JPH0716142U - サンプリング液の採取装置 - Google Patents

サンプリング液の採取装置

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Publication number
JPH0716142U
JPH0716142U JP5136093U JP5136093U JPH0716142U JP H0716142 U JPH0716142 U JP H0716142U JP 5136093 U JP5136093 U JP 5136093U JP 5136093 U JP5136093 U JP 5136093U JP H0716142 U JPH0716142 U JP H0716142U
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JP
Japan
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liquid
residue
filter
sampling
collecting
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Withdrawn
Application number
JP5136093U
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English (en)
Inventor
紀 川上
進 小番
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 渣物を含まないサンプリング液を採取できる
装置の提供 【構成】 渣物含有液体を受け入れる受液部と、該受液
部から導かれた液体中の渣物を沈積させる容器底部のノ
ッチ部と、該ノッチ部を経た液体が通過するフィルタ部
と、該フィルタ部を経た液体を採取する採液管とを備
え、該採液管の通液孔を有する周壁は液体が浸透するフ
ィルタ材によって覆われており、さらにその内部に浸透
した液体を外部に導く細管が設けられていることを特徴
とするサンプリング液の採取装置。 【効果】 渣物を含有する液体から効果的に渣物を除去
できるので静澄な試料溶液を採液することができ、該液
体を分析試験する場合に精度の高い分析結果を得ること
ができる。また従来のような分析器具の管路の閉塞など
の問題も生じないので信頼性の高い分析を行うことがで
きる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、渣物を多く含む液体から試料液体を採取するための装置に関する。 一般に液体の分析試験においては、液中に渣物が含まれていると測定誤差の原因 になりまた送液管の閉塞などのような分析操作を妨げる要因となる。本考案は金 属製錬の溶解液などのように渣物を多く含む液体から、渣物を取り除いた静澄な 試料液体を採取することができる採取装置に関する。
【0002】
【従来技術とその課題】
渣物含有液体から渣物を除去するには沈殿型の貯槽が従来用いられている。該 沈殿型貯槽は、槽内を複数の沈殿槽に区画し、渣物含有液体を各沈殿槽に順次オ バーフローによって流し込み、渣物を沈殿させる形式である。比重の重い渣物は この沈殿槽によってかなり除去できる。ところが、比重の小さい渣物は沈殿時間 が長くかかり、除去効果も悪い。このような沈殿型の装置に代えて、渣物を濾過 して分離除去することも行われているが、渣物の量が多いと濾過材の負担が大き く、実用性に乏しい。 本考案はこのような従来の問題を解決した採液装置を提供することを目的とす る。
【0003】
【課題の解決手段】
本考案は、渣物含有液体から比較的大きな比重の渣物を除去するノッチ部と、 比重の軽い渣物を除去するフィルタ部とを組合わせ、ノッチ部を経た液体を容器 底部から上方に向かってフィルタ部の内部を通過させることにより、これらの渣 物を比重差に応じて効果的に分離し、かつ採液管のフィルタ材を浸透させて微細 な渣物を除去することにより試料液体として最適な液体を採取できるようにした ものである。
【0004】
【考案の構成】 本考案よれば、渣物含有液体を受け入れる受液部と、該受液部から導かれた液 体中の渣物を沈積させる容器底部のノッチ部と、該ノッチ部を経た液体が通過す るフィルタ部と、該フィルタ部を経た液体を採取する採液管とを備え、該採液管 の通液孔を有する周壁は液体が浸透するフィルタ材によって覆われており、さら にその内部に浸透した液体を外部に導く細管が設けられていることを特徴とする サンプリング液の採取装置が提供される。 またその好適な態様として、上記ノッチ部が上記受液部とフィルタ部の間の下 方に設けられており、渣物含有液体が該フィルタ部をその下方から上方に向かっ て流れる上記採取装置が提供される。
【0005】
【考案の具体的開示】
以下、本考案を図面に示す実施例を参照して詳細に説明する。 図1は本考案に係る採取装置の概略断面図であり、図2は、その採液管の概略 断面図である。 図示する採取装置においては、容器10の内部が、隔壁31〜34によって、 渣物含有液体を受け入れる受液部11と、該液体が内部を通過するフィルタ部1 2、13、14および該液体を貯溜して採取する採液部15に区画されている。 受液部11の上側にはフィルタ部11の上面よりも上側に給液口16が設けられ ている。該受液部11とフィルタ部12を区画する隔壁31およびフィルタ部1 3とフィルタ部14を区画する隔壁33の下方には液中の渣物を沈積させるため のノッチ部21、22が容器底部に各々設けられており、該隔壁31、33の下 端とノッチ部21、22の間に液体が流れる空隙が形成されている。一方、フィ ルタ部12と13を区画する隔壁32、フィルタ部14と採液部15を区画する 隔壁34の下端は容器底面に達し、液体の流れを遮断している。上記ノッチ部2 1、22は下方内側に傾斜する底面によってV型の底部が形成されており、その 下端に弁を備えた取出口23が設けられている。上記各フィルタ部12〜14に は液中の渣物を捕集するフィルタ材が充填されている。各フィルタ部を通過する ごとに液中の渣物は径の大きなものから順に濾別されるので各部分12〜14の フィルタ材は順に孔径の小さいものを用いると良い。また各フィルタ材の高さは 液体が流れ易いように採液部15に向かって順次低く設定すると良い。なお中央 のフィルタ部13はフィルタ材のない空隙部分の通液路としても良い。
【0006】 採液部15の底面付近には採液管40が横設されている。該採液管40は円筒 管によって形成され、その先端は栓41によって密閉されている。また周面には 多数の通液孔45が穿設されており、さらにこれら通液孔45を含む周面は液体 が浸透するフィルタ材42によってその全体が覆われている。フィルタ材42は 上記フィルタ部よりも孔径の小さいフィルタ材が用いられ、その一例として、グ ラスウールなどが用いられる。採液管40の底面には液体を溜めるための堰43 が立設されており、その液面高さより下側に開口する細管44が外部に延びてい る。採液管40の後端は排液口であり、排液管に接続される。
【0007】 給液口16から受液部11に供給された渣物含有液体は該受液部11とフィル タ部12の下方に位置するノッチ部21に流入し、ここで液中に含まれる比重の 大きな渣物が沈積する。該ノッチ部21を経た渣物含有液体はフィルタ部12の 内部を下方から上方に向かって流れ、該フィルタ部12の上方からオーバフロー して隣接するフィルタ部13に流入し、該フィルタ部13を通過して、その下方 のノッチ部22に流れ込む。フィルタ部12、13を通過する間に液中の渣物が フィルタ材によって液体から濾別され、該フィルタ部12、13を通過した比較 的微細な渣物がノッチ部22に沈積する。これらノッチ部21、22に沈積した 渣物は取出口23から外部に適宜排出される。該ノッチ部22を経由した液体は フィルタ部14の内部を下方から上方に向かって流れ、該フィルタ部14を通過 する間に液中に残留する微細な渣物が液体から濾別される。該フィルタ部14を 経た液体は該フィルタ部14の上方からオーバフローして隣接する採液部15に 流入する。採液部15に流入した液体は上記ノッチ部21、22およびフィルタ 部12〜14にによって大部分の渣物が除去されており、受液部11の液体と比 べて格段に浄化された液体となる。該液体は採液管40のフィルタ材42を浸透 してその内部に溜まる。この液体は採液部15において僅かに残留する微細な渣 物がフィルタ材42によって除去されるので、渣物を全く含有しない静澄な液体 となり、これが試料溶液として細管44を通じて外部に採取される。余分な液体 は排液口を通じて外部に排出される。
【0008】
【考案の効果】
本考案の採液装置によれば、金属製錬の溶解液などのように渣物を含有する液 体から試料溶液を採取する場合、該液体から効果的に渣物を除去できるので静澄 な試料溶液を採液することができ、従って、該液体を分析試験する場合に精度の 高い分析結果を得ることができる。また従来のような分析器具の管路の閉塞など の問題も生じないので信頼性の高い分析を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係る採液装置の概略断面図。
【図2】 採液管の概略断面図
【符号の説明】
11−受液部、12〜14−フィルタ部、15−採液
部、21、22−ノッチ部、40−採液管、42−フィ
ルタ材、44−細管

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 渣物含有液体を受け入れる受液部と、該
    受液部から導かれた液体中の渣物を沈積させる容器底部
    のノッチ部と、該ノッチ部を経た液体が通過するフィル
    タ部と、該フィルタ部を経た液体を採取する採液管とを
    備え、該採液管の通液孔を有する周壁は液体が浸透する
    フィルタ材によって覆われており、さらにその内部に浸
    透した液体を外部に導く細管が設けられていることを特
    徴とするサンプリング液の採取装置。
  2. 【請求項2】 上記ノッチ部が上記受液部とフィルタ部
    の間の下方に設けられており、渣物含有液体が該フィル
    タ部をその下方から上方に向かって流れる請求項1の採
    取装置。
JP5136093U 1993-08-27 1993-08-27 サンプリング液の採取装置 Withdrawn JPH0716142U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5136093U JPH0716142U (ja) 1993-08-27 1993-08-27 サンプリング液の採取装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP5136093U JPH0716142U (ja) 1993-08-27 1993-08-27 サンプリング液の採取装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0716142U true JPH0716142U (ja) 1995-03-17

Family

ID=12884778

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5136093U Withdrawn JPH0716142U (ja) 1993-08-27 1993-08-27 サンプリング液の採取装置

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JP (1) JPH0716142U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60105691U (ja) * 1983-12-26 1985-07-18 有限会社 寺田周弘商店 帯締紐

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60105691U (ja) * 1983-12-26 1985-07-18 有限会社 寺田周弘商店 帯締紐

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19971106