JPH0716042U - 空気ばね装置 - Google Patents
空気ばね装置Info
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- JPH0716042U JPH0716042U JP4694093U JP4694093U JPH0716042U JP H0716042 U JPH0716042 U JP H0716042U JP 4694093 U JP4694093 U JP 4694093U JP 4694093 U JP4694093 U JP 4694093U JP H0716042 U JPH0716042 U JP H0716042U
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- JP
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- resistance
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- diaphragm
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Links
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims abstract description 20
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 11
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 229920002545 silicone oil Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 水平方向の振動減衰が行われず、垂直方向の
振動のみ減衰するようにした空気ばね装置を提供する。 【構成】 減衰液16を収容したケース10と、ケース
の上面を封止するダイヤフラム11と、ダイヤフラム上
に配置された受け部材15と、受け部材の底面から垂下
されてその下端部が減衰液中に没入された抵抗部材17
とを備え、この抵抗部材17の下端部を、適当間隔を置
いて配設された少なくとも2枚の抵抗板17a、17b
により構成し、少なくとも2枚の抵抗板のうちケースの
底面に近接する側の抵抗板17bの水平面がその上側の
抵抗板17aの水平面に比べて小面積とされている。
振動のみ減衰するようにした空気ばね装置を提供する。 【構成】 減衰液16を収容したケース10と、ケース
の上面を封止するダイヤフラム11と、ダイヤフラム上
に配置された受け部材15と、受け部材の底面から垂下
されてその下端部が減衰液中に没入された抵抗部材17
とを備え、この抵抗部材17の下端部を、適当間隔を置
いて配設された少なくとも2枚の抵抗板17a、17b
により構成し、少なくとも2枚の抵抗板のうちケースの
底面に近接する側の抵抗板17bの水平面がその上側の
抵抗板17aの水平面に比べて小面積とされている。
Description
【0001】
本考案は精密測定機器類を除振するのに使用される空気ばね装置に関する。
【0002】
従来の空気ばね装置は、図2に示されるように、減衰液1を収容したケース2 の上面をダイヤフラム3により封止し、このダイヤフラム3の中央部上に精密測 定機器類(図示せず)を載置する受け部材4を配置し、この受け部材4の底面か ら抵抗部材5を垂下し、この抵抗部材5の下端部をケース2内の減衰液1中に没 入するように構成されている。
【0003】
このような従来の空気ばね装置においては、ダイヤフラム3上に精密測定機器 類を載置する受け部材4を配置することによってばね作用が柔らかく小さな固有 振動数が得られるが、反面、ダイヤフラム3上の受け部材4の振動が長時間続く ために抵抗部材5を受け部材4に設けて振動を減衰する必要がある。
【0004】 しかるに上記空気ばね装置では抵抗部材5の下端部が水平部材5aと垂直部材 5bとから構成されているため水平、垂直の両方向に振動減衰作用する。 しかし受け部材4上に搭載される精密測定機器類の中には水平方向の振動減衰 を必要としないものがあり、このような機器は水平方向に減衰作用した場合は除 振性能を損なうことがある。
【0005】 本考案は、このような従来の難点を解消すべくなされたもので、水平方向の振 動減衰が行われずに垂直方向の振動のみ減衰するようにした空気ばね装置を提供 することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本考案の空気ばね装置は、減衰液を収容したケースと、前記ケースの上面を封 止するダイヤフラムと、前記ダイヤフラム上に配置された受け部材と、前記受け 部材の底面から垂下されてその下端部が前記減衰液中に没入された抵抗部材とを 備えた空気ばね装置において、前記抵抗部材の下端部を、前記ケースの底面とほ ぼ平行しかつ適当間隔を置いて配設された少なくとも2枚の抵抗板により構成し 、前記少なくとも2枚の抵抗板のうち、前記ケースの底面に近接する側の抵抗板 の水平面がその上側の抵抗板の水平面に比べて小面積とされたことを特徴とする ものである。
【0007】
本考案においては抵抗部材がケースの底面とほぼ平行する2枚の抵抗板からな るので水平方向には殆ど振動減衰しないが、下側の抵抗板が上側の抵抗板に比べ て小さな面積になるように構成したことから、垂直方向にはより有効に振動減衰 が作用して復元時間を早める作用をする。
【0008】 前記下側の抵抗板の水平面の面積を大きくした場合は下側の抵抗板とケース底 面との間で流体抵抗が大きくなり振動減衰がきき過ぎて垂直方向のばね定数が大 きくなる。このため下側の抵抗板の水平面の面積を小さくしている。 前記上側の抵抗板はケース底面との間隔が開いているので、その水平面の面積 を大きくしてもばね定数がさほど大きくはならない。
【0009】
以下、本考案の空気ばね装置を図に示した実施例に従い説明する。 図1は本考案の一実施例を示す断面図である。図1において、上面が開口した 円筒状のケース10の上面をダイヤフラム11により気密に封止することにより 空気室12が形成されている。
【0010】 ダイヤフラム11の外縁部は、ケース10の上部に固着された下押え部材13 とその上にねじ止め(図示せず)される上押え部材14とにより挾持されて気密 に固定されている。ダイヤフラム11上の中央部には受け部材15が配置されて いる。受け部材15はダイヤフラム11に載置された円柱部と、除振すべき精密 機器類(図示せず)を載置する平板部とからなる台である。ケース10内にはシ リコーンオイル等の減衰液16が収容されている。
【0011】 受け部材15の底面とケース10の底面との間に、抵抗部材17が受け部材の 底面から垂下されてその下端部が減衰液16中に没入されている。
【0012】 抵抗部材17の下端部は適当間隔を置いて配設された上、下2枚の抵抗板17 a、17bから形成されている。これらの抵抗板17a、17bはケース底面1 0aとほぼ平行に延在している。また下側の抵抗板17bの水平面が上側の抵抗 板17aの水平面に比べて小面積とされている。 なお上側の抵抗板17aと下側の抵抗板17bは2枚に限定されず、状況に応 じて3枚以上の適当数が適当間隔を置いて配設されてもよい。
【0013】 本考案の空気ばね装置は上記のように構成され、受け部材15上に除振すべき 精密機器類を載置させて使用される。 受け部材15はダイヤフラム11上に置かれているため、ばね作用は柔らかく 外力により振動が長時間にわたって続き易いが、ケース10内の減衰液16と上 下2枚の抵抗板17a、17bとの粘性抵抗により垂直方向に、より有効に減衰 が作用して復元時間を早める作用をする。特に、下側の抵抗板17bが上側の抵 抗板17aに比べて小面積になるように構成したことから、抵抗部材17とケー スの底面との間隔が適度に広がるので減衰がきき過ぎてばね定数が大きくなると いうことはなく、安定した減衰効果が得られる。
【0014】
以上説明したように本考案によれば、抵抗部材の下端部を、ケース底面とほぼ 平行しかつ適当間隔を置いて配設された少なくとも2枚の抵抗板により構成し、 かつ少なくとも2枚の抵抗板のうち、ケース底面に近接する側の抵抗板の水平面 がその上側の抵抗板の水平面に比べて小面積とにされたことにより、垂直方向の ばね定数を上げることなく、より有効に安定した減衰効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の空気ばね装置の一実施例を示す縦断面
図。
図。
【図2】従来の空気ばね装置を示す縦断面図。
10…ケース 11…ダイヤフラム 12…空気室 13…下押え部材 14…上押え部材 15…受け部材 16…減衰液 17…抵抗部材 17a、17b…抵抗板
Claims (1)
- 【請求項1】 減衰液を収容したケースと、前記ケース
の上面を封止するダイヤフラムと、前記ダイヤフラム上
に配置された受け部材と、前記受け部材の底面から垂下
されてその下端部が前記減衰液中に没入された抵抗部材
とを備えた空気ばね装置において、前記抵抗部材の下端
部を、前記ケースの底面とほぼ平行しかつ適当間隔を置
いて配設された少なくとも2枚の抵抗板により構成し、
前記少なくとも2枚の抵抗板のうち、前記ケースの底面
に近接する側の抵抗板の水平面がその上側の抵抗板の水
平面に比べて小面積とされたことを特徴とする空気ばね
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4694093U JPH0716042U (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 空気ばね装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4694093U JPH0716042U (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 空気ばね装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0716042U true JPH0716042U (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=12761320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4694093U Pending JPH0716042U (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 空気ばね装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0716042U (ja) |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP4694093U patent/JPH0716042U/ja active Pending
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