JPH07159458A - 位相検出器 - Google Patents
位相検出器Info
- Publication number
- JPH07159458A JPH07159458A JP33984093A JP33984093A JPH07159458A JP H07159458 A JPH07159458 A JP H07159458A JP 33984093 A JP33984093 A JP 33984093A JP 33984093 A JP33984093 A JP 33984093A JP H07159458 A JPH07159458 A JP H07159458A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- correlation value
- reference signal
- received signal
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 21
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Phase Differences (AREA)
- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】基準信号に対する受信信号の位相差とともに進
み位相か遅れ位相かも検出し、受信信号の位相変化を正
確に検出する。 【構成】相関値算出部6は受信信号を基準信号と比較
し、両信号の波形の一致度を示す相関値を算出する。相
関値算出部7は移相器5で一定位相を遅らせた受信信号
と基準信号の相関値を算出する。位相判定処理部8は受
信信号と基準信号の相関値から基準信号と受信信号の位
相差を算出し、算出した基準信号と受信信号の位相差及
び受信信号と基準信号の相関値と一定位相を遅らせた受
信信号と基準信号の相関値との差から基準信号に対して
受信信号の位相が進んでいるのか遅れているのかを判定
する。
み位相か遅れ位相かも検出し、受信信号の位相変化を正
確に検出する。 【構成】相関値算出部6は受信信号を基準信号と比較
し、両信号の波形の一致度を示す相関値を算出する。相
関値算出部7は移相器5で一定位相を遅らせた受信信号
と基準信号の相関値を算出する。位相判定処理部8は受
信信号と基準信号の相関値から基準信号と受信信号の位
相差を算出し、算出した基準信号と受信信号の位相差及
び受信信号と基準信号の相関値と一定位相を遅らせた受
信信号と基準信号の相関値との差から基準信号に対して
受信信号の位相が進んでいるのか遅れているのかを判定
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば鉄道信号保安
システムにおける受信信号の位相を検知する位相検出器
に関するものである。
システムにおける受信信号の位相を検知する位相検出器
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鉄道信号保安システムにおいては、閉そ
く区間内の列車の有無を検知するため、レ−ルを介して
送られる信号の受信端における受信信号の位相を位相検
出器で検知している。従来の位相検出器は受信信号の波
形と基準信号の波形を比較し、両波形の一致度すなわち
相関をとることで受信信号と基準信号の位相差を検出し
ている。この方法は受信信号の波形が基準信号の波形と
同一、すなわち両信号の位相差が0度のとき2つの信号
の相関値を100%とし、受信信号の波形が基準信号の波
形が全く逆、すなわち両信号の位相差が180度のときに
2つの信号の相関値を0%としている。この相関値は図
4の相関値と位相差の特性図に示すように、受信信号と
基準信号の位相差の変化に対して直線性をとるので、相
関値から両信号の位相差を検出することができる。
く区間内の列車の有無を検知するため、レ−ルを介して
送られる信号の受信端における受信信号の位相を位相検
出器で検知している。従来の位相検出器は受信信号の波
形と基準信号の波形を比較し、両波形の一致度すなわち
相関をとることで受信信号と基準信号の位相差を検出し
ている。この方法は受信信号の波形が基準信号の波形と
同一、すなわち両信号の位相差が0度のとき2つの信号
の相関値を100%とし、受信信号の波形が基準信号の波
形が全く逆、すなわち両信号の位相差が180度のときに
2つの信号の相関値を0%としている。この相関値は図
4の相関値と位相差の特性図に示すように、受信信号と
基準信号の位相差の変化に対して直線性をとるので、相
関値から両信号の位相差を検出することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の位相検出器
は受信信号と基準信号とを直接比較して相関をとり位相
差を検出しているため、両信号の位相差の絶対値を検出
することができるが、受信信号が基準信号に対して位相
が進んでいるのか遅れているのかは判別することができ
なかった。例えば検出した位相差の絶対値が30度から40
度に変化した場合、位相差が+30度から+40度に変化し
たのか、+30度から−40度に変化したのかを判別できな
かった。一方、+30度から+40度に変化した場合は位相
差の変化量が10度であるのに、+30度から−40度に変化
した場合は位相差の変化量は70度であり、この変化量が
判別できないため受信信号の基準信号に対する位相の変
化を正確に検出することはできなかった。
は受信信号と基準信号とを直接比較して相関をとり位相
差を検出しているため、両信号の位相差の絶対値を検出
することができるが、受信信号が基準信号に対して位相
が進んでいるのか遅れているのかは判別することができ
なかった。例えば検出した位相差の絶対値が30度から40
度に変化した場合、位相差が+30度から+40度に変化し
たのか、+30度から−40度に変化したのかを判別できな
かった。一方、+30度から+40度に変化した場合は位相
差の変化量が10度であるのに、+30度から−40度に変化
した場合は位相差の変化量は70度であり、この変化量が
判別できないため受信信号の基準信号に対する位相の変
化を正確に検出することはできなかった。
【0004】この発明はかかる短所を解消するためにな
されたものであり、基準信号に対する受信信号の位相差
とともに位相が進んだか遅れたかも検出することができ
る位相検出器を得ることを目的とするものである。
されたものであり、基準信号に対する受信信号の位相差
とともに位相が進んだか遅れたかも検出することができ
る位相検出器を得ることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る位相検出
器は、受信信号入力部と移相器と基準信号入力部と第1
の相関値算出部と第2の相関値算出部と位相判定処理部
とを有し、受信信号入力部は受信信号を入力し、移相器
は入力した受信信号の位相を90度以内の範囲の一定角度
だけ遅らせ、基準信号入力部は受信信号と比較する基準
信号を入力し、第1の相関値算出部は受信信号と基準信
号を入力し、両信号の波形の一致度を示す相関値を算出
し、第2の相関値算出部は移相器で一定位相を遅らせた
受信信号と基準信号を入力し、両信号の相関値を算出
し、位相判定処理部は第1の相関値算出部と第2の相関
値算出部から送られる相関値から基準信号に対する受信
信号の位相の進みと遅れを含めた位相差を検出すること
を特徴とする。
器は、受信信号入力部と移相器と基準信号入力部と第1
の相関値算出部と第2の相関値算出部と位相判定処理部
とを有し、受信信号入力部は受信信号を入力し、移相器
は入力した受信信号の位相を90度以内の範囲の一定角度
だけ遅らせ、基準信号入力部は受信信号と比較する基準
信号を入力し、第1の相関値算出部は受信信号と基準信
号を入力し、両信号の波形の一致度を示す相関値を算出
し、第2の相関値算出部は移相器で一定位相を遅らせた
受信信号と基準信号を入力し、両信号の相関値を算出
し、位相判定処理部は第1の相関値算出部と第2の相関
値算出部から送られる相関値から基準信号に対する受信
信号の位相の進みと遅れを含めた位相差を検出すること
を特徴とする。
【0006】
【作用】この発明においては、第1の相関値算出部は受
信信号を基準信号と比較し、両信号の波形の一致度すな
わち相関値を算出し位相判定処理部に送る。第2の相関
値算出部は移相器で一定位相を遅らせた受信信号と基準
信号を入力し、両信号の相関値を算出し位相判定処理部
に送る。位相判定処理部は受信信号と基準信号の相関値
から基準信号と受信信号の位相差を算出する。位相判定
処理部は算出した基準信号と受信信号の位相差及び受信
信号と基準信号の相関値と一定位相を遅らせた受信信号
と基準信号の相関値との差から基準信号に対して受信信
号の位相が進んでいるのか遅れているのかを判定し、検
出した位相差と受信信号の位相が進んでいるか遅れてい
るかを出力する。
信信号を基準信号と比較し、両信号の波形の一致度すな
わち相関値を算出し位相判定処理部に送る。第2の相関
値算出部は移相器で一定位相を遅らせた受信信号と基準
信号を入力し、両信号の相関値を算出し位相判定処理部
に送る。位相判定処理部は受信信号と基準信号の相関値
から基準信号と受信信号の位相差を算出する。位相判定
処理部は算出した基準信号と受信信号の位相差及び受信
信号と基準信号の相関値と一定位相を遅らせた受信信号
と基準信号の相関値との差から基準信号に対して受信信
号の位相が進んでいるのか遅れているのかを判定し、検
出した位相差と受信信号の位相が進んでいるか遅れてい
るかを出力する。
【0007】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図に示すように、位相検出器はレ−ルを
介して送られる信号の受信端における受信信号を入力す
る受信信号入力部1と、基準信号を入力する基準信号入
力部2と、波形変換部3,4と、移相器5,相関値算出
部6,7,位相判定処理部8及び出力部9とを有する。
ック図である。図に示すように、位相検出器はレ−ルを
介して送られる信号の受信端における受信信号を入力す
る受信信号入力部1と、基準信号を入力する基準信号入
力部2と、波形変換部3,4と、移相器5,相関値算出
部6,7,位相判定処理部8及び出力部9とを有する。
【0008】波形変換部3は例えばシュミット回路から
なり、受信信号入力部1から送られる受信信号を矩形波
に変換して出力する。波形変換部4は基準信号入力部2
から送られる基準信号を矩形波に変換して出力する。移
相器5は波形変換部3から出力された受信信号の位相を
90度以内の範囲の一定角度例えば90度だけ遅らせて出力
する。相関値算出部6は波形変換部3から出力された受
信信号と波形変換部4から出力された基準信号とを入力
し、受信信号と基準信号とを比較し、両信号の波形の一
致度を示す相関値Aを算出する。すなわち受信信号の波
形が基準信号の波形と同一のときに両信号の相関値Aを
100%とし、受信信号の波形が基準信号の波形と全く逆
になっているときに両信号の相関値Aを0%とし、受信
信号の波形と基準信号の波形の相違に応じて0〜100%
の間で両信号の相関値Aを算出する。相関値算出部7は
移相器5から出力される例えば90度だけ位相を遅らせた
受信信号と波形変換部4から出力された基準信号とを入
力し、両信号を比較して両信号の波形の一致度を示す相
関値Bを算出する。位相判定処理部8は相関値算出部6
から送られた相関値Aから基準信号と受信信号の位相差
を算出し、算出した位相差と、受信信号と基準信号の相
関値Aと位相を遅らせた受信信号と基準信号の相関値B
との差から基準信号に対して受信信号の位相が進んでい
るのか遅れているのかを判定する。
なり、受信信号入力部1から送られる受信信号を矩形波
に変換して出力する。波形変換部4は基準信号入力部2
から送られる基準信号を矩形波に変換して出力する。移
相器5は波形変換部3から出力された受信信号の位相を
90度以内の範囲の一定角度例えば90度だけ遅らせて出力
する。相関値算出部6は波形変換部3から出力された受
信信号と波形変換部4から出力された基準信号とを入力
し、受信信号と基準信号とを比較し、両信号の波形の一
致度を示す相関値Aを算出する。すなわち受信信号の波
形が基準信号の波形と同一のときに両信号の相関値Aを
100%とし、受信信号の波形が基準信号の波形と全く逆
になっているときに両信号の相関値Aを0%とし、受信
信号の波形と基準信号の波形の相違に応じて0〜100%
の間で両信号の相関値Aを算出する。相関値算出部7は
移相器5から出力される例えば90度だけ位相を遅らせた
受信信号と波形変換部4から出力された基準信号とを入
力し、両信号を比較して両信号の波形の一致度を示す相
関値Bを算出する。位相判定処理部8は相関値算出部6
から送られた相関値Aから基準信号と受信信号の位相差
を算出し、算出した位相差と、受信信号と基準信号の相
関値Aと位相を遅らせた受信信号と基準信号の相関値B
との差から基準信号に対して受信信号の位相が進んでい
るのか遅れているのかを判定する。
【0009】この位相判定処理部8で基準信号と受信信
号の位相差及び受信信号の位相の進みと遅れを判定する
ときの動作原理を図2の位相差と相関値の特性図を参照
して説明する。図2において、相関値Aは相関値算出部
6で算出した受信信号と基準信号の相関を示し、相関値
Bは相関値算出部7で算出した90度だけ位相を遅らせた
受信信号と基準信号の相関を示す。すなわち相関値Bは
相関値Aより位相が90度遅れているから、受信信号と基
準信号の位相差が0度のときに相関値Aとの差は50%に
なる。また、相関値Aより位相がα度遅れた相関値Cは
受信信号と基準信号の位相差が0度のときに相関値Aと
差は(100α/180)%になる。
号の位相差及び受信信号の位相の進みと遅れを判定する
ときの動作原理を図2の位相差と相関値の特性図を参照
して説明する。図2において、相関値Aは相関値算出部
6で算出した受信信号と基準信号の相関を示し、相関値
Bは相関値算出部7で算出した90度だけ位相を遅らせた
受信信号と基準信号の相関を示す。すなわち相関値Bは
相関値Aより位相が90度遅れているから、受信信号と基
準信号の位相差が0度のときに相関値Aとの差は50%に
なる。また、相関値Aより位相がα度遅れた相関値Cは
受信信号と基準信号の位相差が0度のときに相関値Aと
差は(100α/180)%になる。
【0010】ここで相関値Aで算出した位相差をθとす
ると、位相差θが位相差0〜α度の範囲内にあるとき、
相関値Aと相関値Cの差が(100α/180)と等しいときに
は位相差θが遅れ位相となり、相関値Aと相関値Cの差
が(100α/180)と等しくないときには位相差θは進み位
相になる。また、位相差θが位相差α〜180度の範囲内
のときには、相関値Aと相関値Cの差が−(100α/180)
と等しいときには位相差θが進み位相になり、相関値A
と相関値Cの差が−(100α/180)と等しくないときには
位相差θは遅れ位相になる。そこで位相判定処理部8に
は移相器5で遅らせる位相αを設定しておき、相関値A
により基準信号と受信信号の位相差θを算出するたびに
相関値Aと相関値Cの差を(100α/180)で判定すること
により受信信号の位相の進みや遅れを判定することがで
きる。ここで移相器5で遅らせる受信信号の位相αが90
度を超えると、相関値Aと相関値Cの差は上記関係を満
足しなくなる。このため移相器5で遅らせる受信信号の
位相αの範囲を90度以内の範囲としたのである。また、
この遅らせる位相αは90度にすることで、相関値Aと相
関値Cの差を判定する判定値(100α/180)を最大にする
とともに受信信号の位相の進みや遅れを判定する領域を
均一な領域にすることができる。
ると、位相差θが位相差0〜α度の範囲内にあるとき、
相関値Aと相関値Cの差が(100α/180)と等しいときに
は位相差θが遅れ位相となり、相関値Aと相関値Cの差
が(100α/180)と等しくないときには位相差θは進み位
相になる。また、位相差θが位相差α〜180度の範囲内
のときには、相関値Aと相関値Cの差が−(100α/180)
と等しいときには位相差θが進み位相になり、相関値A
と相関値Cの差が−(100α/180)と等しくないときには
位相差θは遅れ位相になる。そこで位相判定処理部8に
は移相器5で遅らせる位相αを設定しておき、相関値A
により基準信号と受信信号の位相差θを算出するたびに
相関値Aと相関値Cの差を(100α/180)で判定すること
により受信信号の位相の進みや遅れを判定することがで
きる。ここで移相器5で遅らせる受信信号の位相αが90
度を超えると、相関値Aと相関値Cの差は上記関係を満
足しなくなる。このため移相器5で遅らせる受信信号の
位相αの範囲を90度以内の範囲としたのである。また、
この遅らせる位相αは90度にすることで、相関値Aと相
関値Cの差を判定する判定値(100α/180)を最大にする
とともに受信信号の位相の進みや遅れを判定する領域を
均一な領域にすることができる。
【0011】そこで受信信号の位相を移相器5で90度遅
らせた場合の動作を図3のフロ−チャ−トを参照して説
明する。
らせた場合の動作を図3のフロ−チャ−トを参照して説
明する。
【0012】位相検出動作に入り、相関値算出部6に受
信信号と基準信号が送られ、相関値算出部7には移相器
5で90度位相を遅らせて受信信号と基準信号が送られる
と、相関値算出部6では受信信号と基準信号の相関値A
1を算出し、相関値算出部6では90度位相を遅らせて受
信信号と基準信号の相関値B1を算出し、位相判定処理
部8に送る(ステップS1)。位相判定処理部8は相関
値A1が送られると、あらかじめ格納されている位相差
と相関値の特性から基準信号に対する受信信号の位相差
θを算出する(ステップS2)。
信信号と基準信号が送られ、相関値算出部7には移相器
5で90度位相を遅らせて受信信号と基準信号が送られる
と、相関値算出部6では受信信号と基準信号の相関値A
1を算出し、相関値算出部6では90度位相を遅らせて受
信信号と基準信号の相関値B1を算出し、位相判定処理
部8に送る(ステップS1)。位相判定処理部8は相関
値A1が送られると、あらかじめ格納されている位相差
と相関値の特性から基準信号に対する受信信号の位相差
θを算出する(ステップS2)。
【0013】次ぎに位相判定処理部8は算出した位相差
θが0度か否かを判断し(ステップS3)、位相差θが
0度のときは「位相差なし」の信号を出力部9に出力す
る(ステップS4)。また位相判定処理部8は算出した
位相差θが0度でないときは、算出した位相差θが0度
から90度の範囲に含まれるかどうかを判断する(ステッ
プS5)。そして位相差θが0度から90度の範囲にある
ときは、相関値A1と相関値B1の差が判定値(100α/1
80)=50%であるかどうかを判定する(ステップS
6)。相関値A1と相関値B1の差が50%でないときは
位相差θを進み位相と判定する(ステップS7)。相関
値A1と相関値B1の差が50%のときには位相差θを遅
れ位相と判定する(ステップS8)。
θが0度か否かを判断し(ステップS3)、位相差θが
0度のときは「位相差なし」の信号を出力部9に出力す
る(ステップS4)。また位相判定処理部8は算出した
位相差θが0度でないときは、算出した位相差θが0度
から90度の範囲に含まれるかどうかを判断する(ステッ
プS5)。そして位相差θが0度から90度の範囲にある
ときは、相関値A1と相関値B1の差が判定値(100α/1
80)=50%であるかどうかを判定する(ステップS
6)。相関値A1と相関値B1の差が50%でないときは
位相差θを進み位相と判定する(ステップS7)。相関
値A1と相関値B1の差が50%のときには位相差θを遅
れ位相と判定する(ステップS8)。
【0014】また、位相判定処理部8は算出した位相差
θが0度から90度の範囲外のときは、相関値A1と相関
値B1の差が−50%であるかどうかを判定する(ステッ
プS9)。そして相関値A1と相関値B1の差が−50%
のときは位相差θを進み位相と判定し(ステップS1
0)、相関値A1と相関値B1の差が−50%でないとき
には位相差θを遅れ位相と判定する(ステップS1
1)。その後、位相判定処理部8は位相差θが進み位相
か遅れ位相かの判定結果を位相差θとともに出力部9に
送り出力する(ステップS12)。
θが0度から90度の範囲外のときは、相関値A1と相関
値B1の差が−50%であるかどうかを判定する(ステッ
プS9)。そして相関値A1と相関値B1の差が−50%
のときは位相差θを進み位相と判定し(ステップS1
0)、相関値A1と相関値B1の差が−50%でないとき
には位相差θを遅れ位相と判定する(ステップS1
1)。その後、位相判定処理部8は位相差θが進み位相
か遅れ位相かの判定結果を位相差θとともに出力部9に
送り出力する(ステップS12)。
【0015】なお、上記実施例は基準信号を外部から入
力した場合について説明したが、位相検出器内に基準信
号発生部を設けても良い。
力した場合について説明したが、位相検出器内に基準信
号発生部を設けても良い。
【0016】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、受信信
号と基準信号の相関値から基準信号と受信信号の位相差
を算出し、算出した基準信号と受信信号の位相差及び受
信信号と基準信号の相関値と一定位相を遅らせた受信信
号と基準信号の相関値との差から基準信号に対して受信
信号の位相が進んでいるのか遅れているのかを判定する
ようにしたから、基準信号に対する受信信号の位相差と
受信信号の位相が進んでいるか遅れているかを検出する
ことができ、受信信号の位相変化を正確に検出すること
ができる。
号と基準信号の相関値から基準信号と受信信号の位相差
を算出し、算出した基準信号と受信信号の位相差及び受
信信号と基準信号の相関値と一定位相を遅らせた受信信
号と基準信号の相関値との差から基準信号に対して受信
信号の位相が進んでいるのか遅れているのかを判定する
ようにしたから、基準信号に対する受信信号の位相差と
受信信号の位相が進んでいるか遅れているかを検出する
ことができ、受信信号の位相変化を正確に検出すること
ができる。
【0017】また、レ−ルを介して送られる信号の受信
端における受信信号の位相の変化を正確に検出すること
ができるから、レ−ルを介して送られる信号の位相の変
化を利用して列車の有無を検知することもできる。
端における受信信号の位相の変化を正確に検出すること
ができるから、レ−ルを介して送られる信号の位相の変
化を利用して列車の有無を検知することもできる。
【図1】この発明の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】上記実施例の位相差と相関値の特性図である。
【図3】上記実施例の動作を示すフロ−チャ−トであ
る。
る。
【図4】位相差と相関値の特性図である。
1 受信信号入力部 2 基準信号入力部 5 移相器 6 相関値算出部 7 相関値算出部 8 位相判定処理部
Claims (1)
- 【請求項1】 受信信号入力部と移相器と基準信号入力
部と第1の相関値算出部と第2の相関値算出部と位相判
定処理部とを有し、受信信号入力部は受信信号を入力
し、移相器は入力した受信信号の位相を90度以内の範囲
の一定角度だけ遅らせ、基準信号入力部は受信信号と比
較する基準信号を入力し、第1の相関値算出部は受信信
号と基準信号を入力し、両信号の波形の一致度を示す相
関値を算出し、第2の相関値算出部は移相器で一定位相
を遅らせた受信信号と基準信号を入力し、両信号の相関
値を算出し、位相判定処理部は第1の相関値算出部と第
2の相関値算出部から送られる相関値から基準信号に対
する受信信号の位相の進みと遅れを含めた位相差を検出
することを特徴とする位相検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33984093A JPH07159458A (ja) | 1993-12-07 | 1993-12-07 | 位相検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33984093A JPH07159458A (ja) | 1993-12-07 | 1993-12-07 | 位相検出器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07159458A true JPH07159458A (ja) | 1995-06-23 |
Family
ID=18331318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33984093A Pending JPH07159458A (ja) | 1993-12-07 | 1993-12-07 | 位相検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07159458A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009067114A (ja) * | 2007-09-11 | 2009-04-02 | Univ Nihon | 軌道回路管理装置及び軌道回路管理方法 |
| JP2016133380A (ja) * | 2015-01-19 | 2016-07-25 | 日本放送協会 | 位相検出装置及び衛星中継器 |
-
1993
- 1993-12-07 JP JP33984093A patent/JPH07159458A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009067114A (ja) * | 2007-09-11 | 2009-04-02 | Univ Nihon | 軌道回路管理装置及び軌道回路管理方法 |
| JP2016133380A (ja) * | 2015-01-19 | 2016-07-25 | 日本放送協会 | 位相検出装置及び衛星中継器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20050033537A1 (en) | Time-delay discriminator | |
| JPH07159458A (ja) | 位相検出器 | |
| JP2962158B2 (ja) | レーダ信号処理装置 | |
| JPH10111355A (ja) | パルスレーダ受信装置 | |
| JP2856042B2 (ja) | 車両用レーダ装置 | |
| JP2003043174A (ja) | 伝送遅延時間測定装置 | |
| JPH08114672A (ja) | アクティブソーナー装置 | |
| JPH063446A (ja) | 位置センサ | |
| JPH0440672B2 (ja) | ||
| JPH0716239Y2 (ja) | 車種判別装置 | |
| JP2923979B2 (ja) | 周波数検出回路 | |
| JPH04168388A (ja) | 方位探知装置 | |
| JPH03186784A (ja) | 超音波式距離測定装置 | |
| JP2762855B2 (ja) | フレーム同期保護回路 | |
| JP2664512B2 (ja) | レーダ装置 | |
| JPH06138261A (ja) | 時間間隔測定装置 | |
| JPH0310169A (ja) | ディジタル式ゼロクロス点検出装置 | |
| JPS6315529A (ja) | パルス受信装置 | |
| JPH01107182A (ja) | レーダ目標方位検出装置 | |
| JP2007304060A (ja) | Ifm装置 | |
| JPH0972956A (ja) | 二次レーダにおけるビデオ処理方法および装置 | |
| KR950028514A (ko) | 동기 검출장치 및 그 방법 | |
| JPS60228977A (ja) | 信号検出装置 | |
| JPH11317730A (ja) | デジタル受信装置 | |
| JPH0254979B2 (ja) |