JPH07161436A - 芯線送り出し装置 - Google Patents

芯線送り出し装置

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JPH07161436A
JPH07161436A JP34095293A JP34095293A JPH07161436A JP H07161436 A JPH07161436 A JP H07161436A JP 34095293 A JP34095293 A JP 34095293A JP 34095293 A JP34095293 A JP 34095293A JP H07161436 A JPH07161436 A JP H07161436A
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JP
Japan
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core wire
core
feeding device
aligning
groove
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Application number
JP34095293A
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English (en)
Inventor
Kazutoshi Eshita
一敏 江下
Seiichi Otsuka
誠一 大塚
Shozo Hamano
正三 浜野
Masayoshi Kawasaki
正義 川崎
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Nishimu Electronics Industries Co Inc
Original Assignee
Nishimu Electronics Industries Co Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 芯線整列治具に多芯ケーブルの芯線を整列保
持するようにし、該芯線整列治具から該芯線を1本づつ
確実に取出し、かつ識別を行うことができるようにし、
簡単な構造で作業効率がよく、安価な装置を提供するこ
とにある。 【構成】 芯線識別送り出し装置1において、該芯線2
1を一列に整列保持する芯線整列溝10、および該芯線
21を押出す芯線押出し手段11を含む芯線整列治具2
と、押出された先頭の芯線21を受取り、芯線布線装置
の芯線保持手段に該芯線21を受渡す位置まで搬送する
搬送手段とを具備し、該芯線保持手段が芯線21を1本
づつ確実に受取ることができるようにし、また着脱自在
の該芯線整列治具2を複数個用意することにより、1つ
目の芯線整列治具2の識別送り出しおよび自動布線作業
中に、別の芯線整列治具2に芯線を整列保持させる作業
を行うことができるため、芯線識別送り出し装置1の稼
動効率を上げることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、芯線識別送り出し装
置に関し、特に多芯ケーブル布線装置に設けられ、芯線
整列治具に多芯ケーブルの芯線を予め整列保持し、該芯
線を1本づつ取出し、かつ必要に応じて識別を行い、識
別結果を該多芯ケーブル布線装置に通知する芯線送り出
し装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、多芯ケーブルの芯線を識別する作
業は、作業者が該芯線を1本1本手作業で芯線識別装置
に設けられたプローブに押し当て導電接触させて、該芯
線識別装置内に記憶保持されている芯線の線番データと
照らし合わせて該芯線の識別を行っていた。この様な芯
線識別装置では、作業者が単調かつ煩雑な作業を強いら
れ、芯線の識別に時間がかかるという問題があり、これ
を解決するために、自動的に芯線の識別を行い、該芯線
をコネクタハウジングに布線する芯線識別布線装置が提
案されている。図6は従来の装置の部分斜視図、図7は
従来の芯線送り出し装置の一部分の部分斜視図である。
図において、芯線識別布線装置101は自動的に芯線1
07の識別を行い、該芯線107をコネクタハウジング
109に布線する装置である。芯線摘み装置102は芯
線107を1本づつ摘む装置、例えばマジックハンドの
ような装置や、3軸(X−Y−Z軸)のハンドリング機
構などのマニピュレータである。芯線整列治具111は
矢印E方向が、該芯線識別布線装置101と対向するよ
うに設けられている。
【0003】前記芯線識別布線装置101では、芯線保
持機構112に整列保持された多芯ケーブル106の芯
線107を、芯線押出し板113により1本分づつ矢印
E方向へ押出すと共に、該芯線107を前記芯線摘み装
置102で1本づつ摘み,該芯線識別布線装置101の
上部に設けられたプローブ104に導電接触させ、既知
の方法で芯線番号を検出して布線ガイド103に挿入す
る。この時、コネクタハウジング109を固定的に保持
しているハウジンホルダ105が、ホルダ駆動手段(図
示せず)により、該コネクタハウジング109の所定の
布線溝が該芯線107の検出された芯線番号に対応し
て、該布線ガイド103の下に来るように駆動され、該
芯線番号に対応した所定の位置に達したならば圧入機構
(図示せず)によって該芯線107を所定の布線溝に挿
入するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置では、前記
芯線押出し板によって、芯線が前記芯線保持機構内から
押出される時、芯線と芯線との間隔が詰まり、前記マニ
ピュレータでは芯線を1本づつ摘み出すことが困難であ
るという問題がある。
【0005】また、前記芯線識別布線装置に芯線摘み装
置等を設けなくてはならず、構造が複雑かつ大きくなり
持ち運びが困難であるという問題、価格が高くなるとい
う問題がある。
【0006】前記芯線整列治具が芯線識別送り出し装置
に対して固着されているので、芯線の整列治具への整列
装填作業がし難く、また芯線の整列装填に時間を要する
ために該芯線識別送り出し装置や布線装置の稼動効率が
上がらず、生産性が悪いという問題がある。
【0007】本発明の目的は、前記した従来の技術の問
題点を解決し、芯線整列治具に多芯ケーブルの芯線を整
列保持するようにし、該芯線整列治具から該芯線を1本
づつ確実に取出し、かつ識別を行うことができるように
し、簡単な構造で作業効率がよく、安価な芯線識別送り
出し装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成させ
るために、本発明は、前記芯線を一列に整列させて保持
する芯線整列溝、および該芯線整列溝内の先頭の位置へ
前記芯線を押出す芯線押出し手段を含む芯線整列治具
と、芯線整列溝内の先頭の芯線を引掛けて受取り、芯線
布線装置の芯線保持手段に該芯線を受渡す位置まで搬送
する搬送手段とを具備したことを特徴とする。
【0009】また本発明は、芯線の搬送途中で芯線番号
を検出する手段を具備したことを特徴とする。さらに本
発明は前記芯線整列治具が前記芯線布線装置に対して着
脱自在に構成されたことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明によれば、芯線識別送り出し装置は、多
芯ケーブルの芯線を一列に整列保持させる芯線整列治具
と、該芯線整列治具の芯線整列溝内の先頭の位置にある
芯線を引掛けて受取り、芯線布線装置の芯線保持手段に
該芯線を受渡す位置まで搬送する搬送手段とにより、該
芯線保持手段である予定軸を中心に回動可能なピックア
ップアームや、マニピュレータ等に、該芯線を1本づつ
確実に受渡すことができる。
【0011】また、本発明の芯線識別送り出し装置の芯
線整列治具が取り外し可能であるため、該芯線整列治具
を複数個用意しておけば、1つの芯線整列治具に整列保
持された多芯ケーブルの芯線の識別送り出し作業および
自動布線を行っている間に、別の芯線整列治具に芯線を
整列保持させる作業を行うことができる。このため、芯
線識別送り出し装置を無駄なく使用でき、稼動効率を大
幅に上げることができる。
【0012】また、芯線番号の検出手段を多芯ケーブル
の芯線が芯線整列溝内の先端位置から芯線受渡し位置ま
での搬送経路の途中に設けたことにより、該芯線を搬送
しながら芯線番号を検出することができる。
【0013】
【実施例】以下に、図面を参照して、本発明の第1実施
例を詳細に説明する。図1は、リンク方式の芯線識別送
り出し装置の部分破断斜視図、図2はリンク機構部の上
面図、図3は芯線整列治具の斜視図である。図におい
て、芯線識別送り出し装置1は、リンク機構、該リンク
機構の駆動部、および芯線番号の検出手段などから構成
されている。芯線整列治具2は、芯線21を一列に整列
保持する芯線整列溝10、駆動リンク12を介して駆動
ばね13の駆動力によって矢印A方向に駆動され、該芯
線21を押出す芯線押出し板11、および布線装置のホ
ルダ22の突起部22aと係合しながら多芯ケーブル2
0を保持する装着部14とにより構成されている。な
お、前記芯線押出し板11は、前記芯線整列溝10の中
に位置し、図示されていない脱落防止および移動方向規
制手段によって、該芯線整列溝10から外れずに、かつ
矢印A方向に移動可能となっている。また、該芯線整列
溝10は前記芯線21の太さに応じて、図示されていな
い芯線整列溝幅調節手段によって、その幅を調節するこ
とができる。なお、芯線整列治具2には、後述する爪付
きリンク6およびストッパー9が通過することができる
程度の横溝15が設けられている。
【0014】前述のリンク機構は、ウォームホイール7
とそれに回動可能に連結された爪付きリンク6によって
構成され、該リンク機構は駆動軸4とウォームギヤ5と
を介して駆動モータ3によって駆動される。前記リンク
機構は、先頭位置にある芯線21を芯線整列治具2の芯
線整列溝10から芯線受渡し位置まで搬送させる。すな
わち、爪付きリンク6は図2の実線で描かれた位置から
破線で描かれた爪付きリンク6´の位置まで芯線21を
搬送させる。その位置で芯線保持手段であるピックアッ
プアーム23または芯線摘み装置102(図6,7参
照)が、前記芯線21を1本ずつ受取ってコネクタハウ
ジング(図示せず)に布線する。以下、本実施例では該
ピックアップアーム23を用いた場合について説明す
る。
【0015】芯線ストッパー9は、前記ウォームホイー
ル7の軸部7aが反時計回りに回転した時に、該軸7a
に設けられた芯線ストッパー駆動用のピン7bにより、
該芯線ストッパー9の後端9aが押されて矢印B方向に
押出され、整列させられた先頭の芯線21a(図2参
照)と次の芯線21bとの間に挿入される。
【0016】なお、前記芯線識別送り出し装置1とホル
ダ22は同一芯線布線装置に取り付けられ、前記ピック
アップアーム23は矢印C方向に往復回動可能なように
該芯線布線装置に取り付けられている。
【0017】第1実施例のリンク方式の芯線識別送り出
し装置の動作について説明する。最初に、多芯ケーブル
20の芯線21が予め一列に整列保持されている芯線整
列治具2が、芯線識別送り出し装置1に装着され、図示
されていないコネクタハウジングがホルダ22に装着さ
れたならば、芯線21の識別送り出し作業が開始可能と
なる。なお該芯線21は、ウォームホイール7の上側に
配置されている前記爪付きリンク6で引掛けることがで
きる長さを有していれば、多少その長さに長短のバラツ
キがあっても構わない。また、前記芯線整列治具2に芯
線21を一列に整列保持させるには、芯線整列溝10の
出口から該芯線21を1本づつ挿入させるか、クリップ
またはわにぐちクリップ等のようなもので該芯線21を
一列になるように挟んでおき、それを端から順に挿入さ
せるようにしてもよい。
【0018】起動スイッチ(図示せず)がオンされる
と、モータ3が起動され、その駆動力が駆動軸4および
ウォームギヤ5を介して、ウォームホイール7に伝達さ
れる。続いて、該ウォームホイール7は回動可能に連結
されている爪付きリング6を駆動する。これと同時に前
記芯線ストッパー9も駆動され、該爪付きリンク6が芯
線21aを引掛ける前に芯線21aと芯線21bとの間
にその先端部が挿入され、該芯線21aと芯線21bと
が分別される。
【0019】駆動された爪付きリング6は、その側面に
設けられた芯線引掛け用の爪で、前記のように分別され
た芯線21aを1本だけ引掛け、芯線番号の検出手段で
ある刃付きプローブ8の位置まで該芯線21aを搬送
し、該刃付きプローブ8に芯線21aを導電接触させな
がら既知の方法で芯線番号を検出し、さらに前記芯線受
渡し位置まで搬送する。ここで、前記ピックアップアー
ム23が、該芯線21aを布線するために芯線受渡し位
置に来るまで、該爪付きリンク6は芯線21aを保持し
たまま待機する。
【0020】前記ピックアップアーム23の引掛け部2
3aが、布線すべきコネクタハウジングが装着されてい
る側の反対側に、芯線21aを引掛けることができる程
度まで一旦回転し、その後前述の布線すべきコネクタハ
ウジングが装着されている側に回転して、前記爪付きリ
ンク6で保持されている芯線21aを引掛けて受取る。
続いて、前記爪付きリンク6は破線で描かれた爪付きリ
ンク6´の位置から、実線で描かれた元の位置まで戻さ
れると、前記芯線ストッパー9も芯線21bが芯線整列
溝10の先頭の位置、すなわち前記芯線21aがあった
位置まで出られるように後退し、芯線押出し板11によ
って該芯線21bが押出され、次の識別送り出し作業の
準備が行われる。なお、爪付きリンク6´の位置からの
戻り方は、そのまま反時計回りに回転させてもよいし、
また時計回りに回転させてもよい。また、上記のような
ストッパ―9の前進、後退運動は、ウォ―ムホイ―ル7
の回動に同期したカムや電磁ソレノイドなどによって実
現できる。
【0021】前記芯線21aの芯線番号に対応した所定
の位置まで布線ガイド(図示せず)を移動させ、さらに
該布線ガイドの位置まで該ピックアップアーム23を移
動させ、その後布線すべきコネクタハウジングが装着さ
れている側に回転させて布線ガイドの溝に該芯線21a
を挿入させる。芯線21aが布線ガイドの溝に挿入され
たならば、芯線挿入板24も布線ガイドの溝に入り、該
芯線21aをコネクタハウジングの布線溝に押し込む。
以上のような動作を、多芯ケーブル20のすべての芯線
21の処理が終わるまで繰り返す。
【0022】次に、図面を参照して、第2実施例を詳細
に説明する。本実施例は、前記第1実施例のリンク機構
部を以下に示す回転円板機構部に置き換えたものであ
る。図4は、回転円板方式の芯線送り出し装置の回転円
板機構部の一部分の斜視図、図5は回転円板機構部の上
面図である。なお、図中の前記図1〜図3の符号と同符
号は、同等または同等物を示す。図において、溝付き回
転円板25はその円周部に1個または複数個の芯線取り
出し溝26を有し、ウォームホイール7と同軸に固定さ
れている。該芯線取り出し溝26は、その深さが該芯線
21の直径とほぼ同じで、芯線21を1本だけ取り出す
ことができる程度である。
【0023】動作時に起動スイッチ(図示せず)がオン
されると、前記モータ3が起動され、その駆動力が駆動
軸4およびウォームギヤ5を介してウォームホイール7
および溝付き回転円板25に伝達される。該溝付き回転
円板25は、芯線取り出し溝26aで、先頭位置にある
芯線21aを1本だけ引掛けて取り出し、それを引掛け
たまま刃付きプローブ8の位置まで矢印D方向へ回転し
て搬送し、前記第1実施例と同様に芯線番号を検出した
後、芯線受渡し位置までさらに搬送する。該芯線21a
が該芯線受渡し位置まで搬送されるのとほぼ同時に、芯
線取り出し溝26bはその次の芯線21bを1本だけ引
掛けて取り出し、刃付きプローブ8の位置まで搬送す
る。
【0024】続いて、前記ピックアップアーム23(図
1参照)が、該芯線21aを布線するために芯線受渡し
位置に来るまで、該溝付き回転円板25は芯線取り出し
溝26aで芯線21aを保持したまま待機する。次に、
前記第1実施例と同様の方法で、前記ピックアップアー
ム23が芯線21aを引掛けて受渡し、布線すべき布線
溝に布線する。前記ピックアップアーム23が芯線21
aを受け取ったならば、前記溝付き回転円板25はさら
に回転し、前記芯線21bが芯線受渡し位置まで搬送さ
れ、ほぼ同時に、芯線取り出し溝26cはその次の芯線
21cを1本だけ引掛けて取り出し、刃付きプローブ8
の位置まで搬送する。このような動作を、多芯ケーブル
20のすべての芯線21の処理が終わるまで繰り返す。
【0025】前記第1実施例において、一組のリンク装
置の駆動手段において、ウォームギヤ5とウォームホイ
ール7を2組設けたのは以下の理由による。すなわち、
該ウォームギヤ5によって爪付きリンク6の一端が連結
された一方のウォームホイール7だけを駆動した場合、
該ウォームホイール7が例えば右方向に90度回転した
時に、該爪付きリンク6の他端が連結され、かつ駆動さ
れていない他方のウォームホイール7側が、前述のウォ
ームホイール7と同じように右回転するとは限らず、左
回転することもあるためである。しかしながら、駆動さ
れない側のウォームホイール7に、駆動されるウォーム
ホイール7と同じ方向に回るように逆回転防止装置を取
り付ければ、一方のウォームホイール7のみを駆動する
だけでもよい。
【0026】前記第1実施例では、芯線押出し板の駆動
力源として、リンクを介してつる巻ばねの力を利用して
いたが、該つる巻ばねの代わりにコイルばねや板ばね等
を利用してもよい。また、リンクを介さずに直接該芯線
押出し板を前述したようなばね等で押すようにしてもよ
い。前記第2実施例では、前記第1実施例のような芯線
ストッパーを設けていないが、同様の芯線ストッパーを
設けてもよい。本実施例では、溝付き回転円板25は円
形をしていたが、芯線取り出し溝26が同心円上で、か
つ芯線21を引掛けることができる位置が、同一半径上
にあればどのような形状でもかまわない。
【0027】なお、前記した各実施例において、前記爪
付きリンク6および溝付き回転円板25が刃付きプロー
ブ8を間にして上下に2個あるのは、前記芯線21を搬
送する途中で、該芯線21が斜めになって搬送されたり
して前記刃付きプローブ8に導電接触させる際に、該芯
線21が刃付きプローブ8の刃に強く当たり過ぎて切断
されてしまったり、また反対に接触せずに動作不良を起
こしたりすることを防ぐためである。
【0028】前記各実施例において、ピックアップアー
ム23によって、芯線受渡し位置から芯線を受取り、布
線作業を行っているが、前記した芯線摘み装置102
(図6,図7参照)を用いてもよいし、その他従来から
使用されている装置と組み合わせてもよい。
【0029】前記各実施例では、ウォームホイール7は
ウォームギヤ5を介してモータ3で駆動されているが、
単なる歯車、あるいはプーリーや、タイミングベルト等
を介して駆動するようにしてもよい。
【0030】前記第1実施例の爪付きリンク6の爪のわ
りに、前記第2実施例の芯線取り出し溝26を用いても
よい。またその反対に該芯線取り出し溝26の代わりに
該爪付きリンク6の爪を用いてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、以下に示すような効果がある。 (1)芯線識別送り出し装置により、芯線を1本づつ分
離して送り出すことができるため、予定軸を中心に回動
可能なピックアップアームや、マニピュレータ等に該芯
線を1本づつ確実に受渡すことができる。
【0032】(2)芯線整列治具が取り外し可能なの
で、該芯線整列治具を複数個用意しておき、多芯ケーブ
ルの芯線が整列保持された1つ目の芯線整列治具の識別
送り出し作業および自動布線を行っている間に、別の芯
線整列治具に多芯ケーブルの芯線を整列保持させておけ
ば、1つ目の芯線整列治具の識別送り出し作業および自
動布線の終了後、直ちに前記した別の芯線整列治具に取
り替えて作業を行えば、時間を無駄にすることなく芯線
の識別送り出し作業および自動布線を効率よく行うこと
ができる。
【0033】(3)芯線番号の検出手段が、多芯ケーブ
ルの芯線が芯線整列溝内の先端位置から芯線受渡し位置
までの搬送経路の途中に設けられているため、該芯線を
芯線受渡し位置まで搬送しながら芯線番号を検出するこ
とができる。
【0034】(4)溝付き回転円板の芯線取り出し溝を
増やすことにより、芯線の識別および搬送作業におい
て、芯線を搬送する間隔が短くなり、ロスがさらに少な
くなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例のリンク方式の芯線送り出し装置
の部分破断斜視図である。
【図2】 第1実施例のリンク機構部の上面図である。
【図3】 第1実施例の芯線整列治具の斜視図である。
【図4】 第2実施例の回転円板方式の芯線送り出し装
置の回転円板機構部の一部分の斜視図である。
【図5】 第2実施例の回転円板機構部の上面図であ
る。
【図6】 従来の装置の部分斜視図である。
【図7】 従来の芯線送り出し装置の一部分の部分斜視
図である。
【符号の説明】
1…芯線識別送り出し装置、2…芯線整列治具、3…駆
動モータ、4…駆動軸、5…ウォームギヤ、6…爪付き
リンク、7…ウォームホイール、8…刃付きプローブ、
9…芯線ストッパー、10…芯線整列溝、11…芯線押
出し板、12…駆動リンク、13…駆動バネ、14…装
着部、20…多芯ケーブル、21…芯線、22…ホル
ダ、23…ピックアップアーム、24…芯線挿入板、2
5…溝付き回転円板、26…芯線取り出し溝。
フロントページの続き (72)発明者 浜野 正三 佐賀県神埼郡三田川町大字立野字立野700 ニシム電子工業株式会社佐賀工場内 (72)発明者 川崎 正義 佐賀県神埼郡三田川町大字立野字立野700 ニシム電子工業株式会社佐賀工場内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多芯ケーブルの芯線を1本づつ取り出
    し、該芯線を芯線布線装置の芯線保持手段へ受け渡す芯
    線送り出し装置において、 前記芯線を一列に整列させて保持する芯線整列溝、およ
    び該芯線整列溝内の先頭の位置へ前記芯線を押出す芯線
    押出し手段を含む芯線整列治具と、 芯線整列溝内の先頭の芯線を引掛けて受取り、芯線布線
    装置の芯線保持手段に該芯線を受渡す位置まで搬送する
    搬送手段とを具備したことを特徴とする芯線送り出し装
    置。
  2. 【請求項2】 前記芯線保持手段は、マニピュレータで
    あることを特徴とする前記請求項1記載の芯線送り出し
    装置。
  3. 【請求項3】 前記芯線保持手段は、予定軸を中心に回
    動可能なピックアップアームであることを特徴とする前
    記請求項1記載の芯線送り出し装置。
  4. 【請求項4】 前記搬送手段は、前記芯線整列溝内の先
    頭の芯線にほぼ垂直な面内で駆動され、前記先頭の芯線
    を1本だけ引掛けて搬送の間保持するための爪を有する
    爪付きリンクであることを特徴とする前記請求項1〜3
    のいずれかに記載の芯線送り出し装置。
  5. 【請求項5】 前記爪は、円形軌跡の少なくとも一部を
    描くように駆動されることを特徴とする前記請求項1〜
    4のいずれかに記載の芯線送り出し装置。
  6. 【請求項6】 前記搬送手段は、前記芯線整列溝内の先
    頭の芯線にほぼ垂直な面内で駆動され、前記先頭の芯線
    を1本だけ引掛けて搬送の間保持するための溝を有する
    溝付き回転円板であることを特徴とする前記請求項1〜
    3のいずれかに記載の芯線送り出し装置。
  7. 【請求項7】 前記芯線を1本だけ引掛けて搬送の間保
    持するための溝が同一円周上に複数個設けられたことを
    特徴とする前記請求項6記載の芯線送り出し装置。
  8. 【請求項8】 前記搬送手段が上下に対をなして配置さ
    れ、該対の搬送手段により一本の芯線を上下2箇所で引
    掛け、前記芯線受渡し位置まで平行移動によって搬送す
    ることを特徴とする前記請求項4〜7のいずれかに記載
    の芯線送り出し装置。
  9. 【請求項9】 前記芯線整列溝内の先頭の芯線と次に位
    置する芯線とを同時に前記搬送手段が引掛けないよう
    に、遅くとも該搬送手段が先頭の芯線を引掛ける直前
    に、前記先頭の芯線と次の芯線との間に挿入されるスト
    ッパーをさらに具備したことを特徴とする前記請求項1
    〜8のいずれかに記載の芯線送り出し装置。
  10. 【請求項10】 前記芯線整列治具は前記芯線布線装置
    に対して着脱自在に構成されたことを特徴とする前記請
    求項1〜9のいずれかに記載の芯線送り出し装置。
  11. 【請求項11】 前記搬送手段により、前記芯線が芯線
    整列溝内の先端位置から芯線受渡し位置まで搬送される
    途中に配置され、前記芯線が接触されている間に、該芯
    線の芯線番号を検出する検出手段をさらに具備したこと
    を特徴とする前記請求項1〜10のいずれかに記載の芯
    線送り出し装置。
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