JPH07163219A - ロータリー植付装置における歯車装置 - Google Patents
ロータリー植付装置における歯車装置Info
- Publication number
- JPH07163219A JPH07163219A JP28203894A JP28203894A JPH07163219A JP H07163219 A JPH07163219 A JP H07163219A JP 28203894 A JP28203894 A JP 28203894A JP 28203894 A JP28203894 A JP 28203894A JP H07163219 A JPH07163219 A JP H07163219A
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- JP
- Japan
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- planting
- shaft
- rotating
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 太陽歯車、中間歯車、遊星歯車からなる遊星
歯車機構の各歯車間の噛合に自由度をもたせることので
きるロータリー植付装置における歯車装置をうることを
目的とするものである。 【構成】 太陽歯車に対して遊星歯車をオフセット配列
となるように中間歯車を2個として2系列の噛合機構を
構成し、かつ系列同志の歯車の回転要素を互いに異なら
しめたロータリー植付装置における歯車装置である。
歯車機構の各歯車間の噛合に自由度をもたせることので
きるロータリー植付装置における歯車装置をうることを
目的とするものである。 【構成】 太陽歯車に対して遊星歯車をオフセット配列
となるように中間歯車を2個として2系列の噛合機構を
構成し、かつ系列同志の歯車の回転要素を互いに異なら
しめたロータリー植付装置における歯車装置である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロータリー植付装置にお
ける歯車装置に関するものである。
ける歯車装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のロータリー式苗植装置
は、例えば、特公昭47−28104号公報に記載され
ているように、機体のうち苗載台の近い部分から略水平
横向きに突出する回転軸に、中空状の回転ケースを取付
け、該回転ケースの外周部に複数個の植付け軸を前記回
転軸と平行に軸支して、この各植付け軸の一端を、前記
回転ケースにおける左右両側面板のうち、前記機体とは
反対側の側面板を貫通して前記機体と反対の方向に突出
して、この突出端に苗分割爪を備えた植付け爪を、その
苗分割爪が苗載台側に向かう姿勢で装着する一方、前記
回転ケース内には、その中心位置に当該回転ケースと非
回転の太陽歯車を配設し、該太陽歯車と前記植付け軸上
の遊星歯車との間を中間歯車を介して歯車伝動すること
により、前記各植付け体が、回転ケースの回転運動によ
って、苗載台の方向を向いた姿勢状態のまま上下方向の
旋回運動するように構成している。
は、例えば、特公昭47−28104号公報に記載され
ているように、機体のうち苗載台の近い部分から略水平
横向きに突出する回転軸に、中空状の回転ケースを取付
け、該回転ケースの外周部に複数個の植付け軸を前記回
転軸と平行に軸支して、この各植付け軸の一端を、前記
回転ケースにおける左右両側面板のうち、前記機体とは
反対側の側面板を貫通して前記機体と反対の方向に突出
して、この突出端に苗分割爪を備えた植付け爪を、その
苗分割爪が苗載台側に向かう姿勢で装着する一方、前記
回転ケース内には、その中心位置に当該回転ケースと非
回転の太陽歯車を配設し、該太陽歯車と前記植付け軸上
の遊星歯車との間を中間歯車を介して歯車伝動すること
により、前記各植付け体が、回転ケースの回転運動によ
って、苗載台の方向を向いた姿勢状態のまま上下方向の
旋回運動するように構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来のロ
ータリー苗植付装置では中間歯車を非回転の太陽歯車と
植付け軸の上の遊星歯車との両方に対して同時に噛合す
るように構成しているから、相互に正く噛合っていなけ
ればならないことになり、苗ガイドと植付け位置や伝動
軸心との関係から苗分割爪の先端が描く上下方向に長い
楕円状の閉ループの植付軌跡を変えようとしても歯車の
噛合関係に自由度がないから歯車の偏心度を変えたり歯
車の大きさを変えることができない。したがって、本発
明は太陽歯車、中間歯車、遊星歯車からなる遊星機構の
各歯車間の噛合に自由度を持たせることのできるロータ
リー植付け装置における歯車装置をうることを目的とす
るものである。
ータリー苗植付装置では中間歯車を非回転の太陽歯車と
植付け軸の上の遊星歯車との両方に対して同時に噛合す
るように構成しているから、相互に正く噛合っていなけ
ればならないことになり、苗ガイドと植付け位置や伝動
軸心との関係から苗分割爪の先端が描く上下方向に長い
楕円状の閉ループの植付軌跡を変えようとしても歯車の
噛合関係に自由度がないから歯車の偏心度を変えたり歯
車の大きさを変えることができない。したがって、本発
明は太陽歯車、中間歯車、遊星歯車からなる遊星機構の
各歯車間の噛合に自由度を持たせることのできるロータ
リー植付け装置における歯車装置をうることを目的とす
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は以上のような目
的を達成するために次のようなロータリー植付装置にお
ける歯車装置を提供するものである。すなわち、機体の
うち苗載台の近い部分から略水平横向きに突出する回転
軸に、中空状の回転ケースを取付け、該回転ケースの外
周部に複数個の植付け軸を前記回転軸と平行に軸支し
て、この各植付け軸の一端を、前記回転ケースにおける
左右両側面板のうち前記機体とは反対側の側面板を貫通
して前記機体と反対の方向に突出して、この突出端に、
苗分割爪を備えた植付け体をその苗分割爪が苗載台側に
向かう姿勢で装着して成る苗載装置であって、前記回転
ケース内には、中心位置に当該回転ケースに対して非回
転の太陽歯車を配設すると共に、前記各植付け軸と前記
回転軸との略中間の部位に、中間軸を前記回転軸と平行
に軸支して、この中間軸上に、前記太陽歯車に対して噛
合する第1中間歯車と、この第1中間歯車と一体的に回
転する第2中間歯車とを設け、この第2中間歯車を前記
植付け軸における遊星歯車に噛合し、これによって太陽
歯車に対して遊星歯車をオフセット配置となるように中
間歯車を2個として2系列の噛合関係を構成し、この系
列同志の歯車の回転運動要素を互いに異ならしめたこと
を特徴とするロータリー植付装置における歯車装置であ
る。
的を達成するために次のようなロータリー植付装置にお
ける歯車装置を提供するものである。すなわち、機体の
うち苗載台の近い部分から略水平横向きに突出する回転
軸に、中空状の回転ケースを取付け、該回転ケースの外
周部に複数個の植付け軸を前記回転軸と平行に軸支し
て、この各植付け軸の一端を、前記回転ケースにおける
左右両側面板のうち前記機体とは反対側の側面板を貫通
して前記機体と反対の方向に突出して、この突出端に、
苗分割爪を備えた植付け体をその苗分割爪が苗載台側に
向かう姿勢で装着して成る苗載装置であって、前記回転
ケース内には、中心位置に当該回転ケースに対して非回
転の太陽歯車を配設すると共に、前記各植付け軸と前記
回転軸との略中間の部位に、中間軸を前記回転軸と平行
に軸支して、この中間軸上に、前記太陽歯車に対して噛
合する第1中間歯車と、この第1中間歯車と一体的に回
転する第2中間歯車とを設け、この第2中間歯車を前記
植付け軸における遊星歯車に噛合し、これによって太陽
歯車に対して遊星歯車をオフセット配置となるように中
間歯車を2個として2系列の噛合関係を構成し、この系
列同志の歯車の回転運動要素を互いに異ならしめたこと
を特徴とするロータリー植付装置における歯車装置であ
る。
【0005】
【作用】太陽歯車に対して遊星歯車をオフセット配列と
なるように中間歯車を2個として2系列の噛合機構を構
成し、その系列同志の歯車の回転要素を異ならしめて、
太陽歯車に対して遊星歯車を複数の回転要素からなる回
転運動を行うことができる。
なるように中間歯車を2個として2系列の噛合機構を構
成し、その系列同志の歯車の回転要素を異ならしめて、
太陽歯車に対して遊星歯車を複数の回転要素からなる回
転運動を行うことができる。
【0006】
【実施例】以下、図面に示す実施例について説明する。
第2図、第3図において(1)は田植機の伝動ケースで
あって、この伝動ケース(1)の左右両側面にはボス体
(2)が突出し、該ボス体(2)内にはエンジンから駆
動される回転軸(3)が軸架され、この回転軸に回転ケ
ース(4)が嵌着されている。この回転ケース(4)内
の回転軸(3)には太陽歯車(5)が配設され、図示し
ない位相調節装置で伝動ケース(1)に固定されてい
る。回転ケース(4)の回転軸(3)から距離(L)位
置に支軸(6)が固定され、この支軸(6)に中空状の
植付け軸(7)が回転自在に被嵌されている。植付け軸
(7)には苗分割爪(9)のある植付け体(8)が取付
けられている。又、回転軸(3)と植付け軸(7)との
中間の位置に中間軸(11)が回転ケース(4)に軸架さ
れ、この中間軸(11)上には太陽歯車(5)と噛合し、
かつ太陽歯車(5)と同歯数の第1中間歯車(12)が嵌
着して、中間軸(11)が回転ケース(4)の一回転当り一
回転するように構成する。そして中間軸(11)上には第
1中間歯車(12)と同歯数の第2中間歯車(13)を嵌着
する一方、植付け軸(7)には第2中間歯車(13)と同
歯数で、かつこれに常時噛合する遊星歯車(14)が嵌着
され、植付け軸(7)が中間軸(11)の一回転当り一回転
するように構成する。したがって、回転ケース(4)の
一回転により植付け軸(7)が回転ケース(4)の回転
方向と逆方向に一回転するように構成されている。
第2図、第3図において(1)は田植機の伝動ケースで
あって、この伝動ケース(1)の左右両側面にはボス体
(2)が突出し、該ボス体(2)内にはエンジンから駆
動される回転軸(3)が軸架され、この回転軸に回転ケ
ース(4)が嵌着されている。この回転ケース(4)内
の回転軸(3)には太陽歯車(5)が配設され、図示し
ない位相調節装置で伝動ケース(1)に固定されてい
る。回転ケース(4)の回転軸(3)から距離(L)位
置に支軸(6)が固定され、この支軸(6)に中空状の
植付け軸(7)が回転自在に被嵌されている。植付け軸
(7)には苗分割爪(9)のある植付け体(8)が取付
けられている。又、回転軸(3)と植付け軸(7)との
中間の位置に中間軸(11)が回転ケース(4)に軸架さ
れ、この中間軸(11)上には太陽歯車(5)と噛合し、
かつ太陽歯車(5)と同歯数の第1中間歯車(12)が嵌
着して、中間軸(11)が回転ケース(4)の一回転当り一
回転するように構成する。そして中間軸(11)上には第
1中間歯車(12)と同歯数の第2中間歯車(13)を嵌着
する一方、植付け軸(7)には第2中間歯車(13)と同
歯数で、かつこれに常時噛合する遊星歯車(14)が嵌着
され、植付け軸(7)が中間軸(11)の一回転当り一回転
するように構成する。したがって、回転ケース(4)の
一回転により植付け軸(7)が回転ケース(4)の回転
方向と逆方向に一回転するように構成されている。
【0007】そこで、回転ケース(4)がその回転軸
(3)により矢印(A)の方向に公転すると、伝動ケー
ス(1)に対して回転不能の太陽歯車(5)に噛合する
第1中間歯車(12)は回転ケース(4)の公転に伴って
その公転の回転角度と同じ回転角度だけ矢印Bの方向に
自転する。この第1中間歯車(12)から第2中間歯車
(13)を介して駆動される遊星歯車(14)の植付け軸
(7)は、第1中間歯車(12)の自転により矢印Cの方
向、つまり回転ケース(4)の自転方向と逆方向に自転
するからこの植付け軸(7)に取付けられた植付け体
(8)の苗分割爪は、苗載台(10)の方向を向いた姿勢
で回転軸(3)を中心に旋回運動することになり、この
旋回運動中において苗載台(10)に面する側を上から下
に下降するときその苗分割爪(9)の先端部で苗載台
(10)上の苗マットから苗を一株切り取ったのち、その
下降下限の近傍において圃場面に植付けして上昇する。
(3)により矢印(A)の方向に公転すると、伝動ケー
ス(1)に対して回転不能の太陽歯車(5)に噛合する
第1中間歯車(12)は回転ケース(4)の公転に伴って
その公転の回転角度と同じ回転角度だけ矢印Bの方向に
自転する。この第1中間歯車(12)から第2中間歯車
(13)を介して駆動される遊星歯車(14)の植付け軸
(7)は、第1中間歯車(12)の自転により矢印Cの方
向、つまり回転ケース(4)の自転方向と逆方向に自転
するからこの植付け軸(7)に取付けられた植付け体
(8)の苗分割爪は、苗載台(10)の方向を向いた姿勢
で回転軸(3)を中心に旋回運動することになり、この
旋回運動中において苗載台(10)に面する側を上から下
に下降するときその苗分割爪(9)の先端部で苗載台
(10)上の苗マットから苗を一株切り取ったのち、その
下降下限の近傍において圃場面に植付けして上昇する。
【0008】この場合において、太陽歯車(5)と第1
中間歯車(12)を正歯車とし、かつ第2中間歯車(13)及
び、遊星歯車(14)は、これら各歯車の中心(O)が、そ
の各々の軸(11)(7)の回転中心から適宜寸法(e)だ
け偏心した偏心歯車に構成することにより、回転ケース
(4)のA方向への公転に伴う植付け軸(7)のC方向
への自転は、その一回転中において偏心歯車(13)(1
4)の直径差にて回転ケース(4)の自転速度に対して
早くなったり、遅くなったりして非等速回転することに
なるから、回転ケース(4)の公転に対して植付け軸
(7)のC方向への非等速自転回転のうち、その回転速
度が遅くなる時期が植付け体(8)の圃場面に近づくよ
うに下降する時期に、又植付け軸(7)のC方向への非
等速自転回転のうち回転速度が早くなる時期が植付け体
(8)の上昇上限に近づくように上昇する時期に各々該
当するように設定することにより、植付け体(8)は圃
場面に近づくように下降するときに回転ケース(4)の
公転よりもC方向に遅れ勝手に自転して姿勢を下向きに
変え、上昇上限に近づくとき回転ケース(4)の公転よ
りも余分にC方向に進み勝手に自転して姿勢を上向きに
変えるように首振り運動するから、植付け体(8)の苗
分割爪先端の運動軌跡は上下に細長い楕円状の閉ループ
曲線(16)となる。
中間歯車(12)を正歯車とし、かつ第2中間歯車(13)及
び、遊星歯車(14)は、これら各歯車の中心(O)が、そ
の各々の軸(11)(7)の回転中心から適宜寸法(e)だ
け偏心した偏心歯車に構成することにより、回転ケース
(4)のA方向への公転に伴う植付け軸(7)のC方向
への自転は、その一回転中において偏心歯車(13)(1
4)の直径差にて回転ケース(4)の自転速度に対して
早くなったり、遅くなったりして非等速回転することに
なるから、回転ケース(4)の公転に対して植付け軸
(7)のC方向への非等速自転回転のうち、その回転速
度が遅くなる時期が植付け体(8)の圃場面に近づくよ
うに下降する時期に、又植付け軸(7)のC方向への非
等速自転回転のうち回転速度が早くなる時期が植付け体
(8)の上昇上限に近づくように上昇する時期に各々該
当するように設定することにより、植付け体(8)は圃
場面に近づくように下降するときに回転ケース(4)の
公転よりもC方向に遅れ勝手に自転して姿勢を下向きに
変え、上昇上限に近づくとき回転ケース(4)の公転よ
りも余分にC方向に進み勝手に自転して姿勢を上向きに
変えるように首振り運動するから、植付け体(8)の苗
分割爪先端の運動軌跡は上下に細長い楕円状の閉ループ
曲線(16)となる。
【0009】本発明は以上のような噛合機構に加えて第
1図の如く太陽歯車、第1中間歯車(12)をも偏心歯車と
するものであり、太陽歯車(5)、中間歯車(12)の偏心
率(e1 )と遊星歯車(13)、遊星歯車(14)の偏心率(e
2 )を異なるものとしたものである。かく構成すること
により第2中間歯車(13)、遊星歯車(14)の直径差で回転
ケース(4)の公転速度に対して植付け体(8)の自転
速度が早くなったり、遅くなったりする他、太陽歯車
(5)、第1中間歯車(12)の直径差で回転ケース(8)
の公転速度に対して結果的に更に植付け体(8)の自転
速度が変わるから第3図とは異なった運動軌跡を描く。
したがって苗ガイドと植付位置や伝動軸心との関係で運
動軌跡を変えたい場合に対応できる。
1図の如く太陽歯車、第1中間歯車(12)をも偏心歯車と
するものであり、太陽歯車(5)、中間歯車(12)の偏心
率(e1 )と遊星歯車(13)、遊星歯車(14)の偏心率(e
2 )を異なるものとしたものである。かく構成すること
により第2中間歯車(13)、遊星歯車(14)の直径差で回転
ケース(4)の公転速度に対して植付け体(8)の自転
速度が早くなったり、遅くなったりする他、太陽歯車
(5)、第1中間歯車(12)の直径差で回転ケース(8)
の公転速度に対して結果的に更に植付け体(8)の自転
速度が変わるから第3図とは異なった運動軌跡を描く。
したがって苗ガイドと植付位置や伝動軸心との関係で運
動軌跡を変えたい場合に対応できる。
【0010】
【発明の効果】本発明によればロータリー植付装置にお
いて回転ケースに取付く各植付け体を回転ケースの回転
運動によって苗載台の方向を向いた姿勢状態のまま、上
下方向に旋回運動することを互いに噛合する太陽歯車と
第1中間歯車とからなる第1歯車列、及び同じく互いに
噛合する第2中間歯車と遊星歯車とからなる第2歯車列
にて行うようにしたものであって、第1中間歯車は太陽
歯車のみに、又第2中間歯車は遊星歯車のみに各々噛合
するものであるから、太陽歯車と第1中間歯車及び第2
中間歯車と遊星歯車とはそれぞれ独自の構成とすること
ができ、偏心率をそれぞれ異らしめることができて、回
転要素を異ならしめることができるものであり、従来の
中間歯車を非回転の太陽歯車と植付け軸上の遊星歯車と
の両方に対して同時に噛合うようにした単列のもので
は、偏心度を変えることができないが、本発明ではこれ
ができる。本発明は以上の如く歯車列の回転要素として
偏心率を変えることができるので、軸心を等間隔に設定
することができて回転ケースの狭いケース内に歯車を設
置することができ、更に各歯車は歯数を同じくして歯車
の大きさを変えることができるので回転ケースの大型化
及び重量の増大を招来することがない。しかして、苗ガ
イドと植付位置や伝動軸心との関係で苗分割爪の先端が
描く上下方向に長い楕円状閉ループの運動軌跡を変えた
いとき、これを変えることができる。
いて回転ケースに取付く各植付け体を回転ケースの回転
運動によって苗載台の方向を向いた姿勢状態のまま、上
下方向に旋回運動することを互いに噛合する太陽歯車と
第1中間歯車とからなる第1歯車列、及び同じく互いに
噛合する第2中間歯車と遊星歯車とからなる第2歯車列
にて行うようにしたものであって、第1中間歯車は太陽
歯車のみに、又第2中間歯車は遊星歯車のみに各々噛合
するものであるから、太陽歯車と第1中間歯車及び第2
中間歯車と遊星歯車とはそれぞれ独自の構成とすること
ができ、偏心率をそれぞれ異らしめることができて、回
転要素を異ならしめることができるものであり、従来の
中間歯車を非回転の太陽歯車と植付け軸上の遊星歯車と
の両方に対して同時に噛合うようにした単列のもので
は、偏心度を変えることができないが、本発明ではこれ
ができる。本発明は以上の如く歯車列の回転要素として
偏心率を変えることができるので、軸心を等間隔に設定
することができて回転ケースの狭いケース内に歯車を設
置することができ、更に各歯車は歯数を同じくして歯車
の大きさを変えることができるので回転ケースの大型化
及び重量の増大を招来することがない。しかして、苗ガ
イドと植付位置や伝動軸心との関係で苗分割爪の先端が
描く上下方向に長い楕円状閉ループの運動軌跡を変えた
いとき、これを変えることができる。
【図1】本発明装置の側面断面図
【図2】ロータリー植付け装置における歯車装置の平面
断面図
断面図
【図3】同上の側面断面図
【図4】同上の外観平面図
【図5】動作説明図
1 伝動ケース 2 ボス体 3 回転軸 4 回転ケース 5 太陽歯車 6 支軸 7 植付け軸 8 植付け体 9 苗分割爪 11 中間軸 12 第1中間歯車 13 第2中間歯車 14 遊星歯車
Claims (1)
- 【請求項1】 機体のうち苗載台の近い部分から略水平
横向きに突出する回転軸に、中空状の回転ケースを取付
け、該回転ケースの外周部に複数個の植付け軸を前記回
転軸と平行に軸支して、この各植付け軸の一端を、前記
回転ケースにおける左右両側面板のうち前記機体とは反
対側の側面板を貫通して前記機体と反対の方向に突出し
て、この突出端に、苗分割爪を備えた植付け体をその苗
分割爪が苗載台側に向かう姿勢で装着して成る苗載装置
であって、前記回転ケース内には、中心位置に当該回転
ケースに対して非回転の太陽歯車を配設すると共に、前
記各植付け軸と前記回転軸との略中間の部位に、中間軸
を前記回転軸と平行に軸支して、この中間軸上に、前記
太陽歯車に対して噛合する第1中間歯車と、この第1中
間歯車と一体的に回転する第2中間歯車とを設け、この
第2中間歯車を前記植付け軸における遊星歯車に噛合
し、これによって太陽歯車に対して遊星歯車をオフセッ
ト配置となるように中間歯車を2個として2系列の噛合
関係を構成し、この系列同志の歯車の回転運動要素を互
いに異ならしめたことを特徴とするロータリー植付装置
における歯車装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6282038A JP2921784B2 (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | ロータリー植付装置における歯車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6282038A JP2921784B2 (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | ロータリー植付装置における歯車装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61215522A Division JP2517534B2 (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | ロ−タリ−植付装置における歯車装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07163219A true JPH07163219A (ja) | 1995-06-27 |
| JP2921784B2 JP2921784B2 (ja) | 1999-07-19 |
Family
ID=17647369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6282038A Expired - Lifetime JP2921784B2 (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | ロータリー植付装置における歯車装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2921784B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60221009A (ja) * | 1984-04-17 | 1985-11-05 | ヤンマー農機株式会社 | 田植機の苗植装置 |
-
1994
- 1994-11-16 JP JP6282038A patent/JP2921784B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60221009A (ja) * | 1984-04-17 | 1985-11-05 | ヤンマー農機株式会社 | 田植機の苗植装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2921784B2 (ja) | 1999-07-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970107 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |