JPH0716045U - ダンパ - Google Patents
ダンパInfo
- Publication number
- JPH0716045U JPH0716045U JP4694193U JP4694193U JPH0716045U JP H0716045 U JPH0716045 U JP H0716045U JP 4694193 U JP4694193 U JP 4694193U JP 4694193 U JP4694193 U JP 4694193U JP H0716045 U JPH0716045 U JP H0716045U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pedestal
- case
- damper
- damping
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 振動減衰力を簡単かつ任意に変えられるダン
パを提供することを目的とする。 【構成】 減衰液11を収容したケース10の上方に受
け台12を配置し、この受け台12に連結された抵抗部
材13を、ケース10内に垂下させて下端部を減衰液1
1中に没入してなるダンパにおいて、受け台12の下部
に、空気の流出入により容積変化し下方向に伸縮して下
端部が減衰液11中に没入する中空伸縮部材16を設け
た。中空伸縮部材16の中に空気を圧入して下方向に伸
縮させることによりケース10内の減衰液11の液面高
さを変えて抵抗部材13による振動減衰効果を変える。
パを提供することを目的とする。 【構成】 減衰液11を収容したケース10の上方に受
け台12を配置し、この受け台12に連結された抵抗部
材13を、ケース10内に垂下させて下端部を減衰液1
1中に没入してなるダンパにおいて、受け台12の下部
に、空気の流出入により容積変化し下方向に伸縮して下
端部が減衰液11中に没入する中空伸縮部材16を設け
た。中空伸縮部材16の中に空気を圧入して下方向に伸
縮させることによりケース10内の減衰液11の液面高
さを変えて抵抗部材13による振動減衰効果を変える。
Description
【0001】
本考案は、空気ばねを含む防振装置に取り付けられて振動減衰作用を行なうダ ンパに関する。
【0002】
従来のこの種のダンパは図3に示されるように構成されている。すなわち、減 衰オイル1を収容したケース2内に、上部が受け台3a、下部がフィン3bとさ れた抵抗部材3を垂下し、この抵抗部材のフィン3bをケース2内の減衰オイル 1中に没入することにより構成されている。
【0003】 このようなダンパは使用する際は、抵抗部材3の上部の受け台3aを、例えば 防振装置の定盤(図示せず)下面の1箇所または数箇所に取り付けられる。 そしてダンパはフィン3bが減衰オイル1中を攪拌することにより定盤等の振 動を減衰する。
【0004】
しかるに、定盤上に搭載される精密機器の種類その他の事情によって振動減衰 力を加減調整したい場合がある。このようなとき上記従来のダンパにおける振動 減衰力を調整するには次の手段が考えられる。
【0005】 ダンパの各部の寸法、構造を変える。 減衰オイル1の種類または量を変更する。 ダンパの設置数を増減する。 これらの手段はいずれも簡単に行ない得るものではなく、むしろ実際には減衰 力の調整はきわめて困難なことであった。
【0006】 本考案は、このような従来の難点を解消すべくなされたもので、簡単かつ任意 に振動減衰力を変えうるダンパを提供することを目的とする。
【0007】
本考案のダンパは、減衰液を収容したケースと、前記ケースの上方に配置され た受け台と、前記受け台に連結されかつ前記ケース内に垂下されて下端部が前記 減衰液中に没入された抵抗部材とを備えたダンパにおいて、前記受け台の下部に 、空気の流出入により容積変化し下方向に伸縮して下端部が前記減衰液中に没入 する中空伸縮部材を設けたことを特徴とするものである。
【0008】
本考案においては、中空伸縮部材の中に空気を圧入して中空伸縮部材を下方向 に伸縮させることにより、ケース内の減衰液の液面高さを変え抵抗部材による振 動減衰効果を変えるようにする。 したがって中空伸縮部材の伸縮量と抵抗部材による減衰効果の関係を予め把握 しておくことにより、振動減衰力を簡単かつ任意に変えることが可能である。
【0009】
以下、本考案のダンパを図に示した実施例に従い説明する。 図1、図2は本考案の一実施例を示す断面図である。図1においてケース10 は上面が開口した有底円筒体であり、シリコーンオイル等の減衰液11が収容さ れている。ケース10の上方には受け台12が配置され、この受け台12に一体 に連結された抵抗部材13がケース10内に垂下されている。抵抗部材13の下 端部は減衰液11中に没入している。抵抗部材13は箱型を呈しており、底面お よび上方に貫通孔14および15がそれぞれ設けられている。
【0010】 受け台12下部の、抵抗部材13内には密封円筒状の中空伸縮部材16が設け られている。この中空伸縮部材16は、受け台12に設けられた通気路12aか らの空気の流出入により容積が弾性変化して一方向に伸縮するベローズであり、 側面に複数の補強リング17が嵌合されている。中空伸縮部材16の上端部は受 け台12下面に当接されかつ下端部は下方向に伸長して減衰液11中に没入する ようにされている。中空伸縮部材16の下端面と抵抗部材13の下面との間に、 常時中空伸縮部材16を圧縮するように付勢された複数本のコイルばね18が設 けられている。なおコイルばね18は必要に応じて設けられるものである。
【0011】 本考案のダンパは上記のように構成され、外部の空気源(図示せず)から通気 路12aを介して中空伸縮部材16内に圧縮空気を入れると図2に示されるよう に、中空伸縮部材16が弾性変化して下端部が下方向に伸長し容積が増大する。 このため、ケース10の減衰液11の液面を上昇させる。
【0012】 また中空伸縮部材16内の空気を通気路12aを介して大気に解放することに より、かつ必要に応じて設けられたコイルばね18のばね力により中空伸縮部材 16がしぼみ、減衰液11の液面を下降させることができる。
【0013】 しかるに、ダンパの減衰性は減衰液11の液面の高さに比例的な関係にあるこ とから、中空伸縮部材16の伸縮量と抵抗部材13による振動減衰効果の関係を 予め把握しておくことにより振動減衰力を任意に変えることができる。
【0014】 本考案は上記した従来のダンパにも簡単に適用可能である。すなわち抵抗部材 5の構造を殆ど変更することなく中空伸縮部材16を取り付けることができるか らである。
【0015】
以上説明したように本考案によれば、中空伸縮部材の中に空気を圧入して中空 伸縮部材を下方向に自在に伸縮させることにより、ケース内の減衰液の液面を変 えて抵抗部材による振動減衰力を変えることができる。したがって振動減衰力を 簡単かつ任意に調節可能である。
【図1】本考案のダンパの一実施例を示す縦断面図。
【図2】同実施例の動作状態を示す縦断面図。
【図3】従来のダンパを示す縦断面図。
10………ケース 11………減衰液 12………受け台 13………抵抗部材 16………中空伸縮部材 17………補強リング
Claims (1)
- 【請求項1】 減衰液を収容したケースと、前記ケース
の上方に配置された受け台と、前記受け台に連結されか
つ前記ケース内に垂下されて下端部が前記減衰液中に没
入された抵抗部材とを備えたダンパにおいて、前記受け
台の下部に、空気の流出入により容積変化し下方向に伸
縮して下端部が前記減衰液中に没入する中空伸縮部材を
設けたことを特徴とするダンパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4694193U JPH0716045U (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | ダンパ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4694193U JPH0716045U (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | ダンパ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0716045U true JPH0716045U (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=12761344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4694193U Pending JPH0716045U (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | ダンパ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0716045U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5979197U (ja) * | 1982-11-19 | 1984-05-29 | 株式会社タカラ | タイプライタ−玩具 |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP4694193U patent/JPH0716045U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5979197U (ja) * | 1982-11-19 | 1984-05-29 | 株式会社タカラ | タイプライタ−玩具 |
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