリップ機構付きの減速用バ
イパスギヤ82に噛合せる。バイパスギヤ82の出力ギヤを
クラッチ機構付きの従ギヤ83の入力ギヤ84に常時は噛合
せる。しかし、主ギヤ81と、入力ギヤ84と従ギヤ83は同
シヤフト上に軸支させているので、入力ギヤ84を主ギヤ
81方向へと摺動させ、スリップ機構付きのバイパスギヤ
82の出力ギヤと入力ギヤ84との噛合いを外し、入力ギヤ
84を主ギヤ81に係合させると、主ギヤ81の回転は、従ギ
ヤ83に直接伝達されることになる。シャーシ71に対し回
動自在に支持したキャリア85の対のアイドルギヤ86、87
を枢支させ、一方のギヤ86を従ギヤ83に噛合せてアイド
ラー24を構成する。他方のアイドルギヤ87は、中間ギヤ
74又は75を噛合い可能である。
ルク伝達手段を、第15図を参照に説明する。キャプスタ
ンモータ23の出力軸をベルト83を介して主ギヤ81に伝達
させる。この主ギヤ81を、スリップ機構付きの減速用バ
イパスギヤ82に噛合せる。バイパスギヤ82の出力ギヤを
クラッチ機構付きの従ギヤ83の入力ギヤ84に常時は噛合
せる。しかし、主ギヤ81と、入力ギヤ84と従ギヤ83は同
シヤフト上に軸支させているので、入力ギヤ84を主ギヤ
81方向へと摺動させ、スリップ機構付きのバイパスギヤ
82の出力ギヤと入力ギヤ84との噛合いを外し、入力ギヤ
84を主ギヤ81に係合させると、主ギヤ81の回転は、従ギ
ヤ83に直接伝達されることになる。シャーシ71に対し回
動自在に支持したキャリア85の対のアイドルギヤ86、87
を枢支させ、一方のギヤ86を従ギヤ83に噛合せてアイド
ラー24を構成する。他方のアイドルギヤ87は、中間ギヤ
74又は75を噛合い可能である。
第15図は、磁気記録の再生等のためのテープ送りをして
いる状態を示す。キャプスタンモータ23からの回転トル
クは、主ギヤ81を回転させ、バイパスギヤ82、入力ギヤ
84、従ギヤ85、アイドルギヤ86、87を介して、中間ギヤ
75とTリール台26を回転させる。バイパスギヤ82のスリ
ップ機構は、各リール台25、26への回転トルクの上限を
規制し、高トルクが作用するのを制限する。Tリール台
26を高速回転させる時には、入力ギヤ84をシャフト上に
摺動させ、入力ギヤ84とバイパスギヤ82との噛合いを外
し、入力ギヤ84を主ギヤ81に係合させる。この結果、主
ギヤ81の回転は直接従ギヤ85に伝達させる。
いる状態を示す。キャプスタンモータ23からの回転トル
クは、主ギヤ81を回転させ、バイパスギヤ82、入力ギヤ
84、従ギヤ85、アイドルギヤ86、87を介して、中間ギヤ
75とTリール台26を回転させる。バイパスギヤ82のスリ
ップ機構は、各リール台25、26への回転トルクの上限を
規制し、高トルクが作用するのを制限する。Tリール台
26を高速回転させる時には、入力ギヤ84をシャフト上に
摺動させ、入力ギヤ84とバイパスギヤ82との噛合いを外
し、入力ギヤ84を主ギヤ81に係合させる。この結果、主
ギヤ81の回転は直接従ギヤ85に伝達させる。
テープの巻き戻し時のようにSリール台25の回転を必要
とする時には、キャプスタンモータ23を逆回転させる。
この逆回転トルクは、従ギヤ83とアイドルギヤ86を逆回
転させようとするが、このトルクは、他方のアイドルギ
ヤ87を中間ギヤ75から離間する方向に作用するので、ア
イドルギヤ87を担持したまゝキャリア85が一方のアイド
ルギヤ86の中心まわりに回動し、他方のアイドルギヤ87
をSリール台25側の中間ギヤ75に噛合せることになる。
アイドラ機構内のスリップ機構により逆回転トルクは、
アイドルギヤ87を中間ギヤ74に押しつけ、中間ギヤ74と
Sリール台25とを回転させる。又、Sリール台25を早く
回転させる時は、クラッチを働かせて入力ギヤ84を主ギ
ヤ81に噛合せ、キャプスタンモータ23からの回転トルク
を、減速用のバイパスギヤ82を介することなく、従ギヤ
83に直接に伝達させる。
とする時には、キャプスタンモータ23を逆回転させる。
この逆回転トルクは、従ギヤ83とアイドルギヤ86を逆回
転させようとするが、このトルクは、他方のアイドルギ
ヤ87を中間ギヤ75から離間する方向に作用するので、ア
イドルギヤ87を担持したまゝキャリア85が一方のアイド
ルギヤ86の中心まわりに回動し、他方のアイドルギヤ87
をSリール台25側の中間ギヤ75に噛合せることになる。
アイドラ機構内のスリップ機構により逆回転トルクは、
アイドルギヤ87を中間ギヤ74に押しつけ、中間ギヤ74と
Sリール台25とを回転させる。又、Sリール台25を早く
回転させる時は、クラッチを働かせて入力ギヤ84を主ギ
ヤ81に噛合せ、キャプスタンモータ23からの回転トルク
を、減速用のバイパスギヤ82を介することなく、従ギヤ
83に直接に伝達させる。
ところで、シリンダ20の外周面の少くとも一部にテープ
を巻き付けるテープ駆動方式では、定速のテープがシリ
ンダ20に巻き付くことによる負荷を、正転時、ピンチロ
ーラ64、キャプスタン22及びT側リール台26で受ける
が、逆転時、Sリール台25のみで受けることから、リー
ル台25、26の巻き取りトルクは正転時よりも逆転時の方
が大きくなるようにする。本例では、リール台の制限ト
ルクが正転側と逆転側で異なった値を得るために、キャ
プスタンモータ23から各リール台25、26までの減速比を
異にさせる。即ち、Tリール台26のギヤ径をSリール台
25のギヤ径より小とし、Sリール台25側の巻き戻しトル
クを大とする。この場合、スリップ付きのバイパスギヤ
82を使用しない直結の場合の如き巻き戻しと早送りのテ
ープ高速走行時にアイドルギヤ86の一定の回転数に対し
てT側リール台26の方がS側リール台25よりその回転数
が大きいため、所定のテープ量についての巻き戻し時間
<早送り時間の関係となるので、テープ高速走行時に
は、巻き戻し(REW)のみキャプスタンモータ23の駆動
速度を上げて、巻き戻し時間=早送り(FF)時間とす
る。テープ定速走行時のレヴューや再生時の如くバイパ
スギヤ82を用いる時はレヴュートルク>再生トルクとな
り、初期の目的を達成できる。キャプスタンモータ23の
回転数を上げるのは、システムコントロールにより容易
にできるので、部品点数を増すことなく、逆転時の巻き
取りトルク(定速走行時)を大としえる。
を巻き付けるテープ駆動方式では、定速のテープがシリ
ンダ20に巻き付くことによる負荷を、正転時、ピンチロ
ーラ64、キャプスタン22及びT側リール台26で受ける
が、逆転時、Sリール台25のみで受けることから、リー
ル台25、26の巻き取りトルクは正転時よりも逆転時の方
が大きくなるようにする。本例では、リール台の制限ト
ルクが正転側と逆転側で異なった値を得るために、キャ
プスタンモータ23から各リール台25、26までの減速比を
異にさせる。即ち、Tリール台26のギヤ径をSリール台
25のギヤ径より小とし、Sリール台25側の巻き戻しトル
クを大とする。この場合、スリップ付きのバイパスギヤ
82を使用しない直結の場合の如き巻き戻しと早送りのテ
ープ高速走行時にアイドルギヤ86の一定の回転数に対し
てT側リール台26の方がS側リール台25よりその回転数
が大きいため、所定のテープ量についての巻き戻し時間
<早送り時間の関係となるので、テープ高速走行時に
は、巻き戻し(REW)のみキャプスタンモータ23の駆動
速度を上げて、巻き戻し時間=早送り(FF)時間とす
る。テープ定速走行時のレヴューや再生時の如くバイパ
スギヤ82を用いる時はレヴュートルク>再生トルクとな
り、初期の目的を達成できる。キャプスタンモータ23の
回転数を上げるのは、システムコントロールにより容易
にできるので、部品点数を増すことなく、逆転時の巻き
取りトルク(定速走行時)を大としえる。
ところで、第1のカムギヤ12に第2のカムギヤ47が噛合
っているが、この第2のカムギヤ47の働きを第16、17図
を参照して説明する。第2のカムギヤ47の裏面に第4の
カム溝89を有し、このカム溝89に挿入される従動子とな
るピン90を有する従動板91の突片92を第1の制御板38に
連結する。従動板91は、シャーシに固定した第2のギヤ
カム47の支持軸とこれと離間するピンを受ける対の長穴
を有し、従動板91の往復動はこれら長穴により規制され
る。第1の制御板38は、連結プレート92を介して第2の
制御板93に結合される。連結プレート92は、T側ソフト
ブレーキ94の一端に接し、スプリング95の付勢力を受け
るT側ソフトブレーキ94のTリール台26への接触を制御
する。第2の制御板93の左端のカム穴93aに挿入される
ピン96を有し且つ支点97を中心に回動自在なS側ソフト
ブレーキ98が、スプリング99の付勢力を受けてSリール
台25に接触しようとする。ピン96がカム穴93aに入る
と、S側ソフトブレーキ98が時計方向に回動してSリー
ル台25から離れ、ブレーキ力が解放される。
っているが、この第2のカムギヤ47の働きを第16、17図
を参照して説明する。第2のカムギヤ47の裏面に第4の
カム溝89を有し、このカム溝89に挿入される従動子とな
るピン90を有する従動板91の突片92を第1の制御板38に
連結する。従動板91は、シャーシに固定した第2のギヤ
カム47の支持軸とこれと離間するピンを受ける対の長穴
を有し、従動板91の往復動はこれら長穴により規制され
る。第1の制御板38は、連結プレート92を介して第2の
制御板93に結合される。連結プレート92は、T側ソフト
ブレーキ94の一端に接し、スプリング95の付勢力を受け
るT側ソフトブレーキ94のTリール台26への接触を制御
する。第2の制御板93の左端のカム穴93aに挿入される
ピン96を有し且つ支点97を中心に回動自在なS側ソフト
ブレーキ98が、スプリング99の付勢力を受けてSリール
台25に接触しようとする。ピン96がカム穴93aに入る
と、S側ソフトブレーキ98が時計方向に回動してSリー
ル台25から離れ、ブレーキ力が解放される。
テープテンションレバー21は支点100を中心にスプリン
グ101により反時計方向に回動しようとするが、ピン102
を中心に揺動自在なレバー103の一端がこの回動を規制
する。レバー103の他端をベルクランク104に連結し、こ
のベルクランク104の一端に固定したピン105を第2の制
御板93の側縁のカム面106に当接自在とさせる。Sリー
ル台25のほゞ半周を巻くバンド107の一端をテンション
レバー21に回動自在に取付ける。第2の制御板93が第16
図に示される位置から左方向へ動きピン105がカム面106
に対向する位置に達すると、ベルクランク104、レバー1
03のスプリング101の付勢力による回動が許容され、ベ
ルクランク104は反時計方向に、レバー103はピン102を
中心に時計方向に回動してピン105はカム面に沿って落
ち込む。この結果、テープテンションレバー21が、スプ
リング101の付勢力により、支点100を中心に反時計方向
に回動可能となり、該レバー21の先端ポールをテープに
圧接させ且つバンド107をSリール台25に巻き付け、テ
ープにバックテンションを与える。
グ101により反時計方向に回動しようとするが、ピン102
を中心に揺動自在なレバー103の一端がこの回動を規制
する。レバー103の他端をベルクランク104に連結し、こ
のベルクランク104の一端に固定したピン105を第2の制
御板93の側縁のカム面106に当接自在とさせる。Sリー
ル台25のほゞ半周を巻くバンド107の一端をテンション
レバー21に回動自在に取付ける。第2の制御板93が第16
図に示される位置から左方向へ動きピン105がカム面106
に対向する位置に達すると、ベルクランク104、レバー1
03のスプリング101の付勢力による回動が許容され、ベ
ルクランク104は反時計方向に、レバー103はピン102を
中心に時計方向に回動してピン105はカム面に沿って落
ち込む。この結果、テープテンションレバー21が、スプ
リング101の付勢力により、支点100を中心に反時計方向
に回動可能となり、該レバー21の先端ポールをテープに
圧接させ且つバンド107をSリール台25に巻き付け、テ
ープにバックテンションを与える。
第2のカムギヤ47の表面に第3のカム溝108を設ける。
対の離間した長穴とシャーシ側のピンとの組合せでその
往復動の軌跡を規制しているスライド板109に上下方向
に往復動自在に支持したピン110をカム溝108に挿入す
る。カム溝108により図中左右に往復動可能なスライド
板109の一部が、支点111を中心に回動自在なリンク112
に当接し、このリンク112の一部を、シャーシに対して
往復動自在に支持させた第3の制御板113の後端に当接
させる。第3の制御板113の前端を長穴とピンを介して
横向きの第4の制御板114に連結する。第4の制御板114
を、長穴とピンを用いて、シャーシに対して往復動自在
とさせる。
対の離間した長穴とシャーシ側のピンとの組合せでその
往復動の軌跡を規制しているスライド板109に上下方向
に往復動自在に支持したピン110をカム溝108に挿入す
る。カム溝108により図中左右に往復動可能なスライド
板109の一部が、支点111を中心に回動自在なリンク112
に当接し、このリンク112の一部を、シャーシに対して
往復動自在に支持させた第3の制御板113の後端に当接
させる。第3の制御板113の前端を長穴とピンを介して
横向きの第4の制御板114に連結する。第4の制御板114
を、長穴とピンを用いて、シャーシに対して往復動自在
とさせる。
キャプスタンブレーキ115は、スプリング116の付勢力を
受けて、支点117を中心に常に反時計方向に回動し、キ
ャプスタンモータ23の外周面に接触しようとする。従っ
て、第4の制御板114の突片118を左方向に動かし、キャ
プスタンブレーキ115を支点117を中心に時計方向に回動
させると、キャプスタンモータ23へのブレーキ力が解除
され、又、第4の制御板114が右方へ移動すると、突片1
18がキャプスタンブレーキ115から離反し、スプリング1
16の付勢力がキャプスタンブレーキ115をキャプスタン
モータ23に当接させ、ブレーキをかけた状態とする。
受けて、支点117を中心に常に反時計方向に回動し、キ
ャプスタンモータ23の外周面に接触しようとする。従っ
て、第4の制御板114の突片118を左方向に動かし、キャ
プスタンブレーキ115を支点117を中心に時計方向に回動
させると、キャプスタンモータ23へのブレーキ力が解除
され、又、第4の制御板114が右方へ移動すると、突片1
18がキャプスタンブレーキ115から離反し、スプリング1
16の付勢力がキャプスタンブレーキ115をキャプスタン
モータ23に当接させ、ブレーキをかけた状態とする。
Sリール台25を回転させる中間ギヤ74及びTリール台26
を回転させる中間ギヤ75に、ブレーキ力をかけるS側メ
インブレーキ119とT側メインブレーキ120を設ける。S
側メインブレーキ119は、ピン122を中心に回動自在で、
中間ギヤ74に接触可能な部分及びその前方側の尖端部12
1を有する。T側メインブレーキ120は、ピン123を中心
に回動自在で、中間ギヤ75に接触可能な部分、尖端部12
1を受けるようその前方側の円弧部124及び第4の制御板
114の左端が当接可能な部分125を有す。両メインブレー
キ119、120をスプリング126で連結し、両メインブレー
キ119、120が両中間ギヤ74、75に接触し且つブレーキ力
を作用できるようにする。第4の制御板114が、カム溝1
08によって、リンク111及び第3の制御板113を介して左
方へ移動させられると、その左端がT側メインブレーキ
120の部分125を押し、T側メインブレーキ120を時計方
向に回動させ、中間ギヤ75へのブレーキ力を解放し、
又、円弧部124の一端が、S側メインブレーキ119の尖端
部121を押上げ、S側メインブレーキ119を反時計方向に
スプリング126の付勢力に抗して回動させ、中間ギヤ74
へのブレーキ力を解放する。第4の制御板114の左端の
部分125への当接を解放すると、スプリング126により両
メインブレーキ119、120を中間ギヤ74、75に接触させ
る。尚、第17図に示すように、第2の制御板93の片127
が、S側メインブレーキ119の一部を右方へ押し且つそ
の尖端部121をT側メインブレーキ120の円弧部124で遊
動させると、S側ブレーキ119のみをブレーキ解放状態
とさせ得る。128はクラッチ作動子で、後述するように
作動させられる。
を回転させる中間ギヤ75に、ブレーキ力をかけるS側メ
インブレーキ119とT側メインブレーキ120を設ける。S
側メインブレーキ119は、ピン122を中心に回動自在で、
中間ギヤ74に接触可能な部分及びその前方側の尖端部12
1を有する。T側メインブレーキ120は、ピン123を中心
に回動自在で、中間ギヤ75に接触可能な部分、尖端部12
1を受けるようその前方側の円弧部124及び第4の制御板
114の左端が当接可能な部分125を有す。両メインブレー
キ119、120をスプリング126で連結し、両メインブレー
キ119、120が両中間ギヤ74、75に接触し且つブレーキ力
を作用できるようにする。第4の制御板114が、カム溝1
08によって、リンク111及び第3の制御板113を介して左
方へ移動させられると、その左端がT側メインブレーキ
120の部分125を押し、T側メインブレーキ120を時計方
向に回動させ、中間ギヤ75へのブレーキ力を解放し、
又、円弧部124の一端が、S側メインブレーキ119の尖端
部121を押上げ、S側メインブレーキ119を反時計方向に
スプリング126の付勢力に抗して回動させ、中間ギヤ74
へのブレーキ力を解放する。第4の制御板114の左端の
部分125への当接を解放すると、スプリング126により両
メインブレーキ119、120を中間ギヤ74、75に接触させ
る。尚、第17図に示すように、第2の制御板93の片127
が、S側メインブレーキ119の一部を右方へ押し且つそ
の尖端部121をT側メインブレーキ120の円弧部124で遊
動させると、S側ブレーキ119のみをブレーキ解放状態
とさせ得る。128はクラッチ作動子で、後述するように
作動させられる。
前述した如く、各ブレーキの作用に、第3のカム溝108
は大きな働きをする。第3のカム溝108は、第18図に示
す如く、ハン点を付した浮上り部と、aからbへと下向
きに傾斜した部分とからなる。ハン点を付してない部分
は、ピン110が摺接する溝面となる。又、このピン110の
カム溝108の溝面に沿う動きが、スプリング133によって
第19図で左方へ常時付勢されているスライド板109を往
復動させ、この動きがリンク112を介して、両制御板11
3、114を作動させることは、既に説明したが、この金属
板からなるスライド板109は、又、スライド板109に設け
たピン129を中心に回動自在に配され且つ合成樹脂材か
らなるラチエット130を有す。このラチエット130は、第
3のカム溝108に接するピン110によって持上げ可能とな
っている。スライド板109側に回動自在に支持された別
のラチエット131の一部が、ラチエット130の先端に当接
自在であり且つ両ラチエット130、131をスプリング132
で連結する。このスプリング130が別のラチエット131を
反時計方向に回動させる。このため、別のラチエット13
1は常時はラチエット130に当接しない。スライド板109
をスプリング133で左方向に付勢する。
は大きな働きをする。第3のカム溝108は、第18図に示
す如く、ハン点を付した浮上り部と、aからbへと下向
きに傾斜した部分とからなる。ハン点を付してない部分
は、ピン110が摺接する溝面となる。又、このピン110の
カム溝108の溝面に沿う動きが、スプリング133によって
第19図で左方へ常時付勢されているスライド板109を往
復動させ、この動きがリンク112を介して、両制御板11
3、114を作動させることは、既に説明したが、この金属
板からなるスライド板109は、又、スライド板109に設け
たピン129を中心に回動自在に配され且つ合成樹脂材か
らなるラチエット130を有す。このラチエット130は、第
3のカム溝108に接するピン110によって持上げ可能とな
っている。スライド板109側に回動自在に支持された別
のラチエット131の一部が、ラチエット130の先端に当接
自在であり且つ両ラチエット130、131をスプリング132
で連結する。このスプリング130が別のラチエット131を
反時計方向に回動させる。このため、別のラチエット13
1は常時はラチエット130に当接しない。スライド板109
をスプリング133で左方向に付勢する。
ラチエット130は、下向きにして且つテーパ面を有す制
御板134を有し、第19図の状態からスライド板109が、第
3のカム溝108とピン110とにより右方向へ移動すると、
制動板134のテーパ面が、プーリ11により回転する回転
軸135を乗り越え、第23図に示した状態となり、回転軸1
35が時計方向に回転している時には回転軸135に制動力
を与える。一方、回転軸135を反時計方向に回転させる
と、この制動板134が上方にはね上げられ制動板134と回
転軸135との制動関係を解除する。
御板134を有し、第19図の状態からスライド板109が、第
3のカム溝108とピン110とにより右方向へ移動すると、
制動板134のテーパ面が、プーリ11により回転する回転
軸135を乗り越え、第23図に示した状態となり、回転軸1
35が時計方向に回転している時には回転軸135に制動力
を与える。一方、回転軸135を反時計方向に回転させる
と、この制動板134が上方にはね上げられ制動板134と回
転軸135との制動関係を解除する。
最後に、クラッチ作動子128の操作について述べる。ク
ラッチは既に述べた如くキャプスタンモータ23の回転を
リール台側に直結させるか、或いは、バイパスギヤ82側
に入力させるかの選択をする。第29(A)と(B)−31
図を参照する。主レバー144をシャーシに設けたピン145
を中心に回動自在とする。主レバー144は、作動子128の
弾性力を有する長い片128aの一端を摺動自在に受ける。
これとは別に、副レバー146を主レバー側のピン147に回
動自在に支承する。副レバー146は、スプリング148を介
して主レバー144に連結され且つ片149が主レバー144の
側壁に当接する。さらに、副レバー146は、フオーク部
を有し、一方の脚150が第4の制御板114の突片118に対
向し且つ他方の脚151が第2の制御板93の突片152と対向
する。
ラッチは既に述べた如くキャプスタンモータ23の回転を
リール台側に直結させるか、或いは、バイパスギヤ82側
に入力させるかの選択をする。第29(A)と(B)−31
図を参照する。主レバー144をシャーシに設けたピン145
を中心に回動自在とする。主レバー144は、作動子128の
弾性力を有する長い片128aの一端を摺動自在に受ける。
これとは別に、副レバー146を主レバー側のピン147に回
動自在に支承する。副レバー146は、スプリング148を介
して主レバー144に連結され且つ片149が主レバー144の
側壁に当接する。さらに、副レバー146は、フオーク部
を有し、一方の脚150が第4の制御板114の突片118に対
向し且つ他方の脚151が第2の制御板93の突片152と対向
する。
第4の制御板114が第29図(A)の左方へ移動し、突片1
18を一方の脚150に当接させ、ピン147をしてピン145を
中心に反時計方向に回動させる。このため、主レバー14
4がピン145を中心に回動し、片128aを弾性変形させなが
らピン153まわりに時計方向に回動させ、第3レバー154
が入力ギヤ84を主ギヤ81に直結させる。(第30図参
照)。この状態(早送り/巻戻し)では、作動子128の
片128aがその弾性力によって主レバー144を時計方向に
スプリング148と共に戻そうとする。このため、第4の
制御板114が右方へ移動すると、片128aの弾性力とスプ
リング148とが自動的に両レバー144、146を第29図
(A)の状態にする。
18を一方の脚150に当接させ、ピン147をしてピン145を
中心に反時計方向に回動させる。このため、主レバー14
4がピン145を中心に回動し、片128aを弾性変形させなが
らピン153まわりに時計方向に回動させ、第3レバー154
が入力ギヤ84を主ギヤ81に直結させる。(第30図参
照)。この状態(早送り/巻戻し)では、作動子128の
片128aがその弾性力によって主レバー144を時計方向に
スプリング148と共に戻そうとする。このため、第4の
制御板114が右方へ移動すると、片128aの弾性力とスプ
リング148とが自動的に両レバー144、146を第29図
(A)の状態にする。
スチル時には、キャプスタンブレーキ115を作用させる
ために、第4の制御板114を左方へ移動させるので、こ
の時、片118が一方の脚150を押し、ギヤの直結状態を作
るので、これを避ける必要がある。一方、スチル時に
は、バックテンションレバー21を作用させるため、第2
の制御板93を左方へ移動させるので、この動きを利用し
て突片152を他方の脚151に当接させる。この当接は、副
レバー146をピン147まわりに時計方向に回動させ、一方
の脚150を突片118の下側に位置させる(第31図参照)。
このため、キャプスタンブレーキ115を作用させるべ
く、第4の制御板114を左へ移動させても、突片118と脚
150との当接はない。かくして、スチル時にギヤを直結
とすることはなく、第2の制御板93の右方への動きは、
スプリング148により副レバー146を第29図(A)の状態
とする。
ために、第4の制御板114を左方へ移動させるので、こ
の時、片118が一方の脚150を押し、ギヤの直結状態を作
るので、これを避ける必要がある。一方、スチル時に
は、バックテンションレバー21を作用させるため、第2
の制御板93を左方へ移動させるので、この動きを利用し
て突片152を他方の脚151に当接させる。この当接は、副
レバー146をピン147まわりに時計方向に回動させ、一方
の脚150を突片118の下側に位置させる(第31図参照)。
このため、キャプスタンブレーキ115を作用させるべ
く、第4の制御板114を左へ移動させても、突片118と脚
150との当接はない。かくして、スチル時にギヤを直結
とすることはなく、第2の制御板93の右方への動きは、
スプリング148により副レバー146を第29図(A)の状態
とする。
本発明の一例としてのVTR1の構成を説明してきたが、第
27図を参照して、各モードでの前述した構成の働きにつ
いて説明する。
27図を参照して、各モードでの前述した構成の働きにつ
いて説明する。
カセットを、メカ本体の所定位置に装着させるためのカ
セットローディング中にピン110は第3のカム溝108のG
点を通ってE点へと向うが、この時、第4のカム溝によ
り、第1の制御板38の片38aは、スライド板109のラチエ
ット131の右方に位置しているため、スライド板109が右
方に移動する途中で、ラチエット131が片38aと当接し、
さらに右方向に移動すると、ラチエット131がピン131a
を中心に時計方向に回動し、そのラチエット131の腕部1
31bにより、一方のラチエット130がピン129を中心に反
時計方向に持ち上げられるため、回転軸135に係合する
ことなく、スプリング133の圧力を受けて、スライド板1
09は、左方向に移動する(図28において、G点からE点
に向かい、ハン点を付した浮上り部が欠ける所からF点
に急速に移行する)。そして次のテープローディング操
作に備える。テープローディング中は、ピン110は壁面1
40を介してF点からA点へと移動する。
セットローディング中にピン110は第3のカム溝108のG
点を通ってE点へと向うが、この時、第4のカム溝によ
り、第1の制御板38の片38aは、スライド板109のラチエ
ット131の右方に位置しているため、スライド板109が右
方に移動する途中で、ラチエット131が片38aと当接し、
さらに右方向に移動すると、ラチエット131がピン131a
を中心に時計方向に回動し、そのラチエット131の腕部1
31bにより、一方のラチエット130がピン129を中心に反
時計方向に持ち上げられるため、回転軸135に係合する
ことなく、スプリング133の圧力を受けて、スライド板1
09は、左方向に移動する(図28において、G点からE点
に向かい、ハン点を付した浮上り部が欠ける所からF点
に急速に移行する)。そして次のテープローディング操
作に備える。テープローディング中は、ピン110は壁面1
40を介してF点からA点へと移動する。
(停止→早送り/巻戻し) 停止時には、ピン110が、第28図に示す第3のカム溝108
のAの位置にあるが、第2のカムギヤ47の反時計方向の
回転によりBへと移動し、スライド板109を右方向へ移
動させ、リンク112を介して、第3の制御板113を前方に
且つ第4の制御板114を左方へ移動させ、S側とT側メ
インブレーキ119、120を両中間ギヤ74、75に対して離反
させ且つキャプスタンブレーキ125をキャプスタンモー
タ23から離反させ、さらに、クラッチ128が主ギヤ81を
従ギヤ85に直結させる。尚、AからBへのピン110の動
きの途中で、第4のカム溝89が、第2の制御板93をし
て、T側ソフトブレーキ94をTリール台26から解放し且
つS側メインブレーキ119を制御板93とをフリー状態と
する。かくして、第19図から第23図の状態とする。この
状態で、キャプスタンモータ23の回転により直接テープ
を巻き取る。早送り/巻戻し(FF/REW)をBの位置で行
なう。
のAの位置にあるが、第2のカムギヤ47の反時計方向の
回転によりBへと移動し、スライド板109を右方向へ移
動させ、リンク112を介して、第3の制御板113を前方に
且つ第4の制御板114を左方へ移動させ、S側とT側メ
インブレーキ119、120を両中間ギヤ74、75に対して離反
させ且つキャプスタンブレーキ125をキャプスタンモー
タ23から離反させ、さらに、クラッチ128が主ギヤ81を
従ギヤ85に直結させる。尚、AからBへのピン110の動
きの途中で、第4のカム溝89が、第2の制御板93をし
て、T側ソフトブレーキ94をTリール台26から解放し且
つS側メインブレーキ119を制御板93とをフリー状態と
する。かくして、第19図から第23図の状態とする。この
状態で、キャプスタンモータ23の回転により直接テープ
を巻き取る。早送り/巻戻し(FF/REW)をBの位置で行
なう。
この早送り/巻戻し時、第30図の如く、第4の制御板11
4の突片118が脚150を押し、作動子128により、クラッチ
を入れギヤを直結状態とする。
4の突片118が脚150を押し、作動子128により、クラッチ
を入れギヤを直結状態とする。
第19−23図を参照して、今一度,スライド板109とピン1
10との関係を述べる。停止時には、ピン110は第28図中
のA点に位置する。この状態でスライド板109とラチエ
ット130とは第19図の如く位置する。早送り/巻戻し信
号を受けると、駆動モータ5が時計方向(第20図参照)
に回転して、プーリ11によって回転する回転軸135も時
計方向に回転する。一方、第2のカムギヤ47が反時計方
向(第28図参照)に回動するので、ピン110はせB′方
向へと移動し、スライド板109を右方へ(第20図参照)
移動させる。この際、ラチエット130の制御板134が回転
軸135に当接し、ラチエット130はピン129を中心に回転
軸135に沿って反時計方向に回動しながら右方へ移動
し、やがて回転軸の中心を通過すると、スプリング132
の力で時計方向に回動してやがて第22図の状態となる。
第22図の状態は、第28図中のB′の位置にピン110がき
たことを示す。本例では、さらに駆動モータ5を作動さ
せ、ピン110をBの位置まで移動させる。Bの位置にき
たピン110はカム壁面から解放されるので、スプリング1
33の付勢力によりラチエット130およびスライド板109と
共にC方向へと移動しようとする。しかし、制動板134
の斜面と反対側の面と回転軸135とが当接し、ラチエッ
ト130の左方への動きを規制するので、第23図の状態が
得られ、この状態で早送り/巻戻しが行なわれる。
10との関係を述べる。停止時には、ピン110は第28図中
のA点に位置する。この状態でスライド板109とラチエ
ット130とは第19図の如く位置する。早送り/巻戻し信
号を受けると、駆動モータ5が時計方向(第20図参照)
に回転して、プーリ11によって回転する回転軸135も時
計方向に回転する。一方、第2のカムギヤ47が反時計方
向(第28図参照)に回動するので、ピン110はせB′方
向へと移動し、スライド板109を右方へ(第20図参照)
移動させる。この際、ラチエット130の制御板134が回転
軸135に当接し、ラチエット130はピン129を中心に回転
軸135に沿って反時計方向に回動しながら右方へ移動
し、やがて回転軸の中心を通過すると、スプリング132
の力で時計方向に回動してやがて第22図の状態となる。
第22図の状態は、第28図中のB′の位置にピン110がき
たことを示す。本例では、さらに駆動モータ5を作動さ
せ、ピン110をBの位置まで移動させる。Bの位置にき
たピン110はカム壁面から解放されるので、スプリング1
33の付勢力によりラチエット130およびスライド板109と
共にC方向へと移動しようとする。しかし、制動板134
の斜面と反対側の面と回転軸135とが当接し、ラチエッ
ト130の左方への動きを規制するので、第23図の状態が
得られ、この状態で早送り/巻戻しが行なわれる。
(早送り/巻戻し→停止) 早送り/巻戻し(FF/REW)時には、ピン110が第3のカ
ム溝108のBの位置にあるが、停止信号を受けてキャプ
スタンモータ23にFGブレーキをかける、即ち逆バイアス
を付与して電気的に制動を加えると共に駆動モータ5が
第23図でみて反時計方向に逆転すると、制御板134が回
転軸135との摩擦によって瞬時にラチエット130をはね上
げる(第24図参照)。この結果、スライド板109がスプ
リング133により左方向へ一瞬に移動し(第25図参
照)、ピン110はカム溝のBからCへと移動する。第2
のカムギヤ47の時計方向の回転は、ピン110を持上げる
(第26図の状態)テーパ面を通って、Dの位置からAの
位置へと移動し、第23図の状態から第19図の状態とな
る。BからCへのピン110の一瞬の動きは、第3の制御
板113を後方に且つ第4の制御板114を右方へ直ちに移動
させ、S側及びT側メインブレーキ119、120が中間ギヤ
74、75を制動し、キャプスタンブレーキ115がキャプス
タンモータ23を制動する。さらに、クラッチ128が解放
され主ギヤ81の回転はスリップ付きのバイパスギヤ82を
介して従ギヤ83(第15図参照)に伝達される。CからD
を介してのAへのピン110の移動中に、ピン110はC〜A
間でのみCからAに向って上昇する様に傾斜して形成さ
れたテーパ状溝面によって持上げられ、ラチエット130
の制動板134と回転軸135との係合が解除される。尚、こ
のCからAへの移行中に第2のカムギヤ47のカム溝89に
より第1と第2の制御板38、93が作動し、この動きによ
り第2の制御板93の部分127がS側メインブレーキ119に
当接することになり、S側メインブレーキ119のみを反
時計方向に回動させ、中間ギヤ74への制動力を解除す
る。これにより、テープ停止時に発生したテープの張力
を即時に解除させて、シリンダヘッドに対してのテープ
テンションを緩め、テープの損傷を防いでいる(第17図
の状態)。さらに、連結プレート92がT側ソフトブレー
キ95のTリール台26への制動力を解除せしめる。
ム溝108のBの位置にあるが、停止信号を受けてキャプ
スタンモータ23にFGブレーキをかける、即ち逆バイアス
を付与して電気的に制動を加えると共に駆動モータ5が
第23図でみて反時計方向に逆転すると、制御板134が回
転軸135との摩擦によって瞬時にラチエット130をはね上
げる(第24図参照)。この結果、スライド板109がスプ
リング133により左方向へ一瞬に移動し(第25図参
照)、ピン110はカム溝のBからCへと移動する。第2
のカムギヤ47の時計方向の回転は、ピン110を持上げる
(第26図の状態)テーパ面を通って、Dの位置からAの
位置へと移動し、第23図の状態から第19図の状態とな
る。BからCへのピン110の一瞬の動きは、第3の制御
板113を後方に且つ第4の制御板114を右方へ直ちに移動
させ、S側及びT側メインブレーキ119、120が中間ギヤ
74、75を制動し、キャプスタンブレーキ115がキャプス
タンモータ23を制動する。さらに、クラッチ128が解放
され主ギヤ81の回転はスリップ付きのバイパスギヤ82を
介して従ギヤ83(第15図参照)に伝達される。CからD
を介してのAへのピン110の移動中に、ピン110はC〜A
間でのみCからAに向って上昇する様に傾斜して形成さ
れたテーパ状溝面によって持上げられ、ラチエット130
の制動板134と回転軸135との係合が解除される。尚、こ
のCからAへの移行中に第2のカムギヤ47のカム溝89に
より第1と第2の制御板38、93が作動し、この動きによ
り第2の制御板93の部分127がS側メインブレーキ119に
当接することになり、S側メインブレーキ119のみを反
時計方向に回動させ、中間ギヤ74への制動力を解除す
る。これにより、テープ停止時に発生したテープの張力
を即時に解除させて、シリンダヘッドに対してのテープ
テンションを緩め、テープの損傷を防いでいる(第17図
の状態)。さらに、連結プレート92がT側ソフトブレー
キ95のTリール台26への制動力を解除せしめる。
ところで、本実施例では前述の如く、早送り或いは巻戻
しの状態から停止状態に移行させる場合に、両リール台
には瞬時にメインブレーキ119、120によりメカ的なブレ
ーキ力が付与されて瞬時に停止状態となり、余分なテー
プ送りが阻止されるが、逆にこの瞬時の制動動作により
テープテンションが急激に増加してテープ損傷を招く惧
れも考えられる。そこで、早送り、巻戻し状態から停止
状態へのモード移行と同時にキャプスタンモータ23にFG
プレーキを作動させる。即ち逆バイアスを付与して電気
的に制動を加え、これより僅かな遅延時間(ΔT)後に
キャプスタンモータ23の回転数がある程度減少した時点
で駆動モータ5を作動させてメインブレーキ119、120に
よる瞬時ブレーキを作動させて、テープの余分な送りを
最小限に抑えつつテープテンションの急激な増加を阻止
することが可能となる。
しの状態から停止状態に移行させる場合に、両リール台
には瞬時にメインブレーキ119、120によりメカ的なブレ
ーキ力が付与されて瞬時に停止状態となり、余分なテー
プ送りが阻止されるが、逆にこの瞬時の制動動作により
テープテンションが急激に増加してテープ損傷を招く惧
れも考えられる。そこで、早送り、巻戻し状態から停止
状態へのモード移行と同時にキャプスタンモータ23にFG
プレーキを作動させる。即ち逆バイアスを付与して電気
的に制動を加え、これより僅かな遅延時間(ΔT)後に
キャプスタンモータ23の回転数がある程度減少した時点
で駆動モータ5を作動させてメインブレーキ119、120に
よる瞬時ブレーキを作動させて、テープの余分な送りを
最小限に抑えつつテープテンションの急激な増加を阻止
することが可能となる。
但し、この場合、LEDを受光素子から成るテープエンド
センサー機構によりテープ終端(リーダテープ或いはト
レーラテープ)が感知された時には、キャプスタンモー
タ23にFGブレーキを付与すると同時にメインブレーキ11
9、120を瞬時に作動させてテープを停止させ、テープ終
端でのテープの振り切りを防止する様にする必要があ
る。
センサー機構によりテープ終端(リーダテープ或いはト
レーラテープ)が感知された時には、キャプスタンモー
タ23にFGブレーキを付与すると同時にメインブレーキ11
9、120を瞬時に作動させてテープを停止させ、テープ終
端でのテープの振り切りを防止する様にする必要があ
る。
(停止→再生) 再生信号を受けると、第1のカムギヤ12の第1のカム溝
58及びピンチアーム66によりスチールモード前にピンチ
ローラ64をキャプスタン22に圧着せしめる。一方、クラ
ッチ128は、停止モードで主ギヤ81をバイパスギヤ82に
噛合せているが、早送り/巻戻しモード通過時第3のカ
ム溝108により指示された第4の制御板114の動きにより
主ギヤ81を従ギヤ83に直結し、さらに、再生モードに入
ると第4のカム溝89により指示された第2の制御板93の
動きにより主ギヤ81をスリップ付きのバイパスギヤ82に
噛合せる。一方、第4のカム溝89が第2の制御板93を左
方へ移動し、ベルクランク104を反時計方向に且つレバ
ー103を時計方向に回動して、テンションレバー21によ
りバンドブレーキ107にSリール台25に作用させ且つテ
ープにバックテンションを与える。尚、この際,連結プ
レート92がT側ソフトブレーキ94をT側リールから離間
させ且つ第4の制御板114がキャプスタンブレーキ115を
キャプスタンモータから離間させる。又、両メインブレ
ーキ119、120は、第2の制御板93の左への動きにより中
間ギヤ74、75から離間した状態となり、またS側ソフト
ブレーキ98もS側リールから離間した状態となる。
58及びピンチアーム66によりスチールモード前にピンチ
ローラ64をキャプスタン22に圧着せしめる。一方、クラ
ッチ128は、停止モードで主ギヤ81をバイパスギヤ82に
噛合せているが、早送り/巻戻しモード通過時第3のカ
ム溝108により指示された第4の制御板114の動きにより
主ギヤ81を従ギヤ83に直結し、さらに、再生モードに入
ると第4のカム溝89により指示された第2の制御板93の
動きにより主ギヤ81をスリップ付きのバイパスギヤ82に
噛合せる。一方、第4のカム溝89が第2の制御板93を左
方へ移動し、ベルクランク104を反時計方向に且つレバ
ー103を時計方向に回動して、テンションレバー21によ
りバンドブレーキ107にSリール台25に作用させ且つテ
ープにバックテンションを与える。尚、この際,連結プ
レート92がT側ソフトブレーキ94をT側リールから離間
させ且つ第4の制御板114がキャプスタンブレーキ115を
キャプスタンモータから離間させる。又、両メインブレ
ーキ119、120は、第2の制御板93の左への動きにより中
間ギヤ74、75から離間した状態となり、またS側ソフト
ブレーキ98もS側リールから離間した状態となる。
尚、第3のカム溝108に接するピン110は、再生時第28図
のEの位置にA−Bを通って移動している。この動きの
途中、制御板134が回転軸135に接し、スライド板109の
左方への動きを規制する。
のEの位置にA−Bを通って移動している。この動きの
途中、制御板134が回転軸135に接し、スライド板109の
左方への動きを規制する。
(再生→スチル(スローを含む)) 再生モード時には、第22図の状態にあり、駆動モータ5
は停止している。スチルの信号が入ると、モータ5は逆
回転し、回転軸135の反時計方向の回転により回転軸135
を制御板134の摩擦を用いて制動板134が回転軸135から
一瞬にはね上げられ(第24図参照)、ピン110をEから
Fへ瞬時に移動させるようスライド板109が左方へ移動
する(第25図参照)。第2のカムギヤ47の時計方向の回
転は、ピン110がテーパ状溝面(F〜G間においてもC
〜A間と同様にF→Gに上昇する様に傾斜している)を
通るため持上げられ(第26図参照)、ラチエット130が
ピン129を中心に反時計方向に回動し制動板134と回転軸
135との係合を解除する。スチール時にピン110がFから
Gの位置に変位する。Gの位置ではピン110が再び下降
し、第19図の状態となる。
は停止している。スチルの信号が入ると、モータ5は逆
回転し、回転軸135の反時計方向の回転により回転軸135
を制御板134の摩擦を用いて制動板134が回転軸135から
一瞬にはね上げられ(第24図参照)、ピン110をEから
Fへ瞬時に移動させるようスライド板109が左方へ移動
する(第25図参照)。第2のカムギヤ47の時計方向の回
転は、ピン110がテーパ状溝面(F〜G間においてもC
〜A間と同様にF→Gに上昇する様に傾斜している)を
通るため持上げられ(第26図参照)、ラチエット130が
ピン129を中心に反時計方向に回動し制動板134と回転軸
135との係合を解除する。スチール時にピン110がFから
Gの位置に変位する。Gの位置ではピン110が再び下降
し、第19図の状態となる。
前述した如く、制動板134の回転軸135からのはね上げに
より、スライド板109が一瞬に左方へ移動すると、スプ
リング137が第3の制御板113を直ちに後退させ、突片11
8を直ちに右方へ移動させ(第17図参照)、キャプスタ
ンブレーキ115をキャプスタンモータ23に一瞬にして作
用させる。
より、スライド板109が一瞬に左方へ移動すると、スプ
リング137が第3の制御板113を直ちに後退させ、突片11
8を直ちに右方へ移動させ(第17図参照)、キャプスタ
ンブレーキ115をキャプスタンモータ23に一瞬にして作
用させる。
この状態では、第2の制御板93の部分138がT側メイン
ブレーキ120の一部に当接し、両メインブレーキ119、12
0を解除状態とする。さらに、スチル時には、第31図の
状態となっていることから、クラッチ作動子128はスリ
ット付きのバイパスギヤ82を用いる動力伝達経路を採用
せしめる。
ブレーキ120の一部に当接し、両メインブレーキ119、12
0を解除状態とする。さらに、スチル時には、第31図の
状態となっていることから、クラッチ作動子128はスリ
ット付きのバイパスギヤ82を用いる動力伝達経路を採用
せしめる。
(スチル→再生) ピン110は、第28図でみて、GからEへ移動し、前述し
た如くラチエット130が第19−22図の動きをする。スラ
イド板109の右方への移動は、リンク112を介して、スプ
リング137の付勢力に抗して、第3の制御板113を前進さ
せる。この制御板113の動きが第4の制御板114を左方へ
移動させ、キャプスタンブレーキ115を解除する。クラ
ッチ128や両メインブレーキ119、120に変化はない。
た如くラチエット130が第19−22図の動きをする。スラ
イド板109の右方への移動は、リンク112を介して、スプ
リング137の付勢力に抗して、第3の制御板113を前進さ
せる。この制御板113の動きが第4の制御板114を左方へ
移動させ、キャプスタンブレーキ115を解除する。クラ
ッチ128や両メインブレーキ119、120に変化はない。
(再生→レヴュー) このモード変化では、バックテンションレバー21をテー
プから離間させ且つT側ソフトブレーキ98をT側リール
台に当接させる必要がある。
プから離間させ且つT側ソフトブレーキ98をT側リール
台に当接させる必要がある。
第4のカム溝89が第2の制御板93を更に左へ移動させる
と、カム面106がベルクランク104を時計方向に回動させ
て、レバー103を反時計方向に回動させる。このため、
テンションレバー21が時計方向に回り、バンド107のS
リール台25への巻き付けをゆるめて、テープへのバック
テンションを解放する。第1の制御板38の前進は、連結
プレート92をT側ソフトブレーキ94のTリール台26への
接触をスプリング95によって可能にする。
と、カム面106がベルクランク104を時計方向に回動させ
て、レバー103を反時計方向に回動させる。このため、
テンションレバー21が時計方向に回り、バンド107のS
リール台25への巻き付けをゆるめて、テープへのバック
テンションを解放する。第1の制御板38の前進は、連結
プレート92をT側ソフトブレーキ94のTリール台26への
接触をスプリング95によって可能にする。
(レヴュー→再生) レヴューモード時、ピン110はEからIへと移動してい
る。レヴューから再生へ戻す信号を送ると、モータ5が
反時計方向に逆転し、ピン110はポーズのためのHの位
置を通ってEの位置へ戻る。この際、第4のカム溝89が
テープへのバックテンションを解放し且つT側ソフトブ
レーキ94を解除する。カム溝108に対するこのピン110の
反時計方向への回動にも拘らず、壁面139がスプリング1
33によるスライド板109の左方への戻りを規制する。こ
のため、回転軸135と制動板134とは、第22図の状態にあ
り、モータ5を反時計方向に逆転したにも拘らず、その
係合が解除されない。
る。レヴューから再生へ戻す信号を送ると、モータ5が
反時計方向に逆転し、ピン110はポーズのためのHの位
置を通ってEの位置へ戻る。この際、第4のカム溝89が
テープへのバックテンションを解放し且つT側ソフトブ
レーキ94を解除する。カム溝108に対するこのピン110の
反時計方向への回動にも拘らず、壁面139がスプリング1
33によるスライド板109の左方への戻りを規制する。こ
のため、回転軸135と制動板134とは、第22図の状態にあ
り、モータ5を反時計方向に逆転したにも拘らず、その
係合が解除されない。
(再生→カセット排出) このモード変化では、モータ5が逆転し、ピン110が、
E→F→G→C→A→F(壁面140に沿って)→G→C
→Dの軌跡を通る。E→Fへのピン110の動きの際、第
4の接触板114が瞬時に右方へ移動する。
E→F→G→C→A→F(壁面140に沿って)→G→C
→Dの軌跡を通る。E→Fへのピン110の動きの際、第
4の接触板114が瞬時に右方へ移動する。
前述した記載から明らかなように、本例では、第1のカ
ムギヤ12側にテープローディング及びピンチローラの操
作機構を連結し、又、第2のカムギヤ47側にブレーキ、
クラッチ並びテンションモード操作機構を連結し、カム
ギヤ毎に機構動作部とモード制御部とを区別させてい
る。このように、特にモード制御に重要な役割を演じる
第2のカムギヤ47と同軸に小歯車を配し、この小歯車を
ロータリエンコーダ(図示なし)側の歯車144(第2図
参照)に噛合せる。従って、第2のカムギヤ47の基準点
からの回転角は歯車144を介してロータリエンコーダで
検知され、この検知信号によりシステムコントロールが
夫々の前述したモードを確認し、各機器の動きを制御す
る。
ムギヤ12側にテープローディング及びピンチローラの操
作機構を連結し、又、第2のカムギヤ47側にブレーキ、
クラッチ並びテンションモード操作機構を連結し、カム
ギヤ毎に機構動作部とモード制御部とを区別させてい
る。このように、特にモード制御に重要な役割を演じる
第2のカムギヤ47と同軸に小歯車を配し、この小歯車を
ロータリエンコーダ(図示なし)側の歯車144(第2図
参照)に噛合せる。従って、第2のカムギヤ47の基準点
からの回転角は歯車144を介してロータリエンコーダで
検知され、この検知信号によりシステムコントロールが
夫々の前述したモードを確認し、各機器の動きを制御す
る。
前述した如く、第2及び第4の制御板93、114は、シャ
ーシ71に対して、第16、17図でみて、左右に往復動する
ことから、この動きの軌跡が常に一定となるよう保障し
ておく必要がある。一般には、シャーシ71にピンを植立
させ、このピンを制御板93、114に穿設した長穴に通
し、ピンと長穴との組合せで制御板93、114の往復動の
案内をさせるが、本例では、第14図に示すように、ピン
に代えて、シャーシ71の一部に切り起し部144、145を形
成している。この切り起し部144、145は、シャーシ71に
対しほゞ垂直で、巾広の山状部を有する。このため、第
17図に示すように、この切り起し部144、145を受ける制
御板93、114の長穴の一端を、長穴の長手方向に対し直
交する方向の寸法を大とし、切り起し部144、145の長穴
への挿入を可能にする。又、この切り起し部144、145は
制御板93、114の案内のみならず、その頂部がシャーシ7
1に平行にカセット79をサポートする部材として働くの
で、一つの部材に二つの作用を可能にする。又、切り起
し部144、145はシャーシ71の加工と同時にできるので、
ピンとカセットサポータとの取付作業を不用とする。
ーシ71に対して、第16、17図でみて、左右に往復動する
ことから、この動きの軌跡が常に一定となるよう保障し
ておく必要がある。一般には、シャーシ71にピンを植立
させ、このピンを制御板93、114に穿設した長穴に通
し、ピンと長穴との組合せで制御板93、114の往復動の
案内をさせるが、本例では、第14図に示すように、ピン
に代えて、シャーシ71の一部に切り起し部144、145を形
成している。この切り起し部144、145は、シャーシ71に
対しほゞ垂直で、巾広の山状部を有する。このため、第
17図に示すように、この切り起し部144、145を受ける制
御板93、114の長穴の一端を、長穴の長手方向に対し直
交する方向の寸法を大とし、切り起し部144、145の長穴
への挿入を可能にする。又、この切り起し部144、145は
制御板93、114の案内のみならず、その頂部がシャーシ7
1に平行にカセット79をサポートする部材として働くの
で、一つの部材に二つの作用を可能にする。又、切り起
し部144、145はシャーシ71の加工と同時にできるので、
ピンとカセットサポータとの取付作業を不用とする。
本発明では、テープローディング操作中、モータとカセ
ットローディング機構とを完全に分離(カセットローデ
ィング機構側の部品の空転はない)しているのでモータ
負荷が少い。さらに、カセットスタックが生じると、モ
ータを強制的に回転停止するので、両機構のずれは生じ
ない。
ットローディング機構とを完全に分離(カセットローデ
ィング機構側の部品の空転はない)しているのでモータ
負荷が少い。さらに、カセットスタックが生じると、モ
ータを強制的に回転停止するので、両機構のずれは生じ
ない。
第1図は本発明の一例のVTRのケースを外した状態の正
面図、第2図はその底面図、第3図は欠歯ウオームホイ
ール部分の分解斜視図、第4−11図はウオームとウオー
ムホイールとの相対関係を示す平面図、第12図はテープ
ローディング機構を示す平面図、第13図はピンチローラ
のキャプスタンへの圧着機構を示す平面図、第14図は凹
部を有するシャーシの部分斜視図、第15図はテープ送り
機構を示す側面図、第16−17図は第1のカムギヤによっ
て作動させられる各部品の動きを示す平面図、第18図は
第3のカム溝の平面図、第19−26図はスライド板、ラチ
エット並びに回転軸の相対関係を示す正面図、第27図は
各モードでの各部品の動きを示すチャート図、および第
28図は第3のカム溝に沿うピンの動きを示す平面図、第
29(A)と(B)−31図は停止、早送り/逆戻し、スチ
ールモードでのクラッチ作動子の動きを示す平面図、第
32図はカセットローディング機構を示す第1図の矢視XX
XII−XXXIIよりみた側面図、および第33図はカセットロ
ーディング機構の平面図である。 図中:2…カセットローディング機構、3…テープローデ
ィング機構、4…テープ走行機構、5…駆動モータ、6
…ウオーム、7…ウオームホイール、10…欠歯部、12、
47…ウオームギヤ、15…フック、20…シリンダ、21…テ
ープテンションレバー、22…キャプスタン、23…キャプ
スタンモータ、24…アイドラー機構、25、26…リール
台、32…ピン、38、93、113、114…制御板、94、98…ソ
フトレバー、115…キャプスタンブレーキ、119、120…
メインブレーキ。
面図、第2図はその底面図、第3図は欠歯ウオームホイ
ール部分の分解斜視図、第4−11図はウオームとウオー
ムホイールとの相対関係を示す平面図、第12図はテープ
ローディング機構を示す平面図、第13図はピンチローラ
のキャプスタンへの圧着機構を示す平面図、第14図は凹
部を有するシャーシの部分斜視図、第15図はテープ送り
機構を示す側面図、第16−17図は第1のカムギヤによっ
て作動させられる各部品の動きを示す平面図、第18図は
第3のカム溝の平面図、第19−26図はスライド板、ラチ
エット並びに回転軸の相対関係を示す正面図、第27図は
各モードでの各部品の動きを示すチャート図、および第
28図は第3のカム溝に沿うピンの動きを示す平面図、第
29(A)と(B)−31図は停止、早送り/逆戻し、スチ
ールモードでのクラッチ作動子の動きを示す平面図、第
32図はカセットローディング機構を示す第1図の矢視XX
XII−XXXIIよりみた側面図、および第33図はカセットロ
ーディング機構の平面図である。 図中:2…カセットローディング機構、3…テープローデ
ィング機構、4…テープ走行機構、5…駆動モータ、6
…ウオーム、7…ウオームホイール、10…欠歯部、12、
47…ウオームギヤ、15…フック、20…シリンダ、21…テ
ープテンションレバー、22…キャプスタン、23…キャプ
スタンモータ、24…アイドラー機構、25、26…リール
台、32…ピン、38、93、113、114…制御板、94、98…ソ
フトレバー、115…キャプスタンブレーキ、119、120…
メインブレーキ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥家 孝博 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 荻野 一義 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−231760(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】一個の電動モータの駆動軸からの回転トル
クをカセットローディング機構及びテープローディング
機構に伝達可能にしている磁気記録再生装置において、
該磁気記録再生装置が、該駆動軸に固定されたウオーム
と噛合い自在な欠歯部を有するウオームホイールと、該
ウオームホイールと一体成形されかつ溝を有するカム面
と、前記ウオームと前記ウオームホイールとの噛合いを
外すよう前記ウオームホイールを自転させるスプリング
の付勢力を受けたピンとを有し、前記ウオームホイール
を介して前記駆動軸が前記カセットローディング機構に
連結され、前記ピンを前記溝に入れ溝の面を押させたと
き前記ウオームホイールの自転が成され前記ウオームホ
イールのみに設けた前記欠歯部を前記ウオームに対向さ
せることを特徴とする磁気記録再生装置。 - 【請求項2】前記テープローディング機構を構成するス
ライド板の動きにより前記ピンが前記溝より抜け出る時
前記ピンが前記溝面を押し前記ウオームと前記ウオーム
ホイールとを噛合せるよう前記ウオームホイールを自転
させることを特徴とする請求項1記載の磁気記録再生装
置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63043324A JPH071584B2 (ja) | 1988-02-27 | 1988-02-27 | 磁気記録再生装置 |
| EP89103295A EP0331043B1 (en) | 1988-02-27 | 1989-02-24 | Magnetic recording/playback apparatus |
| DE68920058T DE68920058T2 (de) | 1988-02-27 | 1989-02-24 | Magnetisches Aufnahme-/Wiedergabegerät. |
| US07/315,108 US4951164A (en) | 1988-02-27 | 1989-02-24 | Single motor magnetic recording/playback apparatus using a worm and worm wheel |
| KR1019890002332A KR940006393B1 (ko) | 1988-02-27 | 1989-02-27 | 자기 기록 재생 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63043324A JPH071584B2 (ja) | 1988-02-27 | 1988-02-27 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01220170A JPH01220170A (ja) | 1989-09-01 |
| JPH071584B2 true JPH071584B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=12660635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63043324A Expired - Fee Related JPH071584B2 (ja) | 1988-02-27 | 1988-02-27 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
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| EP (1) | EP0331043B1 (ja) |
| JP (1) | JPH071584B2 (ja) |
| KR (1) | KR940006393B1 (ja) |
| DE (1) | DE68920058T2 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| JP2695896B2 (ja) * | 1989-01-31 | 1998-01-14 | 株式会社東芝 | 回転伝達機構 |
| JP2850347B2 (ja) * | 1989-02-10 | 1999-01-27 | ソニー株式会社 | 記録及び/又は再生装置 |
| JPH0354756A (ja) * | 1989-07-24 | 1991-03-08 | Pioneer Electron Corp | テープカセットローディング装置 |
| JPH0369054A (ja) * | 1989-08-09 | 1991-03-25 | Toshiba Corp | 駆動内容切換え装置 |
| JP2730237B2 (ja) * | 1989-12-26 | 1998-03-25 | ソニー株式会社 | テープローディング装置 |
| GB2258938B (en) * | 1991-07-11 | 1995-04-19 | Funai Electric Co | Device for loading a tape |
| JP2511273Y2 (ja) * | 1991-07-11 | 1996-09-25 | 船井電機株式会社 | テ―プデッキ |
| AT396853B (de) * | 1991-08-16 | 1993-12-27 | Philips Nv | Gerät, das zumindest zum wiedergeben von signalen von einem magnetband ausgebildet ist |
| DE4319863C2 (de) * | 1992-06-17 | 2001-03-29 | Gold Star Co | Bandlaufsystem für magnetische Aufzeichnungs- und Wiedergabegeräte |
| KR940006382B1 (ko) * | 1992-07-08 | 1994-07-20 | 삼성전자 주식회사 | 자기기록 및/또는 재생장치 |
| US5349485A (en) * | 1992-09-30 | 1994-09-20 | Industrial Technology Research Institute | Magnetic tape loading mechanism for a magnetic recording and/or reproducing apparatus |
| KR940007627B1 (ko) * | 1992-11-21 | 1994-08-22 | 주식회사 금성사 | 자기기록재생기의 고속감기장치 |
| US5486958A (en) * | 1992-11-21 | 1996-01-23 | Goldstar Co., Ltd. | Video cassette tape recorder with single loading motor, actuating plate and fast winding plate |
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| JP3058538B2 (ja) * | 1993-08-17 | 2000-07-04 | 三菱電機株式会社 | カセット装着装置 |
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| CN1115681C (zh) * | 1994-09-15 | 2003-07-23 | 三星电子株式会社 | 磁录/放设备的走带机构 |
| KR100231389B1 (ko) * | 1994-10-05 | 1999-11-15 | 다니구찌 이찌로오, 기타오카 다카시 | 자기기록재생장치 |
| US5801898A (en) * | 1995-04-10 | 1998-09-01 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Loading mechanism of magnetic recording-reproduction apparatus and method of assembling the mechanism |
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| KR970071625A (ko) * | 1996-04-25 | 1997-11-07 | 배순훈 | 브이씨알의 캠기어 구동장치 |
| KR100207688B1 (ko) * | 1996-09-10 | 1999-07-15 | 윤종용 | 테이프 레코더의 데크메카니즘 |
| JPH11328777A (ja) | 1998-03-19 | 1999-11-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
| JP3646511B2 (ja) | 1998-03-19 | 2005-05-11 | 松下電器産業株式会社 | 磁気記録再生装置 |
| JP3531461B2 (ja) | 1998-03-19 | 2004-05-31 | 松下電器産業株式会社 | 磁気記録再生装置 |
| JP2000348448A (ja) * | 1999-06-08 | 2000-12-15 | Pioneer Electronic Corp | 移動体駆動装置およびピックアップ駆動装置 |
| WO2006126364A1 (ja) * | 2005-05-24 | 2006-11-30 | Kabushiki Kaisha Kenwood | ローディング機構およびこのローディング機構を用いたディスク再生装置 |
| JP3853347B1 (ja) * | 2005-09-08 | 2006-12-06 | 三菱電機株式会社 | 光ディスク装置及びその調整方法 |
| JP5437861B2 (ja) * | 2010-03-09 | 2014-03-12 | 株式会社マキタ | 電動工具 |
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|---|---|---|---|---|
| JPS5474732A (en) * | 1977-11-28 | 1979-06-15 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Motor built-in camera |
| JPS5963051A (ja) * | 1982-10-01 | 1984-04-10 | Hitachi Ltd | 磁気記録再生装置 |
| US4685009A (en) * | 1984-02-27 | 1987-08-04 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Cassette loading apparatus for video cassette recorder |
| JPH0626066B2 (ja) * | 1984-11-26 | 1994-04-06 | 松下電器産業株式会社 | カセツト装着装置 |
| JPH0619885B2 (ja) * | 1984-12-20 | 1994-03-16 | 三洋電機株式会社 | カセツトロ−デイング機構 |
| JPS61163358U (ja) * | 1985-03-30 | 1986-10-09 | ||
| US4661864A (en) * | 1985-04-19 | 1987-04-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic recording and reproducing apparatus |
| KR890002524Y1 (ko) * | 1985-12-31 | 1989-04-29 | 주식회사 금성사 | 비디오 테이프 레코오더의 로딩장치 |
| JPH0652603B2 (ja) * | 1987-03-19 | 1994-07-06 | ヤマハ株式会社 | テ−プカセツトおよびテ−プのロ−デイング切換機構 |
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1988
- 1988-02-27 JP JP63043324A patent/JPH071584B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-02-24 DE DE68920058T patent/DE68920058T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-02-24 US US07/315,108 patent/US4951164A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-02-24 EP EP89103295A patent/EP0331043B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-02-27 KR KR1019890002332A patent/KR940006393B1/ko not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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| DE68920058T2 (de) | 1995-07-06 |
| US4951164A (en) | 1990-08-21 |
| KR940006393B1 (ko) | 1994-07-20 |
| EP0331043A2 (en) | 1989-09-06 |
| JPH01220170A (ja) | 1989-09-01 |
| EP0331043A3 (en) | 1991-09-04 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |