JPH0716172B2 - 移動体光通信システム - Google Patents
移動体光通信システムInfo
- Publication number
- JPH0716172B2 JPH0716172B2 JP63307300A JP30730088A JPH0716172B2 JP H0716172 B2 JPH0716172 B2 JP H0716172B2 JP 63307300 A JP63307300 A JP 63307300A JP 30730088 A JP30730088 A JP 30730088A JP H0716172 B2 JPH0716172 B2 JP H0716172B2
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- fixed
- mobile station
- mobile
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、所定の領域内で移動する移動局と、前記所
定の領域に適当な間隔をおいて配置された複数の固定局
との間で双方向光通信を行う移動体光通信システムに関
するものである。
定の領域に適当な間隔をおいて配置された複数の固定局
との間で双方向光通信を行う移動体光通信システムに関
するものである。
第7図は例えば特開昭59−85150号公報に示された従来
の移動体光通信システムを示すブロック図である。図に
おいて、1は所定の領域内で移動する移動局であり、2
は前記移動局1と双方向光通信を行う固定局である。ま
た、1a,2aは移動局1あるいは固定局2が送受信する電
気信号をそれに対応した光信号との相互変換を行う光/
電気変換回路、1b,2bは光/電気変換回路1aあるいは2a
に接続されて空間伝搬光の送受及び入射光の入射角を検
出する送受光器、1c,2cは上記送受光器1bあるいは2bを
上下左右方向に旋回させる駆動機構、1d,2dは上記入射
角に応じて上記駆動機構1cあるいは2cを制御し、上記送
受光器1bあるいは2bを旋回させることによって通信中の
固定局2と移動局1の送受光器2bと1bとが互いに向かい
合うよう制御する駆動機構制御回路である。
の移動体光通信システムを示すブロック図である。図に
おいて、1は所定の領域内で移動する移動局であり、2
は前記移動局1と双方向光通信を行う固定局である。ま
た、1a,2aは移動局1あるいは固定局2が送受信する電
気信号をそれに対応した光信号との相互変換を行う光/
電気変換回路、1b,2bは光/電気変換回路1aあるいは2a
に接続されて空間伝搬光の送受及び入射光の入射角を検
出する送受光器、1c,2cは上記送受光器1bあるいは2bを
上下左右方向に旋回させる駆動機構、1d,2dは上記入射
角に応じて上記駆動機構1cあるいは2cを制御し、上記送
受光器1bあるいは2bを旋回させることによって通信中の
固定局2と移動局1の送受光器2bと1bとが互いに向かい
合うよう制御する駆動機構制御回路である。
次に動作について説明する。移動局1は送信情報の電気
信号を光/電気変換回路1aに送って光信号に変換し、空
間伝搬光として送受光器1bより送出する。この空間伝搬
光は固定局2にて送受光器2bで受信され、光/電気変換
回路2aで光信号より電気信号に変換される。また、固定
局2からの送信情報も同様で、光/電気変換回路2aにて
光信号に変換されて、送受光器1bより空間伝搬光として
送出される。移動局1にて送受光器2bで受信され、光/
電気変換回路2aで電気信号に変換される。
信号を光/電気変換回路1aに送って光信号に変換し、空
間伝搬光として送受光器1bより送出する。この空間伝搬
光は固定局2にて送受光器2bで受信され、光/電気変換
回路2aで光信号より電気信号に変換される。また、固定
局2からの送信情報も同様で、光/電気変換回路2aにて
光信号に変換されて、送受光器1bより空間伝搬光として
送出される。移動局1にて送受光器2bで受信され、光/
電気変換回路2aで電気信号に変換される。
ここで、移動局1と固定局2においては、それぞれの通
信状態を最良に維持しておくため、送受光器1bあるいは
2bによって通信相手からの入射光の入射角を検出し、当
該入射角と送受光器1b,2bの光軸とのずれを常に監視し
ている。移動局1が破線で示す位置に移動して前記入射
光の入射角と送受光器1b,2bの光軸との間にずれが生じ
ると、駆動機構制御回路1dあるいは2dによって駆動機構
1cあるいは2cを制御して、前記入射角と光軸とが位置す
るように送受光器1bあるいは2bを旋回させる。
信状態を最良に維持しておくため、送受光器1bあるいは
2bによって通信相手からの入射光の入射角を検出し、当
該入射角と送受光器1b,2bの光軸とのずれを常に監視し
ている。移動局1が破線で示す位置に移動して前記入射
光の入射角と送受光器1b,2bの光軸との間にずれが生じ
ると、駆動機構制御回路1dあるいは2dによって駆動機構
1cあるいは2cを制御して、前記入射角と光軸とが位置す
るように送受光器1bあるいは2bを旋回させる。
第7図において、固定局2は1台のみ図示しているが、
固定局2が複数台ある場合には通信中の固定局2および
移動局1の各送受光器2b,1bの旋回角から移動局1の現
在位置および進行方向を検出する機能と、移動局1の位
置に対応して移動局1と通信すべき固定局2を選択決定
する機能が固定局2側の共通機能として必要である。こ
の場合、各固定局2は有線で接続される。
固定局2が複数台ある場合には通信中の固定局2および
移動局1の各送受光器2b,1bの旋回角から移動局1の現
在位置および進行方向を検出する機能と、移動局1の位
置に対応して移動局1と通信すべき固定局2を選択決定
する機能が固定局2側の共通機能として必要である。こ
の場合、各固定局2は有線で接続される。
従来の移動体光通信システムは以上のように構成されて
いるので、送受間の光軸合わせのために機械的な駆動機
構1c,2cを必要とし、駆動機構1c,2cを制御するために相
手信号光の入射角を検出する機能が必要であり、また、
固定局2が複数台の場合には、移動局1と通信すべき固
定局2を選択決定するために送受光器1b,2bの旋回角か
ら移動局1の現在位置および進行方向を認識する機能が
必要であるなど、複雑な信号検出機能と制御機能が不可
欠であるという問題点があった。
いるので、送受間の光軸合わせのために機械的な駆動機
構1c,2cを必要とし、駆動機構1c,2cを制御するために相
手信号光の入射角を検出する機能が必要であり、また、
固定局2が複数台の場合には、移動局1と通信すべき固
定局2を選択決定するために送受光器1b,2bの旋回角か
ら移動局1の現在位置および進行方向を認識する機能が
必要であるなど、複雑な信号検出機能と制御機能が不可
欠であるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、機械的な駆動機構を排除し、安価かつ信頼度
の高い移動体光通信システムを得ることを目的とする。
たもので、機械的な駆動機構を排除し、安価かつ信頼度
の高い移動体光通信システムを得ることを目的とする。
この発明に係る移動体光通信システムは、移動局は送信
情報をそのデータ信号速度より充分高いパルス周波数に
てパルス幅変調して送出し、歪判定回路によってパルス
幅歪が最小である固定局を判別して、その固定局の出力
信号を正規信号として採用するものであり、またこの発
明の他の発明に係る移動体光通信システムは、移動局は
送信情報をCMI(Coded Mark Inversion コーデッドマ
ーク インバージョン)符号等の伝送路符号化によって
符号化して送出し、違反数判定回路によって符号則違反
が最も少ない固定局を判別して、その固定局の出力信号
を移動局から送出された正規信号として採用するもので
あり、さらに、この発明の他の発明に係る移動体光通信
システムは、先着パルス判定回路によって受信信号の先
頭パルスが最も早く到着した固定局を判定して、その固
定局の出力信号を正規信号として採用するものである。
情報をそのデータ信号速度より充分高いパルス周波数に
てパルス幅変調して送出し、歪判定回路によってパルス
幅歪が最小である固定局を判別して、その固定局の出力
信号を正規信号として採用するものであり、またこの発
明の他の発明に係る移動体光通信システムは、移動局は
送信情報をCMI(Coded Mark Inversion コーデッドマ
ーク インバージョン)符号等の伝送路符号化によって
符号化して送出し、違反数判定回路によって符号則違反
が最も少ない固定局を判別して、その固定局の出力信号
を移動局から送出された正規信号として採用するもので
あり、さらに、この発明の他の発明に係る移動体光通信
システムは、先着パルス判定回路によって受信信号の先
頭パルスが最も早く到着した固定局を判定して、その固
定局の出力信号を正規信号として採用するものである。
この発明における移動体光通信システムは、判定回路に
よってパルス歪、あるいは符号則違反、あるいは先頭パ
ルスの到着時刻の監視を行い、各固定局の受信信号の受
信状態を、これらパルス幅歪、あるいは符号則違反、あ
るいは先頭パルスの到着時刻にて識別し、その結果、最
良の受信状態であると想定される固定局からの出力信号
を正規信号として採用する。
よってパルス歪、あるいは符号則違反、あるいは先頭パ
ルスの到着時刻の監視を行い、各固定局の受信信号の受
信状態を、これらパルス幅歪、あるいは符号則違反、あ
るいは先頭パルスの到着時刻にて識別し、その結果、最
良の受信状態であると想定される固定局からの出力信号
を正規信号として採用する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1は移動局、2〜4は固定局、5は固定局
の共通部であり、固定局2〜4はこの固定局の共通部5
を介して互いに有線で接続されている。1a〜4aは移動局
1あるいは固定局2〜4の光/電気変換回路、1b〜4bは
移動局1あるいは固定局2〜4の送受光器である。1eは
光/電気変換回路1aに接続された受信情報の復号器、1f
は移動局1の送信情報の符号器、1gはこの符号器1fから
の信号をそのデータ信号速度より充分高いパルス周波数
にてパルス幅変調し、光/電気変換回路1aに入力するパ
ルス幅変調器であり、2g〜4gは各固定局2〜4の光/電
気変換回路2a〜4aに接続されて、前記パルス幅変調され
た信号を復調するパルス幅復調器である。
図において、1は移動局、2〜4は固定局、5は固定局
の共通部であり、固定局2〜4はこの固定局の共通部5
を介して互いに有線で接続されている。1a〜4aは移動局
1あるいは固定局2〜4の光/電気変換回路、1b〜4bは
移動局1あるいは固定局2〜4の送受光器である。1eは
光/電気変換回路1aに接続された受信情報の復号器、1f
は移動局1の送信情報の符号器、1gはこの符号器1fから
の信号をそのデータ信号速度より充分高いパルス周波数
にてパルス幅変調し、光/電気変換回路1aに入力するパ
ルス幅変調器であり、2g〜4gは各固定局2〜4の光/電
気変換回路2a〜4aに接続されて、前記パルス幅変調され
た信号を復調するパルス幅復調器である。
5eは固定局の共通部5に設けられた受信情報の復号器、
5fは各固定局2〜4の光/電気変換回路2a〜4aに符号化
した同一の送信情報を入力する符号器であり、5jは各固
定局2〜4のパルス幅復調器2g〜4gから送られてくるパ
ルス幅歪表示信号2h〜4hに基づいて、パルス幅歪が最小
である固定局を識別する歪判定回路、5kはこの歪判定回
路5jの出力する判定信号に従って各固定局2〜4のパル
ス幅復調器2g〜4gで復調された受信出力信号2i〜4iの1
つを選択し、前記復号器5eに入力する選択回路である。
5fは各固定局2〜4の光/電気変換回路2a〜4aに符号化
した同一の送信情報を入力する符号器であり、5jは各固
定局2〜4のパルス幅復調器2g〜4gから送られてくるパ
ルス幅歪表示信号2h〜4hに基づいて、パルス幅歪が最小
である固定局を識別する歪判定回路、5kはこの歪判定回
路5jの出力する判定信号に従って各固定局2〜4のパル
ス幅復調器2g〜4gで復調された受信出力信号2i〜4iの1
つを選択し、前記復号器5eに入力する選択回路である。
次に動作について説明する。固定局の共通部5の符号器
5fで符号化された送信情報は、各固定局2〜4の光/電
気変換回路2a〜4aに入力され、その送受光器2b〜4bより
空間伝搬光として送出される。移動局1ではそれを送受
光器1bで受信し、光/電気変換回路1aにて電気信号に変
換して復号器1eに入力して復号する。これによって、各
固定局2〜4から移動局1方向への送信に際しては、同
一の送信情報が各固定局2〜4より一斉に送出されるこ
とにより、移動局1は常に良好な受信情報を確保でき
る。
5fで符号化された送信情報は、各固定局2〜4の光/電
気変換回路2a〜4aに入力され、その送受光器2b〜4bより
空間伝搬光として送出される。移動局1ではそれを送受
光器1bで受信し、光/電気変換回路1aにて電気信号に変
換して復号器1eに入力して復号する。これによって、各
固定局2〜4から移動局1方向への送信に際しては、同
一の送信情報が各固定局2〜4より一斉に送出されるこ
とにより、移動局1は常に良好な受信情報を確保でき
る。
移動局1においては、送信情報がその符号器1fによって
符号化され、パルス幅変調器1gにてそのデータ信号速度
より充分高いパルス周波数でパルス幅変調された後、光
/電気変換回路1aに入力される。第2図において、
(a)はその送信情報であり、(b)は符号器1fの出力
波形、(c)はパルス幅変調器1gの出力波形である。光
/電気変換回路1aはこのパルス幅変調器1gの出力を光信
号に変換して送受光器1bに送り、空間伝搬光として送出
する。各固定局2〜4ではそれを送受光器2b〜4bで受信
し、それぞれ光/電気変換回路2a〜4aによって電気信号
に変換し、パルス幅復調器2g〜4gに送る。第2図(d)
はパルス幅復調器2gの、(e)はパルス幅復調器3gの、
(f)はパルス幅復調器4gのそれぞれ入力波形である。
図示の例では、第2図(d)に示すパルス幅復調器2gの
入力波形が最もパルス幅歪が小さく、(e)に示すパル
ス幅復調器3gの入力波形はマイナス(遅れ)のパルス幅
歪を持ち、(f)に示すパルス幅復調器4gの入力波形は
プラス(進み)のパルス幅歪を持っている。
符号化され、パルス幅変調器1gにてそのデータ信号速度
より充分高いパルス周波数でパルス幅変調された後、光
/電気変換回路1aに入力される。第2図において、
(a)はその送信情報であり、(b)は符号器1fの出力
波形、(c)はパルス幅変調器1gの出力波形である。光
/電気変換回路1aはこのパルス幅変調器1gの出力を光信
号に変換して送受光器1bに送り、空間伝搬光として送出
する。各固定局2〜4ではそれを送受光器2b〜4bで受信
し、それぞれ光/電気変換回路2a〜4aによって電気信号
に変換し、パルス幅復調器2g〜4gに送る。第2図(d)
はパルス幅復調器2gの、(e)はパルス幅復調器3gの、
(f)はパルス幅復調器4gのそれぞれ入力波形である。
図示の例では、第2図(d)に示すパルス幅復調器2gの
入力波形が最もパルス幅歪が小さく、(e)に示すパル
ス幅復調器3gの入力波形はマイナス(遅れ)のパルス幅
歪を持ち、(f)に示すパルス幅復調器4gの入力波形は
プラス(進み)のパルス幅歪を持っている。
各パルス幅復調器2g〜4gはそれぞれ、各入力信号のパル
ス幅歪に基づいてパルス幅歪表示信号2h〜4hを生成して
歪判定回路5jに送るとともに、入力信号を復調した受信
出力信号2i〜4iを選択回路5kに送る。歪判定回路5jは入
力されたパルス幅歪表示信号2h〜4hに基づいて、パルス
幅歪が最小である固定局を識別し(この場合固定局
2)、判定信号を選択回路5kへ送る。選択回路5kは歪判
定回路5jの出力する判定信号に従って、各固定局2〜4
のパルス幅復調器2g〜4gからの受信出力信号2i〜4iの1
つ(この場合受信出力信号2i)を選択し、前記復号器5e
に入力して復号する。その結果、パルス幅歪が最も小さ
く、最良の受信状態であると想定される固定局(この場
合固定局2)からの出力信号を正規信号として採用する
ことができる。
ス幅歪に基づいてパルス幅歪表示信号2h〜4hを生成して
歪判定回路5jに送るとともに、入力信号を復調した受信
出力信号2i〜4iを選択回路5kに送る。歪判定回路5jは入
力されたパルス幅歪表示信号2h〜4hに基づいて、パルス
幅歪が最小である固定局を識別し(この場合固定局
2)、判定信号を選択回路5kへ送る。選択回路5kは歪判
定回路5jの出力する判定信号に従って、各固定局2〜4
のパルス幅復調器2g〜4gからの受信出力信号2i〜4iの1
つ(この場合受信出力信号2i)を選択し、前記復号器5e
に入力して復号する。その結果、パルス幅歪が最も小さ
く、最良の受信状態であると想定される固定局(この場
合固定局2)からの出力信号を正規信号として採用する
ことができる。
また、第3図はこの発明の他の実施例を示すブロック図
であり、図において、1mは上記実施例におけるパルス幅
変調器1gに代えて設けられた伝送路符号器としてのCMI
符号器である。ここで、CMI符号はデータが“0"の時に
伝送路に“01"を送出し、“1"の時に“11"と“00"とを
交互に送出するものである。2m〜4mは同様にパルス幅復
調器2g〜4gに代えて設けられた伝送路復号器としてのCM
I復号器であり、5nは同様に歪判定回路5jに代えて設け
られ、CMI復号器2m〜4mの出力する符号則違反表示信号2
p〜4pに基づいて選択回路5kを制御する違反数判定回路
である。その外の部分については、第1図に同一符号を
付したものと同一、あるいは相当部分であるため、詳細
な説明は省略する。
であり、図において、1mは上記実施例におけるパルス幅
変調器1gに代えて設けられた伝送路符号器としてのCMI
符号器である。ここで、CMI符号はデータが“0"の時に
伝送路に“01"を送出し、“1"の時に“11"と“00"とを
交互に送出するものである。2m〜4mは同様にパルス幅復
調器2g〜4gに代えて設けられた伝送路復号器としてのCM
I復号器であり、5nは同様に歪判定回路5jに代えて設け
られ、CMI復号器2m〜4mの出力する符号則違反表示信号2
p〜4pに基づいて選択回路5kを制御する違反数判定回路
である。その外の部分については、第1図に同一符号を
付したものと同一、あるいは相当部分であるため、詳細
な説明は省略する。
次に動作について説明する。移動局1において、送信情
報(第4図(a))が符号器1fにて符号化され(第4図
(b))、CMI符号器1mによってCMI符号化された(第4
図(c))後、光/電気変換回路1aに入力されて光信号
に変換され、さらに送受光器1bより空間伝搬光として送
出される。各固定局2〜4ではそれを送受光器2b〜4bで
受信して光/電気変換回路2a〜4aにて電気信号に変換
し、CMI復号器2m〜4mに送る。第4図(d)〜(f)は
各々CMI復号器2m〜4mの入力波形を示している。図示の
例では、第4図(f)のCMI復号器4mの入力波形は符号
則違反がなく、(d),(e)に示すCMI復号器2m,3mの
入力波形は、それぞれ1つ、および2つの符号則違反が
ある。
報(第4図(a))が符号器1fにて符号化され(第4図
(b))、CMI符号器1mによってCMI符号化された(第4
図(c))後、光/電気変換回路1aに入力されて光信号
に変換され、さらに送受光器1bより空間伝搬光として送
出される。各固定局2〜4ではそれを送受光器2b〜4bで
受信して光/電気変換回路2a〜4aにて電気信号に変換
し、CMI復号器2m〜4mに送る。第4図(d)〜(f)は
各々CMI復号器2m〜4mの入力波形を示している。図示の
例では、第4図(f)のCMI復号器4mの入力波形は符号
則違反がなく、(d),(e)に示すCMI復号器2m,3mの
入力波形は、それぞれ1つ、および2つの符号則違反が
ある。
各CMI復号器2m〜4mはそれぞれ、各入力信号の符号則違
反を検出して符号則違反表示信号2p〜4pを生成し、それ
を違反数判定回路5nに送るとともに、入力信号を復調し
た受信出力信号2i〜4iを選択回路5kに送る。違反数判定
回路5nは入力された符号則違反表示信号2p〜4pに基づい
て、パルス幅歪が最小である固定局を識別し(この場合
固定局4)、判定信号を選択回路5kへ送る。選択回路5k
は違反数判定回路5nの出力する判定信号に従って、各固
定局2〜4のCMI復号器2m〜4mからの受信出力信号2i〜4
iの1つ(この場合受信出力信号4i)を選択し、復号器5
eに入力して復号する。その結果、符号則違反数が最も
少なく、最良の受信状態であると想定される固定局(こ
の場合固定局4)からの出力信号を正規信号として採用
することができる。
反を検出して符号則違反表示信号2p〜4pを生成し、それ
を違反数判定回路5nに送るとともに、入力信号を復調し
た受信出力信号2i〜4iを選択回路5kに送る。違反数判定
回路5nは入力された符号則違反表示信号2p〜4pに基づい
て、パルス幅歪が最小である固定局を識別し(この場合
固定局4)、判定信号を選択回路5kへ送る。選択回路5k
は違反数判定回路5nの出力する判定信号に従って、各固
定局2〜4のCMI復号器2m〜4mからの受信出力信号2i〜4
iの1つ(この場合受信出力信号4i)を選択し、復号器5
eに入力して復号する。その結果、符号則違反数が最も
少なく、最良の受信状態であると想定される固定局(こ
の場合固定局4)からの出力信号を正規信号として採用
することができる。
第5図はこの発明のさらに他の実施例を示すブロック図
であり、図において、5qは上記実施例における歪判定回
路5jあるいは違反数判定回路5nに代えて設けられ、光/
電気変換回路2a〜4aの出力する先頭パルス検出信号2r〜
4rに基づいて選択回路5kを制御する先着パルス判定回路
である。その外の部分については、第1図に同一符号を
付したものと同一、あるいは相当部分であるため、詳細
な説明は省略する。
であり、図において、5qは上記実施例における歪判定回
路5jあるいは違反数判定回路5nに代えて設けられ、光/
電気変換回路2a〜4aの出力する先頭パルス検出信号2r〜
4rに基づいて選択回路5kを制御する先着パルス判定回路
である。その外の部分については、第1図に同一符号を
付したものと同一、あるいは相当部分であるため、詳細
な説明は省略する。
次に動作について説明する。移動局1において、送信情
報が符号器1fにて符号化され、光/電気変換回路1aにて
光信号に変換されて送受光器1bにより空間伝搬光として
送出される。各固定局2〜4ではそれを送受光器2b〜4b
で受信して光/電気変換回路2a〜4aにて電気信号に変換
し、受信出力信号2i〜4iとして選択回路5kに送る。この
時同時に、各光/電気変換回路2a〜4aは、受信信号の先
頭パルスの到着時刻に基づいて先頭パルス検出信号2r〜
4rを生成し、先着パルス判定回路5qに送る。
報が符号器1fにて符号化され、光/電気変換回路1aにて
光信号に変換されて送受光器1bにより空間伝搬光として
送出される。各固定局2〜4ではそれを送受光器2b〜4b
で受信して光/電気変換回路2a〜4aにて電気信号に変換
し、受信出力信号2i〜4iとして選択回路5kに送る。この
時同時に、各光/電気変換回路2a〜4aは、受信信号の先
頭パルスの到着時刻に基づいて先頭パルス検出信号2r〜
4rを生成し、先着パルス判定回路5qに送る。
ここで、第6図(a)に示すように、各固定局2〜4が
高さ2mの天井に、互いに10mの間隔で配置されており、
移動局1が固定局3の真下より固定局2側に3m寄った位
置になる場合、移動局1と固定局2〜4との距離はそれ
ぞれ約7m,3.5m,13mとなる。従って、光の空間伝搬速度
は約3nsec/mであるから、移動局1の光/電気変換回路1
aから送出された先頭パルスが、各固定局2〜4の光/
電気変換回路2a〜4aにて検出されるまでの遅れ時間は、
第6図(b)に示すように、固定局2では約20nsec、固
定局3では約10nsec、固定局4では約40nsecとなる。各
固定局2〜4の光/電気変換回路2a〜4aでは、このよう
にして受信信号の先頭パルスを検出すると、その到着時
刻に基づいて先頭パルス検出信号2r〜4rを生成し、先着
パルス判定回路5qへ送る。この時、各固定局2〜4から
の先頭パルス検出信号は等しい伝搬遅延時間にて先着パ
ルス判定回路5qへ導かれる。
高さ2mの天井に、互いに10mの間隔で配置されており、
移動局1が固定局3の真下より固定局2側に3m寄った位
置になる場合、移動局1と固定局2〜4との距離はそれ
ぞれ約7m,3.5m,13mとなる。従って、光の空間伝搬速度
は約3nsec/mであるから、移動局1の光/電気変換回路1
aから送出された先頭パルスが、各固定局2〜4の光/
電気変換回路2a〜4aにて検出されるまでの遅れ時間は、
第6図(b)に示すように、固定局2では約20nsec、固
定局3では約10nsec、固定局4では約40nsecとなる。各
固定局2〜4の光/電気変換回路2a〜4aでは、このよう
にして受信信号の先頭パルスを検出すると、その到着時
刻に基づいて先頭パルス検出信号2r〜4rを生成し、先着
パルス判定回路5qへ送る。この時、各固定局2〜4から
の先頭パルス検出信号は等しい伝搬遅延時間にて先着パ
ルス判定回路5qへ導かれる。
先着パルス判定回路5qは、入力された先頭パルス検出信
号2r〜4rに基づいて先頭パルスが最も速く到着した固定
局を識別し(この場合固定局3)、判定信号を選択回路
5kへ送る。選択回路5kは先着パルス判定回路5qの出力す
る判定信号に従って、各固定局2〜4の光/電気変換回
路2a〜4aからの受信出力信号2i〜4iの1つ(この場合受
信出力信号3i)を選択し、復号器5eに入力して復号す
る。その結果、先頭パルスが最も速く到着し、最良の受
信状態であると想定される固定局(この場合固定局3)
からの出力信号を正規信号として採用することができ
る。
号2r〜4rに基づいて先頭パルスが最も速く到着した固定
局を識別し(この場合固定局3)、判定信号を選択回路
5kへ送る。選択回路5kは先着パルス判定回路5qの出力す
る判定信号に従って、各固定局2〜4の光/電気変換回
路2a〜4aからの受信出力信号2i〜4iの1つ(この場合受
信出力信号3i)を選択し、復号器5eに入力して復号す
る。その結果、先頭パルスが最も速く到着し、最良の受
信状態であると想定される固定局(この場合固定局3)
からの出力信号を正規信号として採用することができ
る。
なお、上記第1および第2の実施例では、パルス幅復調
器あるいは伝送路復号器を各固定局に分散配置したもの
を示したが、それらを歪判定回路あるいは違反数判定回
路と一体化して、固定局の共通部に集中配置してもよ
い。
器あるいは伝送路復号器を各固定局に分散配置したもの
を示したが、それらを歪判定回路あるいは違反数判定回
路と一体化して、固定局の共通部に集中配置してもよ
い。
また、上記各実施例では、固定局が3局で構成された系
について説明したが、2局以上で構成された系であれば
適用可能であり、また、固定局の配置の形状も、直線
状、格子状等、適宜形状の配置であってよく、いずれの
場合にも上記実施例と同様の効果を奏する。
について説明したが、2局以上で構成された系であれば
適用可能であり、また、固定局の配置の形状も、直線
状、格子状等、適宜形状の配置であってよく、いずれの
場合にも上記実施例と同様の効果を奏する。
以上のように、この発明によれば、判定回路によってパ
ルス幅歪、あるいは符号則違反、あるいは先頭パルスの
到着時刻の監視を行い、各固定局の受信信号の受信状態
を、これらパルス幅歪、あるいは符号則違反、あるいは
先頭パルスの到着時刻に基づいて識別するように構成し
たので、移動局からの受信情報を最良の状態で受信して
いる固定局を純電子的に選択することができ、入射光の
入射角と送受光器の光軸とを合わせるための機械的な駆
動機構が不要となるばかりか、移動局と通信すべき固定
局を、高速かつ確実に選択でき、安価で信頼度の高い移
動体光通信システムが得られる効果がある。
ルス幅歪、あるいは符号則違反、あるいは先頭パルスの
到着時刻の監視を行い、各固定局の受信信号の受信状態
を、これらパルス幅歪、あるいは符号則違反、あるいは
先頭パルスの到着時刻に基づいて識別するように構成し
たので、移動局からの受信情報を最良の状態で受信して
いる固定局を純電子的に選択することができ、入射光の
入射角と送受光器の光軸とを合わせるための機械的な駆
動機構が不要となるばかりか、移動局と通信すべき固定
局を、高速かつ確実に選択でき、安価で信頼度の高い移
動体光通信システムが得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による移動体光通信システ
ムを示すブロック図、第2図はその動作を示すタイムチ
ャート、第3図はこの発明の他の実施例を示すブロック
図、第4図はその動作を示すタイムチャート、第5図は
この発明のさらに他の実施例を示すブロック図、第6図
はその動作を示す説明図、第7図は従来の移動体光通信
システムを示すブロック図である。 1は移動局、2〜4は固定局、5は固定局の共通部、1a
〜4aは光/電気変換回路、1b〜4bは送受光器、1gはパル
ス幅変調器、1mは伝送路符号器(CMI符号器)、2g〜4g
はパルス幅復調器、2m〜4mは伝送路復号器(CMI復号
器)、5iは歪判定回路、5kは選択回路、5nは違反数判定
回路、5qは先着パルス判定回路。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。
ムを示すブロック図、第2図はその動作を示すタイムチ
ャート、第3図はこの発明の他の実施例を示すブロック
図、第4図はその動作を示すタイムチャート、第5図は
この発明のさらに他の実施例を示すブロック図、第6図
はその動作を示す説明図、第7図は従来の移動体光通信
システムを示すブロック図である。 1は移動局、2〜4は固定局、5は固定局の共通部、1a
〜4aは光/電気変換回路、1b〜4bは送受光器、1gはパル
ス幅変調器、1mは伝送路符号器(CMI符号器)、2g〜4g
はパルス幅復調器、2m〜4mは伝送路復号器(CMI復号
器)、5iは歪判定回路、5kは選択回路、5nは違反数判定
回路、5qは先着パルス判定回路。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 10/22
Claims (3)
- 【請求項1】所定の領域内で移動する移動局と、前記移
動局と双方向通信を行うため、前記所定の領域をカバー
すべく適当な間隔をおいて配置され、互いに有線接続さ
れた複数の固定局とを備え、前記移動局と固定局との間
の通信を光空間伝送によって行う移動体光通信システム
において、前記各固定局から移動局への通信については
前記各固定局から一斉に同一情報を前記移動局に向けて
送出し、前記移動局から固定局への通信については、前
記移動局は送信情報をそのデータ信号速度より充分高い
パルス周波数にてパルス幅変調して送出するとともに、
前記各固定局の受信信号のパルス間隔を監視して前記各
固定局の中からパルス幅歪が最小である固定局を判別す
る歪判定回路を設け、前記歪判定回路からの出力に応動
する選択回路により、前記歪判定回路がパルス幅歪最小
と判定した前記固定局の出力信号を、前記移動局から送
出された正規信号として採用することを特徴とする移動
体光通信システム。 - 【請求項2】所定の領域内で移動する移動局と、前記移
動局と双方向通信を行うため、前記所定の領域をカバー
すべく適当な間隔をおいて配置され、互いに有線接続さ
れた複数の固定局とを備え、前記移動局と固定局との間
の通信を光空間伝送によって行う移動体光通信システム
において、前記各固定局から移動局への通信については
前記各固定局から一斉に同一情報を前記移動局に向けて
送出し、前記移動局から固定局への通信については、前
記移動局は送信情報をコーデッド マーク インバージ
ョン符号等の伝送路符号化によって符号化して送出する
とともに、前記各固定局の受信信号の符号則違反を監視
して前記各固定局の中から符号則違反が最も少ない固定
局を判別する違反数判定回路を設け、前記違反判定回路
からの出力に応動する選択回路により、前記違反数判定
回路が符号則違反最小と判定した前記固定局の出力信号
を、前記移動局から送出された正規信号として採用する
ことを特徴とする移動体光通信システム。 - 【請求項3】所定の領域内で移動する移動局と、前記移
動局と双方向通信を行うため、前記所定の領域をカバー
すべく適当な間隔をおいて配置され、互いに有線接続さ
れた複数の固定局とを備え、前記移動局と固定局との間
の通信を光空間伝送によって行う移動体光通信システム
において、前記各固定局から移動局への通信については
前記各固定局から一斉に同一情報を前記移動局に向けて
送出し、前記移動局から固定局への通信については、前
記各固定局の受信信号の先頭パルスの到着時刻を監視し
て前記各固定局の中から先頭パルスの到着時刻が最も早
い固定局を判別する先着パルス判定回路を設け、前記先
着パルス判定回路からの出力に応動する選択回路によ
り、前記先着パルス判定回路が先頭パルスが最も早く到
着したと判定した前記固定局の出力信号を、前記移動局
から送出された正規信号として採用することを特徴とす
る移動体光通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63307300A JPH0716172B2 (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 移動体光通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63307300A JPH0716172B2 (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 移動体光通信システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02153635A JPH02153635A (ja) | 1990-06-13 |
| JPH0716172B2 true JPH0716172B2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=17967485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63307300A Expired - Lifetime JPH0716172B2 (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 移動体光通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0716172B2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-05 JP JP63307300A patent/JPH0716172B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02153635A (ja) | 1990-06-13 |
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