JPH07163211A - 移植機 - Google Patents
移植機Info
- Publication number
- JPH07163211A JPH07163211A JP31373293A JP31373293A JPH07163211A JP H07163211 A JPH07163211 A JP H07163211A JP 31373293 A JP31373293 A JP 31373293A JP 31373293 A JP31373293 A JP 31373293A JP H07163211 A JPH07163211 A JP H07163211A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- adjusting means
- machine body
- height adjusting
- guide wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 左右駆動輪とともに誘導輪を同時に高さ調整
自在にするとともに、誘導輪のみを独立して高さ調整自
在にすることによって、枕地での旋回が容易で、しか
も、植付け姿勢が容易で、しかも、植付け姿勢も適正に
できるようにした移植機を提供する。 【構成】 植付け手段9を有する走行機体2と、畝12
を跨いで配置されかつ誘導輪10と協働して前記走行機
体2を支持し畝長手方向に沿って走行可能で高さ調整自
在な左右駆動輪11A,11Bと、操縦部13と、を備
えている移植機。前記誘導輪10と左右駆動輪11A,
11Bとを同時に上下揺動させて前記走行機体2を平行
姿勢で上下動自在にする機体高さ調整手段26を設け、
該機体高さ調整手段26に切離し自在として具備されて
いて、前記誘導輪10のみを上下動自在にする輪高さ調
整手段27を設けている。
自在にするとともに、誘導輪のみを独立して高さ調整自
在にすることによって、枕地での旋回が容易で、しか
も、植付け姿勢が容易で、しかも、植付け姿勢も適正に
できるようにした移植機を提供する。 【構成】 植付け手段9を有する走行機体2と、畝12
を跨いで配置されかつ誘導輪10と協働して前記走行機
体2を支持し畝長手方向に沿って走行可能で高さ調整自
在な左右駆動輪11A,11Bと、操縦部13と、を備
えている移植機。前記誘導輪10と左右駆動輪11A,
11Bとを同時に上下揺動させて前記走行機体2を平行
姿勢で上下動自在にする機体高さ調整手段26を設け、
該機体高さ調整手段26に切離し自在として具備されて
いて、前記誘導輪10のみを上下動自在にする輪高さ調
整手段27を設けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レタス、キャベツ等の
野菜を畝長手方向に走行しながら植付けていく移植機に
関する。
野菜を畝長手方向に走行しながら植付けていく移植機に
関する。
【0002】
【従来の技術】畝を跨いだ状態でその長手方向に走行し
ながら野菜を植付けていく移植機として、従来、特開平
4−187011号公報(従来例の1)、実公昭63−
42701号公報(従来例の2)等が知られている。
ながら野菜を植付けていく移植機として、従来、特開平
4−187011号公報(従来例の1)、実公昭63−
42701号公報(従来例の2)等が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来例の1は、植付け
手段を有する走行機体と、畝を跨いで配置されかつ誘導
輪(前輪)と協働して走行機体を支持しながら畝長手方
向に沿って走行可能な左右駆動輪と、操縦部とを備えて
いる。この従来例の1では、枕地での旋回のとき前輪が
邪魔になることから、操縦部で走行機体の後部を押し下
げて駆動輪を支点に前輪を浮かして旋回している。
手段を有する走行機体と、畝を跨いで配置されかつ誘導
輪(前輪)と協働して走行機体を支持しながら畝長手方
向に沿って走行可能な左右駆動輪と、操縦部とを備えて
いる。この従来例の1では、枕地での旋回のとき前輪が
邪魔になることから、操縦部で走行機体の後部を押し下
げて駆動輪を支点に前輪を浮かして旋回している。
【0004】しかし、前後バランスが悪いと旋回作業が
重くなるし、前輪の浮かし量が充分にとれないときには
畝をくずすおそれがあるし、操作が非常に困難であっ
た。一方、従来例の2は、駆動輪を高さ調整自在にして
いるが、方向転換時(旋回時)に前輪を持上げるための
ハンドルを車体端部に備えたものであり、旋回動作は従
来例の1よりは有利であるけれども、前輪を充分に持上
げるには相当な労力が必要としていた。
重くなるし、前輪の浮かし量が充分にとれないときには
畝をくずすおそれがあるし、操作が非常に困難であっ
た。一方、従来例の2は、駆動輪を高さ調整自在にして
いるが、方向転換時(旋回時)に前輪を持上げるための
ハンドルを車体端部に備えたものであり、旋回動作は従
来例の1よりは有利であるけれども、前輪を充分に持上
げるには相当な労力が必要としていた。
【0005】そこで本発明は、左右駆動輪とともに誘導
輪を同時に高さ調整自在にするとともに、誘導輪のみを
独立して高さ調整自在にすることによって、枕地での旋
回が容易で、しかも、植付け姿勢も適正にできるように
した移植機を提供することが目的である。
輪を同時に高さ調整自在にするとともに、誘導輪のみを
独立して高さ調整自在にすることによって、枕地での旋
回が容易で、しかも、植付け姿勢も適正にできるように
した移植機を提供することが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、植付け手段9
を有する走行機体2と、畝12を跨いで配置されかつ誘
導輪10と協働して前記走行機体2を支持し畝長手方向
に沿って走行可能で高さ調整自在な左右駆動輪11A,
11Bと、操縦部13と、を備えている移植機におい
て、前述の目的を達成するために、次の技術的手段を講
じている。
を有する走行機体2と、畝12を跨いで配置されかつ誘
導輪10と協働して前記走行機体2を支持し畝長手方向
に沿って走行可能で高さ調整自在な左右駆動輪11A,
11Bと、操縦部13と、を備えている移植機におい
て、前述の目的を達成するために、次の技術的手段を講
じている。
【0007】すなわち、請求項1に係る本発明では、前
記誘導輪10と左右駆動輪11A,11Bとを同時に上
下揺動させて前記走行機体2を平行姿勢で上下動自在に
する機体高さ調整手段26を設け、該機体高さ調整手段
26に切離し自在として具備されていて、前記誘導輪1
0のみを上下動自在にする輪高さ調整手段27を設けて
いることを特徴とするものである。
記誘導輪10と左右駆動輪11A,11Bとを同時に上
下揺動させて前記走行機体2を平行姿勢で上下動自在に
する機体高さ調整手段26を設け、該機体高さ調整手段
26に切離し自在として具備されていて、前記誘導輪1
0のみを上下動自在にする輪高さ調整手段27を設けて
いることを特徴とするものである。
【0008】また、請求項2に係る本発明では、前記機
体高さ調整手段26は、誘導輪10と左右駆動輪11
A,11Bとを同時かつ同一方向に上下揺動させるもの
であることを特徴とするものである。更に、請求項3に
係る本発明では、前記機体高さ調整手段26は、走行機
体2に具備されている伸縮シリンダ24と、この伸縮シ
リンダ24の伸縮動作で誘導輪10と左右駆動輪11
A,11Bとを同時かつ同方向に上下揺動する平行リン
ク部材21A,22と、で構成されていることを特徴と
するものでる。
体高さ調整手段26は、誘導輪10と左右駆動輪11
A,11Bとを同時かつ同一方向に上下揺動させるもの
であることを特徴とするものである。更に、請求項3に
係る本発明では、前記機体高さ調整手段26は、走行機
体2に具備されている伸縮シリンダ24と、この伸縮シ
リンダ24の伸縮動作で誘導輪10と左右駆動輪11
A,11Bとを同時かつ同方向に上下揺動する平行リン
ク部材21A,22と、で構成されていることを特徴と
するものでる。
【0009】また、請求項4に係る本発明では、前記平
行リンク部材21A,22は、誘導輪10を支持してい
る上下揺動自在な輪支持腕20と駆動輪11Aを支持し
かつ駆動輪11Aを駆動する伝動手段18Aを内有して
いる上下揺動自在な伝動ケース17Aとを備えていると
ともに、前記輪支持腕20と伝動ケース17Aを互いに
連動連結している第1リンク部材21Aと第2リンク部
材22とを備え、輪高さ調整手段27は、輪支持腕20
側に連結された第2リンク部材22を伸縮位置決めする
係脱手段322,422を備えていることを特徴とする
ものである。
行リンク部材21A,22は、誘導輪10を支持してい
る上下揺動自在な輪支持腕20と駆動輪11Aを支持し
かつ駆動輪11Aを駆動する伝動手段18Aを内有して
いる上下揺動自在な伝動ケース17Aとを備えていると
ともに、前記輪支持腕20と伝動ケース17Aを互いに
連動連結している第1リンク部材21Aと第2リンク部
材22とを備え、輪高さ調整手段27は、輪支持腕20
側に連結された第2リンク部材22を伸縮位置決めする
係脱手段322,422を備えていることを特徴とする
ものである。
【0010】
【作用】機体高さ調整手段26によって誘導輪10と左
右駆動輪11A,11Bを同時に上下揺動させて走行機
体2を平行姿勢で上下動させることにより、畝12の高
低に応じた適正な位置に植付け手段9をセットする。こ
の状態で畝12の長手方向に沿って苗3を所定ピッチで
植付けていくが、枕地での旋回のときは機体高さ調整手
段26とは切離して誘導輪10のみを独立して輪高さ調
整手段27によって浮上らせ、旋回後には、再び旧位の
適正な位置にセットされる。
右駆動輪11A,11Bを同時に上下揺動させて走行機
体2を平行姿勢で上下動させることにより、畝12の高
低に応じた適正な位置に植付け手段9をセットする。こ
の状態で畝12の長手方向に沿って苗3を所定ピッチで
植付けていくが、枕地での旋回のときは機体高さ調整手
段26とは切離して誘導輪10のみを独立して輪高さ調
整手段27によって浮上らせ、旋回後には、再び旧位の
適正な位置にセットされる。
【0011】
【実施例】以下、図を参照して本発明の実施例を説明す
る。全体構成を側面的に示している図1および平面的に
示している移植機1は、歩行型であって走行機体2の後
部一側に苗3を縦横に育苗している苗箱4の案内手段
5、苗箱送り手段6、苗押出し手段7、苗押出された苗
を横方向に送る横送り手段8および横送りされた苗3を
1個ずつ移植する昇降自在な植付け手段9を備えてい
る。
る。全体構成を側面的に示している図1および平面的に
示している移植機1は、歩行型であって走行機体2の後
部一側に苗3を縦横に育苗している苗箱4の案内手段
5、苗箱送り手段6、苗押出し手段7、苗押出された苗
を横方向に送る横送り手段8および横送りされた苗3を
1個ずつ移植する昇降自在な植付け手段9を備えてい
る。
【0012】走行機体2は前端部の一側に備えている誘
導輪(前輪)10と後部の両側に備えている左右駆動輪
(後輪)11A,11Bによって支持されていて、畝1
2を跨いでその長手方向に沿って走行可能であり、後中
央には操縦部13を備えている。走行機体2はエンジン
14を搭載しており、該エンジン動力は変速伝動手段1
5を介して左右駆動軸16A,16Bに連動され、伝動
ケース17A,17Bに内有した巻掛式の伝動手段18
A,18Bを介して駆動輪11A,11Bを前後進すべ
く駆動している。
導輪(前輪)10と後部の両側に備えている左右駆動輪
(後輪)11A,11Bによって支持されていて、畝1
2を跨いでその長手方向に沿って走行可能であり、後中
央には操縦部13を備えている。走行機体2はエンジン
14を搭載しており、該エンジン動力は変速伝動手段1
5を介して左右駆動軸16A,16Bに連動され、伝動
ケース17A,17Bに内有した巻掛式の伝動手段18
A,18Bを介して駆動輪11A,11Bを前後進すべ
く駆動している。
【0013】伝動ケース17A,17Bは、駆動軸16
A,16Bを中心とする横軸廻りに上下揺動自在であ
り、揺動輪10は横軸19廻りに上下揺動自在な支持腕
20に支持されている。支持腕20の上部と一方の伝動
ケース17Aの上部とは第1リンク部材21Aと第2リ
ンク部材22によって連結されていて、両リンク21,
22の連結球接手部23には、機体に備えている伸縮シ
リンダ24の伸縮動作に追従して前後方向に移動自在な
アーム25の一端が枢着され、アーム25の他端は、他
方の伝動ケース17Bのための第1リンク21Bに連結
されている。
A,16Bを中心とする横軸廻りに上下揺動自在であ
り、揺動輪10は横軸19廻りに上下揺動自在な支持腕
20に支持されている。支持腕20の上部と一方の伝動
ケース17Aの上部とは第1リンク部材21Aと第2リ
ンク部材22によって連結されていて、両リンク21,
22の連結球接手部23には、機体に備えている伸縮シ
リンダ24の伸縮動作に追従して前後方向に移動自在な
アーム25の一端が枢着され、アーム25の他端は、他
方の伝動ケース17Bのための第1リンク21Bに連結
されている。
【0014】ここに、伸縮シリンダ24の伸縮動作に連
動して誘導輪10と左右駆動輪11A,11Bは同時か
つ同方向に走行機体4の平行姿勢を維持した状態で機体
4を昇降する平行リンク形の機体高さ調整手段26を構
成している。機体高さ調整手段26には、これと分離
(切離)自在で誘導輪10のみを独立して上下動自在に
する輪高さ調整手段27が具備されている。
動して誘導輪10と左右駆動輪11A,11Bは同時か
つ同方向に走行機体4の平行姿勢を維持した状態で機体
4を昇降する平行リンク形の機体高さ調整手段26を構
成している。機体高さ調整手段26には、これと分離
(切離)自在で誘導輪10のみを独立して上下動自在に
する輪高さ調整手段27が具備されている。
【0015】図3および図4は輪高さ調整手段27の第
1実施例であり、第2リンク部材22を、内軸122と
これに摺動自在に嵌合された外軸222とで構成してお
り、内軸122より径方向に突出した係合ピン322を
外軸222に形成した鈎形の係合溝422に係脱自在と
しており、係合ピン322が係合溝422に係合してい
るときは、内軸122と外軸222とは軸方向に一体と
して位置決めされており、非係合のときは両軸122,
222は伸縮自在とされている。
1実施例であり、第2リンク部材22を、内軸122と
これに摺動自在に嵌合された外軸222とで構成してお
り、内軸122より径方向に突出した係合ピン322を
外軸222に形成した鈎形の係合溝422に係脱自在と
しており、係合ピン322が係合溝422に係合してい
るときは、内軸122と外軸222とは軸方向に一体と
して位置決めされており、非係合のときは両軸122,
222は伸縮自在とされている。
【0016】外軸222はフランジボルト形の接手52
2によって連結されていて、該接手522は図4で示す
対の円弧溝522Aの範囲でピン522Bが相対回動自
在であり、かつネジリバネ622で例示する係合付勢手
段によって、係合溝422と係合ピン322が係合する
方向に付勢されている。更に、外軸222には、アーム
722が突出されていて、このアーム722には機体側
に固定した前後対のブラケット822に摺動自在でかつ
回動自在に支持されている解除ロッド922に形成した
アーム922Aが係脱自在であり、アーム922Aには
押込み片922Bを有する。
2によって連結されていて、該接手522は図4で示す
対の円弧溝522Aの範囲でピン522Bが相対回動自
在であり、かつネジリバネ622で例示する係合付勢手
段によって、係合溝422と係合ピン322が係合する
方向に付勢されている。更に、外軸222には、アーム
722が突出されていて、このアーム722には機体側
に固定した前後対のブラケット822に摺動自在でかつ
回動自在に支持されている解除ロッド922に形成した
アーム922Aが係脱自在であり、アーム922Aには
押込み片922Bを有する。
【0017】従って、解除ロッド922を操縦部(B)
において遠隔操作によって図3および図4の矢示A方向
に回動すると、アーム922Aがアーム722に下方か
ら係合し、ネジリバネ622に抗して外軸222を内軸
122上で回動することにより、係合溝422は係合ピ
ン322より外れ、この状態で解除ロッド922を図3
の矢示B方向に押込むことにより、第2リンク部材22
は伸長して支持腕20を介して誘導輪10は独立して引
上げられ、この引上げ状態にして枕地での旋回を可能と
するものである。
において遠隔操作によって図3および図4の矢示A方向
に回動すると、アーム922Aがアーム722に下方か
ら係合し、ネジリバネ622に抗して外軸222を内軸
122上で回動することにより、係合溝422は係合ピ
ン322より外れ、この状態で解除ロッド922を図3
の矢示B方向に押込むことにより、第2リンク部材22
は伸長して支持腕20を介して誘導輪10は独立して引
上げられ、この引上げ状態にして枕地での旋回を可能と
するものである。
【0018】この枕地での旋回動作において、機体高さ
調整手段26の作動で、誘導輪10と左右駆動輪11
A,11Bを図1ではそれぞれ時計針方向に揺動させて
地上高を充分に確保した状態で誘導輪10を引上げるこ
とが望ましい。旋回後には、誘導輪10はその自重等で
降下することにより、外軸222と内軸122は縮小す
るとともに、この縮小時において、アーム722がアー
ム922Aに案内されることで係合溝422と係合ピン
322の同方向位置決めがなされ、ネジリバネ622の
弾性力を受けて両者が係合することになる。このネジリ
バネ622だけでは戻りが充分でないときは、図3で示
す引張りバネ26を図示の通り設けることが望ましい。
調整手段26の作動で、誘導輪10と左右駆動輪11
A,11Bを図1ではそれぞれ時計針方向に揺動させて
地上高を充分に確保した状態で誘導輪10を引上げるこ
とが望ましい。旋回後には、誘導輪10はその自重等で
降下することにより、外軸222と内軸122は縮小す
るとともに、この縮小時において、アーム722がアー
ム922Aに案内されることで係合溝422と係合ピン
322の同方向位置決めがなされ、ネジリバネ622の
弾性力を受けて両者が係合することになる。このネジリ
バネ622だけでは戻りが充分でないときは、図3で示
す引張りバネ26を図示の通り設けることが望ましい。
【0019】図5(A)(B)(C)は輪高さ調整手段
27の第2実施例であり、係合溝422はコ字形に形成
されていて、外軸222と内軸122は伸長状態と縮小
状態に係合ピン322を介して位置決め可能とされてい
て、両者の係脱は外軸222に長孔27Aを有するブラ
ケット27を突出させておき、長孔27Aに係合しかつ
摺動自在なコマ28を有するワイヤ29を、操作部13
から遠隔操作可能としたものである。
27の第2実施例であり、係合溝422はコ字形に形成
されていて、外軸222と内軸122は伸長状態と縮小
状態に係合ピン322を介して位置決め可能とされてい
て、両者の係脱は外軸222に長孔27Aを有するブラ
ケット27を突出させておき、長孔27Aに係合しかつ
摺動自在なコマ28を有するワイヤ29を、操作部13
から遠隔操作可能としたものである。
【0020】すなわち、ワイヤ29を引込むことにより
外軸222を回動して係合溝422と係合ピン322と
の係合を解除し、この状態で走行機体2を下り状に傾斜
させることにより、誘導輪10を介して支持腕20が反
時計針方向に上下揺動することで相対的に誘導輪10が
引上げられた格好となり、外軸222と内軸122は伸
長し、この状態を係合溝422と係合ピン322で保持
し操縦部13を少し押下げることで旋回可能である。
外軸222を回動して係合溝422と係合ピン322と
の係合を解除し、この状態で走行機体2を下り状に傾斜
させることにより、誘導輪10を介して支持腕20が反
時計針方向に上下揺動することで相対的に誘導輪10が
引上げられた格好となり、外軸222と内軸122は伸
長し、この状態を係合溝422と係合ピン322で保持
し操縦部13を少し押下げることで旋回可能である。
【0021】旋回後は、ワイヤ29を引込んで係合溝4
22と係合ピン322との係合を解くと、支持腕20が
誘導輪10の自重等で時計針方向に揺動することで外軸
222と内軸122は縮小し再び係合溝422と係合ピ
ン322にて軸方向の位置決めがなされる。図6は輪調
整手段27の第3実施例であり、第2リンク部材22に
伸縮シリンダ30を具備させて、2位置切換形のバルブ
31を介しての油圧切換で第2リンク部材22を独立し
て伸縮することで輪高さを調整可能にしたものである。
22と係合ピン322との係合を解くと、支持腕20が
誘導輪10の自重等で時計針方向に揺動することで外軸
222と内軸122は縮小し再び係合溝422と係合ピ
ン322にて軸方向の位置決めがなされる。図6は輪調
整手段27の第3実施例であり、第2リンク部材22に
伸縮シリンダ30を具備させて、2位置切換形のバルブ
31を介しての油圧切換で第2リンク部材22を独立し
て伸縮することで輪高さを調整可能にしたものである。
【0022】この第3実施例において、伸縮シリンダ3
0をオイルロック(バルブ31の中立)することによっ
て、誘導輪10と左右駆動輪11A,11Bとを同時に
上下動させることができる。図7は本発明の他の実施例
であり、支持腕20と機体2とに亘って中継リンク32
を設けるとともに機体2と伝動ケース17A,17Bに
も中継リンク33を設け、各中継リンク32,33をそ
れぞれ作動する伸縮シリンダ34,35を備え、このシ
リンダ34,35にポンプからの油圧を制御回路36を
介して送液するようにしている。
0をオイルロック(バルブ31の中立)することによっ
て、誘導輪10と左右駆動輪11A,11Bとを同時に
上下動させることができる。図7は本発明の他の実施例
であり、支持腕20と機体2とに亘って中継リンク32
を設けるとともに機体2と伝動ケース17A,17Bに
も中継リンク33を設け、各中継リンク32,33をそ
れぞれ作動する伸縮シリンダ34,35を備え、このシ
リンダ34,35にポンプからの油圧を制御回路36を
介して送液するようにしている。
【0023】制御回路36は同時作動ボタン37と独立
作動ボタン38とで油圧切換可能であり、同時作動ボタ
ン37を操作すると両シリンダ34,35がともに伸縮
して誘導輪10と左右駆動輪11A,11Bとを同時に
上下動可能であり、独立作動ボタン38を操作するとシ
リンダ34のみが独立して伸縮作動されて誘導輪10の
みを昇降するものである。
作動ボタン38とで油圧切換可能であり、同時作動ボタ
ン37を操作すると両シリンダ34,35がともに伸縮
して誘導輪10と左右駆動輪11A,11Bとを同時に
上下動可能であり、独立作動ボタン38を操作するとシ
リンダ34のみが独立して伸縮作動されて誘導輪10の
みを昇降するものである。
【0024】なお、以上の図示例は本発明の好ましい例
であって、次のような構成にもできる。誘導輪10は左
右一対として2軸4車輪形にすること。植付け手段9は
ターンテーブル形にして苗を供給するようにすること。
走行機体2に運転席を具備させて自走式にすること。
であって、次のような構成にもできる。誘導輪10は左
右一対として2軸4車輪形にすること。植付け手段9は
ターンテーブル形にして苗を供給するようにすること。
走行機体2に運転席を具備させて自走式にすること。
【0025】苗3はタマネギ苗、ジャガイモ等にするこ
と。更に、図1に示す誘導輪10と駆動輪11A,11
Bとの間に、ホルダ形、ディスク形の植付け手段を配置
すること。また、図1に示す如く鎮圧兼畝高さ検出ロー
ラ39を設けて、このローラ39を調整手段40で高さ
調整してその検出信号で伸縮シリンダ24を伸縮させて
機体高さ調整手段26とすること。
と。更に、図1に示す誘導輪10と駆動輪11A,11
Bとの間に、ホルダ形、ディスク形の植付け手段を配置
すること。また、図1に示す如く鎮圧兼畝高さ検出ロー
ラ39を設けて、このローラ39を調整手段40で高さ
調整してその検出信号で伸縮シリンダ24を伸縮させて
機体高さ調整手段26とすること。
【0026】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明によれば畝の
高低に合わせて地上高を設定できるので、植付け手段が
昇降しても適正な位置でかつ苗を正しい姿勢で植付ける
ことができる。また、枕地等での旋回は誘導輪のみを上
下動することで充分に畝を越えることができて旋回作業
は軽快かつ迅速にできる。
高低に合わせて地上高を設定できるので、植付け手段が
昇降しても適正な位置でかつ苗を正しい姿勢で植付ける
ことができる。また、枕地等での旋回は誘導輪のみを上
下動することで充分に畝を越えることができて旋回作業
は軽快かつ迅速にできる。
【図1】本発明実施例による移植機の全体側面図であ
る。
る。
【図2】本発明実施例による移植機の全体平面図であ
る。
る。
【図3】輪高さ調整手段の第1実施例を示す平面図であ
る。
る。
【図4】輪高さ調整手段の第1実施例を示す要部平面図
である。
である。
【図5】輪高さ調整手段の第2実施例を示し、(A)は
正面図、(B)は縮小時の平面図、(C)は伸長時の平
面図である。
正面図、(B)は縮小時の平面図、(C)は伸長時の平
面図である。
【図6】輪高さ調整手段の第3実施例を示す平面図であ
る。
る。
【図7】本発明の他の実施例を示す要部側面図である。
2 走行機体 9 植付け手段 10 誘導輪 11A 駆動輪 11B 駆動輪 13 操縦部 26 機体高さ調整手段 27 輪高さ調整手段
Claims (4)
- 【請求項1】 植付け手段(9)を有する走行機体
(2)と、畝(12)を跨いで配置されかつ誘導輪(1
0)と協働して前記走行機体(2)を支持し畝長手方向
に沿って走行可能で高さ調整自在な左右駆動輪(11
A),(11B)と、操縦部(13)と、を備えている
移植機において、 前記誘導輪(10)と左右駆動輪(11A),(11
B)とを同時に上下揺動させて前記走行機体(2)を平
行姿勢で上下動自在にする機体高さ調整手段(26)を
設け、該機体高さ調整手段(26)に切離し自在として
具備されていて、前記誘導輪(10)のみを上下動自在
にする輪高さ調整手段(27)を設けていることを特徴
とする移植機。 - 【請求項2】 機体高さ調整手段(26)は、誘導輪
(10)と左右駆動輪(11A),(11B)とを同時
かつ同一方向に上下揺動させるものであることを特徴と
する請求項1記載の移植機。 - 【請求項3】 機体高さ調整手段(26)は、走行機体
(2)に具備されている伸縮シリンダ(24)と、この
伸縮シリンダ(24)の伸縮動作で誘導輪(10)と左
右駆動輪(11A),(11B)とを同時かつ同方向に
上下揺動する平行リンク部材(21A),(22)と、
で構成されていることを特徴とする請求項1記載の移植
機。 - 【請求項4】 平行リンク部材(21A),(22)
は、誘導輪(10)を支持している上下揺動自在な輪支
持腕(20)と駆動輪(11A)を支持しかつ駆動輪
(11A)を駆動する伝動手段(18A)を内有してい
る上下揺動自在な伝動ケース(17A)とを備えている
とともに、前記輪支持腕(20)と伝動ケース(17
A)を互いに連動連結している第1リンク部材(21
A)と第2リンク部材(22)とを備え、輪高さ調整手
段(27)は、輪支持腕(20)側に連結された第2リ
ンク部材(22)を伸縮位置決めする係脱手段(32
2),(422)を備えていることを特徴とする請求項
3記載の移植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31373293A JPH07163211A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 移植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31373293A JPH07163211A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 移植機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07163211A true JPH07163211A (ja) | 1995-06-27 |
Family
ID=18044860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31373293A Pending JPH07163211A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 移植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07163211A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022099961A (ja) * | 2020-12-23 | 2022-07-05 | 井関農機株式会社 | 移植機 |
-
1993
- 1993-12-14 JP JP31373293A patent/JPH07163211A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022099961A (ja) * | 2020-12-23 | 2022-07-05 | 井関農機株式会社 | 移植機 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2011045280A (ja) | 苗移植機 | |
| JP2012070663A (ja) | 苗移植機 | |
| JPH07163211A (ja) | 移植機 | |
| JP3945273B2 (ja) | 乗用型田植機 | |
| JP4454133B2 (ja) | 野菜移植機 | |
| JP2923245B2 (ja) | 移植機 | |
| JP4168529B2 (ja) | 苗移植機 | |
| JP3935765B2 (ja) | 歩行型耕耘機 | |
| JP2005348654A (ja) | 水田作業車 | |
| JP7317697B2 (ja) | 作業機 | |
| JP2007261579A (ja) | 水田作業機 | |
| JP4899397B2 (ja) | 苗植付装置 | |
| JP7195249B2 (ja) | 作業機 | |
| JP6019743B2 (ja) | 苗移植機 | |
| JP3621622B2 (ja) | 移植機 | |
| JPH04287608A (ja) | 野菜移植機等の走行装置 | |
| JP6274286B2 (ja) | 苗移植機 | |
| JPH0531847Y2 (ja) | ||
| JP6406387B2 (ja) | 苗移植機 | |
| JP4362923B2 (ja) | 苗植機 | |
| JP6137376B2 (ja) | 苗移植機 | |
| JP3422437B2 (ja) | 移植機 | |
| JPS6013296Y2 (ja) | 田植機 | |
| JP3178006B2 (ja) | 歩行型田植機のサイドクラッチ | |
| JPH0126645B2 (ja) |