JPH071607Y2 - 光ケーブルのコア構造 - Google Patents
光ケーブルのコア構造Info
- Publication number
- JPH071607Y2 JPH071607Y2 JP8645188U JP8645188U JPH071607Y2 JP H071607 Y2 JPH071607 Y2 JP H071607Y2 JP 8645188 U JP8645188 U JP 8645188U JP 8645188 U JP8645188 U JP 8645188U JP H071607 Y2 JPH071607 Y2 JP H071607Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frp
- optical cable
- grooved
- optical
- plastic
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は光ケーブルのコア構造に関し、とくに溝付スペ
ーサ型光ケーブルの溝付スペーサのコア構造に関するも
のである。
ーサ型光ケーブルの溝付スペーサのコア構造に関するも
のである。
従来、この種の光フアイバ−ケーブルのコア構造とし
て、中央部にFRPからなる抗張力体を有し、外周に光フ
アイバを収納する複数の溝を備えたプラスチツクによる
溝付スペーサのコア構造例がある。
て、中央部にFRPからなる抗張力体を有し、外周に光フ
アイバを収納する複数の溝を備えたプラスチツクによる
溝付スペーサのコア構造例がある。
従来の溝付スペーサのコア構造は、溝付スペーサの溝内
に、初期の布設時において光フアイバを収納して光ケー
ブルを形成する構造である。したがつて光ケーブルを架
空配線した後、光フアイバを後日増設することが必要に
なつた場合、既設の光ケーブルを用いて光フアイバを溝
付スペーサの溝内に挿入することができず、別に光ケー
ブルを布設しなければならず、工事作業上、また経済的
にも問題がある。
に、初期の布設時において光フアイバを収納して光ケー
ブルを形成する構造である。したがつて光ケーブルを架
空配線した後、光フアイバを後日増設することが必要に
なつた場合、既設の光ケーブルを用いて光フアイバを溝
付スペーサの溝内に挿入することができず、別に光ケー
ブルを布設しなければならず、工事作業上、また経済的
にも問題がある。
本考案は従来の問題を解決し、後日光フアイバの増設を
必要としたとき、初期光フアイバ収納布設した光ケーブ
ルを利用して増設用光フアイバを挿入、収納する光ケー
ブルの溝付プラスチツクスペーサからなるコア構造を提
供することを目的とするものである。
必要としたとき、初期光フアイバ収納布設した光ケーブ
ルを利用して増設用光フアイバを挿入、収納する光ケー
ブルの溝付プラスチツクスペーサからなるコア構造を提
供することを目的とするものである。
本考案は上記の目的を達成するため、溝付スペーサの中
央に配置したFRPからなる抗張力体の中央部に中空部を
有し、かつ中空部を有するFRPからなる抗張力体の中空
部内面にプラスチツク層を具備したコア構造を特徴とし
ている。
央に配置したFRPからなる抗張力体の中央部に中空部を
有し、かつ中空部を有するFRPからなる抗張力体の中空
部内面にプラスチツク層を具備したコア構造を特徴とし
ている。
本考案の光ケーブルのコアを構成する溝付スペーサは、
中央部に配置したFRPからなる抗張力体の中央部に、内
面にプラスチツク層を備えた中空部を有した構造である
ことから、後日、増設用の光フアイバが必要になつた場
合、中空部付きのFRPを有する既設の光ケーブルコアを
利用して、空気圧より必要心数、かつ必要長の光フアイ
バを新たに容易にFRPの中空部に挿入できる。
中央部に配置したFRPからなる抗張力体の中央部に、内
面にプラスチツク層を備えた中空部を有した構造である
ことから、後日、増設用の光フアイバが必要になつた場
合、中空部付きのFRPを有する既設の光ケーブルコアを
利用して、空気圧より必要心数、かつ必要長の光フアイ
バを新たに容易にFRPの中空部に挿入できる。
抗張力体として使用するFRPは適度の反撥力を有してお
り、極端に弯曲することはなく、自然に光ケーブルの曲
り半径が大きくなるので光フアイバの挿入が容易とな
る。
り、極端に弯曲することはなく、自然に光ケーブルの曲
り半径が大きくなるので光フアイバの挿入が容易とな
る。
またFRPは高ヤング率の材料であり、用途に応じて適切
な寸法のFRPを適用することにより、プラスチツクなど
各部光ケーブルの構成部材の熱収縮を抑え、抗張力体と
して充分機能する。
な寸法のFRPを適用することにより、プラスチツクなど
各部光ケーブルの構成部材の熱収縮を抑え、抗張力体と
して充分機能する。
さらに中空部を有するFRPは曲げに弱くなる恐れがある
が、FRP中空部の内面にプラスチツク層を備えた構造で
あることから、FRP自体の強度劣化防止および光フアイ
バ挿入時における摩擦力の軽減がはかれる。以下図面に
もとづき実施例について説明する。
が、FRP中空部の内面にプラスチツク層を備えた構造で
あることから、FRP自体の強度劣化防止および光フアイ
バ挿入時における摩擦力の軽減がはかれる。以下図面に
もとづき実施例について説明する。
第1図は本考案の一実施例の架空光ケーブルのコア構造
の断面構造を示す図である。1は溝付プラスチツクスペ
ーサ、2は中空部6を有するFRPからなる抗張力体(以
下FRPという。)、3はFRP2の中空部6の内面に施した
プラスチツク層、4は初期布設時にあらかじめ溝付プラ
スチツクスペーサ1の溝内に配置、収納した光フアイ
バ、5は必要に応じ増設のための中空部6内に挿入、収
納した光フアイバである。
の断面構造を示す図である。1は溝付プラスチツクスペ
ーサ、2は中空部6を有するFRPからなる抗張力体(以
下FRPという。)、3はFRP2の中空部6の内面に施した
プラスチツク層、4は初期布設時にあらかじめ溝付プラ
スチツクスペーサ1の溝内に配置、収納した光フアイ
バ、5は必要に応じ増設のための中空部6内に挿入、収
納した光フアイバである。
第1図において、溝付プラスチツクスペーサ1は通常用
いられているU字形または角溝形の溝付プラスチツクス
ペーサを適用し、当初、布設時の設計にもとづき光フア
イバ4を所要本数収納する構造となつており、プラスチ
ツク材質を使用し、通常ポリエチレンを用いている。
いられているU字形または角溝形の溝付プラスチツクス
ペーサを適用し、当初、布設時の設計にもとづき光フア
イバ4を所要本数収納する構造となつており、プラスチ
ツク材質を使用し、通常ポリエチレンを用いている。
抗張力体2のFRPは、後日光フアイバ5を挿入、増設す
る中空部6を設けてある。FRP材質は、安価で通常用い
られているものを適用する。また抗張力体としての機能
を考慮して極力細径の適切な寸法とする。
る中空部6を設けてある。FRP材質は、安価で通常用い
られているものを適用する。また抗張力体としての機能
を考慮して極力細径の適切な寸法とする。
プラスチツク層3はFRP2の内面に設け、材質は、たとえ
ばポリエチレンなど挿入する光フアイバ5との摩擦係数
の小さい、安価なものを使用し、必要最小限の厚さにす
ることが望ましい。
ばポリエチレンなど挿入する光フアイバ5との摩擦係数
の小さい、安価なものを使用し、必要最小限の厚さにす
ることが望ましい。
中空部6は挿入する光フアイバ5の本数をあらかじめ設
定しておき、それに対応できる最小径寸法の中空部6と
し、ケーブル外径を可及的細径に構成する。
定しておき、それに対応できる最小径寸法の中空部6と
し、ケーブル外径を可及的細径に構成する。
中空部6を有するFRP2は、プラスチツク成形機を用い容
易に製造でき、またプラスチツク層3はFRP2の製造時
に、同時に2層押出加工することにより製造できる。
易に製造でき、またプラスチツク層3はFRP2の製造時
に、同時に2層押出加工することにより製造できる。
溝付プラスチツクスペーサ1は、中空部6を有するFRP2
の外周面上に、プラスチツクをプラスチツク成形機を用
いて加工することにより容易に製造でき、ケーブルコア
が形成される。
の外周面上に、プラスチツクをプラスチツク成形機を用
いて加工することにより容易に製造でき、ケーブルコア
が形成される。
また溝付プラスチツクスペーサ1、FRP2、プラスチツク
層3を同時に加工することもでき、同時加工法によると
価格的にも経済的である。
層3を同時に加工することもでき、同時加工法によると
価格的にも経済的である。
製造されたケーブルコアの溝付プラスチツクスペーサ1
の溝部に光フアイバ4を集合機を用いて収納した後、抑
え巻および外被を施して所望の光ケーブルを形成する。
の溝部に光フアイバ4を集合機を用いて収納した後、抑
え巻および外被を施して所望の光ケーブルを形成する。
上記のコア構造を備えた光ケーブルは計画に従つて布設
されるが、後日、光フアイバの増設が必要となつたと
き、光フアイバ5を既に布設してある光ケーブルの溝付
プラスチツクスペーサ1の中空部6内に空気による圧送
法を適用して必要数、必要長挿入し、既設光ケーブルを
利用しての光フアイバ増設を行う。
されるが、後日、光フアイバの増設が必要となつたと
き、光フアイバ5を既に布設してある光ケーブルの溝付
プラスチツクスペーサ1の中空部6内に空気による圧送
法を適用して必要数、必要長挿入し、既設光ケーブルを
利用しての光フアイバ増設を行う。
以上説明したように、本考案による光ケーブルのコア
は、溝付プラスチツクスペーサのFRPによる抗張力体の
中央部に、内面にプラスチツク層を施した中空部を有す
る構造であることから、初期計画に基づいて光ケーブル
を布設し、後日光フアイバの増設が必要となつたとき、
溝付プラスチツクスペーサの抗張力体のFRPの中央部に
設けた中空部に必要な本数の光フアイバを必要な長さだ
け挿入することにより、既設光ケーブルを利用して光フ
アイバの増設ができ、少ない時間、人手、機材で光フア
イバの増設作業が可能となり、工事の合理化が図られ、
増設の予想される光ケーブル網の構築における光ケーブ
ルのコア構造に適用して、作業性、経済性に極めて有効
である。
は、溝付プラスチツクスペーサのFRPによる抗張力体の
中央部に、内面にプラスチツク層を施した中空部を有す
る構造であることから、初期計画に基づいて光ケーブル
を布設し、後日光フアイバの増設が必要となつたとき、
溝付プラスチツクスペーサの抗張力体のFRPの中央部に
設けた中空部に必要な本数の光フアイバを必要な長さだ
け挿入することにより、既設光ケーブルを利用して光フ
アイバの増設ができ、少ない時間、人手、機材で光フア
イバの増設作業が可能となり、工事の合理化が図られ、
増設の予想される光ケーブル網の構築における光ケーブ
ルのコア構造に適用して、作業性、経済性に極めて有効
である。
第1図は本考案の光ケーブル実施例のコア断面構造図で
ある。 1…溝付プラスチツクスペーサ、2…抗張力体(FR
P)、3…プラスチツク層、4…光フアイバ(初期)、
5…光フアイバ(増設)、6…中空部
ある。 1…溝付プラスチツクスペーサ、2…抗張力体(FR
P)、3…プラスチツク層、4…光フアイバ(初期)、
5…光フアイバ(増設)、6…中空部
Claims (1)
- 【請求項1】溝付スペーサの中央に配置したFRPからな
る抗張力体(2)の中央部に中空部(6)を有し、かつ 前記中空部を有するFRPからなる抗張力体(2)の中空
部内面にプラスチック層(3)を具備した構造を備えて
なる ことを特徴とする光ケーブルのコア構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8645188U JPH071607Y2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 光ケーブルのコア構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8645188U JPH071607Y2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 光ケーブルのコア構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH027615U JPH027615U (ja) | 1990-01-18 |
| JPH071607Y2 true JPH071607Y2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=31311088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8645188U Expired - Lifetime JPH071607Y2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 光ケーブルのコア構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071607Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09178992A (ja) * | 1995-12-25 | 1997-07-11 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 気送用光ファイバユニット、およびその製造方法 |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP8645188U patent/JPH071607Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH027615U (ja) | 1990-01-18 |
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