JPH0716355Y2 - 回転椅子 - Google Patents
回転椅子Info
- Publication number
- JPH0716355Y2 JPH0716355Y2 JP1988098971U JP9897188U JPH0716355Y2 JP H0716355 Y2 JPH0716355 Y2 JP H0716355Y2 JP 1988098971 U JP1988098971 U JP 1988098971U JP 9897188 U JP9897188 U JP 9897188U JP H0716355 Y2 JPH0716355 Y2 JP H0716355Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support shaft
- shaft
- coil spring
- support
- shaft cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 238000005381 potential energy Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、床又は脚台に対して座部を回転可能としてな
る回転椅子の改良に係わり、更に詳しくは座部をどの回
転角度からも自動的に始状態に復元し得る回転椅子に関
する。
る回転椅子の改良に係わり、更に詳しくは座部をどの回
転角度からも自動的に始状態に復元し得る回転椅子に関
する。
従来の回転椅子は、脚台に立設した軸筒に支軸を回転可
能に垂設し、該支軸の上端に座部を固定したもの、又は
軸筒に支軸を回転不能に垂設し、該支軸の上端に座部を
回転可能に連設したもので、着座者が座部から離れる場
合、該座部を回転させて着座者の足を机等の足入れ空間
から側方に出した状態で立ち上がるが、座部は側方へ向
いた状態をそのまま保つので、特に多数の椅子が整然と
配列されている会議室等では椅子の背凭れが机等に対し
て乱雑な方向へ向き、外観性を悪くする原因となってい
た。それに対して、実公昭51−51367号公報にて開示さ
れる如く脚台に立設した軸筒内に支軸を定位値回転可能
に内装するとともに、上面を斜裁面となしたカム筒を該
支軸に対して回転不能且つ上下スライド可能に装着し、
該斜裁面を軸筒内に横設した転子に押圧する方向にカム
筒をコイルスプリングにて弾性付勢し、該スプリングの
反発力により前記支軸を始状態に回転復元すする椅子が
提供されるが、前記カム筒を支軸に回転不能且つ上下ス
ライド可能となす機構の構造が複雑で、スムースな復元
を達成するためには精度が要求され、更に組立てる場合
にはカム筒にてスプリングを圧縮した状態を維持しつ
つ、転子を軸筒内に取付けなければならず、その作業に
手間がかかるものであった。
能に垂設し、該支軸の上端に座部を固定したもの、又は
軸筒に支軸を回転不能に垂設し、該支軸の上端に座部を
回転可能に連設したもので、着座者が座部から離れる場
合、該座部を回転させて着座者の足を机等の足入れ空間
から側方に出した状態で立ち上がるが、座部は側方へ向
いた状態をそのまま保つので、特に多数の椅子が整然と
配列されている会議室等では椅子の背凭れが机等に対し
て乱雑な方向へ向き、外観性を悪くする原因となってい
た。それに対して、実公昭51−51367号公報にて開示さ
れる如く脚台に立設した軸筒内に支軸を定位値回転可能
に内装するとともに、上面を斜裁面となしたカム筒を該
支軸に対して回転不能且つ上下スライド可能に装着し、
該斜裁面を軸筒内に横設した転子に押圧する方向にカム
筒をコイルスプリングにて弾性付勢し、該スプリングの
反発力により前記支軸を始状態に回転復元すする椅子が
提供されるが、前記カム筒を支軸に回転不能且つ上下ス
ライド可能となす機構の構造が複雑で、スムースな復元
を達成するためには精度が要求され、更に組立てる場合
にはカム筒にてスプリングを圧縮した状態を維持しつ
つ、転子を軸筒内に取付けなければならず、その作業に
手間がかかるものであった。
本考案が前述の状況に鑑み、解決しようとするところ
は、コイルばねによって着座時の衝撃を吸収するととも
に、座部をどの回転角度の状態で放置した場合でも予め
設定した方向にその自重により自動的にスムースに復元
することができるにもかかわらず、着座して座部を回転
する場合に復元力を殆ど感ずることがなく、一般の椅子
に近い作動形態を有し、更に組立て容易な回転椅子を提
供する点にある。
は、コイルばねによって着座時の衝撃を吸収するととも
に、座部をどの回転角度の状態で放置した場合でも予め
設定した方向にその自重により自動的にスムースに復元
することができるにもかかわらず、着座して座部を回転
する場合に復元力を殆ど感ずることがなく、一般の椅子
に近い作動形態を有し、更に組立て容易な回転椅子を提
供する点にある。
本考案は、前述の課題解決の為に、床又は脚台に垂設し
た軸筒に、上端に座部を連設する支軸を回転可能且つ上
下移動可能に取付けるとともに、該支軸の下端に形成し
た斜裁面を、前記軸筒内に上下移動可能に内装し且つ下
方をコイルばねにて支持されたスライド体の上部であっ
て半径方向一側に寄せて回転可能に横設した転子の円周
側面に上置し、前記コイルばねをスライド体と軸筒内に
固定した底板との間に非圧縮状態で装着してなり、座部
等の自重のみによって該座部が回転復元してなる回転椅
子を構成した。
た軸筒に、上端に座部を連設する支軸を回転可能且つ上
下移動可能に取付けるとともに、該支軸の下端に形成し
た斜裁面を、前記軸筒内に上下移動可能に内装し且つ下
方をコイルばねにて支持されたスライド体の上部であっ
て半径方向一側に寄せて回転可能に横設した転子の円周
側面に上置し、前記コイルばねをスライド体と軸筒内に
固定した底板との間に非圧縮状態で装着してなり、座部
等の自重のみによって該座部が回転復元してなる回転椅
子を構成した。
以上の如き内容からなる本考案の回転椅子は、支軸と座
部の自重により支軸の下端に形成した斜裁面を、軸筒内
に内装し且つ下方をコイルばねで支持されたスライド体
の上部に回転可能に横設した転子の円周側面に当接しな
がら回転し、支軸が最も下方に位置する状態、即ち位置
エネルギーが最小の状態で安定に静止し、この始状態か
ら座部及び支軸を回転させることにより、前記斜裁面が
転子の円周側面と当接回転して支軸を押上げてより位置
エネルギーの高い不安定な状態になり、その状態で放置
すれば前記始状態に自重により自動的に回転復元するも
のである。尚、コイルばねをスライド体と軸筒内に固定
した底板との間に非圧縮状態で装着しているので、着座
していない状態で、この座部及び支軸の回転復元にはコ
イルばねは全く寄与しないのである。
部の自重により支軸の下端に形成した斜裁面を、軸筒内
に内装し且つ下方をコイルばねで支持されたスライド体
の上部に回転可能に横設した転子の円周側面に当接しな
がら回転し、支軸が最も下方に位置する状態、即ち位置
エネルギーが最小の状態で安定に静止し、この始状態か
ら座部及び支軸を回転させることにより、前記斜裁面が
転子の円周側面と当接回転して支軸を押上げてより位置
エネルギーの高い不安定な状態になり、その状態で放置
すれば前記始状態に自重により自動的に回転復元するも
のである。尚、コイルばねをスライド体と軸筒内に固定
した底板との間に非圧縮状態で装着しているので、着座
していない状態で、この座部及び支軸の回転復元にはコ
イルばねは全く寄与しないのである。
そして、前記転子はコイルばねにて下方を支持されたス
ライド体に横設するとともに、着座していない状態で前
記コイルばねは座部等の自重以外では圧縮されないよう
に設定してなることで、転子と斜裁面とによって自重に
よる回転復元が極めてスムースであり、更に着座時の衝
撃をコイルばねで吸収して転子が損傷することを防止す
るとともに、組立てに際しては軸筒内にコイルばね、ス
ライド体及び支軸を順次挿入するだけでよいのである。
ライド体に横設するとともに、着座していない状態で前
記コイルばねは座部等の自重以外では圧縮されないよう
に設定してなることで、転子と斜裁面とによって自重に
よる回転復元が極めてスムースであり、更に着座時の衝
撃をコイルばねで吸収して転子が損傷することを防止す
るとともに、組立てに際しては軸筒内にコイルばね、ス
ライド体及び支軸を順次挿入するだけでよいのである。
次に添付図面に示した実施例に基づき更に本考案を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本考案の回転椅子を示し、第2図は代表的実施
例の要部を示し、図中1は脚台、2は軸筒、3は座部、
4は支軸をそれぞれ示している。本考案の回転椅子は、
脚台1に垂設した軸筒2に、座部3を連設する支軸4を
回転可能且つ上下移動可能に装着し、該支軸4の下端に
形成した斜裁面5を、前記軸筒2内に回転可能に横設し
た転子6の円周側面7に上置したものである。
例の要部を示し、図中1は脚台、2は軸筒、3は座部、
4は支軸をそれぞれ示している。本考案の回転椅子は、
脚台1に垂設した軸筒2に、座部3を連設する支軸4を
回転可能且つ上下移動可能に装着し、該支軸4の下端に
形成した斜裁面5を、前記軸筒2内に回転可能に横設し
た転子6の円周側面7に上置したものである。
更に詳しくは、前記軸筒2の上端部に支軸4を内挿する
上部軸受8を嵌合固定し、該上部軸受8の内部に前記支
軸4を回転可能且つ上下移動可能に支持する摺動軸受9
を内装し、該上部軸受8の上下方向中央部の内周に係合
段部10を形成し、支軸4の下部に形成した拡径段部11を
係合するようになし、該支軸4を抜け止め装着してい
る。また、前記斜裁面5は、支軸4の下端に略筒状部を
形成し、その下面を半径方向と平行な曲面にて形成した
ものである。そして、前記転子6は、前記軸筒2内に上
下移動可能に設けたブロック状支持体12の上部一側に形
成した凹部13内に配し、該凹部13を形成する略中央部の
立壁14に回動可能に軸着して横設し、その円周側面7を
半径方向外方の偏心位置に設定している。尚、前記支軸
4の上端部には座部3の下面に固定した取付体15を固定
連結している。
上部軸受8を嵌合固定し、該上部軸受8の内部に前記支
軸4を回転可能且つ上下移動可能に支持する摺動軸受9
を内装し、該上部軸受8の上下方向中央部の内周に係合
段部10を形成し、支軸4の下部に形成した拡径段部11を
係合するようになし、該支軸4を抜け止め装着してい
る。また、前記斜裁面5は、支軸4の下端に略筒状部を
形成し、その下面を半径方向と平行な曲面にて形成した
ものである。そして、前記転子6は、前記軸筒2内に上
下移動可能に設けたブロック状支持体12の上部一側に形
成した凹部13内に配し、該凹部13を形成する略中央部の
立壁14に回動可能に軸着して横設し、その円周側面7を
半径方向外方の偏心位置に設定している。尚、前記支軸
4の上端部には座部3の下面に固定した取付体15を固定
連結している。
しかして、第2図に一転鎖線で示した支軸4が最下方に
位置する始状態から回転して、実線で示した上方位置に
ある不安定な状態で放置すれば、座部3及び支軸4の自
重により斜裁面5が転子6の円周側面7に当接して該転
子6を回転させながら自らも回転し、支軸4が最も下方
位置にある安定な状態、即ち始状態に復元する。また、
前記座部3を強制的に回転させることにより、支軸4の
斜裁面5の回転に伴って前記転子6が回転するととも
に、重力に逆らって支軸4及び座部3が上昇して第2図
に実線で示した状態になる。その状態で前記座部3にか
かっている外部からの回転力を除去して放置すれば、前
記同様に自重により始状態に復元するのである。
位置する始状態から回転して、実線で示した上方位置に
ある不安定な状態で放置すれば、座部3及び支軸4の自
重により斜裁面5が転子6の円周側面7に当接して該転
子6を回転させながら自らも回転し、支軸4が最も下方
位置にある安定な状態、即ち始状態に復元する。また、
前記座部3を強制的に回転させることにより、支軸4の
斜裁面5の回転に伴って前記転子6が回転するととも
に、重力に逆らって支軸4及び座部3が上昇して第2図
に実線で示した状態になる。その状態で前記座部3にか
かっている外部からの回転力を除去して放置すれば、前
記同様に自重により始状態に復元するのである。
尚、前記斜裁面5の回転に際して、斜裁面5が支持体12
に接触しないように、該支持体12の上部で転子6を設け
た側とは反対側に切欠16を形成している。
に接触しないように、該支持体12の上部で転子6を設け
た側とは反対側に切欠16を形成している。
また、本考案では第2図に示すように、前記軸筒2を二
つに分割し、下部軸筒2′を前記脚台1に立設し、前記
支軸を内装した上部軸筒2″を該下部軸筒′に着脱自在
に連結し、前記上部軸筒2″内に前記支持体12を上下移
動可能となすとともに、下方より弾性体のコイルばね17
にて支持したものである。更に詳しくは、前記支持体12
の下面両側に案内棒18,18を垂下固定してスライド体19
を構成し、第3図に示した如く前記上部軸筒2″の下端
に固定した底板20の両側端部に開口した案内孔21,21に
前記案内棒18,18を回転不能且つ上下スライド可能に遊
挿し、そして該底板20の上面中央部に設けた突起22に前
記コイルばね17の下部を巻回して、該底板20と前記スラ
イド体19の支持体12間にコイルばね17を非圧縮状態で装
着したものであり、該コイルばね17によって着座した際
の斜裁面5による転子6への衝撃を緩和し且つ着座者の
重量を弾性支持するようになしたものである。ここで、
前記コイルばね17に無負荷の状態、即ち着座してなく座
部3と支軸4以外の重量がかかってない状態において、
座部3が回転して支軸4が上昇しその重心が最も高い不
安定な状態になっても、支軸4の拡径段部11は係合段部
10に圧接しないようにコイルばね17の長さ等の寸法が設
定されている。この場合、前記座部3及び支軸4はその
自重のみで自動的に回転復元し、この際にコイルばね17
によって支軸4が上部軸受8に圧接されないので、特に
スラストベアリング等を用いなくてもスムースな回転を
行えるのである。
つに分割し、下部軸筒2′を前記脚台1に立設し、前記
支軸を内装した上部軸筒2″を該下部軸筒′に着脱自在
に連結し、前記上部軸筒2″内に前記支持体12を上下移
動可能となすとともに、下方より弾性体のコイルばね17
にて支持したものである。更に詳しくは、前記支持体12
の下面両側に案内棒18,18を垂下固定してスライド体19
を構成し、第3図に示した如く前記上部軸筒2″の下端
に固定した底板20の両側端部に開口した案内孔21,21に
前記案内棒18,18を回転不能且つ上下スライド可能に遊
挿し、そして該底板20の上面中央部に設けた突起22に前
記コイルばね17の下部を巻回して、該底板20と前記スラ
イド体19の支持体12間にコイルばね17を非圧縮状態で装
着したものであり、該コイルばね17によって着座した際
の斜裁面5による転子6への衝撃を緩和し且つ着座者の
重量を弾性支持するようになしたものである。ここで、
前記コイルばね17に無負荷の状態、即ち着座してなく座
部3と支軸4以外の重量がかかってない状態において、
座部3が回転して支軸4が上昇しその重心が最も高い不
安定な状態になっても、支軸4の拡径段部11は係合段部
10に圧接しないようにコイルばね17の長さ等の寸法が設
定されている。この場合、前記座部3及び支軸4はその
自重のみで自動的に回転復元し、この際にコイルばね17
によって支軸4が上部軸受8に圧接されないので、特に
スラストベアリング等を用いなくてもスムースな回転を
行えるのである。
また、第4図に示した他の実施例は、前記支持体12を上
下方向に長尺となして、前記上部軸受2″内にガタつき
なく上下移動し得るようになし、該支持体12と上部軸筒
2″の下端に固定した底板20間にコイルばね17を装着し
たものであり、更に前記転子6は、円周側面7を内方へ
やや傾斜させた状態で前記支持体12に回転可能に斜設す
るとともに、前記支軸4の下端には前記した筒状の斜裁
面5の代わりに、単に端面を斜めに切断して斜裁面5を
形成したもので、前記同様の復元作用をするものであ
る。尚、本実施例では支軸4を単純な円柱状で形成し、
前記上部軸受8から下方に突出した該支軸4の下端部に
抜け止め用のリング23を取付けている。本実施例では、
形状をなるべく単純化して製造容易となすとともに、組
立て容易となしたものである。
下方向に長尺となして、前記上部軸受2″内にガタつき
なく上下移動し得るようになし、該支持体12と上部軸筒
2″の下端に固定した底板20間にコイルばね17を装着し
たものであり、更に前記転子6は、円周側面7を内方へ
やや傾斜させた状態で前記支持体12に回転可能に斜設す
るとともに、前記支軸4の下端には前記した筒状の斜裁
面5の代わりに、単に端面を斜めに切断して斜裁面5を
形成したもので、前記同様の復元作用をするものであ
る。尚、本実施例では支軸4を単純な円柱状で形成し、
前記上部軸受8から下方に突出した該支軸4の下端部に
抜け止め用のリング23を取付けている。本実施例では、
形状をなるべく単純化して製造容易となすとともに、組
立て容易となしたものである。
以上にしてなる本考案の回転椅子によれば、回転可能且
つ上下移動可能な支軸の下端に斜裁面を形成するととも
に、該斜裁面を円周側面に上置支持する転子を軸筒内に
上下移動可能に内装し且つ下方をコイルばねにて支持さ
れたスライド体の上部であって半径方向一側に寄せて回
転可能に横設したことにより、支軸と座部の自重により
支軸の下端に設けた前記斜裁面が転子を偏心押圧して回
転させるとともに、支軸自らも回転して該支軸が最も下
方に位置する安定な始状態まで支軸が回転して静止し、
この始状態から座部及び支軸を回転させれば、前記斜裁
面の回転に伴い転子が回転し、支軸が上昇した不安定な
状態で放置すれば前記始状態自重のみの作用によって自
動的に回転復元することができ、しかも着座して使用す
る時にはその回転復元力は大きくないので通常の回転椅
子と同様にその方向を自由に変えることができ、そして
椅子から着座者が離れる場合にその都度座部を回転させ
て元の状態に戻す必要がなく、特に椅子を多数配列した
場合には常に整然となすことができる。
つ上下移動可能な支軸の下端に斜裁面を形成するととも
に、該斜裁面を円周側面に上置支持する転子を軸筒内に
上下移動可能に内装し且つ下方をコイルばねにて支持さ
れたスライド体の上部であって半径方向一側に寄せて回
転可能に横設したことにより、支軸と座部の自重により
支軸の下端に設けた前記斜裁面が転子を偏心押圧して回
転させるとともに、支軸自らも回転して該支軸が最も下
方に位置する安定な始状態まで支軸が回転して静止し、
この始状態から座部及び支軸を回転させれば、前記斜裁
面の回転に伴い転子が回転し、支軸が上昇した不安定な
状態で放置すれば前記始状態自重のみの作用によって自
動的に回転復元することができ、しかも着座して使用す
る時にはその回転復元力は大きくないので通常の回転椅
子と同様にその方向を自由に変えることができ、そして
椅子から着座者が離れる場合にその都度座部を回転させ
て元の状態に戻す必要がなく、特に椅子を多数配列した
場合には常に整然となすことができる。
更に、前記転子を上下移動可能でコイルばねにて下方を
支持したスライド体に取付けることにより、着座時の衝
撃を吸収することができるとともに、転子に過度の衝撃
が加わらないようにしてその損傷を防止できるのであ
る。その上、前記コイルばねをスライド体と軸筒内に固
定した底板との間に非圧縮状態で装着してなるので、即
ち支軸は上部軸受に圧縮されず、そのため該支軸の回転
摩擦抵抗が低いので、特にスラストベアリング等を用い
なくても座部等の自重のみによる自動的な回転復元が極
めてスムースである。
支持したスライド体に取付けることにより、着座時の衝
撃を吸収することができるとともに、転子に過度の衝撃
が加わらないようにしてその損傷を防止できるのであ
る。その上、前記コイルばねをスライド体と軸筒内に固
定した底板との間に非圧縮状態で装着してなるので、即
ち支軸は上部軸受に圧縮されず、そのため該支軸の回転
摩擦抵抗が低いので、特にスラストベアリング等を用い
なくても座部等の自重のみによる自動的な回転復元が極
めてスムースである。
また、組立てる場合には、コイルばねを圧縮しないの
で、軸筒内にコイルばねを挿入した後、転子を横設した
スライド体を軸筒内に落し込んで前記コイルばねで下方
を支持し、更に上方から予め上部軸受を挿通した支軸を
落し込むだけで容易に行える。
で、軸筒内にコイルばねを挿入した後、転子を横設した
スライド体を軸筒内に落し込んで前記コイルばねで下方
を支持し、更に上方から予め上部軸受を挿通した支軸を
落し込むだけで容易に行える。
第1図は本考案の回転椅子の全体斜視図、第2図は代表
的実施例を示す要部の縦断面図、第3図は第2図のX−
X線断面図、第4図は他の実施例を示す要部の縦断面図
である。 1:脚台、2:軸筒、3:座部、4:支軸、5:斜裁面、6:転子、
7:円周側面、8:上部軸受、9:摺動軸受、10:係合段部、1
1:拡径段部、12:支持体、13:凹部、14:立壁、15:取付
体、16:切欠、17:コイルばね、18:案内棒、19:スライド
体、20:底板、21:案内孔、22:突起、23:リング。
的実施例を示す要部の縦断面図、第3図は第2図のX−
X線断面図、第4図は他の実施例を示す要部の縦断面図
である。 1:脚台、2:軸筒、3:座部、4:支軸、5:斜裁面、6:転子、
7:円周側面、8:上部軸受、9:摺動軸受、10:係合段部、1
1:拡径段部、12:支持体、13:凹部、14:立壁、15:取付
体、16:切欠、17:コイルばね、18:案内棒、19:スライド
体、20:底板、21:案内孔、22:突起、23:リング。
Claims (1)
- 【請求項1】床又は脚台に垂設した軸筒に、上端に座部
を連設する支軸を回転可能且つ上下移動可能に取付ける
とともに、該支軸の下端に形成した斜裁面を、前記軸筒
内に上下移動可能に内装し且つ下方をコイルばねにて支
持されたスライド体の上部であって半径方向一側に寄せ
て回転可能に横設した転子の円周側面に上置し、前記コ
イルばねをスライド体と軸筒内に固定した底板との間に
非圧縮状態で装着してなり、座部等の自重のみによって
該座部が回転復元してなることを特徴とする回転椅子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988098971U JPH0716355Y2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 回転椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988098971U JPH0716355Y2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 回転椅子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0219341U JPH0219341U (ja) | 1990-02-08 |
| JPH0716355Y2 true JPH0716355Y2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=31325705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988098971U Expired - Lifetime JPH0716355Y2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 回転椅子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0716355Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4997115U (ja) * | 1972-12-13 | 1974-08-21 | ||
| JPS5634462U (ja) * | 1979-08-24 | 1981-04-03 | ||
| JPS61204552U (ja) * | 1985-02-05 | 1986-12-23 |
-
1988
- 1988-07-26 JP JP1988098971U patent/JPH0716355Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0219341U (ja) | 1990-02-08 |
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