JPH0741093U - 除振装置 - Google Patents
除振装置Info
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- JPH0741093U JPH0741093U JP6814993U JP6814993U JPH0741093U JP H0741093 U JPH0741093 U JP H0741093U JP 6814993 U JP6814993 U JP 6814993U JP 6814993 U JP6814993 U JP 6814993U JP H0741093 U JPH0741093 U JP H0741093U
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- case
- outer case
- support plate
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Links
- 238000002955 isolation Methods 0.000 title description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 6
- 238000013016 damping Methods 0.000 abstract 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 10
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 229920002545 silicone oil Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 除振効果が良好でしかも小型化可能な除振装
置を提供する。 【構成】 外ケース10内に、内ケース11を嵌入する
と共に外ケース10および内ケース11の各上縁部間の
開口を、ゴムべローズ12により気密に閉塞して空気室
13を形成する。内ケース11の内側において、同内ケ
ースの上部に吊り部材15を介して下支持板16を支持
し、また下支持板16の上面に、適宜高さの支持柱17
を介して荷重受け板18を支承した。
置を提供する。 【構成】 外ケース10内に、内ケース11を嵌入する
と共に外ケース10および内ケース11の各上縁部間の
開口を、ゴムべローズ12により気密に閉塞して空気室
13を形成する。内ケース11の内側において、同内ケ
ースの上部に吊り部材15を介して下支持板16を支持
し、また下支持板16の上面に、適宜高さの支持柱17
を介して荷重受け板18を支承した。
Description
【0001】
本考案は精密機器等を除振するのに好適な除振装置に関する。
【0002】
従来の除振装置としては図5、図6に示されるように床1上に載置される外枠 2と、この外枠2の内側に、ワイヤあるいはロッドのごとき1本の吊り部材3を 介して支持された内枠4と、この内枠4の上面に配置された周知の空気ばね5と を備えたものがある(例えば実開平3−12643号参照)。
【0003】 なお、外枠2と内枠4とは互いに交差しないように組み立てられ、中心部にお いて1本の吊り部材3により外枠の上部材2aと内枠の底部材4aとが揺動自在 に連結されている。このような除振装置は、精密機器等を搭載する定盤6の下に 3〜4台設置されて使用される。
【0004】
上記従来の除振装置においては、床からの振動が外枠2、吊り部材3、内枠4 を順次経由し増幅して空気ばね5に伝達される。このため空気ばね5にて床振動 を十分吸収し得ないことがあり、この場合床振動が定盤6にまで伝わるという不 具合があった。図8に上記従来の除振装置による振動伝達率を示すが、同図に示 されるように高い周波数領域では除振効果が低下する傾向がある。また空気ばね 5が吊り部材3の上方に直列に配設されていることから、全体構造の高さが高く なるという難点もある。
【0005】 本考案は、このような従来の難点を解消すべくなされたもので、除振効果が良 好でしかも小型化可能な除振装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本考案の除振装置は、外ケースと、前記外ケース内に嵌入された内ケースと、 前記外ケースおよび前記内ケースの各上縁部間の開口を気密に閉塞するべローズ と、前記外ケース、前記内ケースおよび前記べローズにより区画された空気室と 前記内ケースの内側に、同内ケースの上部に吊り部材を介して支持された下支持 板と、前記下支持板の上面に、適宜高さの支持柱を介して支承された荷重受け板 とを備えたことを特徴とするものである。
【0007】
本考案においては、外ケースと、この外ケース内に嵌入された内ケースとの間 に空気ばね機構が設けられている。使用時に空気室内に圧縮空気を封入してべロ ーズを介して内ケースを適宜浮上させることにより、吊り部材等を介して荷重受 け板を所定位置まで持ち上げる。荷重受け板上には精密機器類を直接あるいは定 盤を介して搭載する。床振動は初期の段階で外ケース内の空気ばね機構により吸 収されるから荷重受け板まではほとんど伝達されない。
【0008】
以下、本考案の除振装置を図に示した実施例に従い説明する。 図1および図2は本考案の一実施例を示す図である。これらの図において円筒 状の外ケース10内に円筒状の内ケース11が嵌入されている。両ケース10、 11の各上縁部間の開口が円環状のゴムべローズ12により気密に閉塞されて空 気室13が形成されている。
【0009】 内ケース11の上縁部に、内ケース11の中心を横断する矩形の上支持板14 が設けられ、その中心部からワイヤあるいはロッドのごとき1本の吊り部材15 が垂下されている。吊り部材15の下端には下支持板16が連結されている。 吊り部材15の両端部を支点としてそれぞれ上支持板14および下支持板16が 揺動可能である。下支持板16の上面に、2枚の支持柱17を介して荷重受け板 18が支承されている。
【0010】 空気室13内の下部に必要に応じてシリコーンオイルのような粘性流体19が 収容され、かつ内ケース11の下部が同流体中に没入されることにより内ケース 11の振動減衰作用を行わせることができる。また図示を省略したが、外ケース 10の上部と下部には空気供給口と流体供給口とがそれぞれ設けられている。
【0011】 この実施例は上記のように構成され、空気室13内に圧縮空気が封入され荷重 受け板18の上方には除振すべき精密機器類(図示せず)を載置させて使用され る。
【0012】 床振動は初期の段階で外ケース10内の空気ばね機構により吸収されるから増 幅されて荷重受け板18まで伝達されることはない。図7にこの実施例の振動伝 達率を実線aで示しているが、高い周波数領域でも除振効果は低下しない。また 外ケース10内に空気ばね機構および吊り部材等を設けて荷重受け板を外ケース 上面近傍に配置したことから高さが低く全体構造の小型化が可能である。
【0013】 図3、図4は本考案の他の実施例を示す図である。これらの図において円筒状 の外ケース20内に円筒状の内ケース21が嵌入されている。両ケース20、2 1の各上縁部間の開口が円環状のゴムべローズ22により気密に閉塞されて空気 室23が形成されている。
【0014】 内ケース21の上縁部に、ワイヤあるいはロッドのごとき3〜4本の吊り部材 24が垂下されている。各吊り部材24の下端には下支持板25が揺動可能に連 結されている。下支持板25の上面に、第1の支持柱26が植設されている。第 1の支持柱26の上面中心部から1本の吊り部材27が垂下され、この1本の吊 り部材27の下端に揺動可能に連結された第2の支持柱28を介して荷重受け板 29が支承されている。
【0015】 この実施例の場合も図1、図2の実施例と同様の態様で使用される。図7にこ の実施例の振動伝達率を破線bで示しているが、2種類の吊り部材24および2 7を使用したことにより図1の実施例よりもさらに高い周波数領域での除振効果 が良好である。
【0016】 なお、図示を省略したがこの実施例の場合も空気室23内の下部に、必要に応 じて粘性流体が収容され、かつ内ケース21の下部が同流体中に没入されている 。また外ケース20の上部と下部に空気供給口と流体供給口とがそれぞれ適宜設 けられている。
【0017】
以上説明したように本考案によれば、床振動は初期の段階で外ケース内の空気 ばね作用により吸収されるから荷重受け板にはほとんど伝達されない。
【0018】 また外ケース内に空気ばね機構および吊り部材等を設けて荷重受け板を外ケー スの上面近傍に配置したことから小型化が可能である。
【図1】本考案に係わる除振装置の一実施例を示す縦断
面図。
面図。
【図2】図1のA−A線に沿う縦断面図。
【図3】本考案の他の実施例を示す縦断面図。
【図4】図3のB−B線に沿う縦断面図。
【図5】従来の除振装置を示す縦断面図。
【図6】図5のC−C線に沿う縦断面図。
【図7】本考案の除振装置による振動伝達率を示す線
図。
図。
【図8】従来の除振装置による振動伝達率を示す線図。
10、20…外ケース 11、21…内ケース 12、22…ゴムべローズ 13、23…空気室 14…………上支持板 15、24、27…吊り部材 16、25…下支持板 17、28…支持柱 18、29…荷重受け板
Claims (1)
- 【請求項1】 外ケースと、前記外ケース内に嵌入され
た内ケースと、前記外ケースおよび前記内ケースの各上
縁部間の開口を気密に閉塞するべローズと、前記外ケー
ス、前記内ケースおよび前記べローズにより区画された
空気室と、前記内ケースの内側に、同内ケースの上部に
吊り部材を介して支持された下支持板と、前記下支持板
の上面に、適宜高さの支持柱を介して支承された荷重受
け板とを備えたことを特徴とする除振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6814993U JPH0741093U (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 除振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6814993U JPH0741093U (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 除振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0741093U true JPH0741093U (ja) | 1995-07-21 |
Family
ID=13365404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6814993U Pending JPH0741093U (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 除振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741093U (ja) |
-
1993
- 1993-12-21 JP JP6814993U patent/JPH0741093U/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990727 |