JPH0716405U - マスト取付け金具 - Google Patents

マスト取付け金具

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JPH0716405U
JPH0716405U JP4734893U JP4734893U JPH0716405U JP H0716405 U JPH0716405 U JP H0716405U JP 4734893 U JP4734893 U JP 4734893U JP 4734893 U JP4734893 U JP 4734893U JP H0716405 U JPH0716405 U JP H0716405U
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春樹 佐々木
豊 相沢
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Kokusai Denki Electric Inc
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Yagi Antenna Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、テレビ受信アンテナ等をマストに
取付けるマスト取付け金具において、例えば強風や積雪
が加わったとしても、マストの周囲をアンテナが回転す
ることなく、その指向ずれや感度低下を防止することを
目的とする。 【構成】 アンテナ補助アーム19に固定された受け金
具30aのマスト挾持用M形凹部31aあるいは31b
と、これに対面して蝶捩子25a,25bにより締付け
られる押え金具30bとの間にマスト11を挟み込んで
固定し、該マスト11を支柱としてアンテナ本体の固定
設置を図るもので、上記受け金具30aにおいてマスト
11の外周面と接触するマスト挾持用M形凹部31a,
31bの表面に、該マスト11の長さ方向に沿うように
した多数の筋状凹凸部10a,10bを形成し、上記蝶
捩子25a,25bの締付けに応じて筋状凹凸部10a
あるいは10bがマスト11の表面に食込む構成とす
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、テレビ受信用等、屋外に設置されるアンテナを、支柱となるマスト に取付ける際に使用されるマスト取付け金具に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3は垂直のマストに取付けられたUHFテレビ受信用アンテナを示す外観図 である。 図3において、11は支柱となるマスト、12はUHFテレビ受信用アンテナ 、13はアンテナ12の主軸となるアンテナアーム、14はアンテナアーム13 に対し配列された導波素子、15は導波素子14により導波されたUHF波が収 束される放射素子、16はUHF波を放射素子15に収束させる反射器、17は 放射素子15に収束されたUHF波信号を導出する給電部、18はマスト11に 対しアンテナ12を取付け固定するマスト取付け金具、19はマスト取付け金具 18を介してマスト11に対して取付けられアンテナ12のアンテナアーム13 を支持する補助アームである。
【0003】 図4は従来のマスト取付け金具18によるマスト11に対する補助アーム19 の取付け構造を示す図である。 すなわち、マスト取付け金具18は、補助アーム19に対し捩子孔21a,2 1bを介して螺着される捩子22a,22bにより固定される受け金具18aと 、この受け金具18aとの間でマスト11を挾み込み固定する押え金具18bと からなるもので、受け金具18aの垂直側面と水平底面とには、それぞれ前記マ スト11の外周曲面に沿うようにして成形されたマスト挾持用M形凹部23a, 23bが備えられる。
【0004】 図5は従来のマスト取付け金具18における受け金具18aのみを抜出して示 す側面図である。 すなわち、受け金具18aは補助アーム19に沿って2本の捩子22a,22 bにより固定されており、上記マスト挾持用M形凹部23aの両端には、この受 け金具18aの側面方向乃至底面方向に渡り略90度の角度で回動可能なボルト 24a,24bが設けられる。
【0005】 上記ボルト24a,24bの先端は、押え金具18bの両端部を貫通して蝶捩 子25a,25bに螺合されるもので、この押え金具18bの上記受け金具18 a側に面した中央部には、マスト11の外周曲面に沿うようにして成形されたマ スト挾持用V形凹部26が備えられる。
【0006】 つまり、上記受け金具18aのマスト挾持用M形凹部23aあるいは23bと 、上記押え金具18bのマスト挾持用V形凹部26との間にマスト11を通し、 該マスト11を蝶捩子25a,25bの締付けにより両金具18a,18bの相 互間に挾持させることにより、アンテナ12がマスト11に対し取付け固定され るようになる。
【0007】 なお、マスト11が水平方向に配置されていた場合には、受け金具18aにお ける底面側のマスト挾持用M形凹部23bと前記押え金具18bとの間にマスト 11が挾持されることになる。
【0008】 ここで、上記従来のマスト取付け金具18の受け金具18a側のマスト11と の挾持接触面となるマスト挾持用M形凹部23a,23bの表面は、何れも平面 状に形成されている。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記受け金具18a側のマスト挾持用M形凹部23a,23b の表面が、何れも平面状に形成されていると、マスト11との固定状態は、蝶捩 子25a,25bの締付け力に伴なう摩擦力のみにより保持されるため、例えば アンテナ12に対し強風が吹付けたり、多量の積雪荷重が加わったりすると、そ の凹部23aあるいは23bの面に対応する方向に補助アーム19、つまりはア ンテナ12がマスト11の周囲を回転してしまうという問題が生じる。
【0010】 この場合、アンテナ12の指向方向にずれが生じ受信感度の低下を招いてしま う。 本考案は上記課題に鑑みなされたもので、例えば強風や積雪が加わったとして も、マストの周囲をアンテナが回転してしまうことなく、アンテナの指向方向ず れや受信感度の低下を防止することが可能になるマスト取付け金具を提供するこ とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本考案に係わるマスト取付け金具は、アンテナ本体を支持するアー ムに固定された受け金具とこの受け金具に対面して該受け金具の方向に締付けら れる押え金具との間にマストを挟み込みアンテナ本体を設置するもので、上記受 け金具における上記マストとの接触面に対し、該マストの長さ方向に沿って多数 の筋状凹凸部を形成したものである。
【0012】
【作用】
つまり、上記押え金具を上記受け金具の方向に締付けるのに伴ない、上記筋状 凹凸部が上記マストの表面に食込むことになり、マストに対しアンテナ側の回転 は阻止される。
【0013】
【実施例】
以下図面により本考案の一実施例について説明する。 図1は本考案の一実施例に係わるマスト取付け金具30によるマスト11に対 するアンテナ補助アーム19の取付け構造を示す図である。
【0014】 図1において、前記図4で示した従来のマスト取付け金具18と同様の部分に ついては、同一の符号を付してその説明を行なう。 上記マスト取付け金具30は、アンテナ補助アーム19に対し捩子孔21a, 21bを介して螺着される捩子22a,22bにより固定される受け金具30a と、この受け金具30aとの間でマスト11を挾み込み固定する押え金具30b とからなるもので、受け金具30aの垂直側面と水平底面とには、それぞれ前記 マスト11の外周曲面に沿うようにして成形されたマスト挾持用M形凹部31a ,31bが備えられる。
【0015】 図2は上記マスト取付け金具30における受け金具30aのみを抜出して示す 側面図である。 上記受け金具30aはアンテナ補助アーム19に沿って2本の捩子22a,2 2bにより固定され、上記マスト挾持用M形凹部31aの両端には、この受け金 具30aの側面方向乃至底面方向に渡り略90度の角度で回動可能なボルト24 a,24bが設けられる。
【0016】 上記ボルト24a,24bの先端は、押え金具30bの両端部を貫通して蝶捩 子25a,25bに螺合されるもので、この押え金具30bの上記受け金具30 a側に面した中央部には、マスト11の外周曲面に沿うようにして成形されたマ スト挾持用V形凹部26が備えられる。
【0017】 すなわち、上記受け金具30aのマスト挾持用M形凹部31aあるいは31b と、上記押え金具30bのマスト挾持用V形凹部26との間にマスト11を通し 、該マスト11を蝶捩子25a,25bの締付けにより両金具30a,30bの 相互間に挾持させることにより、アンテナ12がマスト11に対し取付け固定さ れるようになる。
【0018】 なお、マスト11が水平方向に配置されていた場合には、受け金具30aにお ける底面側のマスト挾持用M形凹部31bと前記押え金具30bとの間にマスト 11が挾持される。
【0019】 ここで、上記マスト取付け金具30の受け金具30a側のマスト11との挾持 接触面となるマスト挾持用M形凹部31a,31bの表面には、何れもその凹溝 に平行に沿った多数の筋状凹凸部10a,10bが形成される。
【0020】 この場合、上記受け金具30aにおけるマスト挾持用M形凹部31aあるいは 31bと、上記押え金具30bにおけるマスト挾持用V形凹部26との間に挾持 されたマスト11の外周表面には、蝶捩子25a,25bによる押え金具30b の締付けに伴って該マスト挾持用M形凹部31aあるいは31bの表面に形成さ れた多数の筋状凹凸部10aあるいは10bが食込むようになるので、マスト1 1に対しマスト取付け金具30は強固に固定され、アンテナ本体に強風や積雪等 が加わっても、マスト11に対し該マスト取付け金具30が回転してずれてしま うことはない。
【0021】 したがって、上記構成のマスト取付け金具によれば、アンテナ補助アーム19 に固定された受け金具30aのマスト挾持用M形凹部31aあるいは31bと、 これに対面して蝶捩子25a,25bにより締付けられる押え金具30bとの間 にマスト11を挟み込んで固定し、該マスト11を支柱としてアンテナ本体の固 定設置を図るもので、上記受け金具30aにおいてマスト11の外周面と接触す るマスト挾持用M形凹部31a,31bの表面に、該マスト11の長さ方向に沿 うようにした多数の筋状凹凸部10a,10bを形成し、上記蝶捩子25a,2 5bの締付けに応じて筋状凹凸部10aあるいは10bがマスト11の表面に食 込むようにしたので、強風や積雪荷重が加わっても、マスト11に対しアンテナ 本体が回転ずれする恐れはなく、その指向方向のずれにより受信感度の低下を招 くのを未然に防止することができる。
【0022】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、アンテナ本体を支持するアームに固定された受 け金具とこの受け金具に対面して該受け金具の方向に締付けられる押え金具との 間にマストを挟み込みアンテナ本体を設置するもので、上記受け金具における上 記マストとの接触面に対し、該マストの長さ方向に沿って多数の筋状凹凸部を形 成し、この筋状凹凸部を上記マストの表面に食込ませる構成としたので、上記ア ンテナ本体に例えば強風や積雪が加わったとしても、マストの周囲をアンテナが 回転してしまうことなく、アンテナの指向方向ずれや受信感度の低下を防止する ことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係わるマスト取付け金具に
よるマストに対するアンテナ補助アームの取付け構造を
示す図。
【図2】上記マスト取付け金具における受け金具のみを
抜出して示す側面図。
【図3】垂直のマストに取付けられたUHFテレビ受信
用アンテナを示す外観図。
【図4】従来のマスト取付け金具によるマストに対する
補助アームの取付け構造を示す図。
【図5】従来のマスト取付け金具における受け金具のみ
を抜出して示す側面図。
【符号の説明】
10a,10b…筋状凹凸部、11…マスト、12…U
HFテレビ受信用アンテナ、13…アンテナアーム、1
4…導波素子、15…放射素子、16…反射器、17…
給電部、19…補助アーム、21a,21b…捩子孔、
22a,22b…捩子、24a,24b…ボルト、25
a,25b…蝶捩子、26…マスト挾持用V形凹部、3
0…マスト取付け金具、30a…受け金具、30b…押
え金具、31a,31b…マスト挾持用M形凹部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンテナ本体を支持するアームに固定さ
    れた受け金具とこの受け金具に対面して該受け金具の方
    向に締付けられる押え金具との間にマストを挟み込みア
    ンテナ本体を設置するマスト取付け金具において、 上記受け金具における上記マストとの接触面に対し、該
    マストの長さ方向に沿って多数の筋状凹凸部を形成し、
    この筋状凹凸部を上記マストの表面に食込ませる構成と
    したことを特徴とするマスト取付け金具。
JP1993047348U 1993-08-31 1993-08-31 マスト取付け金具 Expired - Lifetime JP2565636Y2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005269252A (ja) * 2004-03-18 2005-09-29 Maspro Denkoh Corp アンテナマスト取付金具及びアンテナ装置
JP2014229922A (ja) * 2013-05-17 2014-12-08 イワブチ株式会社 棒状アンテナ取付金具

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JPS6043008U (ja) * 1983-08-30 1985-03-26 株式会社 ダイワインダストリ アンテナ回転駆動装置
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