JPH07160792A - 現金自動取引装置 - Google Patents
現金自動取引装置Info
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- JPH07160792A JPH07160792A JP34161793A JP34161793A JPH07160792A JP H07160792 A JPH07160792 A JP H07160792A JP 34161793 A JP34161793 A JP 34161793A JP 34161793 A JP34161793 A JP 34161793A JP H07160792 A JPH07160792 A JP H07160792A
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- 238000000151 deposition Methods 0.000 claims description 18
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- 239000010931 gold Substances 0.000 claims 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 claims 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 23
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
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Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 顧客に対し出金可能金額を早期に通知し、顧
客の入力に対し迅速にその金額の取引の成否を通知して
装置の専有時間の短縮を図る。 【構成】 キャッシュカード等の取引用媒体が挿入され
ると、その暗証番号等を読み取って本人確認を行なう
が、このとき同時にセンタコンピュータから出金可能金
額を含む取引情報を受信する。従って、顧客が出金金額
を入力すると、予め受け入れた出金可能金額と比較し
て、取引の成立、不成立を現金自動取引装置の側で判断
する。このとき、予め出金可能金額を表示した上で、金
額入力を要求すれば、誤った金額入力も防止できる。ま
た、出金可能金額の範囲を超える取引要求があれば、出
金要求金額の再入力を促して取引を迅速に進められる。
客の入力に対し迅速にその金額の取引の成否を通知して
装置の専有時間の短縮を図る。 【構成】 キャッシュカード等の取引用媒体が挿入され
ると、その暗証番号等を読み取って本人確認を行なう
が、このとき同時にセンタコンピュータから出金可能金
額を含む取引情報を受信する。従って、顧客が出金金額
を入力すると、予め受け入れた出金可能金額と比較し
て、取引の成立、不成立を現金自動取引装置の側で判断
する。このとき、予め出金可能金額を表示した上で、金
額入力を要求すれば、誤った金額入力も防止できる。ま
た、出金可能金額の範囲を超える取引要求があれば、出
金要求金額の再入力を促して取引を迅速に進められる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、銀行等の金融機関で使
用される預貯金の入出金取引を自動化するための現金自
動取引装置に関する。
用される預貯金の入出金取引を自動化するための現金自
動取引装置に関する。
【0002】
【従来の技術】金融機関等においては、預貯金の預入
れ、引出し等の自動化のために現金自動取引装置が使用
されている。図2に、従来一般の現金自動取引装置斜視
図を示す。この現金自動取引装置1は、通帳挿入口2
と、カード挿入口3と、硬貨入出金口4と、紙幣入出金
口5と、操作部6及び表示部7を備えている。顧客は、
通帳挿入口2から通帳を挿入し、カード挿入口3からカ
ードを挿入して、表示部7に表示された操作案内を読み
取りながら、操作部6によって必要な取引内容を指定す
る。表示部7はブラウン管ディスプレイ等により構成さ
れ、操作部6はそのディスプレイの表面に張り付けられ
たタッチ式のスイッチから構成される。
れ、引出し等の自動化のために現金自動取引装置が使用
されている。図2に、従来一般の現金自動取引装置斜視
図を示す。この現金自動取引装置1は、通帳挿入口2
と、カード挿入口3と、硬貨入出金口4と、紙幣入出金
口5と、操作部6及び表示部7を備えている。顧客は、
通帳挿入口2から通帳を挿入し、カード挿入口3からカ
ードを挿入して、表示部7に表示された操作案内を読み
取りながら、操作部6によって必要な取引内容を指定す
る。表示部7はブラウン管ディスプレイ等により構成さ
れ、操作部6はそのディスプレイの表面に張り付けられ
たタッチ式のスイッチから構成される。
【0003】一般に、出金取引等の重要な取引が指定さ
れると、本人確認のための処理が実行される。即ち、顧
客は操作部6を使用して暗証番号の入力等を行なう。そ
の後、例えば出金金額を入力し、装置はセンタコンピュ
ータと通信回線を介して暗証番号や出金金額の通知を行
い、そのチェックを受ける。取引が成立すれば紙幣入出
金口5から要求された紙幣が排出される。
れると、本人確認のための処理が実行される。即ち、顧
客は操作部6を使用して暗証番号の入力等を行なう。そ
の後、例えば出金金額を入力し、装置はセンタコンピュ
ータと通信回線を介して暗証番号や出金金額の通知を行
い、そのチェックを受ける。取引が成立すれば紙幣入出
金口5から要求された紙幣が排出される。
【0004】図3に、このような現金自動取引装置の内
部ブロック図を示す。この装置は、図に示すように主制
御部11によって制御される。この主制御部11には、
表示部7と、操作部6と、取引用媒体読み取り部8と、
印字部12と、現金入出金機13と、通信制御部14が
接続されている。主制御部11は、通信制御部14によ
って通信回線を介してセンタコンピュータ15と結ばれ
ている。
部ブロック図を示す。この装置は、図に示すように主制
御部11によって制御される。この主制御部11には、
表示部7と、操作部6と、取引用媒体読み取り部8と、
印字部12と、現金入出金機13と、通信制御部14が
接続されている。主制御部11は、通信制御部14によ
って通信回線を介してセンタコンピュータ15と結ばれ
ている。
【0005】取引用媒体読み取り部8は、キャッシュカ
ードの磁気ストライプを読み取って暗証番号等を認識
し、主制御部11はその暗証番号をセンタコンピュータ
15に通知する。印字部12は一般にレシートと呼ばれ
る取引の明細書を印字する部分である。現金入出金機1
3は、図2に示した硬貨入出金口4や紙幣入出金口5か
ら投入された現金の真偽や金種判別等を行なった後、内
部のボックスに現金を保管する。なお、現金入出金機1
3は通常、紙幣用と硬貨用と、それぞれ固有の鑑定や搬
送機構を備えている。
ードの磁気ストライプを読み取って暗証番号等を認識
し、主制御部11はその暗証番号をセンタコンピュータ
15に通知する。印字部12は一般にレシートと呼ばれ
る取引の明細書を印字する部分である。現金入出金機1
3は、図2に示した硬貨入出金口4や紙幣入出金口5か
ら投入された現金の真偽や金種判別等を行なった後、内
部のボックスに現金を保管する。なお、現金入出金機1
3は通常、紙幣用と硬貨用と、それぞれ固有の鑑定や搬
送機構を備えている。
【0006】図4及び図5に、従来の出金動作説明図を
示す。図4は顧客の要求に従って取引が成立した場合の
タイムチャートを示し、図5は取引が不成立の場合のタ
イムチャートを示す。なお、これらの図は横軸に時間を
とり、1番上が表示部や操作部による動作、2番目が通
信制御部の動作、3番目は印字部の動作、4番目は紙幣
入出金機の動作を表わしている。
示す。図4は顧客の要求に従って取引が成立した場合の
タイムチャートを示し、図5は取引が不成立の場合のタ
イムチャートを示す。なお、これらの図は横軸に時間を
とり、1番上が表示部や操作部による動作、2番目が通
信制御部の動作、3番目は印字部の動作、4番目は紙幣
入出金機の動作を表わしている。
【0007】まず、タイミングt1においてカードが挿
入されると、タイミングt2において、カードに張り付
けられた磁気ストライプのリードが行なわれる。同時に
タイミングt2において暗証番号の入力が開始され、そ
の後、タイミングt3に出金金額の入力が行なわれる。
入されると、タイミングt2において、カードに張り付
けられた磁気ストライプのリードが行なわれる。同時に
タイミングt2において暗証番号の入力が開始され、そ
の後、タイミングt3に出金金額の入力が行なわれる。
【0008】その後、タイミングt4に自動取引装置と
センタコンピュータとの通信が開始され、自動取引装置
から、店番、口座番号、暗証番号、出金金額等のデータ
がセンタコンピュータに送られる。センタコンピュータ
には、顧客の店番、口座番号、暗証番号、残高等のデー
タがある。暗証番号が正しいかどうか、現在の預金残高
から指定の出金金額を差し引いても新たな残高がマイナ
スにならないか、あるいは融資の限度を越えないか等が
チェックされる。このチェックの結果、取引が成立すれ
ば、タイミングt5からレシートの印字が開始される。
なお、現金の計数には比較的時間がかかるため、タイミ
ングt4には、既に要求された通りの出金金額の計数が
開始されている。そして、取引が成立するとタイミング
t6にカードとレシートが排出され、同時に現金も排出
される。
センタコンピュータとの通信が開始され、自動取引装置
から、店番、口座番号、暗証番号、出金金額等のデータ
がセンタコンピュータに送られる。センタコンピュータ
には、顧客の店番、口座番号、暗証番号、残高等のデー
タがある。暗証番号が正しいかどうか、現在の預金残高
から指定の出金金額を差し引いても新たな残高がマイナ
スにならないか、あるいは融資の限度を越えないか等が
チェックされる。このチェックの結果、取引が成立すれ
ば、タイミングt5からレシートの印字が開始される。
なお、現金の計数には比較的時間がかかるため、タイミ
ングt4には、既に要求された通りの出金金額の計数が
開始されている。そして、取引が成立するとタイミング
t6にカードとレシートが排出され、同時に現金も排出
される。
【0009】一方、入力された金額が預金残高等から見
て出金可能金額を超える場合には、図5のタイミングt
5において、取引が不成立である旨のレシート印字が開
始される。なお、この図のタイミングt4までは図4と
全く同一の動作が行なわれる。そして、タイミングt6
以前に既に出金計数が終了しており、取引が不成立なた
め、タイミングt6以後、その計数した現金を保管用の
ボックスへ戻す処理が開始される。一方、タイミングt
7には、取引不成立の旨を印字したレシートをカードと
共に排出する。その後、タイミングt8においては、顧
客は再びカードを挿入し、タイミングt9より暗証番号
の入力等の操作を再開し、その後タイミングt2以下と
同一の処理を繰り返し、正しい出金金額を入力して取引
を成立させることになる。
て出金可能金額を超える場合には、図5のタイミングt
5において、取引が不成立である旨のレシート印字が開
始される。なお、この図のタイミングt4までは図4と
全く同一の動作が行なわれる。そして、タイミングt6
以前に既に出金計数が終了しており、取引が不成立なた
め、タイミングt6以後、その計数した現金を保管用の
ボックスへ戻す処理が開始される。一方、タイミングt
7には、取引不成立の旨を印字したレシートをカードと
共に排出する。その後、タイミングt8においては、顧
客は再びカードを挿入し、タイミングt9より暗証番号
の入力等の操作を再開し、その後タイミングt2以下と
同一の処理を繰り返し、正しい出金金額を入力して取引
を成立させることになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の現金自動取引装置には次のような解決すべき課
題があった。上記のように、出金取引の際顧客が出金金
額を入力しても、これが出金可能金額を超えているよう
な場合には、取引不成立のレシートが印字され、一旦計
数した紙幣を元に戻し、取引を終了させて、始めから取
引を開始することになる。従って、顧客がうっかり出金
金額の入力を誤ったような場合でも、再び出金金額を入
力し正常に取引が終了するまで、長時間装置を専有する
ことになり、装置の利用効率が下がるという問題があっ
た。
な従来の現金自動取引装置には次のような解決すべき課
題があった。上記のように、出金取引の際顧客が出金金
額を入力しても、これが出金可能金額を超えているよう
な場合には、取引不成立のレシートが印字され、一旦計
数した紙幣を元に戻し、取引を終了させて、始めから取
引を開始することになる。従って、顧客がうっかり出金
金額の入力を誤ったような場合でも、再び出金金額を入
力し正常に取引が終了するまで、長時間装置を専有する
ことになり、装置の利用効率が下がるという問題があっ
た。
【0011】これを解決するために、例えば特開昭60
−31690号公報では、図5に示すタイミングt5に
おいて、取引不成立という判断が行なわれた場合、出金
計数処理を中断し、現金を保管ボックスへ戻すための時
間を短縮するようにしている。また、特開昭61−26
198号公報では、残高照会の取引を行なった後、その
まま出金取引に移行するといった手順により操作性を高
め、装置の専有時間短縮を図っている。
−31690号公報では、図5に示すタイミングt5に
おいて、取引不成立という判断が行なわれた場合、出金
計数処理を中断し、現金を保管ボックスへ戻すための時
間を短縮するようにしている。また、特開昭61−26
198号公報では、残高照会の取引を行なった後、その
まま出金取引に移行するといった手順により操作性を高
め、装置の専有時間短縮を図っている。
【0012】更に、特開平2−39371号公報では、
取引不成立と判断された場合に、取引を終了させず、改
めて訂正金額を入力する処理を行ない、取引全体の短縮
化を図っている。この場合に、訂正金額を入力する際に
取引可能な金額を表示したり、既に計数した現金と訂正
金額との差に相当する現金をボックスに戻すといった処
理により、全体的な処理時間を短縮している。しかしな
がら、最初の出金金額の入力の際から顧客に対し出金可
能金額を明確に表示し、誤りをなくす等の措置を図った
り、入力金額の適否を迅速に顧客に知らせることが、装
置専有時間を短縮するためにより効果的といえる。
取引不成立と判断された場合に、取引を終了させず、改
めて訂正金額を入力する処理を行ない、取引全体の短縮
化を図っている。この場合に、訂正金額を入力する際に
取引可能な金額を表示したり、既に計数した現金と訂正
金額との差に相当する現金をボックスに戻すといった処
理により、全体的な処理時間を短縮している。しかしな
がら、最初の出金金額の入力の際から顧客に対し出金可
能金額を明確に表示し、誤りをなくす等の措置を図った
り、入力金額の適否を迅速に顧客に知らせることが、装
置専有時間を短縮するためにより効果的といえる。
【0013】本発明は以上の点に着目してなされたもの
で、顧客に対し出金可能金額を早期に通知し、顧客の入
力に対し迅速にその金額の取引の成否を通知して、装置
の専有時間の短縮を図った現金自動取引装置を提供する
ことを目的とするものである。
で、顧客に対し出金可能金額を早期に通知し、顧客の入
力に対し迅速にその金額の取引の成否を通知して、装置
の専有時間の短縮を図った現金自動取引装置を提供する
ことを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の現金自動取引装
置は、取引用媒体が挿入されたとき、その取引用媒体に
記入された情報を読み取る取引用媒体読み取り部と、要
求に応じて現金を計数し、現金の入出金処理を行なう現
金入出金機と、出金要求金額を入力するための操作部
と、取引操作のための情報を表示する表示部と、取引結
果を印字する印字部と、出金取引の制御を行なう入出金
取引制御部とを備え、この入出金取引制御部は、出金要
求金額入力に先立って、センタコンピュータから出金可
能金額を含む取引情報を受信して記憶し、前記出金可能
金額の範囲内の出金取引が要求されたときは、前記セン
タコンピュータへ取引成立の通知を行なうと共に、その
終了を待たずに、前記現金入出金機に対し、該当する現
金の計数を開始させ、同時に前記レシート印字部に対し
取引結果の印字を開始させることを特徴とするものであ
る。
置は、取引用媒体が挿入されたとき、その取引用媒体に
記入された情報を読み取る取引用媒体読み取り部と、要
求に応じて現金を計数し、現金の入出金処理を行なう現
金入出金機と、出金要求金額を入力するための操作部
と、取引操作のための情報を表示する表示部と、取引結
果を印字する印字部と、出金取引の制御を行なう入出金
取引制御部とを備え、この入出金取引制御部は、出金要
求金額入力に先立って、センタコンピュータから出金可
能金額を含む取引情報を受信して記憶し、前記出金可能
金額の範囲内の出金取引が要求されたときは、前記セン
タコンピュータへ取引成立の通知を行なうと共に、その
終了を待たずに、前記現金入出金機に対し、該当する現
金の計数を開始させ、同時に前記レシート印字部に対し
取引結果の印字を開始させることを特徴とするものであ
る。
【0015】なお、出金可能金額は出金取引前に表示部
に表示されることが好ましく、出金可能金額の範囲を超
える出金取引が要求されたと判定したとき、顧客に金額
の再入力を促すことが好ましい。
に表示されることが好ましく、出金可能金額の範囲を超
える出金取引が要求されたと判定したとき、顧客に金額
の再入力を促すことが好ましい。
【0016】
【作用】本発明の装置は、キャッシュカード等の取引用
媒体が挿入されると、その暗証番号等を読み取って本人
確認を行なうが、このとき同時にセンタコンピュータか
ら出金可能金額を含む取引情報を受信する。従って、顧
客が出金金額を入力すると、予め受け入れた出金可能金
額と比較して、取引の成立、不成立を現金自動取引装置
の側で判断する。このとき、予め出金可能金額を表示し
た上で、金額入力を要求すれば、誤った金額入力も防止
できる。また、出金可能金額の範囲を超える取引要求が
あれば、出金要求金額の再入力を促して取引を迅速に進
められる。
媒体が挿入されると、その暗証番号等を読み取って本人
確認を行なうが、このとき同時にセンタコンピュータか
ら出金可能金額を含む取引情報を受信する。従って、顧
客が出金金額を入力すると、予め受け入れた出金可能金
額と比較して、取引の成立、不成立を現金自動取引装置
の側で判断する。このとき、予め出金可能金額を表示し
た上で、金額入力を要求すれば、誤った金額入力も防止
できる。また、出金可能金額の範囲を超える取引要求が
あれば、出金要求金額の再入力を促して取引を迅速に進
められる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。図1は、本発明の現金自動取引装置実施例を示
す内部ブロック図である。この装置は、操作部6と、表
示部7と、取引用媒体読み取り部8と、印字部12と、
現金入出金機13と、通信制御部14及び入出金取引制
御部16を備えている。なお、通信制御部14は通信回
線を介してセンタコンピュータ15と接続されている。
明する。図1は、本発明の現金自動取引装置実施例を示
す内部ブロック図である。この装置は、操作部6と、表
示部7と、取引用媒体読み取り部8と、印字部12と、
現金入出金機13と、通信制御部14及び入出金取引制
御部16を備えている。なお、通信制御部14は通信回
線を介してセンタコンピュータ15と接続されている。
【0018】この図において、入出金取引制御部16以
外の部分は、既に図3を用いて説明した従来の装置と同
様の構成のものであって、取引用媒体読み取り部8はカ
ードや通帳等の取引用媒体が挿入されたとき、その取引
用媒体に記入された情報を読み取る磁気ストライプリー
ダ等から構成される。現金入出金機13は、要求に応じ
て現金を計数し、現金の入出金処理を行なう部分であ
る。操作部6は、本発明において出金要求金額を入力す
るためのキーやタッチパネルから構成される。表示部7
は取引操作のための情報を表示するためのディスプレイ
である。印字部12は取引結果をレシート等に印字する
ための部分である。
外の部分は、既に図3を用いて説明した従来の装置と同
様の構成のものであって、取引用媒体読み取り部8はカ
ードや通帳等の取引用媒体が挿入されたとき、その取引
用媒体に記入された情報を読み取る磁気ストライプリー
ダ等から構成される。現金入出金機13は、要求に応じ
て現金を計数し、現金の入出金処理を行なう部分であ
る。操作部6は、本発明において出金要求金額を入力す
るためのキーやタッチパネルから構成される。表示部7
は取引操作のための情報を表示するためのディスプレイ
である。印字部12は取引結果をレシート等に印字する
ための部分である。
【0019】入出金取引制御部16は、装置各部の入出
金動作を制御するために設けられたもので、具体的には
一定の記憶領域に割り付けられたプログラム等から構成
される。なお、この装置は出金処理以外の各種の動作を
することが可能であるが、本発明は出金動作の制御に係
るもののため、他の構成や動作説明は省略する。
金動作を制御するために設けられたもので、具体的には
一定の記憶領域に割り付けられたプログラム等から構成
される。なお、この装置は出金処理以外の各種の動作を
することが可能であるが、本発明は出金動作の制御に係
るもののため、他の構成や動作説明は省略する。
【0020】この装置は概略的には次のように動作す
る。まず、図のに示すように、取引用媒体読み取り部
8においてカード等の情報を読み取ると、センタコンピ
ュータ15と通信を行ない、図のに示すような取引情
報の受入れを行なう。この取引情報中には、暗証番号と
出金可能金額が含まれ、暗証番号のチェックが入出金取
引制御部16において行われる。必要に応じて出金可能
金額はに示すように表示部7に表示され、顧客はこの
表示部7を見ながらに示すようにして操作部6から出
金金額を入力する。
る。まず、図のに示すように、取引用媒体読み取り部
8においてカード等の情報を読み取ると、センタコンピ
ュータ15と通信を行ない、図のに示すような取引情
報の受入れを行なう。この取引情報中には、暗証番号と
出金可能金額が含まれ、暗証番号のチェックが入出金取
引制御部16において行われる。必要に応じて出金可能
金額はに示すように表示部7に表示され、顧客はこの
表示部7を見ながらに示すようにして操作部6から出
金金額を入力する。
【0021】入出金取引制御部16はこの出金金額と出
金可能金額とを比較し、取引を成立させる場合には入出
金取引制御部16が残高計算等を実行し、印字部12と
現金入出金機13に対し、に示すように印字開始指示
と現金計数指示を同時に出力する。こうして、顧客は従
来とは異なり、取引開始当初から出金可能金額を知り、
正確にその金額を入力できる。また、出金可能金額を表
示部7に表示しない場合にも、顧客が出金金額を入力す
ると入出金取引制御部16が直ちに出金可能金額と比較
し、取引可能かどうかを判断して顧客に通知する。従っ
て、迅速に再入力を促したり、出金のための処理が進め
られる。
金可能金額とを比較し、取引を成立させる場合には入出
金取引制御部16が残高計算等を実行し、印字部12と
現金入出金機13に対し、に示すように印字開始指示
と現金計数指示を同時に出力する。こうして、顧客は従
来とは異なり、取引開始当初から出金可能金額を知り、
正確にその金額を入力できる。また、出金可能金額を表
示部7に表示しない場合にも、顧客が出金金額を入力す
ると入出金取引制御部16が直ちに出金可能金額と比較
し、取引可能かどうかを判断して顧客に通知する。従っ
て、迅速に再入力を促したり、出金のための処理が進め
られる。
【0022】以下、本発明の装置の具体的な動作をそれ
ぞれタイムチャートを用いて順番に説明する。図6は、
1度目の金額入力前に残高を表示し、金額入力に対し残
高をチェックして、取引が成立した場合の動作例を示
す。このタイムチャートも、図4、図5と同様に、上か
ら1番目が表示部と操作部の動作を示し、2番目は通信
制御部、3番目は印字部、4番目は現金入出金機の動作
を示している。
ぞれタイムチャートを用いて順番に説明する。図6は、
1度目の金額入力前に残高を表示し、金額入力に対し残
高をチェックして、取引が成立した場合の動作例を示
す。このタイムチャートも、図4、図5と同様に、上か
ら1番目が表示部と操作部の動作を示し、2番目は通信
制御部、3番目は印字部、4番目は現金入出金機の動作
を示している。
【0023】図6において、まず、タイミングt1では
カードが挿入され、図1に示した取引用媒体読み取り部
8はカードの磁気ストライプより、店番、口座番号等を
読み取る。これはタイミングt2より実行されるが、こ
のタイミングt2で既に顧客による暗証番号の入力が開
始される。また、磁気ストライプの読み取りをタイミン
グt3で終了すると、直ちにセンタコンピュータとの通
信が開始され、センタコンピュータは店番、口座番号に
対応した暗証番号と出金可能金額を含む取引情報を自動
取引装置に送信する。ここで、自動取引装置は顧客の入
力した暗証番号とセンタから送り込まれた暗証番号とを
照合すると共に、タイミングt4において顧客に対し金
額の入力を要求する。このとき、既にセンタコンピュー
タから送り込まれた預金残高を併せて表示する。
カードが挿入され、図1に示した取引用媒体読み取り部
8はカードの磁気ストライプより、店番、口座番号等を
読み取る。これはタイミングt2より実行されるが、こ
のタイミングt2で既に顧客による暗証番号の入力が開
始される。また、磁気ストライプの読み取りをタイミン
グt3で終了すると、直ちにセンタコンピュータとの通
信が開始され、センタコンピュータは店番、口座番号に
対応した暗証番号と出金可能金額を含む取引情報を自動
取引装置に送信する。ここで、自動取引装置は顧客の入
力した暗証番号とセンタから送り込まれた暗証番号とを
照合すると共に、タイミングt4において顧客に対し金
額の入力を要求する。このとき、既にセンタコンピュー
タから送り込まれた預金残高を併せて表示する。
【0024】なお、暗証番号が不一致の場合、装置は再
び暗証番号を入力するよう顧客に要求する。また、顧客
が金額を入力すると、装置は既にセンタコンピュータか
ら受け取った出金可能金額と顧客が入力した出金要求金
額とを比較し、取引が可能かどうかを判断する。通常、
預金残高と取引可能金額とは一致する。しかし、例えば
顧客に対し一定の金額の自動的な貸付が可能となってい
るような口座では、預金残高とその貸付可能金額を加算
した額が出金可能金額となる。これらの判断は自動取引
装置側で行なってもよいし、センタコンピュータ側で既
に計算をし、その額の通知を行なってもよい。
び暗証番号を入力するよう顧客に要求する。また、顧客
が金額を入力すると、装置は既にセンタコンピュータか
ら受け取った出金可能金額と顧客が入力した出金要求金
額とを比較し、取引が可能かどうかを判断する。通常、
預金残高と取引可能金額とは一致する。しかし、例えば
顧客に対し一定の金額の自動的な貸付が可能となってい
るような口座では、預金残高とその貸付可能金額を加算
した額が出金可能金額となる。これらの判断は自動取引
装置側で行なってもよいし、センタコンピュータ側で既
に計算をし、その額の通知を行なってもよい。
【0025】取引成立の場合には、タイミングt5でセ
ンタコンピュータへの取引成立通知等に関する通信を開
始し、同時に取引が成立した旨のレシートの印字と出金
用現金の計数が開始される。本発明の装置はセンタ通信
前に取引が成立する判断がされるため、このようにセン
タ通信、レシート印字、出金計数が同時に開始され、処
理時間が短縮される。そして、これら全ての処理が終了
すると、タイミングt6において、カードとレシートが
排出されて顧客に手渡され、図1に示す現金入出金機1
3は、図2に示す硬貨入出金口4や紙幣入出金口5から
現金が取り出せるようにそのシャッターを開く。
ンタコンピュータへの取引成立通知等に関する通信を開
始し、同時に取引が成立した旨のレシートの印字と出金
用現金の計数が開始される。本発明の装置はセンタ通信
前に取引が成立する判断がされるため、このようにセン
タ通信、レシート印字、出金計数が同時に開始され、処
理時間が短縮される。そして、これら全ての処理が終了
すると、タイミングt6において、カードとレシートが
排出されて顧客に手渡され、図1に示す現金入出金機1
3は、図2に示す硬貨入出金口4や紙幣入出金口5から
現金が取り出せるようにそのシャッターを開く。
【0026】図7に、出金動作において、1度目の残高
チェックで取引が不成立となった場合の動作例を示す。
図において、タイミングt1、t2、t3、t4までの
処理は、既に図6で説明した動作と全く同様である。こ
こで、タイミングt5では、一旦入力された金額が出金
可能金額を超えていると判断されると、再び預金残高を
表示し、顧客による出金金額の入力を促す。再入力の結
果、取引が成立した場合には、図6で説明したものと全
く同様にしてタイミングt6以降、センタコンピュータ
への通信と、レシートの印字と、出金計数が開始され
る。その後の処理は図6において説明した場合と同様で
ある。
チェックで取引が不成立となった場合の動作例を示す。
図において、タイミングt1、t2、t3、t4までの
処理は、既に図6で説明した動作と全く同様である。こ
こで、タイミングt5では、一旦入力された金額が出金
可能金額を超えていると判断されると、再び預金残高を
表示し、顧客による出金金額の入力を促す。再入力の結
果、取引が成立した場合には、図6で説明したものと全
く同様にしてタイミングt6以降、センタコンピュータ
への通信と、レシートの印字と、出金計数が開始され
る。その後の処理は図6において説明した場合と同様で
ある。
【0027】図8に、残高表示例説明図を示す。本発明
の装置は、例えばこの図に示すように、顧客が出金金額
を入力する場合には、その旨のメッセージと現在の残高
とを表示し、その右側にある操作部によって出金金額の
入力を要求する。なお、本発明においては、上記のよう
な残高表示は当初から実行してもよいし、当初は残高表
示を行なわず、出金合計金額が出金可能金額を超えたと
き、初めて残高表示を行なうようにしてもよい。いずれ
の場合にも、金額入力前に予めセンタコンピュータから
出金可能金額の通知を受けているため、出金可能金額の
判断が迅速に容易に行なわれる。
の装置は、例えばこの図に示すように、顧客が出金金額
を入力する場合には、その旨のメッセージと現在の残高
とを表示し、その右側にある操作部によって出金金額の
入力を要求する。なお、本発明においては、上記のよう
な残高表示は当初から実行してもよいし、当初は残高表
示を行なわず、出金合計金額が出金可能金額を超えたと
き、初めて残高表示を行なうようにしてもよい。いずれ
の場合にも、金額入力前に予めセンタコンピュータから
出金可能金額の通知を受けているため、出金可能金額の
判断が迅速に容易に行なわれる。
【0028】また、図7の実施例に示すように、たとえ
出金要求金額が出金可能金額を超えていても、その段階
でカードを返却することはせず、また取引不成立の旨の
レシート印字等を行なわない。従って、従来よりも取引
成立までの時間を大幅に短縮できる。
出金要求金額が出金可能金額を超えていても、その段階
でカードを返却することはせず、また取引不成立の旨の
レシート印字等を行なわない。従って、従来よりも取引
成立までの時間を大幅に短縮できる。
【0029】本発明の現金自動取引装置は次のような動
作をさせることも可能である。図9に、金額入力後にセ
ンタ通信を行ない、取引が不成立でもカードを返却せ
ず、金額入力からやり直す場合の出金動作例を示す。ま
ず、タイミングt1でカードが挿入され、タイミングt
2で暗証番号入力と同時に磁気ストライプがリードさ
れ、タイミングt3で金額が入力される。タイミングt
4でセンタコンピュータとの通信が行なわれ、センタコ
ンピュータ側で暗証番号をチェックし、残高の比較が行
なわれる。なお、このタイミングt4で、既に出金の計
数が開始されている。そして、タイミングt5では取引
が不成立と判断され、取引不成立の旨のレシートの印字
が実行される。ここで、タイミングt6でレシートは排
出されるがカードは返還されない。従って、タイミング
t7ではカードの挿入や暗証番号の入力が省略され、金
額入力処理から出金取引が再開される。そして、タイミ
ングt8ではセンタとの通信が行なわれ、タイミングt
9で取引成立と判断された場合にはレシートが印字さ
れ、タイミングt10でカード及び取引成立の旨のレシ
ートの排出と出金処理が行なわれる。即ち、この実施例
では、2回目の金額入力の前にはカード挿入や暗証番号
入力処理等を行なわないため、その分だけ処理時間が短
縮される。
作をさせることも可能である。図9に、金額入力後にセ
ンタ通信を行ない、取引が不成立でもカードを返却せ
ず、金額入力からやり直す場合の出金動作例を示す。ま
ず、タイミングt1でカードが挿入され、タイミングt
2で暗証番号入力と同時に磁気ストライプがリードさ
れ、タイミングt3で金額が入力される。タイミングt
4でセンタコンピュータとの通信が行なわれ、センタコ
ンピュータ側で暗証番号をチェックし、残高の比較が行
なわれる。なお、このタイミングt4で、既に出金の計
数が開始されている。そして、タイミングt5では取引
が不成立と判断され、取引不成立の旨のレシートの印字
が実行される。ここで、タイミングt6でレシートは排
出されるがカードは返還されない。従って、タイミング
t7ではカードの挿入や暗証番号の入力が省略され、金
額入力処理から出金取引が再開される。そして、タイミ
ングt8ではセンタとの通信が行なわれ、タイミングt
9で取引成立と判断された場合にはレシートが印字さ
れ、タイミングt10でカード及び取引成立の旨のレシ
ートの排出と出金処理が行なわれる。即ち、この実施例
では、2回目の金額入力の前にはカード挿入や暗証番号
入力処理等を行なわないため、その分だけ処理時間が短
縮される。
【0030】図10は、2度目以降の金額入力で残高表
示を行なう例である。この例はタイミングt1からタイ
ミングt7まで、図9と全く同一の処理を行なってい
る。ここで、タイミングt7では、既にセンタコンピュ
ータから送られた残高を入出金取引制御部16に記憶し
ておき、これを表示部に表示し、ここで顧客に出金金額
の入力を要求する。従って、顧客はその残高を確認しな
がら、誤りの無い出金要求金額の入力が可能となる。そ
の後、タイミングt8以降は図9の実施例と同様であ
る。
示を行なう例である。この例はタイミングt1からタイ
ミングt7まで、図9と全く同一の処理を行なってい
る。ここで、タイミングt7では、既にセンタコンピュ
ータから送られた残高を入出金取引制御部16に記憶し
ておき、これを表示部に表示し、ここで顧客に出金金額
の入力を要求する。従って、顧客はその残高を確認しな
がら、誤りの無い出金要求金額の入力が可能となる。そ
の後、タイミングt8以降は図9の実施例と同様であ
る。
【0031】図11は、2度目の金額入力で残高チェッ
クが可能となる場合の実施例である。この図の例も、タ
イミングt1からタイミングt7までは、図9、図10
と同様の処理を行なっている。ここで、タイミングt7
で金額が入力され、これが出金可能金額を超えている場
合には、タイミングt8で再び出金要求金額の入力を要
求する。即ち、この段階で現金自動取引装置は、既にセ
ンタコンピュータから受け入れられた預金残高と出金要
求金額とを入出金取引制御部16で比較し、出金要求金
額が出金可能金額を超えない場合に取引を成立させるよ
う処理を進める。即ち、タイミングt8では、そのよう
な判断からセンタとの通信無しに出金要求金額の再入力
を促している。タイミングt9以降は、既に図9や図1
0で説明した処理と同様である。なお、2度目以降の金
額入力時、残高表示を行ってもよい。
クが可能となる場合の実施例である。この図の例も、タ
イミングt1からタイミングt7までは、図9、図10
と同様の処理を行なっている。ここで、タイミングt7
で金額が入力され、これが出金可能金額を超えている場
合には、タイミングt8で再び出金要求金額の入力を要
求する。即ち、この段階で現金自動取引装置は、既にセ
ンタコンピュータから受け入れられた預金残高と出金要
求金額とを入出金取引制御部16で比較し、出金要求金
額が出金可能金額を超えない場合に取引を成立させるよ
う処理を進める。即ち、タイミングt8では、そのよう
な判断からセンタとの通信無しに出金要求金額の再入力
を促している。タイミングt9以降は、既に図9や図1
0で説明した処理と同様である。なお、2度目以降の金
額入力時、残高表示を行ってもよい。
【0032】図12に、紙幣入出金機の内部ブロック図
を示す。紙幣入出金機は、この図に示すように、紙幣入
出金機制御部21、保管ボックス22、計数機24、紙
幣入出金口26を備えており、保管ボックス22と計数
機24は搬送路23により接続され、計数機24と紙幣
入出金口26は搬送路25により接続されている。この
ような紙幣入出金機では、紙幣を保管ボックス22から
取り出し、計数して紙幣入出金口26に積み上げる。こ
の出金動作の際、紙幣を計数し積み上げるための処理に
非常に時間を要する。
を示す。紙幣入出金機は、この図に示すように、紙幣入
出金機制御部21、保管ボックス22、計数機24、紙
幣入出金口26を備えており、保管ボックス22と計数
機24は搬送路23により接続され、計数機24と紙幣
入出金口26は搬送路25により接続されている。この
ような紙幣入出金機では、紙幣を保管ボックス22から
取り出し、計数して紙幣入出金口26に積み上げる。こ
の出金動作の際、紙幣を計数し積み上げるための処理に
非常に時間を要する。
【0033】図13に、紙幣入出金口斜視図を示す。こ
のように紙幣入出金口26にはシャッター27が設けら
れており、計数した紙幣がこの紙幣入出金口26の内部
に積み上げられても、シャッター27が開かない限り、
顧客はその紙幣を取り出すことができない。硬貨入出金
機も同様の機構を備えている。本発明はこのような性質
を利用し、計数機24は取引が成立する前に紙幣入出金
口26に紙幣を積み上げ、取引が成立した場合にはその
ままシャッター27を開くが、不成立の場合には余剰分
を保管ボックス22に戻して適切な紙幣を顧客に提出す
る。即ち、全ての紙幣を取引不成立と同時に保管ボック
ス22に戻し、再び計数をやり直すという処理を行なわ
ないため、その分だけ処理が短縮化される。
のように紙幣入出金口26にはシャッター27が設けら
れており、計数した紙幣がこの紙幣入出金口26の内部
に積み上げられても、シャッター27が開かない限り、
顧客はその紙幣を取り出すことができない。硬貨入出金
機も同様の機構を備えている。本発明はこのような性質
を利用し、計数機24は取引が成立する前に紙幣入出金
口26に紙幣を積み上げ、取引が成立した場合にはその
ままシャッター27を開くが、不成立の場合には余剰分
を保管ボックス22に戻して適切な紙幣を顧客に提出す
る。即ち、全ての紙幣を取引不成立と同時に保管ボック
ス22に戻し、再び計数をやり直すという処理を行なわ
ないため、その分だけ処理が短縮化される。
【0034】図14には、そのような計数した現金の戻
し操作を本発明の装置に適用する動作例を図示した。ま
ず、図のタイミングt1からタイミングt4まではこれ
まで説明したものと同様である。ここで、タイミングt
4においてセンタとの通信が行なわれ、暗証番号のチェ
ックや残高チェックが行なわれるが、そのタイミングt
4に既に出金の計数を開始する。そして、例えば残高を
超えて出金要求があった場合には、タイミングt5で取
引不成立レシート印字を行ない、タイミングt6でその
レシートの排出を行なう。その後、タイミングt7では
既に説明した通り、カード挿入作業等を行なわず、再度
金額入力要求が行なわれる。そして、タイミングt8で
センタと通信し残高チェック等を行なう際に、再入力さ
れた金額と既に出金計数を終った金額の差額を計算し、
余剰分を保管ボックスへ戻す処理を並行して実行する。
これによって、非常に短時間で紙幣入出金口に出金紙幣
を積み上げることができる。その後、タイミングt9で
取引成立のレシートが印字され、タイミングt10でカ
ードレシート排出と出金が行なわれる。もちろん、この
処理は、図6、図7において説明した処理と組み合わせ
ても差し支えない。
し操作を本発明の装置に適用する動作例を図示した。ま
ず、図のタイミングt1からタイミングt4まではこれ
まで説明したものと同様である。ここで、タイミングt
4においてセンタとの通信が行なわれ、暗証番号のチェ
ックや残高チェックが行なわれるが、そのタイミングt
4に既に出金の計数を開始する。そして、例えば残高を
超えて出金要求があった場合には、タイミングt5で取
引不成立レシート印字を行ない、タイミングt6でその
レシートの排出を行なう。その後、タイミングt7では
既に説明した通り、カード挿入作業等を行なわず、再度
金額入力要求が行なわれる。そして、タイミングt8で
センタと通信し残高チェック等を行なう際に、再入力さ
れた金額と既に出金計数を終った金額の差額を計算し、
余剰分を保管ボックスへ戻す処理を並行して実行する。
これによって、非常に短時間で紙幣入出金口に出金紙幣
を積み上げることができる。その後、タイミングt9で
取引成立のレシートが印字され、タイミングt10でカ
ードレシート排出と出金が行なわれる。もちろん、この
処理は、図6、図7において説明した処理と組み合わせ
ても差し支えない。
【0035】
【発明の効果】以上説明した本発明の現金自動取引装置
は、取引媒体が挿入され、出金要求金額が入力される前
に出金取引制御部がセンタコンピュータから出金可能金
額を含む取引情報を受信してこれを記憶し出金可能金額
の範囲内の出金取引が要求されたとき、センタコンピュ
ータへの通知を含む一連の通信を待たずに取引成立を判
断し、現金の計数とレシートの印字等を開始して出金処
理を実行するため、全体としての処理時間が短縮され
る。また、たとえ誤った要求金額が入力された場合にも
直ちにその適否を判断し、再入力を促すことにより取引
成立を速やかに行なうことができる。また、必要に応じ
て出金可能金額を併せて表示することにより顧客の操作
を容易にし、全体として装置の専有時間を十分短縮する
ことができる。
は、取引媒体が挿入され、出金要求金額が入力される前
に出金取引制御部がセンタコンピュータから出金可能金
額を含む取引情報を受信してこれを記憶し出金可能金額
の範囲内の出金取引が要求されたとき、センタコンピュ
ータへの通知を含む一連の通信を待たずに取引成立を判
断し、現金の計数とレシートの印字等を開始して出金処
理を実行するため、全体としての処理時間が短縮され
る。また、たとえ誤った要求金額が入力された場合にも
直ちにその適否を判断し、再入力を促すことにより取引
成立を速やかに行なうことができる。また、必要に応じ
て出金可能金額を併せて表示することにより顧客の操作
を容易にし、全体として装置の専有時間を十分短縮する
ことができる。
【図1】本発明の現金自動取引装置の内部ブロック図で
ある。
ある。
【図2】一般の現金自動取引装置の外観斜視図である。
【図3】従来の現金自動取引装置の内部ブロック図であ
る。
る。
【図4】従来の取引成立時における出金動作説明図であ
る。
る。
【図5】従来の取引不成立時における出金動作説明図で
ある。
ある。
【図6】本発明による1度目の金額入力での残高チェッ
クを行なう出金動作例説明図である。
クを行なう出金動作例説明図である。
【図7】1度目の残高チェックで取引不成立となった場
合の出金動作例説明図である。
合の出金動作例説明図である。
【図8】残高表示例説明図である。
【図9】カード返却せず、金額入力からやり直す場合の
出金動作例説明図である。
出金動作例説明図である。
【図10】2度目以降の金額入力で残高表示をする場合
の出金動作例説明図である。
の出金動作例説明図である。
【図11】3度目の金額入力で取引が成立した場合の出
金動作例説明図である。
金動作例説明図である。
【図12】紙幣入出金機の内部ブロック図である。
【図13】紙幣入出金口斜視図である。
【図14】現金の余剰計数処理を行なう場合の出金動作
例説明図である。
例説明図である。
6 操作部 7 表示部 8 取引用媒体読み取り部 12 印字部 13 現金入出金機 14 通信制御部 15 センタコンピュータ 16 入出金取引制御部
Claims (3)
- 【請求項1】 取引用媒体が挿入されたとき、その取引
用媒体に記入された情報を読み取る取引用媒体読み取り
部と、 要求に応じて現金を計数し、現金の入出金処理を行なう
現金入出金機と、 出金要求金額を入力するための操作部と、 取引操作のための情報を表示する表示部と、 取引結果を印字する印字部と、 出金取引の制御を行なう入出金取引制御部とを備え、 この入出金取引制御部は、 出金要求金額入力に先立って、センタコンピュータから
出金可能金額を含む取引情報を受信して記憶し、 前記出金可能金額の範囲内の出金取引が要求されたとき
は、 前記センタコンピュータへ取引成立の通知を行なうと共
に、その終了を待たずに、 前記現金入出金機に対し、該当する現金の計数を開始さ
せ、 同時に前記レシート印字部に対し取引結果の印字を開始
させることを特徴とする現金自動取引装置。 - 【請求項2】 入出金取引制御部は、出金取引開始に先
立って受信した出金可能金額を、出金取引前に表示部に
表示することを特徴とする請求項1記載の現金自動取引
装置。 - 【請求項3】 入出金取引制御部は、出金取引開始に先
立って受信した出金可能金額に基づいて、出金可能金額
の範囲を越える出金取引が要求されたと判定したとき
は、再度前記操作部による出金要求金額の入力を促すこ
とを特徴とする請求項1記載の現金自動取引装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34161793A JPH07160792A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 現金自動取引装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34161793A JPH07160792A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 現金自動取引装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07160792A true JPH07160792A (ja) | 1995-06-23 |
Family
ID=18347475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34161793A Pending JPH07160792A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 現金自動取引装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07160792A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002259695A (ja) * | 2001-03-01 | 2002-09-13 | Oki Electric Ind Co Ltd | インターネットバンキングシステム |
| JP2010027087A (ja) * | 2009-11-04 | 2010-02-04 | Oki Electric Ind Co Ltd | バンキングシステム |
-
1993
- 1993-12-10 JP JP34161793A patent/JPH07160792A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002259695A (ja) * | 2001-03-01 | 2002-09-13 | Oki Electric Ind Co Ltd | インターネットバンキングシステム |
| US8751373B2 (en) | 2001-03-01 | 2014-06-10 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Account management system |
| JP2010027087A (ja) * | 2009-11-04 | 2010-02-04 | Oki Electric Ind Co Ltd | バンキングシステム |
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