JPH0715877Y2 - 地下構造物等の転落防止装置 - Google Patents
地下構造物等の転落防止装置Info
- Publication number
- JPH0715877Y2 JPH0715877Y2 JP5956092U JP5956092U JPH0715877Y2 JP H0715877 Y2 JPH0715877 Y2 JP H0715877Y2 JP 5956092 U JP5956092 U JP 5956092U JP 5956092 U JP5956092 U JP 5956092U JP H0715877 Y2 JPH0715877 Y2 JP H0715877Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- frame
- main body
- fall prevention
- outer edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 title claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は地下構造物等に設けられ
ている人の出入りが可能な開口を覆い、人が転落するの
を防止するための装置に関するものである。
ている人の出入りが可能な開口を覆い、人が転落するの
を防止するための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばマンホールの蓋をあけて作業中に
マンホール開口内へ人が転落したり、物が落ち込むのを
防ぐように意図された考案は実公昭60−33166号
に見られるように公知である。同考案は開口部を覆う網
等を張設した、安全枠の周縁を開口上部の内周傾斜面に
嵌める構成であるが、開口に蓋をするときは邪魔になる
ため取り外す必要がある。ゆえに現場を一時離れるため
蓋を開閉するときはその都度、安全枠も取り外しと装着
をしなければならない。
マンホール開口内へ人が転落したり、物が落ち込むのを
防ぐように意図された考案は実公昭60−33166号
に見られるように公知である。同考案は開口部を覆う網
等を張設した、安全枠の周縁を開口上部の内周傾斜面に
嵌める構成であるが、開口に蓋をするときは邪魔になる
ため取り外す必要がある。ゆえに現場を一時離れるため
蓋を開閉するときはその都度、安全枠も取り外しと装着
をしなければならない。
【0003】また実開平2−124893号の考案は、
マンホールへの出入りのための補助梯子の取り付け構造
に改良を加えて梯子が落下防止枠を兼ねるようにしたも
のである。しかし、元来が2、3段の梯子であるため目
が粗く、開口を覆うのが不十分であり、人の落下防止は
果たせても、誤って足を踏み外したり、転倒することは
防止できず、また物の落下も十分阻止できない。
マンホールへの出入りのための補助梯子の取り付け構造
に改良を加えて梯子が落下防止枠を兼ねるようにしたも
のである。しかし、元来が2、3段の梯子であるため目
が粗く、開口を覆うのが不十分であり、人の落下防止は
果たせても、誤って足を踏み外したり、転倒することは
防止できず、また物の落下も十分阻止できない。
【0004】さらに前記のような従来の転落防止装置類
の場合、枠に嵌められるだけであるから、取り外すこと
は可能である。つまり第三者が取り外したり、持ち去っ
たりすることまでは阻止できない問題がある。
の場合、枠に嵌められるだけであるから、取り外すこと
は可能である。つまり第三者が取り外したり、持ち去っ
たりすることまでは阻止できない問題がある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】本考案は前記の点に着
目してなされたもので、その課題とするところは開口中
のマンホール等に人や或る程度大きな物が落下するのを
防止するとともに、使用中の盗難や意図しない取り外し
を防止し、かつまた使用中でも蓋の開閉が自由に行なえ
るようにすることである。
目してなされたもので、その課題とするところは開口中
のマンホール等に人や或る程度大きな物が落下するのを
防止するとともに、使用中の盗難や意図しない取り外し
を防止し、かつまた使用中でも蓋の開閉が自由に行なえ
るようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本考案は、地下構造物等の枠体1の人の出入りが可能な
開口2を覆い、人が開口2へ転落するのを防止する装置
を、開口2を閉じる蓋体を受ける受け止め部3よりも下
位に設けられ、開口2から内方へ突出する内突縁4に係
止可能な外縁部5と、外縁部5の内側に開口2をほぼ覆
う網状に設けられた覆い部6とを有し、外縁部5と覆い
部6とが一体化された本体7と、開口2の内側下部に設
けられている手すり、足かけその他の枠状部8とこれに
近接した前記本体7の一部9とを接続するための接続手
段10とによって構成するという手段を講じたものであ
る。
本考案は、地下構造物等の枠体1の人の出入りが可能な
開口2を覆い、人が開口2へ転落するのを防止する装置
を、開口2を閉じる蓋体を受ける受け止め部3よりも下
位に設けられ、開口2から内方へ突出する内突縁4に係
止可能な外縁部5と、外縁部5の内側に開口2をほぼ覆
う網状に設けられた覆い部6とを有し、外縁部5と覆い
部6とが一体化された本体7と、開口2の内側下部に設
けられている手すり、足かけその他の枠状部8とこれに
近接した前記本体7の一部9とを接続するための接続手
段10とによって構成するという手段を講じたものであ
る。
【0007】
【実施例】以下図面を参照して説明する。実施例は下水
道その他のマンホールについて本考案を実施する場合の
もので、円形の枠体1の円形の開口2の内部に本案装置
が取り付けられる。
道その他のマンホールについて本考案を実施する場合の
もので、円形の枠体1の円形の開口2の内部に本案装置
が取り付けられる。
【0008】開口2の内側には、開口2を閉じる蓋体1
3を受け止めるための受け止め部3が、深さ方向の中位
に内フランジ状に突出して設けられている(図3参
照)。
3を受け止めるための受け止め部3が、深さ方向の中位
に内フランジ状に突出して設けられている(図3参
照)。
【0009】さらに枠体1には、上記受け止め部3より
も下位に、多くの場合は外フランジ4′の内方延長上
に、開口2の内方へ突出する内フランジ状の内突縁4が
設けられている。ゆえに、受け止め部3と内突縁4との
間にはポケット状に凹部14が形成されることになり、
この凹部14が本体7取り付け場所に使用される。
も下位に、多くの場合は外フランジ4′の内方延長上
に、開口2の内方へ突出する内フランジ状の内突縁4が
設けられている。ゆえに、受け止め部3と内突縁4との
間にはポケット状に凹部14が形成されることになり、
この凹部14が本体7取り付け場所に使用される。
【0010】本体7は、上記したリング状空所である凹
部14に収まり、内突縁4上に係止可能な外形を有する
円弧状の複数の外縁部5と、その外縁部5と一体化し
て、開口2をほぼ覆う範囲にわたって取り付けられ格子
状の覆い部6とからなる。
部14に収まり、内突縁4上に係止可能な外形を有する
円弧状の複数の外縁部5と、その外縁部5と一体化し
て、開口2をほぼ覆う範囲にわたって取り付けられ格子
状の覆い部6とからなる。
【0011】外縁部5は完全な円形ではなく、ヒンジ受
け金具11aや施錠部材11bなどとの重なり及び接触
を避けるために、凹部12a、12bが設けられ凹凸状
になっている。このため本体は却って持ち易くなる。
け金具11aや施錠部材11bなどとの重なり及び接触
を避けるために、凹部12a、12bが設けられ凹凸状
になっている。このため本体は却って持ち易くなる。
【0012】本体覆い部6の中央部は、下方へ凹んだ段
状15となっている(図1参照)。これは蓋体13の下
面の補強リブ枠のような突出部16との抵触を避けるた
めであるから、場合に応じ必要によって形成される。
状15となっている(図1参照)。これは蓋体13の下
面の補強リブ枠のような突出部16との抵触を避けるた
めであるから、場合に応じ必要によって形成される。
【0013】枠体1には手すり、足かけ等の枠状部8が
設けられているので、本体の抵触する箇所にも凹部12
cが形成される。さらにこの枠状部8に近接した本体7
の一部9は、特に枠状部8と並行に形成され、枠状部8
と本体の一部9とがシャックルなどの接続手段10によ
り接続されるように構成されている。
設けられているので、本体の抵触する箇所にも凹部12
cが形成される。さらにこの枠状部8に近接した本体7
の一部9は、特に枠状部8と並行に形成され、枠状部8
と本体の一部9とがシャックルなどの接続手段10によ
り接続されるように構成されている。
【0014】17は本体7の一方の端部に折り曲げ形成
した係止鉤で、前記枠状部8に係止してずれ止めの機能
を果たし、18は本体7の他方の端部に形成した支持突
起で、前記枠体1の縁部4上に当接し、前記係止鉤8と
ともに本体7を枠体1へ支える。
した係止鉤で、前記枠状部8に係止してずれ止めの機能
を果たし、18は本体7の他方の端部に形成した支持突
起で、前記枠体1の縁部4上に当接し、前記係止鉤8と
ともに本体7を枠体1へ支える。
【0015】このように構成された本案装置は、本体7
を枠体1の開口上方から凹部14に挿し入れると、その
係止鉤17が枠状部8に、支持突起18が内突縁4上に
支えられるように取り付けることができる。さらに前記
枠状部8とそれに近接する本体7の一部9とはシャック
ルのような接続手段10により接続しておく。
を枠体1の開口上方から凹部14に挿し入れると、その
係止鉤17が枠状部8に、支持突起18が内突縁4上に
支えられるように取り付けることができる。さらに前記
枠状部8とそれに近接する本体7の一部9とはシャック
ルのような接続手段10により接続しておく。
【0016】この本体取り付け状態では、覆い部6の格
子が適当な大きさであるため足を踏み入れても、落ちた
り転倒するには到らない。又蓋体13は本案装置を取り
付けたままで閉じることが可能である。
子が適当な大きさであるため足を踏み入れても、落ちた
り転倒するには到らない。又蓋体13は本案装置を取り
付けたままで閉じることが可能である。
【0017】
【考案の効果】したがって本考案によれば、開口中のマ
ンホール等に人や物が落ちるのを効果的に防止すること
ができるとともに、使用中接続手段10により施錠可能
であるから第三者による取り外しやいたずら、盗難等を
防ぐことができ、かつまた使用中の施蓋も可能であるか
ら、現場を一時離れるような場合でも安全であるなど、
顕著な効果を奏する。
ンホール等に人や物が落ちるのを効果的に防止すること
ができるとともに、使用中接続手段10により施錠可能
であるから第三者による取り外しやいたずら、盗難等を
防ぐことができ、かつまた使用中の施蓋も可能であるか
ら、現場を一時離れるような場合でも安全であるなど、
顕著な効果を奏する。
【図1】本考案に係る転倒防止装置の実施例を示す分解
斜視図。
斜視図。
【図2】同上の取り付け状態の平面図。
【図3】同上の取り付け中の断面説明図。
【図4】接続部の斜視図。
【図5】本体係止部の斜視図。
Claims (2)
- 【請求項1】 地下構造物等の枠体1の人の出入りが可
能な開口2を覆い、人が開口2へ転落するのを防止する
ための装置であって、開口2を閉じる蓋体を受ける受け
止め部3よりも下位に設けられ、開口2から内方へ突出
する内突縁4に係止可能な外縁部5と、外縁部5の内側
に開口2をほぼ覆う網状に設けられた覆い部6とを有
し、外縁部5と覆い部6とが一体化された本体7と、開
口2の内側下部に設けられている手すり、足かけその他
の枠状部8とこれに近接した前記本体7の一部9とを接
続するための接続手段10とからなることを特徴とする
地下構造物等の転落防止装置。 - 【請求項2】 枠体1には、その開口2より内方へ突出
するヒンジ受け金具等の突出部11が設けられており、
この突出部11などとの重なりを避ける凹部12が本体
7に設けられた構成を有する請求項第1項記載の地下構
造物等の転落防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5956092U JPH0715877Y2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 地下構造物等の転落防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5956092U JPH0715877Y2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 地下構造物等の転落防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0614238U JPH0614238U (ja) | 1994-02-22 |
| JPH0715877Y2 true JPH0715877Y2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=13116757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5956092U Expired - Lifetime JPH0715877Y2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 地下構造物等の転落防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0715877Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4966154U (ja) * | 1972-09-22 | 1974-06-10 |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP5956092U patent/JPH0715877Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0614238U (ja) | 1994-02-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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