JPH07164380A - 帯状部材の切断装置 - Google Patents
帯状部材の切断装置Info
- Publication number
- JPH07164380A JPH07164380A JP5340087A JP34008793A JPH07164380A JP H07164380 A JPH07164380 A JP H07164380A JP 5340087 A JP5340087 A JP 5340087A JP 34008793 A JP34008793 A JP 34008793A JP H07164380 A JPH07164380 A JP H07164380A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaped member
- belt
- angle
- lower blade
- strip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D1/00—Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor
- B26D1/01—Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work
- B26D1/12—Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work having a cutting member moving about an axis
- B26D1/14—Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work having a cutting member moving about an axis with a circular cutting member, e.g. disc cutter
- B26D1/157—Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work having a cutting member moving about an axis with a circular cutting member, e.g. disc cutter rotating about a movable axis
- B26D1/18—Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work having a cutting member moving about an axis with a circular cutting member, e.g. disc cutter rotating about a movable axis mounted on a movable carriage
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D7/00—Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
- B26D7/01—Means for holding or positioning work
- B26D7/02—Means for holding or positioning work with clamping means
- B26D7/025—Means for holding or positioning work with clamping means acting upon planar surfaces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D7/00—Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
- B26D7/08—Means for treating work or cutting member to facilitate cutting
- B26D7/086—Means for treating work or cutting member to facilitate cutting by vibrating, e.g. ultrasonically
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D7/00—Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
- B26D7/08—Means for treating work or cutting member to facilitate cutting
- B26D7/088—Means for treating work or cutting member to facilitate cutting by cleaning or lubricating
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Details Of Cutting Devices (AREA)
- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 帯状部材の切断方向を変更することができ
る切断装置において、帯状部材の切断端部を下刃32から
変形させることなく剥す。 【構成】 帯状部材の切断角度が変更になると、傾斜
フレーム18、剥しプレート64等を一体的に追従傾斜させ
る。このとき、回動機構85を介して傾斜フレーム18の駆
動力を回動アーム60に伝達し、該回動アーム60を傾斜フ
レーム18の角度変更方向と逆方向に変更角度と同角度だ
け回動させる。これにより、剥しプレート64の移動方向
は帯状部材の流れ方向と同一となるよう修正され、剥し
時における帯状部材の切断端部の変形が阻止される。
る切断装置において、帯状部材の切断端部を下刃32から
変形させることなく剥す。 【構成】 帯状部材の切断角度が変更になると、傾斜
フレーム18、剥しプレート64等を一体的に追従傾斜させ
る。このとき、回動機構85を介して傾斜フレーム18の駆
動力を回動アーム60に伝達し、該回動アーム60を傾斜フ
レーム18の角度変更方向と逆方向に変更角度と同角度だ
け回動させる。これにより、剥しプレート64の移動方向
は帯状部材の流れ方向と同一となるよう修正され、剥し
時における帯状部材の切断端部の変形が阻止される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、下刃に切断端近傍の
帯状部材を押し付けながら切断する帯状部材の切断装置
に関する。
帯状部材を押し付けながら切断する帯状部材の切断装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、帯状部材、例えばゴム引きコード
プライの切断精度(切断端の直線性等)を向上させるた
めに、切断に先立って切断位置近傍の帯状部材を押えプ
レートにより下刃に押し付け、切断時における帯状部材
のずれ、変形等を阻止することが行われているが、この
ように帯状部材の切断位置近傍を押えプレートによって
下刃に押し付けると、切断終了後に押えプレートを帯状
部材から離隔させても、帯状部材の切断端部は下刃に密
着したままとなり、帯状部材を流れ方向に搬送すること
ができなくなってしまうのである。
プライの切断精度(切断端の直線性等)を向上させるた
めに、切断に先立って切断位置近傍の帯状部材を押えプ
レートにより下刃に押し付け、切断時における帯状部材
のずれ、変形等を阻止することが行われているが、この
ように帯状部材の切断位置近傍を押えプレートによって
下刃に押し付けると、切断終了後に押えプレートを帯状
部材から離隔させても、帯状部材の切断端部は下刃に密
着したままとなり、帯状部材を流れ方向に搬送すること
ができなくなってしまうのである。
【0003】このような事態を防止するには、帯状部材
の切断直後に帯状部材の切断端部を下刃から剥離させれ
ばよく、本出願人はこのような作動を行うことができる
切断装置を特願平 4ー203156号明細書(平成 4年 7月 7
日出願)において提案した。このものは、帯状部材と下
刃との間において下刃に平行に延びる薄肉の剥しプレー
トと、押えプレートが帯状部材に対する押し付けを解除
したとき、剥しプレートを下刃に平行な状態のまま移動
させて、前記押し付けにより互いに密着している帯状部
材と下刃との間に差し込み、帯状部材の切断端部を下刃
から剥離させる移動機構とを備えたものである。
の切断直後に帯状部材の切断端部を下刃から剥離させれ
ばよく、本出願人はこのような作動を行うことができる
切断装置を特願平 4ー203156号明細書(平成 4年 7月 7
日出願)において提案した。このものは、帯状部材と下
刃との間において下刃に平行に延びる薄肉の剥しプレー
トと、押えプレートが帯状部材に対する押し付けを解除
したとき、剥しプレートを下刃に平行な状態のまま移動
させて、前記押し付けにより互いに密着している帯状部
材と下刃との間に差し込み、帯状部材の切断端部を下刃
から剥離させる移動機構とを備えたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、本出願人が提
案した帯状部材の切断装置は、帯状部材の切断方向が帯
状部材の流れ方向に直交する方向(帯状部材の幅方向)
に限定されたものであるが、このような切断装置の剥し
手段を帯状部材の切断方向が変更可能な切断装置にその
まま適用すると、剥し時に帯状部材の切断端部が剥しプ
レートの影響を受けて変形し、切り出された帯状部材の
品質が低下してしまうという問題点がある。その理由
は、剥しプレートの移動方向が下刃に直交する一方向に
限定、即ち下刃の延在方向と剥しプレートの移動方向と
の交差角が90度という1つの値に限定されているため、
帯状部材の切断方向を変更しようとして、下刃、上刃、
剥しプレート等を一体的に帯状部材に対して傾斜させる
と、剥しプレートの移動方向が帯状部材の長手方向に対
して傾斜することになり、この結果、剥しプレートを移
動させて帯状部材を下刃から剥離させようとすると、剥
しプレートと帯状部材との粘着、摩擦によって切断端部
が幅方向の分力を受け変形してしまうからである。
案した帯状部材の切断装置は、帯状部材の切断方向が帯
状部材の流れ方向に直交する方向(帯状部材の幅方向)
に限定されたものであるが、このような切断装置の剥し
手段を帯状部材の切断方向が変更可能な切断装置にその
まま適用すると、剥し時に帯状部材の切断端部が剥しプ
レートの影響を受けて変形し、切り出された帯状部材の
品質が低下してしまうという問題点がある。その理由
は、剥しプレートの移動方向が下刃に直交する一方向に
限定、即ち下刃の延在方向と剥しプレートの移動方向と
の交差角が90度という1つの値に限定されているため、
帯状部材の切断方向を変更しようとして、下刃、上刃、
剥しプレート等を一体的に帯状部材に対して傾斜させる
と、剥しプレートの移動方向が帯状部材の長手方向に対
して傾斜することになり、この結果、剥しプレートを移
動させて帯状部材を下刃から剥離させようとすると、剥
しプレートと帯状部材との粘着、摩擦によって切断端部
が幅方向の分力を受け変形してしまうからである。
【0005】この発明は、帯状部材の切断方向を変更す
ることができる切断装置において帯状部材の切断端部を
下刃から変形させることなく剥すことができる帯状部材
の切断装置を提供することを目的とする。
ることができる切断装置において帯状部材の切断端部を
下刃から変形させることなく剥すことができる帯状部材
の切断装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的は、帯状
部材の流れ方向に直交する方向に対する傾斜角度が変更
可能で帯状部材を横断して延びる傾斜フレームと、帯状
部材の直下において傾斜フレームに支持され、該傾斜フ
レームに沿って延びる直線状の下刃と、帯状部材の上方
において傾斜フレームに支持され、移動することにより
下刃と協働して帯状部材を前記傾斜角度で全幅に亘って
切断する上刃と、傾斜フレームに支持され、上、下刃に
よって帯状部材を切断するとき、切断位置近傍の帯状部
材を下刃に押し付ける押え手段と、帯状部材と下刃との
間において下刃に平行に延びる薄肉の剥しプレートと、
押え手段が帯状部材に対する押し付けを解除したとき、
剥しプレートを下刃に平行な状態のまま移動させて、前
記押し付けにより互いに密着している帯状部材と下刃と
の間に差し込み、帯状部材を下刃から剥離させる移動手
段と、傾斜フレームの傾斜角度が変更されたとき、移動
手段による剥しプレートの移動方向を、傾斜フレームの
角度変更方向と逆方向に変更角度と同角度だけずらし
て、帯状部材の流れ方向と同一となるように修正する修
正手段と、を備えることにより達成することができる。
部材の流れ方向に直交する方向に対する傾斜角度が変更
可能で帯状部材を横断して延びる傾斜フレームと、帯状
部材の直下において傾斜フレームに支持され、該傾斜フ
レームに沿って延びる直線状の下刃と、帯状部材の上方
において傾斜フレームに支持され、移動することにより
下刃と協働して帯状部材を前記傾斜角度で全幅に亘って
切断する上刃と、傾斜フレームに支持され、上、下刃に
よって帯状部材を切断するとき、切断位置近傍の帯状部
材を下刃に押し付ける押え手段と、帯状部材と下刃との
間において下刃に平行に延びる薄肉の剥しプレートと、
押え手段が帯状部材に対する押し付けを解除したとき、
剥しプレートを下刃に平行な状態のまま移動させて、前
記押し付けにより互いに密着している帯状部材と下刃と
の間に差し込み、帯状部材を下刃から剥離させる移動手
段と、傾斜フレームの傾斜角度が変更されたとき、移動
手段による剥しプレートの移動方向を、傾斜フレームの
角度変更方向と逆方向に変更角度と同角度だけずらし
て、帯状部材の流れ方向と同一となるように修正する修
正手段と、を備えることにより達成することができる。
【0007】
【作用】今、傾斜フレームは帯状部材の流れ方向に直交
する方向に対して所定の傾斜角度で傾斜しており、下刃
上には前記傾斜角度と同一角度で切断された帯状部材の
切断先端が位置しているとする。次に、帯状部材を流れ
方向に所定長さだけ搬送した後、上、下刃によって帯状
部材を切断するが、このときには、まず切断位置近傍の
帯状部材を押え手段によって下刃に押し付ける。次に、
上刃を移動させ、該上刃と下刃とにより帯状部材を切断
位置において前記傾斜角度で全幅に亘って切断する。次
に、帯状部材に対する押え手段の押し付けを解除する
が、このとき、帯状部材の傾斜した切断端部は前記押し
付けによって下刃に密着しているため、移動手段を作動
して薄肉の剥しプレートを下刃に平行な状態のまま帯状
部材の流れ方向に移動させて帯状部材の切断端部と下刃
との間に差し込み、帯状部材の切断端部を下刃から剥離
させる。このような作動を繰り返すことにより帯状部材
を所定長さに次々と切断するが、このような帯状部材の
切断角度が変更になった場合には、傾斜フレームを傾斜
させてその傾斜角度を切断角度に合わせて変更する。こ
こで、前述の剥しプレートは傾斜フレームに支持されて
いるので、該傾斜フレームと一体となって傾斜するが、
この剥しプレートの移動方向が一方向にのみ限定されて
いる場合には、前記角度変更によって剥しプレートの移
動方向が帯状部材の流れ方向に対して傾斜し、剥し時に
帯状部材の切断端部を変形させるおそれがある。このた
め、この発明においては、傾斜フレームの傾斜角度が前
述のように変更されたとき、修正手段が、剥しプレート
の移動方向を傾斜フレームの角度変更方向と逆方向に変
更角度と同角度だけずらして、帯状部材の流れ方向と同
一となるよう修正するようにしたのである。この結果、
傾斜フレームの傾斜角度の変更に拘らず、剥しプレート
は帯状部材の流れ方向に常に移動することになって、剥
し時に帯状部材の切断端部が変形するようなことはなく
なり、高品質の帯状部材を切り出すことができるのであ
る。
する方向に対して所定の傾斜角度で傾斜しており、下刃
上には前記傾斜角度と同一角度で切断された帯状部材の
切断先端が位置しているとする。次に、帯状部材を流れ
方向に所定長さだけ搬送した後、上、下刃によって帯状
部材を切断するが、このときには、まず切断位置近傍の
帯状部材を押え手段によって下刃に押し付ける。次に、
上刃を移動させ、該上刃と下刃とにより帯状部材を切断
位置において前記傾斜角度で全幅に亘って切断する。次
に、帯状部材に対する押え手段の押し付けを解除する
が、このとき、帯状部材の傾斜した切断端部は前記押し
付けによって下刃に密着しているため、移動手段を作動
して薄肉の剥しプレートを下刃に平行な状態のまま帯状
部材の流れ方向に移動させて帯状部材の切断端部と下刃
との間に差し込み、帯状部材の切断端部を下刃から剥離
させる。このような作動を繰り返すことにより帯状部材
を所定長さに次々と切断するが、このような帯状部材の
切断角度が変更になった場合には、傾斜フレームを傾斜
させてその傾斜角度を切断角度に合わせて変更する。こ
こで、前述の剥しプレートは傾斜フレームに支持されて
いるので、該傾斜フレームと一体となって傾斜するが、
この剥しプレートの移動方向が一方向にのみ限定されて
いる場合には、前記角度変更によって剥しプレートの移
動方向が帯状部材の流れ方向に対して傾斜し、剥し時に
帯状部材の切断端部を変形させるおそれがある。このた
め、この発明においては、傾斜フレームの傾斜角度が前
述のように変更されたとき、修正手段が、剥しプレート
の移動方向を傾斜フレームの角度変更方向と逆方向に変
更角度と同角度だけずらして、帯状部材の流れ方向と同
一となるよう修正するようにしたのである。この結果、
傾斜フレームの傾斜角度の変更に拘らず、剥しプレート
は帯状部材の流れ方向に常に移動することになって、剥
し時に帯状部材の切断端部が変形するようなことはなく
なり、高品質の帯状部材を切り出すことができるのであ
る。
【0008】また、請求項2に記載のように構成すれ
ば、構造簡単でありながら、剥しプレートの移動方向を
高精度で修正することができる。さらに、請求項3に記
載のように構成すれば、傾斜フレームの傾斜角度を変更
したときにおける下刃に対する剥しプレートの位置変化
をなくすることができ、シリンダのピストンロッドのス
トローク長を最小とすることもできる。
ば、構造簡単でありながら、剥しプレートの移動方向を
高精度で修正することができる。さらに、請求項3に記
載のように構成すれば、傾斜フレームの傾斜角度を変更
したときにおける下刃に対する剥しプレートの位置変化
をなくすることができ、シリンダのピストンロッドのス
トローク長を最小とすることもできる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図1、2、3、4において、11は前後方向に
延びる水平なコンベアであり、このコンベア11は互いに
離れた一対の固定フレーム12と、これら固定フレーム12
の前端および後端に両端部が回転可能に支持された一対
のローラ13と、これらローラ13間に掛け渡された一対の
コンベアベルト14とから構成され、これらのコンベアベ
ルト14はローラ13の軸方向に互いに離れ、これらの間に
所定幅の間隙15が形成されている。そして、このコンベ
ア11はいずれかのローラ13が図示していないモータによ
り駆動回転されてコンベアベルト14が走行することによ
り、帯状部材B、例えば内部に長手方向に延びる多数本
のコードが埋設されたゴム引きコードプライを矢印で示
す方向、即ち前方に向かって搬送する。
説明する。図1、2、3、4において、11は前後方向に
延びる水平なコンベアであり、このコンベア11は互いに
離れた一対の固定フレーム12と、これら固定フレーム12
の前端および後端に両端部が回転可能に支持された一対
のローラ13と、これらローラ13間に掛け渡された一対の
コンベアベルト14とから構成され、これらのコンベアベ
ルト14はローラ13の軸方向に互いに離れ、これらの間に
所定幅の間隙15が形成されている。そして、このコンベ
ア11はいずれかのローラ13が図示していないモータによ
り駆動回転されてコンベアベルト14が走行することによ
り、帯状部材B、例えば内部に長手方向に延びる多数本
のコードが埋設されたゴム引きコードプライを矢印で示
す方向、即ち前方に向かって搬送する。
【0010】18はコンベア11および帯状部材Bを横断し
て延びる傾斜フレームであり、この傾斜フレーム18は、
コンベアベルト14の搬送部(上側部)の直下に位置する
水平な下ビーム19と、この下ビーム19の長手方向両端部
に下端が固定された上下方向に延びる一対のポスト20
と、これらポスト20の上端部に両端が固定され、コンベ
アベルト14の上方において下ビーム19と平行に延びる上
ビーム21とを有する。前記下ビーム19の長手方向中央下
面には中間プレート22を介して軸受23が取り付けられ、
この軸受23には傾斜フレーム18の下方に設置されている
固定ベース26に固定された垂直な固定軸27が挿入されて
いる。この結果、前記傾斜フレーム18は固定軸27が位置
する長手方向中央を中心として揺動できるよう固定ベー
ス26に支持されていることになり、この結果、帯状部材
Bの流れ方向に直交する方向に対する傾斜フレーム18の
傾斜角度Kは変更可能となる。ここで、このような傾斜
フレーム18の揺動は図示していないモータの駆動によっ
て行われるが、この揺動の際、下ビーム19の長手方向両
端部は前記固定軸27を中心とする円弧に沿って延びる弧
状ガイド28によってガイドされる。
て延びる傾斜フレームであり、この傾斜フレーム18は、
コンベアベルト14の搬送部(上側部)の直下に位置する
水平な下ビーム19と、この下ビーム19の長手方向両端部
に下端が固定された上下方向に延びる一対のポスト20
と、これらポスト20の上端部に両端が固定され、コンベ
アベルト14の上方において下ビーム19と平行に延びる上
ビーム21とを有する。前記下ビーム19の長手方向中央下
面には中間プレート22を介して軸受23が取り付けられ、
この軸受23には傾斜フレーム18の下方に設置されている
固定ベース26に固定された垂直な固定軸27が挿入されて
いる。この結果、前記傾斜フレーム18は固定軸27が位置
する長手方向中央を中心として揺動できるよう固定ベー
ス26に支持されていることになり、この結果、帯状部材
Bの流れ方向に直交する方向に対する傾斜フレーム18の
傾斜角度Kは変更可能となる。ここで、このような傾斜
フレーム18の揺動は図示していないモータの駆動によっ
て行われるが、この揺動の際、下ビーム19の長手方向両
端部は前記固定軸27を中心とする円弧に沿って延びる弧
状ガイド28によってガイドされる。
【0011】前記下ビーム19の直上には傾斜フレーム18
に沿って延びる下刃ホルダー31が設置され、この下刃ホ
ルダー31の前端には傾斜フレーム18に沿って直線状に延
びる下刃32が取り付けられている。そして、この下刃ホ
ルダー31は、その両端部がコンベアベルト14より外側の
下ビーム19上面に固定されたスペーサ(図示していな
い)を介して、また、長手方向中央が下ビーム19の中央
部上面に固定され間隙15を貫通するスペーサ(図示して
いない)を介して傾斜フレーム18、即ち下ビーム19に支
持されている。この結果、下刃32はスペーサ、下刃ホル
ダー31を介して傾斜フレーム18に支持されていることに
なる。そして、前記下ビーム19と下刃ホルダー31と前記
スペーサとにより一対の狭い空間33が形成されるが、こ
れらの空間33を前記コンベアベルト14の搬送部がそれぞ
れ通過している。また、前記コンベア11によって搬送さ
れている帯状部材Bは、これら下刃ホルダー31、下刃32
の位置においては、下刃ホルダー31、下刃32上を摺接し
ながら通過し、この結果、下刃32は帯状部材Bの直下に
位置していることになる。
に沿って延びる下刃ホルダー31が設置され、この下刃ホ
ルダー31の前端には傾斜フレーム18に沿って直線状に延
びる下刃32が取り付けられている。そして、この下刃ホ
ルダー31は、その両端部がコンベアベルト14より外側の
下ビーム19上面に固定されたスペーサ(図示していな
い)を介して、また、長手方向中央が下ビーム19の中央
部上面に固定され間隙15を貫通するスペーサ(図示して
いない)を介して傾斜フレーム18、即ち下ビーム19に支
持されている。この結果、下刃32はスペーサ、下刃ホル
ダー31を介して傾斜フレーム18に支持されていることに
なる。そして、前記下ビーム19と下刃ホルダー31と前記
スペーサとにより一対の狭い空間33が形成されるが、こ
れらの空間33を前記コンベアベルト14の搬送部がそれぞ
れ通過している。また、前記コンベア11によって搬送さ
れている帯状部材Bは、これら下刃ホルダー31、下刃32
の位置においては、下刃ホルダー31、下刃32上を摺接し
ながら通過し、この結果、下刃32は帯状部材Bの直下に
位置していることになる。
【0012】前記上ビーム21の下面には下刃32に平行な
ガイドレール37が固定され、このガイドレール37にはキ
ャリッジ38に取り付けられたスライドベアリング39が摺
動可能に係合している。キャリッジ38の下端には可動ケ
ース40が固定され、この可動ケース40には水平な回転軸
41が回転可能に支持されている。この回転軸41の先端に
は帯状部材Bの上方に位置する円板状の上刃42が固定さ
れ、この結果、該上刃42はガイドレール37、キャリッジ
38、可動ケース40、回転軸41を介して傾斜フレーム18に
支持されていることになる。45は上ビーム21の長手方向
両端にそれぞれ回転可能に支持された一対のプーリであ
り、これらのプーリ45間には一部がキャリッジ38に連結
されたベルト46が掛け渡されている。47は傾斜フレーム
18に取り付けられ前記プーリ45を駆動回転するモータで
あり、このモータ47が作動してベルト46が走行し、キャ
リッジ38、可動ケース40がガイドレール37にガイドされ
ながら一体となって傾斜フレーム18の長手方向に移動す
ると、上刃42は下刃32に接触した状態で回転しながら移
動する。これにより、上刃42と下刃32とは協働して帯状
部材Bを前記傾斜角度Kで全幅に亘って切断する。
ガイドレール37が固定され、このガイドレール37にはキ
ャリッジ38に取り付けられたスライドベアリング39が摺
動可能に係合している。キャリッジ38の下端には可動ケ
ース40が固定され、この可動ケース40には水平な回転軸
41が回転可能に支持されている。この回転軸41の先端に
は帯状部材Bの上方に位置する円板状の上刃42が固定さ
れ、この結果、該上刃42はガイドレール37、キャリッジ
38、可動ケース40、回転軸41を介して傾斜フレーム18に
支持されていることになる。45は上ビーム21の長手方向
両端にそれぞれ回転可能に支持された一対のプーリであ
り、これらのプーリ45間には一部がキャリッジ38に連結
されたベルト46が掛け渡されている。47は傾斜フレーム
18に取り付けられ前記プーリ45を駆動回転するモータで
あり、このモータ47が作動してベルト46が走行し、キャ
リッジ38、可動ケース40がガイドレール37にガイドされ
ながら一体となって傾斜フレーム18の長手方向に移動す
ると、上刃42は下刃32に接触した状態で回転しながら移
動する。これにより、上刃42と下刃32とは協働して帯状
部材Bを前記傾斜角度Kで全幅に亘って切断する。
【0013】前記上ビーム21の後側面にはブラケット50
を介して上下方向に延びる複数のシリンダ51が取り付け
られ、これらのシリンダ51のピストンロッド52の先端は
いずれも下刃32の直上において下刃32と平行に延びる押
えプレート53に連結されている。そして、この押えプレ
ート53はシリンダ51のピストンロッド52が同期して突出
すると、切断位置近傍、ここでは切断位置の直後の帯状
部材Bを下刃32に押し付け、そのずれ、変形等を阻止す
る。前述したシリンダ51、押えプレート53は全体とし
て、傾斜フレーム18に支持され、上、下刃42、32によっ
て帯状部材Bを切断するとき、切断位置近傍の帯状部材
Bを下刃32に押し付ける押え手段54を構成する。
を介して上下方向に延びる複数のシリンダ51が取り付け
られ、これらのシリンダ51のピストンロッド52の先端は
いずれも下刃32の直上において下刃32と平行に延びる押
えプレート53に連結されている。そして、この押えプレ
ート53はシリンダ51のピストンロッド52が同期して突出
すると、切断位置近傍、ここでは切断位置の直後の帯状
部材Bを下刃32に押し付け、そのずれ、変形等を阻止す
る。前述したシリンダ51、押えプレート53は全体とし
て、傾斜フレーム18に支持され、上、下刃42、32によっ
て帯状部材Bを切断するとき、切断位置近傍の帯状部材
Bを下刃32に押し付ける押え手段54を構成する。
【0014】図1、3、4、5において、帯状部材Bの
両外側の傾斜フレーム18、詳しくは下ビーム19には、そ
れぞれ軸受58を介して下ビーム19を貫通する垂直な回動
軸59が回動可能に支持され、これらの回動軸59の上端に
は帯状部材Bの流れ方向と平行に延びる、ここでは後方
に向かって延びる回動アーム60の基端が固定されてい
る。各回動アーム60の上面に固定されたブラケット61に
は回動アーム60に平行に延びる移動手段としてのシリン
ダ62が取り付けられ、各シリンダ62のピストンロッド63
の先端には下刃32に平行に延びる剥しプレート64の両端
が連結されている。そして、この剥しプレート64とシリ
ンダ62のピストンロッド63との連結点Pは、該ピストン
ロッド63が引っ込み側ストロークエンドにあるとき、回
動アーム60の回動軸線L、則ち回動軸59の中心軸上に位
置している。また、前記剥しプレート64は上下方向の肉
厚が薄肉であり、待機位置にあるときには押えプレート
53より後方の帯状部材Bと下刃32、下刃ホルダー31との
間に配置されている。そして、この剥しプレート64は、
押えプレート53が上昇して帯状部材Bに対する押し付け
が解除されると、シリンダ62のピストンロッド63が同期
して突出することで帯状部材Bと下刃32との間を下刃32
に平行な状態のまま移動するが、その移動方向は回動ア
ーム60とシリンダ62とが平行であるので、帯状部材Bの
流れ方向と同一の回動アーム60の延在方向である。そし
て、このように移動すると、剥しプレート64は前記押し
付けによって互いに密着している帯状部材Bと下刃32と
の間に差し込まれ、該帯状部材Bを下刃32から剥離させ
る。
両外側の傾斜フレーム18、詳しくは下ビーム19には、そ
れぞれ軸受58を介して下ビーム19を貫通する垂直な回動
軸59が回動可能に支持され、これらの回動軸59の上端に
は帯状部材Bの流れ方向と平行に延びる、ここでは後方
に向かって延びる回動アーム60の基端が固定されてい
る。各回動アーム60の上面に固定されたブラケット61に
は回動アーム60に平行に延びる移動手段としてのシリン
ダ62が取り付けられ、各シリンダ62のピストンロッド63
の先端には下刃32に平行に延びる剥しプレート64の両端
が連結されている。そして、この剥しプレート64とシリ
ンダ62のピストンロッド63との連結点Pは、該ピストン
ロッド63が引っ込み側ストロークエンドにあるとき、回
動アーム60の回動軸線L、則ち回動軸59の中心軸上に位
置している。また、前記剥しプレート64は上下方向の肉
厚が薄肉であり、待機位置にあるときには押えプレート
53より後方の帯状部材Bと下刃32、下刃ホルダー31との
間に配置されている。そして、この剥しプレート64は、
押えプレート53が上昇して帯状部材Bに対する押し付け
が解除されると、シリンダ62のピストンロッド63が同期
して突出することで帯状部材Bと下刃32との間を下刃32
に平行な状態のまま移動するが、その移動方向は回動ア
ーム60とシリンダ62とが平行であるので、帯状部材Bの
流れ方向と同一の回動アーム60の延在方向である。そし
て、このように移動すると、剥しプレート64は前記押し
付けによって互いに密着している帯状部材Bと下刃32と
の間に差し込まれ、該帯状部材Bを下刃32から剥離させ
る。
【0015】前記固定軸27には第1外歯車68が固定さ
れ、また、前記中間プレート22に上端が固定された垂直
軸69の下端部には軸受70を介して前記第1外歯車68に噛
み合う第2外歯車71が回転可能に支持されている。72は
前記軸受70を介して垂直軸69に回転可能に支持された歯
付きプーリであり、この歯付きプーリ72は第2外歯車71
に連結され該第2外歯車71と一体となって回転する。7
3、74は下ビーム19の下面に取り付けられたブラケット7
5に同軸関係を保って支持された一体回転する歯付きプ
ーリであり、一方の歯付きプーリ73と前記歯付きプーリ
72との間には歯付きベルト76が掛け渡されている。77は
下ビーム19の一端部に軸受78を介して回転可能に支持さ
れた上下方向に延びる回転軸であり、この回転軸77の下
端部には第3外歯車79および歯付きプーリ80が固定され
ている。そして、この歯付きプーリ80と前記歯付きプー
リ74との間には歯付きベルト81が掛け渡され、また、前
記回動軸59の下端には第3外歯車79に噛み合う第4外歯
車82が固定されている。83は一対の回動アーム60の先端
同士を連結する連結ロッドであり、この連結ロッド83は
剥しプレート64に平行に延びている。
れ、また、前記中間プレート22に上端が固定された垂直
軸69の下端部には軸受70を介して前記第1外歯車68に噛
み合う第2外歯車71が回転可能に支持されている。72は
前記軸受70を介して垂直軸69に回転可能に支持された歯
付きプーリであり、この歯付きプーリ72は第2外歯車71
に連結され該第2外歯車71と一体となって回転する。7
3、74は下ビーム19の下面に取り付けられたブラケット7
5に同軸関係を保って支持された一体回転する歯付きプ
ーリであり、一方の歯付きプーリ73と前記歯付きプーリ
72との間には歯付きベルト76が掛け渡されている。77は
下ビーム19の一端部に軸受78を介して回転可能に支持さ
れた上下方向に延びる回転軸であり、この回転軸77の下
端部には第3外歯車79および歯付きプーリ80が固定され
ている。そして、この歯付きプーリ80と前記歯付きプー
リ74との間には歯付きベルト81が掛け渡され、また、前
記回動軸59の下端には第3外歯車79に噛み合う第4外歯
車82が固定されている。83は一対の回動アーム60の先端
同士を連結する連結ロッドであり、この連結ロッド83は
剥しプレート64に平行に延びている。
【0016】そして、前記傾斜フレーム18が固定軸27を
中心として図1、4において反時計回りに所定の変更角
度だけ揺動すると、第2外歯車71は第1外歯車68に噛み
合いながら該第1外歯車68の周囲を反時計回りに公転
し、これにより、該第2外歯車71は垂直軸69回りに反時
計回りに自転する。この第2外歯車71の反時計回りの自
転は歯付きプーリ72、歯付きベルト76、歯付きプーリ7
3、74、歯付きベルト81、歯付きプーリ80、第3外歯車7
9を介して第4外歯車82に伝達され、該第4外歯車82、
回動軸59を時計回りに回動させる。この結果、連結ロッ
ド83によって互いに連結されている一対の回動アーム60
は、回動軸線Lを中心として傾斜フレーム18の変更角度
と同一角度だけ傾斜フレーム18の揺動方向と逆方向、こ
こでは時計回りに同期して回動し、その延在方向が帯状
部材Bの流れ方向と平行となる。前述した第1、第2、
第3、第4外歯車68、71、79、82、歯付きプーリ72、7
3、74、80、歯付きベルト76、81は全体として、傾斜フ
レーム18の傾斜角度が変更されたとき、該傾斜フレーム
18からの駆動力を受けて両回動アーム60を傾斜フレーム
18の角度変更方向と逆方向に変更角度と同角度だけ回動
させ、剥しプレート64の移動方向を前記傾斜角度Kの変
更に拘らず常に帯状部材Bの流れ方向と同一となるよう
にする回動機構85を構成し、また前記一対の回動アーム
60および回動機構85は全体として修正手段86を構成す
る。
中心として図1、4において反時計回りに所定の変更角
度だけ揺動すると、第2外歯車71は第1外歯車68に噛み
合いながら該第1外歯車68の周囲を反時計回りに公転
し、これにより、該第2外歯車71は垂直軸69回りに反時
計回りに自転する。この第2外歯車71の反時計回りの自
転は歯付きプーリ72、歯付きベルト76、歯付きプーリ7
3、74、歯付きベルト81、歯付きプーリ80、第3外歯車7
9を介して第4外歯車82に伝達され、該第4外歯車82、
回動軸59を時計回りに回動させる。この結果、連結ロッ
ド83によって互いに連結されている一対の回動アーム60
は、回動軸線Lを中心として傾斜フレーム18の変更角度
と同一角度だけ傾斜フレーム18の揺動方向と逆方向、こ
こでは時計回りに同期して回動し、その延在方向が帯状
部材Bの流れ方向と平行となる。前述した第1、第2、
第3、第4外歯車68、71、79、82、歯付きプーリ72、7
3、74、80、歯付きベルト76、81は全体として、傾斜フ
レーム18の傾斜角度が変更されたとき、該傾斜フレーム
18からの駆動力を受けて両回動アーム60を傾斜フレーム
18の角度変更方向と逆方向に変更角度と同角度だけ回動
させ、剥しプレート64の移動方向を前記傾斜角度Kの変
更に拘らず常に帯状部材Bの流れ方向と同一となるよう
にする回動機構85を構成し、また前記一対の回動アーム
60および回動機構85は全体として修正手段86を構成す
る。
【0017】次に、この発明の一実施例の作用について
説明する。今、傾斜フレーム18は帯状部材Bの流れ方向
に直交する方向に対して所定の傾斜角度Kで傾斜してお
り、また、下刃32の刃先32a上には前記傾斜角度Kと同
一角度で切断された帯状部材Bの切断先端が位置してい
るとする。次に、コンベア11を作動してコンベアベルト
14の搬送部を矢印方向(前方)に搬送させ、帯状部材B
を流れ方向に所定長だけ搬送する。
説明する。今、傾斜フレーム18は帯状部材Bの流れ方向
に直交する方向に対して所定の傾斜角度Kで傾斜してお
り、また、下刃32の刃先32a上には前記傾斜角度Kと同
一角度で切断された帯状部材Bの切断先端が位置してい
るとする。次に、コンベア11を作動してコンベアベルト
14の搬送部を矢印方向(前方)に搬送させ、帯状部材B
を流れ方向に所定長だけ搬送する。
【0018】次に、上、下刃42、32によって帯状部材B
を前記傾斜角度Kと同一角度で切断するが、この場合に
は、まずシリンダ51のピストンロッド52を同期して突出
させ押えプレート53を帯状部材Bに接触するまで下降さ
せる。これにより、切断位置近傍、ここでは切断位置の
直後の帯状部材Bは前記押えプレート53によって下刃32
に押し付けられ、変形、ずれ等が防止される。次に、モ
ータ47を作動してベルト46を走行させると、キャリッジ
38、可動ケース40はガイドレール37にガイドされながら
下刃32に沿って移動する。このとき、可動ケース40にフ
リー回転できるよう支持されている上刃42は下刃32に接
触した状態で回転しながら共に移動し、帯状部材Bを下
刃32と協働して切断位置において全幅に亘って切断す
る。次に、シリンダ51のピストンロッド52を同期して引
っ込ませることにより、押えプレート53を上昇させ、帯
状部材Bの切断位置近傍(切断先端部)に対する押し付
けを解除する。このとき、帯状部材Bの傾斜した切断先
端部は前記押し付けによって下刃32に密着しているた
め、下刃32から剥離しなければならない。
を前記傾斜角度Kと同一角度で切断するが、この場合に
は、まずシリンダ51のピストンロッド52を同期して突出
させ押えプレート53を帯状部材Bに接触するまで下降さ
せる。これにより、切断位置近傍、ここでは切断位置の
直後の帯状部材Bは前記押えプレート53によって下刃32
に押し付けられ、変形、ずれ等が防止される。次に、モ
ータ47を作動してベルト46を走行させると、キャリッジ
38、可動ケース40はガイドレール37にガイドされながら
下刃32に沿って移動する。このとき、可動ケース40にフ
リー回転できるよう支持されている上刃42は下刃32に接
触した状態で回転しながら共に移動し、帯状部材Bを下
刃32と協働して切断位置において全幅に亘って切断す
る。次に、シリンダ51のピストンロッド52を同期して引
っ込ませることにより、押えプレート53を上昇させ、帯
状部材Bの切断位置近傍(切断先端部)に対する押し付
けを解除する。このとき、帯状部材Bの傾斜した切断先
端部は前記押し付けによって下刃32に密着しているた
め、下刃32から剥離しなければならない。
【0019】この場合には、まず、シリンダ62のピスト
ンロッド63を同期して突出させることにより、薄肉の剥
しプレート64を下刃32に平行な状態のまま帯状部材Bの
流れ方向に移動させ、互いに密着している帯状部材Bの
切断先端部と下刃32との間に差し込む。これにより、帯
状部材Bの切断先端部は下刃32から確実に剥離される。
次に、シリンダ62のピストンロッド63を同期して引っ込
ませ、剥しプレート64を初期位置に復帰させるととも
に、モータ47を作動してベルト46を走行させ、キャリッ
ジ38、可動ケース40、上刃42を初期位置に復帰させる。
そして、このような作動を繰り返すことにより、帯状部
材Bを傾斜角度Kと同一角度で次々に切断する。
ンロッド63を同期して突出させることにより、薄肉の剥
しプレート64を下刃32に平行な状態のまま帯状部材Bの
流れ方向に移動させ、互いに密着している帯状部材Bの
切断先端部と下刃32との間に差し込む。これにより、帯
状部材Bの切断先端部は下刃32から確実に剥離される。
次に、シリンダ62のピストンロッド63を同期して引っ込
ませ、剥しプレート64を初期位置に復帰させるととも
に、モータ47を作動してベルト46を走行させ、キャリッ
ジ38、可動ケース40、上刃42を初期位置に復帰させる。
そして、このような作動を繰り返すことにより、帯状部
材Bを傾斜角度Kと同一角度で次々に切断する。
【0020】次に、このような帯状部材Bの切断角度が
変更になった場合には、傾斜フレーム18を固定軸27を中
心として所定の変更角度だけ揺動させ、その傾斜角度K
を帯状部材Bの切断角度に合わせて変更する。このと
き、前述の剥しプレート64は傾斜フレーム18に支持され
ているので、該傾斜フレーム18と一体となって揺動する
が、この剥しプレート64の移動方向が一方向に限定、即
ち下刃32の延在方向と剥しプレート64の移動方向との交
差角がある1つの値に限定されている場合には、剥しプ
レート64の移動方向が帯状部材Bの流れ方向に対して傾
斜することになるため、従来技術で説明したように帯状
部材Bの切断先端部が剥しプレート64の移動による影響
を受けて変形するおそれがある。しかしながら、この実
施例においては、前述のように傾斜フレーム18が揺動さ
れると、第2外歯車71が第1外歯車68の周囲を自転しな
がら公転し、この第2外歯車71の自転が歯付きプーリ7
2、歯付きベルト76、歯付きプーリ73、74、歯付きベル
ト81、歯付きプーリ80、第3外歯車79、第4外歯車82、
回動軸59を介して回動アーム60に伝達されるため、連結
ロッド83によって互いに連結されている両回動アーム60
は傾斜フレーム18の角度変更方向(揺動方向)と逆方向
に前記変更角度と同一角度だけ回動し、帯状部材Bの流
れ方向と平行な状態を維持するよう修正される。ここ
で、各回動アーム60の長手方向とシリンダ62の作動によ
る剥しプレート64の移動方向とは同一であるので、剥し
プレート64の移動方向も帯状部材Bの流れ方向と同一と
なるよう修正される。このように傾斜フレーム18の傾斜
角度Kが変更されても、該傾斜角度Kの変更に拘らず剥
しプレート64の移動方向は修正手段86によって常に帯状
部材Bの流れ方向と同一となるよう修正されているの
で、帯状部材Bの切断先端部が剥し時に変形するような
事態を防止することができ、高品質の帯状部材Bを切り
出すことができるのである。しかも、前述のように構造
簡単でありながら、剥しプレート64の移動方向を高精度
で修正することもできる。
変更になった場合には、傾斜フレーム18を固定軸27を中
心として所定の変更角度だけ揺動させ、その傾斜角度K
を帯状部材Bの切断角度に合わせて変更する。このと
き、前述の剥しプレート64は傾斜フレーム18に支持され
ているので、該傾斜フレーム18と一体となって揺動する
が、この剥しプレート64の移動方向が一方向に限定、即
ち下刃32の延在方向と剥しプレート64の移動方向との交
差角がある1つの値に限定されている場合には、剥しプ
レート64の移動方向が帯状部材Bの流れ方向に対して傾
斜することになるため、従来技術で説明したように帯状
部材Bの切断先端部が剥しプレート64の移動による影響
を受けて変形するおそれがある。しかしながら、この実
施例においては、前述のように傾斜フレーム18が揺動さ
れると、第2外歯車71が第1外歯車68の周囲を自転しな
がら公転し、この第2外歯車71の自転が歯付きプーリ7
2、歯付きベルト76、歯付きプーリ73、74、歯付きベル
ト81、歯付きプーリ80、第3外歯車79、第4外歯車82、
回動軸59を介して回動アーム60に伝達されるため、連結
ロッド83によって互いに連結されている両回動アーム60
は傾斜フレーム18の角度変更方向(揺動方向)と逆方向
に前記変更角度と同一角度だけ回動し、帯状部材Bの流
れ方向と平行な状態を維持するよう修正される。ここ
で、各回動アーム60の長手方向とシリンダ62の作動によ
る剥しプレート64の移動方向とは同一であるので、剥し
プレート64の移動方向も帯状部材Bの流れ方向と同一と
なるよう修正される。このように傾斜フレーム18の傾斜
角度Kが変更されても、該傾斜角度Kの変更に拘らず剥
しプレート64の移動方向は修正手段86によって常に帯状
部材Bの流れ方向と同一となるよう修正されているの
で、帯状部材Bの切断先端部が剥し時に変形するような
事態を防止することができ、高品質の帯状部材Bを切り
出すことができるのである。しかも、前述のように構造
簡単でありながら、剥しプレート64の移動方向を高精度
で修正することもできる。
【0021】また、前述のように傾斜フレーム18の傾斜
角度Kを変更して回動アーム60を追従回動させると、剥
しプレート64とピストンロッド63との連結点Pがずれ
て、剥しプレート64の下刃32に対する相対位置が変化す
るおそれがあるが、この実施例においては、シリンダ62
のピストンロッド63が引っ込み側ストロークエンドにあ
るときの連結点Pを、回動アーム60の回動軸線L上、即
ち回動軸59の中心軸上に位置させるようにしたので、回
動アーム60が傾斜フレーム18の傾斜によって回動しても
連結点Pの位置が変化するようなことはなく、この結
果、剥しプレート64の下刃32に対する相対位置変化が阻
止される。そして、このような剥しプレート64の位置変
化がなくなることで、位置変化を補償するためのシリン
ダ62のストローク長の増大を図る必要がなくなり、シリ
ンダ62のピストンロッド63のストローク長を最小とする
こともできる。
角度Kを変更して回動アーム60を追従回動させると、剥
しプレート64とピストンロッド63との連結点Pがずれ
て、剥しプレート64の下刃32に対する相対位置が変化す
るおそれがあるが、この実施例においては、シリンダ62
のピストンロッド63が引っ込み側ストロークエンドにあ
るときの連結点Pを、回動アーム60の回動軸線L上、即
ち回動軸59の中心軸上に位置させるようにしたので、回
動アーム60が傾斜フレーム18の傾斜によって回動しても
連結点Pの位置が変化するようなことはなく、この結
果、剥しプレート64の下刃32に対する相対位置変化が阻
止される。そして、このような剥しプレート64の位置変
化がなくなることで、位置変化を補償するためのシリン
ダ62のストローク長の増大を図る必要がなくなり、シリ
ンダ62のピストンロッド63のストローク長を最小とする
こともできる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、帯状部材の切断方向を変更することができる切断装
置において、帯状部材の切断端部を下刃から変形させる
ことなく剥すことができる。
ば、帯状部材の切断方向を変更することができる切断装
置において、帯状部材の切断端部を下刃から変形させる
ことなく剥すことができる。
【図1】この発明の一実施例を示す概略平面図である。
【図2】図1のIーI矢視断面図である。
【図3】図1のIIーII矢視断面図である。
【図4】修正手段近傍の平面図である。
【図5】図4のIIIーIII矢視断面図である。
18…傾斜フレーム 32…下刃 42…上刃 54…押え手段 60…回動アーム 62…移動手段(シリンダ) 63…ピストンロッド 64…剥しプレート 86…修正手段 B…帯状部材 K…傾斜角度 P…連結点 L…回動軸線
Claims (3)
- 【請求項1】帯状部材の流れ方向に直交する方向に対す
る傾斜角度が変更可能で帯状部材を横断して延びる傾斜
フレームと、帯状部材の直下において傾斜フレームに支
持され、該傾斜フレームに沿って延びる直線状の下刃
と、帯状部材の上方において傾斜フレームに支持され、
移動することにより下刃と協働して帯状部材を前記傾斜
角度で全幅に亘って切断する上刃と、傾斜フレームに支
持され、上、下刃によって帯状部材を切断するとき、切
断位置近傍の帯状部材を下刃に押し付ける押え手段と、
帯状部材と下刃との間において下刃に平行に延びる薄肉
の剥しプレートと、押え手段が帯状部材に対する押し付
けを解除したとき、剥しプレートを下刃に平行な状態の
まま移動させて、前記押し付けにより互いに密着してい
る帯状部材と下刃との間に差し込み、帯状部材を下刃か
ら剥離させる移動手段と、傾斜フレームの傾斜角度が変
更されたとき、移動手段による剥しプレートの移動方向
を、傾斜フレームの角度変更方向と逆方向に変更角度と
同角度だけずらして、帯状部材の流れ方向と同一となる
ように修正する修正手段と、を備えたことを特徴とする
帯状部材の切断装置。 - 【請求項2】前記修正手段は、帯状部材の両側の傾斜フ
レームに基端が回動可能に支持されるとともに、移動手
段による剥しプレートの移動方向とその長手方向とが同
一となるよう移動手段がそれぞれ取り付けられた一対の
回動アームと、傾斜フレームの傾斜角度が変更されたと
き、該傾斜フレームからの駆動力を受けて両回動アーム
を傾斜フレームの角度変更方向と逆方向に変更角度と同
角度だけ回動させ、剥しプレートの移動方向を前記傾斜
角度の変更に拘らず常に帯状部材の流れ方向と同一とな
るようにした回動機構と、を備えた請求項1記載の帯状
部材の切断装置。 - 【請求項3】前記移動手段を回動アームに平行なシリン
ダから構成するとともに、該シリンダのピストンロッド
の先端と剥しプレートとを連結し、かつ、シリンダのピ
ストンロッドが引っ込み側ストロークエンドにあるとき
の前記連結点を、回動アームの回動軸線上に位置させた
請求項2記載の帯状部材の切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5340087A JPH07164380A (ja) | 1993-12-07 | 1993-12-07 | 帯状部材の切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5340087A JPH07164380A (ja) | 1993-12-07 | 1993-12-07 | 帯状部材の切断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07164380A true JPH07164380A (ja) | 1995-06-27 |
Family
ID=18333595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5340087A Pending JPH07164380A (ja) | 1993-12-07 | 1993-12-07 | 帯状部材の切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07164380A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100345567B1 (ko) * | 1999-11-02 | 2002-07-26 | 라종식 | 고무밴드 절단장치 |
| ITUA20164815A1 (it) * | 2016-06-30 | 2016-09-30 | Gera S R L | Dispositivo di alimentazione e taglio automatizzato di supporti grafici in fogli singoli |
| JP2022038141A (ja) * | 2020-08-26 | 2022-03-10 | デュプロ精工株式会社 | シート加工装置 |
-
1993
- 1993-12-07 JP JP5340087A patent/JPH07164380A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100345567B1 (ko) * | 1999-11-02 | 2002-07-26 | 라종식 | 고무밴드 절단장치 |
| ITUA20164815A1 (it) * | 2016-06-30 | 2016-09-30 | Gera S R L | Dispositivo di alimentazione e taglio automatizzato di supporti grafici in fogli singoli |
| JP2022038141A (ja) * | 2020-08-26 | 2022-03-10 | デュプロ精工株式会社 | シート加工装置 |
| US12024391B2 (en) | 2020-08-26 | 2024-07-02 | Duplo Seiko Corporation | Sheet processing apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2656878B2 (ja) | シート材の切断装置 | |
| US6508153B1 (en) | Conveyor product transfer apparatus and method | |
| CN114054544B (zh) | 一种铜箔生产用压平处理装置 | |
| KR970068468A (ko) | 시트(Sheet)절단용 절단운반대와 이를 이용한 시트절단기 | |
| CN113557141A (zh) | 曲面丝网印刷装置以及曲面丝网印刷方法 | |
| JPH07164380A (ja) | 帯状部材の切断装置 | |
| US5571371A (en) | Sheet material butt-joining apparatus | |
| JPH0674153B2 (ja) | ガラス板の切断方法及びその装置 | |
| FR2568508A1 (fr) | Appareil de coupe de chevrons | |
| CN1756630B (zh) | 用于在切断机内暂时保持圆材的装置 | |
| CN112938423A (zh) | 一种具有稳定性好且效率高的瓶身旋转机 | |
| JP3152369B2 (ja) | 帯状部材の切断方法および切断装置 | |
| KR100282095B1 (ko) | 갈비살 칼집형성 장치 | |
| KR20030005498A (ko) | 에지밴딩기의 코너트리밍장치 | |
| CN111572216B (zh) | 用于热转印打印机的模切模块及热转印打印机 | |
| JPH04289094A (ja) | コード入り強化ゴムシートの切断装置 | |
| KR200263270Y1 (ko) | 에지밴딩기의 코너트리밍장치 | |
| JPH07186301A (ja) | スチールコード入りゴムシートの切断装置 | |
| JPH06155372A (ja) | シート材切断装置 | |
| JP3285616B2 (ja) | 帯状部材の切断装置 | |
| JPH07304545A (ja) | 巻取機のシート切断装置 | |
| JPH11310320A (ja) | 鋼材の反転装置 | |
| JPS63154519A (ja) | 横断面l字形状の長尺材の転回搬送方法 | |
| JPH0823872A (ja) | 食肉スライサーの材料送り装置 | |
| JPH0871981A (ja) | 帯状部材の切断方法および装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040224 |