JPH0715950A - 電力制御回路 - Google Patents
電力制御回路Info
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- JPH0715950A JPH0715950A JP15578493A JP15578493A JPH0715950A JP H0715950 A JPH0715950 A JP H0715950A JP 15578493 A JP15578493 A JP 15578493A JP 15578493 A JP15578493 A JP 15578493A JP H0715950 A JPH0715950 A JP H0715950A
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- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 28
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電源電圧を可変する回路を有する使用機器を
小型化する。 【構成】 全波整流回路手段1と、高速スイッチング素
子a,デューティ可変機能付発振器b,ダイオードc,
コイルd,コンデンサeなどの回路構成のスイッチング
回路手段2と、およびノイズフィルタ手段3などを具備
した回路構成。
小型化する。 【構成】 全波整流回路手段1と、高速スイッチング素
子a,デューティ可変機能付発振器b,ダイオードc,
コイルd,コンデンサeなどの回路構成のスイッチング
回路手段2と、およびノイズフィルタ手段3などを具備
した回路構成。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電源電圧を可変して使
用する電力制御回路に関する。
用する電力制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、電源電圧を昇圧したり、また降圧
したりする方式として変圧器を使用している。
したりする方式として変圧器を使用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、変圧器を
使用して電源電圧を可変する方式は、扱う電力に対して
使用する変圧器が大型化するという問題があり、電圧可
変用機器の小型化が要望されている。本発明はこのよう
な問題点に鑑み、電源電圧を可変する回路を有する電圧
可変用機器を小型化することを目的とする。
使用して電源電圧を可変する方式は、扱う電力に対して
使用する変圧器が大型化するという問題があり、電圧可
変用機器の小型化が要望されている。本発明はこのよう
な問題点に鑑み、電源電圧を可変する回路を有する電圧
可変用機器を小型化することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電力制御回
路は、全波整流回路手段、高速スイッチング素子,コイ
ル,ダイオード,コンパレータまたはデューテイ可変機
能付発振器などで降圧する回路構成のスイッチング手
段、ノイズフィルタ手段などを具備しており、出力電圧
が入力電圧の変化に伴って変化することを特徴としてい
る。
路は、全波整流回路手段、高速スイッチング素子,コイ
ル,ダイオード,コンパレータまたはデューテイ可変機
能付発振器などで降圧する回路構成のスイッチング手
段、ノイズフィルタ手段などを具備しており、出力電圧
が入力電圧の変化に伴って変化することを特徴としてい
る。
【0005】
【作用】本発明に係る電力制御回路の作用について述べ
る。交流電源は、全波整流回路を通って脈流に変換され
る。スイッチング回路内のデューティ可変機能付発振器
は、パルス波形を出力し、その出力信号により高速スイ
ッチング素子をオン・オフ動作する。高速スイッチング
素子がオン動作のとき、各波形から次の波形に通電す
る。コイルの作用により、コイルに流れる電流は滑らか
に変化することになり、そのため、最終波形の電圧は滑
らかに上昇する。高速スイッチング素子がオフ動作のと
き、前記した通電をカットするのであるが、コイルの作
用により、電流は流れ続けようとするため、その電流は
ダイオードからコイルに流れる。そのため、最終波形の
電圧は徐々に低下することになる。
る。交流電源は、全波整流回路を通って脈流に変換され
る。スイッチング回路内のデューティ可変機能付発振器
は、パルス波形を出力し、その出力信号により高速スイ
ッチング素子をオン・オフ動作する。高速スイッチング
素子がオン動作のとき、各波形から次の波形に通電す
る。コイルの作用により、コイルに流れる電流は滑らか
に変化することになり、そのため、最終波形の電圧は滑
らかに上昇する。高速スイッチング素子がオフ動作のと
き、前記した通電をカットするのであるが、コイルの作
用により、電流は流れ続けようとするため、その電流は
ダイオードからコイルに流れる。そのため、最終波形の
電圧は徐々に低下することになる。
【0006】
【実施例】図面を参照しながら本発明の各実施例を具体
的に説明する。 (第1の実施例)図1は本発明に係る電力制御回路の第
1の実施例を示す電気回路図である。この図について説
明する。全波整流回路1は、ダイオード・ブリッジによ
り構成されており、交流電源波形を脈流に変換するもの
である。スイッチング回路2は、高速スイッチング素子
a,デューティ(duty)可変機能付発振器b,ダイ
オードc,コイルd,コンデンサeにより降圧型回路を
構成している。そして、デューティ可変機能付発振器b
は、25K〜1MHzの高周波を発振し、かつデューテ
ィを可変とすることができる。ノイズフィルタ3は、高
速スイッチング素子aのオン・オフ動作により発生する
電流の変化のノイズを電源側に流し出さないようにする
ためのもので、コイルfとコンデンサgにより構成され
ている。なお図中のEは交流100Vの入力電源、Lは
負荷である。
的に説明する。 (第1の実施例)図1は本発明に係る電力制御回路の第
1の実施例を示す電気回路図である。この図について説
明する。全波整流回路1は、ダイオード・ブリッジによ
り構成されており、交流電源波形を脈流に変換するもの
である。スイッチング回路2は、高速スイッチング素子
a,デューティ(duty)可変機能付発振器b,ダイ
オードc,コイルd,コンデンサeにより降圧型回路を
構成している。そして、デューティ可変機能付発振器b
は、25K〜1MHzの高周波を発振し、かつデューテ
ィを可変とすることができる。ノイズフィルタ3は、高
速スイッチング素子aのオン・オフ動作により発生する
電流の変化のノイズを電源側に流し出さないようにする
ためのもので、コイルfとコンデンサgにより構成され
ている。なお図中のEは交流100Vの入力電源、Lは
負荷である。
【0007】図1の電気回路図の動作を図2を参照しな
がら説明する。交流入力電源E{図2の(A)参照}
は、全波整流回路1を通って脈流(波形)に変換され
る{図2の(B)参照}。スイッチング回路2内のデュ
ーティ可変機能付発振器bは、パルス(例えばデューテ
ィ=50%)の波形を出力し{図2の(C)参照}、
その出力信号により高速スイッチング素子aをオン・オ
フ動作する。
がら説明する。交流入力電源E{図2の(A)参照}
は、全波整流回路1を通って脈流(波形)に変換され
る{図2の(B)参照}。スイッチング回路2内のデュ
ーティ可変機能付発振器bは、パルス(例えばデューテ
ィ=50%)の波形を出力し{図2の(C)参照}、
その出力信号により高速スイッチング素子aをオン・オ
フ動作する。
【0008】高速スイッチング素子aがオン動作のと
き、波形{図2の(B)参照}から波形,波形
{図2の(C),(D)参照}、波形から波形{図
2の(E)参照}に通電する。そして、コイルdの作用
により、コイルdに流れる電流は滑らかに変化し、その
ため、波形の電圧は滑らかに上昇することになる{図
2の(E)参照}。高速スイッチング素子aがオフ動作
のとき、波形から波形の通電をカットするのである
が、コイルdの作用により、電流は流れ続けようとする
ため、その電流はダイオードcからコイルdに流れる。
そのため波形の電圧は徐々に低下することになる。
き、波形{図2の(B)参照}から波形,波形
{図2の(C),(D)参照}、波形から波形{図
2の(E)参照}に通電する。そして、コイルdの作用
により、コイルdに流れる電流は滑らかに変化し、その
ため、波形の電圧は滑らかに上昇することになる{図
2の(E)参照}。高速スイッチング素子aがオフ動作
のとき、波形から波形の通電をカットするのである
が、コイルdの作用により、電流は流れ続けようとする
ため、その電流はダイオードcからコイルdに流れる。
そのため波形の電圧は徐々に低下することになる。
【0009】入力電圧Vin ,出力電圧Vout ,デューテ
ィ(duty)=ton/(ton+toff)の間に
は、次のような関係式が成立する。 Vout =Vin×{ton/(ton+toff)} 発振周波数とデューティが一定のとき、例えばデューテ
ィ=50%では、Vout=0.5×Vinとなる。その結
果、波形は波形に似ることになる{図2の(B),
(E)参照}。
ィ(duty)=ton/(ton+toff)の間に
は、次のような関係式が成立する。 Vout =Vin×{ton/(ton+toff)} 発振周波数とデューティが一定のとき、例えばデューテ
ィ=50%では、Vout=0.5×Vinとなる。その結
果、波形は波形に似ることになる{図2の(B),
(E)参照}。
【0010】このようにして、負荷Lには、電源電圧波
形に似た波形の電圧が印加され、また電源電圧より低い
電圧が印加されるのである。次に、スイッチング回路2
内のデューティ可変機能付発振器bのデューティを小さ
くすると(例えばデューティ=30%)、高速スイッチ
ング素子aのオンの通電時間が短くなり、波形の電圧
は、デューティ=50%のときに比較して低くなるが、
波形は波形に似る{図2の(B),(E)参照}。
また、スイッチング回路2内のデューティ可変機能付発
振器bのデューティを大きくすると(例えばデューティ
=70%)、高速スイッチング素子aのオンの通電時間
が長くなり、波形の電圧は、デューティ=50%のと
きに比較して高くなるが、波形は波形に似る{図2
の(B),(E)参照}。このように、電源電圧波形に
似た電圧(電源電圧より低い電圧)が負荷Lに出力さ
れ、かつ、デューティを変えることにより負荷Lにかか
る電圧を変えることができるのである。
形に似た波形の電圧が印加され、また電源電圧より低い
電圧が印加されるのである。次に、スイッチング回路2
内のデューティ可変機能付発振器bのデューティを小さ
くすると(例えばデューティ=30%)、高速スイッチ
ング素子aのオンの通電時間が短くなり、波形の電圧
は、デューティ=50%のときに比較して低くなるが、
波形は波形に似る{図2の(B),(E)参照}。
また、スイッチング回路2内のデューティ可変機能付発
振器bのデューティを大きくすると(例えばデューティ
=70%)、高速スイッチング素子aのオンの通電時間
が長くなり、波形の電圧は、デューティ=50%のと
きに比較して高くなるが、波形は波形に似る{図2
の(B),(E)参照}。このように、電源電圧波形に
似た電圧(電源電圧より低い電圧)が負荷Lに出力さ
れ、かつ、デューティを変えることにより負荷Lにかか
る電圧を変えることができるのである。
【0011】(第2の実施例)図3は本発明に係る電力
制御回路の第2の実施例を示す電気回路図である。この
図について説明する。なお、第1の実施例と異なる点だ
けを説明する。スイッチング回路2は、高速スイッチン
グ素子a,デューティ可変機能付発振器b,ダイオード
c,コイルd,コンデンサeにより昇圧型回路を構成し
ている。
制御回路の第2の実施例を示す電気回路図である。この
図について説明する。なお、第1の実施例と異なる点だ
けを説明する。スイッチング回路2は、高速スイッチン
グ素子a,デューティ可変機能付発振器b,ダイオード
c,コイルd,コンデンサeにより昇圧型回路を構成し
ている。
【0012】図3の電気回路図の動作を図4を参照しな
がら説明する。交流入力電源E{図4の(A)参照}
は、全波整流回路1を通って脈流波形に変換される
{図4の(B)参照}。スイッチング回路2内のデュー
ティ可変機能付発振器bは、パルス(例えばデューティ
=50%)の波形を出力し{図4の(C)参照}、そ
の出力信号により高速スイッチング素子aをオン・オフ
動作するもので、高速スイッチング素子aがオン動作の
とき、電源からの電圧波形{図4の(B)参照}がコ
イルdにかかり電流が流れる。次に、高速スイッチング
素子aがオフ動作のとき、コイルdは電流を流し続けよ
うとして逆起電力が発生し、ダイオードcを通って負荷
Lに高圧電圧が印加され、断続的な高圧電圧が負荷Lに
印加される。 入力電圧Vin ,出力電圧Vout ,コイル
dのインダクタンスL1,発振周波数F,高速スイッチ
ング素子aのオン時間ton,負荷Lの抵抗Rの間に
は、次のような関係式が成立する。
がら説明する。交流入力電源E{図4の(A)参照}
は、全波整流回路1を通って脈流波形に変換される
{図4の(B)参照}。スイッチング回路2内のデュー
ティ可変機能付発振器bは、パルス(例えばデューティ
=50%)の波形を出力し{図4の(C)参照}、そ
の出力信号により高速スイッチング素子aをオン・オフ
動作するもので、高速スイッチング素子aがオン動作の
とき、電源からの電圧波形{図4の(B)参照}がコ
イルdにかかり電流が流れる。次に、高速スイッチング
素子aがオフ動作のとき、コイルdは電流を流し続けよ
うとして逆起電力が発生し、ダイオードcを通って負荷
Lに高圧電圧が印加され、断続的な高圧電圧が負荷Lに
印加される。 入力電圧Vin ,出力電圧Vout ,コイル
dのインダクタンスL1,発振周波数F,高速スイッチ
ング素子aのオン時間ton,負荷Lの抵抗Rの間に
は、次のような関係式が成立する。
【0013】 Vout =Vin×ton×{√(F×R/2×L1)}── X式 発振周波数F,負荷抵抗R,インダクタンスL1,高速
スイッチング素子aのオン時間tonが一定のとき、V
out =Vin×kとなる。ここで、kはtonに比例する
定数である。その結果、波形は波形に似る{図4の
(B),(D)参照}。
スイッチング素子aのオン時間tonが一定のとき、V
out =Vin×kとなる。ここで、kはtonに比例する
定数である。その結果、波形は波形に似る{図4の
(B),(D)参照}。
【0014】次に、スイッチング回路2内のデューティ
可変機能付発振器bのデューティを小さくすると(例え
ばデューティ=30%)、高速スイッチング素子aのオ
ンの通電時間が短くなり、コイルdに蓄積されるエネル
ギが減少する。そして、高速スイッチング素子aがオフ
動作したとき発生する逆起電力は低くなるので、負荷L
にかかる電圧も低くなる。また、スイッチング回路2内
のデューティ可変機能付発振器bのデューティを大きく
すると(例えばデューティ=70%)、高速スイッチン
グ素子aのオンの通電時間が長くなり、コイルdに蓄積
されるエネルギが増加する。そして、高速スイッチング
素子aがオフ動作したとき発生する逆起電力が高くなる
ので、負荷Lにかかる電圧も高くなる。このように、電
源電圧より高い電圧が負荷Lに出力され、かつ、デュー
ティを変えることにより負荷Lにかかる電圧を変えるこ
とができる。
可変機能付発振器bのデューティを小さくすると(例え
ばデューティ=30%)、高速スイッチング素子aのオ
ンの通電時間が短くなり、コイルdに蓄積されるエネル
ギが減少する。そして、高速スイッチング素子aがオフ
動作したとき発生する逆起電力は低くなるので、負荷L
にかかる電圧も低くなる。また、スイッチング回路2内
のデューティ可変機能付発振器bのデューティを大きく
すると(例えばデューティ=70%)、高速スイッチン
グ素子aのオンの通電時間が長くなり、コイルdに蓄積
されるエネルギが増加する。そして、高速スイッチング
素子aがオフ動作したとき発生する逆起電力が高くなる
ので、負荷Lにかかる電圧も高くなる。このように、電
源電圧より高い電圧が負荷Lに出力され、かつ、デュー
ティを変えることにより負荷Lにかかる電圧を変えるこ
とができる。
【0015】(第3の実施例)図5は本発明に係る電力
制御回路の第3の実施例を示す電気回路図である。この
図について説明する。なお、第1の実施例と異なる点だ
けを説明する。スイッチング回路2は、高速スイッチン
グ素子a,デューティ可変機能付発振器b,ダイオード
c,コイルd,コンデンサeにより極性反転型回路を構
成している。
制御回路の第3の実施例を示す電気回路図である。この
図について説明する。なお、第1の実施例と異なる点だ
けを説明する。スイッチング回路2は、高速スイッチン
グ素子a,デューティ可変機能付発振器b,ダイオード
c,コイルd,コンデンサeにより極性反転型回路を構
成している。
【0016】図5の電気回路図の動作を図6を参照しな
がら説明する。交流入力電源E{図6の(A)参照}
は、全波整流回路1を通って脈流波形に変換される
{図6の(B)参照}。スイッチング回路2内のデュー
ティ可変機能付発振器bは、パルス(例えばデューティ
=50%)の波形を出力し{図6の(C)参照}、そ
の出力信号により高速スイッチング素子aをオン・オフ
動作するもので、高速スイッチング素子aがオン動作の
とき、電源からの電圧波形{図4の(B)参照}がコ
イルdにかかり電流が流れる。次に、高速スイッチング
素子aがオフ動作のとき、コイルdは電流を流し続けよ
うとして逆起電力が発生し、ダイオードcを通って負荷
Lに逆極性の電圧が印加される。
がら説明する。交流入力電源E{図6の(A)参照}
は、全波整流回路1を通って脈流波形に変換される
{図6の(B)参照}。スイッチング回路2内のデュー
ティ可変機能付発振器bは、パルス(例えばデューティ
=50%)の波形を出力し{図6の(C)参照}、そ
の出力信号により高速スイッチング素子aをオン・オフ
動作するもので、高速スイッチング素子aがオン動作の
とき、電源からの電圧波形{図4の(B)参照}がコ
イルdにかかり電流が流れる。次に、高速スイッチング
素子aがオフ動作のとき、コイルdは電流を流し続けよ
うとして逆起電力が発生し、ダイオードcを通って負荷
Lに逆極性の電圧が印加される。
【0017】入力電圧Vin ,出力電圧Vout ,コイルd
のインダクタンスL1,発振周波数F,高速スイッチン
グ素子aのオン時間ton,負荷Lの抵抗Rの間には、
実施例2で述べたような関係式Xが成立する。発振周波
数F,負荷抵抗R,インダクタンスL1,高速スイッチ
ング素子aのオン時間tonが一定のとき、Vout =k
×Vinとなる。ここで、kはtonに比例する定数であ
る。その結果、波形は波形に似ることになる{図6
の(B),(E)参照}。
のインダクタンスL1,発振周波数F,高速スイッチン
グ素子aのオン時間ton,負荷Lの抵抗Rの間には、
実施例2で述べたような関係式Xが成立する。発振周波
数F,負荷抵抗R,インダクタンスL1,高速スイッチ
ング素子aのオン時間tonが一定のとき、Vout =k
×Vinとなる。ここで、kはtonに比例する定数であ
る。その結果、波形は波形に似ることになる{図6
の(B),(E)参照}。
【0018】次に、スイッチング回路2内のデューティ
可変機能付発振器bのデューティを小さくすると(例え
ばデューティ=30%)、高速スイッチング素子aのオ
ンの通電時間が短くなり、コイルdに蓄積されるエネル
ギが減少する。そして、高速スイッチング素子aがオフ
動作したとき発生する逆起電力が低くなるので、負荷L
にかかる逆極性の電圧も低くなる。また、スイッチング
回路2内のデューティ可変機能付発振器bのデューティ
を大きくすると(例えばデューティ=70%)、高速ス
イッチング素子aのオンの通電時間が長くなり、コイル
dに蓄積されるエネルギが増加する。そして、高速スイ
ッチング素子aがオフ動作したとき発生する逆起電力が
高くなるので、負荷Lにかかる逆極性の電圧も高くな
る。このように電源電圧より高い電圧が負荷Lに出力さ
れ、かつ、デューティを変えることにより負荷Lにかか
る逆極性の電圧を変えることができる。
可変機能付発振器bのデューティを小さくすると(例え
ばデューティ=30%)、高速スイッチング素子aのオ
ンの通電時間が短くなり、コイルdに蓄積されるエネル
ギが減少する。そして、高速スイッチング素子aがオフ
動作したとき発生する逆起電力が低くなるので、負荷L
にかかる逆極性の電圧も低くなる。また、スイッチング
回路2内のデューティ可変機能付発振器bのデューティ
を大きくすると(例えばデューティ=70%)、高速ス
イッチング素子aのオンの通電時間が長くなり、コイル
dに蓄積されるエネルギが増加する。そして、高速スイ
ッチング素子aがオフ動作したとき発生する逆起電力が
高くなるので、負荷Lにかかる逆極性の電圧も高くな
る。このように電源電圧より高い電圧が負荷Lに出力さ
れ、かつ、デューティを変えることにより負荷Lにかか
る逆極性の電圧を変えることができる。
【0019】(第4の実施例)図7は本発明に係る電力
制御回路の第4の実施例を示す電気回路図である。この
図について説明する。なお、第1の実施例と異なる点だ
けを説明する。スイッチング回路2は、高速スイッチン
グ素子a,三角波発振器h,ダイオードc,コイルd,
コンデンサe,コンパレータi,OPアンプj,分圧抵
抗m,k(ここで、出力電圧を可変とするときは、可変
抵抗に置換する。)により降圧型回路を構成している。
制御回路の第4の実施例を示す電気回路図である。この
図について説明する。なお、第1の実施例と異なる点だ
けを説明する。スイッチング回路2は、高速スイッチン
グ素子a,三角波発振器h,ダイオードc,コイルd,
コンデンサe,コンパレータi,OPアンプj,分圧抵
抗m,k(ここで、出力電圧を可変とするときは、可変
抵抗に置換する。)により降圧型回路を構成している。
【0020】図7の電気回路図の動作を図8を参照しな
がら説明する。入力電源電圧を交流100V,出力電圧
を実効値50V(ピーク値は70V)として説明する。
交流入力電源E{図8の(A)参照}は、全波整流回路
1を通って脈流波形に変換される{図8の(B)参
照}。スイッチング回路2内の入力側分圧抵抗m(1/
10)は脈流(波形)を分圧し、ピーク電圧14Vを
出力する。また、スイッチング回路2内の出力側分圧抵
抗k(2/10)は出力電圧を分圧し、ピーク電圧14
Vを出力する。なお、分圧抵抗m,kは、OPアンプj
の入力絶対定格を超えないように保護するためと、入力
・出力電圧比を決めるためのものである。OPアンプj
は、入力側分圧抵抗mと出力側分圧抵抗kからの電圧差
(波形)を増幅するものであり、三角波発振器hは三
角波(波形)を出力するものである{図8の(H)参
照}。また、コンパレータiはそれらの信号を比較する
ものである。波形で示す電圧差が大きくなると、出力
のデューティが小さくなり、この出力信号で高速スイッ
チング素子aがオン・オフ動作する。
がら説明する。入力電源電圧を交流100V,出力電圧
を実効値50V(ピーク値は70V)として説明する。
交流入力電源E{図8の(A)参照}は、全波整流回路
1を通って脈流波形に変換される{図8の(B)参
照}。スイッチング回路2内の入力側分圧抵抗m(1/
10)は脈流(波形)を分圧し、ピーク電圧14Vを
出力する。また、スイッチング回路2内の出力側分圧抵
抗k(2/10)は出力電圧を分圧し、ピーク電圧14
Vを出力する。なお、分圧抵抗m,kは、OPアンプj
の入力絶対定格を超えないように保護するためと、入力
・出力電圧比を決めるためのものである。OPアンプj
は、入力側分圧抵抗mと出力側分圧抵抗kからの電圧差
(波形)を増幅するものであり、三角波発振器hは三
角波(波形)を出力するものである{図8の(H)参
照}。また、コンパレータiはそれらの信号を比較する
ものである。波形で示す電圧差が大きくなると、出力
のデューティが小さくなり、この出力信号で高速スイッ
チング素子aがオン・オフ動作する。
【0021】負荷Lが変動してその負荷Lにかかる電圧
が高くなると、出力側分圧抵抗kの出力電圧は高くな
り、OPアンプjの出力電圧が上昇する。そして、三角
波(波形){図8の(H)参照}とコンパレータiが
比較する。その結果、デューティの小さい信号(波形
)が出力されることになる{図8の(C)参照}。デ
ューティが小さくなると、負荷Lに出力する電圧が低下
する。このような動作により、入力電圧と出力電圧の波
形が比例する。なお、入力側分圧抵抗mまたは出力側分
圧抵抗kを可変抵抗に置換すると、入力電圧と出力電圧
の波形の比率を変化することができる。なお説明のた
め、波形{図8の(E)参照}と波形′{図8の
(I)参照}は波形を歪ましているが、このような歪ん
だ波形は出力されない。
が高くなると、出力側分圧抵抗kの出力電圧は高くな
り、OPアンプjの出力電圧が上昇する。そして、三角
波(波形){図8の(H)参照}とコンパレータiが
比較する。その結果、デューティの小さい信号(波形
)が出力されることになる{図8の(C)参照}。デ
ューティが小さくなると、負荷Lに出力する電圧が低下
する。このような動作により、入力電圧と出力電圧の波
形が比例する。なお、入力側分圧抵抗mまたは出力側分
圧抵抗kを可変抵抗に置換すると、入力電圧と出力電圧
の波形の比率を変化することができる。なお説明のた
め、波形{図8の(E)参照}と波形′{図8の
(I)参照}は波形を歪ましているが、このような歪ん
だ波形は出力されない。
【0022】(第5の実施例)図9は本発明に係る電力
制御回路の第5の実施例を示す電気回路図である。な
お、第4の実施例と異なる点だけを説明する。スイッチ
ング回路2の入出力分圧抵抗m,kは検波を行うもので
あり、時定数は1周期〜3周期位に設定する。図9の電
気回路図の動作を図10を参照しながら説明する。交流
入力電源E{図10の(A)参照}は、全波整流回路1
を通って脈流(波形)に変換される{図10の(B)
参照}。スイッチング回路2内の入力側分圧抵抗m(1
/10)は脈流を分圧し、ピーク電圧14Vを一週期
間、出力する。また、スイッチング回路2内の出力側分
圧抵抗k(2/10)は出力電圧を分圧し、ピーク電圧
14Vを一週期間出力する。その他の基本動作は、前述
した実施例4の場合と同様である。ただし、この実施例
5の場合は入出力分圧抵抗m,kの信号をホールドする
ので、電源側または負荷側の瞬間的な変動を吸収するこ
とができる。
制御回路の第5の実施例を示す電気回路図である。な
お、第4の実施例と異なる点だけを説明する。スイッチ
ング回路2の入出力分圧抵抗m,kは検波を行うもので
あり、時定数は1周期〜3周期位に設定する。図9の電
気回路図の動作を図10を参照しながら説明する。交流
入力電源E{図10の(A)参照}は、全波整流回路1
を通って脈流(波形)に変換される{図10の(B)
参照}。スイッチング回路2内の入力側分圧抵抗m(1
/10)は脈流を分圧し、ピーク電圧14Vを一週期
間、出力する。また、スイッチング回路2内の出力側分
圧抵抗k(2/10)は出力電圧を分圧し、ピーク電圧
14Vを一週期間出力する。その他の基本動作は、前述
した実施例4の場合と同様である。ただし、この実施例
5の場合は入出力分圧抵抗m,kの信号をホールドする
ので、電源側または負荷側の瞬間的な変動を吸収するこ
とができる。
【0023】(第6の実施例)図11は本発明に係る電
力制御回路の第6の実施例を示す電気回路図である。な
お、第4の実施例と異なる点だけを説明する。スイッチ
ング回路2に可変できる基準電圧を設けて一定電圧を出
力する。図11の電気回路図の動作を図12を参照しな
がら説明する。出力側分圧抵抗kの信号の検波と、基準
電圧とを比較する。その結果、同電位になるようスイッ
チング回路2が動作する。そのため、出力電圧の波形
は、入力電圧の波形と同じ波形となり、また、基準電圧
値を変えると出力電圧も変わる。しかし、入力電圧が変
化しても、出力電圧は変わらないのである。
力制御回路の第6の実施例を示す電気回路図である。な
お、第4の実施例と異なる点だけを説明する。スイッチ
ング回路2に可変できる基準電圧を設けて一定電圧を出
力する。図11の電気回路図の動作を図12を参照しな
がら説明する。出力側分圧抵抗kの信号の検波と、基準
電圧とを比較する。その結果、同電位になるようスイッ
チング回路2が動作する。そのため、出力電圧の波形
は、入力電圧の波形と同じ波形となり、また、基準電圧
値を変えると出力電圧も変わる。しかし、入力電圧が変
化しても、出力電圧は変わらないのである。
【0024】(第7の実施例)図13は本発明に係る電
力制御回路の第6の実施例を示す電気回路図である。な
お、第5の実施例と異なる点だけを説明する。スイッチ
ング回路2に可変できる基準電圧を設けて一定電圧を出
力する。図13の電気回路図の動作を図14を参照しな
がら説明する。入力側分圧抵抗mの信号の検波と、基準
電圧とを比較する。その結果、同電位になるようスイッ
チング回路2が動作する。そのため、出力電圧の波形
は、入力電圧の波形と同じ波形となり、また、基準電圧
値を変えると出力電圧も変わる。しかし、入力電圧が変
化しても、出力電圧は変わらないのである。
力制御回路の第6の実施例を示す電気回路図である。な
お、第5の実施例と異なる点だけを説明する。スイッチ
ング回路2に可変できる基準電圧を設けて一定電圧を出
力する。図13の電気回路図の動作を図14を参照しな
がら説明する。入力側分圧抵抗mの信号の検波と、基準
電圧とを比較する。その結果、同電位になるようスイッ
チング回路2が動作する。そのため、出力電圧の波形
は、入力電圧の波形と同じ波形となり、また、基準電圧
値を変えると出力電圧も変わる。しかし、入力電圧が変
化しても、出力電圧は変わらないのである。
【0025】
【発明の効果】本発明に係る電力制御回路によれば以下
のような効果を奏することができる。即ち、従来の電力
制御回路の電源回路のように電荷を蓄電する必要がなく
なり、スイッチング周波数を高くすることでノイズ対策
を効率的に行い、回路とか電子部品などの小型化によ
り、電圧可変用機器を小型に設計できる利点がある。
のような効果を奏することができる。即ち、従来の電力
制御回路の電源回路のように電荷を蓄電する必要がなく
なり、スイッチング周波数を高くすることでノイズ対策
を効率的に行い、回路とか電子部品などの小型化によ
り、電圧可変用機器を小型に設計できる利点がある。
【図1】本発明に係る電力制御回路の第1の実施例を示
す電気回路図。
す電気回路図。
【図2】第1の実施例の動作状態を説明する電圧波形
図。
図。
【図3】本発明に係る電力制御回路の第2の実施例を示
す電気回路図。
す電気回路図。
【図4】第2の実施例の動作状態を説明する電圧波形
図。
図。
【図5】本発明に係る電力制御回路の第3の実施例を示
す電気回路図。
す電気回路図。
【図6】第3の実施例の動作状態を説明する電圧波形
図。
図。
【図7】本発明に係る電力制御回路の第4の実施例を示
す電気回路図。
す電気回路図。
【図8】第4の実施例の動作状態を説明する電圧波形
図。
図。
【図9】本発明に係る電力制御回路の第5の実施例を示
す電気回路図。
す電気回路図。
【図10】第5の実施例の動作状態を説明する電圧波形
図。
図。
【図11】本発明に係る電力制御回路の第6の実施例を
示す電気回路図。
示す電気回路図。
【図12】第6の実施例の動作状態を説明する電圧波形
図。
図。
【図13】本発明に係る電力制御回路の第7の実施例を
示す電気回路図。
示す電気回路図。
【図14】第7の実施例の動作状態を説明する電圧波形
図。
図。
1 全波整流回路 2 スイッチング回路 3 ノイズフィルタ a 高速スイッチング素子 b デューティ可変機能付発振器 c ダイオード d スイッチング回路のコイル e コンデンサ f ノイズフィルタのコイル g ノイズフィルタのコンデンサ E 電源 L 負荷
Claims (7)
- 【請求項1】 全波整流回路手段、高速スイッチング素
子,コイル,ダイオード,デューテイ可変機能付発振器
またはコンパレータなどで降圧する回路構成のスイッチ
ング手段、ノイズフィルタ手段などを具備しており、出
力電圧が入力電圧の変化に伴って変化することを特徴と
する電力制御回路。 - 【請求項2】 スイッチング回路に、昇圧する回路構成
手段を用いて出力電圧が入力電圧より低く変化すること
を特徴とする請求項1記載の電力制御回路。 - 【請求項3】 スイッチング回路に、極性反転する回路
構成手段を用いて、出力電圧が入力電圧の全波整流の極
性と反転して変化することを特徴とする請求項1記載の
電力制御回路。 - 【請求項4】 入力電圧と出力電圧とを比較する回路手
段を有することを特徴とする請求項1乃至請求項3のい
ずれか一項記載の電力制御回路。 - 【請求項5】 入力電圧と出力電圧のピーク値を比較す
る回路手段を有することを特徴とする請求項1乃至請求
項3のいずれか一項記載の電力制御回路。 - 【請求項6】 出力電圧のピーク値と基準電圧を比較す
る回路手段を有することを特徴とする請求項1乃至請求
項3のいずれか一項記載の電力制御回路。 - 【請求項7】 入力電圧のピーク値と基準電圧を比較す
る回路手段を具備していることを特徴とする請求項1乃
至請求項3のいずれか一項記載の電力制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15578493A JPH0715950A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 電力制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15578493A JPH0715950A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 電力制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0715950A true JPH0715950A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=15613346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15578493A Withdrawn JPH0715950A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 電力制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0715950A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7567067B2 (en) | 2004-08-20 | 2009-07-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Power supply, display device, and light source driving apparatus |
| JP2015180127A (ja) * | 2014-03-18 | 2015-10-08 | 株式会社リコー | インバータ装置及びプラズマ発生装置 |
-
1993
- 1993-06-25 JP JP15578493A patent/JPH0715950A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7567067B2 (en) | 2004-08-20 | 2009-07-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Power supply, display device, and light source driving apparatus |
| US8129918B2 (en) | 2004-08-20 | 2012-03-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Power supply, display device, and light source driving apparatus |
| JP2015180127A (ja) * | 2014-03-18 | 2015-10-08 | 株式会社リコー | インバータ装置及びプラズマ発生装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |