JPH0716407Y2 - 模様付きブロック成形用型枠 - Google Patents
模様付きブロック成形用型枠Info
- Publication number
- JPH0716407Y2 JPH0716407Y2 JP5363389U JP5363389U JPH0716407Y2 JP H0716407 Y2 JPH0716407 Y2 JP H0716407Y2 JP 5363389 U JP5363389 U JP 5363389U JP 5363389 U JP5363389 U JP 5363389U JP H0716407 Y2 JPH0716407 Y2 JP H0716407Y2
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- Japan
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- pattern sheet
- bottom plate
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- edge
- frame
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 この考案は、表面に浮き彫り模様を有するコンクリート
ブロックを成形するための型枠に関するもので、特に当
該模様を形成するための模様シートの固定構造に関する
ものである。
ブロックを成形するための型枠に関するもので、特に当
該模様を形成するための模様シートの固定構造に関する
ものである。
《従来の技術》 ブロック表面の浮き彫り模様は、通常、当該模様と逆の
凹凸を有する合成樹脂製の模様シートを型枠に添設する
ことによって成形される。第5図は模様シートを添設し
た従来構造の型枠を示したもので、模様シート8は、鉄
製の底板6に接着されている。底板6の周縁部6aは、ブ
ロック表面の周縁部が面取りされるように、斜めに折れ
上がっているのが普通で、模様シート8の周縁8aはこの
折れ上がり部に接着されることとなる。
凹凸を有する合成樹脂製の模様シートを型枠に添設する
ことによって成形される。第5図は模様シートを添設し
た従来構造の型枠を示したもので、模様シート8は、鉄
製の底板6に接着されている。底板6の周縁部6aは、ブ
ロック表面の周縁部が面取りされるように、斜めに折れ
上がっているのが普通で、模様シート8の周縁8aはこの
折れ上がり部に接着されることとなる。
《考案が解決しようとする課題》 合成樹脂は、経年変化により硬化し収縮する傾向がある
が、特に型枠に添設した模様シート8は、コンクリート
のアルカリや養生時の蒸気熱により収縮が促進され、型
枠を暫く使用すると模様シートの周縁8aが底板の折れ上
がった周縁部6aから剥離してくる(第6図参照)。そし
て剥離により生じた間隙21にコンクリートが流れ込んで
硬化し、ブロック脱型時にこの部分の剥離を促進して型
枠の寿命を短くすると共に、脱型した製品の品質を低下
させるという問題が生ずる。
が、特に型枠に添設した模様シート8は、コンクリート
のアルカリや養生時の蒸気熱により収縮が促進され、型
枠を暫く使用すると模様シートの周縁8aが底板の折れ上
がった周縁部6aから剥離してくる(第6図参照)。そし
て剥離により生じた間隙21にコンクリートが流れ込んで
硬化し、ブロック脱型時にこの部分の剥離を促進して型
枠の寿命を短くすると共に、脱型した製品の品質を低下
させるという問題が生ずる。
また収縮した模様シート8は、その外周縁を引っ張って
再接着することは困難で、収縮した模様シートを剥離し
て新たな模様シートを接着しなければ修復することがで
きなかった。
再接着することは困難で、収縮した模様シートを剥離し
て新たな模様シートを接着しなければ修復することがで
きなかった。
底板6への模様シート8の添着は、第7図に示すよう
に、底板6に金網22をスポット溶接し、底板6と型板23
との間に溶融樹脂を流し込んで模様シート8を底板6と
一体的に形成する方法も公知であり、模様シート8と底
板6との接着をより強固なものとすることができる。し
かしこの方法を採用しても、模様シートの周縁8a部分に
まで金網22を配置することは困難であるから、この構造
によっても模様シートの周縁8aの剥離を防止することは
できない。
に、底板6に金網22をスポット溶接し、底板6と型板23
との間に溶融樹脂を流し込んで模様シート8を底板6と
一体的に形成する方法も公知であり、模様シート8と底
板6との接着をより強固なものとすることができる。し
かしこの方法を採用しても、模様シートの周縁8a部分に
まで金網22を配置することは困難であるから、この構造
によっても模様シートの周縁8aの剥離を防止することは
できない。
本考案は、模様シートの収縮による当該シートの周縁の
剥離現象とそれによるコンクリートブロックの品質の低
下を防止して、長期にわたって使用することができる模
様付きブロック成形用型枠を提供することを課題として
いる。
剥離現象とそれによるコンクリートブロックの品質の低
下を防止して、長期にわたって使用することができる模
様付きブロック成形用型枠を提供することを課題として
いる。
《課題を解決するための手段》 本考案に係る模様付きブロック成形用型枠は、ブロック
表面に浮き彫り模様を形成するための合成樹脂製の模様
シート8と、該模様シートを背面から支持する底板6
と、この底板を囲む底枠4とを備えている。底枠4の上
縁には、その内側周縁部を当該底枠の内側に突出するよ
うにして、押さえ縁9が装着されている。そして底板6
と押さえ縁9とを接近させて、押さえ縁9の内側周縁部
と底板の周縁部6aとで模様シート8の周縁8aを挟持する
構造としている。
表面に浮き彫り模様を形成するための合成樹脂製の模様
シート8と、該模様シートを背面から支持する底板6
と、この底板を囲む底枠4とを備えている。底枠4の上
縁には、その内側周縁部を当該底枠の内側に突出するよ
うにして、押さえ縁9が装着されている。そして底板6
と押さえ縁9とを接近させて、押さえ縁9の内側周縁部
と底板の周縁部6aとで模様シート8の周縁8aを挟持する
構造としている。
《作用》 上記構造によれば、模様シート8の周縁8aは、底板6と
押さえ縁9でその厚さ方向に挟持された状態となるの
で、模様シート8が収縮しても、模様シート8と押さえ
縁9とが面方向にずれるだけであり、模様シート8と押
さえ縁9との間に隙間が生ずることがない。
押さえ縁9でその厚さ方向に挟持された状態となるの
で、模様シート8が収縮しても、模様シート8と押さえ
縁9とが面方向にずれるだけであり、模様シート8と押
さえ縁9との間に隙間が生ずることがない。
《実施例》 第1図及び第2図は本考案の第1実施例を示したもの
で、第1図は第2図に示す側板11を省略して示した型枠
の斜視図、第2図は型枠の断面図である。図中、1は型
枠の基枠、2は基枠1の上縁に架設された桁材、3は桁
材2に垂直方向に設けられた押上ボルト、4は基枠1に
ボルトナット5で固着された底枠、6は底枠内に上下動
自在に収容された底板、7は底板6の背面に固着された
支持枠で、該支持枠の背面に押上ボルト3の先端が当接
している。8は底板6に接着されたウレタン樹脂製の模
様シート、9は底枠4の上端に固着された額縁状の押さ
え縁、10は押さえ縁9の内側周縁部に形成されたテーパ
面、11はテーパ面10の終端に内面下縁が当接している側
板で、側板11は、基枠1に設けられたブラケット12に揺
動自在に軸支されている。押さえ縁のテーパ面10は、浮
き彫り模様の外周に面取り部を形成するためのものであ
る。
で、第1図は第2図に示す側板11を省略して示した型枠
の斜視図、第2図は型枠の断面図である。図中、1は型
枠の基枠、2は基枠1の上縁に架設された桁材、3は桁
材2に垂直方向に設けられた押上ボルト、4は基枠1に
ボルトナット5で固着された底枠、6は底枠内に上下動
自在に収容された底板、7は底板6の背面に固着された
支持枠で、該支持枠の背面に押上ボルト3の先端が当接
している。8は底板6に接着されたウレタン樹脂製の模
様シート、9は底枠4の上端に固着された額縁状の押さ
え縁、10は押さえ縁9の内側周縁部に形成されたテーパ
面、11はテーパ面10の終端に内面下縁が当接している側
板で、側板11は、基枠1に設けられたブラケット12に揺
動自在に軸支されている。押さえ縁のテーパ面10は、浮
き彫り模様の外周に面取り部を形成するためのものであ
る。
模様シート8を添着した底板6の支持枠7は、底枠4を
外した状態で押上ボルト3上に載置され、そのあと底枠
4を嵌着して該底枠4をボルトナット5で基枠1に締結
する。そして押上ボルト3を螺進させて底板6を上動さ
せ、模様シートの周縁8aが押さえ縁9の内側周縁部に押
圧されるようにする。このように模様シートの周縁8aを
押さえ縁9の内側周縁部と底板の周縁部6aとで挟持して
固定してやると、模様シート8が収縮してもその周縁8a
は押さえ縁9から外れることなく常時挟持された状態と
なり、模様シートの周縁8aに間隙が生ずる余地がない。
外した状態で押上ボルト3上に載置され、そのあと底枠
4を嵌着して該底枠4をボルトナット5で基枠1に締結
する。そして押上ボルト3を螺進させて底板6を上動さ
せ、模様シートの周縁8aが押さえ縁9の内側周縁部に押
圧されるようにする。このように模様シートの周縁8aを
押さえ縁9の内側周縁部と底板の周縁部6aとで挟持して
固定してやると、模様シート8が収縮してもその周縁8a
は押さえ縁9から外れることなく常時挟持された状態と
なり、模様シートの周縁8aに間隙が生ずる余地がない。
第3図はこの考案の第2実施例を示したもので、底板6
を底枠4に固着し、押さえ縁9をボルトナット13により
底枠4の上縁に締結したものである。この構造では、底
板6に模様シート8を接着したあと、押さえ縁9を底枠
4の上縁にボルトナット13で締結して模様シートの周縁
8aを挟持する。模様シート8の厚さが一定している場合
には、この構造により型枠の構造を簡単なものにするこ
とができる。
を底枠4に固着し、押さえ縁9をボルトナット13により
底枠4の上縁に締結したものである。この構造では、底
板6に模様シート8を接着したあと、押さえ縁9を底枠
4の上縁にボルトナット13で締結して模様シートの周縁
8aを挟持する。模様シート8の厚さが一定している場合
には、この構造により型枠の構造を簡単なものにするこ
とができる。
第4図は本考案の第3実施例を示したものであり、底板
6の底部に逆テーパ面14を形成し、該逆テーパ面に当接
するくさび材15を設けたものである。くさび材15は、底
枠4に横架された支持板16上をネジ17で進退自在に設け
られており、模様シート8を接着した底板6を底枠4内
に収め、底枠4の上縁に押さえ縁9をボルトナット13に
より固定したあと、ネジ17を回動してくさび材15を進出
させて底板6と押さえ縁9とで模様シート8の周縁8aを
挟持するものである。このように模様シートの周縁8aを
挟持する構造は、種々の構造が採用可能である。
6の底部に逆テーパ面14を形成し、該逆テーパ面に当接
するくさび材15を設けたものである。くさび材15は、底
枠4に横架された支持板16上をネジ17で進退自在に設け
られており、模様シート8を接着した底板6を底枠4内
に収め、底枠4の上縁に押さえ縁9をボルトナット13に
より固定したあと、ネジ17を回動してくさび材15を進出
させて底板6と押さえ縁9とで模様シート8の周縁8aを
挟持するものである。このように模様シートの周縁8aを
挟持する構造は、種々の構造が採用可能である。
《考案の効果》 以上のように、本考案の型枠は、模様シートの周縁を押
さえ縁の内側周縁部と底板の周縁部とで挟持するもので
あるから、型枠の長期にわたる使用により模様シートが
収縮しても、模様シートの周縁部に間隙が生じることが
ない。従って、間隙の発生による製品の品質の低下がな
く、模様シートの剥離による型枠の補修も不要になる。
また、型枠への模様シートの装着が簡単にできるので、
模様シートのみを交換して模様の異なるブロックを同一
型枠で次々と製作することができ、一旦剥離した模様シ
ートを再度貼付することも可能であるから、各種模様の
ブロックを経済的に製作できるという効果がある。
さえ縁の内側周縁部と底板の周縁部とで挟持するもので
あるから、型枠の長期にわたる使用により模様シートが
収縮しても、模様シートの周縁部に間隙が生じることが
ない。従って、間隙の発生による製品の品質の低下がな
く、模様シートの剥離による型枠の補修も不要になる。
また、型枠への模様シートの装着が簡単にできるので、
模様シートのみを交換して模様の異なるブロックを同一
型枠で次々と製作することができ、一旦剥離した模様シ
ートを再度貼付することも可能であるから、各種模様の
ブロックを経済的に製作できるという効果がある。
第1図及び第2図は本考案の第1実施例を示したもの
で、第1図は側板を省略して示した型枠の斜視図、第2
図は型枠の断面図である。第3図は第2実施例を示した
要部断面図、第4図は第3実施例を示した要部断面図で
ある。第5図は従来構造を示した要部断面図、第6図は
模様シートの剥離状態を示す拡大図、第7図は他の従来
構造を示す断面図である。 図中、 3:押上ボルト、4:底枠 6:底板、7:底板の支持枠 8:模様シート、8a:模様シートの周縁 9:押さえ縁、10:テーパ面 13:ボルトナット、15:くさび材
で、第1図は側板を省略して示した型枠の斜視図、第2
図は型枠の断面図である。第3図は第2実施例を示した
要部断面図、第4図は第3実施例を示した要部断面図で
ある。第5図は従来構造を示した要部断面図、第6図は
模様シートの剥離状態を示す拡大図、第7図は他の従来
構造を示す断面図である。 図中、 3:押上ボルト、4:底枠 6:底板、7:底板の支持枠 8:模様シート、8a:模様シートの周縁 9:押さえ縁、10:テーパ面 13:ボルトナット、15:くさび材
Claims (1)
- 【請求項1】ブロック表面に浮き彫り模様を形成するた
めの合成樹脂製の模様シート(8)を型枠の底板(6)
上に添設した模様付きブロック成形用型枠において、前
記底板(6)を囲む底枠(4)の上端に内側周縁部を底
枠(4)の内方に突出させた押さえ縁(9)を設け、該
押さえ縁の内側周縁部と底板の周縁部(6a)とで模様シ
ートの周縁(8a)を挾持したことを特徴とする、模様付
きブロック成形用型枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5363389U JPH0716407Y2 (ja) | 1989-05-09 | 1989-05-09 | 模様付きブロック成形用型枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5363389U JPH0716407Y2 (ja) | 1989-05-09 | 1989-05-09 | 模様付きブロック成形用型枠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02144405U JPH02144405U (ja) | 1990-12-07 |
| JPH0716407Y2 true JPH0716407Y2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=31574989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5363389U Expired - Lifetime JPH0716407Y2 (ja) | 1989-05-09 | 1989-05-09 | 模様付きブロック成形用型枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0716407Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-05-09 JP JP5363389U patent/JPH0716407Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02144405U (ja) | 1990-12-07 |
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