JPH07201436A - 多芯ケーブル布線装置 - Google Patents
多芯ケーブル布線装置Info
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- JPH07201436A JPH07201436A JP35073293A JP35073293A JPH07201436A JP H07201436 A JPH07201436 A JP H07201436A JP 35073293 A JP35073293 A JP 35073293A JP 35073293 A JP35073293 A JP 35073293A JP H07201436 A JPH07201436 A JP H07201436A
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- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動的に芯線識別送出装置から多芯ケーブル
の芯線を1本づつ確実に取出し、かつ識別を行い、コネ
クタハウジングの所定の布線位置に自動的に布線する小
型、かつ安価で、作業性がよく、コネクタを多品種少量
生産できる装置を提供することにある。 【構成】 布線装置は、ハウジングホルダ6と、芯線を
1本づつ予定位置に保持する芯線保持手段5と、(プロ
ーブ5aで兼用できる)と、ホルダ6の長手方向に駆動
され、かつこれと平行な回動軸回りに揺動可能なピック
アップアーム2と、該アーム2の先端に設けられ、芯線
をコネクタハウジング7の布線溝に押し込む芯線プッシ
ングバーおよび、その両側に配置された1対の芯線引掛
け部とを具備する。芯線識別送出装置を組合わせてもよ
い。作業者が芯線保持手段に芯線を装填するか、芯線識
別送出装置に芯線を整列保持させるかするだけで、ハウ
ジング7の所定の布線位置に自動的に布線でき、作業性
および生産性が向上し、コネクタの多品種少量化に対処
することができる。
の芯線を1本づつ確実に取出し、かつ識別を行い、コネ
クタハウジングの所定の布線位置に自動的に布線する小
型、かつ安価で、作業性がよく、コネクタを多品種少量
生産できる装置を提供することにある。 【構成】 布線装置は、ハウジングホルダ6と、芯線を
1本づつ予定位置に保持する芯線保持手段5と、(プロ
ーブ5aで兼用できる)と、ホルダ6の長手方向に駆動
され、かつこれと平行な回動軸回りに揺動可能なピック
アップアーム2と、該アーム2の先端に設けられ、芯線
をコネクタハウジング7の布線溝に押し込む芯線プッシ
ングバーおよび、その両側に配置された1対の芯線引掛
け部とを具備する。芯線識別送出装置を組合わせてもよ
い。作業者が芯線保持手段に芯線を装填するか、芯線識
別送出装置に芯線を整列保持させるかするだけで、ハウ
ジング7の所定の布線位置に自動的に布線でき、作業性
および生産性が向上し、コネクタの多品種少量化に対処
することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、多芯ケーブル布線装
置に関し、特に多芯ケーブルの芯線をコネクタハウジン
グに布線する際に、任意の芯線に対応するコネクタハウ
ジングの布線位置を識別および位置決めして、その後コ
ネクタハウジングの所定の位置に自動布線する多芯ケー
ブル布線装置に関する。
置に関し、特に多芯ケーブルの芯線をコネクタハウジン
グに布線する際に、任意の芯線に対応するコネクタハウ
ジングの布線位置を識別および位置決めして、その後コ
ネクタハウジングの所定の位置に自動布線する多芯ケー
ブル布線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の多芯ケーブル布線装置では、作業
者が多芯ケーブルの一端部に予め取付けられたコネクタ
を、該多芯ケーブル布線装置に取付け、反対側の端部の
芯線を1本1本取り出してプローブに押し当て、該多芯
ケーブル布線装置に内蔵された芯線識別装置が介在した
ループを作り、該芯線識別装置で該芯線の識別を行い、
識別出力によって、布線位置決め用ガイドの先端をコネ
クタハウジングの所定の位置まで駆動させ、該位置決め
用ガイドの先端が、前述の所定の位置に達したならば、
作業者がその位置に多芯ケーブルの芯線を手作業で布線
するようにしている。このため、作業者は単調かつ煩雑
な作業を強いられ、生産性が悪いという問題があった。
者が多芯ケーブルの一端部に予め取付けられたコネクタ
を、該多芯ケーブル布線装置に取付け、反対側の端部の
芯線を1本1本取り出してプローブに押し当て、該多芯
ケーブル布線装置に内蔵された芯線識別装置が介在した
ループを作り、該芯線識別装置で該芯線の識別を行い、
識別出力によって、布線位置決め用ガイドの先端をコネ
クタハウジングの所定の位置まで駆動させ、該位置決め
用ガイドの先端が、前述の所定の位置に達したならば、
作業者がその位置に多芯ケーブルの芯線を手作業で布線
するようにしている。このため、作業者は単調かつ煩雑
な作業を強いられ、生産性が悪いという問題があった。
【0003】これを解決するために、芯線をプローブに
押し当て、該芯線の識別後、芯線掴み装置、例えばマジ
ックハンドのような装置が該芯線を掴み、コネクタハウ
ジングの所定の位置に自動的に布線するようにした大型
で複雑な機構の多芯ケーブル布線装置が開発された。
押し当て、該芯線の識別後、芯線掴み装置、例えばマジ
ックハンドのような装置が該芯線を掴み、コネクタハウ
ジングの所定の位置に自動的に布線するようにした大型
で複雑な機構の多芯ケーブル布線装置が開発された。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記した多芯ケーブル
布線装置は、各コネクタメーカーの独自の装置であり、
自社コネクタのみに対応する装置である。このため、他
のコネクタメーカーのコネクタには、全く使用すること
ができず、汎用性がないという問題がある。また、コネ
クタの多品種少量化に対応し難いという問題がある。
布線装置は、各コネクタメーカーの独自の装置であり、
自社コネクタのみに対応する装置である。このため、他
のコネクタメーカーのコネクタには、全く使用すること
ができず、汎用性がないという問題がある。また、コネ
クタの多品種少量化に対応し難いという問題がある。
【0005】また、前記した芯線掴み装置を有する多芯
ケーブル布線装置は、大型で複雑な機構を有し、移動さ
せることが難しいという問題、信頼性が低く、価格が高
価で、作業性が悪いという問題がある。
ケーブル布線装置は、大型で複雑な機構を有し、移動さ
せることが難しいという問題、信頼性が低く、価格が高
価で、作業性が悪いという問題がある。
【0006】本発明の目的は、前記した従来技術の問題
点を解決し、作業者が多芯ケーブルの芯線を芯線検出装
置に押し当てるだけで、コネクタハウジングの所定の布
線位置に自動的に布線するようにした小型で、安価で、
作業性がよい多芯ケーブル布線装置を提供することにあ
る。本発明の他の目的は、さらに芯線送出装置と組合わ
せることにより、多芯ケーブルを芯線整列治具に整列保
持させるだけで、該芯線整列治具から該芯線を1本づつ
確実に取出し、かつ識別を行うことができるようにし、
簡単な構造で作業効率がよく、安価な芯線送出装置と組
合わされた多芯ケーブル布線装置を提供することにあ
る。
点を解決し、作業者が多芯ケーブルの芯線を芯線検出装
置に押し当てるだけで、コネクタハウジングの所定の布
線位置に自動的に布線するようにした小型で、安価で、
作業性がよい多芯ケーブル布線装置を提供することにあ
る。本発明の他の目的は、さらに芯線送出装置と組合わ
せることにより、多芯ケーブルを芯線整列治具に整列保
持させるだけで、該芯線整列治具から該芯線を1本づつ
確実に取出し、かつ識別を行うことができるようにし、
簡単な構造で作業効率がよく、安価な芯線送出装置と組
合わされた多芯ケーブル布線装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、装置本体に対する予定の相対位置にコネ
クタハウジングを保持するハウジングホルダと、多芯ケ
ーブルを前記ハウジングホルダの付近に保持するケーブ
ルホルダと、ハウジングホルダの上方の芯線保持予定位
置に、芯線を1本ずつ保持する芯線保持手段と、該ハウ
ジングホルダの上方に配置され、該ハウジングホルダの
長手方向に駆動されると共に、これよりもハウジングホ
ルダ側(下側)に位置し、かつ該長手方向と平行な回動
軸の回りに揺動されることができるピックアップアーム
と、該ピックアップアームの前端部に固定され、該回動
軸と垂直な面内でハウジングホルダの方に向って突出さ
れた芯線プッシングバーと、同じくピックアップアーム
の前端部に固定され、前記垂直面内の、該芯線プッシン
グバーの先端よりも前記回動軸から離れた半径位置で、
芯線プッシングバーの両側に配置された1対の芯線引掛
け部と、前記ピックアップアーム、芯線プッシングバー
および芯線引掛け部を回動軸の方向に駆動して前記垂直
面を指定された布線溝にほぼ整列させる第1駆動手段
と、ピックアップアーム、芯線プッシングバーおよび芯
線引掛け部を前記回動軸の回りに揺動させる第2駆動手
段とを具備し、前記芯線プッシングバーおよび芯線引掛
け部が回動軸の回りに予定角度回動されたとき、前記芯
線引掛け部は引掛けていた芯線を前記コネクタハウジン
グの指定された布線溝に導入し、それ以上に回動される
のに伴なって、導入された芯線を芯線プッシングバーが
布線溝内に押込むことをことを特徴とする。
に、本発明は、装置本体に対する予定の相対位置にコネ
クタハウジングを保持するハウジングホルダと、多芯ケ
ーブルを前記ハウジングホルダの付近に保持するケーブ
ルホルダと、ハウジングホルダの上方の芯線保持予定位
置に、芯線を1本ずつ保持する芯線保持手段と、該ハウ
ジングホルダの上方に配置され、該ハウジングホルダの
長手方向に駆動されると共に、これよりもハウジングホ
ルダ側(下側)に位置し、かつ該長手方向と平行な回動
軸の回りに揺動されることができるピックアップアーム
と、該ピックアップアームの前端部に固定され、該回動
軸と垂直な面内でハウジングホルダの方に向って突出さ
れた芯線プッシングバーと、同じくピックアップアーム
の前端部に固定され、前記垂直面内の、該芯線プッシン
グバーの先端よりも前記回動軸から離れた半径位置で、
芯線プッシングバーの両側に配置された1対の芯線引掛
け部と、前記ピックアップアーム、芯線プッシングバー
および芯線引掛け部を回動軸の方向に駆動して前記垂直
面を指定された布線溝にほぼ整列させる第1駆動手段
と、ピックアップアーム、芯線プッシングバーおよび芯
線引掛け部を前記回動軸の回りに揺動させる第2駆動手
段とを具備し、前記芯線プッシングバーおよび芯線引掛
け部が回動軸の回りに予定角度回動されたとき、前記芯
線引掛け部は引掛けていた芯線を前記コネクタハウジン
グの指定された布線溝に導入し、それ以上に回動される
のに伴なって、導入された芯線を芯線プッシングバーが
布線溝内に押込むことをことを特徴とする。
【0008】また本発明は、芯線を一列に整列させて保
持する芯線整列溝、および該芯線整列溝内の先頭位置へ
前記芯線を押出す芯線押出し手段を含む芯線整列治具
と、芯線整列溝内の先頭の芯線を引掛けて受取り、前記
芯線保持予定位置まで搬送する搬送手段と、前記搬送手
段により、前記芯線が芯線整列溝内の先頭位置から前記
予定位置まで搬送される途中に配置され、前記芯線が接
触されている間に該芯線の芯線番号を検出する検出手段
とよりなり、芯線を1本ずつ、ハウジングホルダ上方の
芯線保持予定位置に保持する芯線保持手段をさらに具備
したことを特徴とする。
持する芯線整列溝、および該芯線整列溝内の先頭位置へ
前記芯線を押出す芯線押出し手段を含む芯線整列治具
と、芯線整列溝内の先頭の芯線を引掛けて受取り、前記
芯線保持予定位置まで搬送する搬送手段と、前記搬送手
段により、前記芯線が芯線整列溝内の先頭位置から前記
予定位置まで搬送される途中に配置され、前記芯線が接
触されている間に該芯線の芯線番号を検出する検出手段
とよりなり、芯線を1本ずつ、ハウジングホルダ上方の
芯線保持予定位置に保持する芯線保持手段をさらに具備
したことを特徴とする。
【0009】
【作用】ピックアップアームの先端に設けられた芯線引
掛け部は、前記アームの軸方向に駆動されると共に、こ
の軸の回りに一方向に回動されて芯線保持予定位置に保
持されている芯線を引掛ける。前記アームはさらに軸方
向に駆動され、その先端に設けられた芯線プッシングバ
ーおよび芯線引掛け部が指定された布線溝と整列する位
置で停止され、次に反対方向に回動されて、芯線を指定
された布線溝に導入し、前記アームがさらに回動される
と、芯線プッシングバーが前記芯線を布線溝の内部へ十
分深く押し込む。このようにして、1本の芯線が布線さ
れ、たの全ての芯線について同様の動作が繰返される。
掛け部は、前記アームの軸方向に駆動されると共に、こ
の軸の回りに一方向に回動されて芯線保持予定位置に保
持されている芯線を引掛ける。前記アームはさらに軸方
向に駆動され、その先端に設けられた芯線プッシングバ
ーおよび芯線引掛け部が指定された布線溝と整列する位
置で停止され、次に反対方向に回動されて、芯線を指定
された布線溝に導入し、前記アームがさらに回動される
と、芯線プッシングバーが前記芯線を布線溝の内部へ十
分深く押し込む。このようにして、1本の芯線が布線さ
れ、たの全ての芯線について同様の動作が繰返される。
【0010】布線装置本体をピックアップアームの軸方
向と直角方向に駆動して複数位置に位置決めできるよう
にし、前記複数位置に対応してハウジングホルダを複数
個設けておけば、1つのハウジングホルダで多芯ケーブ
ルの芯線の識別布線動作が行われている間に、別のハウ
ジングホルダに多芯ケーブルを装填して布線準備をして
おくことができ、多芯ケーブル布線装置の稼動効率を向
上させることができる。
向と直角方向に駆動して複数位置に位置決めできるよう
にし、前記複数位置に対応してハウジングホルダを複数
個設けておけば、1つのハウジングホルダで多芯ケーブ
ルの芯線の識別布線動作が行われている間に、別のハウ
ジングホルダに多芯ケーブルを装填して布線準備をして
おくことができ、多芯ケーブル布線装置の稼動効率を向
上させることができる。
【0011】また、芯線を予定位置まで1本ずつ順次に
送り出し、さらには送り出しの途中で芯線番号を識別す
るようにした芯線識別送り出し装置を組合わせれば、芯
線を芯線識別送出装置の整列保持治具に予め整列保持し
ておくだけで、自動的に識別布線することができる。
送り出し、さらには送り出しの途中で芯線番号を識別す
るようにした芯線識別送り出し装置を組合わせれば、芯
線を芯線識別送出装置の整列保持治具に予め整列保持し
ておくだけで、自動的に識別布線することができる。
【0012】
【実施例】以下に、図1〜図5を参照して、本発明の第
1実施例を詳細に説明する。多芯ケーブル布線装置1
は、任意に選択された多芯ケーブル27の芯線28を1
本づつ、1対のコネクタハウジング7a,7bのどちら
か一方の所定の布線溝32に布線する装置である。芯線
センサ台5には、布線しようとする芯線28aを1本ず
つ保持するための手段として、既知の芯線検出装置の一
例であるプローブ5aが設けられている。芯線保持手段
としての前記プローブ5aは、前記多芯ケーブル布線装
置1の本体に対して着脱自在に設けられたハウジングホ
ルダ6に保持されている前記多芯ケーブル27のほぼ真
上に位置するように設けられるのが望ましい。該芯線セ
ンサ台5は、多芯ケーブル27の芯線28の本数やハウ
ジングホルダの種別等の諸条件に応じて移動可能とする
こともできる。
1実施例を詳細に説明する。多芯ケーブル布線装置1
は、任意に選択された多芯ケーブル27の芯線28を1
本づつ、1対のコネクタハウジング7a,7bのどちら
か一方の所定の布線溝32に布線する装置である。芯線
センサ台5には、布線しようとする芯線28aを1本ず
つ保持するための手段として、既知の芯線検出装置の一
例であるプローブ5aが設けられている。芯線保持手段
としての前記プローブ5aは、前記多芯ケーブル布線装
置1の本体に対して着脱自在に設けられたハウジングホ
ルダ6に保持されている前記多芯ケーブル27のほぼ真
上に位置するように設けられるのが望ましい。該芯線セ
ンサ台5は、多芯ケーブル27の芯線28の本数やハウ
ジングホルダの種別等の諸条件に応じて移動可能とする
こともできる。
【0013】ピックアップアーム2はアームヘッド3、
該アームヘッドの両端に形成された一対の芯線引掛け部
8a,8b、およびアームヘッド3からその回動中心に
向って突出した板状の芯線プッシングバー4により構成
され、アーム軸受け台14に固着されている。ピックア
ップアーム2は、前記ハウジングホルダ6の上方に、こ
れと平行に配置され、前記ハウジングホルダの長手方向
に駆動されると共に、これよりもハウジングホルダ側に
位置し、かつ前記長手方向と平行な回動軸A(図3)の
回りに揺動されることができる。芯線プッシングバー4
は、前記ピックアップアーム2の前端部に取付けられ、
前記回動軸と垂直な面内で前記ハウジングホルダの方に
向って(回動軸に向って内方に)突出している。1対の
芯線引掛け部8a、8bも前記垂直面内にあるが、前記
芯線プッシングバーの先端よりも前記回動軸Aから離れ
た半径位置で、前記芯線プッシングバー4の両側に対称
的に配置される。
該アームヘッドの両端に形成された一対の芯線引掛け部
8a,8b、およびアームヘッド3からその回動中心に
向って突出した板状の芯線プッシングバー4により構成
され、アーム軸受け台14に固着されている。ピックア
ップアーム2は、前記ハウジングホルダ6の上方に、こ
れと平行に配置され、前記ハウジングホルダの長手方向
に駆動されると共に、これよりもハウジングホルダ側に
位置し、かつ前記長手方向と平行な回動軸A(図3)の
回りに揺動されることができる。芯線プッシングバー4
は、前記ピックアップアーム2の前端部に取付けられ、
前記回動軸と垂直な面内で前記ハウジングホルダの方に
向って(回動軸に向って内方に)突出している。1対の
芯線引掛け部8a、8bも前記垂直面内にあるが、前記
芯線プッシングバーの先端よりも前記回動軸Aから離れ
た半径位置で、前記芯線プッシングバー4の両側に対称
的に配置される。
【0014】芯線ガイド9は1対の芯線ガイド支持アー
ム29,34よりなり、前記芯線引掛け部8および芯線
プッシングバー4の中立位置の両側に対称的に配置され
る。前記支持アーム29,34は、前記ピックアップア
ーム2と同様に、アーム軸受け台14に支持され、それ
ぞれの先端に前部案内片29Fおよび後部案内片30R
を有する。案内片29F、30Rは前記垂直面を挟んで
互いに対向する壁面を有し、前記ピックアップアーム2
の回動時に、芯線引掛け部8に引掛けられた芯線28a
および前記芯線プッシングバー4が通過できる芯線案内
溝30を両者の間に(前記垂直面内に)形成すると共
に、前記ハウジングホルダ6に保持されるコネクタハウ
ジング7の上面に沿って、前記ピックアップア−ム2の
軸方向移動と同期して軸方向に移動される。芯線案内溝
30の入口側には、芯線の導入を容易かつ確実にするた
めの拡張開口部31を形成するのが望ましい。図2で
は、芯線ガイド支持アーム29が支持アーム34に覆い
被さるように構成配置された例を示したが、2つの芯線
ガイド支持アームを共通化し、その先端部に前記前部お
よび後部案内片29F、30Rを固着するようにしても
良い。
ム29,34よりなり、前記芯線引掛け部8および芯線
プッシングバー4の中立位置の両側に対称的に配置され
る。前記支持アーム29,34は、前記ピックアップア
ーム2と同様に、アーム軸受け台14に支持され、それ
ぞれの先端に前部案内片29Fおよび後部案内片30R
を有する。案内片29F、30Rは前記垂直面を挟んで
互いに対向する壁面を有し、前記ピックアップアーム2
の回動時に、芯線引掛け部8に引掛けられた芯線28a
および前記芯線プッシングバー4が通過できる芯線案内
溝30を両者の間に(前記垂直面内に)形成すると共
に、前記ハウジングホルダ6に保持されるコネクタハウ
ジング7の上面に沿って、前記ピックアップア−ム2の
軸方向移動と同期して軸方向に移動される。芯線案内溝
30の入口側には、芯線の導入を容易かつ確実にするた
めの拡張開口部31を形成するのが望ましい。図2で
は、芯線ガイド支持アーム29が支持アーム34に覆い
被さるように構成配置された例を示したが、2つの芯線
ガイド支持アームを共通化し、その先端部に前記前部お
よび後部案内片29F、30Rを固着するようにしても
良い。
【0015】回転駆動系は、回動用モータ22、同モー
タ制御回路46(図4参照)、アーム回動ギヤ10、軸
方向に伸長された歯を有するスプラインギヤ11、ギヤ
12、プーリー21、およびタイミングベルト25等に
より構成されている。該回転駆動系は、図3に示すよう
に、アームヘッド3が1対の芯線ガイド支持アーム2
9、34の間の空間を通過し、またプッシングバー4が
芯線案内溝30に侵入するように、軸Aを中心として前
記ピックアップアーム2を回動させる。図中のピックア
ップアーム2は、中立位置から角度θだけ回転した状態
で示されている。なお図3では図示を省略したが、プッ
シングバー4の中立位置における中心線Zに対する対称
位置にも、同じ芯線ガイド支持アーム29、34が配置
されている。
タ制御回路46(図4参照)、アーム回動ギヤ10、軸
方向に伸長された歯を有するスプラインギヤ11、ギヤ
12、プーリー21、およびタイミングベルト25等に
より構成されている。該回転駆動系は、図3に示すよう
に、アームヘッド3が1対の芯線ガイド支持アーム2
9、34の間の空間を通過し、またプッシングバー4が
芯線案内溝30に侵入するように、軸Aを中心として前
記ピックアップアーム2を回動させる。図中のピックア
ップアーム2は、中立位置から角度θだけ回転した状態
で示されている。なお図3では図示を省略したが、プッ
シングバー4の中立位置における中心線Zに対する対称
位置にも、同じ芯線ガイド支持アーム29、34が配置
されている。
【0016】軸方向駆動系は、軸方向駆動用モータ2
3、同モータ制御回路47(図4参照)、プーリー19
a,19b、タイミングベルト24,26、およびステ
ー17等により構成されている。ステー17はベルト2
6にアーム軸受け台14を連結するもので、スライダ1
5の上に設けられたアーム軸受け台14は、前記モータ
23の駆動に応じて、スライドレール16に沿って軸方
向に移動される。
3、同モータ制御回路47(図4参照)、プーリー19
a,19b、タイミングベルト24,26、およびステ
ー17等により構成されている。ステー17はベルト2
6にアーム軸受け台14を連結するもので、スライダ1
5の上に設けられたアーム軸受け台14は、前記モータ
23の駆動に応じて、スライドレール16に沿って軸方
向に移動される。
【0017】第1実施例の動作時には、最初に、作業者
がケーブルホルダ33に多芯ケーブル27を挟み、ハウ
ジングホルダ6の装着部6aに挿入して識別布線動作を
開始する。該作業者は前記芯線28の中から任意に1本
の芯線28aを摘み、図2に示すように、該芯線28a
をプローブ5aに保持させて導電接触させ、既知の方法
で芯線番号を検出する。なお、芯線番号の検出方法の1
例は、例えば特願平5−29597号「多芯ケーブルの
芯線識別布線装置」の明細書に記載されている。
がケーブルホルダ33に多芯ケーブル27を挟み、ハウ
ジングホルダ6の装着部6aに挿入して識別布線動作を
開始する。該作業者は前記芯線28の中から任意に1本
の芯線28aを摘み、図2に示すように、該芯線28a
をプローブ5aに保持させて導電接触させ、既知の方法
で芯線番号を検出する。なお、芯線番号の検出方法の1
例は、例えば特願平5−29597号「多芯ケーブルの
芯線識別布線装置」の明細書に記載されている。
【0018】検出された芯線28aの芯線番号は前記芯
線アドレスエンコーダ42に導かれて該芯線番号に対応
した符号に変換され、中央処理装置43(以下、CPU
と略す)に入力される。前記CPU43では、これに基
づいて、前記芯線28aをコネクタハウジング7a,7
bの布線溝321 〜32nのどの位置に布線すべきかが
演算される。演算の結果得られた布線位置データがパル
ス分配回路45を介して、前記回動用モータ制御回路4
6および軸方向駆動用モータ制御回路47に供給され、
前記回動用モータ22および軸方向駆動用モータ23が
それぞれ制御される。なお、該CPU43は多芯ケーブ
ル布線装置1のその他の部分の動作制御も行う。
線アドレスエンコーダ42に導かれて該芯線番号に対応
した符号に変換され、中央処理装置43(以下、CPU
と略す)に入力される。前記CPU43では、これに基
づいて、前記芯線28aをコネクタハウジング7a,7
bの布線溝321 〜32nのどの位置に布線すべきかが
演算される。演算の結果得られた布線位置データがパル
ス分配回路45を介して、前記回動用モータ制御回路4
6および軸方向駆動用モータ制御回路47に供給され、
前記回動用モータ22および軸方向駆動用モータ23が
それぞれ制御される。なお、該CPU43は多芯ケーブ
ル布線装置1のその他の部分の動作制御も行う。
【0019】前記アーム軸受け台14に支持されている
前記ピックアップアーム2および芯線ガイド9は、図5
に破線で示した芯線ガイド9´の位置(仮にこの位置を
原点位置とする)から、前記軸方向駆動系により、該ピ
ックアップアーム2の先端部の芯線引掛け部8a,8b
が、芯線28aを受け取ることができる位置まで軸方向
に移動(前進)させられる。所定位置に達すると、該回
転駆動系は、左右1対のコネクタハウジング7a,7b
のうち、該芯線28aが布線されるべき側とは反対側
に、前記ピックアップアーム2を一旦回転させる。例え
ば、芯線28aが左側のコネクタハウジング7aに布線
されようとしている場合、ピックアップアーム2は時計
回り方向に、前記芯線引掛け部8aが芯線28aを引っ
掛けるのに十分な角度だけ回転される。この時、軸方向
移動と時計回り方向回動を同時並行的に行なわせれば、
動作時間を短縮できる。
前記ピックアップアーム2および芯線ガイド9は、図5
に破線で示した芯線ガイド9´の位置(仮にこの位置を
原点位置とする)から、前記軸方向駆動系により、該ピ
ックアップアーム2の先端部の芯線引掛け部8a,8b
が、芯線28aを受け取ることができる位置まで軸方向
に移動(前進)させられる。所定位置に達すると、該回
転駆動系は、左右1対のコネクタハウジング7a,7b
のうち、該芯線28aが布線されるべき側とは反対側
に、前記ピックアップアーム2を一旦回転させる。例え
ば、芯線28aが左側のコネクタハウジング7aに布線
されようとしている場合、ピックアップアーム2は時計
回り方向に、前記芯線引掛け部8aが芯線28aを引っ
掛けるのに十分な角度だけ回転される。この時、軸方向
移動と時計回り方向回動を同時並行的に行なわせれば、
動作時間を短縮できる。
【0020】前記芯線引掛け部8aが、芯線28aを引
掛けられる角度だけ回動したならば、該ピックアップア
ーム2は反時計回り方向へ反転回動させられて該芯線2
8aを該芯線引掛け部8aに引掛けて保持する。つづい
てピックアップアーム2、芯線ガイド支持アーム29,
34は、前記芯線引掛け部8aが芯線28aを引掛けて
保持した状態で、前記芯線案内溝30およびプッシンブ
バー4がコネクタハウジング7aの布線すべき布線溝3
2m上に整列するように(図5参照)、軸方向駆動系に
よって移動され、位置決めされる。なるべくはこれと同
時に、前記回転駆動系は、該芯線28aが芯線案内溝3
0の溝の下端部付近に至る程度まで、反時計回り方向に
ピックアップアーム2を回動させておくのが望ましい。
掛けられる角度だけ回動したならば、該ピックアップア
ーム2は反時計回り方向へ反転回動させられて該芯線2
8aを該芯線引掛け部8aに引掛けて保持する。つづい
てピックアップアーム2、芯線ガイド支持アーム29,
34は、前記芯線引掛け部8aが芯線28aを引掛けて
保持した状態で、前記芯線案内溝30およびプッシンブ
バー4がコネクタハウジング7aの布線すべき布線溝3
2m上に整列するように(図5参照)、軸方向駆動系に
よって移動され、位置決めされる。なるべくはこれと同
時に、前記回転駆動系は、該芯線28aが芯線案内溝3
0の溝の下端部付近に至る程度まで、反時計回り方向に
ピックアップアーム2を回動させておくのが望ましい。
【0021】前記芯線プッシングバー4および案内溝3
0が前記布線溝32mと整列する位置に到達したならば
(図5)、前記回転駆動系は該ピックアップアーム2お
よびプッシングバー4をさらに反時計回り方向へ回動さ
せる。これにより、前記芯線28aは前記プッシングバ
ー4の側面部4aで、布線溝32m内に十分深く圧入さ
れ、図2に一点鎖線で示した芯線28a´のように布線
される。この時のアームヘッド3の仮想位置を、図2に
符号3´で示している。それから該ピックアップアーム
2は、時計回り方向へ回動させられて元の中立位置に復
帰する。以上のようにして、1本の芯線の識別布線動作
が終了する。2本目以降の芯線についても、すべての芯
線の識別布線動作が完了するまで前記と同じ動作が繰返
される。
0が前記布線溝32mと整列する位置に到達したならば
(図5)、前記回転駆動系は該ピックアップアーム2お
よびプッシングバー4をさらに反時計回り方向へ回動さ
せる。これにより、前記芯線28aは前記プッシングバ
ー4の側面部4aで、布線溝32m内に十分深く圧入さ
れ、図2に一点鎖線で示した芯線28a´のように布線
される。この時のアームヘッド3の仮想位置を、図2に
符号3´で示している。それから該ピックアップアーム
2は、時計回り方向へ回動させられて元の中立位置に復
帰する。以上のようにして、1本の芯線の識別布線動作
が終了する。2本目以降の芯線についても、すべての芯
線の識別布線動作が完了するまで前記と同じ動作が繰返
される。
【0022】図6は本発明の第2実施例の多芯ケーブル
布線装置の概要を示す斜視図である。図において、多芯
ケーブル布線装置1は移動装置38の上面に載置され、
移動装置38の下部にはスライダ35が設けられてお
り、布線装置1はレール36上を前記軸方向に対して直
角な方向に移動され、第1および第2停止位置に固定可
能である。前記第1および第2停止位置に対応する適正
位置には第1および第2のハウジングホルダ保持部37
a,37bが配置され、第1および第2のハウジングホ
ルダ6a,6bを着脱自在に保持する。該移動装置38
は、例えば、その内部に駆動用モータが設けられ、歯車
およびラック、または車輪等を介して駆動される。
布線装置の概要を示す斜視図である。図において、多芯
ケーブル布線装置1は移動装置38の上面に載置され、
移動装置38の下部にはスライダ35が設けられてお
り、布線装置1はレール36上を前記軸方向に対して直
角な方向に移動され、第1および第2停止位置に固定可
能である。前記第1および第2停止位置に対応する適正
位置には第1および第2のハウジングホルダ保持部37
a,37bが配置され、第1および第2のハウジングホ
ルダ6a,6bを着脱自在に保持する。該移動装置38
は、例えば、その内部に駆動用モータが設けられ、歯車
およびラック、または車輪等を介して駆動される。
【0023】第2実施例の動作について説明する。な
お、多芯ケーブル27の芯線28の識別布線動作は前記
第1実施例と全く同様であるので、その説明は省略す
る。動作時には、図6に示すように、布線装置1が第1
停止位置に設定され、前記第1実施例と同様に、第1の
ハウジングホルダ6aに保持された第1の多芯ケーブル
の芯線の識別布線動作が行われる。その間に、作業者に
よって、第2の多芯ケーブルが第2のハウジンウホルダ
6bに装填される。前記第1の多芯ケーブルの芯線の識
別布線動作が終了したならば、前記多芯ケーブル布線装
置1は前記移動装置38により、第2のハウジングホル
ダ6bに対応する第2停止位置へ移動させられ、続いて
第2の多芯ケーブルの芯線の識別布線動作が行われる。
その間に前記第1のハウジングホルダ6aに保持されて
いる多芯ケーブルを別の新たなケーブルに取り替えて作
業を続ける。
お、多芯ケーブル27の芯線28の識別布線動作は前記
第1実施例と全く同様であるので、その説明は省略す
る。動作時には、図6に示すように、布線装置1が第1
停止位置に設定され、前記第1実施例と同様に、第1の
ハウジングホルダ6aに保持された第1の多芯ケーブル
の芯線の識別布線動作が行われる。その間に、作業者に
よって、第2の多芯ケーブルが第2のハウジンウホルダ
6bに装填される。前記第1の多芯ケーブルの芯線の識
別布線動作が終了したならば、前記多芯ケーブル布線装
置1は前記移動装置38により、第2のハウジングホル
ダ6bに対応する第2停止位置へ移動させられ、続いて
第2の多芯ケーブルの芯線の識別布線動作が行われる。
その間に前記第1のハウジングホルダ6aに保持されて
いる多芯ケーブルを別の新たなケーブルに取り替えて作
業を続ける。
【0024】以上のように、第1および第2のハウジン
グホルダ6a,6bに保持された多芯ケーブルの芯線の
識別布線動作、および各ハウジングホルダへのコネクタ
ハンジング、多芯ケーブルの取付けが交互に行われるの
で、第2実施例によれば、多芯ケーブル布線装置1の待
機時間が短縮され、その稼動効率を大幅に向上すること
ができる。また布線装置1の停止設定箇所を3以上と
し、これに応じた複数のハウジングホルダを設け、該ハ
ウジングホルダに保持されている同種または異種の多芯
ケーブルの芯線識別布線動作を順々に行うようにしても
よい。
グホルダ6a,6bに保持された多芯ケーブルの芯線の
識別布線動作、および各ハウジングホルダへのコネクタ
ハンジング、多芯ケーブルの取付けが交互に行われるの
で、第2実施例によれば、多芯ケーブル布線装置1の待
機時間が短縮され、その稼動効率を大幅に向上すること
ができる。また布線装置1の停止設定箇所を3以上と
し、これに応じた複数のハウジングホルダを設け、該ハ
ウジングホルダに保持されている同種または異種の多芯
ケーブルの芯線識別布線動作を順々に行うようにしても
よい。
【0025】上記各実施例では、作業者が1本づつ芯線
28をプローブ5aに導電接触状態で保持することによ
り、芯線番号の識別および自動布線が行われているが、
1本目の芯線の芯線番号を識別して自動布線している間
に、2本目の芯線の芯線番号をプローブ5aで識別させ
ることにより、自動布線動作の高速化を図るようにして
もよい。この時は、1本目の芯線の自動布線が終了する
まで、2本目の識別結果(芯線番号など)を一旦メモリ
等の記憶装置に記憶させるのがよい。
28をプローブ5aに導電接触状態で保持することによ
り、芯線番号の識別および自動布線が行われているが、
1本目の芯線の芯線番号を識別して自動布線している間
に、2本目の芯線の芯線番号をプローブ5aで識別させ
ることにより、自動布線動作の高速化を図るようにして
もよい。この時は、1本目の芯線の自動布線が終了する
まで、2本目の識別結果(芯線番号など)を一旦メモリ
等の記憶装置に記憶させるのがよい。
【0026】以上では、手作業で芯線を1本ずつ、芯線
保持手段であるプローブへ送出す例に付いて述べたが、
この芯線送出作業を自動化することもできる。図7およ
び8を参照して、その具体例を詳細に説明する。図にお
いて、芯線識別送出装置51はリンク機構、該リンク機
構の駆動部、および芯線番号の検出手段などから構成さ
れている。芯線整列治具52は、芯線28を一列に整列
保持する芯線整列溝60、駆動リンク62を介して駆動
ばね63の駆動力によって矢印A方向に駆動され、該芯
線28を押出す芯線押出板61、および布線装置のホル
ダ72の突起部72aと係合しながら多芯ケーブル27
を保持する装着部64とにより構成されている。なお、
前記芯線押出板61は、前記芯線整列溝60の中に位置
し、図示されない脱落防止および移動方向規制手段によ
って、該芯線整列溝60から外れずに、矢印A方向に移
動可能となっている。また、該芯線整列溝60は前記芯
線28の太さに応じて、図示されない芯線整列溝幅調節
手段によって、その幅を調節することができる。さら
に、芯線整列治具52には、後述する爪付きリンク56
およびストッパー59が通過することができる程度の横
溝が設けられている。
保持手段であるプローブへ送出す例に付いて述べたが、
この芯線送出作業を自動化することもできる。図7およ
び8を参照して、その具体例を詳細に説明する。図にお
いて、芯線識別送出装置51はリンク機構、該リンク機
構の駆動部、および芯線番号の検出手段などから構成さ
れている。芯線整列治具52は、芯線28を一列に整列
保持する芯線整列溝60、駆動リンク62を介して駆動
ばね63の駆動力によって矢印A方向に駆動され、該芯
線28を押出す芯線押出板61、および布線装置のホル
ダ72の突起部72aと係合しながら多芯ケーブル27
を保持する装着部64とにより構成されている。なお、
前記芯線押出板61は、前記芯線整列溝60の中に位置
し、図示されない脱落防止および移動方向規制手段によ
って、該芯線整列溝60から外れずに、矢印A方向に移
動可能となっている。また、該芯線整列溝60は前記芯
線28の太さに応じて、図示されない芯線整列溝幅調節
手段によって、その幅を調節することができる。さら
に、芯線整列治具52には、後述する爪付きリンク56
およびストッパー59が通過することができる程度の横
溝が設けられている。
【0027】前述のリンク機構は、ウォームホイール5
7とそれに回動可能に連結された爪付きリンク56によ
って構成され、該リンク機構は駆動軸54とウォームギ
ヤ55とを介して駆動モータ53によって駆動される。
前記リンク機構は、先頭位置にある芯線28を芯線整列
治具52の芯線整列溝60の出口部から予定の芯線保持
位置まで搬送させる。すなわち、爪付きリンク56は、
図8の実線で描かれた位置から破線で描かれた位置56
´まで回動し、そこに芯線28を保持して待機する。そ
の位置で、ピックアップアーム2が、第1実施例に関し
て説明したようにして、前記芯線28を1本ずつ引掛け
て受取り、コネクタハウジング(図示せず)の指定され
た溝に布線する。
7とそれに回動可能に連結された爪付きリンク56によ
って構成され、該リンク機構は駆動軸54とウォームギ
ヤ55とを介して駆動モータ53によって駆動される。
前記リンク機構は、先頭位置にある芯線28を芯線整列
治具52の芯線整列溝60の出口部から予定の芯線保持
位置まで搬送させる。すなわち、爪付きリンク56は、
図8の実線で描かれた位置から破線で描かれた位置56
´まで回動し、そこに芯線28を保持して待機する。そ
の位置で、ピックアップアーム2が、第1実施例に関し
て説明したようにして、前記芯線28を1本ずつ引掛け
て受取り、コネクタハウジング(図示せず)の指定され
た溝に布線する。
【0028】芯線ストッパー59は、前記ウォームホイ
ール57が反時計回りに回転した時に、その回転軸57
aに設けられた芯線ストッパー駆動用ピン57bによ
り、該芯線ストッパー59の後端59aが押されて矢印
B方向に押出され、整列させられた先頭の芯線28a
(図8参照)と次の芯線28bとの間に挿入される。な
お、前記芯線送出装置51とホルダ72は芯線布線装置
本体1に取付けられてもよく、また図6のハウジングホ
ルダ6a、6bに各別に取付けられても良い。
ール57が反時計回りに回転した時に、その回転軸57
aに設けられた芯線ストッパー駆動用ピン57bによ
り、該芯線ストッパー59の後端59aが押されて矢印
B方向に押出され、整列させられた先頭の芯線28a
(図8参照)と次の芯線28bとの間に挿入される。な
お、前記芯線送出装置51とホルダ72は芯線布線装置
本体1に取付けられてもよく、また図6のハウジングホ
ルダ6a、6bに各別に取付けられても良い。
【0029】動作時には、多芯ケーブル27の芯線28
を予め一列に整列保持させた芯線整列治具52がホルダ
72に装着され、コネクタハウジングがハウジングホル
ダ(いずれも図示せず)に装着されたならば、芯線28
の識別送出作業が可能となる。なお該芯線28は、ウォ
ームホイール57の上面に配置されている前記爪付きリ
ンク56で引掛けることができる長さを有していれば、
その長さに多少のバラツキがあっても構わない。また、
前記芯線整列治具52に芯線28を一列に整列保持させ
るには、芯線整列溝60の出口から該芯線28を1本づ
つ挿入するか、クリップまたはわにぐちクリップ等で該
芯線28を一列に整列して挟んでおき、それを端から順
に挿入するかすればよい。
を予め一列に整列保持させた芯線整列治具52がホルダ
72に装着され、コネクタハウジングがハウジングホル
ダ(いずれも図示せず)に装着されたならば、芯線28
の識別送出作業が可能となる。なお該芯線28は、ウォ
ームホイール57の上面に配置されている前記爪付きリ
ンク56で引掛けることができる長さを有していれば、
その長さに多少のバラツキがあっても構わない。また、
前記芯線整列治具52に芯線28を一列に整列保持させ
るには、芯線整列溝60の出口から該芯線28を1本づ
つ挿入するか、クリップまたはわにぐちクリップ等で該
芯線28を一列に整列して挟んでおき、それを端から順
に挿入するかすればよい。
【0030】モータ53が起動されると、駆動軸54お
よびウォームギヤ55を介して、ウォームホイール57
および、これに回動可能に連結されている爪付きリング
56が駆動される。これと同時に前記芯線ストッパー5
9も駆動され、該爪付きリンク56が芯線28aを引掛
ける前に、先頭の芯線28aと後続の芯線28bとの間
にその先端部が挿入され、該芯線28aと28bとが分
別される。
よびウォームギヤ55を介して、ウォームホイール57
および、これに回動可能に連結されている爪付きリング
56が駆動される。これと同時に前記芯線ストッパー5
9も駆動され、該爪付きリンク56が芯線28aを引掛
ける前に、先頭の芯線28aと後続の芯線28bとの間
にその先端部が挿入され、該芯線28aと28bとが分
別される。
【0031】駆動された爪付きリンク56は、その側面
に設けられた芯線引掛用の爪で、前記のように分別され
た芯線28aを1本だけ引掛け、芯線番号検出手段であ
る刃付きプローブ58の位置まで搬送する。該刃付きプ
ローブ58に芯線28aが導電接触すると、既知の方法
で芯線番号が検出される。芯線28aはさらに芯線保持
位置28a´まで搬送され、前記ピックアップアーム2
が受取りに来るまで待機する。前記ピックアップアーム
2は、前述のようにして芯線28aを引掛けて受取り、
指定された布線溝に押し込んで布線を完了する。
に設けられた芯線引掛用の爪で、前記のように分別され
た芯線28aを1本だけ引掛け、芯線番号検出手段であ
る刃付きプローブ58の位置まで搬送する。該刃付きプ
ローブ58に芯線28aが導電接触すると、既知の方法
で芯線番号が検出される。芯線28aはさらに芯線保持
位置28a´まで搬送され、前記ピックアップアーム2
が受取りに来るまで待機する。前記ピックアップアーム
2は、前述のようにして芯線28aを引掛けて受取り、
指定された布線溝に押し込んで布線を完了する。
【0032】前記爪付きリンク56が、図8に破線で描
かれた位置56´から、実線で描かれた元の位置まで戻
される間に、前記芯線ストッパー59も次の芯線28b
が芯線整列溝60の先頭の位置、すなわち前記芯線28
aがあった位置まで出られるように後退し、芯線押出板
61によって該芯線28bが押出され、次の識別送出作
業の準備が行われる。
かれた位置56´から、実線で描かれた元の位置まで戻
される間に、前記芯線ストッパー59も次の芯線28b
が芯線整列溝60の先頭の位置、すなわち前記芯線28
aがあった位置まで出られるように後退し、芯線押出板
61によって該芯線28bが押出され、次の識別送出作
業の準備が行われる。
【0033】図9は、図7、8のリンク機構部を回転円
板機構部に置換えた他の例の要部斜視図であり、図7、
8と同一の符号は同一または同等部分を表わす。1対の
溝付き回転円板75はその円周部に1個または複数個の
芯線取り出し溝76を有し、ウォームホイール7と同軸
に固定されている。該芯線取り出し溝76は、その深さ
が該芯線28の直径とほぼ同じで、芯線28を1本だけ
取り出すことができる程度である。
板機構部に置換えた他の例の要部斜視図であり、図7、
8と同一の符号は同一または同等部分を表わす。1対の
溝付き回転円板75はその円周部に1個または複数個の
芯線取り出し溝76を有し、ウォームホイール7と同軸
に固定されている。該芯線取り出し溝76は、その深さ
が該芯線28の直径とほぼ同じで、芯線28を1本だけ
取り出すことができる程度である。
【0034】動作時には、モータ3によって溝付き回転
円板75が回転され、芯線整列溝60の先頭位置にある
芯線28aを1本だけ引掛けて取り出し、刃付きプロー
ブ58の位置まで回転して搬送し、前述の場合と同様に
芯線番号を検出した後、予定の芯線保持位置までさらに
搬送する。該芯線28aが該芯線保持位置まで搬送され
るのとほぼ同時に、次の芯線取り出し溝76が次の芯線
28bを1本だけ引掛けて取り出し、刃付きプローブ8
の位置まで搬送する。このような動作を、多芯ケーブル
のすべての芯線の処理が終わるまで繰り返す。
円板75が回転され、芯線整列溝60の先頭位置にある
芯線28aを1本だけ引掛けて取り出し、刃付きプロー
ブ58の位置まで回転して搬送し、前述の場合と同様に
芯線番号を検出した後、予定の芯線保持位置までさらに
搬送する。該芯線28aが該芯線保持位置まで搬送され
るのとほぼ同時に、次の芯線取り出し溝76が次の芯線
28bを1本だけ引掛けて取り出し、刃付きプローブ8
の位置まで搬送する。このような動作を、多芯ケーブル
のすべての芯線の処理が終わるまで繰り返す。
【0035】なお、前記の各芯線送出装置において、前
記爪付きリンク56および溝付き回転円板75が刃付き
プローブ58を間に挟むように上下に2個配置されるの
は、前記芯線28を搬送する途中で、該芯線28が斜め
に搬送されて前記刃付きプローブ8に導電接触させる際
に、該芯線28が刃付きプローブ8の刃に強く当たり過
ぎて切断されてしまったり、また反対に接触せずに動作
不良を起こしたりすることを防ぐと共に、ピックアップ
アーム2の芯線引掛け部8による引っ掛け動作をより確
実にするためである。
記爪付きリンク56および溝付き回転円板75が刃付き
プローブ58を間に挟むように上下に2個配置されるの
は、前記芯線28を搬送する途中で、該芯線28が斜め
に搬送されて前記刃付きプローブ8に導電接触させる際
に、該芯線28が刃付きプローブ8の刃に強く当たり過
ぎて切断されてしまったり、また反対に接触せずに動作
不良を起こしたりすることを防ぐと共に、ピックアップ
アーム2の芯線引掛け部8による引っ掛け動作をより確
実にするためである。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、下記のような効果を得
ることができる。 (1)作業者が多芯ケーブルの芯線を芯線検出装置に押
し当てて予定位置に保持するだけで、芯線引掛け部やプ
ッシングバーなどにより、コネクタハウジングの指定さ
れた布線位置に自動的に布線することができるので、従
来装置に比べて作業性を向上させ、布線能率を高めるこ
とができる。
ることができる。 (1)作業者が多芯ケーブルの芯線を芯線検出装置に押
し当てて予定位置に保持するだけで、芯線引掛け部やプ
ッシングバーなどにより、コネクタハウジングの指定さ
れた布線位置に自動的に布線することができるので、従
来装置に比べて作業性を向上させ、布線能率を高めるこ
とができる。
【0037】(2)ピックアップアームすなわち芯線引
掛け部やプッシングバーなどの軸方向移動と軸を中心と
した回動とを、並列的に同時に行わせれば、識別布線動
作の能率をさらに向上させることができる。
掛け部やプッシングバーなどの軸方向移動と軸を中心と
した回動とを、並列的に同時に行わせれば、識別布線動
作の能率をさらに向上させることができる。
【0038】(3)芯線引掛け部やプッシングバーなど
を1つの軸の回りに回動可能にすると共に、同じ軸の方
向に移動可能にしたので、構成が簡単になり、小型で安
価な装置を提供することができる。
を1つの軸の回りに回動可能にすると共に、同じ軸の方
向に移動可能にしたので、構成が簡単になり、小型で安
価な装置を提供することができる。
【0039】(4)多芯ケーブル布線装置本体をピック
アップアーム等の軸方向と垂直方向に移動可能にして、
複数の停止位置を設定しておき、各停止位置に対応し
て、ハウジングホルダを複数個設けておけば、1つのハ
ウジングホルダで多芯ケーブルの芯線の識別布線動作を
行っている合間に、別のハウジングホルダに多芯ケーブ
ルをセットすることができるため、多芯ケーブル布線装
置本体の待機時間が短くなり、装置の稼動率が向上し、
生産性も向上する。
アップアーム等の軸方向と垂直方向に移動可能にして、
複数の停止位置を設定しておき、各停止位置に対応し
て、ハウジングホルダを複数個設けておけば、1つのハ
ウジングホルダで多芯ケーブルの芯線の識別布線動作を
行っている合間に、別のハウジングホルダに多芯ケーブ
ルをセットすることができるため、多芯ケーブル布線装
置本体の待機時間が短くなり、装置の稼動率が向上し、
生産性も向上する。
【0040】(5)芯線を1本ずつ分別して芯線番号を
識別し、芯線保持予定位置まで搬送して保持する芯線識
別送出装置と組合わせれば、芯線を該芯線識別送出装置
の整列保持治具に整列保持させる作業とコネクタハウジ
ングの着脱作業以外は、全て自動化でき、識別布線動作
をより一層確実に、効率的に行うことができる。
識別し、芯線保持予定位置まで搬送して保持する芯線識
別送出装置と組合わせれば、芯線を該芯線識別送出装置
の整列保持治具に整列保持させる作業とコネクタハウジ
ングの着脱作業以外は、全て自動化でき、識別布線動作
をより一層確実に、効率的に行うことができる。
【0041】(6)ハウジングホルダを着脱自在に構成
すれば、異種のコネクタに対応したものに必要に応じて
交換することにより、製品の多品種少量化に容易に対応
することができる。
すれば、異種のコネクタに対応したものに必要に応じて
交換することにより、製品の多品種少量化に容易に対応
することができる。
【図1】本発明の第1実施例の多芯ケーブル布線装置の
部分破断斜視図である。
部分破断斜視図である。
【図2】図1の要部の部分斜視図である
【図3】図2の布線案内溝を通る垂直面でみた部分断面
図である。
図である。
【図4】多芯ケーブル布線装置の機能ブロック図であ
る。
る。
【図5】第1実施例の布線の動作を示す説明図である。
【図6】本発明の第2実施例の多芯ケーブル布線装置の
要部斜視図である。
要部斜視図である。
【図7】本発明に用いるのに好適な芯線送出装置の部分
破断斜視図である。
破断斜視図である。
【図8】図7のリンク機構部の上面図である。
【図9】本発明に用いるのに好適な芯線送出装置の他の
例の要部斜視図である。
例の要部斜視図である。
1…多芯ケーブル布線装置、2…ピックアップアーム、
3…アームヘッド、4…芯線プッシングバー、5…芯線
センサ台、5a…プローブ、6…ハウジングホルダ、7
a,7b…コネクタハウジング、8…芯線引掛け部、9
…布線ガイド、10…アーム回動ギヤ、11…スプライ
ンギヤ、12…ギヤ、13…軸受けステー、14…アー
ム軸受け台、15,35…スライダ、16,36…スラ
イドレール、17…ステー、18,19a,b,21…
プーリー、22…回動用モータ、23…軸方向駆動用モ
ータ、24〜26…タイミングベルト、27…多芯ケー
ブル、28…芯線、29…芯線ガイド支持アーム、30
…芯線案内溝、31…案内溝開口部、32,321 〜3
2n…布線溝、33…ケーブルホルダ、34…芯線ガイ
ド支持アーム、37a,37b…ハウジングホルダ保持
部、38…移動装置、41…操作部、42…芯線アドレ
スエンコーダ、43…中央処理装置(CPU)、44…
表示部、45…パルス分配回路、46…回動用モータ制
御回路、47…軸方向駆動用モータ制御回路。
3…アームヘッド、4…芯線プッシングバー、5…芯線
センサ台、5a…プローブ、6…ハウジングホルダ、7
a,7b…コネクタハウジング、8…芯線引掛け部、9
…布線ガイド、10…アーム回動ギヤ、11…スプライ
ンギヤ、12…ギヤ、13…軸受けステー、14…アー
ム軸受け台、15,35…スライダ、16,36…スラ
イドレール、17…ステー、18,19a,b,21…
プーリー、22…回動用モータ、23…軸方向駆動用モ
ータ、24〜26…タイミングベルト、27…多芯ケー
ブル、28…芯線、29…芯線ガイド支持アーム、30
…芯線案内溝、31…案内溝開口部、32,321 〜3
2n…布線溝、33…ケーブルホルダ、34…芯線ガイ
ド支持アーム、37a,37b…ハウジングホルダ保持
部、38…移動装置、41…操作部、42…芯線アドレ
スエンコーダ、43…中央処理装置(CPU)、44…
表示部、45…パルス分配回路、46…回動用モータ制
御回路、47…軸方向駆動用モータ制御回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浜野 正三 佐賀県神埼郡三田川町大字立野字立野700 ニシム電子工業株式会社佐賀工場内 (72)発明者 川崎 正義 佐賀県神埼郡三田川町大字立野字立野700 ニシム電子工業株式会社佐賀工場内
Claims (13)
- 【請求項1】多芯ケーブルの各芯線の一端を、コネクタ
ハウジングの各指定された布線溝に自動的に布線する多
芯ケーブル布線装置において、 前記コネクタハウジングを、装置本体に対して予定の相
対位置に保持するハウジングホルダと、 前記多芯ケーブルを前記ハウジングホルダの付近に保持
するケーブルホルダと、 ハウジングホルダの上方の予定位置に配置され、芯線を
1本ずつ保持する芯線保持手段と、 前記ハウジングホルダの上方に配置され、前記ハウジン
グホルダの長手方向に駆動されると共に、これよりもハ
ウジングホルダ側に位置し、かつ前記長手方向と平行な
回動軸の回りに揺動されることができるピックアップア
ームと、 前記ピックアップアームの前端部に取付けられ、前記回
動軸と垂直な面内で前記ハウジングホルダの方に向って
突出された芯線プッシングバーと、 前記ピックアップアームの前端部に取付けられ、前記垂
直面内の、前記芯線プッシングバーの先端よりも前記回
動軸から離れた半径位置で、前記芯線プッシングバーの
両側に配置された1対の芯線引掛け部と、 前記ピックアップアーム、芯線プッシングバーおよび芯
線引掛け部を回動軸の方向に駆動して前記垂直面を指定
された布線溝にほぼ整列させる第1駆動手段と、 前記ピックアップアーム、芯線プッシングバーおよび芯
線引掛け部を前記回動軸の回りに揺動させる第2駆動手
段とを具備し、 前記芯線プッシングバーおよび芯線引掛け部が回動軸の
回りに予定角度回動されたとき、前記芯線引掛け部は引
掛けていた芯線を前記コネクタハウジングの指定された
布線溝に導入し、それ以上に回動されるのに伴なって、
前記のように導入された芯線を芯線プッシングバーが布
線溝内に押込むことをことを特徴とする多芯ケーブル布
線装置。 - 【請求項2】1対のハウジングホルダが前記回動軸を含
む面の両側に対称的に平行に配置され、第2駆動手段
は、指定されている布線溝を含むハウジングが取付けら
れた側とは反対方向へ、芯線プッシングバーおよび芯線
引掛け部を一旦回動させた後、逆方向へ回動させること
によって、指定されている布線溝を含むハウジングが取
付けられた側の芯線引掛け部で芯線を引掛けることを特
徴とする前記請求項1記載の多芯ケーブル布線装置。 - 【請求項3】前記ハウジングホルダが装置本体に対して
着脱自在であることを特徴とする前記請求項1または2
に記載の多芯ケーブル布線装置。 - 【請求項4】前記ハウジングホルダに保持されるコネク
タハウジングの上面に沿って、前記ピックアップア−ム
の軸方向移動と同期して軸方向に移動され、芯線引掛け
部に引掛けられた芯線および前記芯線プッシングバーが
通過できる芯線案内溝を、前記垂直な面内に形成するよ
うに、前記垂直面を挟んで互いに対向配置された前部お
よび後部案内片をさらに具備したことを特徴とする前記
請求項1〜3のいずれかに記載の多芯ケーブル布線装
置。 - 【請求項5】芯線保持手段は、保持された芯線が布線さ
れるべき布線溝を決定するための芯線検出装置を兼ねる
ことを特徴とする前記請求項1〜4のいずれかに記載の
多芯ケーブル布線装置。 - 【請求項6】前記多芯ケーブル布線装置を前記回転軸方
向と直角方向に平行移動させると共に、複数の停止位置
を設定する移動手段をさらに具備し、布線装置本体に対
する予定の相対位置に前記コネクタハウジングを保持す
る前記ハウジングホルダが、前記複数の停止位置に対応
して複数個配置されたことを特徴とする前記請求項1〜
5のいずれかに記載の多芯ケーブル布線装置。 - 【請求項7】芯線を1本ずつ、ハウジングホルダの上方
の予定位置に保持する前記芯線保持手段は、 前記芯線を一列に整列させて保持する芯線整列溝、およ
び該芯線整列溝内の先頭の位置へ前記芯線を押出す芯線
押出し手段を含む芯線整列治具と、 芯線整列溝内の先頭の芯線を引掛けて受取り、前記芯線
保持予定位置まで搬送する搬送手段と、 前記搬送手段により、前記芯線が芯線整列溝内の先端位
置から前記予定位置まで搬送される途中に配置され、前
記芯線が接触されている間に、該芯線の芯線番号を検出
する検出手段とを具備したことを特徴とする請求項1〜
5のいずれかに記載の多芯ケーブル布線装置。 - 【請求項8】前記搬送手段は、前記芯線整列溝内の先頭
の芯線にほぼ垂直な面内で駆動され、前記先頭の芯線を
1本だけ引掛けて搬送の間保持するための爪を有する爪
付きリンクであることを特徴とする前記請求項7に記載
の多芯ケーブル布線装置。 - 【請求項9】前記爪は、円形軌跡の少なくとも一部を描
くように駆動されることを特徴とする請求項7または8
に記載の多芯ケーブル布線装置。 - 【請求項10】前記搬送手段は、前記芯線整列溝内の先
頭の芯線にほぼ垂直な面内で駆動され、前記先頭の芯線
を1本だけ引掛けて搬送の間保持するための、少なくと
も1つの溝を周縁に有する溝付き回転円板であることを
特徴とする請求項7に記載の多芯ケーブル布線装置。 - 【請求項11】前記搬送手段が上下に対をなして配置さ
れ、該対の搬送手段により一本の芯線を上下2箇所で引
掛け、前記芯線保持予定位置まで平行移動によって搬送
することを特徴とする請求項7〜10のいずれかに記載
の多芯ケーブル布線装置。 - 【請求項12】前記芯線整列治具は前記多芯ケーブル布
線装置に対して着脱自在に構成されたことを特徴とする
請求項7〜11のいずれかに記載の多芯ケーブル布線装
置。 - 【請求項13】前記芯線整列治具は複数の前記ハウジン
グホルダに対応して複数組配置されたことを特徴とする
請求項6に記載の多芯ケーブル布線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35073293A JPH07201436A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 多芯ケーブル布線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35073293A JPH07201436A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 多芯ケーブル布線装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07201436A true JPH07201436A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18412483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35073293A Pending JPH07201436A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 多芯ケーブル布線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07201436A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101478582B1 (ko) * | 2013-11-15 | 2015-01-02 | 박상영 | 케이블 소팅 장치 및 방법 |
| KR101684213B1 (ko) * | 2016-02-24 | 2016-12-07 | 박상영 | 케이블 소팅장치 및 케이블 소팅방법 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP35073293A patent/JPH07201436A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101478582B1 (ko) * | 2013-11-15 | 2015-01-02 | 박상영 | 케이블 소팅 장치 및 방법 |
| KR101684213B1 (ko) * | 2016-02-24 | 2016-12-07 | 박상영 | 케이블 소팅장치 및 케이블 소팅방법 |
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