JPH0716378Y2 - 自動車用座席カバー - Google Patents

自動車用座席カバー

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JPH0716378Y2
JPH0716378Y2 JP1991071591U JP7159191U JPH0716378Y2 JP H0716378 Y2 JPH0716378 Y2 JP H0716378Y2 JP 1991071591 U JP1991071591 U JP 1991071591U JP 7159191 U JP7159191 U JP 7159191U JP H0716378 Y2 JPH0716378 Y2 JP H0716378Y2
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JP
Japan
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seat
stool
cover
backrest
attached
Prior art date
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JP1991071591U
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JPH0515861U (ja
Inventor
正男 吉原
Original Assignee
株式会社三裕商会
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、自動車のフロント側
座席に装着し、座席の保護と座席を装飾するのに使用さ
れる自動車用座席カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の自動車のフロント側座席
に装着するシートカバーを示す斜視図である。このフロ
ント側座席に装着するシートカバーは、座席背凭れを覆
う背凭カバー部1と、座席腰掛けを覆う腰掛けカバー部
2とから成る。背凭カバー部1は、背凭の背凭れ面を覆
う背凭面布11と、背凭背面を覆う背面布13と、襠部
を覆う襠布12とから成り、袋状に形成してある。ま
た、腰掛けカバー部2は、座席腰掛けの座面を覆う座面
布21と、座面の周側面を覆う襠布22とから成る。こ
の背凭カバー部1の背凭面布11の下端と、腰掛けカバ
ー部2の座面布21の後端とを縫着し、背凭カバー部1
と腰掛けカバー部2とを一体に形成している。そして、
背凭カバー部1と腰掛けカバー部2の縫着部の裏面、及
び腰掛けカバー部2の襠布22の中央部下端並びに両端
部に、それぞれ複数の引っ掛け部材(先端に引っ掛け用
S字金具62を備えたゴム紐61)6を取付けている。
【0003】座席への装着に際しては、袋状背凭カバー
部1を座席背凭に被せ、腰掛けカバー部2との接合裏面
に取付けた引っ掛け部材6を、座席背凭と座席腰掛けと
の接合間隙に押し込み、接合間隙より外方へ引き出した
引っ掛け部材(ゴム紐61)を引っ張って、先端のS字
金具62を座席腰掛けの裏面(縦横方向に配列された格
子状針金部)に引っ掛ける。また、腰掛けカバー部2の
襠布22に取付けた引っ掛け部材6も同様に、引っ張っ
て座席腰掛けの裏面に引っ掛け係止する。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】自動車のフロント側座
席は、各種構造のものがあるが、近年、座席(腰掛け
部)の底面を車体内装部材(床面を構成する鉄板)に直
接、接面状に取付けた構造のものが出現している。この
ように、腰掛け部の底面が床鉄板に接面状に固着した構
造のものでは、腰掛け部の底面と床面(鉄板)との間に
手指の入る大きな隙間はない。従って、上記従来のよう
なフロント側シートカバーでは、接合部の引っ掛け部材
及び腰掛けカバー部の引っ掛け部材を係止し得ず、装着
したシートカバーを固定できない不利があった。
【0005】この考案は、以上のような課題を解消さ
せ、車体床面に直接、接面状に固定された座席であって
も、装着カバーを固定でき、且つ装着体裁の良い自動車
用座席カバーを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】この目的を達成
させるために、この考案の自動車用座席カバーでは、次
のような構成としている。自動車用座席カバーは、背凭
れカバー部と、この背凭れカバー部の下端部に後端部が
一体に縫着された腰掛けカバー部と、背凭れカバー部と
腰掛けカバー部との縫着部の裏面に取付けられ先端に抜
け止め部を備えた挟入部材と、この挟入部材の適所に配
備された係合受け部と、前記腰掛けカバー部の襠部適所
に設けられ、上記係合受け部に対し係脱可能に係合する
係合部とから成ることを特徴としている。
【0007】このような構成を有する自動車用座席カバ
ーでは、背凭カバー部と腰掛けカバー部との接合縫着部
の裏面に取付けた挟入部材を、座席背凭れと座席腰掛け
との接合間隙に対し挿通する。これにより、挟入部材の
先端の抜け止め部が接合間隙の外側(座席背面側)へ突
出し、接合間隙の外面に係止する。そして、挟入部材
(抜け止め部)に取付けた係合受け部(ループ紐)に対
し、座席腰掛けを覆う腰掛けカバー部の襠部端(襠部後
端)に取付けた係合部(ゴム紐の先端にS字金具を取付
けた係合部)を、上記挟入部材(抜け止め部)側へ引張
り、S字金具を係合受け部に引っ掛け係止する。これに
より、腰掛けカバー部(襠部)と挟入部材とが、相互に
引張り合う。従って、背凭れカバー部と腰掛けカバー部
との接合部が、座席背凭と座席腰掛けとの接合間に緊密
にフィットすると共に、腰掛けカバー部の襠部も座席腰
掛けの側周面に緊密にフィットする。かくして、車体内
装床面に対し、座席(腰掛け)が直接、接面状に固定さ
れ、腰掛けと床面との間に隙間のない構造の座席であっ
ても、容易に装着できる許かりでなく、座席に対し弛み
無くフィット装着し得る。
【0008】
【実施例】図1は、この考案に係る自動車用座席カバー
の具体的な一実施例を示す斜視図である。
【0009】自動車用座席カバーは、背凭れカバー部1
と、この背凭れカバー部1の下端部に後端部が一体に縫
着された腰掛けカバー部2と、背凭れカバー部1と腰掛
けカバー部2との縫着部1aの裏面に取付けられた挟入
部材3と、この挟入部材3の適所に配備された係合受け
部4と、前記腰掛けカバー部2の襠部22適所に設けら
れた係合部5とから構成されている。
【0010】背凭れカバー1は、座席背凭Aの背凭れ面
を覆う背凭面布11と、背凭A背面を覆う背面布13
と、襠部を覆う襠布12とから成り、下開口の袋状に形
成してある。また、腰掛けカバー部2は、座席腰掛けB
の座面を覆う座面布21と、座面の周側面を覆う襠布2
2とから成る。この背凭カバー部1の背凭面布11の下
端と、腰掛けカバー部2の座面布21の後端とを縫着
し、背凭カバー部1と腰掛けカバー部2とを一体に形成
している。
【0011】この考案の特徴は、背凭れカバー部1と腰
掛けカバー部2との縫着部1aの裏面に取付けられた挟
入部材3の係合受け部4に対し、前記腰掛けカバー部2
の襠部22適所に設けられた係合部5を係脱可能に係合
させるようにした点にある。挟入部材3は、背凭カバー
部1と腰掛けカバー部2との縫着部1aの裏面に縫着さ
れた一定幅長さの挟入布であって、この挟入布3の先端
に袋部(筒部)31を一体に取付けて構成している。こ
の袋部31内には、丸棒状或いは角棒状又は一定厚みを
有する平板状の抜け止め材32が装填してある。この抜
け止め部材32は、座席背凭れAと座席腰掛けBとの接
合間隙よりも大径のものが使用される。更に、この挟入
部材3、例えば挟入布の先端部両側、或いは袋部31の
両端部に、それぞれ係合受け部4、4を取付けている。
この係合受け部4は、実施例ではループ状の紐が使用さ
れている。一方、上記腰掛けカバー部2の襠部22の両
後端には、それぞれ係合部5、5が取付けてある。この
係合部5は、実施例では基端を襠部22の後端に取付け
たゴム紐51と、このゴム紐51の先端に取付けたS字
金具52とから成る。
【0012】このような構成を有する自動車用座席カバ
ーをフロント側座席に装着する際は、図2で示すよう
に、背凭れカバー部1を座席背凭Aに被せ、挟入部材3
を、座席背凭れAと座席腰掛けBとの接合間隙に対し挿
通する。これにより、挟入部材3先端の袋部(抜け止め
材32)31が接合間隙の外側(座席背面側)へ突出
し、座席接合部の背面側に係止する。この状態で、腰掛
けカバー部2を座席腰掛けBに被せる。つまり、座面布
21を座面に被せ、且つ襠布22を腰掛けの側周面に被
せる。そして、袋部32の両端に取付けたループ紐4に
対し、襠布22の後端に取付けた係合部5を引っ掛け係
止する。つまり、ゴム紐51を座席腰掛けBの背面に沿
わせるように、ほぼ水平方向へ引張り、先端のS字金具
52をループ紐4に引っ掛け係止する。これにより、腰
掛けカバー部(襠部22)と挟入部材3とが、相互に引
張り合う。従って、背凭れカバー部1と腰掛けカバー部
2との縫着部1aが、座席背凭Aと座席腰掛けBとの接
合間に緊密にフィットすると共に、腰掛けカバー部2の
襠布22も座席腰掛けBの側周面に緊密にフィットす
る。また、装着状態において、座乗者の体重移動によ
り、挟入部材3が座席背凭れAと座席腰掛けBとの接合
間隙から抜け出す虞れも、係合部4と係合受け部5との
係合による引張力で防止できる。このように、係合部5
をほぼ水平方向へ引張り、係合受け部4に係合させて止
め付けするものであるため、車体内装床面に対し、座席
(腰掛け)が直接、接面状に固定され、腰掛けと床面と
の間に隙間のない構造の座席であっても、容易に装着で
きる許かりでなく、座席に対し弛み無くフィット装着し
得る。
【0013】
【考案の効果】この考案では、以上のように、背凭れカ
バー部と腰掛けカバー部とを連続状に形成したカバーで
あって、座席腰掛けと背凭れとの接合間隙を挿通し、座
席背面に係止する抜け止め部材を備えた挟入部材に係合
受け部を設け、腰掛けカバー部の襠布後端に取付けた係
合部を座席腰掛けの背面に沿わせて係合受け部に係合さ
せることとしたから、係合部と係合受け部の係合により
腰掛けカバー部の襠布と背凭れカバー部の挟入部材とが
相互に引張りあい、腰掛けカバー部の位置ずれ及び背凭
れカバー部の位置ずれが同時に解消される。また、係合
部と係合受け部が相互に引張り合うことで、挟入部材が
接合間隙から抜け出る虞れもなく、腰掛けカバー部及び
背凭れカバー部が座席に緊密に装着フイットする。更
に、係合部は腰掛け背面に沿い、ほぼ水平状に係合受け
部と係合させることとしたから、座席腰掛けの底面と車
体床面との間に隙間のない座席に対しても容易且つ位置
ずれせず体裁よく装着し得る等、考案目的を達成した優
れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例自動車用座席カバーを示す斜視図であ
る。
【図2】実施例自動車用座席カバーを座席に装着した状
態を示す斜視図である。
【図3】従来の自動車用座席カバーを示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 背凭れカバー部 2 腰掛けカバー部 3 挟入部材 4 係合受け部 5 係合部 22 襠布

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体床面に対し座席腰掛けの底面が隙間
    なく接面状に固定された座席を被覆する座席カバーであ
    って、背凭れカバー部と、背凭れカバー部の下端に後端
    が一体に縫着された腰掛けカバー部と、背凭れカバー部
    と腰掛けカバー部との縫着部の裏面に取付けられ、座席
    背凭れと腰掛けとの接合間隙を挿通し、座席背面側へ突
    出して係止する抜け止め部材を先端に備えた挟入部材
    と、この挟入部材の適所に設けられた係合受け部と、上
    記腰掛けカバー部の襠布後端に取付けられ、座席腰掛け
    の背面に沿って前記係合受け部に係合して襠布と挟入部
    材とを相互に引張り合わせる係合部とから成ることを特
    徴とする自動車用座席カバー。
JP1991071591U 1991-08-12 1991-08-12 自動車用座席カバー Expired - Lifetime JPH0716378Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991071591U JPH0716378Y2 (ja) 1991-08-12 1991-08-12 自動車用座席カバー

Applications Claiming Priority (1)

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JP1991071591U JPH0716378Y2 (ja) 1991-08-12 1991-08-12 自動車用座席カバー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0515861U JPH0515861U (ja) 1993-03-02
JPH0716378Y2 true JPH0716378Y2 (ja) 1995-04-19

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ID=13465071

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991071591U Expired - Lifetime JPH0716378Y2 (ja) 1991-08-12 1991-08-12 自動車用座席カバー

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6271968A (ja) * 1985-09-25 1987-04-02 Orient Chem Ind Ltd 静電荷像現像用トナ−

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JPH0515861U (ja) 1993-03-02

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